はてなキーワード: 青年とは
メディアは「若者やバックパッカーが交流するアットホームな場」みたいに紹介して、暗黒面について触れない。
せいぜい「貧困ビジネス」とか「脱法ハウスがある」とか、「ワープアが劣悪な住環境下で暮らしている」っていう程度の扱い。
私の住んでるハウスには、月に1度くらいの頻度で警察と入国管理局の人が来て、不法就労している中国人しょっ引いていく。
勉強なんてしてない。ビザが欲しくて籍置いてるだけ。学校側も知ってる。
で、新宿や渋谷の飲食店で働いてる。田舎だと畑や畜産場にこの“留学生"がたくさんいる。
この人たち、ビザ切れても働き続ける。だから、突然部屋からいなくなったりする。
私のポストには、以前住んでたと思しき中国人宛ての携帯・インターネット使用料の滞納通知、弁護士事務所からの督促状がよく来る。とんずらキメるわけ。
日本人の住人も、ごく控えめに言って“変わった人たち"
家賃の滞納は当たり前。
だいたい、家賃2~3万の家に住む奴なんて、何かややこしい事情抱えてる。
893の人も住人として暮らしてる。堅気じゃない人は、入居時の審査で不動産屋に拒否られたり、バレて立ち退き迫られたりするから。
マスコミがこういう物騒な話を報じない理由は分かる。
不法就労してる外国人叩けば、左と中道からは「排外主義的だ」って言われるし、右は何でもかんでも特亜のせいにして騒ぐ。報道してメディア、とりわけスポンサーにいいことなんて何もない。
怖い人が怖いっていうのもあるけど、警察の不興を買って、特ダネをリークしてもらえなくなるから。
パチンコや性風俗産業や大阪府見れば分かるけど、警察はやーさん使ってグレーゾーンの管理してる。
良いとか悪いとかいう問題じゃなくて、マンパワー的にそうせざるを得ない。
報道機関がバラ色のシェアハウス生活の幻想をダダ漏らしにするせいで、勘違いしてる人がたまに来る。
先日も、越してきたばかりの青年が「ベ、ベッドの下に大量の注射器が……」って言って真っ青になってた。いや、そういうの普通だから。
38歳女のあれがおもいのほか広がったけど
増田の人なら、16歳女の処女性がアイドル的に広がったことに対して
それを38歳まで腐らせるとどうなるか。という完全な思考実験の上の
釣だと分かってたと思う。
本当に、そんな輩がいると思って叩く。
頭の上の方でもやもや浮いてたハンマーの落とし所を見つけたから振り下ろす。
アイスボックスに入った輩が炎上したのも、だいたいそんな感じなんだろう。
目の前に、振り下ろしても良いマトがあったから振り下ろされただけ。
それは、表現の後ろに実在する生身があるか無いかの違いなだけ。
でも、いつかその小さな握力の違いは力説され、色分けされ、
別に何が言いたいわけじゃないけど、なんか夏だなあと思った。
アイスボックスに入りたい気持ちを抑えて、水風呂に入って思った。
http://zaitokuclub.blog.fc2.com/blog-entry-596.html
↑の記事に余りにも腹がたったので。
日付が変わってしまいましたが、8/6は広島に原子爆弾が落とされた日でした。
私の母方の祖父、祖母が被爆者です。
原子爆弾の被害から生き残り、必死で生き、私の母をこの世に残して、若くしてガンでこの世を去りました。
祖母がなくなったのは私が幼稚園児の時、祖父がなくなったのは、私が小学生の時でした。
母は、被爆二世です。
県外に行った時、いわれのない誹謗中傷を投げかけられたそうです。
何度も悔しい思いをしたようです。
祖父も祖母も、母も、広島に生まれて広島に育ち、原子爆弾の被害にあったあとも広島から離れず必死で生きました。
広島を復興させ、とても緑豊かな生きやすい場所にしてくれたのは、頑張って生きた被爆者達です。
今、広島はとても住みよくて素晴らしい場所で、私は、この広島に生まれて育ったことがとても幸せな事だと思っています。
さて。
http://zaitokuclub.blog.fc2.com/blog-entry-596.html
8月6日広島を終えて。これが真実の被爆体験だ。おじいちゃんとの出会いは突然だった。 - 覚醒!!大和魂と愛国者の瞳
在日特権を許さない市民の会主催、8月6日広島での活動に参加して。
昨年に続き、参加させて頂き関係者の皆さまに御礼申し上げます。
又、今年は準備等のお手伝いが出来なかったことを深くお詫び申し上げます。
朝の街宣が終わり、デモまでの休憩時間に私は在特会広島支部の新人さんと木陰で休憩していました。
彼は若く、私の息子といってもよい年頃の青年です。
ふと隣のベンチを見ると老人がタバコをくゆらせていました。
我々の会話が気になったのか?老人は私に話しかけてきたのです。
「原爆が落とされて68年、わしは今年初めて8月6日に原爆ドームへ来たんじゃ。
わかるか?兄さん?
焼野原になった広島の土地に地元の人間なんていやせんかったんじゃ。
みんな死んでしもうたからの。
無理じゃよ。
早い者勝ちじゃよ。
ほとんどおりゃせんよ。
恥などない連中じゃ。
今日はたまたま旧友の見舞いに近くに来たけえ、寄っただけじゃ。」
ふざけんなと叫びだしたい記事でした。
広島で頑張っていきて、明日へのバトンを回してくれた人たちすべてを冒涜する記事ですね。
んなわけねーだろ、ふざけんな。
ああ、本当に胸くそ悪い。
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
http://www.youtube.com/watch?v=F7ch9Gb1W7g&feature=watch_response_rev
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
http://anond.hatelabo.jp/20130701115041
http://anond.hatelabo.jp/20130701115041
にて田舎者を差別し、本人のブログhttp://gudachan.hatenablog.com/entry/2013/07/01/220257で「差別的な思考」を「表現」の問題に矮小化して謝罪を行った@gudahcanであるが、その後どうなったのか観察してみた。
考えてみれば日本の人口比は都市部と地方で半々です。それに地方は超高齢化して居て、そんな時代に大学で田舎者がうようよいるのはおかしいわけで、実は彼らの実家は地の利の仕事の自営業者とかで親が高卒なんですよ。時代が時代なら大学にも進学せず家業を継いでいるような若者が東京に集るのは危険だ
2013-07-06 12:52:34 webから | Location:
URL: | Timezone:Toky
http://twittaku.info/view.php?id=353360800548782082
そんなだから地方の商店街は「跡継ぎがいないから」と廃業してしまう。農民がいなくなり耕作放棄地が増える。すると、地方衰退がさらに激化する。 都会の過密は一向に変わらず「一世代遅れ」の若者が多すぎるために都市社会の基本形がアップデートされず昭和のままに。東京はそうして国際競争力を失う
2013-07-06 12:54:03 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353361173489528832
上京一極集中を廃止にしよう。そのほうが地方の未来も東京の未来も明るい。「高卒で当たり前」は本来は戦争体験世代までなんだよ。若者の親の時代(4~50代)は普通は大学いってるんだよ。首都圏育ちで親が高卒なんてほとんど全くいねーぞ。「親が高卒の田舎者」は単純に1世代遅れているんだよ
2013-07-06 12:55:25 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353361518693335040
地方出身の友人知人、大勢いる。個人に対する情はあるんですが、社会風土としての上京一極集中は絶やした方がいいと思うんだわ。こんなの間違ってる。こんな親の若い頃みたいな人間が自分ら世代とか自分より若い年齢の大学生に多いから東京は文化も労働環境も時代遅れのままで落ちぶれるんだよw
2013-07-06 13:04:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353363794732396544
地方出身者が地元に残った仲間との「格差」を口にするのを聞くと「いや、お前らがホイホイ東京に集るからそのしわ寄せが地方に発生してあんたの友人も格差に苦労するんだろ」としかいいようがないのだが、同じ口で「上京して村を捨ててよかった」と自画自賛するから本当に鬱陶しかったな
2013-07-06 13:20:39 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353367868806660096
良いヤツほどUターン就職するんだけど、嫌味っぽいやつばっかり東京に居残るんだよ。商業主義のカモみたいな、着飾って、ギョーカイ人でもないのにTOKYO全開の場所にいきまくって、利己主義で軽薄な人間ほど残るわけ。東京がつめたい町になるのは間違いなくこのせいだと思うんだよねw
2013-07-06 13:22:06 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353368233044213763
俺は地方の人は嫌いではないけど、東京に居残る田舎者はいやだなあ。東京(都会)の嫌味な部分を上辺ベタベタにぬったくって、田舎(地方)の悪い所、陰湿さとか村社会?とか封建仕込みは踏襲するあの感じ。ドヤ顔でTOKYOっぷりをひけらかすあの感じはマジで吐き気がするし
2013-07-06 13:23:45 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353368648787828738
昼ドラマとか電話人生相談に出てくるような漫画みたいな姑的というか村八分社会に生きるしょぼい田舎者みたいな、そういう陰湿で「そんなことを気にするのか」という人の細かいことを槍玉にあげ、執着し、くどくどと文句を言いたがる、こういう人間は碌でもないよ
2013-07-05 11:29:38 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352977541092474881
そして、あくまで「スクールカーストの下目」なんだよ。「スクールカーストの一番下」ではない。そして、そういう人間は、近親憎悪から一番下をイジメるんですね。いじめられっ子はみんなそうだった つまり、生活保護を批判するのは「生活保護に依存しない貧乏人」だと思う
2013-07-05 12:26:23 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352991824043978757
なんつうの。ほら、田舎とかの自称進学校卒で、田舎の人間なのにチャライこともやんなかったり、つうかオラオラ系にはびびっちゃって、一方で引きこもりやオタクや偏差値の低い高校の子どもたちを蔑視しているような、そういうポジの人、日東駒専大学にはうようよいるけど、「性格悪いいい子」多すぎw
2013-07-05 12:40:20 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352995334777094144
日東駒専大学の中でもやはり数割程度だけど、こいつら、マジで閉塞感&存在感ヤベーよ。こういう人間たちは、偽でもいい子で「真面目系」だから自分自身は批判にさらされることはないので、極端になるわけですよ。あと、生きているフィールドが狭すぎるというのも問題だね
2013-07-05 12:41:29 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352995621457756160
そういう馬鹿が日東駒専大東亜あたりの中堅(または中の下)の大学には多い。マーチにも下流層あたりに数割はると思う。こいつらのなりふりってネットの足手まといみたいな匿名世論そのものでマジで面倒くさい。自分みたいな出すぎた杭でない限りは厳しい批判にさらされているんだよ
2013-07-05 12:49:48 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352997717041094656
田舎はオラオラ系至上主義だろ?田舎育ちでチャライ兄ちゃん姉ちゃんは案外いい人多いんだよ。で、田舎だとしょこたんとか土田みたいなアニメ被れた中間層がいないから、カーストの底辺がヲタになる。田舎出身のヲタはいい人多い。ほどよい進学校でほどよくガリベンして手抜きしてた人間が一番たちが悪
2013-07-05 13:05:14 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353001600580722689
田舎だと子どもじゃないのにアニメ見てるってだけで、逸脱者だろ。あれも面倒くさそうだけど、その逸脱経験があるから寛容なれるんなら、上京すりゃあいい生き方で切ると思う
2013-07-05 13:13:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353003669752516608
田舎の「ただのいい子」は限りなく偏狭だ。「頭がいい子」ならその頭脳をもってよく学び、視野を広め地元で一番の高校にいき、いい大学にいってエリートになる。「クラスメイトウケのいい子」はオラオラ系っぽくても弱い者に気にかけたり笑顔でお神輿かついでそうだ、田舎の「ただのいい子」は問題だわ
2013-07-05 13:17:50 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353004771931725824
偏差値ヒエラルキーでもスクールカーストのヒエラルキーでも上位ではない。けど、底辺でもない。国道の中央分離帯に生えてる並木みたいなありふれた存在の「いい子」は、高卒になるほどアレではなく、されど名門大に行くほど学もないから首都圏の中堅大にはうじゃうじゃいるんだよ
2013-07-05 13:19:39 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353005228028723201
都市部の「ただのいい子」なら別にいいんだよ。首都圏はやはり人口が多く流動性がある故に多様性がある。休日なんかには遊んだりする経験も豊富だろう。「疎か過ぎず密すぎない」クラスの付き合いの中にも地方と比べると多様性がある。首都圏と札幌仙台名古屋関西福岡はそんなもんかなあ
2013-07-05 13:21:27 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353005679084191744
@-------- 地方固有のよい文化や風土についてを貶める意図はないのですが、そういう点のみを読むと誤解されてしまうのも仕方がないでしょう。昔と違って今のネットユーザはじっくりと読みませんからな、ぱっと見た上で問題があったら批判をするでしょう。再考が必要かもしれないです
2013-07-02 16:15:33 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=351962332760514561
ホームの床に座りこんで通行客相手に堂々と巨大M字開脚してる女の子はヤバいな。県央ギャルはさすがにクオリティが違うわ
2013-07-03 23:16:36 Keitai Webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352430678316552193
彼女との痴話喧嘩にキレたのかゴミ箱を蹴っ飛ばし飲んでいたビール缶を線路に投げて三回くらい唾を吐いて叫んだ青年よ。県央人の立派な鑑だよ
2013-07-03 23:21:05 Keitai Webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352431806131343360
タイムラインが勉強になる。なるほどなあ・・・都市と地方の差ってこれかもな 「一般的な小中学生が洋楽に並程度の認知理解があるか、または並にも満たないか」
2013-07-05 13:40:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353010467783966722
@sasakitoshinao (承前)なんら過ちを侵していない人への理不尽な難癖による「炎上」ケースもたまにありますし、炎上に満たなくても、ネット上で些細ないざこざをおこしたがる人というのは、どこにでもいます。佐々木さんはこの辺についてはお気づきでしょうが、どう思われますか?
2013-07-06 15:45:37 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353404348778299392
おそらく、gudahcan本人は自分が差別的な思考をしていること、本人が批判しているネトウヨと同じ思考洋式であることに全く気付いていないのでしょう。
というわけで一本何か書いてみようという安易な意識からキーボードを叩き始めました。名も無きはてな民です。よろしく。
さて、今回は巷でネット民の熱い羨望を浴びながら、同時にドス黒い憎悪と嫉妬とを育み続ける孤高のネットライター、ドリー氏の行う書評について、何か適当に書いていこうと思います。正直言って資料を用いながらの適確で分析的な記事とかは書く気がしないんで、フィーリングで書いていくことにします。
さて、ドリー氏については説明不要だと思います。あの村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』をamazonレビューにてけちょんけちょんに叩き、その軽快でユーモラスな批評において人気を博した、ネットの出身の新鋭ライター・ブロガーでございます。あ、ちなみにこんな風に書くとまるで私自身がドリー氏のモグリか何かのように見えるでしょうが、その心配には及びません。この記事は売名を目的にしてはおりません。
ドリーさんには、今回のamazonレビューを切掛にして、何と出版社からのライターとしての依頼が飛び込んできたようです。何ともまあ、驚くべきことです。ネットからの躍進というものが、こんなに身近な部分で行われているなんて……と、些かめまいのようなものを覚えてしまう塩梅でございます。そんなこんなで、今更になってドリーさんの名前を広める為に誰かが努力をしたりステマをしたりする必要は、今の時点ではおよそ皆無だと言えるでしょう。何たって既にその名前が広がっていく余地が取られているわけですからね。
さてまず、彼の批評について述べる上で、彼の書く批評文においては幾つかのポイントがあるわけですが、それについて紹介していきたいと思います。
自分をアッパークラスならぬダウナークラスに位置付け、そしてそのような低きからの視点において、批判対象(アッパーな雰囲気を纏うものや、ハイソな雰囲気を纏う書物)を叩いていく、というのがドリーさんの基本スタイルとなっております。
こういう風な「ダメ人間」としてのキャラ付けで文章を書くのは、ドリーさんの特徴でもあります。ちなみに、これまで「ダメ人間」としてのキャラでエッセイを書いてきた著名な作家を挙げるとすれば、例えば滝本竜彦とか、あるいは穂村弘などが該当するんではないでしょうか。ともかく彼のレビューは低い視点から行われます。そして必然、そのような視点が読者からの親しみを呼んだり、あるいは共感にまでこぎつけることも当然起こります。こういったことで、ドリー氏はネット層のナイーヴで、どちらかと言えばハイ・カルチャーには属していない人々の人気を勝ち取ってきたというわけです。
ドリー氏がamazonにて村上春樹を批評した手段はまだはてな民の皆さんには記憶に新しいと思うのですが、ドリーさんの真骨頂は、この「形而下ツッコミ」にあります。
ときに、今年の四月中旬に発売された、『色彩を持たない~~』という小説。これは村上春樹の発売した新作なのですが、この小説にはこれまで村上春樹が取り組んできた様々なエッセンスというものが生かされており、また、その他にも新奇な取り組み、挑戦的なメッセージなどが込められた作品でありました。
そのような『色彩を持たない~~』ですが、特にこの作品に込められたメッセージの中で重要なものを上げるとすれば、それは次のようなものになると思います。つまり、「我々の見る〈夢〉と、現実に起きている様々な事象の間には、ある種の相関関係があり、そして我々は夢というものを通じて現実の事象における幾らかのレスポンシビリティー(責任)を共有している」というものです、こうやって一文に纏めると分かりにくいんですが、もう少し分り易くまとめると、要するに「我々は社会的責任や個人としての責任というものを、夢という通路を介して確認することになる」、ということです。このようなメッセージは、恐らく村上春樹氏がこれまで取り組んできた、ユング研究者との間のやりとりや、あるいは彼の人生経験というものを基立ちにして書かれているものだと思われます。そのような点において、村上春樹の主張している文学性というものが光っているのです。
ドリー氏の批評のやり方は、そういった〈文学性〉。いわば、〈形而上学的〉な分野においては、全くタッチしないという、そういう方法論を使ったものだったのです。
これは、私が主観的な立場において評している事柄ではありません。
というのは、こういう「形而下的ツッコミ」とか、あるいは別名「表層ツッコミ」という言葉は、誰でもない、他ならぬドリー氏自身によって発された言葉であるからです。正に彼自身が、彼のレビューのやり方を評して、「表層ツッコミ」。あるいは、「形而下的ツッコミ」と呼び習わしていたのです。
つまり、彼の特徴を一言で述べるならば、その作品の奥深さというものに関してはできるだけ発言を控える。というものなのです。そして、そういった「奥深さ」に関しての発言よりも、もっと身近で物質的な、そういった部分に関して照明を当てる、というのが、ドリー氏の批評術なのでした。
アレ、ちょっと待てよ? という意見が、そろそろ出てきてもいいのではないでしょうか。
というか、若干キレ気味な方というのが、現れてきてもいいんじゃないか、という風に僕は思ってます。なんなんだそれは! と声を荒げてもおかしくない方法論じゃないのかこれは? と、むしろ僕自身がそんな風に思ってきているところです。
ドリーさんのやり方は、例えば以下のようなものです。
『色彩を持たない~~』にて、以下、主人公とその友人「アカ」とのやりとり。
アカは笑った。「嘘偽りはない。あのままだ。しかしもちろんいちばん大事な部分は書かれていない。それはここの中にしかない」、アカは自分のこめかみを指先でとんとんと叩いた。「シェフと同じだ。肝心なところはレシピには書かない」
「あるいはそういうこともあるかもしれない」とアカは言った。それから愉快そうに笑って、指をぱちんと鳴らした。「するどいサーブだ。多崎つくるくんにアドヴァンテージ」
アカは言った。「俺は思うんだが、事実というのは砂に埋もれた都市のようなものだ・・・」
こういった、ちょっとオサレというか、まあそれらしい描写に関して、ドリーさんは以下のように述べています。
なるほど……。と思えるようなツッコミです。確かに、アカの言い方からは、極普通の社会生活を営んでいる方々から見れば、少し苦笑いをしてしまうような、あるいは軽く眉を顰めてしまうような、そういう素振りが端々から匂わされています。
これが、いわゆる「形而下ツッコミ」というものなのです。読者にとって、距離の近い何か、つまり、作中の人間における特徴的な発言とか、あるいは、そのキャラクターが行なっているファッション、あるいはスタイルというもの、そういった身近な位置に存在するものに関して、一つ一つツッコミを入れていく、という技術。これが、ドリーさんが主に自称しているところの、「表層ツッコミ」という技術なのでございます。確かに、このツッコミは面白い(笑)
ぶっちゃけ僕も何度か読み直して笑ったくらいのものです。それくらいに、この「形而下ツッコミ」には効果があります。
しかしです。
実際に、この『色彩を持たない~~』を読み込んでいくと、このようなツッコミに果たして正当性を認めてよいものなのだろうか? というようなメッセージが改めて浮かび上がってきています。
と言いますのは、まず、このアカという人物。なんと、未読の方にはネタバレになってしまうのですが――
――ですから、この先の部分に関しては未読の方は注意して読んで下さい、お願いします――
――同性愛者なのです。しかも、そのような事実に関して、何と自身が女性と結婚関係を持ち、暫くしてから気付いてしまった、というかなり不幸な人物でもあるのです。彼は、結婚後自分の性癖について自覚してしまい、かなりの苦悩を感じていた模様です。
その辺りは、『色彩を持たない~~』本編においてかなり描写が尽くされております。
ところで、ここで、「アレ?」と思われる方はいらっしゃいませんでしょうか?
つまり、ドリーさんのツッコミの内容が、果たして本当に妥当なものなのだろうか? という感想を抱いた方が、ここまでの文章を読んでいて幾らかいるんじゃないかということなのです。
ドリーさんのツッコミの内容は、以下の通りでした。
「『アカ』の臭わせている『自分大好き』臭がひどい、彼の自己陶酔的な態度がヤバい」
しかし、上のような本文の描写を読む限りで、そのようなツッコミはぶっちゃけ間違っていることが、明らかになっています。つまり、むしろ「アカ」の根底には、「自分大好き臭」などではなく、徹底的な自己嫌悪が存在しているということなのです。
付け加えるならば
この「アカ」は、その父親が何と名古屋大学の経済学部で教授職を務めている人物であったりするのですが、そのような父親に対してアカは名状しがたい反感のようなものを抱えて青年時代以降を生きてきていた、ということが本文にて言われています。しかし、多崎つくるが生きている現代の世界、彼が36歳になっている時点において、アカは一般企業向けのサラリーマン育成サービス会社の代表を務めているのですが、何と彼は、自分が忌み嫌っていた父のような、尊大で狭量な振る舞いを、そっくりそのままその会社経営やスピーチにおいて行なってしまっているのを作中で嘆いているのです。つまり、繰り返すように彼の中にあるのは、「自己嫌悪」というべき以上の何物でもない感情なのです。そしてそれを無視したまま、ドリーさんは「自分大好き臭がすごい」、などなどと形而下的ツッコミに終始してしまっているということなのです。
ドリー氏は他にも、レビュー中で多崎つくるのファッションについて言及しており、彼の終盤におけるファッション、「オリーブ・グリーンのバスローブ」について批判しております。
曰く、その色は「クソ緑」とのこと(笑) なんともまあユーモラスな表現ではありませんか。
しかしです。このような緑の色、というのは、西洋においてはいわば「嫉妬」というものを表す象徴的な色でもまたあるのでした。
主人公の多崎つくるは、本編の終盤において、交際相手の女性の浮気現場を目撃してしまい、そのことで苦悩します。そして本作は、作中において何か特定のスタイルや生き方、つまり「色彩」を持てなかった彼が、最終的に嫉妬の感情を表す「オリーブ・グリーン」のバスローブを着込む、ということを最後に、幕が降りることになります。結局のところ、この『色彩を持たない~~』という物語は、多崎つくるというプレーンで如才ない特徴の無かった男が、嫉妬という、これまで無色だった彼にとってあまりにも大きすぎる感情を背負うことになってしまうという作品なのです。そんなテーマが描かれた小説なのでした。
しかし、ドリー氏はこの「オリーブ・グリーン」の比喩に関して、「クソ緑」とただ一言切り捨てたのみなのです。それ以上の言及を、彼は避けております。
これが、いわゆる「形而下ツッコミ」の正体なのです。その、暗喩や文学的比喩といった奥深さに関しては常に除外し、表面的な部分にのみ視点をおいて俗っぽい言葉によって吐き捨てる、というのが、結局のところドリー氏の行っている批評の正体と言えるでしょう。
ドリー氏は、これは個人的な意見になってしまうのですが、はっきり言ってそういった「奥深い部分」に対する想像力、というものを発揮しない(あるいは表立って発言しない)といった批評のやり口に、あまりにも慣れきってしまっている感があります。何というか、そういった相手の表現したい奥深い分野については言及せず、大体において「表層的」あるいは「形而下的」な部分に対してのツッコミだけを行う、というのが彼のスタイルになってしまっているのです。
さて、ここまで長々と書いてきて、結論としては、ドリーさんの批評(クリティーク)においては、あまりにも想像力や文学的表現に対する理解というものが欠けてしまっている、ということが言いたいわけなのです。そんなこんなで、ドリーさんの書籍批評に関しては、以下の言葉でまとめることができるでしょう。やはり、ドリーさんの書籍批評はまちがっている、と
肯定
・虚弱体質→かわいそうだけど頑張って
理由 教育は国家の義務であり、健康に基づく情報は最低限の知識であり人権として得られるべき情報
・頭が悪い→バカ
就学のチャンスを与えるだけでなく、義務教育の内容を理解し会得するまでが社会の義務
おおよそ、家庭環境に問題が有るとすれば、やはり、社会に適応するための学習ができていないということであり
学習できていないのであれば、学習するチャンスを与えるのは、社会の義務。
義務教育がなぜか、5教科を代表とする小中学校教育に限定されているが、教育を受ける権利・与える国家としての義務は憲法上はそれに限定されれない。生きていくのに必要な知識および、健康で文化的な生活費につ様なすべての知識を当てる義務は国家にあり(国民にはその権利がある)、その義務に対して青年であるか?未成年であるか?は関連しない。義務教育は教育の義務の1部であり全部ではない。
日本国憲法第26条
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
つまりだ、まだニートじゃないが、一度ニートになったら戻れない気がする。
伊集院光とか、みうらじゅんみたいな、童貞じゃないが童貞気質というか、理解できるというか。
給料はもらえてる。残業は多いが殺人的じゃない。土日もだいたい休みだ。
毎日22時を過ぎて帰り着いて、コンビニ飯か、たまに作った飯を食う。
なんとなくワールドビジネスサテライトを見て、取っておいたアニメを見て寝る。
そして次の日は朝慌てて起きてパンを食って、会社に行く。
土日は洗濯して、溜まってる映画かアニメを見る。たまに図書館に行って本を借りる。
で、気がついたら三十代も後半戦に突入だ。
そこである日気がつく。
これは、維持しているだけだ。
人生は15年ごとに区切りがあると思う。
まず最初の15年。これは子供時代だ。思い出を作る、子供の頃。
そして次の15年。これが青年時代。独立するにせよしないにせよ、もう子供では居られない。
続いて次の15年。中年時代の始まり。人生が見え、もう取り返しの付かないことも多い。
終わりに向かう15年。46〜60は、仕事でも人生でも円熟に向かう。
終わりの見える15年。61〜75は、前半の積み重ねや運で、ゴールする人も居る。
だれもが終わる15年。あえて言うこともない、まさにゴール直前。
このフェーズ切り替えは、取り返しが付かなくなるという意味がある。
もう、俺は青年時代には戻れない。大学に入り直しても同級生と付き合うのは違う意味を持つ。
そして、人生は思ったよりも短い。
ニートは絶対に飽きるって言うヤツが居る。そういうヤツが居ることは否定しない。
映画を見て本を読むのが好きで、ラノベもアニメも好きで、ゲームもたまに遊ぶってヤツがさ
何かの拍子に、結婚せず、彼女がいないまま、安定してしまったときに
例えば毎月WOWOWに金を払って、毎日飯が食えてネットが使えて、それで15年飽きるか?
要は、老後だぜ?
俺はきっと飽きない。
45になって、その後の20年の維持費が貯金できてしまっていたら、会社を辞めない自信が無い。
そして、年金をもらえたら、そのまま余生を過ごす。
そして、そんな人生が決して悪くは無い、アニメを見続ける生活が悪くないと思う自分がいる。
フリクリのナオ太のような気分で、でもベスパに乗った女にギターで殴られる日は来ない。
特別なことなんか無い。
特別なことなんて起こらない。
勤労は?してる。税金は?はらってる。誰にも借りはない。
今が楽しくて、維持が出来ていて、いずれ死ぬのが分かってても今死ぬつもりもない。
単に金を稼いでいるだけで、ニートと何が違うのか。
ネットはバカとヒマのたまり場とは某氏のお言葉だがまずネットでマジョリティを占める思想や価値観にはロクなものがない。
なぜならネットは工作しやすいからである。工作しやすいから無理が通れば道理が引っ込むで、無理を通せる力ある人間が正しいことを言える人間を容易に打ち負かす。それはリアル社会以上にそうなのです。
よく「2chばっかしてるからバカになる」とスローガンのように叫ばれるのに対して「hahaha それもまたネット特有のバカな考えだよ くだらないね」「ネトウヨ()という言葉と同じ」とさも知的ぶって言う人がよくいる。
たしかにそれは一理あってネットなんて道具に過ぎないから使いようであって実にナンセンスだという部分もあります。だがやっぱりおかしいんだよね。やっぱりネットすればバカになる。それを人生のどこかで出来れば青年期のうちに悟らないといけない。
ノイジーな情報が渦巻いて我々の感性思考も漂流船のごとくえっちらおっちら流れている中で、きちんと正しいは正しい、間違いは間違いと強く言えないといけない。
今の世の中正しさの反対も正しさだよポストモダンだよ、とは言うけれど、それは社会一般の話でそれはそれ、これはあなたの人生の話だからね。バカになっちゃ困るなら食い止めないと行けない。そう思うならそうなんだよお前の頭の中ではな。
つまり貴方にとっての正しさを打ち立てることは絶対重要であり、それにあたって、正しさなんて関係なしに無理が通るネットというものはロクなもんじゃない、という話に繋がりますワナ。
いやいや正しさもまた力なのです、力とはパワーなのです、と冷静に自分を守ろうとする人もいるだろう。だけど本当か?正しさは正しさが分かる人にしか力を持てない。
正しさの分からないバカには分からなければ、正しさの通じない余所者にも分からない。そして今はその分からない人の割合が多すぎるの。価値観と考えかたの多様化と言えば聞こえはいいけどさ。
例えばなぜ叩かれても叩かれてもメーカーはクソ商品を作り続けるのか?と煽りでもなんでもなく素朴にそう思うことが多いだろう?
それは意志決定プロセスがそうだから。勇気ある者が王様は裸だと言うかもしれない。でも誰も相手にしなくて結局力こそパワーなのだ。そういう面倒臭い体質でクソ商品しか作れなくてもプロモーションで生存競争に勝てる。
これを社会学的に正しさの捏造と呼ぶこともできる。ネットはその社会構造を凝縮していてレッテル張り放題。匿名性は悪、ツーちゃんねるは悪という主張は一蹴されて一周まわって正しいのだ。
無理が通る有様は強制価値破壊とも言える。価値叩き代行業者、どんな価値でも叩き壊します。ネットに浸かってると壊される側にも回る。それでもみんなリアルで生きているから大丈夫に見えるんだよ。
パンチラスカートじゃないパチンカスニートを除いて。リアルで生きるということはlocationが強い支配力をもつ。GPSなんか考えると分かりやすい。位置というリアル的で非ネット的なものを持ち込んだ所に価値がある。
ネットとリアルを繋げたとかそんなことどうだっていいwこれまでのネットに欠落していた要素を獲得したのがでかい。それでも全然相変わらずネットには位置がない。どこでもドアじゃないが地点AとBが遠くて不便となればすぐ直リンできるようになる。
また人間の繋がりも簡単に着脱可能。リアルではありえない。現実社会はなんだかんだ安定しているのでそれを拠り所にしているだけなんだ。東日本大震災でそれを失って拠り所のなさに気付いた人も多いだろう。
いつまでもあると思うな親と金。だからってネットの不安定さはもっと頼りない。リアルに足ついて生きてる人ですらネットでは足をすくわれる。強制価値破壊はアナスタシアじゃないあな恐ろしや。
知的であることに意味がない世界では、当然知的でない人間やバカのふりした知的な人間ばかりが寄り集まるということですな。掬われても巣食い返すだけのリアル力が必要と言っても過言ではない。
あるいはまた貴方だけのリアリティがあるならばそれもまた一興です。いまは少しずつネットでそうしたクリエイティブな人間が現れています。
が、久々にとある漫画を読み返したら、そんなもんふっとばす位丁寧に男が女落ちる描写がされた漫画があった。
忘れ去られた感もあるし、別段当時は傑作とも思わなかったわけだが。
まず大抵の青少年漫画において男の惚れるきっかけ描写は"優しくされて好きになった!"とか"一目ぼれ!"と簡潔過ぎて
所謂「少女漫画において女が男に段々心惹かれてく過程」に該当する描写が圧倒的に足りない。
だがこの漫画は、その点において圧倒的にすら感じた。
ミスチルの「LOVE」の歌詞にあるような、好きじゃないけどなんか気になるという変化から(8巻)
ふとした瞬間にこいつに嫌われるのはなぁと思う自分に気がついて(12巻)
何オレそんなことを気にしてるんだ?それってこいつに惹かれてるってわけ?と自問自答し(12・15巻)
そうやってかなり相手を異性として意識しつつ
相手の行動原理に「こいつ、オレのことが・・・」があるんじゃないかと思ってみちゃったり(15・16巻)
でもやっぱり「好き」まで振り切ってしまうのは怖くて自分の感情に気付かない振りをする―
そんな男の女々しさすら感じる恥ずかしい葛藤感情を惜しげもなく開けかし、
更には「意識する」→キス→「好きと自覚し」「女に落ちる瞬間(所謂恋愛スイッチ入った瞬間)」を2冊掛けて描写するという丁寧さは
酷いことに、恋愛スイッチが入ったが故に男のキャラクターが変化していく描写も
元の男のキャラクターからすれば妙にありそうなパターンで展開していくものだから侮れない。
勿論ヒロインもとい主人公の女も男と関わって行くことでどんどん変化していくが、違和感なく徐々に恋する女へ移行していくもんだから
クライマックスでようやくお互いの双方への気持ちが同じ強さになった時はシュタゲのオカリン見てるような「やったね!」感すらあった。
もっと語る。
ヒロイン描写に関しても語りたいがあえて略。
この漫画なんなのさ?の答えだが、たぶんおおよその漫画好きなら名前を聞けば「あーあったけど、そんなに持ち上げる程か?」で終わる漫画。
パンチラとおっぱいにモザイクち○こ満載なコギャル達のお色気バトル物語としてなら普通の話だが
巨チン男の恋愛漫画として読むと個人的には一行目の漫画よりよっぽど男版"少女漫画"している怪作だといいたい。
一途キャラ、同居物、忌み嫌われる男要素「他の女に目移り・・・」はなく
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
http://www.youtube.com/watch?v=F7ch9Gb1W7g&feature=watch_response_rev
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
わたしは感情を表に出すのが不得意なことがあって、何かと面倒を見てもらうことが多かった。生まれてからの十数年で、周囲の顔ぶれはがらりと変わっている。それでもいつも、少しうつむくことがあると「おなかへったの。お菓子でも食べましょうか」とビスケットだのをいただけたり、おでかけのときに何の気なしに見ていたお品物を買っていただけたりしていた。その様なことに感謝はすれど、特になにの疑問も抱くことはなく、微笑んだり、「ありがとう」と言ってみたりして、楽しい毎日をすごしていた。
すこし前から、とある青年とお付き合いをさせていただくことになった。彼もわたしも同性ばかりの学校に身を置いているため異性になれておらず、お互いにあいさつを忘れ、ほとんど言葉も交わさず、仲人である共通のお友だちの質問に首を振るばかりだった。そんな出会いであったため、わたしの周囲は心配したがとても運が良かったらしく、共通の趣味を有していることもあり、仲はすこぶる良好だ。現在は手をつなぐのもためらうほどの清い交際を続けつつ、いつ互いの両親に相手の顔を見せるかというタイミングをはかっているところである。
年のちかいことが信じられないようなビルのように高い背や、聞き覚えのない張りのある低い声に戸惑った。だがもっとも戸惑ったのは、彼がデートの予定を決めるときに「○○ちゃんはどこに行きたい?」と、わたしの意見をあおいだことだ。その問いを投げかけられたときに気づいたが、今まで自分でなにかを選んだことがほんとうに一度もなかった。ぼんやり振り返ってみると、お出かけのお誘いはいつも母かお友だちからで、わたしから声をかけたことなんてなかった。「美術館に行きましょうよ」と言われれば頷き、「百貨店に行かなきゃね」と言われれば頷き、「新しい水族館ができたの」と言われれば頷いた。「どこに行きたい?」は初めて聞く言葉で、心底「このひとは一体なにを言っているんだろう」と不思議だった。ほぼ反射的に「わたしはあなたと行くならどこでもいい」と答えたが、彼も「ぼくも一緒ならどこでもいいよ」と答えたため、わたしの言葉はあまり巧い返しにはならず、甘酸っぱい思いをしただけだった。結局そのときは決められずにまちをぶらぶらと散歩して、喫茶店や書店、雑貨店をのぞいたりした。
小さいころから、褒め言葉の定番の「まるでお人形さんみたいね」をいただくことに至高の喜びを感じていたが、外見だけでなく中身までもお人形さんだったわけである(余計なはなしだが、ただ「かわいいね!」といわれるよりは「お人形さんみたい!」と具体的に言われるほうが、女の子はうれしいことが多い)。「感情を表に出すのが不得意」なのではなく、なにかを選択することができなかったのだ。たまごが先かにわとりが先かは分からないが、選ぶことができないのと、周囲が甲斐甲斐しく世話を焼いてくれのを繰り返したことで、結局そうなってしまったのだろう。ただ、この年まで疑問も嫌悪感もなくそうして生きてこられたことは、ほんとうに幸せなことだと思っている。
しかし、せっかく気づいたのに、このまま今までどおりたゆたって生きていくのも惜しい気がする。最近は積極的により幅広いジャンルの雑誌や本、様々なブログ読んだりして、自分の好みや考え方の確立をはかっている。徐々に自分の世界観ができあがってくると意思表示もできるようになって、以前よりは周囲に感情をさしはからせたり、同行の方に何かを買わせてしまったりということは少なくなった、とわたしは感じている。ごくたまに「前の生活のほうが楽だったかもしれない」と思うこともあるが、今のところはとても楽しくくらしている。
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
http://www.youtube.com/watch?v=F7ch9Gb1W7g&feature=watch_response_rev
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
http://www.youtube.com/watch?v=F7ch9Gb1W7g&feature=watch_response_rev
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
477 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:18:03 ID:ZEdfYyf2 Be:
生保受給者の数が増えた原因をまず考える。
その原因の原因を考える。
↑これで元凶が何か解る。
1、ワープア増
4、ホームレス増
5、自殺者毎年、約3万人
↑これが生保受給者が増える原因だろ?
この1~5の原因は?何でこうなった?
バブル崩壊の原因は?バブル崩壊後、自民党=行政府=司法は何をしていた?
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
http://www.youtube.com/watch?v=F7ch9Gb1W7g&feature=watch_response_rev
↑ネトウヨ懐疑主義者が称賛する自民党政策を詳しく説明しています。
要するに「結果発表です」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
別段そのスカっとするをやめる必要はないんじゃね?
ただ、たとえばの話
・目の前で韓国人の青年が数人の日本人に殴る蹴るの暴行を受けていた。
状況下で「おい、やめとけよ」って言える(少なくとも思える)ってのは、普段「スカっとしてた」ってのとは別のルーチンでしょ。
普段すかっとしてても、その状況にたいしてNoといっちゃいけないわけじゃない。
そのバランス感覚でしょう。
・あるとき政府が「んじゃ、今回は韓国に1千億融資するよ」と決めたとする。
これは非常に「スカっとしない」ことだ。
でも、その背景や理屈を解説されたときに、「ああ、そういうことじゃ仕方ないっすね」と判断することは個人の裁量で出来る。
普段「スカっとしてた」からといって、必ずしもそこでだだっ子のように泣き叫ばなければいけない訳じゃない。
これらはレイシストかどうかと言う話じゃなくて、大人として自分の中のバランス感覚を成熟させられるかどうかと言うだけの話だよ。