2019-02-03

モラハラにあった時に心を守るためにあなたにできる考え方

topisyuさんのこの記事を読んで色々思い出したので書いてみます

現在上司からモラハラを受けていますモラハラを、受けている時の気持ちの持ち方は、どうされましたかhttps://topisyu.hatenablog.com/entry/2019/01/26/073000

基本的な考えは1.「あなたは悪くない」2.「彼らの機嫌をとる必要はない」3.「モラハラあなた尊厳に対する侵犯行為なので受け入れる必要はない」です。

なお、これを行なってもモラハラのもの解決しません。それは、人事部なりコンプラ部に委ねましょう。これから書くのは、なんらかの解決を見るまでの間どのようにあなたの心を守るかの話しです。

1.「あなたは悪くない」

モラハラをする人はあなた自分コントロール下に置くために、罪悪感を植え付けようとします。

自分ダメ人間からこうなった」「自分が〇〇していれば問題は避けられた」とあなたに思わせる事ができたら彼らにとっては大成功です。

でも、事実は違います。悪いのはモラハラをする彼らです。

2.「彼らの機嫌をとる必要はない」

topisyuさんはモラハラ上司自己肯定感を高めて問題対処してましたが、これは揺るぎない自分を持っている人以外できないのでお勧めしません(topisyuさんも万人にはお勧めしませんと書いてますね)。

注意しないと1.の思考パターンに陥ります自分の機嫌は自分でとるものです。それができないモラハラをする人に問題があります

3.「モラハラあなた尊厳に対する侵犯行為なので受け入れる必要はない」

1.と2.をまとめると3.の言葉になります。私はモラハラ上司に苦しめられていた時に繰り返しこの言葉を思い起こしました。

通常であれば職場人間関係を平和ものにするためにある程度の譲歩をお互いするものですが、モラハラをする人に対してはこの方法機能しません。あなた尊厳を守る事を最優先に考えましょう。

その他出来ること

他にも、モラハラをする人は密室物理的にも精神的にも)で事を行おうとするので周りの信頼できる人たちに話すことや会社の然るべき部署相談すること、自尊心を保つために他の人に親切にすることや真面目に仕事に取り組むことなどもできます

自分場合は、発足したばかりのHRチームがうまく機能せず(会社設立数年のベンチャーだったので、その時点で彼らが扱うにはハードルが高すぎたのでしょう)退職選択することになったのですが、上記の事を行った結果、モラハラ上司社長以外のメンバーからの私の仕事に対する大絶賛と、退職を惜しむ数々のコメント、1人の人として私を好きでいてくれる人たちの声に送り出されて次の職場に移ることができました。

これは嫌な記憶を引きずらない助けになりました。

これらの情報が、今、職場でのモラハラに合っているあなたの役に立てば幸いです。

  • でもキモくて金のないおっさんが上司からモラハラされている場合はあなたもただ傍観するだけで早くやめろよと思ってしまうんですよねわかります

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