はてなキーワード: 王室とは
パシーーン!(death6coinの頬を叩く音)
「ダメです!death6coinお姉さま、そのピアノの調べは!
death6coinお姉さま、
ピアノの調べに乱れが、いや乱れと言うより沸き上がる心の喜びというか……
軽やかな春の風を思わせるその暖かなセルクマの調べ。
それだけはいけませぬ!
人の悲しい気持ちにより添い、
気持が沈むところまで沈まなくてはいけない調べを奏でなければならないことは重々ご承知のはず」
***
国は活力にあふれ、人々は喜び賑わう。
もちろん、ヴォルケーセ家の者たちも自分たち「悲しみの楽団」が必要とされない日が多い方が、良いことくらい当たり前に分かっていた。
それがヴォルケーセ家の者たちの運命(さだめ)だった。
それに対して、
そういった一つの体系があると、
反対の要素の体系も同時に存在している。
国が喜びに満ちたときの宮廷楽団「喜びの楽団」それがラ・ヴォルケーセ家の宮廷楽団。
ラ・ヴォルケーセ家とヴォルケーセ家の両家は、
不仲とは全くの無縁のとても良好な関係だった。
が、決して、
そのそれぞれが奏でる音楽と、
そしてその「血筋」は混ざることがなかった。
あの「出来事」の起こる前までは……。
***
その日を境にして彼女はヴォルケーセ家から居なくなってしまった。
幸せはそう長く続かず、
一瞬にして二人の間は引き裂かれた。
やがて、それが国を動かすことになった。
悲しみも喜びも分け隔てることなく奏でるようになったのだ。
国民のみなの願いが一つになった。
***
「おばあちゃん、もう眠たいよ」
「おやおや、そうかい?じゃこのお話の続きはまた明日しようかね」
「うん、おやすみなさい」
もう、この話のことも誰もが忘れてしまったよ。
でも、こうやって受け継いで語り継がなくては……。
この悲しい話を。
遙か遠い国の昔話のようだけどね。
そう独り言のようにつぶやくと、彼女はその子の部屋を後にした。
知る人はもうほとんどいない。
またアホが釣れた。
ヨーロッパを見てみましょう。王室はかなりの割合が親戚だらけです。親戚関係が利益相反とかバカですか。
そして蓮舫議員や白真勲議員は帰化人ですが、彼らの親戚が他国の議員や公務員だったら利益相反ですか?
アホその2
別にそんなことしなくても第一次安倍政権で通せば良かっただけ。
岡山県選出の民進党議員、今治市議会あたりも含めて30年近く熱望していた案件ですが、それをお友達だからと通すなら第一次安倍政権で十分可能だったのでは?
構造改革特区で実現可能なんだろ?その制度は第一次安倍政権の時に有った。
規制緩和の要請、獣医師の受給調整を文科省がする事が時代遅れになりつつある。(故に文科省は利権を守ろうと反対する)
愛媛と香川の獣医師と獣医師志望の人にも聞いたが、30年以上前からずっと要望が有ったそうだ。
早く開設していれば地元の畜産業がここまで衰退する事も無かったかもしれないと嘆いてたよ。
もうね、お前ら問題に首突っ込むなら実地調査くらいしてから言えよ。
古くは貴族階級からの歴史を受け継ぎ、現代では庶民社会の最上級に位置する。いわゆる持つ層や公務員などはここに属する。
庶民社会の中間の上部に位置する。技術の発展や文化の発展に寄与し、生産者かつ消費者として消費社会の主人公にもなるが時に差別や奴隷の対象となる。読者諸君の大半もここに属するだろう。
庶民社会の中間~下層に位置する。消費社会の一員でもあるが、不可触階層を除く全階層の中では最下層に位置する。読者祖君の一部はここに属するだろう。
王室、天皇制、アウトローなど、一般人とは離れた倫理観で動く階層。我々が接触することはまずないが、事実上の社会の最下層として常に差別の対象になる。一度そこに足を踏み入れると一生のうちにそこから抜け出すのは困難である。現在天皇制が日本において反対運動が盛り上がる原因も、このようなアメリカなどに由来するカースト社会が日本にも浸透しつつあるからに他ならない。
安倍政権はここまで持ち上げられて、天皇制はここまで叩かれるのか?大衆が天皇制を地下社会同然に蔑視するようになったのはなぜか?そのカースト構造に答えがある。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160808/k10010626811000.html
海外の王室においては生前退位は一般的だし、ローマ法王も近年生前退位をなされたので、その行為自体には国際的に問題はないと見なしている
このような表明が起こるということは現場の調整能力に不信感があるのでないか
違うという人は多いだろうけど、廃止すべきという人を軽蔑するかどうかとは別の話。
反対の意見を持つ人がいることと、反対の意見を主張する人を軽蔑するかどうかは全然違う。あなたがこれを区別できてないのは相当やばい。
実際に、イギリス国籍のないアイルランド共和国人も、イギリスの国政選挙で投票できるの。
で、アイルランド共和国はイギリスの圧政から解放されるために武力を行使して独立した国で、アンチイギリス王室な気分は国民の中にそれなりにあるのさ。それでも投票できるの。
イギリス人は、アンチ王室な外交人が国政選挙で登録することにはもう慣れっこなのさ。
これってお互い参政権があるって事ですよね
そういえば、韓国は外国人の地方参政権を認めてますね。なら、日本も韓国人の地方参政権みとめていいはずだけど、あなたは反対しますよね。
じゅあ、なんで相互主義なんて持ち出したの?
イギリスとアイルランドは民族が違います。あなた、イギリスの民族についても、アイルランドの民族についても、何も知らないでしょ。なんで何も知らないことについて断定してるの?
違う、違う。「昔、日本が支配していた朝鮮半島と台湾の人は、日本に引っ越したら選挙権認めます」なイメージ。
そもそも、いつからハワイが日本の旧植民地になったんだ。「旧植民地」って「移住していった人が多い地域」って意味じゃないよ。
あと圧倒的に外国人参政権を認めてる国は少ない模様
2007年に行われた世論調査によれば、75%の国民がイギリス王室存続を支持しており、王室への強い愛着がうかがえる
ってあるから75パーセントの国民が外国人から王室廃止するべきだと言われたら
違うと思うと答える可能性があるって事ですよね?
あと共和制と言っても国籍が無い外国人は関係無いと思うのですが、
そこらへんの記述がなんかよくわかりません
-----------------
植民地型
次に、イギリスやポルトガルのように、数百年間植民地に移民をしてきた国があります。
これらの国では、”相互”として参政権を認め合っているのです。
-----------------
これってお互い参政権があるって事ですよね
しかも「民族が同じ(これって結構重要じゃないですか?)」である事を理由にしてるわけですから
どちらかと言えば、昔ハワイに移住したけど日本人だった人は認めますよと言ったイメージ
あと圧倒的に外国人参政権を認めてる国は少ない模様
つまり、あなたはアイルランド共和国人(南の方のことね)がイギリスに行って、イギリスの王室を廃止すべきというと軽蔑されると思ってると。そして、軽蔑するイギリス人の方が正しくて、アイルランド人の方が間違っていると、そういうのですね。そして、アイルランド人にはイギリスの選挙権なんか与えるべきではないと。
そう思ってるんだ。
実は、アイルランド共和国人は、イギリスに住んでるとイギリスの国政選挙にも投票できるんですよ。しかも、イギリスには王政を否定する政党もあるんですよ。イギリスでは、そういう政党の議員が議会に出れるように、女王に忠誠を誓わなくても国会に出ていいっていう風にルールを変えたりしたこともあるんですよ。
イギリスはそういう国なんで、天皇制を残した日本人がイギリス王室の廃止を主張したら変な顔で見られるかもしれないけど、天皇制の廃止を主張する日本人がイギリス王室の廃止を主張しても、軽蔑されないと思いますよ。「ああ、共和主義者なんだね」と思われるだけで。イギリスの人は共和主義者には慣れてるし、外国人の共和主義者が国政選挙で投票することにも慣れてるんで。
むしろ、日本が何で在日の人に選挙権を認めないか、イギリス人が納得するように説明することを説明することの方が難しいかも。イギリスは旧領土、旧植民地の人が自国の選挙で投票することは当たり前だと思っているから。
イギリスのEU離脱問題で、Twitterとかで「スコットランドは日本でいえば北海道みたいなものだからー」という人が意外に多くてびっくり。
スコットランドは北海道と地理的環境は似ているけど、歴史的に言えば全然違うよ。
強いていえば、東北地方だよ。特にアイヌ文化がそこそこ残っている東北北部。
まあ、北海道こそアイヌ文化の本場だけどさ、スコットランド的な意味では歴史性が全然違うんだよ。
現代では東北も会津地方以外は「維新史観」に洗脳されて、他の地方との歴史の連続性を当然視する向きがあるけどね。
そんなわけで、イギリスの各行政区分「国(country)」を日本にあてはめると、
東北を除く本州の大部分。ロンドンは東京へ遷都されずに京都がそのまま首都になった感じ。
あと、カンタベリー大聖堂のあるイングランド南東部は、お遍路とか宗教的な聖地という意味で四国に近いかな。
でも、実はイングランド王室って、発祥がフランスだったりするので、日本に無理やりあてはめると
中国大陸発祥の一族が日本を征服したことになってしまうので、まるで騎馬民族征服王朝説ですね(笑)
ちなみに、イギリスとフランスの文化的な関係は、日本と中国の関係に結構似てます。
九州に近い。王太子が「ウェールズ公(Prince of Wales)」と呼ばれるように、他の地域に比べてイングランドとの一体性が強い。
九州(宮崎県)が皇室のルーツであるように、かの有名な「アーサー王の伝説」もウェールズに縁が深い。
ウェールズ人は怒りっぽいというステロタイプがあるけど、熊本人が怒りっぽい(肥後もっこす)というのとちょっと似てる。
上で述べたように、東北地方に近い。中央政府(イングランド)にずっと対抗してきた歴史があり、文化や(遺伝子レベルで見た)人種も結構違う。
東北地方の地名にはアイヌ語に由来するものが多い(気仙沼の「ヌマ」とか)けど、スコットランドも独自の語彙が少なくない(ゲール語)。
じゃあ、同じケルト文化圏のコーンウェールとかどうなんだと突っ込まれそうだけど、強いていえば北陸~東北の日本海側あたりですかね?
この地域こそ北海道に近い。でも、本当は朝鮮併合後に日本から独立しなかった朝鮮半島、というイメージが最も似ている。
カトリックを中心とした民族運動についていけなかったプロテスタント系の住民が多く、アイルランド共和国から分離したので、
無理やりイメージすれば、今の北朝鮮にあたる地域(平壌~新義州あたり)だけが日本から独立しなかったという感じ。
ほら、こう書くだけでどうしてテロを伴う激しい独立運動が起きたか簡単に理解できるでしょう? 最近はまったく平和ですが。
ついでに言うと、マン島とか王室保護領は、独自の文化圏という意味で沖縄および八重山諸島っぽい感じですかね。
<追記>
この前バラエティ番組で "United Kingdom" を「連合国」って訳したフリップを使っていたけど、
United Kingdom は「国連(United Nations)」とは違って、United が形容している名詞が単数形だから、
「(複数の)王国群の連合」ではなくて、「(複数の王国が)統合された単一王国」が正しいのね。
実は「連合王国」という公式訳はちょっと誤訳気味だというのは業界(何の業界だw)では有名な話。
皆様は今、手元に自由に使っていい10万円があったら何に使いますか?
ずっと欲しかった靴や洋服、鞄も買えます。時計も高級ブランドでもなければ買えます。
ぷらっと国内旅行にだって行けます。ミシュランガイドに載るような有名高級店のディナーだって食べられます。思いっきり趣味に没頭することも出来ます。
それを、たった一人の女と、たった二時間を過ごすためだけに使う人もいます。いわゆる高級風俗の頂点、ソープランドです。
私はかつて、そういった店で働いていた風俗嬢です。
短大を卒業後、自分のやりたいことをやるために(あと奨学金を返すために)時間も賃金も融通性の高いこの職種を迷わず選びました。
学生時代から、親の援助の一切ない一人暮らしをしていたこともあり、風俗へと進むのは自然な流れでした。最初は居酒屋のバイトで頑張っていたのですが、オープンラストで週6で入っても、生活はカツカツ、授業は休みがちになってしまったからです。
最初からソープだったわけではなく、どこにでもよくあるデリヘルです。10代というだけで、とくに技術もなくても指名が飛び込んできました。私は、本当に誰にでもできる簡単な仕事だと思ってました。初めて身体を使って働いたお金は、一枚一万円のストールを買いました。帰り道のデパートで。とてもほしいと思ってたわけじゃないけど、とにかく何か買い物がしてみたかったのです。
話が逸れたのでもとに戻します。卒業後、私は地元を離れる決断をし、どうせなら一番短い時間で一番お金がもらえる仕事がしたいな、とインターネットで風俗の求人検索をしました。
すると、一風変わったサイトに辿り着きました。どうやら、ソープ街が独自に立ち上げたサイトのようで、一般客向けのコンテンツがずらりと立ち並ぶなか、求人広告もあり、街中の案内所や喫茶店のレビュー記事らしきものもありました。求人を探していたはずなのに、思わずひとながめしてしまうほど。
その中でも、10日間で100万円を稼げるという、とんでもない求人広告を掲げているお店がありました。当時の私は、1日せいぜい稼げて3万円、普通なら2万いくかいかないかで、最悪0円で帰る日も月に2、3日はある並の風俗嬢でしたから、たったの10日間で100万円なんて想像もできませんでした。
仕事内容がきついのだろうと詳しく調べると、ソープランドには3種類あるらしく、生本番が基本の高級店、衛生器具着用もできる中級店、ヘルスとそんなに変わらない値段、時間で利用できる大衆店というカテゴライズで、どうも見た目の問題や店の内装の問題というよりは、生で本番ができるかできないかが大きな分かれ目になっているようでした。
私は悩みました。さすがに、ビルを飲めば妊娠しないとはいえ、様々な病気のリスクも高く不衛生になりやすい生本番を、許容してもいいのかと。もうとうに貞操観念などはなくなってましたが、それはさすがに畜生道が過ぎる気もしたのです。
でも、10日間で帰っていいですよというその広告は、とても魅力的でした。なんなら旅行に行くくらいの気持ちで行けばいいかと、私はとりあえず電話してみることにしました。年齢を告げると、じゃあ明日そちらにお伺いしますね、とあっさりと言われました。明日?私の住んでいる県とそちらは新幹線で5時間以上かかるのに?とびっくりする気持ちでいっぱいでしたが、とりあえず来てもらえるならそれに越したことはないので来て頂きました。
面接に来てくれたのは、朗らかなおじいさまといった印象のスキンヘッドの老人でした ダブルのスーツを着ていたし、カラーシャツだし、どこからどう見てもヤクザなのに、全然凄みも怖さもなく、優しい方だったのを覚えています。面接は喫茶店で世間話でもするみたいに行われました。事前にかなり下調べしていたので、仕事内容もツアー内容も頭に叩き込んでいました。初回は往復交通費まで出るとのことで、私はもう別に明日からでも行ってもいいかな?半月くらい家を空けるなんて、一人暮らしだしなんてことないなと思い、そのおじいさまに、「じゃあ、明日行きます」とお返事しました。すごくびっくりしてました。普通一週間は悩んで、それでも来ない子のほうが多いのに…と。ヤクザさんのびっくりした顔は今後の人生で二度と見れるかどうかなので、心に深く刻んでおこうと思いました。
そして、私は本当に軽く小旅行するような気持ちで、ソープ街へと旅立ちました。隣にはヤクザさん。そして海外に行くようなスーツケースを携えた冴えない私。どう考えてもミスマッチです。でも楽しかったです。ヤクザさんはずっとノートパソコンで何か作業をしていたので、私ものんびり過ごしました。グリーン車に乗るのなんて人生で初めてでした。道中の飲み物も食べ物も、全部ヤクザさん持ちでした。
そして街の最寄り駅に付き、お迎えの黒塗り高級車に荷物を詰め込み、いざ街へと向かいました。さすがにドキドキしてきました。ここまで怖い人は誰一人出てきませんが、多分全員本当は怖い人です。行った先にも怖い人しかいないと思うと、さすがにめげそうでしたが、あれだけグリーン車で好き放題食べた手前、一本くらいはこなさないと怒られそうで耐えました。
ほどなくして、店に到着。ちょうどお客様をお見送りする最中の嬢様とかち合ったのですが、唖然。お召し物がどこからどう見ても令嬢としか思えないきちんとしたスーツ。極上の笑顔、そして滲み出る気品。こんな女の人がスタンダードなのかよこの店、とんでもないところに来てしまったのか??と途端に自信がなくなりました。
でも、応接間に通された私は、さらに驚きの発言をされるのです。
「会長が2つ返事でOKしたので、最高級店で働きましょう。」
え??と首をかしげると、ヤクザさんはにっこり笑い、いくつかお店がある中でも、ここは中級、あなたは礼儀も正しいし受け答えもしっかりしているので、一番稼げるお部屋を差し上げますよ、と言うのです。
どう考えても今しがた出てきたお姉さまのほうが美しさは上なのに。受け答えなんてしっかりしてるつもりもなく、ただおとなしくしていただけなのに。ただ、私の意志で店は選べないようなので、仕方なくそこには従いました。
まず、髪型を変えるとのことで、近くの美容室に送り込まれました。見たこともないような高級な美容室で、何かちょろちょろとボーイさんが伝えると、私はなすがままされるがまま。2時間後には見たこともないような、それこそオスカー女優かよ!って思うような髪型に大変身。そのあとメイクの人がやってきて、やはりなすがままされるがまま。1時間後にはミスユニバースかよ!って突っ込みたくなるような顔に変身しました。これは本当に私なのか。
そしてスタジオへ直行。そこには、天使かよ!って突っ込みたくなるような純白のレースのビスチェ、ブラジャー、ガーターベルト、Tバックのフルセット。どう考えても全部で10万円くらいします。そして、昔浅野温子が着ていたみたいな、しかし古臭くはない白のピチピチのボディコンスーツ、しかし胸元は露わに空いてます。さらに言えば、何カラットなんだこれというダイヤらしき巨石が付いたネックレスとイヤリング、そしてミュール。それを着ろと言うのです。もう、袖に手を通すだけでガクガクでした。
撮影は店長が担当してくれました。手足の指の向き一つにまで指示をされ、私は全身が吊るかと思いました。グラビアアイドルは普段こんなことをやっているのか、画面の中ではニコニコ笑ってるけど笑えないぞこれ、きつい!って思ってたら店長にきついけど頑張って笑顔ね~と言われたので頑張って笑いました。一時間ほど、ポーズを変え場所を変え、服も脱いだり着たり。肩紐を外しそうで外さないポーズが一番きつかったです。重力はさすがに操れませんから。
そんなところで今日は終了。明日から3日間は丸一日研修だからね、休憩なしだから頑張ってね~と言われ、仮住まいとなるワンルームマンションに送り込まれました。ケータリングが充実していて、あのサイトで評価の高かったお弁当屋さんもおうちに呼べました。早速注文しました。信じられないくらいおいしかったです。
そんなこんなで爆睡。お迎えの車がくる30分前まで寝てました。
そして研修1日目、実際使う部屋を案内され、私はここに来て抜かれっぱなしの度肝をさらに抜かれました。
なんだここは、王室か。
部屋の半分が浴室で、見たこともないような大理石調の重厚な丸風呂に、絢爛豪華な蛇口。あれです、ライオンのお口。風呂の外は広い浴場になっていて、いわゆるすけべ椅子というもの、産婦人科でしか見たことがないような謎の椅子、そして美しく磨かれたマットがありました。
そのわりにはベッドがえらい質素で、ただのタオルを敷いた台でした。これは風営法上ちゃんと理由があってのことと後で知るのですが、ベッドだとアウトらしいですね。その他の装飾品はすごかったです。ランの花が普通に飾ってありました。あとベッドのまわりが全部鏡になってました。
先生という人がくるまでの間、私は冷蔵庫からりんごジュース(当然果汁100%)を飲みながらただただびびってました。これ、装飾品代だけで一人10万円とらないと元とれんのとちがうの…??と思いながら正座で座ってました。
そんなこんなで先生がいらっしゃいましたがびっくりです。だって、普通のご老人なんだもの!!どこにでもいそうな、ちょっと白髪混じりの顔のきついおばあちゃんの登場に、私はまたしても度肝を抜かれました。
おばあちゃんは、開口一番私にこう言いました。
「アンタ、運が悪かったね。あたしは他の先生と違って厳しいから、覚悟してやんなさいよ」
もう泣きそうでした。怖い。多分ここまできて一番怖い。しかも講習代で普通に財布買えるくらい取られてるから詐欺だったらどうしようとか、やっぱり一本こなさないと死ぬまで追いかけられるかもしれないとビクビクしながらとりあえず1日目は座学と部屋のセッティングを8時間かけてしました。
とりあえず、ここはこのソープ街の中でも屈指の高い店、嬢は与えられた2時間を女優として演じきること。どんなに接客が続こうと、髪の毛一本でも乱れてはいけない、下着は間違っても汚れたのは使い回しできない、自分の匂いは決してお客様に残さない、お客様を見下ろすことがないよう、常に膝で歩け、膝から下はないものだと思え。食べ物の匂いや性行為の跡は常に全部リセット。髪の毛一本濡れててもダメ。ただし、2時間の間はなりふり構わず望むことはなんでもやってあげなさい。自分の楽は捨てて、常にお客様に尽くしなさい。毎日経済新聞とニュースはチェックしなさい。頭の悪い嬢では務まらないから常に努力しなさい。稼いだお金の半分は、自分の身体と衣装に使いなさい、普通のOLの月収を1日で稼ぐというのは、そういう投資のためだ。できれば10日に一回美容室に行き、3日に一回はエステに行きなさい。外を歩くときはジャージやスウェットなんかではダメ、常に人に見られているという意識をもちなさい。どんなにみすぼらしい生活をしてきたとしても、ここでは良家のお嬢様の気持ちで振る舞いなさい。相手を立てることを忘れず、最後の一分まで気を抜くことなく、それが「2時間で10万円」という女の価値だ。
……聞いててクラクラしました。それができないなら帰れというのです。もう泣きそうでしたが講習代だけでも元をとらないと説教されて終わりです。私は出来る保証もないのに、はいと答えました。そこで1日は終了。明日までに渡されたマニュアルを隅々まで覚えることが課題でした。これはもうやるしかない。寝る直前までマニュアルを読み続けました。
2日目、私は先生について浴場の実技研修を行いました……が、何かあるたびにビシバシたたかれる。やれ二本足で立ったとか、やれお尻を向けたとか、靴下の脱がせかたがなってないとか、お互い裸の1対1の真剣勝負です。
中でもきつかったのはマットです。まずそもそもまともに立つのですら困難なヌルヌルマットの上で、自由自在に動いて、最後はセックスを騎乗位でこなしお客様をいかせなければならないのです。普通に何度もマットから滑り落ちましたし、手順や体重のかけ方を間違えると即座にビンタが飛んでくるのでさすがに私、こっそり泣きました。温度も暑すぎず温すぎずを保つために、私は熱湯を使ってローション溶きをしなくてはいけなくて、火傷するんじゃないかと思いました。
ただ、これも6時間もやれば慣れるもので、何とかマット洗体の手順は間違えずに出来るようになりました。ここで二日目終了。
3日目は朝から筋肉痛でした。でももう怒られたくなくて必死でおばあちゃんの身体の上を何度も滑り、何度も身体を舐め、3時間後、これで最後だから確認テストやでと言われたラストプレイ、ふと気付きました。
寝るなよ!!こっちは真剣なんだよ!!講習代返せ!!とまでは思わなかったです。私も疲れるけど、こんなの教える方も疲れますよね、わかります。
そしていよいよマットの訓練がおわり、先生は私にこう言いました。
「もうあんたは、どこの店に行ってもナンバーが取れるよ。あたしの言ったことをサボらずきっちりやればね。お疲れ様。」
そう言って、頭をトントンと撫でてくれました。不覚にもぼろ泣きしました。人生で多分一番厳しい修行だったけど、多分一番為になる時間だった。私、引退してもう3年は過ぎましたが、今でも対価と報酬については本当に真剣になれる。自分のもらっている給料は、どんなに安くてもお客様がいてはじめてもらえるもの。暇だからって遊んだりサボってはいけないわけで、仕事にきている時間は精一杯やることが当たり前なのだと。当たり前のサービスを完璧にこなして初めて頂ける対価。当たり前の難しさ。でもそれだって習慣にすればなんてことなく、自分のものになるのです。
ある意味、そう言った点ではかの道を選択したのは悪くないのかも、って今でも思えるのはそういう点です。
なお、先生の言うとおりのことを出来ることからバカマジメにこなした結果、マジでナンバーはとれました。私は綺麗でもなく可愛くもないですが、空間がくれる魔法と、10万円の報酬に見合う接客を真面目にこなしただけで本当にとれました。
お客様とのやりとりも印象深いものが沢山ありますが、またしても長くなったのでまた今度。
では、最後にまた改めて質問を。
たまには羽目を外してこんな遊びも、悪くないですよ。
タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14245.html
http://webweb.jp/blog/seo/dym-reputation/
ときな臭い話題に事欠かないDYMの口コミをVokerで調べて見たら、
機械か、馬鹿な信者かと思うような口コミ見つけたから転記してみる。
ちなみにこの方以外はだいたい否定的なレビューが多かったです。
株式会社DYM
在籍3年未満 現職
Answer: この会社は基本的に①年目から活躍できる会社であります。具体的には活躍すれば1年前から上司よりも昇格しますし給料も高くなります。役職が他の会社よりも上がりやすいぶん、マネジメントの機会も増えますので、他の会社に比べて成長の機会は多いと思います。
給料水準も他の会社に比べてきわめて高いのでお勧めではあります。
この企業の参考となる年収事例を教えてください。 また、給与制度(賞与・昇給など)にはどのような特徴がありますか?
給与制度の特徴:昇格すると基本給があがります。元から基本給が高いので結構高くなります。また1年目だからというのも関係ないのでほんとに給料に関しては文句がないと思います。
入社を決めた理由は? 今振り返って、その理由は妥当だったと思いますか。 当時に認識しておくべきだったと感じる事はありますか?
Answer: 入社を決めた理由:完全に成果主義であるため。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:完全成果主義であるためもちろん成果が出なければ減給もあるし役職も上がらない。また仕事だけではなく社内イベントなども重視されているためそこへの参加などといった形でロイヤリティーも見られます。
どのような点に仕事のやりがい、就業意欲の高まりを感じましたか? また、人事評価の特徴についても教えてください。
Answer: とにかく成果主義という点はとても自分にあっていました。毎日が勝負でしたのでやりがいを感じていました。また社員が全員意識が高いのでそこもモチベーションになったと思っています。ロイヤリティーっていうのも見られるので楽しかったです。
Answer: 女性社員も多く在籍しています。女性社員の方は優秀な人が多いのでほとんどが役職者となっております。また働きやすい環境となっていますので女性社員も満足していると考えております。
プライベートとのバランスを調整しやすい会社だと感じましたか?
Answer: 人の2倍働いて3倍遊ぶというのをモットーにしております。
この企業での就業経験によってあなたはどのように成長しましたか。 また、その後のキャリア開発にどのように役立ちましたか?
Answer: 私は主に新規事業開発をやっていました。他の企業ではこのような経験はほとんどできないと思います。この経験はどこに言っても通用するのかなと思っています。
Answer: たくさんいろんなことを経験したので私は満足しております。この経験を次のステップに生かしたいと思っています。
どのような点がこの企業の「強み」・「弱み」だと思いますか? また、「事業展望」についてどのような予測をお持ちですか?
弱み:全員がかかわれるわけではない。
『一般的に皇太子には「皇太子さま」というように「さま」をつけるが,なぜ天皇陛下には「さま」をつけないのか。
また,雅子さまについては,「皇太子妃」ではなく「雅子さま」と呼ぶのはなぜか。
資料2 共同通信社 編著『記者ハンドブック』共同通信社, 2010【816.07/10X/R】pp.602-603「皇室用語について」
「(前略)2 皇室に対する敬称として皇室典範では天皇、皇后、皇太后、太皇太后は「陛下」、それ以外の皇族は「殿下」とすると定めているが、記事上、「陛下」は天皇だけに使う。天皇、皇后と併記する際は「両陛下」とする。「殿下」はできるだけ使用せず、皇后や皇太子など皇族は「さま」を使う。(中略)[例]天皇陛下 天皇、皇后両陛下 皇后さま 秋篠宮さま 雅子さま 皇太子ご夫妻 秋篠宮ご一家(後略)」』
リファレンス共同データベース http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000184144
『日本のマスコミのおかしなところは、他国の皇族や王室には「さま」呼びしないということです。
イギリス王妃をキャサリン妃と呼び、カンボジアの王族にはシハモニ殿下、ラナリット殿下と呼び、ブータン王室にはワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃と呼びます。
しかし、日本の皇族には「さま」です。特に皇后陛下にまで「美智子さま」と呼ぶのです。
これを「親しみをもって」と言っていますが、日本の皇族だけに「さま」呼びしていることに悪意を感じます。』
http://ameblo.jp/sikihanana156/entry-12093235041.html
『謀社に抗議したところ、昔はどの新聞にもきちんと「殿下」をつけて書いてあったのですが、マスコミ各社が「開かれた皇室」ということで例の左翼系の謀新聞社が音頭をとって「殿下」という言い方をやめようと言う話になり、それがマスコミ各社の基準になった、と言うことでした。ところで宮内庁が「開かれた皇室」というスローガンを打ち出したのですか、という問いには、謀新聞社がリードして打ち出したので宮内庁は関係ない、と言うことでした。』
http://turumi-jinjya.blog.so-net.ne.jp/2012-07-08
『「雅子様」とは見出しにとっていない事実だ。「雅子さま」なんです。なんで、「様」でなくて「さま」なんだろう?平仮名の方が柔らかいってのがあるでしょうね。それに「様」というと、マスコミが標榜している「開かれた皇室」というのと、イメージが違ってくる。「さま」だと国民にちょっと近づいた感じを与える。』
鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」http://www.1101.com/torigoe/archive/2000-01-01.html
『「さま」とする敬称はマスコミが勝手に基準を設けているだけで、敬称は皇室典範で決まっています。マスコミは親しみやすく、わかりやすく、と言っているようですが、反面、伝統を壊し、皇室・皇族の権威を下げることに繋がっています。おそらくイデオロギー的なものが入っているのでしょう。一種のトリックです。ちゃんと子供の頃から本来の敬称を教えて、マスコミもちゃんと報道していれば誰でも自然に正しい敬称が使えるはずで、解りにくいとか、窮屈とか、親しみがどうとかそんな話ではないはずです。私自身、偏向マスコミと日教組に洗脳されて育った人間であり、スラスラでてこないため、文献で確認しながらこう書いている始末です。』
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20100221/1266717963
『共同通信が皇太子殿下から皇族方を「殿下」という言葉を退け、「様」呼ばわりするようになってから、各マスコミが右に倣えして、正しい敬称を使わなくなった状態の中、ついに天皇陛下の尊称である陛下と言う言葉までNHK の製作者は、秘かに削り、省略するような工作をし始めていたのである。』
前評判通り楽しく見てきたのだけどいくつか疑問が残った。検索してみてもいまいちわからない。
紙のリストの中にイギリス王室が書かれているシーンが一瞬あったけれども、それきりだった。
「スウェーデンでは王室不要論が強いから」という意見も見かけたけど、イギリス映画でイギリスの階級社会を風刺するんだったら英国王室をネタにすればよかっただけでは?
だいたい威風堂々をBGMにVIPが爆発していくんならスウェーデンの首相やホワイトハウスじゃなくて、真っ先にイギリスの女王の首が弾けるべきでは?
アクションも小ネタも面白かったぶんだけ、風刺としては自国のロイヤルファミリーをネタにするのを日和って他の国を便利に使っただけに見えてしまう。
タイがクーデター政変が起こったが、その背景には「現国王の高齢化」(いつ崩御してもおかしくない)と、「王位継承の争い」がある。
また、スペイン王室も代替わりし、国内に王政廃止論が高まっているらしい。
ということで、立憲君主制の2国が、状況次第では「立憲君主制の危機」「共和制移行の可能性」という事態になっている。
このように眺めてみると、実は「立憲君主制」というのは、政治学が想定しているような安定的な制度ではなく、
実は「極めてイレギュラーな、極めてローカルな政治形態」なんじゃないか、という気がする。
共和制移行過程の過渡期の政体で、最終的には共和制に移行してしまうんじゃないか、と。
言い方を変えれば、立憲君主制の君主の存在意義が、以前と今では変わっている、だから立憲君主制が不安定になっているのかもしれない。
かつては「立憲君主制の国と絶対君主制の国」で国際社会が成り立っていたから、外交儀礼上君主の存在意義があったが、
http://dshocker.hatenablog.com/entry/2013/12/23/173929
これを見て正直かなり驚きました。
天皇制を廃止すること自体に関しては私はきちんとした知識も無いので明言はできません。
ですから、天皇家の方々が「廃止をしたい」とおっしゃるならば廃止も考えるべきであると思います。
「国民の奴隷」という表現はいかがなものだろうかと思いました。
確かに陛下は激務をこなされて体調もかなり優れないご様子です。
それでも私達国民に向けてきちんと言葉をお選びになって発言されていると思います。
この方が天皇家の人々や陛下を心配されているのは伝わってきましたが、その表現はやめて欲しかったです。
また、このような世襲制の方々は日本以外にもたくさんいらっしゃいます。
右翼的だと思われがちですが、私自身は現在の天皇陛下のような方が日本の象徴であることを誇りに思っています。