2024-11-18

ブラック企業時代女性上司の下で働いていたことがあるが最悪だった。

仕事ができないのはともかくとして、やること全部が悪役令嬢のような陰湿嫌がらせばかりで、毎日それに耐えなければならなかった。

たちが悪いのが、自分ミス他人のせいにするのが上手いことだ。

何をいいふらして回っていたかは知らないが、無能な部下のせいで自分の足が引っ張られているという情景を上司に信じ込ませるのが格段に上手かった。

たとえ嘘でもそういう告発があれば人は「被告人」を疑ってしまものだ。

嫌がらせをした人」にはそれをするだけのまっとうな理由があり、それに対して少しでも嫌な顔をすれば「本性を現した」ことになるらしい。

とはいえブラック企業というものは得てして勘のいいガキを排除するようにできているものだ。俺は辞めるべき人物だったし、実際に転職成功した。

上司たちも騙されているというよりは、自分の信じたいものを見せてくれるイタコみたいな存在が欲しかったのだろう。

何が嘘で、何が真実か?そんなことはどうでもいいはずだ。

斎藤知事が嫌いな人は斎藤知事が悪の親玉であってほしい。佐々木朗希が嫌いな人は佐々木朗希が海外で失敗してほしい。ビットコインが嫌いな人はビットコイン暴落してほしい。

俺が無能でクビになったことも事実かもしれないし、転職成功したこともどこまで本当かわからない。

まあ、騙された奴が後からいくら被害者面しても、俺は簡単に騙される奴を信用しないけどな。

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