はてなキーワード: 助長とは
現在アメリカではアジア系市民に対するヘイト犯罪が社会問題となっています。そして、それに立ち向かうために声をあげる人々(もちろんアジア系も、アジア系じゃない人たちも)が数多くいます。はてウヨも、はてサも、現に被害者が生まれている海の向こうの深刻なヘイト犯罪を、自分の政治的な主義主張のために「これはトランプが悪い」「これはBLMが悪い」と言い合うのは、もうやめませんか?
昨年ニューヨークで集団暴行の被害者となったピアニストの海野雅威さんは、自身の身に降り掛かった事件が、左右両陣営によって「彼らの主義主張を言いたいための道具」として利用されたと語っています。
海野:これがまた……。予想通りと言いますか……。アメリカの社会情勢が本当に不安定で、大統領選挙がいま控えている状況ですけれども(※この収録は2020年10月下旬に行いました)。CNNですと、私が書いたことに対して、黒人による犯行だったのですが――ここで私が黒人と言ったからといって、黒人差別をしているわけではなく、犯人の特徴を言っているだけなんですけれども――そこをセンシティブに捉えて、黒人ということをまずメディアは取ってしまうんですよね。
海野:カットして、「少年少女8人による犯行」だと書く。この事件に対して、なぜこういうことが起きたと感じましたか? という質問もありました。私は、大統領が”ChineseVirus”とアジア人の差別を助長しているかのような発言をしていることが、関係している可能性は否定できない、加えて、BLM(Black Lives Matter)の中で、――黒人の仲間と、私はジャズを演奏しているんで、とても理解するし賛同するんですけど――それを隠れ蓑としてなんでもやっていいんだと暴動を起こしたり、物を取ったり、人を殴ったり、暴動化する一部の黒人がいて、その事も影響している可能性は否定できないとも答えました。黒人は今まで虐げられてきたから、今こそその仕返しだというように考えるような人もいるので。もしかしたら僕を襲った少年もそういうことろで、強気になって襲った可能性があるかもしれない。このようなことも含めて、声明を出しているんですけれども。黒人ということはもちろんカットされて。あるいは、私は「大統領の発言に影響があるかもしれない」と柔らかく
言っても、そこは「トランプが」とあえて強調されて。
荻上:”president”と書いていたのを、”Trump”に変えられたと。
海野:”Trump”に変えられまして。同じと言ったら同じですけれども。やっぱりCNNとしてはトランプ不支持ということなんだと、私は鮮明に感じました。一方で、BLMは賛成だと。ですから私の答えたBLMの部分はカットされていました。CNNとしては触れたくないのでしょうね。
荻上:海野さんの中には、大統領の扇動への懸念がある。それに加えてBLMが、アジア蔑視や攻撃につながらないよう改善を期待したい思いもおありになるということですか。
海野:もちろんそうですね。
荻上:ただ、その一面の方を取り上げて、もう一方のメッセージは取り上げないというようなことが、いくつかのメディアであったということですね。
海野:そうですね。バイデン支持者の場合ですと、「ほれみたことか、トランプの発言によってアジア人が襲われたぞ」となりますし。トランプ支持の人にしてみたら、「BLMというものは怪しい、そんなのは嘘だ」という形になる。両方のサイドに、彼らの主義主張を証明するために、私の事件が使われている印象がありました。あるいは、中国の方をよく思わない人が、「だから中国は……」みたいなこと言ったりとか。大坂なおみさんに対して、「なぜ日本人が襲われているのに、なにも言わないんだ、助けないんだ」と私の事件を使う人が出てきたり。私は、そういうことはなにも思っていないんですけど。そのように、一部の人の犯罪でも、「ほれみたことか、○○は悪いんだ」「○○人はダメだ」というふうに一体化してしまうことを危惧しています。
荻上:そもそも犯人が逮捕されていないので、犯行グループの動機もわからない。他方で一人歩きする「○○のせいだ」「○○が悪いんだ」が、海野さんへのお見舞いの言葉もなしに語られる面もあるんですよね。
海野:仰る通りです。私の事件が、彼らの主義主張を言いたいための道具になっているというか。そういう方は本当に心から「大変だったね」と思ってくれる人は少ないかもしれません。
【音声配信・完全版&文字起こし】特集「ジャズピアニスト・海野雅威さんインタビュー~ニューヨークでの集団暴行、人種差別、ヘイトクライム」2020年11月11日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session」平日15時半~)
以下ははてなブックマークで見受けられたそのようなコメントの一例です。
bohemian916 Jアノンがバイデンの仕業だ、とか言いそうだな
grdgs アメリカではトランプが憎悪を煽り、他の国でも国粋保守主義右派がヘイトを正当化させているからな。保守主義者は世界中で社会を蝕んでいる。
quick_past トランプがやってたことってのはまさにこれで、あの人は商売にしか興味がない上、そのためなら人権や公正さなんてどうでもいいと思ってる。まさに自民政治と同根。で、なぜ日本だけは特別扱いすると思うんだ?
oldriver 日本の「愛国者」と「トランプ支持者」は重なると思うのだが、日本人が名誉白人でないという事実とどう折り合いをつけるのだろうとは思う。
number0917 日本のトランプ支持者達は名誉白人気取りなのかな、差別される側なのに、行ったことないから知らないんだろな
houjiT トランプの中国詰めが粗雑だったことが起因していると思えてならない。我々が対抗すべきなのは中国という国家の行いであり、人民ではない。新たな差別対象を作って既存の差別改装に差し出しても、それは統合ではない アメリカアジア事件差別犯罪
grdgs トランプがヘイトを煽ったせいも大きい。やはり右派は害悪。黒人ガーってのは分断とヘイトを煽るだけの馬鹿のセリフ。
[B! 差別] アメリカ アジア系移民をねらったと見られる暴力事件が深刻化 | アメリカ人種差別問題 | NHKニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012878031000.html
医学的に言うと急性期は冷やして慢性期は温めるというのが正解になります。
急性期とは痛みが出てきた時期のことをさし、捻挫(ねんざ)や打撲、ぎっくり腰といったものの受傷直後が当てはまります。この時期は、局所に急激に負荷がかかり、炎症反応を起こしています。つまり、血流量が増加し、腫脹(腫れ)、発熱、疼痛(とうつう)を起こしているのです。ですからこの時期に温めるのは逆効果で、炎症反応を助長してしまいます。この時期に必要なのは炎症を抑制することで、局所を安静にし、発熱を抑えること、つまり冷やすことが重要なのです。
急性期を過ぎると、今度は慢性期に移行します。慢性期には炎症はおこっていません。痛めた局所が疲労し、機能不全に陥っている状態なのです。筋肉は硬くなり血流が阻害され、疲労した局所に酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような痛みが出るのです。
生理痛はこの「慢性期」的な症状だということだね!
しかしそれは、LGBTを嫌いと口に出す自由がなかったからで実は内心ではLGBTをよく思ってない人が大勢いて、実際LGBTは理解されていなった。
実際はまだ嫌われているのに理解が深まったと思い込んだLGBTが政党を作り政治に殴り込む。
そのとき有権者は、口では理解を示していたけどやっぱみんな嫌いだったんだと思い出す。
そして内心の嫌いが増幅される。
そういうこともあり、ある人事がLGBTを内心で嫌うようになったとする。
世間ではLGBTの理解が深まったように見えているので、履歴書の性別欄に男/女/ゲイ/レズ/…と表記されるようになった。(ここは性別書かなくていいと議論もあるがとりあえず仮定)
その人事はLGBTだから採用しないと言うことはできない代わりに、LGBTを不採用にできる理由を探し始める。
表に出ないけど、LGBTはマイナスからのスタートを強いられるようになり、LGBTと告白すると何故か採用率が低下することになる。
アファーマティブアクションで採用するようにすればいいかもしれない。
でも、内心で嫌われている職場で仕事をすることは、私個人としては想像するだけで胃が痛くなってくる。
そうなると表の世界ではこんなに受け入れられているのに、実際は相変わらず差別されている状況が続いて溝が深まるばかりだ。
結局、内心で嫌う自由は上っ面の世界を綺麗に見せたいけど差別することは許してほしい人の方便で、マイノリティの苦しみを解決するものではない。
そしてタチが悪いのは、内心は見えないので誰も内心の差別心を諌めることができないことだ。
内心で嫌う自由を認めてほしいと言っている人たちは(マイノリティに)理解のあるマジョリティ君として見られたいとしか言っておらず、マイノリティを救いたいとは一言も言っていない。
マイノリティを救うには、やはり内心で嫌う自由すら許してはいけないことになる。
(元増田もそのSagaを理解しているから内心で嫌う自由を許容したいんだろうけど、前述の通りそれは何も解決していない)
私はそこは嫌い方の問題だと思っている。
その複雑な関係性を紐解いて評価した結果として、当人(≠属性)を嫌うことは許されることにすればいいと思う。
レッテル、ステレオタイプだけで嫌いと言うのをやめようと言うことだ。
ただ、各々が今までレッテルやステレオタイプで人を判断することで効率化してきた人間関係に莫大なリソースをかける必要性が発生する。
そもそも,「自由」って難しいよね,というとあほみたいだが,「自由」が「制約されている」という場合,法令がどのように制限しているのか,それともしていないのかということを考えることは必須だろうと思う。LGBTが嫌いだと言いたいという人の自由と,そんなことは言わせたくないという人の自由は基本的には等価であって,最終的にはその対立は法によって公的に整理されるわけで,法的に制限されない限り原則としてその行動は「自由」だ。
一般に誰か特定の人,あるいは,一定の属性を持つ人のグループに対して,「嫌いだ」と表現することを規制する法令は非常に限定的にしか存在していない。例えば,東京都には性的指向を理由に「差別的取り扱い」をすることを禁止する条例が存在するが,それこそ,「LGBTの人は入れない会社」のように取り扱いを規制するもので,「嫌いだ」と表現することだけでこれに当たるということは基本的に考えられない。
ちなみに,差別的言動の制約の例としてヘイトスピーチ解消法が言及元で例示されているが,この法律は「本邦外出身者」に対する差別のみを取り扱うものであり,かつ,その対象となる「差別的言動」は,かなり制約されたものになっている。
第二条 この法律において「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」とは、専ら本邦の域外にある国若しくは地域の出身である者又はその子孫であって適法に居住するもの(以下この条において「本邦外出身者」という。)に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動をいう。
発言の状況による部分もあるかもしれないが,「嫌い」というだけでこれに当たる場合は少ないか,あるいは,ないと入っても良いだろうと思われる。さらに,それについても法律上は発言の禁止の条項は存在していない。一般国民に宛てた規定は努力義務的になっている。
第三条 国民は、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消の必要性に対する理解を深めるとともに、本邦外出身者に対する不当な差別的言動のない社会の実現に寄与するよう努めなければならない。
この具体化条例で禁止規定に罰則まで制定した自治体としては,ヘイトスピーチが極めて深刻な問題となった川崎市が出てくるが,罰則なしの禁止規定を置く自治体ですら多数とは到底言えない状態だと思われる(どこかに条例をまとめた研究もありそうなので誰か知っていたら教えてほしい。)。いわんや,その他の差別においてをや,というところだろう。
禁止規定が限定されている理由は,当然,表現の自由という極めて重要な自由との相克があるためである。私も差別は解消されるべきものだと思うし,差別的表現をすれば当然批判を受けるべきだと考える。しかし,「自由」という観点から言えば,その制約は安易なものではあってはならないのではないかと考える。差別的表現を禁止すれば,差別が解消するというのはいささか安直に過ぎるものであり,本質を見失っているように感じる。
なお,個人的には最初の増田の思慮に欠けた思考は嫌いだ。私自身は異性と結婚したが,公営住宅から追い出されたゲイカップル(「家族」でないので同居は認められない)や手術への同意ができなかったゲイカップルなどの苦しみを,気持ち悪いからという理由だけでやむを得ないと考えるような人間は軽蔑している。
確かに偏見を助長する発言だ。言い方や言う場所を選ぶ必要が有ったと思う。自分も気を付けたい。
それと同時に、障害者の施設というのは自力で行動できるアクティブな人たちが利用している場合が多いのであり、現場を見たことあればわかると思うけど通り魔的にハッスルする性犯罪者(健常w者含む)は不特定(といいつつ、直感的に勝てそうな体格の子供や女性に的をかける)多数の被害者を、そう、多数の被害者をごく短時間でも生み出してしまうんだよ。人混みなら気づいて驚いてあっあって言ってる間に次々向かっていく。電車や駅で往来で学校で見たことないかな?あと路上の痴漢強姦狙いの奴らが通学路や夜の住宅街でたくさんの未遂を含む加害をしていく。
結果としてだいたい男には行かないから、恐怖や回避するための日常へのダメージとコストが理解されず、無理解で簡単に残酷に嘘扱いすることが被害者の口をつぐませてきた事をも認知の外にしている。
あの発言はいかにも叩くに相応しい差別発言ではあるけど、被害者は沢山いて、普段から差別はいけない優しくと言われるのをよく聞いていて、逃げ遅れて被害にあう人もいるんだ。
昔だったら精神科病院にずっといる感じだったんだよね。
過去の触法行為があって帰り先がない少数の人と、治療がある程度奏功して退院できそうな人両方が、長期入院になっていたということ。
病院側も、多数の手間のかからない障碍者がいるから、少数の手間のかかって長期になる触法気味の障碍者を受け入れられた。
少数の人たちの現状は、プライバシー保護の問題もあって、公にはされないから、偉い人やらマスコミには「罪状」は見えない。
精神科病院の在院日数が問題になって、すでに入院している人中で施設に出せる人はどんどん出しているけれど、あらたに触法行為があって入院が長期になりそうな人は、入院しづらくなっている。
医療観察法の適応になような重罪に類するような触法行為でも、入院期間は3年。
もちろん健常者の例えば殺人でも、最短5年くらいで出所するから
世の中的には、暴力のリスクは、加害者に障害があるかどうかは置いておいて、受け入れる必要がある時代になっている。
本来、暴力行為の加害者で、治療の余地もなく、手間をかけたケアが必要なひとについては、法的手続きを経て、長期に入院を可能にする制度と施設と運営資金が必要だと重くのだけれど、障碍者にお金をかけることについても批判がありそうで、難しい。
法的手続きについては、司法の関与が望ましいけれど、これまでは、精神保健指定医という制度で代替してきたように思う。精神保健指定医の制度で問題なのは、判定する医師が利害関係者であるところ。
虐待など事件が起こると、法曹関係者やマスコミは精神科医療への不信ばかりかきたてる。批判はごもっともと思いますが、長期に入院せざるを得ない人については、立法して、処遇を担保しほしいと思います。
障碍者施設の大量殺人事件があったけれど、裁判を通じて、被害者の入所経緯や状態が詳らかにされるかどうか気になっている。大量殺人は全く持って許されるべきではないという前提はあるが、大多数は善良な方と思うけれど、一部には唐突に人を殴っちゃうような、不条理な障碍者がいるような気がするし、施設側の処遇にも問題があった可能性もありうる。
差別の問題が深くかかわっていて、触法行為を繰り返す人が障碍者の中にいて、そういう人には長期のケアが必要だという話なると、一般の障碍者の差別を助長するし、障碍者全般に対する差別があると、一部の人の触法行為すら表に出てこなくなる。表から見えない密室では、虐待などの事件が起こりやすくなる、かもしれない。
重度行動障害のある人への医療的アプローチ、など、元増田が言う、暴力的な児童などにたいするケアの技術や方法論は向上しているけれど、現場ではやっぱ怖えぇなーってひとに、時々出会う。このあたり、触法行為と精神疾患については、心神耗弱や責任能力の議論として端的に表れる問題以前に、どう処遇していくかっていう社会制度の問題でもあるけれど、感情的になりやすくてまともな議論ができていない気がします。いっぽうで、犯罪の疾病化や、その逆の疾病の犯罪化が、深い議論を経ぬままに制度化されてしまうことに危惧を覚えます。
女子大の存在は、アファーマティブアクションとして国際的にも価値が認められているものである。
しかし本邦の女子大に設置された学部を見ると、理学部など一部を除いて家政学、文学、教養学などが中心となっている。
これは共学校も含めて既に女性の構成比が高い分野であり、アファーマティブアクションの一環としてわざわざ女子大の中に設置する意義に乏しい。
むしろ、女子大にある分野=女性が学ぶべき分野=家政学、といった形で既存のジェンダー観を助長する危険性すらある。
学問分野全体を見渡した時、現在最も女子学生への支援が求められている分野は理工学のはずである。
アファーマティブアクションの先駆けである女子大こそが率先して理工学部を拡充し、既存のジェンダー分断を少しでも解消する方向に働きかけなければならない。
中華料理ってMSGが大量にぶっこまれているから、キレやすくなる。
わい中華料理店でバイトしてた時に毎日食ってて妙にイライラしてたのを覚えている。
まあ日本も似たようなものだが毎日ラーメンというわけではないからまだマシか?(毎日二郎の人とかヤバそう)
https://www.youtube.com/watch?v=JwbLem81ABA
https://www.youtube.com/watch?v=6LTx04_t2Uc
https://www.youtube.com/watch?v=gTa1jqsVIyc
例えば「おいおいイギリス野郎が仲介するのかよ?」といった場合、笑っている対象はイギリスであって大英帝国の被害にあった国や民族ではないだろう。
天安門や文革をネタにしたときに、揶揄しているのは中国共産党であって、その犠牲となった人たちではないだろう。
ナチスやヒトラーや毒ガス室を例えに出すとき、体制批判の材料としてナチスを悪としているのであって、ユダヤ人を差別しているのではないだろう。
神風特攻隊をネタにしたとき、特攻で亡くなった方を馬鹿にしているのか?
揶揄し笑いの対象としているのは、どちらも当時の日本政府であり軍であり日本人であり、
と思っていたのでだけど、
なんか「毒ガス室」を話にだしたら「それはユダヤ人に対する差別だ!」「ユダヤ差別を助長する可能性がある!」
みたいな話になってておかしくない?
となっている今日この頃。
先日、ハロプロの某グループのメンバーが文春に恋愛スキャンダルとして撮られてグループ脱退、活動終了しました。ツイッターのトレンドにも恋愛禁止が上がり盛り上がっていたのでそれを眺めながら考えた事をまとめてみます。
道楽ではない以上、ビジネスとして稼がなくてはいけない訳ですが、アイドルの活動における売り上げの大半はCD、音源販売やライブチケット、グッズ販売が占めます。そして顧客であるファンにそれらをより多く買ってもらわなければいけません。筆者のように気に入った曲のみ150円払ってitunesで音源を買うようなライトな層は大して売上の足しにはなりません。アイドルを支えているのは「推すメンバーとの握手券や2ショットチェキ目当てで同じ曲が収録されたCDを何枚も買い、一回でも多く会うために出演するライブを全国足繁く通い、グッズを全て買い集めるファン」です。月に何十万もかける姿は傍から見ると尋常ではありませんが、そういった太い客を無視してこの話は出来ません(極端な例ではありますが、リピーターが重要だという事です)。
ファンがそれ程までにアイドルに熱中するのは容姿が好みだという単純な理由だけではありません。先般ブームになったNiziU然りハロプロの起源とも言えるASAYAN然り、ファンはアイドルが歯を食いしばりながら困難に立ち向かい成功する(または挫折し涙する)姿に感情移入して応援したい気持ちを育みます。実際、容姿や歌唱力が優れたメンバーが必ずしも1番人気になる訳ではなく落ちこぼれから勝ち進んでいくメンバーが1番人気になったりするところが面白くもあるのですが。
歌って踊るアーティストではあるものの、作詞も作曲もしない作家性0のアイドルにおいて、ファンはアイドルが奮闘する姿にこそ作家性を見出すのです。メンバーが予期せず脱退すればまだまだ私たちはやれると一念発起する歌で腕を振り、卒業していくメンバーがいればまたいつかみんなで集まろうと穏やかな曲調に包まれます。リアリティーショーの先駆けとも言えますが、彼女達の普段の姿も含めてエンターテインメントとして見ているのです。グループの危機があればカメラを回し、大きい会場でライブを行えば舞台裏まで公開し、ファンはそれを欠かさずチェックします。一般的な商売における売り手と買い手の間で行われる営業行為ではある訳ですが、それらは多少なりともアイドルのプライベートを侵したエンターテインメントと言えます。何せ枠組みが決められた番組ではないので境界線がはっきりしないのですから。そんなアイドルの普段の姿をチェックするファンにとって、恋愛に興じるアイドルはどう映るでしょうか。まだまだ未熟なのに練習もせずに遊び呆けている?恋愛にかまけているからダメなんだ?好きだったのに幻滅した?どう思おうが個人の勝手ですが、大金を叩き少なからず好意を寄せている応援しているファンがそれで離れるのも個人の勝手です。しかしそういったファンに離れられるとアイドルにとっても困る筈です。彼女達を売上を支えているのですから自らの行いで自分の首を絞める事になりかねません。
恋愛禁止とはあくまでもアイドルが所属する会社と、アイドルと、ファンとの間に交わされた暗黙の了解です。もしアイドルが一般人のようにSNSに交際している人との2ショットを載せたり、寄り添う姿を投稿すれば大金を落とすファンは素直に応援するでしょうか。大金を落とすファンがいなくなった場合、アイドルの活動は継続出来るのでしょうか。人気商売である以上、恋愛をしていても隠し通す必要があるのはここにあります。バレた場合、その皺寄せはアイドル本人に来るのです。
今回文春に撮られ脱退することになったメンバーですが、彼女はグループの結成メンバーであり現役ハロプロの中でも上から5本の指に入るくらいの古株です。最近はその類稀なる歌唱力でピン仕事もするようにはなったものの、人気はトップではなく長年グループの縁の下の力持ちでした。グループ結成当初は、無理難題とも言えるライブ数をこなしたり必死に頑張る姿とパフォーマンスのレベルを着々と上げたことで人気を博したグループでしたが、彼女はその長いアイドル人生の中で良くも悪くもルーティンを卒なくこなせるキャリアにいました。研修生の頃のように必死に汗水垂らす姿を見せる時期はとうに過ぎています。同じ結成メンバーが次々に卒業していき、彼女自身のセカンドキャリアについても考える時期でしょう。
そんな中で起きたこの度のスキャンダルです。同様な理由で辞めた先輩後輩と仲良かった彼女が恋愛スキャンダルを起こした場合どうなるか予想出来ない訳がありません(恋愛感情に理性云々という話ではなく、頭をよぎらない訳がない)。発覚した場合辞めるつもりであったことは、報道から脱退発表までの早さからも推測出来ます。ハロプロの他グループで恋愛スキャンダルを起こしたメンバーは謝罪した後に活動を続けているのですから、継続の選択肢もあった上で彼女自身がそれを望まなかったのではないかと思います。それによって新曲発売延期や諸々の調整作業が必要になってきたとしても。そして、脱退が決定してからの最後のブログに「軽率な行動」と書かれていましたが、半同棲している相手の家からコンサート劇場に通う事は決して一時の迷いからくる「軽率な行動」ではありません。もちろん、彼女が書いたのか会社の意向によるものなのかは定かではありませんが、「彼女の行いは軽率な行動だった」と公式に発信したという事実がある以上、会社としては決して認めていませんよと顧客であるファンにメッセージを送った訳ですね。今後も恋愛禁止という暗黙の了解は有効だと言えます。
恋愛解禁してもアイドルという事業をやっていけるかは、アイドルが所属する会社が現在のビジネスモデルを変えられるかにかかっています。握手会や2ショットチェキで、1体1で向き合わせてアイドルに対するファンの好意を助長させ、そこからくる売上を享受している会社には難しいと思いますが。
あ、あと毎回こういった時にスキャンダルの相手のことを悪くいう人がいますが、誰が誰を好きなるかはお前の知るところじゃねーぞ。
個人用まとめ
・何が差別かを判断するとき、誰かが「その表現によって私は不快な気持ちになりました」という意思表明、または意思表明の分析がとても重要である。
理由:
何かの表現が誰かにとって不快であることは、それが差別である可能性を示しているかもしれない。
「何が差別なのか」は、差別してる側、差別とは無関係の第三者側からは分かりにくい。
差別的発言を繰り返す人の中には、実は「何が差別だったのか」が分かっていなかったパターンもある。
※なにが差別なのか分かっていなかったなら、なにが差別的発言なのか判断する方法は本人には無い。
なにが差別なのかを知らない人に対しては、差別される側または差別を知っている人が説明しなければならない。
そのコストは現状、差別される側や差別を知ってる側が支払わなければならない。
なぜなら、差別する側にはそれらを積極的に学んで受け入れる理由も方法もないから。
ただ差別であることを示すのではなく、発言のどの部分(あるいは全体)が差別を含んでいるかを明確に指摘することによって、発言者本人の「発言する権利」も尊重されなければならない。
差別的発言で差別を助長させないようにするルールと同様に、「本来、誰もが自由に発言できなければならない」というルールも尊重されなければならない。
そのため、誰もが、差別とは何かを熱心に議論する人達ですら、知らずに実は差別発言をしている(いた)かもしれない。
そのため、不快表明などを手掛かりにしながら、何が差別なのかを明確にし、差別禁止のルールと、発言の自由ルールの両方をより明確にしていかなければならない。
@uhouhogorigoliへ
さっき該当ツイートをTwitter社に「児童の性的搾取を助長している」と報告致しました。さようなら。まだブロックしてませんでした。見なきゃよかったです。
https://anond.hatelabo.jp/20210211100959 がお前の書き込みなのか分からないし、スパブロしたので心境を知ることは出来ないし、なぜいきなりあんなイラストを上げたのか理解に苦しむが、今までああいう系のイラストを描いてなく、元増田に対抗して描いたのならその時点でお前の負けやで。
どういった信念を持ってイラストを描き続け6000人以上のフォロワーを増やしたか私には分からない。ただお前の馬糞の山のようなプライドの為に彼女を利用したというのいうのならお前の作品愛なんてそんなもんだよ。二度と語るんじゃねぇぞ。
なーにが「思うところがあったんですね」「好感触でよかった」だよ。言っとくが好意的に受け止めてるのなんて西野亮廣囲ってる馬鹿信者と同レベルだからな。馬鹿な信者は周りが見えてねぇから教祖様の言うことなら何でも肯定しちまうんだよ。なぜわざわざ最下層までレベルを下げてしまうのか。チンポでしかもの語ってねーような猿だからな。何度も言うけどそこに愛なんてねぇよ、チンポだけだよ。
もう一度言うが擁護コメしてる連中なんて作品なんて愛してないからな。肌色多けりゃ何でもいい売れれば盛る拡散できれば服を脱がすで何のこだわりもねぇただの絵が上手いだけの猿だからな。鼻で絵が描けるゾウの「ゆめ花」と同じなんだよ。文字通り猿山の大将気取りでさぞ気持ちが良いだろうな。キャラを捻じ曲げてまで見たかった景色がそれか。お前の手はもう白い粘液にまみれてんだよ。大体、そんな奴等に囲われて嬉しいのか?お前が愛したものってそんなもんなのか?それが本当に描きたかったのならもう何も言わねぇよ。少しでもお前の絵を好きだと感じた私が馬鹿だったわ。果穂で同じ事したら許さねぇからな。
あのツイはチェッカーみたいなもんなんで好意的なリプ飛ばしてる馬鹿共片っ端から通報すりゃ少しは平和になるんじゃないですかね。
……これここに書く内容じゃないな
「死ね」と呪うまでもなく、児童ポルノとして通報して凍結させればバカは消せます
自分の性癖を流行らそうと女児アニメのキャラでエロイラストを描いて投稿しているTwitterアカウントが投稿している画像を開いて、「通報する」を押して、「児童の性的搾取を助長している」と報告を打ち込んで通報を行ってください。
現状のTwitterは児童ポルノに対してかなり厳しい姿勢を取っており、たとえイラストであっても、児童の性的搾取につながるような書き込みはかなり速やかに対処してもらえます。
とくに女児アニメは児童に見えるキャラクターが多いので、そういったアカウントを凍結させるのはかなり簡単です。弱点が丸出しなのでかなり簡単につぶせます。
私もこの方法で、自分の好きな女児アニメでエロ画像を貼ったり、エロ同人誌の宣伝を繰り返すアカウントを3人ほど凍結させました。アカウントを作り直すたびすぐに通報しているので二度とTwitterに顔を出させません。
「通報の処理を行う過程でイラストが目に入ってしまうのが嫌」というのはわかりますが、貴方がそれに耐えて実践することにより、他の誰かが見なくて済みます。
アトモキセチンとは、注意欠陥多動性障害に対して有効とされている薬品です。ストラテラ、とも言われるそうですね。
そんなアトモキセチンを衝動的に規定量の6倍飲んでしまいました。結果を以下に書き記します。
初めに断っておきますが、使用した薬は私自身に処方されたものであり、決して違法な手段で手に入れたものではありません。
また、過剰摂取を助長するような意図は決してありませんのでご了承ください。先に言いますが良いことはありませんでした。
・1つの作業に対しての集中力が極めて上がり、その事しか考えられなくなる。その結果、体感より極めて速く時間が進む。
・作業をしていない時は「無」に対しての集中力が上がるため、何も考えられなくなる。結果時間が飛ぶ。
・考えられないほどサラサラの汗(冷や汗的な)が出る。
・体臭が薬臭くなる。
・耳が極めて鋭敏になり、通常では聞こえないような音(離れた人の足音など)が聞こえるようになる。
去年の暮れにツイッター開設初期ごろからフォローしてくれた人以降Aにブロ解された。
ここ数年はお互いに違うジャンルに熱を上げていたが、何か面白い呟きをしたら互いに
私はブロックされる前日に「○○は△△の鏡のような存在」みたいな、
エログロや過激な表現が一切ない、ごく当たり障りのないツイートをしていた。
Aはその○○というキャラクターが大好き且つ私の解釈が違っていたのか、
ブロ解してしまったようだ。
実を言うと私はAのことを数年前からミュートして距離をとっていた。
Aの作品や解釈は好きだったが、Aのキャラクターに対する愛情のかけ方が
だけど常に視界に入れるのは少々きつかった。
内容には同意できてもそこまで言わなくても、と
少し引いていた。
いやかなり肩の荷が降りた気分だ。
ミュートしてると悟られないようにわざわざアカウント画面開いて
それから私にはもう一つAに対してしんどい気持ちを抱えていた。
私はAのことをずっと見下していた。
社会人としてそれはにだろ、といいたくなるようなことを
繰り返し転職を重ねている。
Aの仕事の愚痴を聞くたびにその職場の人に同情していたぐらい。
だけど私はAの振る舞いを助長してきた。
あなたは間違ってないよと、そのつど声をかけた。
ストレスの捌け口をツイッターや漫画、己の創作する作品に向かっていった。
Aの尖り具合は凄まじかった。
私が離れてしまうほど。
あぁ、Aが私から離れてくれてすっきりした。