はてなキーワード: 習い事とは
コロナの影響でリモートワークが続いているが、気づいたらこんな夜に誰かがいることを願って増田にやってきてしまうような気分になっていた。
現在は一人暮らしで毎日リモートワーク。上司達は優しいけれど、仕事の進め方や明文化されてないプロセスなどの勝手がよくわからないまま業務に取り組むことになる。
最初は自分で考えることが少なかったためなんとかなっていたが、最近は自分で考えて進める仕事が増えてきている。右も左もわからずチャットで永遠と質問合戦をするわけにもいかず、手探りでどうにか仕事を進めていく日々が続いている。
ただ、何もわからない状態で一人きりで仕事を進めていくことが割と精神的に負担だったようで。
仕事で疲れるだけならまだいい。
友人も現在は散り散りになっており、すぐに会えるような友人も近くにいない。
地元の友人や家族にも会いたいが、コロナの影響で1年以上帰ることができていない。
朝起きて黙々とパソコンに向かい、やることをやって寝るだけで1日が終わる。
外に出るとしてもせいぜいスーパーに買い物に行くくらい。新しく住んでいる地域で友人を作ろうにも、イベントや習い事などはコロナの影響で実施していないことが多い。
そうして、この数ヶ月は自分以外の人間の顔を見ることなく1日が終わることの方が多くなっていた。
平日は仕事以外のことをやる時間があまりなく、休日は一人で家事や買い物、平日にできなかったことに勤しんでいたらあっという間に過ぎていってしまう。
そんな生活を続けていたら、いつのまにか精神に負担がかかってたっぽい。
と、深夜に暗い話をしてすまん。リモートは通勤時間がないし自由だし、ずっと続けたいなとは思う。ただ、また気楽に他人に会いに行ける日が来たら良いな。
趣味として習い事をしていて、何をやっているかは伏せておくが、本来は楽しい趣味なんだが、
「増田さんは正しくやることばかりに集中しているので、もっと楽しくやってもいいと思いますよ。」
みたいなことを言われ、
俺の中では、今まで正しくできなかったことを正しく行えることが上達であり、その上達が楽しいことなんだけどななどと思いつつ、
でも確かに最近は仕事ばかりで練習時間もほとんど取れず、半年以上完全に停滞していた、
なのでやっててもあんまり楽しくないと感じていたのも事実であり、その辺は見抜かれていたなと思った。
でも最近何やってても楽しくないんだよな。
もうほんと疲れ切っていて、これ鬱病の症状だよなぁと思いつつ
つらい
巫女オタクから神社オタクになって、いろんなところの神社に行き、しまいには神社では飽き足らず88か所とか回り始めたけれど
結婚を機に全部やめた。
それが俺
もともとそういうオタクなので日本文化には謎な造詣の深さがあって、子供にそういうことを聞かれたら本人が聞いてないことまで話し続ける。
まあ、人生いろいろと転機が来たら、趣味も継続できなくなるし、それでいいんじゃない?
余談だけど、子どもがいたら、正直自分の趣味に集中する時間というのは無くなる。
でも、いたらいたで子供をだしに(というか、子供の習い事として与えながら)別の趣味に手を出せるし、まあ、人生そういうものだよね。
恥をかかないように、失敗しないようにと習い事などをどんどんさせ、私立中学、有名高校、大学へのレールを引きたがる。その結果、子供は「失敗を恐れ安定を選びやすい」傾向になる。また塾などを詰め込むため、同年代の子供との交流時間が減り、コミュニケーション能力の減衰を招きがち。
高校卒業するまで自分で服を選んだことがない、ということもザラ。いざモテを意識しないといけない時期になっても「自分で服を選ぶ」ということができない。また「失敗を恐れ安定を選びやすい」傾向から、黒シャツにジーンズ、といった服装に帰結しがち。
・問題に口出しがち
金銭的、人間関係的、その他さまざまな問題に口を出して子供の「問題を解決する能力」「問題にあらがう能力」を減衰させがち。その結果、受験失敗、就職失敗などいざ失敗した際にそれに対抗する能力が不足し、より親に依存しがちになる。
弱者男性は過保護親に「選択する能力」「失敗する権利」「失敗を挽回する能力」を奪われた結果、付き合う相手も自分の意思で選べず、失敗を恐れて気になった相手にアプローチもできず、仮にアプローチできても一度や二度の失敗で逃げ出してしまうような人間に育ってしまう。
そういう意味では弱者男性は被害者ともいえるが、彼らは最終的にはその原因を親に押し付けて自分の責任からも逃れようとしてしまう。もう、終わりである。
あのメカ造形だけは覚えてたり一話は覚えていたのだけど、
思い出補正というか、
足が開閉するというデザインは当時斬新だったが、
そもそもガンダムのホワイトベースも本来は宇宙船としてしか想定してなかったらしく、
それを地球の大気圏内でも飛ばしてしまって、SF考証のスタッフからもアチャーだったらしく、
後づけ的にミノフスキー粒子で飛ぶだのに繋がったらしいが、結果オーライでもある
あるが、やはりホワイトベースが飛んでいる姿は今の自分にはかなり違和感があり、
YouTubeで自作飛行機RC界隈でホワイトベースを飛ばす実験とかは面白かった
ドップみたいなのもどうだろうか、ガウは頑張れば飛びそうな気もするが、
冷静になって大人になって考えてみると大きすぎる、これも飛行機として問題に思える
話を戻すとエルガイムは論外としても、ドムがホバーするのも作画上の都合もあったのだろう、
しかし、子供の頃にすでに1/60ドムにモーター駆動でRCを実現していたものが、
模型誌に載っていた記憶があるが、ボトムズもどうかと思うがバランスが悪すぎる
まあ、日立もオリンピック向けに開発したロボットで自分でバランスを取るのを作っていたが、
といってもそこまで二足に拘る理由がちょっと思い付かない気もする
作画の関係でザクもホバリングが普通になってしまっているが、やはり違和感がある
ただ、今英国の海軍でも導入試験がされているジェットパックのようなものは、
あれは腕に取り付けていたと思うが、バランス制御含めて凄いなあと思う
思うものの、あれで撃ち落とされた場合どうなるのか、それはそれで不安なのである
なんの話だったっけ
2020年末に大阪に引っ越してきたがニュースで見てた数字の深刻さとは違い、目に見える景色は大変そうではなかった。
団地に住んでるが、ここ数ヶ月で敷地内に入ってくる救急車を3回見た。
少し位置が違ったので、3回とも違う人。そのうち2回は1時間以上動くことないのも見て、今大阪で見てくれる病院がないっていうのを実感した(結局どれくらいで救急車が行ったのかは見届けなかった)
幹線道路近くだからか、非常事態だからかはわからないが救急車は1日何台もサイレンが聞こえる。
子どもの通う小学校の先生方は感染対策をとてもよくやってくださってると感じる。連絡も早い。しかしすぐ隣の市内小学校でも、入学式の形式などが違い、自治体単位でなく学校単位で対策の仕方が違うことを知った。
親たちは目に見える範囲では穏やかに過ごしている。習い事(プールとか体操教室)が緊急事態宣言出ても中止にならないので自主的に休むか、月謝払ってもったいないから危険承知で行くか悩んでた。
保育園では中止になる行事もあったが、選択式でフェイスシールドつけて親も参加の発表会してたり、結構杜撰だと感じた。クラスターが出て休校になる小学校に通う子どもの親が、クラス全体ラインに「自由参加でお花見しよう☆」と連絡を入れてクラス半数の親子が参加してた。自分含めやんわりでも咎めてる人はいなかった。
吉村知事に関しては、自分の周りでその評価を口にする人はいない(という人付き合いしてない、近所のママさんくらいしか会話しない)自分と自分の親は否定的な評価をしている。
買い物は9時から開いてた店が、まん防を受けた時から10時からしか開かなくなってちょっと不便というくらい。でかい公園は体感4割くらい減ったけど子どもは遊んでる。
自分は完全リモートワークで休日も公園行くくらいで外食ゼロだけど、ちょっと調子悪いって時に熱測ると38度前後なのが数日続いたのが今まで2回ほどあった。PCR受けられる気がしないのでどこにも連絡していない…。
そんな感じ。
2020年末に大阪に引っ越してきたがニュースで見てた数字の深刻さとは違い、目に見える景色は大変そうではなかった。
団地に住んでるが、ここ数ヶ月で敷地内に入ってくる救急車を3回見た。
少し位置が違ったので、3回とも違う人。そのうち2回は1時間以上動くことないのも見て、今大阪で見てくれる病院がないっていうのを実感した(結局どれくらいで救急車が行ったのかは見届けなかった)
幹線道路近くだからか、非常事態だからかはわからないが救急車は1日何台もサイレンが聞こえる。
子どもの通う小学校の先生方は感染対策をとてもよくやってくださってると感じる。連絡も早い。しかしすぐ隣の市内小学校でも、入学式の形式などが違い、自治体単位でなく学校単位で対策の仕方が違うことを知った。
親たちは目に見える範囲では穏やかに過ごしている。習い事(プールとか体操教室)が緊急事態宣言出ても中止にならないので自主的に休むか、月謝払ってもったいないから危険承知で行くか悩んでた。
保育園では中止になる行事もあったが、選択式でフェイスシールドつけて親も参加の発表会してたり、結構杜撰だと感じた。クラスターが出て休校になる小学校に通う子どもの親が、クラス全体ラインに「自由参加でお花見しよう☆」と連絡を入れてクラス半数の親子が参加してた。自分含めやんわりでも咎めてる人はいなかった。
吉村知事に関しては、自分の周りでその評価を口にする人はいない(という人付き合いしてない、近所のママさんくらいしか会話しない)自分と自分の親は否定的な評価をしている。
買い物は9時から開いてた店が、まん防を受けた時から10時からしか開かなくなってちょっと不便というくらい。でかい公園は体感4割くらい減ったけど子どもは遊んでる。
自分は完全リモートワークで休日も公園行くくらいで外食ゼロだけど、ちょっと調子悪いって時に熱測ると38度前後なのが数日続いたのが今まで2回ほどあった。PCR受けられる気がしないのでどこにも連絡していない…。
そんな感じ。
自分、一時期世間を賑わせたいじめが問題になった学校の出身のものです。
前提として荒れてる学校だった。
近くに国立の附属中があって、こだわりある子供はまずそっちに行ってた。
私たちの学校に来る子は家が近かったり、こだわりがなかったり、附属中なんか悪い意味で眼中に無い子達も多かった。
そんな学校だから、成績ももちろん低くて私たちの学校の価値観で言うと県で50くらいの高校に入る子はそれなりに頭がいい子、偏差値43.4が普通、55-は神様みたいな領域ぐらいには低かった。
クラスメートも1人2人は授業に参加しない子がいたり、30歳と付き合っていることを大っぴらに話す子やタバコ酒自慢も結構あった。
授業もできないから先生たちは口うるさいヤンキーグループを抑えながら授業するしかなくて、刺激しないように接してたらそれを馬鹿な中学生の頭では「自分たちは先生に認められた」と勘違いする奴らがあまり喋っていない俗に言う陰キャを構ってあげてる、という名目でのいじめをした。
それがいつの間にかおもちゃになっていじめに発展するのが決まりのコース。
いじめたヤツらにとって「自分たちは先生に認められた特権階級」って思っているし、先生たちも正直他の生徒が万引きや喧嘩やらで外部に迷惑をかけているから内の問題に構う暇なんてなかったと思う。
というか真面目そうに見えて万引きする奴らよりも分かりやすく問題を起こして馴れ馴れしく先生に話しかける彼らを先生は可愛い生徒と思っていたかもしれない
結果、兄弟の学年で問題になってしまってマスコミに大々的に報じられた。
元々あった先生の負担が倍増し何人かの先生が来なくなったし、ストレスや親が通わせたくないという意味での不登校の児童も多発した。
マスコミも過熱してて、休日の私服の私に「あの中学出身だよね?」と話しかけてきたりしていた。
いじめたヤツらは守られたりもして、さらに結束を強めたように見えたけど、親含む内部で罪の押しつけあいで最終的には分解した。
というか周りの生徒が孤立させてていじめグループ内でいるしかない状態だった。
教師に持ち上げられたから勘違いするいじめなんてするバカだったから、ほとんど高校も低い偏差値しか行ってなかった。
勉強してちゃんとした高校行っても同じ中学の人たちからのリークでばれたりするから孤立して退学したりもしたらしい
自分も中学を忘れようと高校は私しか進学していない高校に行ったけど、「あの中学校出身」と言われていて、友達は出来たけどいじめ事件の事を興味本位で聞かれたりした。
地元には悪い思い出がほとんどで、同級生も帰っていない人達が多い。成人式も半分しか来なかった。
故郷の思い出は息が詰まる思い出と自分がいじめのターゲットにならないかとビクビクした記憶だったり、高校の時の「あの中学出身」っていうヒソヒソ話と人を死なせる要因をつくったという罪悪感でぐちゃぐちゃになる。
強く生きて欲しい。
旭川のニュース見ないようにしていたけど偶然見ちゃって思い出したので整理つける為に書いておく。
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身バレ防止の為に兄弟がいじめが問題になった学年って言ったけど文章的に合わないところ多すぎた。
いじめで問題になったクラスは別クラスだけど、噂には聞いていて正直他のクラスよりまとまっていたクラスだった。
亡くなっていた子がスケープゴートになっていたのは外から見てもわかってたけど、皆自分が助かるためなら仕方ない、って感じだった。
よくいじめがあるクラスはまとまるって言うけどあれは自分がそのターゲットにならないように無理矢理合わせているだけ。見せしめと変わらないよね。
あと強く覚えているのはいじめた子の親がうちの家に電話してきて、うちの親に「マスコミに子を売ったのはお宅か?」と質問してきたりしたことかな。
近くに附属中があったからって書いたけど、うちの学校以外はみんな普通に過ごしていたし、成績も附属中よりも少し下だったけど、普通に過ごしていたから、本当にうちの学校のみの問題だったと思っている
今思えば小学校の時、附属中にいく生徒が皆一斉にやっていた習い事をやめて塾行き始めて、何となく附属中組と公立組に別れ始めた所から公立組は劣等感を感じ始めたし、そこから荒れる生徒もポツポツ出始めたな
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追記2
私の書き方が悪いから附属中ある公立校がみんな荒れてるって感じになってしまったけど。
現に1番その附属中に近い公立中学は平和で全体の成績も良かった。
私の学校が荒れたのは周りの中学生からみて「荒れている」というイメージの中学で、成績も低くてバカ中って言われていたからそれの劣等感もあった。
先生の質も良くなかった。
という流れ
体罰もどうだろう。
そういう先生もいたけど荒れてたままだったから生徒たちの根本の劣等感が消えないと意味ないと思う
ーーーー
最近、秋田の学校でいじめを苦に自殺未遂があった学校の記事を見て思い出したことあった。
あれと似たようなことあったよ。
事件があったあと、問題になったクラスの人達が教室も別になっていた時があった。(理由は分からないけど調査とかマスコミ対策のためとかだと思う)
部活動もそのクラスの人達は全員不参加で登下校は親が送り迎えしていて、問題のクラスでそこそこ話していた子と会った時、「なんで私たちだけ」って切れていたんだよ
彼女は直接いじめには加担していなかったし、マスコミのために外にも満足に出れない日々だったし、親も親で彼女にいじめに加担していないかとか聞かれたりしたりしていたから、つい言っちゃったんだと思う。
彼女というか、そのクラスからすればいじめで亡くなった子は必要な存在で、求めてやっていたのに亡くなりながってって思ったんだと思うし、いじめの主犯たちは全員学校来ていなかったから「お前らのせいで」っていう悪意を向ける先もなかったと思う
あと学校内でも物凄いスピードで事件は広まったから学校全体で問題になったクラスの人達には話さない、顔を見ない、隔離されたクラスの場所には行かないなどの学校中総シカトみたいな雰囲気があって、学校というか地域全体で無視されるっていう気分で、それを言いたくなちゃったのも正直わかる。
話を戻すと秋田の子達もきっと学校中から「いじめをした人」っていう針のむしろの状態になっているんじゃないかな
自分を加害者って思えるのも強さが必要だし、いじめをして結束するメンタリティの子達にそんな強さがないからいじめた子を加害者だと思って攻撃したんだと思う
自分を守るために必要な事だとは思うけど、ただ繰り返すと本人たちにとっても良くないから、親とか周りが彼女たちをケアして早く自分たちが加害者だと思えるようになって欲しい
母と一緒に塾の体験に行ったことを父に話したら、その日父と母が珍しく喧嘩していた。
習い事をすることは、頭が良くなることでもダメなのかと思った。
友達みんな持ってるゲームは、みんなねだるわけでもなく親が買ってくれたらしい。
うちの親は買ってくれなかったから、うちはゲームはダメなんだと思った。友達の家でマリオパーティーをするのは楽しかった。下手くそで悔しかったけど、練習できないから諦めるしかなかった。
高校も大学も国立に行って奨学金を借りてくれと言われた。最低限の仕送りをしてくれたから、すごく有り難かった。仕送り以外に必要な金は全部自分で稼いだ。朝から晩までバイトをした。
親にねだるなんて、とてもじゃないけどできなかった。
なんとなく、これは自分の考えすぎだったのかと思えてきた。
でも過去には戻れない。仕方ない。
去年は1000万円には少し届かなかった。今年は超えるだろう。
ただ、自分がコスパ悪いもんで子供達にも自分の母校の学費を用意するとなるととんでもなくお金がかかる。全く裕福ではない。車って何年持つのかな…
趣味なんてない。仕事は嫌い。子供達の学費・習い事などなどのため、妻に貧乏させないために働いてる。やりたいことなんてない。家族がいなかったらこんなに働きたくないし、別に遊びたいとかないから生きていくために働いて、後は何もしたくない。
もう少し自分のために生きたい人生だった。職業選択というか大学選択の時点で全く興味ないのに親の都合で選択させられた業界に入ってしまったのが運の尽きだった。やっぱつまんないよ。全然興味ないんだもん。稼げるようにならなくても子供さえ作らなきゃ誰に迷惑かけるわけでもないんだから、好きな事を学んで興味が向く範囲の中で稼げそうな仕事を考えるべきだった。
子供達は幸か不幸かASDなので親に強要される仕事なぞできないから、俺と同じようにはならないだろう。
彼らは俺より自由に生きて、俺の年齢になった時どう思うんだろうか。貧乏してて伴侶もなく、父のように資格に守られてある程度は稼げる職業に就くべきだったと後悔するだろうか。
まあでも、俺としては後悔するなら自分で選んだ選択で後悔してほしいな。俺は強要はしない。でも一緒に調べるし一緒に悩むし俺の意見は言うよ。でも最終的にはお前らが決めろ。ダメだったら俺が持ってるもんは全部お前らにやるから死にはしない程度には食っていけるだろう。
そうやって子供の人生のケツを持ってやれるのはある程度金があるからではあるので、そういう意味では興味ない資格に守られた職業も悪くはないのかもしれないから難しい。
結局は金が全てか。
失敗しても金に困らない状況でチャレンジするのが一番良いわけやな。
三人きょうだい全員が一応名のしれた国立大を出ていて、そこそこ有名な企業に勤めている、という点では、大成功の家庭。ドが付かない程度の田舎で、習い事は家計的に困難ではあったが、食うに困るとか奨学金を取り上げられるとかはなく、まあ普通の家庭。私は末っ子。上2人とも未婚で、私が今30歳で未婚。結婚願望は無くはない程度。
最近になって、結婚してほしい、家庭を持って欲しい、みたいなせっつきが出てきた。親としては早く結婚させて孫の顔が見たいんだろう。で、それが正しいと思っているんだろう。そういう願望があることは別にいいと思う。それを強制したり、結婚しない私の人格を否定したりしないからこそ、自分は正しく子育てができた、と思って欲しいんだが。
このGWに、親も暇なんだろう、4割の近況報告と、5割の心配と、1割のせっつきが入った長文LINEが飛んできた。まあその流れで、「増田家に結婚向きの奴おらんよ」って話してたら、「そんなにダメか?増田家😅」と飛んできた。
とにかく、うちの家族は人の話を聞かず、感情が空っぽで、自分の加害性に無頓着すぎる。感情的になってる人がいたら、感情的になっても無駄だから感情的になるな、っていうだけで何が起きたかを全く把握せず、その場だけを収めて解決したふりをする。その場その場の場当たり解決でしかないので、昨日どころか1時間前と言ってることが真逆だったりする。ガキの頃の兄弟喧嘩なんて、今思えばあまりにも下らなくて、大人から見たらしょーもないことだから場当たり解決で十分かもしれないが。でも、悪口に対して私が怒ると「兄(姉)が悪口言うのはお前の反応を楽しんでるだけだから相手にするな」、無視すると「無視するからエスカレートするんだ」は、どうやったら矛盾なく両立するんだ。で、当然ながら私の怒りの矛先は親に向くんだが、「悪口を言ったのは兄(姉)なのになんで私に怒ってんの(笑)」とだけ言って、人の話を一切聞かなくなる。そりゃ、積極的に加害するやつと、その加害を受けるやつ、どっちが黙らせやすいかって話だ。で、感情が空っぽだから、感情がある人を怒らせてわあ怒った怒った!って人を平気でドラム叩くと踊るおもちゃ扱いするんだよ。おもちゃが踊ってても意味なんて考えないんだよ。
そういう奴しかいないコミュニティなら良いんだろうな。父親が転職失敗して給与のわりに激務になりすぎた2年間があったんだが、母親が父親に対して「お前の2年間全く意味なかった」みたいなことを言ってても、父親は「意味はあったよ、無駄じゃなかったよ」って言うだけ。それでもなお「意味なかった」「意味なかった」と繰り返してた。配偶者と言っても他人の人生に「意味なかった」ってよく平気で言えるよ。私が「本人が意味あったって言ってるのに他人が意味なかったと断じるのはおかしい」って言ったら、「私が間違ってるって言うんだね、まーいいやそんな不幸じゃないし」(一言一句覚えてる、間違いなくこう言った)と、完全に一切加害の自覚がないどころか、被害者の立場であることを疑ってない。父親はなんでそんな平気なのか、理由ははっきりしてる。人の話を本当に一切聴いていない。多分情報として入ってきたことに1回レスポンス返したらもうメモリには何も残っていないのだろう。本人が良いなら良いんだろう。もう何もわからない。
逆に私は感情が溢れすぎる。多分家族5人分の感情を私一人で持ってる。お涙頂戴で簡単に泣くし、ちょっとのからかいで簡単に怒るし、なんなら怒っても涙が出てくるし、普通に過失で怒られてても涙が出てくるし、歳食って余計に涙もろくなってきてる。「泣いたら許されると思ってるのか」と何回言われたかわからん。ひどいと頭に「男のくせに」がつく。私だって泣かないで済むなら泣きたくない。目から勝手に出る液体のせいで何百回と母父兄姉からバカにされてるんだよ。こんな液体無視してくれ。で、人の話を聴きすぎる。ちょっとしたからかいにいちいちイラッとするし、ただ私を黙らせるための「お前に全く非がないと言い切れるか」とか「そんなんじゃ社会で通用しない」みたいなただの脅し文句にいちいち引っかかって黙っちゃう。困ったことに、加害に無頓着というか無神経というか、鈍感であることだけは一致してしまっている。そのくせ他人の加害には敏感だし、他人から他人への加害でもいちいちイラッとする。本気でこれは困ってる。
この「加害への鈍感さ」だけで、ダメです。そして感情が死んでるのも大暴れしてるのも、どっちもダメです。人の話をただの音としてしか聞かないのも、全部のことを真に受けるのも、ダメです。増田家全員、ダメです。
これを送ったら「そんな前のことまだ根に持ってんの😅」が帰ってくると確信しています。強制的に向こうが打ち切った、ということを「解決した」という人なので。何も終わってないし、私は根に持つぞ。その場では黙ったが、一番黙らないのは私なのだ、という心だけ持って、送り返せずに、少なくとも私はダメ、って返しました。
本人に送らないのにこんなクソ長文恨み言書くくらい感情が溢れるのがだるい。なんで家族に、社会に対する忖度みたいなことやらなきゃならんのか。増田家というコミュニティが、私にとってあまりにも合わない。アノニマスダイアリがあってよかった。多分、私が間違ってるんだろうね、まーいいやそんな不幸じゃないし。
古典落語の一つ。
あらすじ
八五郎は、道で友人の熊五郎に遭遇した。熊さんは、これから芸の稽古に行こうとするところらしい。一緒に来ないかと誘われるが、この熊さんは以前にもいろんな習い事をかじったことがあり、歌の稽古をすれば長屋中の植木が腐り、踊りの稽古をすれば東の空に円盤が現れたというほど、何か芸を習う度に事件を引き起こしてきたので、八五郎は一度は断るが、習う内容が「あくび」という珍しいものであったため、興味が涌き、見学にだけ行くことにする。そんなわけで芸の先生宅へ行き、あくびの稽古は始まるのだが、一番やさしいという夏のあくびの内容というのでさえ、
「お~い…船頭さん…船を上手へやっておくれ…堀へ上がって、一杯ヤッて…夜は中へでも行って遊ぼうか…船もいいが、こう長く乗っていると、退屈で…退屈で…(フワァ~~)ならねぇや…」
という難しそうな内容であるため、熊さんは悪戦苦闘する。その上、熊さんは、「遊郭」のくだりになると必ずと言っていいほど脱線してしまう。先生からも終いには呆れられ、心ないことまで言われ始めたため、頭に来て怒って出ていこうとするが、そこに来て八五郎が居眠りをしていることに気づく。八五郎は、半ば八つ当たり気味にたたき起こされ、「お前らは稽古してるからいいけどよぉ…見てる俺は…退屈で退屈でならねぇんだよ。」とあくびを一発…これを見ていた先生は「あら?お連れさんの方が、御器用だ…」。
そして、"意識の高い"人たちは口を糊するために働いている人がいるってことに気づかない。
いや、見ようともしてない。
毎月生活に困らないだけの収入を得られ、それなりの家に住み、子供たちも思いのままの習い事を含めた教育をさせられるとき、果たしてどれだけの人が働くのか?
Bullshit Jobs:A Theoryじゃないが、みんな労働至上主義のふりをするゲームをしているってことは無いんだろうか。
ある小学生の授業を担当してるんだけど、その子はいっつも疲れた顔をしてる。
ほとんど毎日習い事をしてるらしく、スポーツやら英会話やら塾やら詰め込まれてるそうだ。
本音を言えば、中学受験する訳でもないのに何でそこまでして塾に通わせるんだろうなーと思う。
まぁこっちからすればその子の親のことなんて知ったことじゃないしぶっちゃけ楽なバイトではあるんだけど。それに、つい習い事をさせたくなるのも親心なんだろう。
でも、塾の営業か何かで漢検を受けさせられるのは流石に可哀想だなーと思った。
確かにその子は語彙力が足りないと思うし漢字も書けてないことが多いけど、語彙なんて小説や漫画から自然と覚えるものでしょう。
うちもこれほどひどくはないけど、学校行けんかったことあったから。
外野のときは、親の対応が悪いんじゃねーか、学校の対応もまずいよねとか、好き勝手言って批判できたけど、
発端の娘さんの件だって、なかなか担任が原因って疑うってできるもんじゃない。基本的には担任といい関係、信頼関係を築きたいと思ってるわけだからね親は。
非常事態がずーっと続いてて、それを打開するためいろいろ動いて考えてってやってたら、本当ストレスたまるもんよ。
親だって人間だからね。非常事態が続いてるとこに体調やら精神状態やらの加減が重なると、何かの拍子にブチって限界越えちゃう時もある。
あきらめてそれが「日常」だと思えばいい、親も一生懸命になり過ぎない方がいい、って思うだろうけど、
そこまで腹くくるにはもがいたり足掻いたりする時間も必要なんだよね。
「散々、色々な関係機関への相談や、色んなことをしたけれど、何も出来なかった」
っていうのも実感できること。
うちも散々いろいろ相談したけど、結局決定的な打開策はなかったし、子供の時間を待つほかなかったって感じだよ。
何がきっかけで学校に行けなくなったのか、そして行けるようになったのかもよくわからんかった。
その間、違う先生からは「原因がないなんてあり得ない、なにか原因があるはずだ」とか言われたりとかさー、
じゃあどうすりゃいいわけ?どうやって聞き出せばいいわけ?って思っちゃったわよ。そんなん言うんならうちの子と話してよってね。
もうなんか非常事態の間は、自分も視野狭窄に陥ってんなーってわかるんだけど、最中はどうしようもないのよね。
今思えば、原因はたぶん一つじゃない、子にも要因があり、親にも要因があり、学校にも要因がありって感じなんだろうけど、
じゃあその親の要因、私は夫はどうしたらよかったのか、どうすればいいのかって、最中は暗中模索状態なのよ。
もう一度言うけど、一人で悶々考えてんじゃないのよ?学校にも相談機関にも散々話してるのよ?決して一人で勝手に抱え込んだりしてないよ?この増田もそうでしょ。
スクールカウンセラーには発達障害の可能性も提示されたりして、いや違うんじゃないかなーって思いつつ、病院予約する一歩前までいったこともある。
(のちカウンセラーから必要ないと判断されて止められた。幼い頃から見てきても、当てはまる要素がほとんどなかったし。)
でも本当にもう悩みつつも、その状態である子供を受け入れるしかなかったというか。
殴打事件も褒められたもんじゃないし、暴力を肯定する気はないけど、結果的には決定的な打開策になったような感じだよね。
だけど、この親子の事例で、結果的に良い方向に進んだってだけで、すべての引きこもり事例に当てはまることじゃない。
こうすれば解決するよみたいなもんがない、いつまで続くかもわからない。先が見えないって本当に地獄だよね。子も親もね。
結局は子供の力を信じて待つしかないのかなーと思いつつ、何もしないで手を拱いてるわけにもいかないし、というジレンマ。
不登校以前から算数だけ進学塾に行ってたので、算数だけはなんとか手当てできてた。不登校中も通塾や習い事だけは意欲的だったし。
学校の宿題もできる限りやってたし、保健室でテストを受けることもあった。担任も学習面の心配はしてなかったかな。
中学年だったのでなんとかなってた感じ。理科とか、のちのテストのでき具合見て、あー不登校時に抜けてたところだなと思うこともあった。
どこか仕事以外のコミュニティに所属したいなと思って色々探した。
大学生か新社会人しか居場所が無い。年配の人は基本的に専門知識のあるプロしか求められていない。
ガチ勢が多い。週末だけで300kmとか走る。
今回はなんとかしたのはどうやったかの話を伝えたいとおもいます。
以前も投稿したのでカブるかもしれません。再投稿じゃないから甘えじゃないけど。
とくに、体調が悪いということを、本当に体調が悪いとしてうけとめます。
発達障害のせいかわかりませんが、体の調子や心の調子にとても鈍いところがあるんで、聞いても伝わりません。
「どこがいたいの」「どういうふうにつらいの」というのが詰問になってしまうので、とりあえずは「じゃあ今日は休もうか」とせかさずに言えるようにして、家を味方のいるシェルターにしてあげないとまず話になりませんでした。まあ高校2年半それがほぼ毎日つづいてしまったわけですが。
この子の父親はずっとこの子といろんなとりひきをしてなだめすかそうとしていました。
「今日休んだらテストの日は学校にいけるのなら今日休んでいい」。
「いい成績をとったら希望通り○○してあげる」。
「学校にいかないのなら小遣いなんか、旅行なんか、動画なんか、オフ会なんか全部いらんだろう。」
でも体調が悪いのは本人のせいじゃないんですよね。
なので全部基本的人権としてかんがえ、娘が(思い切って)何か希望したらそれは生きるのに必要なんだと考えてなんでもOKにするよう少しずつでも説得しました。
今も留年や就職活動ができないとつたえるたびに父親は渋い顔をしますが、子供が怯えていたよ!嫌われるよ!病状が余計悪化するよ!と伝えています。
・次に、この子はなんとか病院につれていって適応障害によるうつ病と発達障害と診断されました(それも1・2件目の精神科では門前払いされたので、3件目のメンタルクリニックで。精神科はすごいお年寄の医者でその後すぐに廃業したところと、重症例しかみていない大学病院でした)。
発達障害といっても薬を飲むほどではないので、うつ病の薬をのみました。でも未成年のうちはつかえる量が少なすぎて全然効かないのですが、
うつ病・発達診断の診断書がもらえたことはものすごく助かりました。いろんなところに提出しました。
まずは父親にこれは医者のいうとおりの病気だからうるさくいっても治らないということをいってガミガミをやめさせました。
そして学校の先生(学年主任)には診断書といっしょに、「発達障害(ADS)ってなぁに?」という絵本も買ってわたし、先生はその診断を出した医者に面談してうちの子の発達障害を理解してくれ(ウルサイのが本当に死ぬほどダメだということ)卒業までの特別な利便をはかってもらいました。
また父親にお金のことをうるさくいわれたため、娘は「余計なお金がかかるのなら疲れる病院になどいかない」といいはって家で泣くか寝るかしていたので、市から自立支援医療補助というのをもらいました。これでメンタルの薬も医者も無料になりました。骨折の治療のときも受診料は払っていません。
また大学受験のときも、センター一次については診断書をそえることで発達障害者配慮というのをもうしこんでうけてもらいました。静かな部屋で個人でうけられ、親がつきそいでき、テスト中は別室だが、休憩時間に飲食物や薬をあたえてよい。本人の手足が動かないほどぐったりしている場合は車椅子ではこびこみができるし、車も校舎にじかづけしていい。(ただ、やっぱり志望校には一次でさえ点数がたりなかったので二次はうけていないのですけどね。)
さらに最近ではn級障害者手帳をとったので電車などの市内移動に交通費がかからず、障害者年金を月にm万もらって小遣いがわりにしています。動画にでてくる人のグッズ(同人誌やかばんなど非常にひかえめに)買って、あとは貯金すればといっていますが若いだけにいろいろ欲しくてネットでしっかり検索して安いところで買うように工夫してもギリギリみたいです。アルバイトができない大学生活、リップクリーム一本も、新しいかばん1つも買えないなんて辛いにちがいありません。
旅行代金や服をちゃんと親にねだってくれるようになりました。水商売や犯罪に1回も手を出さないでいてくれてありがたいとおもっています。
話がそれましたが、うつ病の薬は今かんがえれば最初から対象外の未成年でも怖がらずにもうすこし飲んでおいたほうがよかったのかな?とはおもいます。
・3つめ。人とのつながりが大事なのでそこは切らさないようにしました。
本人には高校時代にも何度も「転校しようか」「退学して大学検定にしようか」という話をしました。でも本人にとって命より大事なのが中学で出会った気の合う友達とカラオケにいく時間でした。ですので、無理をして同じ高校を卒業させて、大学でも友達をさがさせました。
ちなみに、成人式にも出場させました。2次会もでられればでたいといっていましたが、やはり体力的に無理でしたが、親としては子供が成人したと一緒にみとめられてうれしかったです。
・4つめ 薬に頼る
20歳までは少なめのうつ病薬+貧血の鉄剤(生理が重いときは生理を止める低用量ピルも)+39種類のビタミン剤「ディアナチュラストロング」でだましだましやっていました。鉄剤、ビタミン剤は自腹です。20歳をすぎてうつ病の薬を増やしてから目に見えて心の調子がよくなってます。とはいえ筋力を超えるほどの肥満があるので体の疲れはどうしようもないとおもっていたのですが、それもメンタルの医者からすすめられて動かなくてもやせるGLP-1という食欲をなくすホルモンを糖尿病専門のクリニックで受けています。これはどうしても自家診療なのでかなりお金が高いのですがうちの場合はよくきいていて必要経費とおもっています。(骨折、血液検査による脂肪肝などですぐ処方してくれた)
でもこれは息子さんの場合は肥満への対処ではなく痩せへの対処が必要だとおもいますが、ずっと寝ているとどうしても体の不調はでがちなので、プロテイン(ザバスのだとビタミン剤も兼ねられます。うちの子はチョコシェイク味が好きです)を足すなどしてあげてほしいです。
・5つめ
なにか得意なことをみつけてほめる。
うちの場合は車の運転です。色々習い事をしたいといいだしてはやはりやめることの繰り返しもありましたが、友達も通っているということで普通免許をなんとかとらせたところ、自動車の運転だけは疲れが少ないようです。薬をのんでいて反応もやや鈍いはずなのですが、慎重さは運転にはとても向いていたようです。
私と仲良くしてくれるママ友はたいていが真面目かつ正直すぎてお子さんの対処もいい加減にできなくてひたすらに困ってる人が多いので世の中の私と仲良くできるタイプのママさんんのお役にたてばいいなとおもいます。
おう、底辺の話したらあ。
バンド活動してたので大学時代は何もしなかった。しばらくはフリーターとしてバイトで食べて、バンド活動28までと決めていたので、実家に帰って、それから初めてまともに就活した。まじで何一つえり好みをしなかったので、地元の工場で就職自体はまあまあすぐ決まった。
しかしそこは上司が拳を使うタイプのブラックだったし、適正も大してなかったので、定説の3年務めて辞めた。
その後の転職活動も、まじでえり好みしなかったのでまあまあすぐに職は決まった。次に決まったところは給料は低いしもう上がる見込みもないが、普通に人間関係がいいし、中小なので社長が引退したらエスカレーターで上に行くことが期待できるので、ここでやっていくつもりだ。
年収は350ほど。増田は安くて暮らせないとか言うかもしれんが、既婚なので嫁さんと2馬力だし、子供二人育てても高価な習い事や旅行はさせられない程度で不便はない。
これくらい適当にやっても死にはしないという一例だ。
あまり深刻にやるな。
長女は小学四年生に進級し、次女は新一年生になった。長女が次女の手を引き、とことこ歩いていく後ろ姿に、ちょっと感動しちゃったぜ!
それはいいけど、長女のクラスの担任が、この春大学を卒業したての女性教師で、昨日の初授業ですでに、クラスの男子達の雑談が止まず、勉強どころじゃなかったという話を長女から聞かされ、二年前の悪夢が甦って頭痛い。
二年前、長女の担任は妊娠後期の女性教師で、一学期の半分までいかずに産休に入った。そして、その後を引き継いだのが担任を持つのが初めての新卒男性教師だった。
という流れが、教師のスペックとか置いといてまず第一にクラス生徒の保護者達の反感を買ってしまい、何かの行事で保護者同士で顔を合わせれば先生への悪口大会になった。
酷いことに、妊娠中の先生がすぐ側を歩いているのに聞こえよがしに「こんな半端な時期に妊娠して担任を持つなんて非常識」と大声で言う人もいた。
妊娠中の担任は、5月の遠足にはもう臨月に入る頃だったので、遠足の引率はしないことになっていたのに、一部の保護者達が結託して抗議したせいで、結局補助の先生付きで引率することになった。しかも、今度は補助がついたことも気に入らないと言い出す保護者も出る始末。
そんなこんなで、遠足が終わってほどなくして、新卒の男性教師に担任が引き継がれた。すると、担任が若い男であることが気に入らない、見た目や態度もひ弱そうで気持ち悪いし頼りない、など、まだ何もやらかしていないうちから敵意剥き出しに臨んだ保護者達だった。
初めての担任が完璧にクラスを運営し保護者対応を完璧にこなすということは当然できず、なんやかんや色々トラブルは起きたけど、そこまで気にするか?ってほどの細々としたものばかりだったが、クラスのLINEグループに入ってない私にまでも、「今日の何時から校長に直談判しに行くからなるべく参加するように」とかネガティブなお誘いがしばしばメールで届いていた。
しかしまあ、なんだかんだ子供達は担任を小馬鹿にしつつも懐いていたし、すごく悪い事件が起きる訳でもなく、三学期になった。
最後の保護者会でも、担任は何やら一組の夫婦からギャアギャア叱責されていたけど、何故なのかは私は知らない。担任は学校を辞めた。
そんなことがあったので、今年もまた電話やメールで今から学校に抗議に行くから出て来いと言われんのかなと思うと憂鬱になる。私、夕方から仕事なんだよ!と、毎回断ってるのだが、その度ごとに他の保護者との間の壁の厚みが増していってるのを感じる。習い事のアシスタント当番で長女の同級生の親達と会うけど、昔のように話してもらえない。地味つら。