はてなキーワード: 変人とは
写真嫌いってのは正確じゃないな
旅行なんて行けば一眼レフカメラで何百枚って写真撮ったりするし
むしろ好きな方かもしれない
ただ
写真を撮らるのが嫌いなんだ
妻もそれは同じであり
そもそもその「写真嫌い」の大きな原因は自分の容姿に対する自己肯定感が欠けているところだ
さらにいわゆる「写真写り」なんてものは撮る側よりも撮られる側の習熟度が大切であり
「撮られ慣れていない」我々夫婦の写真写りはそれはもうひどいものだ
さらに夫婦揃ってダイヤルアップ接続の頃からインターネットに入り浸っていたタイプなので
「ネット上に自分の写真を上げることはフリー素材になること」という印象を持っており
是非写真におさめたいと思うのだが
お互いにお互いの写真はなるべく撮らないようにしている
でもたいてい「こないだ妻と旅行に行った」という話をして
「写真見せて」と言われたら
それは
ではなく
ないものを見せろと言われても困るので
「ない」と答えるか
なんとか探し出して何かの拍子にたまたま妻が写ったような写真を見せるのだが
周囲の人たちには「旅行に行ったのに人(妻やあるいは自分)の写真を撮らない」
ということが理解できないようで
私が頑なに写真を見せたくないと思われているようだ
ついには「増田の話している妻とは想像上の人物なのでは」と噂される始末だ
カメラ付き携帯電話をほとんどの人、ましてや私のような20代ともなるとカメラついてる上に容易に画像を交換できるスマートフォンをほぼ全ての人が所持している時代になった
そしてその時代がもたらしたのは
という風潮だったのだ
「都会人気質の人間が全員都会に行ったら、非都会には非都会人気質の人間しかいなくなるじゃん」というトートロジー的な思いを昔から持っている。これは、東京に行きたいのに行く根性のない自分に対する肯定から来る思いだろうか。それともこの戯れ言自体が、丸の内のシュッとした金融っぽい会社に颯爽と通勤する平行世界の自分の妄想なのだろうか。
一
四国某市で生まれ育ち、大学で関西某市で暮らした。地元でも下宿先でも、味わったのは「アーケード商店街」の衰退だった。実家の近所には人口の割には人通りの多い(多かった)商店街があった。家族でよく行った「おたこう」の親父は連帯保証人になって知り合いの借金抱えてどこかで死んでしまったという噂を最近聞いた。下宿先からは原付きで川を渡って行った。たまに競輪も寄った。大学の居心地が悪かった俺は、好きだったアーケードの雰囲気を味わいに、もしくは学生をほとんど見かけない空間でうろうろしたかったのか、その心境は定かではないがあの界隈をさまよった。人もまばらな、昔からやっていた百貨店がつぶれた。
二
隣の隣街のイオンに行く人間が多かった当時、俺は相当変わり者だったと思う。その頃から喫茶店・銭湯巡り・レコードあさり・サブカル漫画などに目覚めた。両親が無職だったため当時貧乏学生だった俺は、少年ナイフの某曲冒頭のメロディがかかる場所に行く交通費さえ惜しく、部活等の予定がなければ大抵は「市内」に出掛けていた。これを4年続けていたため、次第に都会を受け付けない体になっていった。
三
就活を期に坂の上に引っ越した。原宿がなくなったのでタワレコがなくなって大ショック。その時点で駄目すぎ。それでもDUKEにはよく通ったが。東亜も潰れた。街はシャッターだらけになった。年末年始くらいしか人が多くない。隣町のショッピングモールに行く奴ばかり。仕事もつまらん。彼女とも別れた。街でもモールでも小中高の知った顔に会う率が高すぎる。給料も安すぎる。なんか街も嫌いになるし文体も適当になる。あの商店街にあったレコード屋って引っ越してクソになったよな~。そういえば原宿の跡地に明屋がはいってたな。なんか、東京っぽい感じの。おしゃれ文具とかおしゃれカフェとかあるの。フーンって感じだった。
四
親戚の親戚の知り合いぐらいの人が会社をやっていて結構稼げるとのことだったので引っ越してまで転職したのに稼げなくて色々騙されたけどまた別の会社に転職して、ここはある種の東京かと思ったが俺の幻想だった。もう出たほうがいいと思う。ここは京都のバッタモンだ。ハリボテのような風景だ。あの美術館のおかげで戦火を逃れたという噂もあるが。引っ越して最初は新鮮だったがもう飽きた。ただ東京っぽさを出そうとしてる店も出てきた。東京は東京にしかないのにねえ。田舎者の考える東京という感じか。バーも、そういう感じの店が多い。
五
安定収入を得たのと出張で年に何回も東京に行くが、行く毎に魅力が増していく。大阪もそう。そもそも自動車社会って自体ダサい。センスない。サブカル知らない。馬鹿でドキュンが多い。皆程度が低い。一人で飲む奴・一人で外出する奴をバカにする・変人扱いする。俺はそういう事は絶対にしないぜ。車も持っているが、ほとんど使わないぜ。大体さあ、「車持ってないと生活できない」って、俺の地元の兵藤くんは家族全員チャリで揃ってどこにでも行って「生活してた」けど、あいつらは「生活出来てない」の?違うだろ。単にみじめなだけだろ。もっと物理的な「クソ山奥」とかの話ではないのか。程度問題だろ。それが加速したせいでイオンばっか儲かりやがって。イオンが一番栄えてる地方都市って観光に行った時にイオンが一番なせいでそこ独自の喫茶店とか洋食屋とか飲み屋とかその他ILLな店が全部潰れた後なんだよな。俺みたいに商店街自体が好きな旅行好きにとっては不遇の時代で、イオンを肯定化する奴は全員敵ぐらいに思っているし最初に書きたかった事も忘れた。遊びに来る友達は皆いい街に住んでいると皮肉か何か分からないが褒めてくれる。地元の奴はこの辺には来ない。車が混むし来ても駐車場が高いから。金曜は職質されそうでヒヤヒヤしたが大丈夫だった。どの店に行ってもその話題でもちきりだった。居心地は正直いい。あと案外よそ者扱いされないというか。俺が鈍感だからかもしれんが。余談だがあの地区のはずれに、タランティーノ映画と同じ名前の居酒屋があっておすすめ。あと林源十郎商店は文具好きにおすすめですねえ。あとオレ文具大好きなのでうさぎやのあるこの県は最高だなあと時々思う。長い。どうせ誰も読まないから俺の日記みたいなものか。
六
はてなのやりすぎで、東京の絶対的な正しさに洗脳されてる気がする。シュッとしたITベンチャーでジットハブとかを使わないと死ぬ気がする。東京教、略して「東教」みたいな宗教ないのか?入信したい。ムスリムみたく一日何回か東京タワーのある方角に敬礼的なことをする地方民。そういえばこくまろ潰れたらしいな。バラも火事になって移転したらしい。南海湯も閉湯になって取り壊されたらしい。あそこ築100年くらいだったと思うんだけど。紀和温泉もよく行ったなあ。関係ないけど、あの辺って遊郭っぽい所ないか?
七
続きです。最終回。
☆Z君
Z君は見るからに優しく穏やかな雰囲気の人です。バンドの他メンバーが奇人変人が多くメチャクチャな言動もあったのですが、それを上手く常識的にフォローしてる感じでした。でもマトモすぎて目立たなかったです。顔はすごく綺麗なのに。まぁ私も変人メンバーの大ファンでZ君のこと殆ど見てなかったし(笑)
あ、Z君とかO子ちゃんとか書いてますがイニシャルは本人たちの名前とは関係ないです。
そしてここでは「君」と書いてますが、私は好きなバンドのメンバーに対しては年下でも絶対に「さん」づけです。尊敬して見上げる対象なので。
ホストになった今のZ君の目標は、成功して経営者になることだそうです。
目を輝かせて語る様子がなんだかすごく心配で 「いま借金したらダメよ!」と思わず話をさえぎってしまいました。いやーわりーねー^^; 悪い人に乗せられてるんじゃないかとオバチャン心配になっちゃったんだよ。
くじけずに話を続けるZ君。
バンドマンは引退してもなかなか職が無い。バンド活動で頚椎や腰椎を痛める人も多いが、そうなると特に大変。なのでそういった人たちも安心して働ける場(ホストクラブなのかな)を作れたら、、、という夢を語ってくれました。
まーホストの言うことどこまで信じられるかってのもありますけどね… 目標が何にせよ、お酒に弱いZ君は体壊さないでほしい。だからお金早くいっぱい溜まるといいね。
でもホストのお金が溜まるってことは、その人を好きになっちゃったお客さんの若い女の子が無理してるってことなんだよね…
メニュー見せて貰ったらお酒みんな予想以上に高い。モエ・エ・シャンドンが4万円(税・サ込で5万2千円!)ギリギリ予算内だったので注文。で、シャンパンコールついちゃいました♪
全ホストが私たちの卓に召集されて他のお客さんは皆放置されるという全ての沙汰がカネ次第状態。
ギュウギュウ詰めの若い男性に囲まれるのは圧巻。隣にZ君が居るのが何よりシュール。他のテーブルでシャンパンコールやってた時はなかなかにテンポが良くって楽しく聞いてたけど、これだけ近いとみんな声もでかいしビビります。そして私はグラスに注いでもらったのですが、気づくとZ君がラッパ飲みし始めたのをO子ちゃんがむしり取って豪快に飲み、隣のホストさんへとボトルがまわっていって……飲み干されました。5万2千円払って姫様(注文した私のことです^^;)はグラス一杯しか飲めないのかよ!あまりのアホらしさに爆笑。
まぁ人生に何回かこういうバカ丸出しのお遊びがあっても良いかなーという感じでした。
「?」
「キラークイーンという曲の出だしで、彼女はモエシャンドンを綺麗なキャビネットに常備していて、ってあったから。」
☆さいごに
さりげない感じでZ君の腕が私の肩に廻った。
それは無いわ。
すぐ気づいて引っ込めてくれたけど。
そういうの期待してる可能性もあるだろうからと親切でしてくれたんだろうけど。
バンドでの握手会で握手したり撮影会で3秒ぐらい隣に座るのは嬉しいけど、それ以上は無理だわーーー
Z君のことはミュージシャン、バンドメンバーとして尊敬してたし、ライブや作品通して良い時間を過ごさせてもらった恩を感じるから、今後も出来る範囲内で応援したいと思っている。でもイチャイチャしたりは望んでないし無理過ぎる。彼に男としての魅力が無いと言ってるわけじゃないです。神聖なものを壊したくない、みたいな感覚。
まぁ、結果行ったことは後悔してないし、楽しかったです。機会があればまた行くと思います。これでこの話は終わりです。
はてな匿名ダイアリー初めて使ったので見にくいと思います、すみません。長々と読んでくださって有難うございました。
自分のブックマークページをスクロールしている時に、誤って自分のブックマークコメントにスターをつけてしまったことがある。
そのときは本当に心から「違うんだ!」と叫びたかった。何よりそう書き込みたかった。しかしどこに書き込めば良いのか分からなかったし、仮に書き込んだとしても俺の行いが他人に理解してもらえるとは思えなかった。
突拍子もなく「違うんだ!」と書き込み始めたらそれこそ変人である…ということが分かるくらいの冷静さは残っていたのだ。
そのあと考えに考えた末「さっき押した所をもう一度押せば、スターは消えるのでは」という案に至った。しかしその期待は、100均のシャーペンの芯のようにポキポキに折れ、バラバラに崩壊した。押せば押すほどスターが出てきたのだ。
やっとこさグーグル先生の存在を思い出し『はてなスター 取り消す』と検索したら…たくさんヒットするではないか!まさかちゃんと削除する方法があったなんて。
そのときほどグーグルに感謝したことはない。感謝の意を表明するために、グーグルにスターをあげたかったほどだ。
自分のちょっとした過ちをなかったことにできる…こんな素晴らしいことがあろうか?
【追記】
はてなスターの削除の仕方→スマホで行う場合も、PC版のブックマークページを開く。消したいスターをタップする(PCで行う場合はマウスカーソルをスターに数秒間合わせる)。数秒すると『削除しますか?』と出てくるから『OK』を選ぶ。
ちなみに、消せるのは自分が付けたスターのみ。他人が付けたスターは消せない。
この説明じゃ分かりにくいかもしれんので、その場合は『はてなスター 取り消す』で検索してみてくれ。
※トラックバックで指摘していただいた箇所、修正しました。ありがとうございます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/getnews.jp/archives/1452871
特定のキーワード検索で引っかかったユーザーを例外なく全てブロックする男。
twitterで話題になったときも思ったのだがお前らこいつの何に惹かれるんだ?もしくは何に怒ってんだ?
特段他人に迷惑を振りまく行為をしてるわけでもないし、半スパム行為の中では良心的な方だ
理系おっさんによくある非生産的な自動化ごっこの一種なだけで「200万人ブロックする男」という肩書きがちょっと面白いくらいだ
変人見つけて祀り上げるのはよくある光景だがこいつはそんな大したことない変人なのだ
twitterやめればいい、とか的外れな指摘も多くてゲンナリする
インタビューで顔を晒していてその写真に対して基地外の顔だと指摘するブコメがあったが、よく見たらよく見なくてもそこら辺によくいる陰気なオタクだ
はてなーはどちらかと言えば差別や偏見に対して少しは意識高いと思っていたが、理解出来ない他人に対してレッテルを貼り自身を納得させるなんて安直なことする光景は流石に見たくなかった
なんというかそこら中でアニオタらが必要もないただキャラがプリントされたグッズを盲目的に集めてる姿と何が違うんだと思ったりもするんだよ
消極的だけど実はコミュ力が高い不思議なヤツに高校生活を救われた話。
見た目はフツメン、中身はオタクで、障害物の多い場所や山道を走るのはやたら速いのにスポーツはできなくて、
授業は寝てるか好き勝手なことしかしてなくて、定期テストはそこそこなんだけど、
実力テストとか模試のときだけは毎回学年1位をとるっていう、ラノベかギャルゲの登場人物みたいなヤツが高校にいた。
そいつは成績以外にも色々と変わっていて、家が貧乏でまだケータイ持ってないとか、
雑草とか野生生物をとって食うらしいとか、カツアゲしてきた相手に逆に飯をおごってもらったとか、
中学の時に女子から告白されたけど、自分は恋愛に興味がないから特にデートとかしないし、自分が興味のあることだけするけどいい?って聞いて付き合って、
お互い処女童貞のまま相手を調教し倒してその娘を尻穴に目覚めさせただとか、色々と信じがたい噂が飛び交ってたから入学当初から結構目立っているヤツだった。
噂は色々あったけど、チビデブオタメガネでいつも通りスクールカーストダントツ最下層なプークスクスに塗れた灰色の高校生活を送ってた俺は、
とにかく4組に変わったヤツがいる、変人だけどなんか賢いらしいという程度の認識だったのだが、2年になってそいつと同じクラスになった。
たまたま席が近くになったそいつは、特に用事がなければ自分から誰かに話しかけるということは一切しないやつだった。
放っておくと朝のホームルームから寝たり起きたり数学の授業中になぜか地理の資料集を眺めたりラクガキしたりを繰り返すだけで下校時間を迎える。
自分からは話しかけないけど、1年の時から成績でも噂でも目立っていた影響か、妙に人望があるようで、
スクールカースト上位層の運動部やDQN、キャピキャピ女子から影キャラ、オタクに至るまで、いろんな奴が話しかけにきていた。
こちらから話しかけたのは多分興味本位で、他のオタクとそいつが俺の知ってるマンガの話をしてたのが聞こえたから、話しかけてみたんだったと思う。
話してみると、普通にオタトークで盛り上がれるし、頭の回転が早いのか話がおもしろいし、確かにちょっと変わってるけど特に害はない感じだった。
気が付いたら、自分の周りには他に数名を巻き込んでカースト下位層のオタクグループが自然と出来ていて、
運動部とかDQNグループとかのハデな感じは疲れると言って、彼も俺らのオタグループとつるむことが多くなっていた。
ただ、彼は他のオタクグループのメンバーと違って、クラス内の各グループすべてと消極的に関わりを持っていて、
どのグループからも声をかけられるような、ある種スクールカーストから解き放たれた存在だった。
俺たちのオタグループがいつも通りプークスクスロリコンプークスクスされている状況でも、
そいつだけは相変わらず自分からは何もしないけど色んな人からよく話しかけられるし、話しかけられれば本当に誰とでも気さくに話していた。
オタグループとつるんでいることをカースト上位層からからかわれたりもしていたけど、いつも適当に受け流していたようだ。
そのうち時々「あ、それだったらコイツの方が詳しいよ」と他の連中との会話をこっちに振ってきたりするようになって、
コミュ力のない俺たちは当然萎縮したりバタバタしたものの、俺たちとの会話に慣れたそいつのフォローもあって、
ダントツのカースト最下層として蔑みの対象だった俺たちオタグループは、他のクラスメイトともある程度会話ができるように段々なっていった。
気が付けば2年の夏休みに入るころには、ちょっとしたイジリやからかいの形でスクールカーストはまだ残っていたけれど、
少なくとも各グループ同士で嘲笑したり陰口を叩くような状況はクラスから一掃されていたように思う。
俺たちオタグループも、特に影キャラ女子グループと交流を深めて、漫画の貸し借りをしたりするようになった。
そのまま3年もクラス替えなしの持ちあがりだったので、クラス全体の仲は良く、いつの間にか周囲にカップルなんかも何組か誕生して、
高校生活の後半は、自力ではとても実現できなかったような、本当に奇跡的に快適で楽しい学校生活を送ることができた。
彼は話しかけられたら口を開く、特にどこにも属さないようなスタンスを崩さなかったし、
書いてないけど行動や言動には色々とエキセントリックな部分もあったけど、
確実に彼というイレギュラーな存在がいて、各グループの間を取り持ったからこそ、あのクラスはあれほどまとまったのだと思う。
彼は最後まで模試では学年1位をキープして、進学実績を作りたい教師陣から大学進学を強く勧められるも、「ゲーム作る方法覚える方が面白そうだから」と言って専門学校に進学していった。
電車で偶然会ったという友人から聞いた話では、そのままスムーズに有名なゲームメーカーに内定したという話らしい。
割と貧乏だったのは本当らしくて、当時でもクラスでほぼ全員が持ってたケータイを持ってなかったのと、
今は実家ごと引っ越してしまったらしくて、偶然エンカウントして就職情報を聞き出した前述の友人が連絡先を聞き忘れる大チョンボをやらかしたので、今は誰も連絡先がわからない。
今まで3回あった同窓会にも1度も呼べていないが、同窓会は毎回、自然とその場にいない彼の話題で持ちきりになる。
アイツ今、なにやってるのかなー。
何かお前さんも意地になってるのな
少なくとも「何故破談にしてこないのか」って点については、自分の心を省みればある程度相手の心理が想像できそうだが、そうでもないのか?
閣下の気持ちが分かるように思う部分が二つだけあったので、解説してみる
参考になれば幸いだ
・洞窟をチョイスする
洞窟最高! 自分は洞窟のあるなしで旅行先のコースを変えたりするくらい洞窟が好きだ
鍾乳洞の不思議な造形も好きだし、洞窟にだけ生息する特殊な生物の生態なんかも興味深い
洞窟系女子という言葉があるかどうかは知らないが、洞窟が好きな人間は一定の割合であらゆる年代に居ると思う
そうでなければ洞窟が金をとる観光施設として成り立つはずがない
別に増田が洞窟を好きになれとまでは言わないが、それだけ好きな人がいるのだから、
閣下を殊更意味不明な変人みたいに言うのはフェアじゃないと思う
・財布の件について
単に今のを新調しろと言っているのではなく、「良い財布」とは何かを考えてちゃんと選べと恐らく閣下は思っている
増田にも何か、良いものと悪いものの区別がつく(と自分で思う)ジャンルの品はないだろうか?
そういうものについて、「君が使っているのはいくら何でも最低品すぎる、もっと良いのにしては?」とつい言いたくなることはないか
実際にそれを口にするのが正解かはさておき、言いたくなることくらいはあるのではないか
で、もしそれをアドバイスとして口にしたときに、相手が「じゃあ買い替えればいいのね」とその場で目についた店で適当なアイテムを買おうとしたら
やっぱり「いやいや待って待って、この店で済ませなくてもちゃんといいものが選べる店があるから!」と思わないか
閣下が言いたいのはたぶんそういうことだ
お互いの物言いに慣れてないせいで、無駄に敵対心を煽り合ってる部分もあるように見える
もし別に敵対心を持ってないのにそんな書き方をしてるなら、増田の方が無自覚に攻撃性を発している可能性も高いと思う
面白いな
いくつか別のところで似たようなことを言われたことがある。
俺のフレーズ覚えててそれを出してくるのに「気にしてない!」とか、何度もある。
もちろん内容には触れないんだよねw
気になってなかったらこんなことを書かないはずなんだよね
それだけ刺さってるってことだろ。
マトモな人がかなり減ってる
昔のはてなって役立つコンテンツを紹介しあって向上?wしていこうって感じだった記憶があるんだけどね。
今はそれらを追い出して
同類のキチフェミばかりで傷を舐めあってる臭ーーい村になったんだよね
だから
って本気で思ってるみたいなんだけど
まず、「多数派が正しい」ってのを疑ってみたら?
信者は今も熱心に信じてるんだろうけど
ニュースを見てもネットを見ても時の宰相は常に批判されている。権力は批判されて当然という理屈なのだがそれも変ではないか。歴代の首相を考えてみてあいつもダメだこいつもダメだ、全員ダメだと思うなら、それはスケールのほうが狂っている。常に首相を批判する人は、誰なら満足するのか?その選んだ人はそんなに立派な人か?完璧な人間などどこにもいない。結局現実にいる人物からしか選択肢はないのだ。歴代の首相の半数は、半分よりも上の出来だ。そんな観点から歴代首相を採点してみた。
安倍首相 ○
アベノミクスは失敗だのなんだのとずっと言われているが、株価は上がって有効求人倍率も上がってパートの自給も上がってるので上出来なのでは。外交は近隣との関係が悪すぎてダメ。経済成長重視、外交は協調政策の政党はないのかな?民主と維新の野合の党が名称だけでも経済外交党にしたらそれだけで票を入れたいですわ。経済か外交かひとつでも出来たので○としたい。なんのかんのと3年以上続いてまだ支持率高いしね。
野田首相 ○
近隣との関係悪化が顕著になったのは野田首相の時期だし、経済政策も財政再建重視しすぎて景気悪化させちゃって、結果的に外交も経済もいまひとつだったのだが、この方は自分に厳しく人格的に立派な人だと思いますわ。安倍現首相もタジタジの解散の演説は名演説だったと思う。謹厳実直な人柄も良く出ていた。ただし経済政策は謹厳実直なだけではダメなのだ。
菅首相 △
敗戦以来の、という言葉は安売りされがちだが、本当に敗戦以来の大事件だった3.11と原発事故のときの首相。東電や福島第一原発に乗り込んだトップダウンは、むしろ現場を混乱させたとも言われているが、では東電に任せておいたら良かった?原子力安全委員会に任せておいたら良かった?どっちも無責任でしょう。東電撤退したらつぶれる発言は恫喝だとか撤退じゃなかったとも言われているが、首相の覚悟は見えたよね。東日本に人が住めなくなる可能性だってあったのだ。少なくとも最悪の事態は免れたでしょう。首相の手柄ではなく現場の手柄だけど、首相の覚悟も必要だったよ。でもこの方は人徳がないというか、人から好かれないよね。そこがなんとも。
鳩山首相 ×
よくこの人首相に選んだよね。何言ってるかわからないよね。一目見て変だよね。周りの人だってそう思ってるだろうに、この人が首相になれるのだからまだまだ政治は金の力なんだね。民主党政権時代の悪印象って多くはこの方の印象だよね。
麻生首相 ○
漢字とかバーとかどうでもいいことで批判されたけど、英語も堪能だしオリンピック代表経験を生かして海外首脳と個人として親しい関係を築く力があったよね。あと切り返しの上手さもなかなかだね。在任中はバラマキ気味だったことしか記憶にないけど、まあ悪い首相じゃなかったよね。リーマンショックもあり1年未満。地合いが悪かったね。
福田首相 △
典型的な番頭さんタイプが首相になっちゃったという状況で、首相になってもサラリーマンの部長くらいにしか見えなかった。官房長官のときはシニカルなコメントが面白かったけど、首相がそれじゃ人ごとっぽくて困るよね。よくも悪くも印象に残っていないし、在任期間も1年ちょうど。もう少し何か。
安倍首相 ×
今の安部首相と同じ人かとおもうくらい当時は頼りなさと弱弱しさがあったよね。担いでた人たちも子供じみてたし。強烈な小泉首相の後だったという不運もあれど、当初からうまくいかないだろうなという雰囲気満々で、そのとおりちょうど1年で退任。
小泉首相 ○
強烈な個性で賛否両論あっても、平成の大宰相だよね。在任期間もさらに20年前に中曽根内閣を上回ってるし。郵政とか道路公団とか、国鉄民営化みたいな目覚しい成果はあがらなかったかもしれないけど、よくやれたものだと思うよ。郵政民営化の、殺されてもいい、それぐらいの気持ちでやっているという言葉は国民の心を鷲掴みにしたよね。北朝鮮電撃訪問もあったね。ブラジル移民訪問でのヘリ降下エピソードも感動したし、変人で信念と合致しない部分では冷たいところもあるのだろうし、構造改革のせいかはともかく在任期間の自殺者数が最高だとかもちろん負の側面も多いが、20年に1人の首相であるのは間違いない。
森首相 ×
彼の話をきちんと通して聞いてみると世間で言われるほどにはおかしな人でも頭が悪くもないとわかるのだが、それでも水準以上ではないよね。えひめ丸の衝突事故のときに各局で流されたゴルフの映像は当日のものではなかったらしい。失言癖は目の前の人に露悪的なちょっと面白いことを言いたい気持ちが抑えられない(というかそういうトークでのし上がってきたから今更やめられない)のだろうね。
小渕首相 △
人柄がにじみ出ていて良い人であったのでしょう。一国の首相は特に国際政治の場ではもう少し貫禄があってよいとも思うけど。在任中は株価2万円台も赤字国債で公共事業をやっていたので賛否両論ですかね。公明党と連立を組んだのが小渕首相の時代。それも若干いかがかと。娘さんはPCをドリルで破壊しつつも議員の座に留まれています。ご冥福をお祈りします。
いわゆる1990年代後半の金融危機の頃ですかね。住専への税金投入は批判を浴びましたが後世から見れば妥当な施策であったと思います。消費税増税で退陣となり経済失政の例として語られるようになってしまいましたが、当時はやむをえなかったのではないかと思いますし、それ以外は難しい時代を乗り切ったのではないかと思います。山一や長銀がつぶれ日本はどうなるのかと当時は思いましたが、3.11や少子化で社会インフラ維持不能な現代の日本から見るとまだまだ余裕があったなと思います。強烈なナルシスティックな語り口は近くにいたら仲良くなれるかは疑問ですが、首相としての貫禄はありました。首相指名選挙の討論で若き小泉潤一郎が橋本氏相手に空回りして負けていたのを思い出すと、安部首相の1次2次の違いと並び、人は成長するのだと知りました。ご冥福をお祈りします。
子供のころから、変人奇人扱いされ、大学は何とか卒業したものの
精神科で発達障害と診断され、アスペとADHDがあり、さらに軽度のうつ病まであるという。
精神科でコンサータをもらうのだが頭が痛くなるし、続けられない。
ネットで、中国漢方や中国鍼が発達障害に効くというので調べてみた。
http://matome.naver.jp/odai/2144593817648033801
上記を読む限り、効果はそこそこあるらしい。
今度は
なぜ中国医学は難病に効くのか―脳神経外科医がみた「不思議な効果」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569620205
上記の本を読むと、発達障害ではないものの手足が動かなくなるような難病が漢方で治ったらしい。
・日本では西洋医学の医師がほとんどなので四診して証を見れる医師がほとんどいない。
・日本の漢方(古方派)や鍼は、かなり簡素化されており弁証論治をしないので、軽度の疾患なら治せても難病対応は難しい。
・西洋医学の治療では、慢性疾患等の症状は抑えられても治すことは難しい。
ということで、中国漢方と、中国鍼を行っていて評判の良い漢方薬局と中国鍼のところに話を聞きに行きました。
どちらも健康保険が効かないことが最大の難点。
まだ1か月ですが、以下の状況になりました。
・毎月2万の漢方代がかかる。
・なんだが、心が安らいでイライラやおこることがなくなった。
漢方薬局曰く、ADHDは肝の異常で脾がやられてさらに気血両虚という状態らしい。
さらに難病になると中医学の知識が必要になる場合が多いとのこと。
長く続けると治るともいうので続けるつもり。
問題は金だけど。
「結婚して安定した生活をしたい、子育てをしたい、まともな人生を送りたい」
わかったわかった。そのために年収のあるまともな男と付き合う必要があるのも確かにそのとおりだ。
しかしあんたのプロフィールで選んでくれる同い年〜年上の男って誰だ?
彼らは彼らのステータスで周りにモテているから、候補者から選ぶことができる人間だ。
あんたはその候補者の中で一番になれるのか?そんな悪条件にあんたのタイムリミットまでの時間を投資していいのか?
まず第一の理由として、彼らの生活には女性の供給が圧倒的に足りない。彼らの研究室の男女比は9:1(女は全員変人)で、学部時代のサークル仲間の大半は就職して疎遠になっているはずだ。
あんたがどんな職業年齢外見だとしても、女性でありさえすれば価値がある。
あんたが職場で下からニ番目のブスで、世代別でみた年収偏差値が40の人間でも、彼らにとってあんたとの会話は特別なイベントになるんだ。
次に、彼らの多くは保守的だ。
理系学部卒にも高給取りの職はある(ITメガベンチャーとか)。しかし院生はそういう職を選ばず、保守的な大企業を志望して大学に残っているんだ(研究者を本気で目指している奴は少数派の変人)。
保守的な人間であれば人生に保険をかけようとするし、主流派の生き方を志向する。それは安心して生きるためだ。あんたの希望と合致するんじゃないか?
最後に、彼らは頭が悪くない。
彼らは女性とのつきあいかたを知らないだろうし、妙に上から目線なところもあるかもしれないが、学習することは嫌いじゃないし、一度気づけば物事に対し想像力を働かせることもできる。理不尽な言動も少ないだろう。
彼ら自身異性交友の経験値の低さは劣等感を感じるところだろうから、そこを適宜補ってくれるあなたは院生にとって有難い存在になるはずだ。
まあそんなわけで、1〜2年内にかなり良いところの社員になるだろう彼らと仲良くなる資質は、
しかし世の中の人のほとんどは1-2年のスパンで物事を見れないから院生を見向きもしない。だから彼らは余っている。
未婚がどれくらい変人扱いされるかと言うと散歩するだけで職質(誰か知っているはずなのに)、犯罪者予備軍扱い、親に「育て方を間違った。」と実家に帰る度言われる、会社で「未婚の君には責任のある仕事は任せられない。」と言われる、マンションで挨拶したらシカト。とかだよ。
日本のマジョリティである中高年以上の世代にしてみれば、結婚できない事情というのが想像の範囲外にあるから、結婚できない=(できるのに)結婚しない=変人=人格に問題がある、と脳内変換される。
少し前に放映されていた『結婚できない男』というドラマがそういった世間の偏見を如実に描いていたよ。主人公は超ハイスペ男だが、偏屈な性格で女性を避けるといった有様。
http://anond.hatelabo.jp/20160307175517に書いたが、「ニッポンの普通」の要件は色々ある。そのどれもが必要条件で、少なくとも一つを満たさない時点で(例外的に日本社会に認められたケースを除いて)変人扱いされる。