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はてなキーワード: 平成ライダーとは

2018-03-12

知り合いの若者が初期平成ライダーコンプして、いよいよディケイドに進むらしいのでわくわくしている

2017-12-25

anond:20171225112657

うちは大奮発の10連休(12/29〜1/8)やで。羨ましいだろ。

日課である平成ライダー再見ファイズの終わりまで進める予定。

それと気心の知れた仲間内新年会。あとはひたすら籠って楽器映画読書

2017-12-21

食わず嫌い

今まで三浦大知とか湘南乃風みたいなウェーーイって感じの音楽って食わず嫌いしてて聞いてこなかったんだけど,最近平成ライダーにハマって聞き始めたらテンションが上がることがわかった.

宇多田ヒカルとかaikoばっか聞いてるから病むんかな.

なんかウェーーイ系でおすすめあったら教えてください.

2017-12-02

平成ライダー俳優たち

録画してた仮面ライダー芸人やっと見れた

今、二期の俳優達はホント破竹の勢いだな

で、一期はどうだろうと思い返してみると

オダギリジョー佐藤健綾野剛くらいしか

第一線には生き残ってないんだよね

要潤ですら最近見なくなってきたしさ

あれだけイケメンライダーブームだ、

と騒がれたのに10年経つとこの有り様か

やっぱ人気商売って厳しいねえと痛感

菅田やら竹内も十年後どうなることやら

2017-11-07

anond:20171107122904

平成ライダーは、ディケイド以前 と W以後 で分けたがっているように感じるね(最近映画特に)。

科捜研の女』は『無印』と『新』では設定がぜんぜん違うよね。内藤剛志小説家刑事 だったり。

くっきり2分化されているシリーズもの

ガンダム宇宙世紀orそれ以外

仮面ライダー昭和ライダーor平成ライダー

みたいなのありますか?

ちなみに、仮面ライダーがこのままシリーズ続いて、平成じゃなくなったら平成ライダーじゃなくなるんでしょうか?

昭和平成以降 あるいは昭和、それ以外に分類されるんでしょうかね?

2017-10-28

仮面ライダークウガを見てモヤモヤした

アマゾンプライム平成ライダーの原点にして頂点と賞賛されるクウガを一気見したのだが、よく出来ているのだが、なんだか素直に受け入れがたい作風だった。

仮面ライダークウガを大雑把に説明すると、古代ベルトの力でクウガに変身する主人公グロンギという怪人たちを倒す物語である

このグロンギというのがゲームで人を殺す極悪非道の怪人なのだが、どうもモチーフは放映当時問題になっていた少年犯罪モチーフにしていると感じられる。

ゲーム感覚で人を殺すのもそうだし、現代若者モデルにしたような服装や喋り方のキャラクターもいるし、ラスボス少年の姿をしている。

しかし彼らを「何を考えてるかわからない怪人」「ゲーム感覚人殺しをする化物」として毎回クウガに爆殺させる描写は、少年犯罪テーマにするには短絡的すぎないか?と思ってしまう。

現実には少年法によって裁かれない少年たちがいる。そんな彼らに鉄槌を下す存在としての仮面ライダー死刑が出来ないなら私刑にすればいいと言う思想なのだろうか?

はいえ、劇中では「グロンギを倒す主人公も、そのことに苦悩を抱いている」という描写がされるが、

これでは「体罰をする方も苦しいんだから体罰を受け入れろ」という理不尽理屈と一緒ではないか

それに加え、いかにも製作者の「最近の若者は」という思想キャラに代弁させたような箇所も見受けられ、正直現代感性では受け入れられないだろうなという事もあった。

まあもう十年前の作品からと言えばそうなんだろうけど、

何だか最近ネットありがちな歪んだ正義感空気を見た気がして、ちょっとゲンナリしてしまった。

2017-08-01

https://anond.hatelabo.jp/20170801163010

男前イケメン意味が違うだろ

あくまで男から見てかっこいい男・憧れる男として描かれるか

から見て素敵な男として描かれるか、の違いはある

平成ライダーは明らかに後者意識してるし、それを公式が認めてる

若手俳優登竜門から、とか言われてるけど

女性狙い(ママ狙い)をし始めて、公式でもそう宣伝するようになる

→それで人気出た俳優がその後もブレイクするようになる→若手俳優登竜門扱いになる

って順番だしな

2017-07-16

平成ライダー無職みたいなコピペギベ!

あれをリツイートしてる連中も全員もギベ。俺が本当の職業を書いてやる

クウガ喫茶店手伝い。後に冒険家に復帰。無職

アギト家事手伝い最終回自分レストランを開いている

龍騎記者

555クリーニング屋に住み込みバイト

剣=職業ライダー就職先は1話で壊滅したけど給料はもらってた。最終回で旅に出たので無職

響鬼=鬼。猛士に所属する立派な職業。ちゃんとローテーションもある

カブト=金に困ってないので働く必要は無い模様。無職

電王喫茶店アルバイト

キババイオリン職人

ディケイド職業ディケイド定職らしいものは無い

W=探偵

OOO住み込みバイト。後に旅に出たので無職

フォーゼ学生。後に教師

ウィザード魔法使い。旅に出たので無職

鎧武=アルバイト。後に神様神様って職業か?

ドライブ警察官

すまん、ここから先は分からない

2017-07-12

※追記3※仮面ライダーでもわりと同じ事感じる

https://anond.hatelabo.jp/20170711230932

俺は仮面ライダーディケイドから仮面ライダーをずっとみてるんだけど、今って、ニチアサでやってる「仮面ライダー エグゼイド」と、アマゾンプライムでやってる「仮面ライダー アマゾンズ」があるわけよ。

で、俺みたいな平成ライダーを受け入れた奴らはどっちもみて「エグゼイド面白くなってきた」「アマゾンズいいわ~」とかいってるところに、老害ライダーヲタ昭和ライダーしか認めない、または電王以降認めないなど細かい)が「エグゼイドはダサすぎ、やっぱりアマゾンズ」っていって殴り込みにくるわけ。

でも、こどもって当然エグゼイドのほうが面白いと思ってみてるし、未だにプラモビックカメラおもちゃ売り場に買いに行くような駄目大人の俺は子供がエグゼイド大好きなの知ってるし、俺が「ちょっとこれは…」と思ったマキシマムマイティXもかっこいいと言ってるのを知っている。今のライダーって小物変身アイテムで儲ける戦略なんだけど、その変身アイテムを欲しがって駄々こねて店の人と親に迷惑をかける子供をしっている。

でも、老害からしたら新しいライダーは間違いなく売れないデザインで、かっこ悪いらしい。

彼らは仮面ライダーが好きなんじゃなくて、昔見てた仮面ライダーが好きで、アマゾンズがアマゾンリスペクト作品からそういってるだけなんだなってこの増田みておもったよね。

追記

アマゾンズを見てる層を馬鹿にしてるけどエグゼイドの数字がよくなったのも

結局古参ファンアマゾンズでライダーに再注目してくれた結果であり

その恩恵に胡坐かいてるやつが古参ファンバッシングなんてちゃんちゃらおかしいんだが

そういう視点のそういう意見が出てくる時点で子供の事は建前じゃないか

結局自分たち楽しいものが見たいだけって白状してるようなもんだ。

ちなみに、かっこいいっていってる子供は甥のことだ。

まぁ一番好きなのはデンジャラスゾンビだけどな!

追記2

俺の書き方が悪かったのは承知してるけど、そうやってトラバハッスルしないでくれ。

そのライダーを好きで熱中している子供がいる。それだけで十分だろ。一番人気しか愛してはいけないのか?不人気なものを好きになってはいけないのか?

俺は一番オーズが好きだよ。それは甥と一緒に見始めたライダーから。まぁ、甥はもういっつもデンジャラスゾンビデンジャラスゾンビオーズの事は忘れてしまったようだが(´・ω・`)

クウガが好きなのもわかる、ブラックRXが好きなのもわかる、V3が好きなのも、1号が好きなのも、全部わかるけど、今やっているエグゼイドを「○○以下」「売上では」「子供に売れてない」と楽しんでる子供を完全無視して駄作としたい勢力が居るんだよ。それは先の増田ロボットアニメと一緒だと思うわけ。

おまえが嫌いなら嫌いでいいの。別に「好きになーれ!好きになーれ!」と言ってるわけじゃない。

ジャンプと一緒なんだよ。「子供」を理由に嫌いな作品を叩くなって言ってんの。

追記3

一つ言いたいのは、「何が優れている」「何が優れていない」って事をいってるんじゃない。自分自分発言責任を持たないといけない「批評家」がそれをしてくれてるんだから、俺みたいな匿名しか言えない人間が言えるはずがない。

このトラバ元の「今の子供にはロボットアニメが売れない」というのが「大人が好き勝手定義をして売れていないとしている」事を、仮面ライダーでもひしひしと感じたからこう描いたわけ。

2017-06-28

勧善懲悪作品のなにが悪いのか?

昨今のヒーロー作品で、悪役側の視点も描くことでドラマ性を膨らませた

……なんて話は要らないということを語りたい。

世界地球征服」「テロ」「暴力」題材は何でもいいけど、

何かしらの方法不利益を被っている人たちを守るために戦う。

それだけの話でいいのに、出演者やそのプロダクションへの配慮か、

完全なる悪(組織軍団)として出てくる敵が少ない事が不満なんだ。

同じ理屈ヒーローヒーローも要らない。

そういうのは、お得意の番外編(Vシネ等)でやってほしい。

これについては、良いことも悪いことも両面から教えよう

という人もいるための配慮という話もあるが、まずは正しい事は正しいと

認識させてから視野を広げる意味で何がどう悪いのかを知りたくなるように気づかせ、

振り返り(総括)ができるようにした方が、後々、論理的思考もできそうな気がするのだ。

あと、登場人物みんなそれぞれの事情があるみたいな、

どっちつかずなキャラ設定ストーリーが昨今のヒーロー作品

さらダメにしていると思っている。

また、レトロ趣味とかじゃないが、主題歌にしても

知名度が高いだけのアーティストとのタイアップ色が強すぎて、

英語歌詞普通に入っていたり、そもそも聞き取るのが困難な発声

歌っている歌手の多い事。

その弊害として、後に関連ライブを開催することになっても、

オリジナルシンガーを呼ぶ事ができず、

RIDER CHIPS仮面ライダーGIRLSみたいな便利バンドユニット

抜けた穴を埋めないといけなくなる事態もつながっているわけだ。

また、若手のイケメンばかり登用されるために、主役を引き立たせるような

「名悪役」と言われるような味のある役者もなかなか出てこないのも難点だ。

ベテラン俳優を悪役で出しても、それほど怖くない役(コミカル調に見える)

しかでてこないのもどうかと思う。

たとえば「平成ライダー昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」での

仮面ライダーZX(村雨良 役)の菅田俊さんが敵より怖いってどういうこと?

(菅田さんはヤクザ役が多い人なので、これについては賛否はあると思うが)

……みたいな感じ。

それと話はちょっとズレるけど、

1話完結じゃない回が多い作品が増えたのも気になっている。

尺を増やすことでドラマパートを充実させ、戦闘パートでの合成等でのコスト

下げたいのも分かるけど、見逃した時の取り戻しが大変なんだよ。

あと、朝に放送しているかなのはわかるが、

ゴルフ中継高校野球放送回を飛ばすのをやめてくれ。

毎週の楽しみが先延ばしになる苦痛たるや……つらい。

2017-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20170323063120

確かにギンガあたりから露骨おもちゃ売るための設定みたいなの増えてきた感じはあるかなぁ。

ウルトラマン武器使いまくってたりカード人形集めてパワーアップとか・・・

まぁでもそれも最近平成ライダーほど露骨じゃないからまだ良心的な気もするけどね。

エグゼイドなんか、毎週新フォーム、新ライダー出してくるし・・・

それに夢中になってる息子見てるとそういう見方純粋じゃないのかなぁ、って気もする。

子供の頃は自分もそんな事考えて観てなかったしね。

おもちゃねだられるのは親としては辛いとこだけどw

2017-03-06

平成ライダー主人公って殆ど一人っ子兄弟がいても姉か妹ばっかなのは何でだろう。

以下、主人公兄弟。後は一人っ子不明な人たち。

クウガ:妹

アギト:姉

カブト:妹

電王:姉

キバ:異父兄

ディケイド:妹

W:姉

OOO:兄がいたような?

鎧武:姉

兄弟だと話に絡ませにくいのかなあ。

【追記】

カブト存在をすっかり忘れていたので、書き加えた。ごめんなさい。

2016-12-08

平成ライダーマンネリ感ヤバくね?

ライダーに調度いいネタがなくなって生理中のチンパンジーが延々と内輪もめしてるようなシナリオしか書けなくなってるじゃん

2016-06-11

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしその1

エンターテイメント死ぬかもしれない話

おたくも長く続けていくと色んなジャンル友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメント死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代堀越で言っても八乙女三浦春馬世代アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

からエンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメント誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優キチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファースト最後ドリライがあった年だ。身内がDDドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽から無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたし国民アイドルという視点AKB評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。国民アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKB大学の頃に国民アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

しろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人黄金時代だったように感じる(わたし芸人おたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれ世代だったと思う。

小学校ときには体育大会モーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバー名前ポスカで書いていた

力尽きたので、つづく。

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください

おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | 記事への反応(0) | 11:26

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください

おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | 記事への反応(1) | 11:25

2016-06-10

SONGSアニソン特集やったりヒストリア平成ライダー勢揃いやったりするのって

少し昔のテレビで改編期に懐かしアニメ特番みたいなのをやってたような

ネタがなくて困った時のオタク頼みみたいな感覚なのかな

2016-06-05

理由のない備忘録

今週も何もなかったがとりあえず今を生きている。

趣味時間をつぎ込み、精神的に追い込まれたので誰も得しない自分語りでもしよう。

12歳で人間不信になった自分は、ただ家にいることと学校に行かなければならない苦痛日常であった。

だが、そんな自分でもその時期に人間関係以外で救いになったものがある。それは「特撮」という存在だった。

それは8月夏休み東北地方田舎でいつも通り帰省していた時であった。

自宅にいる時のように家庭用ゲームがある訳ではないので、携帯ゲーム機は外出時の出需品だった。

好きなようにやれるが、両親がいるので止めるように言われるのが嫌でセーブしている。

そして、暇でテレビを見ようにも関東ローカル再放送番組が多いので結局籠っていることに変わりない。

日曜日の朝はニュース番組だったりとつまらなかったので、その時はテレビ朝日系列チャンネルを回していた。

そこで最初に衝撃を受けたのは、8時に放送されていた「仮面ライダー電王」だった。

ただ普通になんとなく見てはいたが、自分は「今まで見ていた仮面ライダーとは何かが違う」と感じた。

当時放送されていた電王という作品はこれまでの平成ライダーにはなかった「コメディタッチ」の部分が多かったからだ。

ヒーロー作品は生まれて間もない頃から見ていて「テレビマガジン」や「てれびくん」を定期購読していた程だった。

子供ながらにハマっていたのは「激走戦隊カーレンジャー」という作品だった。

この作品電王同様にコメディシーンがいくつもあり、借りてきたレンタルVHS最後まで見終わってはもう一度最初から再生するので、父親ビデオデッキ内蔵のブラウン管テレビを半分壊したレベルだった。

2000年代に入り平成仮面ライダーシリーズ放送されたのだが、当時の内容としては人間ドラマを重視していたのと同時に一般人殺害する描写が生々しかたかである

アギトの頃から始まった夏の映画では、そのような部分が規制もなく突然始まるので特に龍騎ファイズの序盤のシーンは衝撃的だった。

テレビの本放送ライダーだけは知っていて、ストーリー自体はあまり覚えていなかった。

その為、2006年放送された「仮面ライダー響鬼」はこれまでのライダーの風潮を一新とした作品であったため子供ながら理解しがたいものであった。

そこから2年程完全にヒーロー番組とは卒業し、当時流行っていたポケモンなどに時間を費やしていた。

その後久々に見ていた電王自分想像していたものとはかけ離れていた。

ライダーなのにあんなに飛んだり跳ねたり、仰天するものなのか」と思った。

そして、帰ってきてから戦隊までは見ていなかったが電王だけは最終回まで見ていた。

当時の自分はお正月お年玉を貰うと電王関連のグッズにつぎ込み、「さら電王」までのものは何でも買ってしまっていた。

しかし、翌年のキバ電王ロスが始まり1話から最終話まで見ていたが微妙な反応であった。

ここで自分が本格的に特撮ファンになる分岐点が現れたのだ。

それが「仮面ライダーディケイド」であった。

ディケイド平成ライダー10周年作品として制作され、最新の映像技術で再び歴代ライダーが登場するというお祭り番組であった。

平成ライダーあくまで全体的な内容でしか記憶していなかったので、昭和ライダーまでの作品は把握しきれてない。

だが、当時のライダーが再び現代で蘇るというこの企画には正直嬉しかった。

この頃から戦隊シリーズも再び見始め、夏と翌年に始まった冬の劇場版も見るようになった。

幸いにも部活以外の友人で話の話題として使えたのがこの特撮ヒーローの話だった。

その友人も当時はダブルにハマっていてハットやジャケットを着ていたことを覚えている。

そこからは、東映作品だけではなく円谷や東宝作品なども少しずつではあるが廉価販売していない作品だけレンタルしていき、サントラ円盤も買って個々の作品世界観などを知ってきたつもりである

それは今も変わらず同じではある。

少し愚痴をこぼすと、今の特撮ヒーロー作品が、段々歴代登場人物が当たり前のように登場する演出をよく目にするようになったと思う。

それは近年始まったことではなく、昭和作品である設定の理由から、何度か出てくる客演シーンが存在していたことには変わりない。

それが現代になると、これまでの歴代ヒーロー大勢で登場するようになり、演出も以前よりも派手になったというだけの事であると感じている。

もう一点は仮面ライダーがばら撒いた伏線を回収しきれていないまま物語が進んでいることである

昔であれば謎とされていた部分を本編内で解決することがあったのだが、後日談物語の補完としてVシネマ作品ノベライズ展開などで別の主役にスポットを当てるスタイルが増えてきた。

これはファンにとっては悪いことではないが、本来あったはずの個々のキャラクターの設定が生かされずに抹消されてしまっている部分があったりすると感じている。

そして、話の進展が細かく丁寧に描かれている時と何も起こらないまま進んでしまっている時があるなと時々思っている。

これはあくま視聴者としての意見であり、アンチなどを助長している訳ではない。

しかし、以前のように殺人彷彿とさせるものクウガ響鬼電王などのそれぞれの違った見せ方というのが減ってきているような気がしている。

これから死ぬまではライダーわず特撮作品を見届けようと思うが、子供番組と同時に今まで見てきたものとは違う新しいギャップは生まれるのかどうか期待している。

2016-03-06

からグレンラガンみようよ

anond:20160306105341

1-6話で勧善懲悪少年成長譚やってみせて

7-15話で近代的なロボット戦争ものやってみせて(どっちが悪かわかんなくなってくる)

(16話で総集編はさむよ)

17-22話でパニックもの衆愚政治)やってみせて(決定的に善悪がひっくりかえる

23-27話でもとの個人的な話にもどってみせるよ

自分は17-23話(あえての)とかそこで活躍した人をスキっていってくれる人が自分以外に居るだけで日本にいる価値があったとおもっている。

(ほんと余談だけど韓国にもスキといってくれてる人はいることは把握しているので韓国も鑑賞眼としては自分は高評価を与えている)

 

あと、たぶん元増田特撮、中でも平成ライダーシリーズとかあんまり見ないんじゃないかな。

これもかなり面倒くさいダークヒーロー劇なんだよね。伝統的に。八手三郎と石の森さんだもんw

まず「あわわ俺は人間を殺してしまったのか」から始まるやつ多い。

 

というか、現在アニメドラマ善悪など属性視聴者にわかるように記号化して

キャラデザインにあらかじめ持たせておくことに長けすぎてしまっていることがある。

逆に特撮ドラマは非常に立ち位置がわかりにくい。

というか滑舌悪くて叫びセリフの内容がわからないところから始まる俳優もいたりしてほんとになw

から平成ライダー最初意味がわからなくてとっつきにくかったけど

一本見終わってみれば意外と人間的なドラマの筋立てだった。

力や超人は善ではなく社会におけるハンデだということをよく語っているよ。

そのコンセプトでいうとぜっちるや白暮もあるけどなー。だからサンデー系がスキなんだってば。

 

アニメ特撮、全部勧善懲悪でしょ…っていうのはちょっと違うぞ。

2015-12-15

スターウォーズファンと、ワンピースファンは、母数が違うし

ブコメで叩かれてんだろうなと思って観に来たら案の定で安心したんだが、

言いたか無いが、オレと同じく安心してるのちょっと危ないぜ。

だって、オレラ少数派だし。イッツァ・マイノリティワールド

まあ映画産業牧歌的だった時代なんぞ無いんだろうが、チョット考えてくれよ。

映画興行だ。お金を稼ぐためにやってる。慈善事業じゃ無いんだよ。

から映画愛する人」と「映画をかける興行師」との相性は悪い。

あの黒澤明にすらカット要求し続けて「これ以上切るならフィルムを縦に切れ!」

とか激高させたとマコトシヤカに囁かれる程度の業界なわけだ。

製作、配給、興行区分と金の取り分の問題点はまた別の機会に)

さて、映画館にみんなが払ってる平均入場料金は1285円なんだが、ONE PIECE最近だいたい400万部売れてる。

そうすると、10%の40万人が映画に来ると、5.14億円になる。

まあ、たぶんこんなソロバン弾いたんじゃないかな。

「なんかスターウォーズ流行ってっし、ワンピース特別CMあるなら、行く?」という超ミーハー層狙いね

ストームトルーパーコスプレ映画館に来ちゃうような極小数ターゲットより、狙いやすい層と言い換えても良い。

ぶっちゃけて言えば映画館としてはワンピースは確実に稼げるオイシイ映画なんだよね。

12月18日は、スターウォーズ封切り日であると同時に、ワンピース新作の前売り券発売日だし。

(前作「ONE PIECE FILM Z」は68.7億円を稼いだ手堅い安牌でもある)

映画館にとっては、稼がせてくれる配給会社が偉い。

興行師にとっては稼いだ金額が全てで、稼ぐ方が偉い。

カネを稼いだ「ルパン三世」は、「インターステラー」の倍は偉い。

まあ、スレカラシはてなーでも、表で数字を見たほうが早かろう。

洋画作品名興収(億円)配給会社
アナと雪の女王254.8WDS
永遠の087.6東宝
STAND BY ME ドラえもん83.8東宝
マレフィセント65.4WDS
るろうに剣心 京都大火編52.2WB
テルマエ・ロマエ44.2東宝
るろうに剣心 伝説最期43.5WB
ルパン三世vs名探偵コナン THMOVIE42.6東宝
名探偵コナン 異次元狙撃手(スナイパー)41.1東宝
映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊35.8東宝
思い出のマーニー35.3東宝
ゼロ・グラビティ32.3WB
GODZILLA ゴジラ32東宝
アメイジング・スパイダーマン31.4SPE
ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」/ピカチュウ、これなんのカギ?29.1東宝
トランスフォーマー/ロスト・エイ29.1PPJ
かぐや姫の物語24.7東宝
ホットロード24.7松竹
ルパン三世24.5東宝
土竜の唄 潜入捜査官 REIJI21.9東宝
相棒劇場版Ⅲ‐ 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ21.2東映
映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん18.3東宝
トリック劇場版 ラストステージ18東宝
カノジョは嘘を愛しすぎてる17.8東宝
オール・ユー・ニード・イズ・キル15.9WB
超高速!参勤交代15.5松竹
抱きしめたい真実物語15.1東宝
猿の惑星:新世紀ライジング14.2FOX
ホビット 竜に奪われた王国14.1WB
ノア 約束の舟13.8PPJ
小さいおうち12.6松竹
ふしぎな岬の物語12.6東映
インターステラー12.5WB
神さまの言うとおり12.2東宝
青天の霹靂11.8東宝
近キョリ恋愛11.7東宝
プレーンズ11.5WDS
クローズXPOD11.4東宝
蜩ノ記11.2東宝
好きっていいなよ。11松竹
美女と野獣11AGA
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー10.7WDS
X-MEN:フューチャーパスト10.3FOX
LUCY/ルーシー10.3東宝東和
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦10.1東映
平成ライダー昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊10.1東映
LIFE!10.1FOX
ゆき殺人事件10松竹
フューリー10ADOKAWA

2014年度 興収10億円以上番組 (日本映画製作者連盟 平成27年1月発表 より邦画洋画一体化して抜粋)

ネットで憤ってる人は、毎週映画館まで足運んでるかね?

オレは結構行ってる方だが、客層はネット上の声の大きさとずいぶん違う。

邦画観に来るDQNの方が、来ないマニアより映画文化に貢献してると、俺は思うぞ。

(まあ18:30からの初回は例のCMかけないみたいだし、スターウォーズファンにも配慮してるとは思うけどね)

2015-11-29

[]11月29日

○朝食:なし

○昼食:どん兵衛

○夕食:キャラメルコーン焼き鳥の缶詰

調子

風邪がぶりかえさないよう安静に布団で横になっていた。

明日からお仕事なので、ちゃんと行けるようにゆっくりむきゅーむきゅーした。

Netflix

レンタルビデオをなんだかんだで毎週借りてるのを考えると、こういうのの方がいいかなーって思って登録

いろいろあるなかでNetflixにしたのは、めしばな刑事たちばな咲-saki-シリーズがあるってのと、

XboxOneでも見られるってのが理由かなー。

仮面ライダーW 運命ガイアメモリ

平成ライダー第二期一作目の劇場版

僕は仮面ライダーの中でもこのWがかなり好き。

その中のいろいろあるエピソードの中でもこの劇場版は屈指の出来。

特に9つのフォームを使い分けながら戦うWとエターナルのバトルは何度見ても飽きないなあ。

あと台詞回し

切り札は常に俺のところにくるようだぜ」

「僕は人間で、探偵で、仮面ライダーだ」

「いまさら数えられるか」

などなど、名台詞オンパレード

何度見てもいい出来だなあ。

魔法少女まどかマギカ10話「もう誰にも頼らない」

言わずと知れた超有名アニメの超有名エピソード

オーラスオーラスオープニングテーマコネクト」が流れるところは何度見ても感動してしまう。

ラヂオの時間

僕が選ぶ日本一イケメン唐沢寿明が登場する映画

ちなみに僕が選ぶ日本二位のイケメン佐藤浩市が登場する映画ザ・マジックアワーも見られるのでいつか見ようと思う。

(あれ、二つとも三谷幸喜だな)

閉鎖劇、コメディお仕事論、僕の好きな要素がたくさん入った大好きな映画

それにしても、唐沢寿明は格好いい。

2015-03-26

やっぱり平成ライダー一期前半は傑作揃いだな

くそPTAがなければきっと面白いままドライブまで繋がったんだろうがな。

ホントクズ親に発言権与えるとろくな事にならないわ。

2013-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20130428145356

1のときからマッチョ礼賛だった気がするんだが。

悩みらしい悩みなんかなかったし。

2での悩みも、リアクターの毒素でうんにゃら(ようするに健康問題かよッ!)で、人間関係とか精神的に追い詰められる素振り一切なし。

急に社長職を秘書に譲って、むしろ秘書のほうがテンパっていっぱいいっぱい。

悩みの解決方法も、父親の遺品でヒントを得て云々はあるけれど、要するに天才頭脳でリアクターの改良して問題解決。

晴れて悩みナッシング

テンパった秘書を見かねて社長職に復帰する、みたいな内容だった記憶がある。

悩んでばかりのスパイダーマン3部作(アメイジングじゃなくてサムライ監督のほう)と対比させると興味深い。

スパイダーマンは悩む。

平成ライダーメンタルが似ている。

仮面ライダーアギト仮面ライダー龍騎とそっくりだ。

「それぞれが正義が、相手にとっての正義ではなくて、それでも周りの人が傷つくのは耐えられなくて、僕の決断は…」

みたいな、一昔前のスクウェアエニクス。

アイアンマン真逆

「悩み?なんでも聞いてやるよ。歯が痛い?オーケー分かった。歯医者いけよ。」

って感じ。

秘書や友人たちといった主人公サイドも、敵も、童貞をこじらせたり重圧にテンパってあたふたしてるなか、主人公メンタルマッチョがすがすがしくて面白い

正直、アイアンマンの心の傷ってちょっとどうなんだろうって思って、3を観に行きたいとは思わなかった。

悩まない主人公なのが面白いのに。

で、なんだ、過呼吸かよ。

結局また健康問題かよ(笑)

こりゃ観に行くしかない。

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