はてなキーワード: 死体とは
マンションの共用廊下の自分の領域になんかあったセミの死体が今日の置き配のせいで潰されてた。
どうすればいいのかわかんなくて放置し続けた自分も悪いけど、これまで似たようなサイズで置き配届いても避けるように置いてあったはずなのに、とか考えてなんか変な気分になる。昔ドアのすぐ横で鳥が死んだ時は連絡できたけど、セミだからと放置していた。きれいな死体だったから潰されてたのセミに対して申し訳なさがある。
コロナより前は掃除の人が来てくれてたのもあって、共用廊下に傘置くぐらいしかしてなかったから自分の領域といえど何か手を入れるのになんか躊躇いがある。コロナ以降難しかったのかもしれないけど、また掃除の人来てくれてたらこんなことにはならなかったのに。
ただの単身用マンションだから近くの土に埋めて供養するわけにもいかず、自分が注文したせいで死体損壊したのが、セミとはいえメンブレしてるからなんか申し訳なさでいっぱい。
いろいろと因果応報のようなことがおきているな
アフリカのコンゴ民主共和国で、中国人2人が殺害され10人以上が拉致されたことについて、中国外務省は「人質の迅速な救出」を求めました。
コンゴ民主共和国の中国大使館によりますと、今月21日、武装グループが東部の金鉱山を襲撃し、中国人5人を拉致したということです。
また、ロイター通信によりますと、24日には別の採掘現場でも中国人2人が殺害され8人が拉致されたということです。
関連の中国企業が違法な操業を行っていたとの指摘も出ています。
中国外務省は29日の会見で「コンゴが迅速に人質を救出するよう求める」とし、関連地域の中国人と企業に「直ちに撤収」するよう呼び掛けました。
(CNN) 南太平洋のソロモン諸島の首都ホニアラで反政府デモを契機に起きた暴動で、地元警察は27日、市内にあり略奪や放火の標的ともなっていた中国人街の焼失した建物の中から焼死体3体が見つかったと発表した。
ソガバレ首相の辞任などを求め24日から3日間続いた抗議デモで死亡者が報告されたのは初めて。逮捕者は27日の時点で、100人以上に達した。
地元警察の報道担当者はCNNの取材に、死因と遺体の身元を調べていると述べた。首都内の状況は正常化しつつあるともした。
オーストラリアの駐ソロモン諸島大使は同日、豪州軍部隊が26日に到着したと確認した。地元警察を支援する任務に当たる。部隊の派遣はソロモン諸島政府の要請に基づく。
パプアニューギニアのマラペ首相も声明で、同国がソロモン諸島政府の求めに応じて警官らから成る治安維持チームを派遣し、26日に現地に到着したと発表した。
抗議デモが起きた背景には、ソガバレ首相の内政運営や同州の経済開発が進まないことへの不満、州の自治権尊重の要求、台湾との2019年の断交や中国との国交樹立への反発が絡む。
ロイター通信によると、デモには同国で人口が最多のマライタ州の住民が多数参加。同州内は反政府の感情が強く、台湾との断交にも反対しているという。
パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山道で14日午前8時ごろ、中国人ら30人以上が乗ったバスが爆発して谷に落ち、地元警察などによると、少なくとも13人が死亡、多数が負傷した。中国人らは、中国がパキスタンなどで進める巨大経済圏構想「一帯一路」関連のダム建設現場に向かう途中だったという。
地元警察によると、死亡したのは、中国人の技術者やパキスタン人の警護要員ら。爆発の原因について、パキスタン外務省は、同日付の声明で「機械の不具合で燃料が漏れ、爆発した」と説明。一方、中国外務省の趙立堅副報道局長は定例会見で爆発を「襲撃事件」と呼び、パキスタン側に早期の徹底的な調査と犯人への厳罰を求めたとしている。
パキスタンにとって中国は、対インドで利害が一致する長年の友好国だ。パキスタンでは近年、中国の投融資に頼るパキスタン政府に打撃を与えるため、中国権益を標的にする地元イスラム武装勢力の攻撃が続いている。パキスタン政府は中国権益を重点警備しているが、攻撃を防ぎ切れていない。
今年4月には、中国大使が滞在していたパキスタン南西部バルチスタン州の高級ホテルで爆発があり、警官ら数人が死亡。パキスタンの反政府武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」が事件後、犯行声明を出した。
また、19年5月には中国人宿泊客が多い同州グワダルの高級ホテル、18年11月には南部カラチの中国総領事館が襲撃された。両事件では、中国の進出に抗議する現地の独立派「バルチスタン解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。(バンコク=乗京真知、北京=高田正幸)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae090376f57d3896ede677492c9476d6641a859
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9688582e2d246ba341d241b2dc7baecebf05150
祖母とか、昔はわりと尊敬してたんだけど、いまはもう見る影もなくて、目が小さくなって濁っているように見えるし、なんというか、知性が感じられなくなってしまって、見てられねえなと思う
こうはなりたくねえな、と思う
でもまあ、なるんだよな 生きてしまうと
なりたくねえんだよな
50くらいで死にたいんだよな
65まで働くっていうとかなり絶望感あるけど、45だったらあと20年もないくらいだし、いける気がする
生まれたくて生まれたわけでもないのに、なんでこんなに死ぬことに厳しいんだ?この社会
意味わかんねえんだよな
子供も恋人もいない人間が、死にたくて死ぬんだったら、それって別になにも悪くないじゃん
ラクに死ねる方法と、死んでも迷惑にならない場所を用意してほしいんだよな
金なら出す 100万くらい出す
葬式とか墓なんかも当然まったくいらねー
生体認証は素人。バイタル計測や生体計測周りをちょっとかじったことがある程度。
ここで述べている2次元解析とは写真を撮って一致するかどうかのこと、
3次元解析とは光を当ててから反射して戻ってきた時間を使って距離を求め、3次元的なデーターを作ったものを言います。
正確な定義は知らん。
突破方法が当たり前のようにネットで公表され、偽造のための材料が生体に近いもので作れるので
自分のスマホで使用しているが、カバンの中での誤作動防止目的でしかない。
二次元解析では偽装のしようもあるが、角膜から虹彩までの距離を測定する(光による計測)や強い光を当てて縮瞳や瞬きをするかを組み合わせれば
糖尿病・高齢者・その他眼疾患ある人は使わないか、別の認証もサブで併用したほうがいい。
どんなに高解像度な写真でも静脈の情報は得られない。その上三次元解析も可能。
形状的にパルスオキシメーターも併用できるので死体を持ってきても無駄にできるという点で素晴らしい。
ただ、今の所赤外線の発光と受光ができる装置が必要なのでスマホの生体認証には向かないような気がする。
この時期は指を温めないと時々認証されない。(寒さで静脈が縮こまるため)
ゼラチンのマスクを作れば突破できそうな気もするけど、虹彩認証もつければ簡単に突破はされないと思う。
ところで化粧する前とした後だと別人判定されそう。両方登録できればいいけど
ワイの死体に美しい花が咲くなら本望やで
気の強い刑事マリコが東京湾岸署の科学捜査研究所(通称・科捜研)で、様々な事件に体当たりで挑んでいく。
ストーリー 1月7日。東京湾マリーナで身元不明の女性の水死体が発見された。女性の所持品から身元は割り出せないかと鑑定した土門弘幸部長刑事は、女性の死体に違和感を覚える。
一方、警視庁では連続無差別毒殺事件が発生していた。被害者たちは皆、同じ毒物によって殺されており、しかも被害者の共通項が見つからないのだ。その謎を解くため、警視庁の佐伯マリコも現場に急行する。
佐伯マリコ (さえきまりこ) 警視庁刑事部鑑識課員 元麻布警察署生活安全課巡査長 現在は本庁科学捜査研究部に所属している。階級は警視正だが、現場を志願して出ているため昇進試験を受けていない。そのため警部補のままである。
趣味は料理で和洋中なんでもこなす。独身寮で自炊しているため腕前はプロ級。ただし、本人いわく「趣味だから美味しいと思うだけよ」とのこと。
土門 弘幸(どもん ひろゆき)警視庁刑事部鑑識課に所属するベテラン警部補。階級は警視正だが、現場一筋のため階級は低い。
藤倉 幹彦(ふじくら みきひこ)警察庁警備局外事課長。階級は警視監。元SAT隊員でもある切れ者。
蒲原 誠(かんばら せい)神奈川県警横浜北警察署生活安全課少年係所属巡査長。階級は警帽徽章から察すると巡査部長の下らしい。
橋口呂太(はしぐち りょうた)国立感染症研究所の研究員。自称・天才ウイルス学者。
榊 真司(さかき しんじ)厚生労働省大臣官房総括審議官兼検疫官。いわゆるキャリア官僚で、警察庁OB。
相馬真之介(そうま まさのぶ)警察庁広域重要指定1号事件の捜査主任官。階級は警部。
エリート意識が強くて融通がきかないところがある。
水木薫子(みずきかおるこ)警察庁広域重要指定2号の事件で被害者となった若い女性警官。
テレビドラマデータベースより(https://tkdramasite.com/db_houjinkaisei_tv.html)
双方とも
「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~~~~~!!!」
しか言ってない。話を聞かない人間の言うこと聞く義理なんかねえんだよボケ
脇がクソ甘い設定を見ないフリして無理擁護続けてるから聞く価値ないし
そもそも相手に不備があったところで正論は正論だからね?「コイツ昔何してました!」で正論が覆ることはないんだわ。
残念だったな?一番残念なのはお前らの頭だったな?
って感じだし
形勢優位と見ればオタク君の所作を叩く、温泉むすめに関わった絵師も叩く、なんなら温泉も叩く、観光協会も行政もブッ叩く
お前らが守りたかったものは何?戦った後には廃墟と死体しか残ってないよ?
って感じだし
数百年の歴史がある温泉地はお前ら観光業者がコロナで討ち死にしたところで関係ない、今後も数百年続くんだよ?
他の長くて数年数十年って単位で生きてるだけの企業やVtuberとは違うんだよ?
あんなドンキで安売りしてるような一山いくらの安っぽいキャラ並べて温泉地に妙な色付けてんじゃねえよ。
やるならやるでもっとマトモな絵師使えよ。せっかく洋画日本画で美人画ブーム起きてんだからそっち使えよ。
広告に水着が使われづらくなったのは、あれは弾圧によって一つの市場、表現、仕事、働き口が潰された事例だ。
「小人プロレスが倫理的非難で潰されて小人症の稼ぎ先がなくなった」は信憑性が怪しいし古い話だから検証も難しくなっている。
だが、広告に水着が使えなくなったのはここ二十年に私たちの目の前で行われた弾圧だ。
確かに社会や思想はそのように動いたが、その動きが正しかったことは保証されていない。
だから「水着広告もなくなったんだし、他の性的魅力を生かしたプロモーションや仕事も公開範囲を狭めるのが妥当」なんてのは全然正当性がない。
水着が減ってよかったと思ってる人からしたら、運動成果であり倫理進歩なんだろう。
だが私から見れば、アメリカ人がネイティブアメリカンを殺したり改宗を迫ったこと、倭人がアイヌを殺し差別したのと同じくくりだ。
今ではそれらの行為はおおむね過去の過ちとして反省対象となっていて、輝かしき運動成果として扱われることはほぼない。
なのに、フェミニストなどが水着広告界を潰したことを疑いなく世の中の進歩であり実績であり「価値観のアップデート」などと呼んでいるのは、死体の山の上で快哉を上げているようでグロテスクに見える。
水着広告を潰したことや、今後性的表現が許される場を狭めていこうとしていることが、果たして先住民虐殺のような過ちとなるか奴隷解放のような偉業となるかは長い時間が経たないとわからないだろう。(なんならその二つも千年後には評価が逆転しているかもしれない)
だが少なくとも、自分達がしているのは絶対に奴隷解放的な正義の行いだと疑わず、反対者を悪だとかアップデートできていない愚か者だとか断じるのは止めるべきだ。
結論から言うと私は友人と(他人と)ゲームをするべきではない。一生1人でいた方が周りに迷惑をかけない、そう思った。
私が友人とゲームをするようになったのは大学に入ってからだったと思う。それまでは部活やら受験やらで忙しかったし唯一ハマってたのもPS3のバトルフィールドだった。そのバトルフィールドも1人で(クランも組まず)オンラインに篭ってたから昨今人気の「友達と協力して〜」みたいな遊び方ではなかった。
そんなわけで高校の友人に誘われて始めたスプラ2がVCを繋いで遊ぶ初めてのゲームだった。スプラを通じて新しい友人もできたしオフ会もどきに参加したりもした。まぁこのときから悪癖が発現し始めた気がする。
私は俗に言うTOXICな(暴言等を吐く)プレイヤーだった。冷静に考えればアホな話なのだが、私の中ではシューティングゲーム=BF3のノリで屈伸や死体撃ち等の煽り行為も日常茶飯事だと思っていた。付け加えればそれにキレて暴言を吐いたりイライラすることまでセットであり、ゲームにキレて当然とすら思っていた。しかし、実際は違う。ゲームはみんなで楽しむものだし間違っても身内に煽り行為をしたり暴言を吐いてはいけない。だのに私はそれをしてしまった。本当に申し訳ない話である。後々聞いたらすげー嫌なやつだと思われてたらしい、当たり前だ。
そこでの友人たちとはスプラの他にも様々なゲームをしたが、私の気質は治らなかった(現在でも治っていない)。それに呆れて離れていった人たちもいると思う。現在でもゲームに付き合ってくれてる友人も過去に積み上げた好感度を消費して繋ぎ止めてるにすぎないんだろうなぁと思う。口が裂けてもそんなこと言えないが。以前Twitterで一緒にゲームをしてて楽しい人と楽しくない人の違いをコミカルに描いた画像をみた。私はクリティカルに楽しくない側の人間だった。その画像を作った人と面識はないが数多のRTといいねを見て共通認識なんだなと感じた。罪悪感とやり場のない悲しみが残った。今日も数少ない友人とVALORANTをやった。discordで無理やり呼んで付き合ってもらったが、つい「言わなくても良いこと」を言ってしまった。本人は気にしてる素振りを出さないが、解散して後になって自己反省会をして辛くなってる。しかし相手に謝ることもしない、どうしようもない人間だ私は。楽しむはずのゲームで友人に不快感を与えることしかしない人間なんだとつくづく感じる。多分ゲームだけじゃなくて人生の全てでそうなんだろうなと思う。一生他人に迷惑をかけて、不快にさせて生きていく人生。
一時期はこの病気を治そうと頑張ったが無駄だった。私は他人を褒められない。チンケなプライドのせいで他人の優れた点を見ても卑屈になるだけで認めることができない。褒めてくれる人間の方が良いなんて百も承知だが、褒めようとすればするほど「褒めようとしてる感」が出るし嘘くさい褒め言葉、リップサービスしか出てこない。暴言だって止めようと意識するが二日も経てば元に戻ってしまう。かと言って自分が特別優れたプレーをしてるとも思わない。たまに良いスコアが出てもなんとなく納得できない。出てくる感情は嫉妬だけ。あいつの方がスコアが高い。ランクが高い。私は何と争っているのかわからなくなる。なんのためにこのゲームをしているのだろう。
最近は自分で誘ってゲームをしておいて、いざ解散したら自己反省会して他人とゲームをしない方がいいとか自分は他人を不快にさせてるなと感じる。もういっそ1人で生きていければいいのにと思うが孤独に耐えれる心でもない。毎日がただ辛い。話しかけて欲しい、構って欲しいと思うがいざそうなると毒しか吐けないし不快にさせることしかしない。死ぬときは1人なんだろうなと思う。多分今つるんでる友人も憐憫からだろうな。
まとまらないが私が他人とゲームをするべきでない人間であることはわかる。いつかこの感情を忘れて無辜の友人を傷つけそうになったらこの日記を読み返して、この罪悪感、このやるせなさ、この非言語な感情を取り戻そうと思う。お前は2度と友達とゲームをするな。
先日、「今の自分は色々とあったけど結果的には恵まれていて運が良い」と思える人こそが運の良い人だというような話をちらりと目にした。
逆を返せば、どのような環境であっても、自分より優れたものと比較して「運が悪い」という考え方をしてしまう人は運の悪い人だということのようだ。
なるほど一理あると思いつつ、色々と引っかかるものもあった。
大きな博打ばかり打って、たまたま死体の山の上に立っているだけの生存バイアスを運が良いといいたいわけではない。
確かに、その瞬間、その人は運が良いと思えているだろうし、そういう人が確率的に将来も運がいいと思い続けられるのかもしれない。
でも、未来というものは完全確率で訪れるのだから、今まで運が良いと思えていたからといって、これから先も運が良いと思えるかというと違うような気がする。
今現在運が良いと思えている人だけが未来も運が良いと思えるわけではないのだから、正しく言い換えるならば、その人は「運が良かった人」になるはずだ。
言葉遊びをしたいわけではなくて、どれだけ成功してどんな今を生きる人を指差しても、運が良い人と呼ぶのはやっぱり違うなと思った。
話の最初に戻れば、その人は運が良かった人であって、これから先も運が良いと思い続けられるかどうかは別だ。
それを運が良い人と呼んでしまえば、これからもいい運が続いてしまうことになる。
やはりそれはおかしい。よって、運がいい人というのは存在しない。
うん。すっきりした。
ちょっと画像検索してみればあんなに無駄に高く死体を物理的に積み上げる理由も上に立つ理由もないってわかるだろ
手が血に汚れてるとかと同じで物の例えだ
頼むから戦闘の最中とかで物理的に積み上がってるシーン出すのやめてくれよ
ドラクロワの絵とか出してるやつ てめェーだよ てめェー
https://anond.hatelabo.jp/20211113201646
横田だけど、ちょっとググったらそれっぽいストーリーが立てられたので共有しておく。
三行でストーリーをまとめると
・「屍山血河」という言葉を考案したのは大日本帝国陸軍の文官で、陸軍教授の地位にいた樋口石城なる人物である。
・「屍山血河」は、旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を邦訳する際、邦題として発案された。
・この邦訳を読んだ人々が邦題を熟語として認識。そのうち、司馬遼太郎が小説内で多用したことで日本中に広がった。
「屍山血河」の由来はなにか。まず、中国語で言うところの「成語」にそれらしい言葉はない。
かといって「屍山」とか日常言語で使う単語という感じではないし、自然発生した四字熟語でもないだろう。
普通に考えたら、中国語以外の言語にある熟語を、明治以降の文化人とかが邦訳するときに成語っぽく整えた、とかが一番ありそうなパターンだ。
しかし、「屍山血河」という単語は辞書に載っているが、用例として記されているのは司馬遼太郎の小説ばかりだ。後は三島由紀夫だが、司馬遼太郎の用例が古い。
辞書を作ったときにそれより古い用例が見つからなかった可能性が高い。
普通、辞書の用例はその用法で一番古いものを採用する。だれか他の文学者が創作したならそっちが採用されないのは奇妙である。
もちろん、司馬遼太郎が独自に考案したと考えるのは早計だろう。
司馬遼太郎が勝手に創作したとされていた史観や、事実関係が怪しい記述も、近年ちゃんと調べてみると「元ネタ」があるものばかりだったらしい。
もちろん、だからといって、それらが歴史的事実だというわけではなく、「元ネタ」を書いた人が勝手に創作したり、誤認識していたということらしいのだが。
ともかく、司馬遼太郎は無から発想したり、自分で説明なしに訳語を創作するような人間ではないと思う。
用例として採用しづらい対象で、司馬遼太郎が興味を持つ題材の日本語の資料で「屍山血河」を使ったものがあるはず。
この条件に合致しそうなのが "屍山血河" コステンコ 著,樋口石城 譯 [1]である。
ちょっと調べてみると、これは旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"[2]の邦訳だ。
М. И. Костенкоは旅順攻防戦に少将として参加した後、戦後は軍事法廷の議長とかをやった、とwikipediaに書いてあった。
旅順戦の日誌は貴重な資料であり、ロシアで広く読まれた。これが邦訳され、1912年に出版された。
しかしそれにしては邦題がおかしい。おかげでググっても原著がすぐ出てこなくてちょっとイライラした。
"Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を機械翻訳すると、"旅順要塞の包囲と降伏:私の印象"となる。
実際、この本は1973年に田崎与喜衛に再訳されており、そのときの邦題は"旅順攻防回想録 "となっている[3]。
泥沼の旅順戦で主に大量の兵士、とくに日本兵が死んだ様子を描写して「屍山血河」と言っているのだろうが、戦闘記録の題名にするには文学的にすぎるだろう。
М. И. Костенкоが序文とかサブタイトル的な位置にこの単語を使っているのではなく、樋口石城が勝手につけた邦題である可能性が高い。
ロシア語でも Горы трупов (死の山)とか реки крови(血の川)という表現は戦争を表現する際、よく使うようだ。
熟語とまでは行かないが、並列して使われる例もググればそれなりに出てくる。
原著に直接この組み合わせが出てくるかはちゃんと調べていないので不明だが、本文検索してみたら、Горы труповは単体で積み重なった日本人の死体の表現として使われていた。
もしこの記録が文学作品だったらこの題をつけるのは適当かもしれない。
これ以降は完全に当て推量である。
陸軍教授、樋口石城がどういう人物なのかはググっても出てこないが、樋口季一郎の親戚とかだろう。しらんけど。
まあ、軍教授なのだし名家出身の学者で、ロシア語を含む文系の教養があって、仕事はロシア関連の軍事資料の邦訳を大量にやらされていたのだろう。
だから文学作品とかを書く暇もないので、やらされた邦訳の仕事で、多少のオリジナリティを発揮してみたくなったのではないだろうか。
そこで少し文学風に気取って成語っぽい「屍山血河」という語を創り、戦闘記録の邦題としてつけたのだ。
それを司馬遼太郎が資料として閲覧。そういう成語が既にあると認識、戦争小説で多用。
小説を読んだ人間もそういう語があると理解し、大量の死者が出る戦争を語る際に一般的な単語へと一気に昇格してしまった。
そしていざ辞書に載せようとすると、用例として明記できる古い例が司馬遼太郎以前にないことに気づく。
樋口石城の訳書も発見はされたのだろうが、題なので用例としては不適であり、スルーされた。
結局、遡れるのは司馬遼太郎の小説しかなかったのではないだろうか。
無論、上記は全てネット上で手に入る資料の断片からの推測であり、だいぶお粗末なものだが、もし当たっていればなかなか面白いストーリーではないだろうか。
以上、「屍山血河」の由来について横田が調べてみました。
[1]https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024298307-00
「どうしても浮かびあがってくる死体を保存液に押して沈めるバイト」の話みたいやね
…裏を取る、まではいかなくても、一時でもそういうことに関わるくらい関心があったのだから、理屈や理論に裏付けされた話が聴きたい
別に、毎日ずっと辛いというわけではないし、生きるのが楽しいと思える日もちゃんとある。周りのひとは優しいし、生活にも特に不安は無いし、かなり恵まれている方の人生だとも思う。苦しい思いや痛い思いだって、できる限りしたくない。
でも、わたしの痕跡を全て消して、誰もわたしのことを知らない状態にしてこの世から消してくれるのなら、迷わずそちらを選ぶと思う。
生きるのがただただ面倒くさくて辛い。考えなきゃいけないことが多すぎる。もう、何も考えたくないのに。まだあとこうやって何年、何十年と生きるのかもしれないと考えると、あんまりにも長くて途方に暮れてしまう。
どうしてわたしみたいな個体が生まれてしまったんだろうと思う。もっと、生きることに貪欲な個体だったら良かったのに。可愛がって育ててくれた家族に、申し訳がない。
生きたくはないけれど、自殺する気はない。
周りのひとたちは優しいひとばかりだから、わたしが死んだことを悲しんで、「どうして相談してくれなかったのか」「知らないうちに追い詰めてしまっていたのか」と自分を責めるんじゃないかと思う。何にも悪くないのにね。そんなひとたちを、自殺者の遺族にするのはあんまりだ。
それに、色々と方法を考えてみたこともあったけれど、どうやって死ぬにせよ、死体の処理という面倒で嫌な仕事をひとさまに押しつけてしまうことになるわけだから、わたしの都合で仕事を増やしてしまうのも申し訳ない。
だから、周りのひとたちに「運が悪かった」「どうしようもなかった」と思ってもらえるような死に方をしたい。できれば何もわけがわからないうちに死ねたらいいな。苦しいのも痛いのも嫌だから。
うろおぼえを捜索する手法のようなものを備忘録的に投げておこうと思う。
予め言っておくが、専門的知識もなく文章能力もないので、読み難さは勘弁して頂きたい。
また、私は特に何の能力も持ってないので専門人には劣る。な~んも分からん。
それでも良いよ!という、仏の手の平よりも広い心を持った方のみ読んで下さい。
必然的に自分以外の人も探していたり、Twitterで呟いていたりする。
誰かに聞くのが早いのだが場所と人に因るので、自ら検索を行う方法を記しておく。
うろおぼえ捜索は、情報強度(勝手にこう呼んでいる)が高い部分を抽出し、検索にかけるのが早い。
の3つ。3つ目はTwitter上の作品及び、対象作品の感想を呟いている人を探すために使う。
とりあえず、実例を見てもらえれば分かるでしょう。
早速本編スタート。
※はてな匿名ダイアリーのリンク数制限上、いくつかのリンクは省略させて頂きます。
・お地蔵さんがたくさんある場所(恐らく愛宕念仏寺)に行き、お母さんそっくりのお地蔵さんを見つける
・「お母さんはここにいたんだ」的なことを考え、少し元気になる
こんな話だったと思います。
「ザ・うろおぼえ」と言っても過言ではない...と勝手に思っている。
それこそYahoo知恵袋に似たうろおぼえが挙がっている、と思う。
前述のとおりYahoo知恵袋がヒット。ほぼ同じ内容のうろおぼえに対しての回答を発見。
重松 清 - また次の春へ収録
『五百羅漢』
漫画で、不老不死になる治療?受けた男が宇宙へ行くが探索の際に事故で切り離されてしまい
取り残されて宇宙空間を漂っていて通りがかった宇宙船に助けを求めようとするけれども
死体と勘違いされて宇宙ごみと一緒に永遠に漂うと言う内容です。
最後は死にたいという一言と宇宙空間に残された男のコマで終わっていました。
まずダイソー マンガで検索。ダイソーコミックの一覧Wikipediaページがヒット。
立ち読みで読んだという内容だけど、話が完結しているのでオムニバスかな?
30冊程度なので、一応全作品をGoogle検索にかけてあらすじに目を通す。
コレで聞いてみたら、「まちこの千夜一夜」2巻だったとのこと。
母数が少ない時は全部に目を通した方が逆に早かったりする。
【自然現象】ニュージーランドで発生した石の川‼︎
この現象は「粒状流」という、小石が粒子のようになり、液体のようにふるまう現象。撮影地であるニュージーランドで、非常事態宣言が出るほどのサイクロンが発生し、その後発生したそうだ。
pic.twitter.com/nRrNpAKlUP— 気になる宇宙 (@Kininaruutyu) December 12, 2019
ここのmin_retweets:とはTwitterの検索オプション。最小RT数が30以上のものを対象にできる。
なぜ30を基準に設けたかというと、自然現象bot的な存在がTwitterにあったとして、
最悪小バズりしていてRTが分散する、という状況にも対応できるように少なめに設定した。
他のTwitter検索の際にもほど良く探しやすいので、以後30RTをボーダーにしている。
解説系のマンガを探すときは少し多めの想定で100RT...など判断は各自で。
ツイートのリプ欄を確認。該当曲はナシ。引用RTも確認するもなし。
これは集合知(他のみんな)に任せるか...?と思いつつもう一度。
社交 - KOHH
その線を障害物超えながら進め!っていう特訓やってたの何かわかる方います?
確か線上に東京タワーがあってうぉ…ってなってました
映画で盗賊が使用される例はあまりないので、怪盗?忍者?なんにせよ検索がブレそう。うーん...
東京タワー 地図 線ヒットせず。創作のなんちゃって陰謀論ばかり。
K-20というタイトルを呟いている方がいたのでタイトルを検索。ヒット!
マーダーミステリーが流行っています(1/2) pic.twitter.com/WwBP8ZyL83— ふぁっ熊 (@fakkuma) July 15, 2020
昔(と言っても3年も経ってないと思いますが)見たドラマを探しています
最後の一文のパワーがすごい。
このドラマがテレビで流れたら確実にTwitterで共有されるな...と思ったので、
https://www.telasa.jp/videos/164757?related=episodes
ガラケー(スライド式、クルクル回る所があるタイプ)のゲームを探しています。
・目つき悪め
思い当たる方いらっしゃったら…
これは確実な特定のためにワンクッションおいた。
ガラケー 回転で検索。回転するタイプの携帯はFOMAが多いとの情報を入手。
PART2に続く。
PART2 : anond:20211106011219
PART3 : anond:20211108012801
補足 : anond:20211105041538