2018-03-28

学歴のおかげで人生何とかなってる

当方現在とある外資系企業で働いている。

昔は色々やって今こうして働いているが、振り返るとやはり学歴が助けてくれているな。

ということが結構ある。

最終学歴は四年制の国立大学理系卒だ。

最初、一部上場企業大手SIerに入っていたが、

若気の至りバンドやるぜ!と2年弱で辞めて、

それから7年くらいずっとバンドしていた。

その間はずっとフリーターだ。

 

バンドを辞めて元の業界でまた働こうかなと思ったのは32歳ごろ。

ここで、新卒2年弱で辞めて、バンドやってた32歳を採用する企業があるのか?

というところだ。ブランク期間およそ8年。しかもその時は売り手市場でもなく、

非常に厳しい転職市場だった(不況だった)

ここで、学歴が役にたったと思っている。

学歴のおかげでブランクのある私でもそれなりに面接まで行くことができた。

もちろんブランク理由書類で落ちたことがほとんどだし、

面接後にブランク理由に落とされたこともある。

だが、面接に行けたのは学歴のおかげだと思っている。

それなりの国立大学理系卒業していたということが、面接へのきっかけに

なっていたと当時のエージェントも言っていた。

 

そして、なんとか中小SIerに雇ってもらい、修行して

現在外資系にいる。

 

学歴があると、多少ドロップアウトしても人生はやり直せる。

無論ドロップアウトしてない人から比べると遅れているが、

それなりに人生の元のレールに戻ってこれるのだ。

 

残念ながらいくらGoogle学歴関係ないとか言っても、

Googleに入れるのはIQが高くて、地頭のいいサラブレッドだ。

ほとんど企業学歴フィルターがあるのは暗黙の事実だ。

それは新卒ではなく既卒転職組ですらも存在してる。

 

高校なんてどこでもいいが、大学だけはきちんとしたいわゆる

有名私立、もしくは国立大学に頑張ってはいることをお勧めする。

主語がでかくなったっぽいので、付け加えるが、もちろん学歴がすべてではない。

だが、学歴が身を助けることがある。ということも事実なのだ

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