はてなキーワード: お勧めとは
少し思うところあって、食後30分ちょいとどうしても必要なとき以外はずっと立って生活することにした。
まだ始めて1週間ほどなんだけど、これすごくいい。
まずこれ、かなり運動になる。カロリー消費がまったく違う感じで、これまでと同じ食事量で生活してるとはっきり空腹になる。
私は食事量もそれほど多くなく週に2度ほど体を動かす機会も設けているので体重に関する悩みはまったくないんだけど、それでもやはりわざわざ運動の機会を設けるよりも常に体を動かしている方が健康にもいいよね。よい習慣をとりいれることができて嬉しい。ダイエットなんかを考えている人にはこの点だけをとっても強くお勧めしたい。
それから、これは全然予想してなかった効果なんだけど、すごく便通がよくなる。どういう理屈か分からないし、みんながそうかも分からないけど、少なくとも私個人に関して言えば、毎日適度なかたさの便がまったく力まずに出るようになった。立ち生活を始める前とは明らかに違う。便秘で悩んでる人にも試してほしい。
あと、時間の浪費がなくなった。やっぱなんであれ立ってやるっていうのは多少なりとも負荷を実感するので、その負荷に見合わないようなことをわざわざやるのが馬鹿らしくなるんだよね。
とまあ、こんな感じ。まだ1週間ほどなので今後何かしら不都合が生じてくるかもしれないけど、少なくとも今のところ立ち生活すごくいいよ。興味ひかれたらやってみて。
デッサンという言葉の定義を非常に曖昧なまま使っていたので全文を取り下げる。
詳しくはツリー参照。
必要。以上。
だけだとアレなので少し付け加える。
ものを正確に観る力、立体を把握する力、絵の完成図を想像する力などが鍛えられる。
どれも萌え絵を描く際にも役立つ力だ。
そして萌え絵にもデッサンが必要な一番の理由は、今萌え絵の最前線を走っている絵師達がちゃんとデッサン力を身につけているからだ。
逆に言えば、デッサン力がない萌え絵絵師はどんどん仕事を無くしている。
具体名は上げないが、初期の絵師100人展にいた人をチェックしてみるといい。手足の細部がちゃんと描けていなかったり、不思議な人体を描いていた人たちはもう仕事をしていないはずだ。
今の時代にもし萌え絵描きとして成長を望むなら、デッサンは必須である。
デッサン力があることは前提として、発想力、ドラマの作り方、色による演出、そういうところで戦っている。
20年前だったらデッサン力が多少足りなくても勝負は出来ていた。が、その頃のデッサン不要論を今でも真に受けているのは絵を技術的に観る力が足りてない。
ちゃんと技術的に絵を観れるのならば、現代のプロ前線で描いている人たちにデッサン力が備わっていることが分かるはず。
そして、絵を技術的に観る力を鍛えるには、自分も技術を身につけることが一番の近道なのだ。
デッサン初心者ならまずは「脳の右側で描け」を履修することをお勧めする。
これ一冊やるだけでもだいぶ違うはずだ。
はてなブックマーク - バレンタインデーやホワイトデーにも。毎日チョコを食べる“チョコ沼の住人”オススメ、魅惑のお取り寄せチョコレート - それどこ
こんな記事にまでマウンティングコメントが付くのはともかく、☆が集まるところが闇。マウントしてないで君らの「玄人らしい」お勧めを教えてよ!!
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1. 年齢 25
2. 性別 男
3. 血液型は? A
4. 何型っぽいと言われる? A
5. 何月生まれっぽいと言われる? しらん
8. 好きな色は? アカ
14. 好きな季節は?
夏
15. 好きな花は?
16. 犬派?猫派?
猫
クラロワ
18. どんな大人になりたい?(憧れた?)
わすれた
パイのみ
21. 好きなTVは?
22. 好きなキャラクターは?
ピチュ
25. 好きな映画は?
26. あなたの持論は?
えと えと えと トトロ
ひとり
顔が細長い
32. 好きな異性のタイプは?
34. 幸せを感じる瞬間は?
35. 好きなアーティストは?
36. 好きな曲は?
37. 好きな女優さんは?
よしおかりほ
38. 好きな男優さんは?
まっけんゆ
40. 似てるといわれたものは?
ない
41. 好きな場所は?
いえ
42. 思い出の場所は?
こうえんn
しない
44. 血液型診断についてどう思う?
しんじる
なんでも
46. 甘えんぼう?
うん
47. 寂しがり屋?
うん
あついところ
いまはいない
50. 最後に日付を書いてね★
うるせ
あのね、国立と私立の方が地元公立行くより金掛かるし電車も乗らなあかんやろ?増田、日本語分かるか?
あと、あまり言うべきではないが、国立や私立は実態はかなりの差別社会だから子供の安寧を考えるならそういう住所やそういう住宅から越境して通わせるのはお勧めできないよ。それなら「外」の団地に住めというのならそのまま地元公立に行くことになるだろうね。
topisyuさんのこの記事を読んで色々思い出したので書いてみます。
「現在、上司からモラハラを受けています。モラハラを、受けている時の気持ちの持ち方は、どうされましたか?https://topisyu.hatenablog.com/entry/2019/01/26/073000
基本的な考えは1.「あなたは悪くない」2.「彼らの機嫌をとる必要はない」3.「モラハラはあなたの尊厳に対する侵犯行為なので受け入れる必要はない」です。
なお、これを行なってもモラハラそのものは解決しません。それは、人事部なりコンプラ部に委ねましょう。これから書くのは、なんらかの解決を見るまでの間どのようにあなたの心を守るかの話しです。
モラハラをする人はあなたを自分のコントロール下に置くために、罪悪感を植え付けようとします。
「自分がダメな人間だからこうなった」「自分が〇〇していれば問題は避けられた」とあなたに思わせる事ができたら彼らにとっては大成功です。
topisyuさんはモラハラ上司の自己肯定感を高めて問題に対処してましたが、これは揺るぎない自分を持っている人以外できないのでお勧めしません(topisyuさんも万人にはお勧めしませんと書いてますね)。
注意しないと1.の思考パターンに陥ります。自分の機嫌は自分でとるものです。それができないモラハラをする人に問題があります。
1.と2.をまとめると3.の言葉になります。私はモラハラ上司に苦しめられていた時に繰り返しこの言葉を思い起こしました。
通常であれば職場の人間関係を平和なものにするためにある程度の譲歩をお互いするものですが、モラハラをする人に対してはこの方法は機能しません。あなたの尊厳を守る事を最優先に考えましょう。
他にも、モラハラをする人は密室(物理的にも精神的にも)で事を行おうとするので周りの信頼できる人たちに話すことや会社の然るべき部署に相談すること、自尊心を保つために他の人に親切にすることや真面目に仕事に取り組むことなどもできます。
自分の場合は、発足したばかりのHRチームがうまく機能せず(会社設立数年のベンチャーだったので、その時点で彼らが扱うにはハードルが高すぎたのでしょう)退職を選択することになったのですが、上記の事を行った結果、モラハラ上司と社長以外のメンバーからの私の仕事に対する大絶賛と、退職を惜しむ数々のコメント、1人の人として私を好きでいてくれる人たちの声に送り出されて次の職場に移ることができました。
これは嫌な記憶を引きずらない助けになりました。
あなたの職場が営利企業の1部課、あなたは役員ではなく従業員であると仮定して読みました。(違ったらご放念ください)
資本主義体制における営利企業であるからには、株主からの出資を元に、資金(借入金とか)や設備(店とか工場とか)や人材(あなたをはじめとした従業員)を調達して利益を上げることが、会社全体の大きな目標です。
仕事は社長一人ではできないので、役割分担をし、それに〇〇部とか○○課とか名称がついた単位があなたの職場ということなるかと思います。
大きな組織になればなるほど、会社全体の動きと日常のタスクが関連しないように見えてしまう傾向があります。
個々人の行動原理はどんな人でも、自分のために行動しているのです。正義とかではありません。(正義を行使することは快楽であるという学説もありますが)
残念ながら、あなたが失望された点である、いい職場であるとか、女性が働きやすいとか、は、はっきり言ってプライオリティの低い目標になります。
企業には社会的責任がある、というのももっともなのですが、ありていに言って「世間体」以上のものではありません。
あなたにとって、あなたの職場があなたの意に染まない点が多くて、我慢ができないのなら、もっと自分らしく生きられる場所を探すことをお勧めします。
大企業よりも、社員全員の顔が見える中小企業やベンチャー企業のほうがいいかもしれません。
あるいは、あなたが共鳴できる理念を実行しようとしている公的機関やNPOなども考えてみてください。
生活の安定が、というのは誰でもそうです。凡人はそうして泥水をすすって生きていくしかないのです。
現実に違和感を持つというのは、大事な感性です。理想を追求して生きられる人は選ばれた人なのです。
さて、あなたはどちらですか?
利尿剤や下剤などの薬物服用、過食嘔吐などを含めた不健康なダイエット方法のこと。通称病みダイ。
※この記録は無理なダイエットをお勧めするものではありません。むしろ、心身ともに破壊されます。絶対にやめましょう※
☆
私は幼い頃から食べることが好きだった。朝も夕飯も机に一汁五菜は軽くないと拗ねる父親と、料理大好きでそんな父のリクエストにも軽く応えてしまえる調理師免許持ちな専業主婦の母親の元で育った。ちなみに、お昼は幼稚園〜高校と全て私学に通ったせいで給食というものに縁がなく、15年毎日母親の手作り弁当をぶら下げていた。
想像に難くないと思うが、育ったのは年齢だけではなく横幅も順調に大きくなった。なんと小学校6年の頃は160cm 75kg、高校を卒業する頃には165cm 120kgと、小さい頃から大きくなるまで痩せていた期間がまるでないエリートデブの道を歩み続けた。
高校卒業後は医療系の大学へ進学し、日々講義や試験、実習に追われる中で次第に「このまま社会人になってもあまりにもデブすぎて患者さんに説得力ないよなぁ……」などと思い始めた頃に、1年を通した病院実習が始まった。その実習では、比較的学年の中でも声の大きい男子を含めた3人と一緒になった。
声が大きいだけで真面目というわけではなく、講義はサボるし実習も出来る限り出ない。課題は出来る学生のものを借りて写す。テニサーの女好きで、まあ、いわゆるクソみたいなパリピ的存在のやつだった。
あー、多分実習の課題は全部私が見せるんだろうし、代返もさせられそうだし面倒だなと思っていたところ、実際その通りの展開となった。「どうせ君真面目だから全部見ていくでしょ?俺早く帰りたいから早めに抜けるわ。悪いけど、学生1人いれば先生の班への印象もいいもんで最後まで残っておいて」などというお願いは日常茶飯事で辟易していたが、文句を言って関係が悪くなるのも嫌で黙って従っていた。
そんな折に彼が別グループの男子学生たちに向かって、休憩室で「いやまじアイツと一緒とかないわwwwこう、もっと可愛い女の子と一緒に実習できるの期待してたのにあのデブスと一緒なのはマジ最悪www」とこれ見よがしに言っているのを聞いてしまった。
実際彼としては本心なのだろうし、普段なら受け流せた発言だったはずだ。エリートデブとして培われたデブやブスといった単語に対する免疫力を舐めないでほしい。ただ、その時は課題のことや出席のことなど散々肩代わりしてやっていた頃だったため、「(お前散々人に迷惑かけといてその言い草はなんなんだよ)」とそっち方面でイラついてしまった。
そして、このままではあまりにも自分がデブ過ぎて医療関係者としての説得力にかけるという自覚もあったために、ダイエットを決意した。
実習は忙しく、生活自体が気をつけないといとも簡単に破綻する。食事制限するにはもってこいだった。まずは食事をイベント(上の先生が奢ってくれる、友達とご飯に行くなど)以外では極力摂らなくなった。
しばらくすると、何かを食べようとしても食べることへの罪悪感から物が胃に収まらなくなった。友人たちと食事をして帰宅するとそのまま猛烈な吐き気に襲われて、トイレで全部吐いてしまう。食べることは好きだけど、そのままでは太ってしまう。味を感じられればあとは吐けば良い。そういった思考に陥り、ここから過食嘔吐生活が始まった。
ご飯はそこそこ食べるのだが、しばらくすると吐いてしまう。そして吐いたことによってスッキリする。体重計に可能な日は朝夜寝る前と乗り、前回より10gでも増えていると耐えられなくなった。市販の下剤を飲んだり、長風呂で汗をかいて数字だけは減らす日々。最終的にはあんなに好きだった食べることさえも苦痛となり、ほぼ絶食状態へ。
ただ、流石に缶コーヒーを週で2本しか飲まなかった時は、病院へ行く電車に乗ろうとして意識がブラックアウトしてしまった。電車とホームの間に落ちた私を助けてくれたOLさん、サラリーマンのお兄さんには感謝しかない。
そして体重の推移を事細かに記載し続け、2年で50kgほどの減量に成功した。max125kgはあった体重が、75kgまで減った。
途中、1ヶ月で20kgほど体重を落とした際は体重減少性無月経や低体温に悩まされたりもしたが、体重を落とす速度を緩やかにした結果改善した。一時食事が食べられなくなってしまった身体は、母親の献身的な支えによって今まで通りに食事が取れるまでに回復した。
今考えると人外かというレベルの三桁デブを卒業した私は、その後は一応デブな人間として生きることができた。なにより、デブ御用達の大きいサイズ専門店ではなく、その辺の普通のお店で服が買えるようになったことが一番嬉しかった。
大学を卒業し、リバウンドもなく2年間は社会人として仕事を続けた。3年目になり、異動した先の職場はかなり激務だった。食生活も乱れまくり、気がついたら体重は10kgほど増え、85kgほどになっていた。流石にこのままではやばいと思い、再度生活の見直しを始めた。なるべく体を壊さずに、ジム通いや食事内容の変更をするように心がけた。その後、通っていたジムの周辺で連れ去り殺人事件が起きたことからジムだけはやめてしまったのだが。
そんな折に職場の同僚が、長らく付き合っていた彼女と遠距離の末に別れたという話を聞いた。何やらとても美しく優秀な女性だったようで、彼としては結婚も考えていた相手との破局に未練タラタラだった様子であった。
「君も早く彼氏作ったら?」
「いやー、私デブだしブスだし無理かな。今は仕事も忙しいから、そのうちね」
私も親からここ数年結婚に関しては強く言われ始めていたが、自分の容姿が一般男性ウケしないことは誰よりも重々承知していた。だからこそ、まずは自分の見た目をなんとかしてからでないと、恋愛や結婚を考えるなど分不相応だという気持ちが強かった。男性側からしたら、こんな見た目の女に好かれても迷惑としか思えない。
別に同僚はただの同僚であり、入職から今までなぜか常に私に対しては上から目線が強かった男だった。そんな彼からの面倒な詮索に関しても、適当にあしらって話を終わらせて帰ろうと思った。しかも自分の元カノの容姿、性格その他ひたすら褒め続けるのを聞くのにも疲れた。適当に自分を卑下して話の腰を折り、さっさと撤収に限る。しかし、それがなぜか彼の変なスイッチを入れてしまったようだった。
「どうせ自分の見た目がダメだから、とかいうんでしょ?正直言ってそれはそう。太ってる女が好きな男はまずいないから。俺も細い子が好きだしね。男はね、女が男の顔しか見てないのとおんなじで身体が良ければ顔とか性格は割とどうでもいいんだよ。」
「はぁ……?」
突然何を言いだすんだこいつ、と思ったが彼の勢いは止まらない。
「君はまず痩せること。痩せればモテるよ。胸もデカいし、綺麗になると思う。だから明日から君はご飯食べちゃダメ!ファスティング!!筋トレ!!!わかる?ファスティングと筋トレだからね!!」
「」
「あと男を見つける努力が足りない!!ちゃんと婚活とかしてる?あ、みんなで出かけた帰りとかよく飲み屋街でナンパされてるの見けど、あーいうのに着いていけば良いじゃん!簡単に男できるし、新しい世界が広がるよ」
「いや、そういう明らかに一杯飲んだらこのあとホテルへ的なのは……」
実はこの1年前くらいに、知らない男に夜道で車に無理やり乗せられかけたことがある。そのときは抵抗して逃げ切ったが、今でもあの時のこのまま車に入れられたらどこかで知らない男に犯されていたかも、下手したら殺されていたかもと言った恐怖が色濃く、それを伝えた上であまりそう言った話題は、とお願いした。通っていたジム付近での殺人も女性が連れ去りの果てに殺されたというものだったため、余計に怖かったのである。
「んー、俺の彼女もよく声かけられてて大変だったけど、そんな雰囲気なかったよ」
「それはすごく美人さんだから、手軽に犯せそう!みたいな軽いタイプが選ぶ相手じゃなかったんだよ。意外とそういうところは相手選ばれてるよ」
「ふーん。まあ、君の場合は身体から始まる関係もありじゃない?まずは行動あるのみ!今度はそういうのにも着いて行ってみなきゃ!世界を広げよう!!」
愕然とした。こんなに気軽に性犯罪に巻き込まれるかもしれないような提案をされたこと、そうでもしなければ男なんかできないと言われたことがショックだった。
確かに私はデブだし、ブスだけど私にも人を選ぶ権利、出会いを選ぶ権利はあるはずなのに。ほぼ同じ内容のことを、その日の夜に別の同期と3人で出かけた時にも言われた。別の同期がトイレに立つと、私に言いたいことをぶつけてくるという状態であった。
それ以来精神的に参ってしまい、同期がいる前では満足に食事をとることが出来なくなった。それでも腹は減るため、職場で我慢した分家ではありえないほど食べてしまう。そうすると罪悪感で吐く。過食嘔吐が再発した。マロリーワイス症候群のようになり、血を吐いたりもした。
この時、別の同期は3人で卓を囲んでいた時もその時の飲み会での私への態度が酷かったことに、ひっそりと気付いていたらしい。
「気を遣わせてごめんね、ありがとう」
「でもあいつなんて言ったと思う?『あのくらい言っても良いくらいの関係は築いてるから大丈夫』とか言ってんだぞ?クズか?」
親しき仲にも礼儀あり、とはよく言ったものである。過食嘔吐に苛まれながら、さらに職場で彼と会うことが苦痛になった。なんと、それ以来私にあれだけ断食しろと言っておきながら
「パン余ったんだけど、食う?」
「飲み会やるんだけど、来てよ」
と、職場で声を掛けてくるのだ。パンなどは断ったが、もしかしたら飲み会などは誘いに乗るしかなくて物を食べている私を内心馬鹿にしているのかもしれない。お腹が空いてごめんなさい、ご飯を食べてしまってごめんなさい。後で全部ちゃんと吐いて綺麗にします。
エスカレートした被害妄想は止まらなくなり、仕事に行きたくなくて、消えない食欲の罪悪感から彼の顔も見たくなくてしょうがなくなった。でもデスクは隣だし、仕事も被っている。どうしても無理だ。昼休みを隣のデスクで過ごすことも苦痛で、女子ロッカーの椅子に腰掛けて過ごすようになった。
何らかの方法で胃を悪くしてご飯が食べられなくなれば彼は許してくれるのではないか。ふと、そんな考えが頭をよぎった。
これは名案かもしれない。
簡単に胃をやるとすれば、数年前にダイエットしていた時に一番効いたのは、アイスコーヒーの1Lパックを1日で2本弱飲み干した時だった。なるほどカフェインは胃酸の分泌を亢進させる働きがあるから、胃は傷めつけられそうだ。ついでに利尿効果もある。ちょうどいい。
カフェインについて調べると、そういえばエナジードリンクと錠剤の併用が原因らしいという死亡事件が一時期話題になっていたことを思い出した。カフェインは人間は個体差はあるものの、ある程度摂取が可能だが、その他の哺乳類にとっては猛毒である。また、人間にとっても中毒域と致死量の幅が狭い。嗜好品としてのコーヒー程度ならば問題ないが、錠剤の多量摂取は気軽にやると急性カフェイン中毒を引き起こすし、下手をすれば死んでしまう。
ならば、中毒域に入らない程度でカフェインを飲んでいい感じに胃を悪くしてやろうと思い立ち、ドラッグストアでカフェイン剤を購入した。
家に帰って1回2錠1日2回までと書いてあった箱を開けると、茶色い錠剤が20錠出てきた。とりあえず2錠飲んでみたが、何の変化もない。
時計を見ると17時半。明日から仕事であることをまた思い出し、次第に同僚に会いたくない気持ちと恐怖と嫌悪感がむくむくと頭をもたげだ。いっそ身体が壊れればしばらく休職できるかもしれない。頭の中でカフェインの中毒量と致死量を計算した。体重換算で一箱飲んだら中毒量は超えるが、致死量は全然超えない。まだ両親も健在で、死ぬわけにはいかない。全部飲んでも死なないなら、いっそ全部飲んで身体さえ壊れてしまえばいいのでは。仕事を休みたい。
気付いた時には20錠分の空のPTPシートを手にしている自分が、床に座り込んでいた。
タイミングよく実家の母親から電話が来た。何を言ったのかは朦朧としていたためにあまり覚えていないが、同期が嫌で仕事に行きたくなさすぎて薬を飲みすぎてしまったことは伝えた気がする。
4時間半ほど経ち、動悸と頭痛、冷や汗と吐き気に苛まれているところに焦った母親が高速を飛ばしてやってきた。ベッドに横たわる私と、ゴミ箱の中の薬の空き箱やシートを確認すると、
「そんなくだらない男のためにこんなことしないで。死のうとするならママも一緒に連れて行って」
と泣き崩れてしまった。
「大丈夫、致死量は飲んでないから気持ち悪くて胃が悪くなるだけで、そのうち薬が抜けたらよくなるから……この量じゃ絶対死なないから。計算したから……」
その後のこともおぼろげなのだが、職場への救急搬送は意地でもされたくなかったため、一晩母親の付き添いで明かした。朝、立って歩くこともやや覚束ない状態となった私は上司に電話をしたが、ODのことは踏ん切りがつかずに伝えられなかった。
「気持ち悪くてずっと吐いてます。今日の仕事は出られそうにありません……」
「腸炎か?ノロ、流行ってるからなぁ。君、一人暮らしだろう?飯も食えない、水も飲めないだともう入院したほうがいいんじゃないか?受診の手続きを整えるから」
そう言って電話は切れた。上司はどうやら感染性腸炎を疑っているようだった。母親も病院で補液をして早く血中濃度を薄めるように、という。まず、上司や先輩たちは私が精神的に不安定だったことを知らない。ODを疑われる要素は職場には絶対にない。もし、血液検査異常などで疑ってかかられたとしても、抗不安薬や抗うつ薬などと違って、カフェイン中毒はそれを念頭に置かないとバレる可能性は低いだろう。
そしてそのまま感染性腸炎疑いとして入院となった。血液検査異常も少なく、ODはまるで疑われなかった。母親は自分自身の通院があるため、入院の手続きだけして実家へとんぼ返りした。部屋を出る際、再度泣きながら
「もうこんなことしないでね。もし死にたくなったら一緒だからね」
と言われたことを覚えている。
気持ち悪さに苛まれている間、何よりも強く思ったのは少しくらい太っていてもいいから、本来なら美味しくご飯が食べられる身体は大事にしたほうがいいということだ。
あれだけ好きだったお粥も、お魚の煮付けも、サラダも、まるで喉を通らない。無理に食べても全て数分後には吐き出している。制吐剤を打ってもらわないと夜は眠れないほど胃が辛い。切り取って水洗いしたいほどに苦しく、ベッドの上でひたすらのたうち回っていた。睡眠不足でうとうとすると悪夢が見える。同期が笑いながら私を蔑んでくる。はっとして起きると、気持ち悪さで苦しい。夜通しその繰り返しだった。
しかし、致死量までは飲んでいないのも本当で、制吐剤と補液で徐々に改善傾向にある。食事もお粥半量程度なら口にできるようになった。それでも頭痛と心窩部不快感は残っているのだが。
こんな苦しい思いをするのなら、そして親に多大な心労をかけるならこんなことしないほうがマシだったと思う。
でも、食事が取れるようになってくると、再度食事をすることへの罪悪感が生まれてくるようになって来ているのも事実である。あまりにも辛かったことからODは2度としないが、もしかしたら退院できてもまたしばらくは過食嘔吐や拒食からは抜けられなくなるかもしれない気はしている。
ダイエットを考えている方々には、こんな自分の身体を痛めつけるようなことはやめるべきと伝えたい。適度な食事制限と、運動が遠回りに見えても何よりの近道だ。むしろ少し太ってたって、美味しいものを美味しく食べられることは、こんな風に身体をボロボロにするよりは幸せかもしれない。
ダイエットしている人や、太っている人が周りにいる人は、その何気ない一言が相手の心を大きく傷つける可能性があることを今一度考えて過ごしてほしい。私は思いとどまれたが、私も両親という枷がなければ勢い余って致死量まで飲んで死んでいたかもしれない。
自戒を込めて、記録に残そうと思った。
まだベッドから降りて動き回るのはつらいが、そろそろ退院と自宅療養が見えてきた。今は身体が辛くて精神も持たないため、今後の仕事での身の振り方や、今回の件に関しての相談をどうするかについては身体が良くなったら考えることにする。
なんで行きずりとHするの?
← 正論ですな。処女を捨てるのに全く知らない行きずりの相手とヤるのは無謀かと。やっぱりある程度は信頼のおける相手を選ぶべきでしょうね。
不安になる
アフターピル飲んでも日常的にピル飲んてでもその上でゴム付けてても論理的にほぼないと認識していても不安にはなる
みんながみんなそうじゃないかもしれないけど少なくとも自分はその月ずっと不安を抱えて過ごす
だって0%じゃないし ついでにその後血が出ても出なくても不安になる
ピル飲んでても全く血が出ないわけではないし不安になるとストレスで不正出血するし普通に生理来てもこれ着床出血なんじゃないかとか考えちゃうし
とりあえず検査薬を買って検査できる時期になるまでは考えないようにするしかない
どうせ不安になるし生理周期曖昧だったりするから 1度検査してから1週間くらい時間置いて再度検査できるように2個入りのやつを買うことをお勧めします
靴屋に行って、安くて履き心地の良い運動靴を選ぶとそれがムーンスターだったのです。
靴屋でとにかく歩きやすいビジネスシューズのお勧めを聞いて出てきたのが、やっぱりムーンスター。
なんでも靴屋のおじさんが、日本中のいろんな靴から厳選したものらしくて、
実際ホントに歩いても疲れにくく、足が痛くならなくて重宝しました。
ボロボロになって買い替える時も、その靴を指定するくらい好きでした。
3足くらい買っていたと思います。
転職を機に遠方に引っ越して、なじみの靴屋とは疎遠になってしまいましたが、
ムーンスターにもオンラインショップがあることを知り、早速、良さげな靴を買いました。
1足目:良い感じ
2足目:×
3足目:まぁ良い感じ
4足目:×
とにかくハズレ率が高いです。
サイズこそ指定して注文するので違ったりはしないんですが、履き心地が硬くて
履きつぶすまで履きたいとは思えない靴が届きます。
いくらムーンスター好きでも、正直、ここで買うことはお勧めできません。
ムーンスターってもしかして落ちぶれて、安かろう悪かろうな製品ばっかり作るようになったの?
なんて思ったりもしたんですが、よく考えたら、
私にとって履き心地の良いムーンスターの靴は、いつも、靴屋のおじさんが選んでくれた物ばっかりだったことに気づきました。
安かろう悪かろうになりがちな玉石混交の安い靴の中から、良い靴をだけ選んで仕入れていたおじさんの目利きが素晴らしかったということです。
おじさん、ありがとう。
賛同しない。
エロ本がファンタジーでありエロ本の中の女性は架空の存在であるということがわからないまま育ってしまうと、
それこそ生理用品がエロいだとかガシマンや中出しが感じるだとか快楽落ちがあり得るだとかを信じるありえない男が出来上がってしまう。
エロ本がファンタジーだと分からない奴は実際の女と触れ合うこともないだろうし、そもそもそんな奴はいない。
そもそも指摘自体が的外れであるし、君の返し自体も上段の内容がソース無しのため、論ずるに値しない。
ここまで有害性が何一つ立証されていないため、「有害である」とは言い切れない。言えない。
「まともに議論してる人を見たことがない。」とのたまう元増田もまた、まともな議論をする気がないようだ。
「エロ本を真に受ける男」というフィクションと現実の区別をつけることをお勧めする。
何度もオフィス発の逃避旅行をやってるので、紹介させてもらう。
書きなぐりで本当に申し訳ない。
●重要なコツ
・先に宿をとれ
超重要なことだが、今回の宿は「1名予約」で「レイトチェックイン」となるはず。
だが、1名での予約、22時以降のチェックインに対応してる宿※はかなり限られている。
早めに予約があるかチェックした方が良い。
そして検索結果がでたら、チェックイン可能時間を必ず確認すること。
22時までチェックインOKなどは少ない。23時以降などはまれだ。
田舎の静かな場所に行ったら、確実に予約はとれないと思って良い。
ただしビジネスホテルを除く。
必ず1人でも宿はとれるし、遅くてもチェックインできるところはあるはず。
(しつこいけど、宿のチェックイン可能時間の確認は忘れずに!)
・ひとりきりで落ち着く温泉地
ひとりきりで、ほっとできるのは北関東。
驚くほど人がいない。
たいへんに不便な場所だが、水上(みなかみ)は静かで良い場所。落ち着く。
新幹線の上毛高原で深夜に降りたら、宿までひたすらタクシーだ。
22時以降に東京駅発だとすると、宿がレイトチェックインに対応しているか確認が必要。
超重要!
鳳明館でぐぐってくれ。画像検索すればどんなところかわかると思う。
たいへんに古い建物だ。
部屋も風呂も快適さはないが、風情はあり、気分転換には悪くない。
・高級ホテル
ひとりでほっとしたいというシチュエーションには向かないように思った。
水道橋のラクーア、横浜のSPA EAS、スカイスパYOKOHAMAあたりが候補か。
全国にあるが、特におすすめ情報を私は持ち合わせてない(甲府の新しい方とか?)
22時発だと無理なのだけど、参考までに。
・新潟
20時半に東京駅発の新幹線に乗れれば、23時過ぎに新潟について
新潟はなんでも美味い。
以下は宿泊地の情報ではないが、東京近郊の気分転換に良い場所。
行ってみると晴れ晴れとした気持ちになれる。
・甲府の昇仙峡
せっかくの山梨だ。
日帰りになってしまうが、
天気が良ければ、超絶景が見られる。
千葉に着いたら、そのまま何もせずに帰るのも悪くない。
以下、Evernoteに書きとめてる「オフィスからの逃避旅行先メモ」で
・熱海
アクセス ★★★
50分(新幹線)、
価格 高い
宿 とても多い
観光地 多い
所感 ザ・観光地。とても便利だが、人が多く、
気分は休まらない。でも便利。
・伊東
アクセス ★★☆
価格 安い
宿 多い
観光地 ほどほど
所感 昔は雑多な観光地。今は少々さみしくなり
落ち着く場所になっている。
・湯河原
アクセス ★★☆
アクセス金額:3,910円(新幹線利用)、2,940円(踊り子号)
価格 ほどほど
宿 多い
観光地 少ない
安い宿、古い宿は最悪に風情がなく、
はずれ宿が多いイメージ。
アクセス ★☆☆
価格 安い
宿 少ない
観光地 ない
みなかみの某安売りしてる宿は風情がなく、
満足度低いので注意。予約が取りにくい方の宿は
たいへんに良かった。
・甲府
アクセス ★★☆
価格 ?
宿 少ない
観光地 やや多い
https://anond.hatelabo.jp/20190129165550
●追記
理由は2つ。
そもそも、あらかじめ車を用意しなければ、フェリーで千葉に渡っても、
食事どころまで移動できないような気がしている。
(ちなみに、上であげた横須賀にあるスーパー銭湯は「海辺の湯 久里浜店」
というところ。海鮮料理が自慢というだけあって料理は悪くない)
2つ、千葉で食事処まで移動するには神奈川方面で車を借りる必要がある。
車を借りる場合、横須賀中央駅付近でレンタカーが良いのだけど、
お勧めしにくいと考えた。
ある程度元気があれば、横須賀で車を借り、フェリーで千葉へ渡り、
房総半島最南端の野島崎灯台を訪れる、というコースが悪くなかった。
小田原でレンタカー借り、真鶴街道の最高の景色を横目に湯河原方面へ行く。
夕暮れ時に相模湾脇の道を行くのは最高に気分良い。