最近、ジャニーズで新しいグループがデビューした。2,3年前から彼らのうち1人を応援していたから喜ばしい話である。
流れ的に途中までは、確実に今某局の夏祭りサポーターをしている若手ユニ選抜とデビューする予定だった。
それが、あれ?あれ?やたら混ぜるな、同列にきたな?なんでだろ?おかしいな?と思っている内に結果あの6人でデビューとなった。
この世界はデビューしないと始まらないから、別にどんな人とデビューしても不満はない。
そもそも、6人それぞれが成長したし、これからが勝負なんだろうとは思う。
悲しくなったのは、今まで取れていたはずのチケットが取れないし、今までは買えていたはずの相場より断然高いこと。
デビューに伴い動員数も増えたはずなのにこんなに当たらないなんてありえない。
こんなにチケットの相場が高いのもこの6人なら今まではなかった。
デビューに対して悲観的になったのはこれくらいで。
ここまでは、エントリーのエモいと一切関わりはない。ただの愚痴みたいなもの。
言いたいのはここから。
エモいという言葉を使う彼はエモいの意味をそんなに知らないと思う。
ひゃったみたいな造語ではないから、その辺り理解してほしいようなしてほしくないような。
ただ、とある雑誌のエモいという表現はダメだよ。それは君が言ってはいけないよ。
つまり何が言いたいって、君がエモいというから思い出しちゃったじゃないか!
よくわからない君たちのJr時代のグループの必殺技?みたいなものを。
背中と足に引っ付いて真ん中が残り2人をブンブン回すという大技。
当時、3人にはそんなに身長差がなかったし、少し背高い人もひょろひょろだったから成り立っていたね。
でもきっと、あの技をすることはもうないんじゃないかと思う。
もう彼は君たちの全ては支えられない。
なんてエモいことだろう。
成長は喜ばしいことだ。
でも、成長と共に変わっていく部分が懐かしく、もう2度とないあの瞬間を切り取れないのはなんと残酷だろうと思う。