はてなキーワード: 中東とは
数年前はいろいろ調べて放浪や併用もしてたけど、ここんとこ還元率の高さ(1.75%)から漢方堂スタイルクラブカードに安住してました。
なんだかじりじり還元率が下がってきたな・・・と思ったら、とうとうサービス終了のお知らせが来ちゃいました。
後続サービスは還元率1.1%とよくない割に、うっかり30万切っちゃったときの年会費がイタいので、次のメインカードを見つけなければならない。
が、年単位で情報更新をサボってた身には、今はどこがよいんだかさっぱり。
情弱なりに探した結果としては、今は還元率の良いマルチなカードは無いっぽい。新規獲得の売りはキャッシュバックメインな感じ?
こうなると、以前は確実に使うか分からないから見送っていたマイレージ系カードなども視野に入るかも。
当方、年に2~3回、日本-ヨーロッパを往復します。最寄空港から目的空港への直行便は無いため、
使うエアは定まっておらず、中東系(深夜発便が有難い)か、タイ航空か、ごくごくまれに中華系。
年間マイル数は飛んでる割に、なんだかんだで特典航空券には全く縁がない、勿体無い使い方をしてきました。
この機会に見直して、クレカの還元率の代わりに特典航空券狙いに切り替えてもいいかと思っています。
中東経由はトルコが使いやすかったんだけど、こんな状況で使いにくいから、今はエミレーツ(JAL提携有)一択。
タイ航空は、ANAという選択肢もある。中華系は、手持ちのデルタかUAに放り込みます。
年間のクレカ使用額は、航空券30~40万円分。あとは生活費で月に1~2万と、100万円未満。
会社のコーポレートカード導入で立替払いが原則無くなったのと、
雑多なネットショッピングをヤフーマネーで賄うようになったので(原資はヤフオクの売上)、がくんと減ったところ。
このところ永劫回帰のようにエロ表現における争いが繰り返され、オタクとフェミニストのラグナロクは永遠につづくかのようにおもえる。
これだけやりあっていれば普通はたしょうなりとも相互理解というものが生まれるものであるけれども、それはリアルな論戦の話なのであって、不特定多数が不特定多数に対してやたらめっぽうに機関銃を撃ちまくるインターネット塹壕戦ではただ人が死ぬだけであり、平和条約は結ばれず、ただ人が死ぬだけであり、憎しみは連鎖し、ただ人が死ぬだけである。
毎日がソンムの戦いだ。
オタクとフェミニストはそもそも互いに互いを認識しているのだろうか?
フェミニストが「えっちなのは子どもによくない」と言い、オタクを宮崎勤と池田小のやつとエド・ゲインを足してニで割ったような怪物として罵る。
オタクは「表現規制をするな」と言い、フェミニストを権力によって表現の自由を、人間の尊厳を奪うヒトラーの再来として恐懼する。
彼らにはそれぞれ「何」が見えているのだろうか。
1950年代にPTAが中心となって展開されたマンガに対するバッシング運動だ。
暴力的な表現、子どもの情操に悪そうな表現はこどもに見せるべきでない、というスローガンのもとに当時芽吹きつつあった劇画や手塚治虫などを中心として爛熟しつつあったマンガ文化に打撃を与えた。
これによってオタクたちはDNAレベルで、「(残酷だったり過激だったりする)マンガを『わるいもの』として非難するのは保守派のファシストのおばさんたち」という了解が植え付けられたのだ。
なぜ戦争を二十年で忘れることのできた民族が六十年前の、教科書にも載っていない出来事を記憶しているのかといえば、それは語り部が優秀だったからだ。
悪書追放のやり玉にあがった漫画家たちはのちに大御所となって「漫画文化の立役者」として官民両方から賞賛される身分を獲得しても、悲惨な迫害を忘れなかった。
彼らはそのときの体験をエッセイ漫画にしたり、ことあるごとにマンガのネタに織り込んだ。
そういうものを読んだ後進の世代は「今は平和にマンガを享受できている国なのに、過去にはこんな悲惨なできごとがあったんだ!」とショックを受け、苦難の記憶を継承し、そのうち漫画家となった人々は「マンガや表現を悪と呼ぶわからずやな大人」たちを戯画化して描き続けた。先人たちを見舞った悲劇を繰り返してはならない。そう彼らは叫び続けた。
悪書追放運動の記憶の継承は、歴史上のあらゆるトラウマ継承運動のなかでも最も成功した部類に入る。それはオタクが長らく被差別民だった(と少なくとも自分たちでは認識していた)せいもあるだろう。
そういうわけで、マンガの守護者たちの末裔たちは今でも各所に見ることができる。ちょっと前にもあったよね。ほら、『マンホール』描いた人の……なんだっけ、なんとか都市ってやつ。
さて、戦争から七十年も経てば、各国家における仮想敵も大きく変わるものだ。アメリカがWWIIでは影の薄かった中東を主戦場とするようになって久しいし、そのアメリカとかつて世界を二分したソ連は国ごと崩壊してしまった。
だがオタクたちはずっと敵は「既存の道徳にしばりつけられた保守的で道徳的なガミガミおばさん」のままだと思い込んでいる。自分たちの敵はヒトラーであると叫び続けている。
「反表現規制」の旗のもとに団結しているオタクたちに比べて、そもそも男性と男性社会そのものを憎悪してやまないミサンドリストからオタクとの対話を求める層までほとんど分裂状態の様相を呈していて、
そうなったときにクローズアップされがちなのはラディカルな発言だ。
しかしオタク側が言い募るように彼女たちは「こどもたちを歪ませる」表現を憎んでいるのではない。
日本にかぎった話でもないかもしれないが、マスメディアやサブカルチャーにおける性的(エロという意味に限定されない)表現や言説は男性中心的な傾向が強い。
ふた昔前はテレビで女性がおっぱいをエロティックに晒すなんてのはゴールデンタイムにすらみかけられたし、
そこまで過激なものでなくとも、女性に対するセクハラめいた言動が「ジョーク」として受容される環境があった。
それはジャンプなどの漫画メディアにあっても同様で、男性読者からは「問題ない」描写、ジョークとしてスルーされる描写であっても、そこに女性に対する男性的な欲望、ひいては暴力を読み取る多感な少女は数多い。
そういうものがある種の社会に対する不信となって根強く彼女たちの底に残る。
男は言う。いや、あの程度の表現で傷つくのはあまりにか弱すぎるだろう。自意識が過剰すぎるのでは? たんなる一過性のメンヘラでは?
少女たちはテレビやマンガを消費するには、あまりにもセンシティブすぎるのだろうか?
一面にはそれもあるかもしれない。しかし、傷つきやすすぎることとの何が問題なのか?
刃のついた表現が現実に存在し、それで傷つけられる肌が現実にある。
何も知らない無垢な肌が刃に触れたときに血が出るのだとして、たしかに近づいてきたのは肌のほうかもしれないが、刃の危険性も知らないものにあらかじめ避けておけばと非難するほうもどうかしている、根本的に事故を防ぐためには刃のほうを鈍らせておけばいいのでは? 自動車会社などはそうやって事故を軽減しようとつとめているだろう?
私たちは次の世代を「正しく」育てようとは思わない、ただ、不慮の事故から守りたいだけだ。
傷つきたくないこと。傷つきたくないこと。
そういう意味では、オタクが表現規制運動の歴史を語りつぐことと少し似ている。
フェミニストの場合はあまりに内部で混乱しすぎていて、個別の問題の何が問題であるのか、その問題をどう解決していくべきなのかで定義の統一がはかれていないことだ。
これは攻める側の弱さでもある。
守る方は現状を維持しさえすればよく、つまりは「表現規制反対」に各員の意志を集約させればよい。
だが、フェミニスト側は具体的に個別の問題のどこをどういった理由でどう修正していけばよいのかまでを提示しなければならず、これに関する意見を調整出来ない場合、もっとも極端な意見ーーすなわちオタクたちが最も恐れる「全面的な表現規制」が対立を煽る人々によってショーアップされてしまう。
そうなってしまえば、あとは殺し合うだけだ。
彼らはお互いに敵を「保守派」として捉えている。
オタクの眼に映るフェミニストは「道徳を重んじて表現を認めないファシストガミガミおばさん」
フェミニストの眼に映るオタクは「男性社会の無思慮な暴力を肯定しつづけるレイピストクソ野郎」
ここでは、もはや誰が敵か味方かもわからない。
もしかしたら、敵も味方もいないのかもしれない。
大麻の野生種は栽培に手間がかからないからといって、栽培品種の商品価値がなくなるわけではない。日本ならタケノコ(孟宗竹)がいい例。
そして野生種と品種改良を繰り返された現行の栽培品種とでは、特性が大きく違っている。販売店(消費者ニーズ)では有効成分を多く含む品種改良された大麻が主流。野生種の大麻は有効成分の割合が低いため、わざわざお金を出して買う人はいない。これは生産性や生産量の問題ではない。付加価値が低いからだ。現在の先進的な大麻栽培では、屋内で大規模に人工照明を用いて行われているため、莫大な初期投資と運用コストが必要。それも価格に転嫁されるので無料にはならない。
しかし大麻ビジネスに投資家や起業家の参入が相次ぎ、競争が激化し栽培量が増えた結果、価格は今のところ下落傾向にあるらしい。コモディティ化されつつあると表現されていた。コモディティ化するってことと、ビジネスにならない、税収にならない、市場が崩壊するってことはイコールではない。コモディティ化した商品なんていくらでもある。そしてコモディティ化した商品をわざわざ違法組織が扱うメリットはない。
別の視点からもう一つ。大麻合法化の問題は、対違法組織、対ギャング、治安、健康だけの問題ではない。大麻を吸うことは個人の幸福追求、愚行権、人権に関わってくる問題なのである。
なので大麻が合法化へ向かってる国・州は、治安が悪い、麻薬がはびこってる地域とは限らない。リベラルな国や州ほど合法化に積極的なのである。だから左翼の間でトピックにあがりやすい。違法組織や麻薬犯罪が多そうな中南米、東南アジア、中東はそれほど大麻解放路線をとってない。先進国でこそ大麻解放が進められている。
ポルノ、酒タバコ、ギャンブル、同性愛、安楽死と同列に語られる個人の権利。大麻が健康に悪かろうと、個人の選択の問題であって、国家が介入し犯罪者として取り締まる理由にはならない。
健康に悪いことは犯罪?気持ちがよくなることは犯罪?取り締まる法的な根拠がそもそも存在しない。違法組織が絡みだしたのは違法になってから。人の作ったシステムが悲劇を生んでいる。
まず言っておかねばならない。彼は間違いなく天才的な漫画家「だった」。
彼は『コリンズ先生気をつけて』というタイトルの読み切りでデビューしたらしい。らしい、というのは現物が手元になく確認できないのだ。
なんでも、1985年発売の「マガジンフレッシュ」とかいうマガジンの増刊に載っていたようなのだが、マガジンフレッシュなどという雑誌の存在はインターネット上からほとんど消失してしまっているのである。これではどうしようもない。
入手不能のデビュー作は置いておいて、デビュー単行本の話に移る。
先に言っておくが、この作家、たったの一冊しか単行本を出していない。
そのタイトルは「がんばれアニマルズ」……。タイトルが地雷漫画のようだが、当然中身も地雷である。なんも面白くない。地雷中の地雷である。一巻で打ち切りになったのも当然である。
ちょっと待て、小原英治は天才なんじゃないかって? それもまた真である。
なぜならがんばれアニマルズは原作と作画が分かれているのだ。小原英治は作画担当。クソおもんない脚本に対する責任は負っていない。
このがんばれアニマルズにおいても、小原英治はいかんなくその才能を発揮している――。躍動感溢れる画面、息を呑むスピード感。でも、脚本があまりにも異次元レベルでおもんないので、作画も霞んで見える。悲しい話だ。
……作画面に全く問題が無かったのかと言われると、女体が致命的にえろくないとか、カラーがひどすぎるとかいう問題があるが、それでも圧倒的に脚本の責任のほうが重い。
彼が真の才能を発揮するのは、この後描かれた漫画である。その読み切りたちのタイトルは「ベガ将軍の憂鬱」「ひとつだけ光るもの」「俺は待ってるぜ」「あとは神様にでも言ってくれ」だ。タイトルから察せられるとおり、この短編たちはストリートファイターのアンソロジーに寄せられたものだ。
この短編は脚本も作画も小原英治によるものだが、なんとまあ。おもしろいのだ、これが! なぜデビュー単行本で原作をつけたのか問えるものなら問うてみたい。明らかに、彼一人ですべてこなしたほうがよかった。足を引っ張られすぎだ、あれは。
愚痴はここまでにしよう。この小原英治という漫画家、何が良いのかと言われると全て良いとしか言いようがないのだが、(コマ割りも構図もテンポもなにもかも上手い、絵が緻密だが読みにくくならないように白と黒の割合が考えられている、ページに対する情報の詰め方が上手い。漫画の教科書に採用されてしかるべき出来だ)
とくに台詞が優れている、「ひとつだけ光るもの」の台詞を引用しよう。
(場面は夜。たった一軒の家と、小高い丘、その上にはひとつだけ小さな墓標が立てられている。その傍に一人の男が居て、暗闇の中紫煙をくゆらせている。その傍らには一仕事終えたらしいスコップが置かれている)
――以下引用
ケン(妻が死んだ)
ケン(この手に残ったものといえば 家と幾何かの金 それに 発狂するには充分過ぎる程 退屈な日常)
(なにかを思案して、家に入っていくケン)
(ここで場面転換。ディージェイを相手にファイティングポーズをとっているケン)
ここまで引用――
どうだろう。この間、わずか一ページである。一ページで完全に舞台設定と登場人物の背景と物語の導入が、流れるように行われている。
なんだよそれだけかよ、たいしたことないじゃん、大げさじゃないか?と思われてしまうだろう。残念でならない。俺のつたない描写力では、彼のきわめてすぐれた台詞回しを支えている画面描写についてまではカバーしきれないのである。
彼の漫画をここに貼り付ければ、この一ページを目撃しただけでたちどころに1万人程の人間がショック死することは請け合いなのだが。
ところで、この漫画、「イライザ死んでるって、どういうことよ!?」と思ったかたもいらっしゃるだろう。
それもそのはず。小原英治のスト漫画は、一つたりとも原作に準じていないのである。
あらすじを列挙してみると、
ザンギエフとブランカが女たちを奴隷にして死闘を演じさせている! リュウとケンは助けを求める女の手紙に応え、(スケベ心混じりに)中東へ飛んだ。
からくも悪の幹部を打ち倒すとベガがどや顔でやってくる。以下、台詞を引用。
ケン「!!」
ベガ「と言いたいところだが 今回は見逃してやる 早く逃げろ」
ケ「知らなかった」
ベ「三ヶ月前までは万事順調だったんだがなあ ザンギエフとブランカの野郎国王にうまくとり入りやがって 見ての通りやりたい放題よ しかも親衛隊ともなると俺もうかつには手が出せん」
ベ(そこで俺は一計を案じた)
ベ(女の名を騙って一筆書けばスケベで脳カラのマッチョが来て奴等を始末してくれるのではと…)
ベ「しかしこれ程うまくいくとは」
ケ「お おいじゃこの手紙」
ベ「私が書いた」 (日ペン三級)
ケ(なんつーガラに似合わぬ字だ)
ベ「おっ サツが来たぞさっさと帰れ」
ケ「てめえ こんだけこき使ってくれたんだ ギャラの一つも払ってくれるんだろな お」
ベ「つけとけ」
ケ「糞ったれの×××野郎!! ×××かんでしね~」
「スケベで脳カラのマッチョ」というあまりにもあんまりな罵倒語が個人的なお気に入りである。
上記導入の通り、イライザが亡くなり、ケンは格闘業を再開する。(この話において、ケンは一時的に格闘業を廃業していた。……というか、財閥の御曹司ですら、ない。取り柄といえる格闘家としての自分を捨て、おとなしく夫として
生きていたのだろうが、妻が亡くなったためにケンは文字通りからっぽになってしまったのだ)
より良い闘いを求め、ケンは昔の仲間を頼るのだが、
フェイロンは俳優として専念、キャミィは専業主婦、本田は親方としての仕事に集中し、ガイルに至っては行方不明である。
(チュンリーは言及されていないが、おそらく(エンディング通りに)格闘家を廃業している。刑事もやめているのかもしれない。
リュウに対して触れていないのは――死んだんだろう、たぶん)
ザ「今や ケンカってえのは 衰退種である人類に許された最後の蛮行なんだぜ そいつを見せ物にしない手はねえ 巨大資本とメディアがついて廻るのさ」
ザ「今どき無償で痛い目にあう輩なぞいやしねぇよ」
ザ「俺だって そうさ ここ何年かはショープロレスで喰ってる ロープに飛んで帰ってナンボの世界よ」
ケンは魂の抜けたような目で、静かにこう考えている。
ケ(俺はただ生き続けたいだけなんだよ)
これは1人の格闘家が牙を抜かれ、「借り物の人生」を生き、妻の死を契機にまた自分の人生を生きる物語だ。
であるのに、最後のモノローグは言いようもなくもの悲しいのだ。
サガットなら真面目に戦ってくれるだろう、という助言を手に、ケンはサガットの元へ。(以下引用)
(かませを殴り倒すケン)
ケ「そりゃ 真かね ダンナ」
観客「ゲーッ なんだ おい 飛び入りかよ!! マジ?」
観客「これじゃカケになんねえよ」
サガット「シッ」
ケン「ぐが」
(わざとらしい殴り合いをしている 顔面血まみれ)
観客(こいつら― わざと―)
サ「奴に言っとけ 4本しか飲れんようじゃ 退引け時だとな」
ただ1人本気で戦ってくれたサガットを倒し、満足げにリングに立っているケン。
(ああ イライザ 僕はもう少し 生き続けることができそうだよ―)
スポットライトを浴びながら、そんなことを考えている。そうやって、ケンは死ぬまで生き続けるのだろう……。そんな未来を思わせる終わり方だ。
「俺は待ってるぜ」
あらすじはそれだけで、この話は会話劇がたまらないのだが……。
現物を 入手 してほしい
この話に関してだけはちょっともう抜粋した台詞なんかでは到底伝わらないと確信が持てる。どうにかして手に入れろ。「ストリートファイターⅢ」のアンソロジーだ。今は潰れてる新声社のアンソロだ。
とにかく手に入れてくれ。話はそれだけだ。
「あとは神様にでも言ってくれ」
ちょっと言いたくないのだが。小原先生はカラーが下手だと思う。
2009年に発表された「あとは神様にでも言ってくれ」を最後に、小原英治は漫画界から姿を消した。というか、この作品も十年越しぐらいに発表しているので、基本的に寡作である。
俺は最後の短編が発表されるまでは「病気になったのだろうか、漫画が描けない程の……」と思っていたのだが、どうもそんな気がしなくなった。
「あとは神様にでも言ってくれ」はデッサンも整っているし、線が乱れているわけでもないし、空間認識力は問題がなさそうだ。色彩感覚は元から妙なので病気をしたということもなさそうだ。
俺の考えていた脳や神経や目の病気という線はどうも薄いように感じるのだ。
であるので、たぶん、別の業種に行ったのだろう。ふつうにサラリーマンでもやっているのだろう。
……悲しい。
損失である。彼の新作漫画が読めないという事実は、全人類にとって大きな損失である、と断言できる。
もしも彼が「漫画家では生活が立ちゆかないから」漫画家をやめたのだとしたら、言いたい。
「あなたが漫画を描いていること」のほうが、明らかにこの宇宙において優先されるべき事項であると。
もしも彼の知人がこの文章を読んでいるのなら、彼を無理矢理にでも表舞台に引きずり出してほしい。
だいたい、今どき絵で金を稼ぐのがそんなにハードル高いのか。
ただの漫画家ならともかく、彼は天才だ。できる。やれる。金を稼げる。絶対稼げる。
だから、描いて欲しい。
以上、一ファンの主張でした。
言いたいことは題名が全てだ。
カナダ兵、3.5キロ先のISIS戦闘員狙撃 世界新記録 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-35103226-cnn-int
このブクマで
ID:watanuki_p ID:motobitsrk ID:monaken ID:mogmognya 等が
記録という単語に脊髄反射していたが、そんなレベルで語っていい話ではない。生活上の安全保障を確保できる距離を侵害される恐れのある驚異的なニュースだということを認識していただきたい。
そもそも今回使われたライフルは対物ライフルと呼ばれる兵器でただの(?)狙撃銃ではないし日本に持ち込まれて使われる恐れはほぼ無いとは思う。が、この話はまだ安全とされる中東の区域…クウェートやオマーン他戦争区域に近しいところならどこでも起きうる出来事だ。
超長距離射撃はミリオタでなくても知っている人がいると思うが通常であれば最長でも1km程度で、高度や無風状態、果ては気圧配置や湿度や重力等によってしくじる可能性が無数に発生する極めて難易度の高い技術を要する。
これらはゴルゴのように人一人でやるものではなく、別途、弾道計算用コンピューターを用意し(時には観測手が運用して)実現されていた、それで1km程度だった。
3.5kmという距離がただのマグレではなく実現可能な距離になった場合、要人護衛の為の安全空域・安全保障体制をどれだけ確保しなくてはならないか。
ことは「記録デキタヤッタースゴイネフキンシンダー」なんて話ではない。安全保障を侵害されうる領域が増えたという恐るべき出来事だ。
札刷りすぎってのは、未来を売って現在の延命治療してるだけとも言える。トリアージとしては正しいが、前借しているだけでもある。
実体経済の回復、特に中小企業への影響は大きい。GDPや各種経済統計の調査内容が変わって中小企業の業況は去年あたりからか反映されてないんだよね…
足元経済や景気ウォッチャーを見ても、実体経済の回復というには不安定すぎる。
子がいる人や、将来の蓄えに不安がありそうな一般人がもろ手をあげて評価してるのは、正直解せないところはある。
はてなでは古典的な問い?受講しているビジネス文書の社外研修で「人はなぜ、人を殺してはいけないのか」というテーマで、「反論と再反論」をA4一枚でまとめろ、との宿題が出たので
お花畑なりに張り切って書いてみた。や、本気でそう思ってますから!
設定したターゲットは、ホームグロウン・テロリスト予備軍。
以下本文。
私は、あなたに人を殺して欲しくない。私は、全ての人類が、人を殺したいとは思わない状態を望む。なぜならば、殺人事件や戦争・紛争で人が殺されるニュースは、私を悲しませるからだ。例え事件の当事者が私や家族と無関係だとしても、私は悲しい。いや、そのニュースが私に関係ないとは思えない、と述べた方が正確だろう。
あなたは、「遠くで起こる殺人は、私に全く関係ない」「他人が殺されても、私は悲しくない」と反論するかもしれない。殺されたのは私ではなく、私と関係ない他人だ、と。
しかし、そう考えるのは、「殺されたのがあなたや関係者でなかったのは、偶然でしかない」という事実を考慮していないからではないか。殺されたのが他人だったのは、単に偶然である。
私は、シリアの惨状について知ったとき、「シリアに生まれなくて良かった」と思ったことがある。自然とそう思ってしまったこと自体が、とても悲しかった。ただ、考えてみると、私やあなたがシリアではなく日本に生まれたのは、実は偶然でしかない。私たちが両親を選べないのと同様に、私たちは生まれる場所を選べない。また、無差別テロの被害に合うことも、偶然でしかない。その端的な事実を突き詰めると、あのとき殺されたのは私だったかもしれないし、これから殺されるのは私かもしれないということになる。
あなたが殺人や戦争のニュースに触れても悲しさを感じないとすれば、それは「偶然の生」という事実から目を背けているからだ。「人は、偶然、ある国のある両親の元に生まれる」という事実は、忘れられがちだが、全人類の前提条件である。その前提に立てば、私にとって、殺人や戦争は、人類の「自殺」のように思える。そう考えると、「なぜ人を殺してはいけないか」という問いは、「なぜ自殺をしてはいけないか」と置き換えることができる。
私も、恥ずかしいことを思い出して「死にたい!」みたいな奇声が漏れるのはしょっちゅうだけど、基本的には自殺はしたくないし、あなたにも、自殺はして欲しくない。だって、自殺は悲しいから。
自爆テロを謀る人は、こう考えているかもしれない。「人類は愚かだから自殺すべきである」と。「私が中東の貧困な家庭に生まれ、あいつが欧米の裕福な家庭に生まれたのは偶然で、確かに、逆の人生だった可能性もある。確かに生は偶然だが、そんなことは関係ない。不平等な世の中になったのは、あいつらの責任だ。『自爆テロは人類の自殺だ。自殺は良くない』といった正論は私には響かない。私の死をもってでも償わせたい」と。
そのように考えている人に、言葉を届けることは難しいかもしれない。しかし私が、自爆テロを謀る人、あるいは鬱で自殺を考えている人に伝えたいことは、「あなたが死ぬと、私が死ぬことのように悲しいから、自殺するのはやめて欲しい」ということだ。
あなたとは生まれた場所が違うし、人種も違うかもしれない。しかし、同じ人類として、あなたが死ぬと私は悲しい。だから、人や自分を殺してはいけない。
アメリカ西海岸に数年滞在してみて、英会話コミュニケーションにおける各人種の性格的特徴について思ったことを書く。
あくまでも個人の意見であり、人種差別を助長させるものでは決してないので注意。
仕事や留学で渡米したばかりの人、またこれからアメリカへの長期滞在を考えている人は参考にしてください。
・白人
アメリカのマジョリティ人種なだけあって、自分に自信のある人が多い。
とにかく喋り方に自信が満ち溢れている。
男性は王様気質で自分が一番正しいと思っており、悪く言えば傲慢だが、気さくな人が多い。
(ただしこれは私が女だから向こうが気を遣っているだけであって、日本人男性に対しては冷たい態度を取る場合が多いようです)
白人女性はプライド高いというかツンツンしてる人が多くて、片言英語だとあまり相手にしてくれない。
余談だが、男女共、自分達が他人種の異性に一番人気あるのを自覚してると思われる。
・黒人
映画のイメージで陽気な人が多いかと思いきや、割と排他的。男女共にマイペース。
黒人女性はそうでもないが、黒人男性の英語は訛りが強すぎて(何故性別によってここまで差があるのかは不明)、何言ってるかわからない。
そしてこっちが理解できないと一方的にコミュニケーションを放棄する。
ゆっくり喋ってくれるとかこちらが理解できなかった単語について説明してくれるとかは一切ないので、英語初心者にとっては彼らとの会話は難しい。
ジョークをよく飛ばすが、日本人とは笑いのツボが違うようで、意味の分からないところでゲラゲラ笑う。
日本人にとっては、彼らとの会話が一番イージーかもしれない。
移民一世はスペイン語訛りの英語を話し、母音を強調した発音をするので、とても聞き取りやすい。
渡米したばかりの英語初心者にはまず彼らと会話の練習をすることを勧める。
また、一応被差別人種であるため、英語に疎い外国人の気持ちをよく理解してくれて、更に黒人ほど酷い扱いを受けているわけではないので、他人種に対しても排他的ではない。
トランプ政権で何かとネガキャンの対象にされているけど、個人個人で見ればいい人たちが多いです。
・アジア系
意外かもしれないけど、やっぱり文化的に近いからか、中国系や韓国系は日本人と気質が似ていると思う。
比較的温厚で相手のペースに合わせてくれる。愛想笑いがよく見受けられる。
あとどの人種よりも日本のことについて興味を持ってくれるので、英会話上達のために彼らとつるむのもアリかもしれない。
逆に東南アジア系は気が強い。
自己主張はしっかりするくせに他人に対してあまり友好的ではないないので、日本人とは合わないかも。
・中東系
周りのサンプルが少ないのでよくわからないけど、大人しい人が多い気がする。特に女性。
男女ともに保守的な考えを持つ。
中東問題についてはタブーかと思いきや、割と自分達から振ってくる。
番外編
アメリカに住んでる日本人は、本国からやってきた日本人が嫌い。
私と一緒に歩いているアメリカ人の友達に対してはフレンドリーなのに、日本人の私にはそっけない態度を取る人が多数。
おそらく同族嫌悪なんだろう。
レバノンに出張している俺達だが、生演奏付きのバーみたいなところで飲んでると演奏家のオッサンが話しかけてきた。
我々は日本の者だ、と言うと、日本人にウケる曲を演るよというのでお金払って待ってたのだが、なんと演奏されたのは昔FLASHで流行ったhattenだった。
うちの上司はポカンとしてたが、当時大学生でテレホタイムからADSLに世の中が切り替わる時代にネットばかりしていた俺の心は激しく揺り動かされて、終わったあとオッサンと握手しながらシュクランシュクランと感謝を表明した。
歌の意味を知っているかと言われたが、帽子の歌じゃないんだよねと返すと、オッサンはニヤリと笑って、ラマダンの夜にきえていった。
子どもに対しては、分からないやつのはしつけすべきだとか皆言ってなかった?
子どもに限らんが、会社で怒鳴ってるやつ見たことあるよね?出来ない社員に怒鳴る人に怒鳴るなもっと対話しろとか言うか?対話で解決しろって言うか?
国と子どものしつけは違うって?そりゃそうだ、子どものしつけは失敗しても核ミサイルもサリンミサイルも落ちてこないからな。
今日も北朝鮮は元気で、日本に、在日米軍に、ハワイに、アメリカ本土にミサイルをって言ってるぞ。
子どもがキレてナイフ持ち出しても、対話で解決!外交で解決!そう民進党や共産党は主張する。素晴らしきかな、国会。
オバマ外交ゴミクソだったから、シリアも中東もあんなん、中国もやりたい放題、北はミサイルと。素晴らしきかな、リベラル左翼。