はてなキーワード: 中三とは
記者座談会 統一教会と自民の関係にメスを 反共右派として育てた為政者の罪 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24165
岡良様 on Twitter: "長周新聞・・・スゲェーな!"
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/oka1029ri/status/1549691233039446018
これらの記事が「真のジャーナリズム」とか「地方紙の気概」とか絶賛されてて、
確かに部分的には正論なんだけどちょっと怪しさがないか?と思ったので長周新聞について調べてみたよ。
B 日本統一教会の原点は戦後に反共産主義を掲げて岸信介を中心とした右翼連中でつくっていた「防共挺身隊」といわれ、岸信介の出身地である熊毛地方には一定の集団がいたことが知られている。山口県は戦後の共産党トップだった野坂参三、宮本顕治、志賀義雄などもいて、それこそ彼らは田布施の隣である光出身だったりもする。政治的には右も左も激しかったわけだが、その防共挺身隊と岸信介がパイプを持っていた韓国の反共宗教団体である文鮮明の統一教会がドッキングして、日本統一教会が誕生したという。
こことか、岸信介が日本における統一教会の活動をバックアップしてたとか自宅の土地を統一教会にアジトとして使わせてたとかいう話はこれまでに色々な媒体で見たけど、
「岸信介自身が作った防共挺身隊が韓国の統一教会とドッキングして日本統一教会になった」って話は見た覚えがない。
岸信介が統一教会と昵懇の仲だったどころか岸信介の作った組織が発展して統一教会になったんだよ!
なんて話が本当だったらすごいショッキングだし、他でも大きく取り上げられてると思うんだけど。これは何がソースなの?
https://www.chosyu-journal.jp/aboutus
要するに派閥抗争に敗れて日本共産党を除名された人が集まって作った日本共産党(左派)の機関紙。
気概はあるかもしれないけどこれを地方紙で括るのはちょっと無理があるなぁ。
共産党は分派を許さない(民主集中制)ので思想や意見が割れたらどっちかが抜けるまで戦うしかないわけだけど、
日本共産党(左派)は徹底的に毛沢東を崇拝し中国共産党の方針に従うべきという考えの派閥だったので、
日本共産党は日本独自の路線でやっていくべきだとする主流の自主独立路線とは相容れなかったみたいだね。
そんな感じで日本共産党(左派)はあまりにも毛沢東を崇拝していたため、
日本共産党は彼らを「毛沢東盲従集団」とか呼んで罵倒していたよ。こういう左翼の罵倒ボキャブラリー好き。
http://maoist.web.fc2.com/jcp/jcf000.htm
福田正義の経歴も面白くて、満州日日新聞で記者やってたときに後藤新平の功績を称える伝記を書いて日帝の中国侵略正当化に荷担していたんだけど、
それについてはひた隠しにして自分を「不屈の革命戦士」と売り込んでいたただのお追従野郎とか散々言われています。
長周新聞の創設者であり編集主幹であり日本共産党(左派)初代中央委員会議長である福田正義は2001年に亡くなっているんだけど、
長周新聞ではその死後も彼を編集主幹として名を掲げているとのこと。
この辺がやっぱり日本共産党とは違い毛沢東主義を貫いている日本共産党(左派)っぽくて、個人崇拝が強めだよね。
日本共産党も志位和夫がずっと選挙もなしに委員長に居座っててどうなんだとは言われているけど、そんな露骨に個人崇拝をするようなことはないし。
そしたらリニューアル前の長周新聞のWebサイトに面白コンテンツがあるという情報があったのでWebアーカイブで見てみた。
2002年に行われた福田正義氏追悼記念集会の特集ページで、スピーチとかの内容が記録されているよ。
中でもこれがすごい。
https://web.archive.org/web/20160304141021/http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/himawari.htm
長周新聞は長周新聞人民保育所という社員用の保育所を設けていて(それは偉いと思う)、
そこ出身の子供たちが「楽しかった、運動会!」「「運動会!」」みたいなのをやるパートがあったみたいだね。
小六男・小六女 わたしたちのお父さん、お母さんは、
小六男 貧困も失業も戦争もない、新しい社会を実現するために、
小六男 ひまわりは、一九七三年四月、長周新聞の保育所としてつくられました。
間
小五女 まだ仕事が残っているときは、段ボールで寝かされていた。
中二女 だれもかまってあげられないので、赤ちゃんは、人の足音がするときだけ泣くようになった。
中三男 家に帰るのはいつも夜中でも、朝早く家を出て、赤ちゃんもお母さんといっしょにがんばった。
中二女 そして、子どもたちが将来、お父さん、お母さんのように、社会の発展のために役立つものになるようにと、
中一男 ひまわりをつくってくれました。
下学年 ひまわりは、今年で、二九年目です。
中三男 ひまわりを卒業したぼくたちの先輩は、おじいちゃんのあとを受けつぎ、
五年生 わたしたちも、先輩たちのようになるために、
確かに保育所を設立したのは福田正義だったのだろうけど、福田のおじいちゃんがまったく一人でやってくださったみたいな言い方なのがなんかすごい。
小六男 一、勤労人民を尊敬し、労働やたたかい、生き方に学ぼう!
小五女 四、学校の成績で仲間を差別せず、ひまわりの目的で団結しよう!
五番がかなり民主集中制っぽさがあって良い。
小六男 福田のおじいちゃんはみんなの声を代表して、長周新聞をつくられました。
小六男 自分の小さな幸せでなく、みんなの幸せのために、奮斗した。
中二女 福田のおじいちゃんは、ひまわりにいつも心を寄せてくださいました。
中二女 わたしたちが学校の帰りにおじいちゃんにあって、「こんにちは」というと、ニコニコ笑ってあいさつをしてくださいました。
小二女 長周四五周年のとき、
小四男 体が痛かったのに、
小六女 わたしたちの出し物のときは、いちばん前で見てくださいました。
中二女 そして、病気とたたかいながら、ウソをあばき、まちがっているものとは、断固たたかい、
中一男 ぼくたちにほんとうの真実はなにかを教えてくれました。
小六男・小六女・中一男・中二女 長周新聞は、強い!
こういうのを2002年にやってるっていうのもなかなか驚きだ。
これ見て思い出したのが何かというと、森友学園が話題になったときに出た幼稚園の子供たちの映像だよね。
「安倍首相、がんばれー!」「安保法制国会通過、よかったです!」ってやつ。
毛沢東主義・スターリン主義を貫徹すると何故か結局指導者の個人崇拝に行き着くの面白いなぁ。
法的根拠が特にない安倍晋三の国葬に反対するのは正論だと思うし私も同意するんだけど、
それ書いてる新聞がめっちゃ指導者を崇拝する式典をやって子供たちにこういうのをやらせてたっていうのもなかなかだよ。
カルト宗教が話題になってるときに見るとこういうのも別の形の「二世」問題のような気もするなぁ。
小六男 おじいちゃんに誓うこと
小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。手伝いをがんばります。
小四男 自分のことだけでなく、人のことを先に考えて行動します。
小五女 わたしは長周に入るために、自分からすすんで重いものを持ち、力をつけます。
「小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。」のパターナリズム感!
全体的に目上の者の言うこと聞いて正しくあれみたいな感じがあるけど、
日本共産党(左派)は元から反米の愛国主義を掲げていてナショナリズム色が強いから、やっぱりパターナリズム的な感じなんでしょうか。
子供たちの理想として「ジャーナリストになる」とかじゃなく「長周新聞に入る」が謳われているのもなんか二世問題っぽいね。
そんで安倍晋三暗殺に紐づいて統一教会と政治の関わりについての批判や国葬への批判は概ね正論として、
長周新聞が他の問題についても正論を言ってるかというとそうでもないわけで。
https://twitter.com/lautream/status/1301343209751109632
ちょっと前の香港問題では「世界は中国の味方!アメリカは孤立!」とか言って中国共産党を支持していたり、
「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/shakai/23102
ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/kokusai/22976
ウクライナ戦争では「アメリカが悪い」とか「ミンスク合意が」とか「ロシアは満州事変と同じことやってるんだから日本は先に自分の過去を反省しろ」とか言ってたよ。
まあなんというか、いろんな意味で普通の新聞ではないから普通の新聞に書けないようなことも書けて、時々正論を言ったりもするけれど、
やっぱり普通の新聞ではないからあんまここをソースになんか言うのもあれだなぁって感じですかね。
その辺の一般人はともかくこれを真のジャーナリズムとか言って持ち上げてる学者先生とか議員先生はもうちょっとソース選んだ方がいいと思います。
ソースはスプートニクとか、ソースはHanadaとか、ソースは世界日報とか、そういう感じ。
そのツッコミは確かにその通りなんだけど、「子の立場」をあまりにも一様に捉えてるなあというのは思ったかな。もっと正直に言っちゃうと、「親の立ち位置がわかる」ってのは育ち方にもよるし、0/1じゃないと思うのよ。
うちは俺が中三のときに両親が離婚して、親権取られた母はパートを転々として、父は激務でみたいなところだったけど、そこで「社会人としての母」とか「母を憎んでいる父」とか、「父と結婚して後悔している母」とか「激務でストレスフルな中、頑張って親やろうとしてる父親」とか、不完全な人間であることは嫌と言うほど実感してきた側だしね。じゃあ、親としての立ち位置がどれだけわかるかというとまた別の問題なんだけど。
まあ、そういうそういうすったもんだを見てたら嫌でも親は「ただの人間に過ぎない」し「大人はただの役割に過ぎない」とは感じるよ。
親という役割がどれだけ大変かを実感できるかというと、もちろん言う通り経験しない限り無理なんだけど、想定してる子ども像があまりにも幼すぎやしないだろうかとは感じるかなあ。
逆上がり出来ない、倒立できない、泳げない、50m9秒切れないなどなど身体能力は散々だったけど
団体球技は自分の出来ないことはしなくていいし、できることに徹すればチームに貢献できるし自分も楽しかった。
バスケではゴール斜め下に陣取ってシュート、サッカーは自陣側で待機して転がってきたボールを蹴り返すだけで授業レベルなら貢献できた。
それがきっかけで接点の無かった陽キャグループの子たちと少し仲良くなったりで思い出としては悪くない。
特に思い出に残ってるのが中三のハンドボールの授業で体育の成績順でチームを振り分けてのリーグ戦。
実技は並以下の成績だったが筆記は満点だった俺はあろうことかFグループのリーダーに選ばれる(A→Fの成績順、つまり一番雑魚チーム)
チームの振り分け方にも納得いかなかったが戦績が内申点にも響くので俺としては必死でやるしかなかった。
でいざ試合が始まると初戦第二戦と大惨敗。敵味方含めハンドボールが何たるかをほぼ全員が分かってなかったので運動神経の良いヤツが無双する純粋なフィジカル勝負に
持ち込まれていたのが敗因だった。当時内申点ジャンキーだった俺はなかば絶望しかけたが、当時宮崎大輔フィーバーもありテレビでハンドボール中継をやっていたので参考までに見てみることにした。
そこで俺は一つの気づきを得た。授業では誰も彼もよく分からないままマンツーマンでディフェンスしていたけどテレビで見た実業団の試合ではゾーンディフェンス(自陣ゴールを味方全員で囲んで守る)しかやってなかった。
で、試しに次の授業でFチームの皆を説明して守りはゴール前でシュートの妨害に全員で徹するようにしたところ、余裕で勝つことができた。
ゾーンディフェンスは完璧にはまった。ゴールを囲んで相手シュートを妨害するだけだから運動神経関係なく『全員』で効果的なディフェンスをすることができたのが大きな勝因だった。
痺れを切らしてキーパーまで攻撃に上がってきた相手チームのボールをゾーンディフェンスで奪いとって自陣から超ロングシュートで決勝点取ったときのFチームの一体感は10年以上たった今でも思い出せる。
結局ゾーンティフェンス戦法は他の全チームにも真似されてリーグ戦通しての戦績は6チーム中4位くらいで内申点的には残念だったが、俺は自分の工夫でチームが勝てたこととゾーンディフェンス戦法を他
の全チームに真似させたことが嬉しくてたまらなかった。教師の指導不足とハンドボール経験者いなかったからこそできた結果だが、就活でこの話そのまま話して内定取れた会社もあったし正に成功体験。
直接聞いた訳ではない。
中三になって学校で進路相談があったらしく、担任から電話が掛かってきた。
「高校には行かない、時間の無駄」「Youtuberで食べて行く」と言っていて、希望校も提出していないらしい。
6月には三者面談もあるので今月中には家庭内で話し合っておいた方がいいという事だった。
確かに2年前にYoutubeにアカウントを作って数本のゲーム実況動画を上げていた。
久しぶりに見に行ってみたが更新はそこで止まっていて、登録者数も十数人(数十人ではない)だった。
到底「喰っていく」というレベルではない。
勉強が嫌いなのはわかっている。小学校の頃は成績は良かったが家庭での学習は宿題すらも心底嫌がった。
中学に入って授業や宿題、部活など生活の変化に対応出来ず1年生はほぼ不登校、2年生からは友達も出来たが勉強は殆どせず成績は下がる一方だった。
毎日家に帰って来てYouTubeを見て友達とオンラインでゲームをしてマンガを読んで寝るという生活。
そもそも学校という環境自体にそれほど楽しさを感じていないんだろう。
妻は「普通の高校生になって今しかできない青春を謳歌して欲しい」と言っている。(気持ちはわかる)
私は「高卒の資格さえ取れれば通信だろうが構わない。動画クリエイターの課外講座があるとか、趣味の延長で興味を持てる学校を見つけられれば」と思っている。
しかし、息子の「中卒でいい」という考えとは相容れない。
本人が後に考え直すまで待って、それから高認を取るという方法もあるだろうが、出来れば来春スタートまでに「高校は行っておこう」という考えに至って欲しいと願っている。
https://togetter.com/li/1774289
モチベーションは適切なコミュニケーションでいくらでも向上させることはできる。「エー勉強なんか嫌いだヨォ」という生徒ほど勉強にプラス講師のコミュニケーションの時間を取り、それなりに楽しい時間を演出できれば多少なりとも伸び代はある。中三でABC書けなかった生徒も覚醒すれば夏までに中一範囲くらいは何とかなったりする。ただ「塾に来る、講師と雑談する、雑談は楽しい、ついでに勉強する」のサイクルを回すことができれば大体は勝手に伸びてくれる。そこで「この生徒はダメだな」と講師が勝手に見切ることは生徒に失礼だ。
ただ、モチベーションの低さが特に家庭環境に起因する場合はその限りではない。元々の性格や発達障害など本人起因で学習が難しい生徒もいるが、保護者や学校の理解が得られている生徒は周囲の助力で本人なりの努力が出来ている。しかし、特に受験などはスポンサーの協力がないと伸ばせる子も伸びない。特に「塾に課金すれば勝手に成績が伸びるに違いない」と思っているスポンサーは全ての責任は塾講師にあると抗議することが多い。そんなことを言われてもかけ算九九がまともにできない中学生相手に一介のバイトが太刀打ちできるはずもない。知ったような口を叩くブコメも多いが、その状況からの救済にはかなり気力と精神力を使う。ほぼカウンセリングみたいなものだ。もう辞めてしまったが、時給1000円台の仕事じゃなかった。今からでも特別手当欲しい。
更に何が原因なのか全くコミュニケーションが取れない生徒もいる。会話が全く噛み合わなかったり、ずっと黙り続けたり、塾にすら通えなかったりと様々な困難がある。会話ができないというのは、「この算数の問題は難しい?」という問に「私は社会が好きだから今日学校で褒められたんだけど消しゴムなくしちゃった」という答えが返ってくるくらいのものだ。もはや学習以前の問題で、モチベーションの低さで説明できるものではない。カウンセリングに行って欲しい。塾講師はカウンセラーじゃないし、どちらかというとスポンサーにカウンセリングに行って欲しい場合も多い。
最近「勉強苦手な子専用補習塾」みたいなものを見かけるけど、多分本当の意味でできない子はそういうところには行かないと思う。そこまで子供が出来ないことに気がついているスポンサーならば、大抵の「やれば出来る」枠にあげられる気がするからだ。デキナイヲデキルマンさんの「できないに気づいたらできるのだ」が真理だ。モチベーションより自覚だ、自覚。
そこそこ長く続いてるゲームで最近一気に人が引退するようになった騒動が起きたっていうともうひとつしかないので、簡単に特定されちゃうと思うけど。別にその騒動を語りたいわけじゃないことだけ書いておく。
友人五人と同じソシャゲを学生時代からずっとプレイしていた。そうは言っても全員ゲーム内で入ってるギルド的な組織は別で課金もバカみたいにしてる奴からキャラを選べるチケットだけ課金してる奴までまちまちで、だから当たり前に強さもバラバラで、別に一緒にプレイしてたわけじゃなかった。
ただSNSでも顔合わせてもよくそのゲームの話をして人のガチャ結果に一喜一憂したり装備の話をするのは楽しくて、もう四年くらいになるからそんなやりとりも当たり前になっていた。
ある騒動が起きて六人中三人が引退した。自分含めた引退しないことにした三人は今回の騒動にマジで何も感じてなくて、青天の霹靂どころか今もまだ友人のドッキリなんじゃね?と思っている。別にこれで話題がなくなって六人バラバラになるとか気まずくなるとかそういうことはなく、SNSのグループからその三人が抜けてそこがそのゲームを話す場所になって、新しく六人のグループができただけだ。残された三人でゲームの話するグループも六人で関係ないくだらない話してるグループも元気に動いている。これで関係が崩れたとかではない。
ただ、大袈裟かもしれないが一つの日常が終わったんだなあって実感がある。全員でゲーム始めたときからもう数年経ってるんだからみんな生活環境も変わってるが、なんとなく何も変わってないような気がした。でももう変わってるんだよな。もうコロナが明けてもみんなでわざわざ集まって人がガチャ引いたり強いボスと戦ってるところを応援したりしないわけだ。六人で集まることは変わらずあっても、別のことをしてるんだろうな。今まで引っ越して会いづらくなるとか結婚したとか色んな変化が全員にたくさんあったのに、今一番時間の流れや変化を感じている。六人で何度もリアイベ行ったりしたからかな。人間の感覚ってわかんないもんだな。
しかしどんなタイプの奴でも行かなきゃいけないのが修学旅行だ。
「中三の時、一コ上の先輩でダブっちゃった人が下りてきたんですよ、ウチのクラスに。
で、その人が渋カジの元祖みたいな人で。
バカな先輩なんだけど。でも僕はわりと仲が良かったのね。
で、同じ班になっちゃって、そのまま修学旅行に行くことになっちゃったんですよ。
好きなもんどうしが集まったとかじゃ全然なくて(笑)、たまたまそういう班だったんですけど。
そいで修学旅行とか行ったら同じ班じゃないですか。
密室だしさ……他の班の奴とかも色々来てたりしてさ。
で、ウチの班で布団バ~ッとひいちゃったりするじゃない。
するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。
だけどそいつ軽いからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)。
それがなんか盛り上がっちゃってて。
それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)。
いちおう、そいつにお願いする形にして、『バックドロップやらして』なんて言って(笑)、
"ガ~ン!"とかやってたんだけど。
で、そこになんか先輩が現れちゃって。その人はなんか勘違いしちゃってるみたいでさ、
限度知らないタイプって言うかさ。
なんか洗濯紐でグルグル縛りに入っちゃってさ。素っ裸にしてさ。
『オマエ、誰が好きなんだ』とかさ(笑)。
だけど、そこでもまだ行けちゃってるような奴なんかもいたりして。
『ここはヤバイよな』っていうラインとかっていうのが、人それぞれだと思うんだけど、
『オマエ、誰が好きなんだ』とか言って。『別に…』なんか言ってると、
パーン! とかひっぱたいたりとかして。
『おお、怖え~』とか思ったりして(笑)。
『松岡さん(仮名)が好きです』とか言って(笑)。『じゃ、オナニーしろ』とか言って。
『松岡さ~ん』とか言っちゃって。かなりキツかったんだけど、それは」
以上が2人のいじめられっ子の話だ。この話をしてる部屋にいる人は、
いや、俺中三の冬までしてなかったよ。
とにかく、嬉しくて少しでも息子のことを思うと、ほんとに一日中涙が止まらなくて、逆療法みたいなもので吐き出したらいいのかなと思ったから増田に書いた。
実は前もそうだった。
そこに書いた娘の不登校の話。増田を探せばまだある。消した記憶はないので残ってるはず。
その時も、増田の登録ボタンを押して号泣したけど、すぐ涙は止まったので、今回もそのつもりで投稿し、同様に涙は止まった。
普段は常に感情を抑えてるんだけど、その反面で、息子に「死ね」と書かれた手紙をもらった時のように、極端なほど感情のコントロールが効かないことがある。滅多にはないけど。
でも、息子を殴った、と書いたけど、頭の硬いところを狙って、コツンと力を入れずに2、3回叩いただけだよ。
だって、やらないと、息子がやり返してくることが見え見えで、先制する必要があったから。
部屋に入った途端、息子は送風機を持って待ち構えてたんだから。当時中三で身長170cm以上あるんだぞ、私だって怖い。
たぶん、はっきり暴力したのはその時くらいで、過去には、布団にくるまって出てこない息子を布団の上から体重かけずに踏んだことが一回あるだけかな。
それでも暴力は暴力かもだけど、実際のところ、めちゃくちゃ悩む。
本気で殴らないと、本気と思ってもらえないかも、だなんて考えもある。
結局、その時で、最善だと思った行動をするしかない。それが良かったのか悪かったのか、なんて分からない。
子育てに正解なんかない、ってよく聞くけど、マジでそう思う。だからって、親の自由にやっていいわけでもない。
その辺は、悩むしかない。
色んな、育児書みたいなのも読んだし、色んな人に話も聞いたけど、参考にはなっても、正解なんてどこにも見つからなかった。
だけど、色々苦労しつつ思うのは、私の親だって多分、悩み抜いたんだろうってこと。
私は親にとって、酷い息子だったと思う。
ゲーム機はね、確か、妻が壊してから、しばらくして同じものを買い与えたという記憶がある。
一応、弁解みたいになるけど、親の許可なくやってはいけないと言ってるのに、隠しておいたところから息子が親がいない間に、探し出してこっそりやってたんだ。
それでも確かその頃は、息子のために、六時間くらいはゲームの時間は作ってたんだ。
その代わり、保健室登校頑張れって、応援したりしていた。ところが息子は「頑張る」って嘘ついてたわけ。
たまたま、妻が、忘れ物をしていたので、普段はいない昼間の時間帯に自宅に戻ったときに、それが発覚した。
そりゃ、妻だってキレるよ。
ただし、それすら予測済みだった。だから、そうならないように絶対に見つからないところにゲーム機を隠した・・・筈だった。
それでも、息子の方が親の想定を上回った。まさか、あんなところに隠したのを見つけるなんて、完全に想定外だったから。
風呂場にある天井点検口の裏だよ? マルサでもあるまいによく見つけたもんだと関心すらした。
だから、それをきっかけに、ゲーム規制を諦めた。取り敢えずはその場凌ぎで昔のWiiかPrayStation2かなんかを渡した記憶もある。
好きなだけやれ、と。
その後は、大画面ディスプレイや専用コントローラまで買い与えた。
結局は、方針はただ一つだった。
実は、これはエヴァンゲリオン新劇場版にあった庵野監督の所信表明にそうあったのを覚えていたから。
主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。
娘の時も、確かこれだった。
何度も何度も挫けそうになるかもだけど、その度に自分の意思で立ち上がるしかない、って。
親ができるのは、信じることだけ。そう思ったのです。
はぁ…
もうね、どうしてこんなミスをこんなタイミングでやっちゃたのか、神を呪う、いるなら。
確かに息子は中三だから、ちょうど性的には誰でも似たようなものだろうと思うけど、要するにオナニー猿化する。
普通だ、元気だ、やる事やってんじゃん、みたいなもんさ。
で、例えばね、うちの息子がどうとかじゃないよ、世間で言われるヨージョ趣味になったりする場合もあるわけよ
でも、男ならわかるだろ?、そーゆー時ってあるのよ、大抵の男は。
人に言えない趣味を持つ、とか。
それもま、犯罪化しない、世間様に迷惑かけない、理性的でいられる、という葛藤との特訓でもあるだろうし、しょーがないじゃん。
でもね、見ちゃったんだ、ぐーぜん。
オナニーの瞬間じゃないよ
3ヶ月に一回だけ、1万円以内のAmazonで好きな買い物をするのを息子に許可してるのさ
で、息子も買いたいというからさ
3ヶ月に一回だよ?
それがどうして、バッティングするのさ?
でもま、急いでるからさっさと取りに行こうと。
んで、出掛けるついでに、荷物取り出してそのまま、ゴミ置き場の方へ行って、段ボール箱を開けて、段ボールを置き場に捨てて、中身のモバイルバッテリーだけ取り出して、、、と、ビリビリっと、Amazonの段ボールを開けてしまったんだ。
「あれ?、モバイルバッテリーしか頼んでないのに、他にも荷物入ってるし、モバイルバッテリーの箱もなんか派手…うわっ!?」
あのね、目が悪いのよ、自分は。
そこに入ってたのはモバイルバッテリーではなく、電池で動くオナニー道具と何かだったんだ。よくは見てない。
ど、ど、どうしよ?と、めっちゃ焦った。
ビリビリ破いたので元通りには戻せない。
息子に謝る?
破いたけど、中は見てないって貼り紙でもしとく?
信じるわけねー
息子は休みで部屋にいる
通知で届いたのは知ってるはず
とにかく、証拠隠滅だと、破いたその段ボールのビリビリをもう一度、糊で貼っつけて、もう一度宅配ボックスへ戻したのさ。
あとは知らぬ存ぜぬだ。それしかない。
息子は首をひねっておしまいだろ
にしても、マジで焦ったわ。
何食わぬ顔で、墓場まで持っていこう。
すまん息子、破いたのはワシや
でも何も言わんからな、堪忍して。
https://anond.hatelabo.jp/20201210074954
一体みんな何と戦っているんだ。見えない敵と戦うのはやめるんだ。
まず順序立てて一つ一つ紐解いていこうか。
naga_yamas まぁこんなウダウダ書かなくても公立中出身者ならあの動物園に通わなくていいってので十分良さはわかるよ。
2020/12/08
いやそんなものは存在しないのだが、あえてリベラル的な傾向の持ち主かどうかで考えてもそれには当てはまらない。
別に俺がむりやり強弁しているわけじゃない。本人が自分で言っている。
と書いた元増田が想定しているような、差別を過剰にバッシングするような発言は見当たらない。差別を批判するようなコメントも見た範囲ではない。
というわけなので、事実として元元増田のトップブコメはリベラル的な傾向のある人の発言ではない。
元増田はこのブコメが「はてなリベラル」によるものだと決めつけているが、7文字中三文字、つまり42%しかあっていない。
あっているのは「はてな」ユーザによる発言だということだけである。
元増田によると例のブコメにスターをつけた人たちは「はてなリベラル」で「普段は差別主義者を罵倒している」ということのようだ。
これは本当だろうか。流石に全員確かめるのは難しいが5人ほどランダムにサンプリングして見てみよう。あ、ブコメに星を付けるのは思想信条の自由の範囲内だと思うので特に思うところはないです。
恣意性を排除するため下から順番に10人づつ5人選んだ。全ては無理なので上から100件ほど最新のコメントを読んでいる。
(一応言っておくと公開情報ではあるが、晒す意図はないのでコメントくれたら削除します)
https://b.hatena.ne.jp/leexiang/
初めのスターの人。ほとんどのブクマにコメントなし。ブックマークの傾向を見てもどういう人なのかよくわからない。趣味人かな。
特に差別主義者を罵倒するコメントはなかった。ハンチョウは罵倒されてた。趣味が合いそう。
https://b.hatena.ne.jp/chi-Haya/
雰囲気リベラルよりっぽいコメントもあるけど、特に差別にたいするバッシングコメとかはなかった。
https://b.hatena.ne.jp/ledlizerd/
エンジニアの人っぽい。今回の件について「殆どが当事者が言ってるパターンじゃないのか、それはだめなのか?」 というのは自分も無い視点だった。バッシングコメはない。
https://b.hatena.ne.jp/sm3823/
アツギの例の件に対して批判的なコメントがあったけどバッシングってほどではない。当事者の穏当な意見という感じ。バッシングコメはない。
https://b.hatena.ne.jp/septoot/
二階には突っ込んでほしいがホリエモンが好きそうでナイキのCMには批判的な感じ。まあリベラルとは言えないかな。当然バッシングコメはない。
5人見たがリベラル系の人で差別主義者(?)を罵倒していた人は見当たらなかった。5人だとサンプリング数は少ないが、無作為に5人取って全く存在しないのに、残り全員リベラル寄りで差別主義者を罵倒しているなんてことはありえないだろう。
元増田が前提としていた事実は存在しないということがわかった。
5人で力尽きた。暇だったら他の人も見てみてくれ。結構漫画好きの人多いなあと思った(小並感)
元増田によるとはてなブックマークははてなリベラルの牙城なので差別的なコメントがトップに来たら「はてなリベラル」がインチキであるということになるらしい。
前々からはてなリベラルが軽々しく口にする「差別反対」には違和感があったんだけど
この連中が「差別反対」って書いたり口にしたりする時、負荷を全く感じてないでしょう。楽しげですらある。
それはインチキなんですよ。
元増田がそういう課題を感じているというのはいいことだと思う。
想像力なく安易に差別反対といっている人がいるんじゃないかという懸念というのは理解できる。実は自分も自覚なく差別をしてしまう(またはしてしまっている)側にまわる可能性があるという想像力がなく、苛烈なバッシングを「差別をした人」に対してしている人は存在する。そういう人は相手が「差別をした人」であることを免罪符にして過剰なバッシングをしているが、それではただの憂さ晴らしの私刑である。
相手が「悪くて」自分が「正しい」と信じているときほど人は残酷なことをやってのけるものだ。そして実際に自分が差別なんかしないと考えている人が実際には差別をしていたりする。
でもね、この話そもそも前提がおかしいのではないかと感じている。
元増田は多分普段から、特定の誰かのブコメ、もしくは複数の差別反対を旗印に誰かをバッシングするブコメに対して、「こいつらは単に誰かを叩いて憂さ晴らししたいだけなんじゃないか」というような違和感を感じていたのではないか。想像するそいつらの顔は笑っていただろう。実際文章から喜々として叩くようすが伝わってきただろう。だがしかしである、そいつらは「はてなリベラル」でも「はてなサヨク」でもない。単に「特定の誰か」なんだ。
そいつらがたとえ何らかのグループを名乗っていたとしても、だ。(多分名乗ってないだろうが)
「彼らはあちらがわ」「我々はこちら側」と考えるのは簡単で、楽だ。
なぜなら、自分の意見とちがうやつら、なんとなく嫌いなやつら、偉そうな奴ら、そんな奴らと話したりなんとかうまく折り合いをつけたりするのはとっても面倒くさい。実際ストレスだ、そんなことはなるべくやりたくない。
でも心の中で線を引いてしまえば、「アイツらはあちら側だからだめなんだ」と考えればそれで済む。うまくやることなんか考えなくていい、ただ敵対すればいい。あれこれ考える必要もなくなるし、不快な思いをする必要もなくなる。
でもそれはあんまりよくない。なんで良くないのか、俺の考えでは主に2つ理由がある。
なので人間が人間に線を引こうとすると、やろうと思えばどこにでも線を引けるということになってしまう。
人間は弱いので、そのときの自分の都合のいいところに線をひく。
そうすると、どういう人間が出来上がるかというと、外野から見ると昨日と今日で言っていることが違うダブスタ野郎になることになる。
まさに元増田のきらいな、「自分の暴言は差別ではないけど、政治家の差別発言はぶっ叩く」というような人たちもこれと同じである。
この場合、自分のことを「差別をしない人たち」とラベリングして政治家とか叩く相手を「差別主義者」とラベリングしているのである。端的に言ってクソである。
ふたつめは、単にそれが「事実ではない」ということだ。
あちら側とかそちら側とかそれを分ける線というのは存在しない。フィクションだ。
あるとすれば、自分と「その他」を分ける線があるだけだ。
「ネットウヨク」も「パヨク」も「トランプ支持者」も存在しない。
はてなをやっているリベラル系の思想を持ったひとなら存在する。
はてなをやってる差別主義者をボロクソに叩くくせに自分の子供は私立中学に通わせて公立の学校を「動物園」呼ばわりするする人なら存在するかもしれない。