はてなキーワード: 既卒とは
計測区間は仕事をやめた4月3日の24時、ようは4日の0時から計測開始、タイマーストップは電話で採用の通知をいただいたタイミングとする。これはタイミング的に就業開始はほぼ5月のGW以降となりロスとなるため。(なのでレギュレーション的にAny%でいいのかな?)
チャート作成にあたっては、前回の退職RTA( https://anond.hatelabo.jp/20180406195847 )の反省点をふまえ、事前にTDBなども使用し企業情報を確認。
また面接時にも改めて予定している研修等を確認するなど、できる限りガバが発生しないように努めた。(ガバがないとは言ってない)
あと、一度新卒で入社して即退職したという事実は隠して、あくまでも無内定で卒業し社会人も未経験の、既卒という体で就職活動(転職活動?)を行った。
学生のうちになぜ就活をしなかったのか?という質問は当然あるわけだが、これ対しては卒論とその研究に本気で取り組んでいたため就活をしているような余裕はほとんどなかった、ということにした。
希望職種は特に決めてはなかったがとりあえず同一業界も業種も避けた。あと土日祝やすめるところは外せない。
リセット回数(ガバ回数?)(お祈られ回数)は3回、4社目で採用を頂きました。 (再走予定はいまのところ)ないです。 今度は退職RTAの計測時間がちゃんとながくなるといいですね・・・
もし来年春に卒業して退職RTAをやる増田は少ないながらも仕事まったくないわけじゃないから安心してRTAに挑戦してくれよな。ヤバいと思ったらすぐやめるんだ。
知り合いの話では正社員登用を前提としたアルバイトでの採用という形だとわりと求人増えるし、採用してもらいやすいらしいです。そのかわり社員登用してもらうまでの収入はガタ落ちなのでつらいのはつらい。
退職RTAの会社の名前晒せっていう声多数あるし俺も晒したいけど、俺がやめた時点で社長を除いた従業員が5人しかいない超小規模企業(しかもなぜかHPは以前から7人って書いてあるし変わってない)なので晒して向こうにバレた時に何あるかわかったもんじゃないのでやめておきます。ただ薬事法に関わるタイプの商品の取扱をする営業でした。ろくな研修受けずに一人でそのいったモノの取扱させるのって絶対おかしいとは思うんで、その辺とか落ち着いたら労基局に相談にいってみるつもりです
昔は色々やって今こうして働いているが、振り返るとやはり学歴が助けてくれているな。
ということが結構ある。
その間はずっとフリーターだ。
バンドを辞めて元の業界でまた働こうかなと思ったのは32歳ごろ。
ここで、新卒2年弱で辞めて、バンドやってた32歳を採用する企業があるのか?
というところだ。ブランク期間およそ8年。しかもその時は売り手市場でもなく、
ここで、学歴が役にたったと思っている。
学歴のおかげでブランクのある私でもそれなりに面接まで行くことができた。
それなりの国立大学理系を卒業していたということが、面接へのきっかけに
なっていたと当時のエージェントも言っていた。
それなりに人生の元のレールに戻ってこれるのだ。
Googleに入れるのはIQが高くて、地頭のいいサラブレッドだ。
有名私立、もしくは国立大学に頑張ってはいることをお勧めする。
2018年の新卒だった。50社ほど就活を行ったけれど、結局自分はどこにも就職できず卒業をしてしまうようだ。
未だにキャリアセンターや大学に出入りする業者が主催する学内イベントに通ってはいるが、どの求人ももちろんのこと魅力的ではなく
IT派遣と派遣を上手く言い換えたような企業ばかりが残っているし、正直就活に疲れてしまった。
自分は確かに人より浪人をしてしまい空白期間が長く書類の段階で出にくいし、喋りが完全にコミュ障の不審者である。
業者の人(新卒コンサルの人)が言うには、ここで内定を手に入れないと既卒として厳しい戦いになる、第二新卒ならまだチャンスがあるという。
プロが言うならそうなんだろうけれど、自分の興味がもてないようなIT派遣に意味があるのだろうか、そしてもし半年でやめてもチャンスはあるのだろうかと
人より遅く大学に入った時に、こういうことになるのは予想していたけれど現実を直視してしまうとやはり消えたくなるな。
俺はどうしたら良いのだろう。
追記:
エントリーできないのは他にも不安があり、ネットや周りで派遣SE・技術職で鬱になってしまっている人をよく観るからです。
あとどうしたいのかが書いてなかった。できれば就活は終わらせたい、けれど正直なところ上記のような不安もあるし、
休みが少ないのも正直なところ嫌である。その為、バイトをしながら不利でも良いからもう1年ぐらい頑張りたいと思っている。
けれど正直こういう生活はバテるたちであるということも、人生そんなに甘くないということも嫌なぐらい知ってるんだけれど。
追々記:
起きたら色々意見がついており、こんな駄文をみていただいたみたいでありがとうございます。
自分はかなり使えない人物であるという自負がすごくあり、確かに職業人生に絶望しているのかもしれません。
エージェント系のところに行きましたが、同じようなことを言われ同じような求人を出されました。
アドバイザーの人はとりあえず数を受けろと言ってきます。それが上手いこと身体が動かなくなってしまいできそうにありません。
とりあえずエージェントから紹介してもらった面接を受けながら、無理な場合もあるためアルバイトとして働く算段をたててきます。
どうも、しくじり先生の18卒女です。
・中堅大文系
そう、就活解禁日の2017年3月から翌年2月末まで内定が貰えませんでした!
という訳でこれから就活をする皆さんへ、私のようなしくじりを犯さないように、アドバイスしていきたいと思います。
大企業を受ける気が無いなら、使わなくて良いです。
特に私のような、希望職種・業界の無い人間には使いこなせません。
得られる情報が膨大なので、情報を精査するのはかなり難しいと思います。
あとタッチ1つで沢山エントリー出来るので、選考にエントリーしている意識が薄くなり、企業研究や志望動機の作成が疎かになりがちです。
適当にフィーリングでエントリーして説明会へ行き、「残業が100時間ある社員もいますが、本人はやりがいがあると言っています」と言われ即帰宅、なんて事もよくありました。
もし、絶対に大企業じゃなきゃ嫌だ、というこだわりが無いなら、就活エージェントをおすすめします。
自分の希望条件(勤務地、残業時間等)に合った求人を紹介してくれるので、多少マシになります。
私はそれを鵜呑みにし過ぎて、事前に教えられた事しか対策せずに爆死しましたが。
でも、自分についた担当がちょっとでも合わないと感じたら、すぐチェンジして下さい。
そして、就活エージェントは最低2社くらい同時に使った方が良いです。
ただ、12月過ぎてから入る求人は希望条件ガン無視の求人(地方転勤、深夜工場勤務等)しか無いので、この時点で内定を貰えていない人は、エージェントと縁を切ってください。
中小企業のみや既卒向けといった、よりニッチなサイトに切り替える事をおすすめします。
■しくじりその2「コミュ力が無い 」
前述した通り私には大学の友人がいません。
アルバイトも接客業ではなく、1人でコツコツやるオフィスワークでした。
無理でしょう。
面接後の就活エージェントからのフィードバックでは「話し方が子供っぽい」「自己主張が強い感じがする」「馴れ馴れしい」と散々でした。
レジ打ちでもファミレスのホールでも、何か「初対面の人と話す機会」のあるアルバイトを短くても良いからやるべきだったな、と今は感じます。
そういった経験の無い人は、とりあえずNHKアナウンサーの話し方を意識してみてください。
多少はマシになります。
雰囲気とか。
就職指導課で面接指導を受けられますが、それを申し出るコミュ力すら無いんですよね。
大学指定の履歴書を貰いに就職指導課に入る事自体、緊張していつも吐きそうでした。
■しくじりその3「面接で話す事が無い」
あと「大学には友達が何人いますか、またその友達からあなたはどんな風に思われていますか」という質問が来たら終わりです。
それを怠った同志達よ、地獄へようこそ。
対策は無いです。
このように、なんだかんだやらかしながらも、今は無事2社から内定を頂き(SE職、事務職)、親もヤケ酒から解放されました。
「売り手市場」なんて言いますが、中堅大やMARCHクラスでも、なかなか内定が取れず、そのまま就活を諦めてしまった人もいます。
とにかく、もし就活が上手くいかなくても悲観するのは良くないです。
自暴自棄になり過ぎない事。
大丈夫、お祈りしてきた企業はあなたのいるべき場所じゃなかっただけ。
それでは、皆さん、頑張ってください。
すっかり就職しないで食える方法考えてたけど少しい面白そうな訓練だね
文章の書き方の本を読んだりして力を入れたつもりだったんだけど
学歴や写真をねつ造するわけにはいかないからやっぱりそこしか改善の余地ないのかな……
バイトの面接いくつかやったことあるけど、確かに数こなすのは練習によさそう
断るのは少し申し訳ないけど……w
とっくに既卒だし焦ってたけどやっぱり辛いし、フリーで続けられなかったら参考にして頑張ってみる
だらだら歳食ってられないし、なんとか立ち直らなきゃな……
就活は何十社受けるのが当然みたいな感じだけどすごすぎでしょ
<現状>
1.戦後、日本は経済発展を続け(高度経済成長)、高等学校進学は当たり前となり、さらに上位の
高等学修機関(大学・短期大学・専門学校等)への進学率も上昇してきた。
2.上述の高度経済成長の最終期であったバブル景気(崩壊)までの約20年間(1972年~92年)
は、女性の社会進出の影響もあり、女性の進学率は上昇傾向にあったが、全体としては30%
台で推移してきた。(それ以上は上昇しない20年だった)
http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/
http://www.garbagenews.net/archives/2014387.html
3.バブル崩壊の影響が出始めた1993年以降、進学率は急速に上昇し続け、2000年代中期に
は50%を超えた。(大学進学率も2009年に50%を超えた)
4.一方で、少子化の勢いは加速する中で、主に私立大学が急激に増加しており、上述の進学率の
上昇とも相まって、近年では大学進学が当たり前という風潮が生まれた。
5.しかし、これも上述のように長引く不況や非正規労働者の増加といった雇用環境の変化により、
親の教育費への負担感は一層増大し、奨学金の乱立により、貧困状態に陥る学生が増加する
という社会問題も出てきている。
6.また、日本の大学は、「入学しにくいが卒業はしやすい」、「唯一学生らしく遊べる時期が大学生
時代」という独特な文化もあり、企業の就職面接においても、本業であったはずの学んだ事や
研究してきた事は重視せず、「部活動でリーダーを務めた」、「ボランティア活動をやった」など
7.上述の大学進学率の上昇の原因をしっかりと研究した者は少なく、ネット上にも諸説あるが、
バブル崩壊後の長い不況と雇用環境の変化(失われた20年)により、それまでは高等学校卒業
で就職していた層が、「大学卒業」という資格を得るためだけに大学に進学するようになったと
考える事ができる。
8.大学数が増加し、いわゆるフリーパスで入学できる大学(Fランクの語源)が増加した事も背景
にある。
9.企業においては、採用時にも、採用後にも、学生時代に学習してきた事を活かそうというシステム
になっておらず、新入社員研修でその会社の社風に合致した人材の育成を開始する。詳細な業務に
ついては配属先に丸投げという文化が定着している。
<提言>
1.仕事を創出している企業の経営者・人事部門などの採用する側の意識から、学歴に対する昔の
イメージをなくし、高等学校卒業者、短大・専門学校卒業者、大学卒業者を、それぞれの年代
ごとに、何を学んできて、どういった成績だったのか、しっかり確認する。
2.「リーダーシップがある」、「コミュニケーション能力がある」、「ストレスに強い」などと
3.上記にも言える事だが、人事は「思考停止」してはならない。そして、真の意味で多様性を求
めるべきである。即ち、高等学校卒業者、短大・専門学校卒業者、大学卒業者、ひいては大学
夢を語れる人って自営業とかお家が豊かとかそういう理由もあるのではないでしょうか。
アニメ業界は現実が厳しく目指す人がいなくなってしまいました。
大学を途中で挫折してアウトする人(海外の大学は学士レベルでも卒業が難しい)や自由業的仕事で成功出来なかった人、就職出来なかった人には社会保障あるの?
パラサイトが多く、年取ってから就職する話はよく読むけど(若年者の失業率50%のところとかあったじゃないですか)。
職業訓練はないに等しいし。
日本は職歴無しで中途は難しくなかったですか?(アベノミクス以降は知らない)
食えなくなったらと思うと普通に怖くないですか?
ありがとう、トラバ遅れてすみません。読んでもらえるとうれしい。
たしかに、人権をどこまで認めるかは元記事のブコメのように意見分かれまくりるし
経営として判断するならこの問題にそこまで手間とコストかけるか?って話になりそう。
もっとも、そういったDB管理のためにマイナンバーが始まったと思ってた。今ある仕組みもうまいこと活かしてほしいよね。
他にキリ排除について生活保護を例にするなら受給金額の見直しや期間に応じて金額低減するとか?(弱者締め付け!!!って声むっちゃ上がりそう)
いっそユルめの職業訓練からの課題クリアに応じて生活保護給付の額が変わるとか。もはや保護する気がないって言われそうだけど笑
感情論の話で、
「働いている人にぶらさがって働かずに暮らしてる奴らが働いている奴より金もらってる」
って状況に反感が湧くんなら、やっぱり最低賃金の話になるんかな。もしくは↓の人材側に必要な技術力が身についていることが前提になるのかも。
公的機関による就労支援も重要だとは思うのだけど、近頃はどこも人手不足なので、
「もうこの際、未経験でも既卒でもなんでも良いから来て。OJTするから。」ってとこ今後は増えてくる気がする。
あくまで希望的観測だけどね。「え、そんなレベルの人も採用しちゃうの?」って事案を周りでよく目撃する。
それに加えて雇用流動化の徹底しかないね。就職しやすい代わりに首も切られやすい。
元キリだろうと一念発起すればスルリと社会に滑り込めるようにするしかない。
使えん!とすぐに首切られたって、すぐにまた就職できれば問題なし。
あと主体的に辞めやすくもなるので、ブラック企業が駆逐される可能性も高い。
そうなのか!現状を知らなかった。
でもたしかに労働者不足は叫ばれてるから、再雇用について悲観することもないか。
ただ個人的には「技能がないためにどこへ行っても結局低賃金で働く人」っていうのがいるとしたら、すくい上げる仕組みがあってほしいと思ったんだ。
今社会に求められる技能を身に着けられる仕組みのためなら、俺はどんどん税金使ってもらって構わん気持ち。
話聞いてると人材が流動的になることが状況を大きく改善しそうな気がする。どうしたらより促進されるんだろう?調べることたくさんあるわ。
だけど、もう辞めたい。
俺多分プログラマ向いてないわ。
学生時代からプログラミングやってたけど、所詮趣味なんだよね。
色んな事勉強しなきゃいけないのに、興味も湧かない上に拒否反応が出てしまって全然覚えられない、集中できない。
言われたことは一応やるけどさ、それもだんだん手を抜きがちになってちょくちょく注意される。
理論とかは好きなんだけどね、swiftとかandroidとかアプリとか、もうやりたい奴が勝手にやてろよって感じ。
帰ったらずっと転職サイト見てる。
でも経験も実績も無い既卒を雇ってくれるお優しい企業は無いんだよね。
やりたい事は一応あるけど、才能やコネがモノを言う業界だから正直自信ない。
もうね、色んな事にやる気が起きない。
この文章も支離滅裂だし、何書けばいいかわからなくなってきた。
もともとガラスのハートだったけど、まさかここまで弱い上にバカだとは思っていなかった。
あー、石ころになりたい。
どうも、元キリ今アリ増田です。
そうなんだよ、ここが頭をもたげてくる。
勤労意欲や学習意欲の有無(例えばハローワーク訪問証明書などの提出)、
担当者による月一の近況面談の強制、くらいはしないとアリキリ判別は難しいだろうな。
上記の減点方式でアリキリ判定する。アリには温情ある対応を、キリには現物支給だけに絞る。
ただここまで徹底すると、基本的人権やらその他諸々に抵触しそうだ。左翼も激おこだろう。
しょせんお役所仕事、人件費やらシステム構築にも莫大な金額が掛かるだろうしね。
ただITをもっと役所の現場レベルに落とし込んで、DB一元管理すれば出来なくもない気がするけど。
労働力不足!一億総活躍!とかのたまうなら、これぐらいやってほしい。労働人口は減り続けるのだから。
前に比べたら新卒至上主義も既卒不遇も減ったんだろうが、まだまだこれからが本番だろうな。
これから10年以上後を見据えて需要がありそうな技術を身に着けられて状況改善できるキャリアプランを描ける公的機関があるといいなぁ。
どうだろう、元キリ今アリの貴方はどう思う?
公的機関による就労支援も重要だとは思うのだけど、近頃はどこも人手不足なので、
「もうこの際、未経験でも既卒でもなんでも良いから来て。OJTするから。」ってとこ今後は増えてくる気がする。
あくまで希望的観測だけどね。「え、そんなレベルの人も採用しちゃうの?」って事案を周りでよく目撃する。
それに加えて雇用流動化の徹底しかないね。就職しやすい代わりに首も切られやすい。
元キリだろうと一念発起すればスルリと社会に滑り込めるようにするしかない。
使えん!とすぐに首切られたって、すぐにまた就職できれば問題なし。
あと主体的に辞めやすくもなるので、ブラック企業が駆逐される可能性も高い。
元増田。頭のゆるい俺にもわかるように書いてくれてありがとう。わかりやすい。
相互扶助に異論はないとも。キリギリスでも死ねとまでは言わないよ。元増田はちょっと煽り気味になりすぎたかな。
さしあたりネックとなるのは
・キリギリスと不遇アリに差をつけるとすると、キリギリスと不遇アリの区別が困難
あたりかな。
別の課題を設けることで社会に貢献する意思を示してもらってキリ排除とか?
ちなみに俺は現物支給イチオシ派。どちらかというと頑張りがいが残りそうっていう好みの話だけど。
前に比べたら新卒至上主義も既卒不遇も減ったんだろうが、まだまだこれからが本番だろうな。
これから10年以上後を見据えて需要がありそうな技術を身に着けられて状況改善できるキャリアプランを描ける公的機関があるといいなぁ。
どうだろう、元キリ今アリの貴方はどう思う?
ってか中二あたりで思い始めたけど取り返しがつく時期なんてなかったのだわ
業務連絡すらできやしない
県警、大学4年と既卒1年目のとき4回受けたけど面接が無理だった
面接カード書けなくて締め切りギリギリまでウーンウーンと呻きながら結局クソみたいなこと書いて出した
面接は本当に話にならない
全く向いてないと思ってたけど一発逆転するならこれしかないと思ってた
無理だった
既卒2年目も申し込んだけど面接のお知らせが届いたときに無理なので辞退しますって半分泣きそうになりながら電話した
最初受けたときはインターネッツの警察はクソバカ誰でもなれるっていう冗談を半分真に受けなければならないほど切羽詰まってた
そんなことはないとわかりながら
都内某社へプログラマの採用面接に赴く。就職斡旋屋から紹介された中小企業である。おれはプログラミングの経験が皆無だったから採用されることはまず無いだろうと考えていたが先ずは課題を解いてみろと斡旋屋は云う。食事と睡眠時間とその他日常の雑事を犠牲にして一ヶ月ほどで解き終わる。完了した旨を斡旋屋に報告するとあれよという間に面談の日取りを決めてきた。当日、朝からぱらついていた雨は、正午前には止み、蒸し暑い晴天へと変わっていた。都内のオフィスを訪れたおれは、こじんまりとした会議室に通された。ひとりのおとこが入ってきて、ここで一番えらいエンジニアだと名乗った。面接開始である。こちらが名乗ったのだからお前も自己紹介しろとおとこが云うのでおれも名を名乗り、用意してきた志望動機やキャリアヴィジョンをよどみなく述べた。斡旋屋と打ち合わせした通りの模範的な回答である。しかし面接官氏はそれが気に入らないらしくおれ自身のアピールになっていないと云う。大学で学んだことを活かして社会に貢献できるように――「それはみんなそう考えてるよね(笑)」「改めて聞きますがうちに入社してどうしたいですか?」3分ほど沈黙。「あっもういいです」おれは完全に萎縮してしまっていた。おとこは手元のVAIOをディスプレイケーブルにつなぎこのループ文の計算量オーダは幾らかと問うた。壁面にはおれが解いた課題のプログラムが映しだされている。しかし、おれは自分で書いたはずの10行ほどのfor文がどうしてうまく動いているのか、さっぱり思い出せない。仕方がないので一から考え直す。1ループ目の変数はこうなって2ループ目がこうで……ああ紙と鉛筆さえあれば。5分ほど沈黙が続くと、こんな初歩的な質問にも答えられないとは思ってもみなかった面接官氏がおれを煽る。「きみ計算量詳しいんじゃなかったの(笑)」自己紹介のときにP≠NP問題に興味がありますなどとうっかり漏らしてしまったのが運の尽きだった。それで余計に焦ってしまう。quick sortを使っているのにO(n)で解けるなどと云う妄言を口走る。頭大丈夫かこいつと云うおとこの顔。緊張は極限に達し、丸暗記してきた想定問答通りの内容を喋ることでせいいっぱいになる。このあたりから面接官氏の露骨な「アホと喋ってる時間が勿体ないんだよね」オーラを感じはじめる。今までプログラム何行書いた?課題以外に勉強したことは?研究以外の活動は?本は何冊読んだ?使える言語は幾つ?インターンの経験は?ないです。ないです。事前に考えてきた逆質問2つをもって、やたらと早いタイミングでの面接終了となった。おれは逃げ帰るように会社をあとにし、駅へと向かった。おれは自分が某大学の大学院博士課程を修了したのだとつい先程まで思い込んでいたのだが実は無職ニートの単なる妄想に過ぎなかったのではないか。あれだけ苦労した研究の日々もすべて夢のまた夢だったのではなかったか。大学の名誉を傷つけないようニセ学位を返上するべきではないのか。優良企業の貴重な業務時間を奪ってしまった罪を償うべきではないのか。半泣き。死にたい。傘忘れた。
もうずっと食事が喉を通らない。
固形物を口に入れた瞬間、それが喉に詰まって窒息したりあるいは気管に入って誤嚥性肺炎を起こすことを想像するからである。いままでモチを詰まらせたことも魚の小骨を引っ掛けたことも無いというのに不思議な話であるが、おれの頭の中では食事と死のイメージとが鮮やかに直結しており、視界に映り込んだ鼻の頭のようにあるいはピンク色をした象のように、意識しだすと止まらない。おれはやがて経腸栄養剤しか口にできず糖分を採りすぎて糖尿病になって失明し脚は壊死して腎臓を壊して透析で苦しんで死ぬ。親が大手病。年収が×××万円以上でなければ、なんとかと云う結婚紹介所におれを登録できないのだと云う。収入の不足分を補うためにかれとかれの母がもつ不動産を相続させるとも云った。過干渉。おれが未婚で長男でキモオタで身の回りの支度ができない無職のプー太郎で優良企業就業済既婚の弟がいるものだからそういう余計なお節介をされるのであろう。自分はその紹介所で妻との縁ができたのでお前もそこに入会せよと云う。おれくらいの年齢の頃、かれはすでに一と三分の二流くらいの企業に勤めていたからかれはその相談所に入会できたわけだが、28歳無職就業経験ゼロという現状そしておれのもつ素質たとえばわが指導教官にそれゆえにお前は研究者に向いてないと直々に云われるほどの社会性の無さなどの資質を鑑みれば、おれがその年収を達成することはとうてい困難なことに思われた。だからおれは早く家を出て住所も電話番号も秘匿して蒸発してしまいたいくらいなのだがおれの学費と生活費と住居費の××年分および奨学金の返済にかれの収入の大部分が充てられているという事実がある以上そういうわけには行かない。ところでかれはおれが野良博士という現代の不可触賤民であるにも関わらず一流有名企業に入れる実力を持っていると勘違いしているようで、どこぞの某大電機メーカーが博士卒を重点的に募集しているなどと有難いタレコミを呉れる。あるいは予備校の講師などしながら企業の研究職を狙えばどうか、などとも云う。博士の就職がいいと云っても景気がいいのは人工知能関連の分野だけだということをどうもかれは理解しておられないようである。おれはと云えば研究室にも行かず×年間も自宅に引篭もってノートの上の数式を弄っていただけの人生だったから、プログラミングのスキルも各種資格もろくに無く、きょうびどこの企業からも御呼びでない。頭の回転も遅く某社のSPIでは酷い点数を取ってしまったために面接すら受けさせてもらえない。これでは受験数学の問題など到底解けないだろう。登録していた就職斡旋屋からは貴方にはシンクタンクなどが向いているでしょうなどと調子の良い言葉をもらったが一か月経ち二か月経っても音沙汰が無い。当たり前である。何かの手違いで某外資社から研究内容を紹介する機会をもらったこともある。おれの能力を試すためにあえてそういうポーズを採ったのかもしれないが、かれらはおれの話を理解するそぶりを全く見せなかった。ショックを受けた。明らかに企業側の需要とのミスマッチが感じられた。おれのプレゼンに問題があった可能性は否定しないが、要するに世界でも十人くらいにしか価値を認めてもらえない仕事を延延黙黙やっていたということは、おれも同意するところである。その十人のうちの一人がわが指導教官だったのは幸運だったのか不運だったのか分からない。もともとおれは数学などで分からない問題があるとイライラが募り便通が悪くなり院試の頃は特に最悪で原因不明の腹痛で入院するくらいで、睡眠時間も食事の回数もゴリゴリと減っていき、歯ぎしりが止まらなくなり、かと思えば今日はサボりの日だと云ってネットサーフィンに明け暮れるものの心はまったく休まらず、夜中唐突に呻きながら自転車で遠出をしたり、風呂も洗濯もせず、機嫌は最悪で周囲に怒鳴り散らし、ただでさえ無口な性格だというのにいっそう塞ぎこんで誰にも相談できなくなり全て自分の力だけで問題解決したくなる人間だったから、博士課程に進学することは当然の帰結であった。おれが天才数学者だったなら上記のエピソードは天才の微笑ましい奇行としてウィキペディアの埋め草にでもなったのだろうが、悲しいことにおれはアホでマヌケでIMOメダリストなどからは程遠い知能の持ち主だったから学位をとるのに結局◆年もかかり(思考速度と問題解決能力が研究能力のすべてではないという当たり前の事実に気づけたことが大学院における唯一の収穫である)今では無職である。元から変だった自意識は余計に拗れメンタルは不調をきたした。食事が怖い。面接が怖い。唐突に脳血管の破裂が怖くなる。あれほど楽しかった学力試験が今では恐ろしい。自分の劣等具合を再確認させられるから。大学院など行かなければよかった。博士課程など行かなければよかった。満期取得退学しておけばよかった。学位など取らなければよかった。高卒で就職すればよかった。以上。
http://anond.hatelabo.jp/20160618211423
「リクルートなりマイナビなりの営業と話するといつもボヤいちゃう。
"学生には内定攻略セミナーして、ESに書く事指南して、採用側企業にはESの記載内容はこういう学生を採用しましょう"とか
"1人で3度おいしいよね。なにこの死の商人。アンタその片棒担いでる意識ある?"」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やはり個々人が相手に「自分はこんなことを起こせる」ということをアピールし、無視できなくなるレベルになるしかないのでは???(ぼやかし表現)
数多の歴史を紐解いても、力を持った弱者が好き勝手暴れまわることで、
ようやく、はじめて、その問題の解決に取り組まれたケースばかりだ。
私も直に後に続く。
ーーーーー
あと企業の人もいい加減下のループに気づいた方がいいと思うんだけど
リクナビ、マイナビに企業情報(広告)を載せ人を集める→たくさん来る→……が採用コストの増大かつ内定辞退も沢山現れ、結果としてリクナビマイナビの一人勝ち
29歳女。ずっと付き合っている彼氏がいる。
彼のことは大好きだ。
彼も、私とずっと一緒にいたいと言ってくれている。結婚について話してみたが、どうも乗り気ではなく、考える時間が欲しいと言われた。
考える時間っていつまでなんだろう。
ずっと恋人として一緒にいるのも気楽で良いと思うけど、40歳で別れを切り出される可能性もあるのかな。それから新しい彼氏って見つかるのかな。子供は育てられるのかな。
婚活や恋活は、30代になると20代に比べてかなり不利になると聞く。
彼とは一緒にいたいけど、一生のスパンで考えると不安な事ばかりだ。
男友達に相談したら、「それは本当に彼の事が好きなんじゃなくて、結婚がしたいだけ」って言われてしまった。
あと数ヶ月で30歳になってしまう。どうしよう。
…
大学4年生男。ずっとバイトしている企業がある。仕事内容は大好きだ。
企業も、自分にずっと働いて欲しいと言ってくれている。正社員としての雇用契約について話してみたが、どうも乗り気ではなく、検討する時間が欲しいと言われた。
ずっとアルバイトとして働くのも気楽で良いと思うけど、40歳で契約を切られる可能性もあるのだろうか。それから新しい仕事は見つかるのだろうか。老後の資金は貯められるのだろうか。
この企業でずっと働きたいけれど、一生のスパンで考えると不安な事ばかりだ。
先輩に相談したら、「それは本当にしたい仕事じゃなくて、正社員になりたいだけ」と言われてしまった。
…
アラサー女の結婚に対する焦りとして一番近い例え話はこんな感じではないか
…追記
ごめん書き方がよくなかったかも
※「焦り」の再現としての、あくまで例え話なので、前者と後者で条件は全く同じにならない
※後者には未だに正社員の話は来ておらず、他業種の求人はまだあるが、一度他業種に就職してしまうと今のバイト先の企業に就職できる可能性は将来的にもほぼ無くなるものとする