はてなキーワード: ユニバーサルサービスとは
河野太郎が、「年末調整を廃止して全納税者が確定申告する税制にする」とXで宣言して炎上や賛同やらされている問題。これはずっと以前から理想的な税制として語られてきたもので、別に太郎が急に閃いた事ではない。
https://x.com/konotarogomame/status/1830737429361504665/photo/1
https://nordot.app/1203999108206085074
元々はGHQが戦前の日本の旧弊で反民主的な税制を是正せんとした税制改造(シャウプ勧告)に端を発する。つまりは民主的税制案である。
戦前の日本では納税単位がイエ単位であったり、戦時増税として物品税が多く設定されている為に市場じゃなくて個人売買した方がお得とか、税務署自体もやたら威張っているなどの問題があった。イエ単位の納税は個人がイエに縛られている事を前提とするので反自由、反民主的であり、会社員世帯が税額の面で不利になる。戦前は資本主義が未発達で会社員は限られたエリート的な身分だったが、これが大衆化して給与も下がったら不公平は看過しえないものになる。また地方自治体の税収源が少なすぎる為にを国家中央が握る地方交付金に依存しすぎているのがファシズムの浸透の原因にもなった。
こういう判断でアメリカ型の税制の更に理想的な形を日本で施行して、根幹から民主的資本主義国家の骨格を持たせようとした。
それで導入されたのが、法人税、青色申告と複式簿記、固定資産税などだ。戦前では土地の税金は地租、家屋の税金は家屋税で、共に国税であった。これを廃止して地方税の固定資産税として納税先は自治体となった。
で、問題の源泉徴収、年末調整だが、これも廃止して個人の確定申告にする事がシャウプ勧告に入っていた。だが困難という事で見送りされてしまったのである。
それはまず取りっぱぐれの問題。税務署も会社を押さえておけば効率的に所得税は見逃しなく徴税出来るが、社員個人の確定申告のみとしたらバックれる奴が出てくるに決まってるし確認作業も大変だ。
もう一つは社員が確定申告に来るのが大変だという問題。確定申告の為には一日休まなきゃならない。そして税務署で延々並んで…というのをやらないといけない。当時産業が殆ど吹っ飛んでしまって生きるのも大変な時期に金を払う為に一日休めるか、会社も社員がごっそり来ないという状態を是認できるか。
こういう反対意見に押し切られて天引きの源泉徴収と年末調整のままになってしまった。
シャウプ勧告には有ったのに見送られてしまった総確定申告制だが、その後も理想的税制として導入を訴える声はあった。
それはまず、太郎も言っているが税の仕組みが判るようになり、使われ方にも分解能が上がるだろうという事。
ブクマページなどでは「この機会に簡素化して控除も無くそう」みたいな事言ってる人がいるが、逆だよ逆。どういう行動の支出に控除があるのか、自分はどの控除が掛かっているのかという事を知る事が出来る。「控除も無くそう」というのは天引き以外の納税を知らない意見だ。「所得税」の欄の数字が所得額から単純に出てると思ってる。だがこの数字は会社が控除額を計算して算出しているのだ。
控除がどこに掛かるかを知れば、現在の国が不公平を是正する為に会社員のどこの負担を認めて差っ引いているかが判るようになる。
もう一つは利害の誘導。国がどのような行動をして欲しいか、というのが控除に現れる。マイホームを買ってローンを組んで欲しいか(見かけ上通貨流通量の増加→インフレ)、子供を産み育てて欲しいかなどだ。これは法人税や青色申告だともっと鮮明に意図が見える。
今までは確定申告の為に一日休んで税務署に行くというのが負担だった。年度内で転職したのに確定申告に行かない(行けば取り過ぎ分還付されるのに)人も多かった。
でも電子納税なら夜でも出来るし時間も掛からない。税務署で並ぶ必要もない。負担にならないのだ。テック万歳である。
という事は増田は太郎の意見に賛同していると思うじゃん?残念だが反対なのだ。
としている。だが「所得情報を迅速に把握」と「ピンポイントでプッシュ型支援」は繋がるのだろうか?
この二つは別の問題じゃないのか?
更に現在でも源泉徴収の為に社員のマイナンバーは必須となっている。総確定申告化で何か変化があるのか?何もない。
因みに自治体によっては低所得者向けに交通チケットや給付金、買い物券などの支援をやっている。現在でも納税額を見てプッシュ型でそれら申込書を送ったりしている。「ピンポイントでプッシュ型支援」されているのだ。
但し地方自治体が所得額を把握するには、国税が所得税確定→それを基に自治体が住民税確定と段階を踏むので、時期は6月辺りになる。太郎はそれを前提に「所得情報を迅速に把握」としたのだろうが、白色申告時期の3月から3か月程度でしかない。この文章を読んで「たった3か月じゃん」と思えないのはダメである。
だが問題は何故こういう力点と作用点が違う事象を言っているのに通ってしまうかという事である。
日本でのネオリベ流行には特徴があり、支持者に経済音痴が大変多い。商取引での慣行や法制度、更には経済事件は非破廉恥罪で社会の善悪感情と異なるという常識すらない者が多い。
また「メンバーシップ型会社から自由な」個人を謳っているくせに経済事象を給与所得者の延長で考える事が多い。多いというか専らだ。つまりはB層の問題だ。
賛同する政策というのは何かを壊す(入力)というものが多く、その結果は任意の好ましいものになる(出力)という根拠がないものだ。
例えば郵便局を株式会社化して上場させるという入力に、サービス向上という出力が発生すると素朴に考える。だが普通に考えれば配当が欲しい株主が離島や過疎地でのユニバーサルサービス継続に賛成する筈がないよなぁ。
また、賃貸の家賃を安くする(出力)為に土地建物の相続を廃止(入力)して不動産会社が取得すべきという意見も見られた。これは既得権益者の地主などにも諭されていたが、物件取得費を家賃で回収する必要があるから安い物件なんて無くなるわなぁ。
太郎が今言ってる解雇自由化(入力)で雇用流動性という出力が得られる論も同じで、入力と出力が結びついていない。それを結びつけるのにはどうするか?という設問が出ない言論空間をアテにしているのだな。
こういうややこしい社会制度を解体したら望ましく自分が得する結果になる筈!というのは90年代まではリベラルがやっていた。自分が抑圧されているのは社会のせいだ、と。また海外出羽守も同じことを言っていた。
2000年以後になるとリベラルは退潮し、代わりにネオリベが流行した。これは市場を喰われたって事である。
だが実際に導入されてみるとこんな考えだったB層達は解放されず、勝者はノウハウを集積出来る法人であった。
また単に市場をシュリンクさせ余剰を無くして全体の賃金を縮小させデフレを進行させただけだった。日本からはGAFAMは現れず、Ankerも現れず、3Dプリンタなどの新しい技術を売る会社に日本企業の名はない。成長してLGサムソンになる会社もいなかった。
これらが出来なくなる基盤だけを提供したのである。日本のネオリベと米韓のそれは性質が違うのだ。
ところがそんな入力と出力の間を繋げる努力も無しに任意の入力すれば任意の出力が得られると言って憚らない連中は残存している。彼らが持つ社会へのルサンチマンが入力と出力の必然性を彼等の中で担保しているのである。
今回の太郎の表明に「複雑な税制が無くなって控除が廃止される事」を望んでいる意見が寄せられているのがその証拠である。天引きサラリーマンから見たら控除の必要性なんて判らない。それでそれを敷延して判り易い世界が来る事を期待してしまうのだ。もうこういう支持のされ方をする政治家は落とした方がいいだろう。
太郎はかなり面白い来歴の人物だ。Wikipediaにもあるがアメリカの大学で政治学を学んでいるしその途中でポーランドに留学している。その間に後に初代ポーランド大統領になったワレサ「連帯」議長を訪ねている。当時はまだゴルバチョフのペレストロイアの前で、連帯は反体制運動と見做されていて太郎も公安警察にしょっ引かれている。
連帯は自由主義寄りだったユーゴスラビアの自主労組のような組織で、共産党独裁が前提のソ連勢力圏では「修正主義」と見なされて弾圧されていた。だが後の東欧の自由化の先陣を切った運動であった。
その連帯のワレサ議長に、ゴルバチョフ以前に会いに行くというのはすごい行動力だ。筋金入りのリベラルといっていい。
だがこういうリベラルが保守側に転向した際に最悪となるエピソードというのは多い。一番判り易いのがアメリカのネオコンサバティブで、その中心人物はスターリンに左翼偏向と詰られたトロツキストだった。
『国益』誌でソ連崩壊をアメリカ的民主体制の勝利(歴史の終わり)とする一派を押しのけて軍拡競争の為と総括した連中が911の衝撃に乗じて共和党内の穏健派を追い出し、宗教右派と手を組んで共和党ジャックしてしまった。その結果イラク戦争を起こし、イラク国内を平定出来ずにISISの活動を許し、中東を戦乱の渦に巻き込んでしまった。責任を問われて失脚し、穏健派をパージしていたので今の共和党は宗教右派と陰謀論のトランピアンに乗っ取られた、アメリカの覇権の内なる脅威みたいなもんになっている。
太郎の場合も実効性や結果のフィードバックを取り込んで行動していない。設計→実行→修正の行政組織の行動葎を取り込まずに、設計しっぱなしなのだ。イージス・アショア配備で断念する旨の報道が出たのに「自分は知らないから誤報」と言って後で泣き言言っていたのを覚えているだろうか?防衛省内の報連相サイクルからパージされていたという事だ。
ワクチン担当でも残数ショートで産業医接種を突然停止させ、その余波で通常の大規模接種も長く停止してしまったのに、それは外部の問題だと言って憚らなかった。自分の行動が及ぼす影響を考えず、自分の設計は正しいと言うだけだった。
Xのブロック問題も初めは「変なネトウヨ」(本人談)をブロックしていただけだった。紅の傭兵の息子だから中国のスパイだろお前は、的なものを相手にする必要はない。だが入閣後は自分の行為を評価している人全てブロックになって、マスコミの質問もブロック、となるとただ設計があるだけで、それが適切な出力となって社会に作用するか?という事を問われる環境に居た事が無い。
そうすると源泉徴収年末調整廃止と総確定申告化が如何にシャウプ勧告に基づき、ずっと議論されてきた理がある方策だとしても反対するしかない。
しかもこれが「ピンポイントのプッシュ型支援に繋がる」と、入力とまるで関係がない出力が得られる、と言っていれば猶更だ。これは20年遅れのB層に設計しっぱなしの政治家が語っているというだけの下らん話である。それは騙しがデフォルトのコミュニケーションをしているだけに過ぎないのである。
ユニバーサルサービスの尊さを伝えたい
カウンターに着いたのは2時間前、グランドスタッフの対応は早い。
到着空港の状況を電話で確認、降りるときエレベーターがいるか、レンタル車椅子は何処まで使うか、
持ち込み車椅子のバッテリーの扱いといろんな質問され、スタッフがいろんなところ電話して調整し、かなり時間がかかったがその間スタッフは2人でいろいろ動いてくれていた。
保安検査を抜けてトイレから出ると、土産物屋を見る暇もなく、もう名前が呼ばれていた(チェックイン開始から1時間半)。
着陸し、降りるのは一番最後だったが、荷物は一番初めに降ろされていたようだ。
タラップ直結ではなく階段を降りる空港だったが、CAが沢山介助に来ていた。
滑走路内を走るバスに乗るこむと予約席という札があり、そこに座り出発。到着してもまたグランドスタッフがいる。
何が言いたいかというととにかく、人人人がいるということ。
そのお陰で、杖を持つことすらできない母も無事飛行機に乗れて遠い土地にたどり着くことができた。
チケット取った時点で電話してるとはいえ、現場にはすごい負担がかかったと思う。心から感謝した
法的規制はないにせよ映画館は大衆娯楽でありイオンという大企業であるならば、という理屈も理解できなくはないし
イオンシネマの運用マニュアルで手伝うべきと書いてあるかもしれない、そうならばスタッフの問題。
赤字路線を残すが故に、都市部の通勤ラッシュは改善されず、運賃も高いままであることを明らかにすべきだと思う。
人がろくに乗らない路線のために、毎日の通勤ラッシュでもみくちゃにされることを是とするのか、都市部の人間を含めた議論を行うべきだと思う。
国の予算で補てんするにしても、例えば、子育て支援を減らしてまで赤字路線維持とか、皆はどう思うんだろうか。
それでも、赤字路線は膨大な費用のわりに意味がないから要らないのでは?と思うのである。
それに、鉄道は郵便と同じく、ユニバーサルサービスであるべきだという意見があるが、鉄道廃止は郵便廃止とは異なる。なぜなら、路線バスという代替手段がある。
ネットで声がでかい人の意見が歴史修正するのはちょっとどうかな、と思う
そもそもiPhone登場の前にiPodの躍進っていうのが史実としてあるし欠かすことはできない
2001年に初代が登場、躍進したiPod nanoが2006年、iPhone登場が2007年。
iPod登場以前からmp3の音楽違法ダウンロードっていうのはインターネット普及と共にあって
しかし日本の各社、特にSONYはmp3の違法性から開発に難色を示し、MDを推進したりATRAC作ったりした
そんな中で空気を読まないAppleっていう会社がiPodを発表、mp3が聞けるってことで大流行。
当初はMacとしか連携できなかった(気がする)けど、WindowsでもiTunesが使えるという当時としてはビックリな対応で世間を賑わせていく。
時を同じくして韓国系メーカーも参入。Rioとか懐かしいよね。当時からFLACとかOgg Vorbisとかが聞けるっていう尖ったデバイスもたくさんあった。
後はCDにmp3を焼いたらフォルダ構成読み込んでアルバムとして再生してくれるやつとかもあったし、wmaとかとの覇権争いもあった。
日本は権利問題が難航して全然そういうデバイスが出てこず、確かAIWAが発売してちょっと世間が沸いたぐらいだった。
そんな中でiPodが更に躍進したのがiTunesのおかげ。これで音楽ダウンロードっていう商売を成立させた。
日本では長らくiTunesで聞けるのは洋楽だけで日本のレコード会社が提供してくれないっていう状況が続いたし
SONYはレーベル持ってたりするのでますます違法コピーの可能性があるmp3配信に難色を示して結果としては完全に出遅れた
そんな中でiPod nanoが発表。信じられないくらい小さくなっておしゃれになったデバイス。
巷を席巻して、もはや携帯音楽プレイヤーはiPod nanoって感じになった。
この頃から携帯電話が音楽再生機能を盛り込み始める。(まぁ前からあったがおまけみたいな機能だった)
しかし例によって音楽業界の圧力なのかSONYの圧力なのかmp3は聞けなかったりして独自仕様に固執。
SDカードは吸い出しできるからMemory Cardとか、いろんなプロテクションをかけてとにかく使いにくかった。
とはいえ邦楽聞くにはそれしか方法が無いので着うたフルとかLISMOとかが出て、SONYからはwalkmanケータイが発表。
まぁそれはそれで結構流行ったけど海外で流行るはずも無く完全にガラパゴスになった。
その頃からみんな噂してたのが
っていう話。
だって携帯とiPodの2台を持つのが面倒だから一台にしたいっていうのが強い思いとしてあった。
Appleが日本の携帯メーカーと協業するっていうイメージが全くなかったから出るならAppleから直接出るだろう、と。
2004年に発売されたNintend DSがタッチスクリーンでUIの新しい方向性を見いだしてた頃だったので
Appleが乗り込んでくるならタッチスクリーンだろうことは間違いなかった
そもそもiPod nanoのディスプレイがタッチスクリーンになるのでは?っていう話もあった。
だって当時のUIのCover Flowなんてタッチすること前提っぽい作りだったから。
まぁ乗り込んでくるなら名前は「iPhone」だろうっていうのもみんな予想してた。
iMacとかiPodとかiで攻めてるからまぁ安直にiPhoneだろうな、と。
ただ、全面タッチスクリーンっていうのは難しいだろうという意見が多かった気もする。
これは自分の周囲だけかもしれないが、キーを無くすと視覚障害者が使えないのでユニバーサルサービスの電話での導入は難しかろう、という話があった。
当時は画面が指紋で汚れるのは御法度でクロスをみんな持参してことあるごとに拭いてた。
その画面を触りまくる携帯なんて考えられない、というのが大勢だった覚えがある。
ところがAppleはやってのけた。そういう弱者は全部切り捨てて全面タッチスクリーンのiPhone発表。
日本の音楽業界と繋がりの強いdocomoは絶対に販売しないと分かってたのでソフトバンクの独占販売。
下手したら日本で販売されない可能性もあったからソフトバンクには感謝しかなかった。
このiPhone、iPodで音楽業界を席巻したAppleだから携帯業界でもやってくれるだろうという期待があった。
ただ初代は流石にしんどい部分が多くて音楽聴いてたら電池なくなるし電話はしづらいし画面が指紋だらけになるし。
とはいえiPod nanoとの二台持ち解消のためにiPhoneを選ぶ人も結構いた。
最初はiPodの代わりっていう立ち位置だったけどApple Storeがその情勢を変えていく。
Nintendo DSがゲームとして提供してたタッチパネルを活かしたいろんなアプリのアイデアがApple Storeでアプリとして提供される。
ギターアプリをインストールしたらギターになって、それを披露するとキャバクラでモテるとかいう噂が流れておっさんがみんなiPhone買い始めた。
後はもう、ご存じの通り、という感じ。
iPhone 3Gとか3GSとか4とかで盤石になっていった。
Androidが対抗馬として出てきたときはかなり期待したけれど
Appleのようにデバイスを固定化できるOSとは違ってAndroidはいわばWindowsを目指したので立ち上がりに失敗した。
デバイスに合わせてゴリゴリにチューニングすることができず、逆にOS内部まで手を入れるとアップデートが出来ないというジレンマ。
そもそも各社がOSのチューニングをするのはAndroidの思想に反するし、とはいえ各社サプライチェーンがあるからデバイスはバラバラ。
Androidでまともに動くケータイの方が少なかったけどXperiaは頑張ってた。そこはSONYの意地だったな。
とはいえAppleみたいにクローズド戦略じゃないから世界的にAndroidの数の方が多いのは当たり前
デバイス差分が大きいからAndroidっていうプラットフォーム上で商売するのはちょっとしんどいんだけど
ただ、Androidデバイスが多いとはいえ公開したアプリが全てのAndroidデバイスで動く保証が無いので
iPhone向けにアプリ作る方が実際に動くデバイスが多いのは確かだろうな
[ドコモの「home 5G HR01」レビュー ――固定回線代わりに使える? オンライン契約時の注意点は?] - ケータイ Watch
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1348065.html
なお、「home 5G」サービスは設置先として NTTドコモに届け出する住所以外では利用が禁止されています。
このため、回線としてはモバイル回線を使うサービスでありながら、モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンのように、モバイルして使うことは仕様上できません。
ユニバーサルサービス(固定電話)の維持
https://www.soumu.go.jp/main_content/000597530.pdf
2030年頃の我が国を展望すると、少子高齢化や過疎化の進展等により社会構造が大きく変化(国土交通省の調査報告等によれば、今後、多くの集落が無居住化する可能性あり)
いつまでも東西の固定電話がユニバーサルサービスであり続けるとは考えていない
山間部の設備維持には、定期的な樹木剪定や雪害対策等、設備保守稼動が嵩んでいる
土砂崩れが発生した場合、重機による復旧作業が必要で、相当の時間やコストを要する
今後、主にルーラルエリアにおいて、メタルケーブル等の再敷設が非効率となる場合等には、無線を含めた選択肢から最適な方法を選択できるようにしていただきたい
過疎地の固定電話は「無線」で――NTT東西が推進するアクセス網の構造改革
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/6308/Default.aspx
2020年代に向けた 条件不利地域における基盤の整備・維持の在り方
価格が同一であるというのはユニバーサルサービスとは違いますよ。
マイラインサービスって知ってるだろうか。固定電話の通話会社を決めておくっていうサービスなんだけど。http://www.myline.org/content1.html こんな感じ。
で、そのうちの一社が先日サービス終了して。http://www.myline.org/content1.html 親が小さな店やっててこれ契約してたんだけど、もう解約の話から訳が分からなくなったらしくて、近所に住んでた俺に全部丸投げされた。丸投げされても別に俺も詳しくもないし、親も今回のことで相当面倒だったみたいで、今後似たようなことが起きても嫌だし、そんなにたくさん電話使うわけでもないから、多少の損得は考えずにNTTに一本化しようってことにして、もうとにかくシンプルな契約にしてくださいって116に頼んだのよ。
で。これが5月くらいの話だったんだけど、まあ来るわ来るわ、この3か月ほどでソフトバンクおとくラインの勧誘電話が延々と鳴るの。そのたびに親はNTTにするからかけてこないで、って言ってるらしいんだけど、勧誘請け負ってる会社が違うからって言って断っても断っても違うところからおとくラインにしろって電話が鳴る。俺がいるときは俺が断ってて、それもようやくちょっと落ち着いてきたのかなって思ったこの9月。
「NTTなんだけど、基本料が安くなることをお知らせしてなかったので、説明しに行かせてもらってもいいか」という電話がきた。
詳しくは親がとったのでわからないんだけど、相手はNTTを名乗ってたらしいし、契約変更に伴うなんらかの説明があるなら聞かなきゃならないのかも、って考えちゃった親は、アポ受けちゃったらしく。でも、メモしてた会社の名前検索しても、回線コンサル業とかいう会社しか出てこない。本社もうちの県からだいぶ遠い大都市。近県に営業所もなし。しかも、そこの名前でググると、なぜかNTTの「強引な勧誘にご注意ください」のページが出る。怪しい。親もビビっちゃってるし、直接話させないほうがいいと思ったんで、アポ当日に「担当者が急に都合が悪くなったんで」をゴリ押しして、気の弱い親にしては頑張って、なんとか俺の休みの日に俺と親とで対応することにした。
向こうの説明はこう。
①以前は電話する前に特別な局番を頭につけなきゃならなかったんだけど、最近それがなくなって、そのままかけてもお安く電話できるようになった。(この説明のときはNTTのチラシを見せながら説明。でもクリアファイルに入ってる。このチラシは渡してくれない)
②メタルプラスが終了して今はマイラインサービスに戻ってる。でもこれは携帯電話が今ほど普及してないときの古いサービス。
③だから、マイラインサービスからユニバーサルサービスに「移ってもらってる」
④ついては「ソフトバンクテレコムおとくライン」に移せば安くなる。(NTTのプラチナラインとおとくラインの料金比較表を見せる。自作の白黒資料。これはもらった)局内工事で終わるし、契約してる会社からお金もらうからお客さんの負担はない。
正直最初の①の話をしたときには、ああ、本当にNTTの人なのかなあと思ったんだよ。公式のチラシっぽいの見せてきたし。一応NTT協力会社の名札も胸から下げてたし。でも、②あたりから雲行きが怪しくなって。で、「ソフトバンクのサービスに移ってもらってる」って話になってもう全然信じられなくなった。なんでNTT名乗ってアポとった営業がソフトバンクの契約結ばせようとするんだよ。「移ってもらってる」って話のときはNTTがそういうことにしたから、って風情だったのに、④の説明だとソフトバンクが金払うとか言ってるし。
でも横で聞いてる親はそんなもんかなって顔してるし。もう俺も混乱してきたんで、一度検討させてくださいって何度も言ってようやくお帰り願ったんだけど、また数日したらくるみたい。
多少はメモとってたんだけど、今調べたらマイライン?サービスからユニバーサルサービスに「移る」って概念からして、なんか向こうの持ってた別の資料の説明の図とネットで出てくるユニバーサルサービスの概念がちがうっぽいんだよ。
じゃぁ、なぜ?詭弁と言われたか?は合意がとれたという事で議論は終了なのでは?
次の議論は、ゴミ処理がユニバーサルサービスになるべきサービスかどうか?であって、これには現時点で明確な解答はない。
ゴミ処理がユニバーサルサービスになるべきサービスかどうか?という議論において 公民館は関係ないという事でいいのでは? 少なくとも今公民館がユニバーサルサービスだと言っている人はいない。
また、現時点でゴミ処理はユニバーサルサービスとしての規制はない。 あいまいもこ。
俺の意見は、 少なくとも元増田に関してはユニバーサルサービス類似だから議論する必要がなく仕方のない範囲だと思うし、別増田のゴミが捨てられない問題は本当に捨てられなかったら問題だけど捨てられてるから仕方のない範囲だと思う。で、 行政の規制が必要だとは現時点では思わない。
そこが違う。
生活に必需なサービスだからユニバーサルサービスにしましょう。という話で合って民間に委託してはいけないという話ではない。
民間に委託されてユニバーサルサービスを(目指して)いる例は郵政公社、電電公社、電力会社など多数ある。
この話の最初の論点は、地域格差が大きすぎるのではないか?その原因が何の規制もなく民間に委託されているからではないか?であれば行政が直接やれという部分にあって
そして、確かに ゴミ処理においては地域格差が有るように思えるが、コストの話もあり、実際の行政の業務を考えると仕方がない(均等割と考えれば妥当) という話にはなるけど それが理にかなっているとまでは言いがたい。
新しい増田にあったけど、 民間に委託されているからお金を払おうとしても払えず、ゴミが捨てられないはいくらなんでも、格差がありすぎ。(裏ワザで是正されているから仕方がないになるけど)
あと、他のすべてがそうだからとか、日本以外の国が全てそうだからというのは何の論拠にもなってない。
日本以外の国が全てそうな理由を述べられないのならそれは単なる意見。
増田は 理にかなっているなぜなら、理にかなっているからとしかいってなくて、理にかなっている理由がほかもそうだからとしか言ってない。 そのほかがそうな理由を答えない限り理にかなってるとは言わない。
理にかなっているといったのは増田なので、その証明責任は増田になる。
程度問題で、合っても良いというのなら、同意するけど。それが合理的だというのなら、そもそも論として、民間企業であっても生活に密着した物はユニバーサルサービスとして規制を受けると言うところから議論になる。
はい?なんで0か1かなの?
そもそも どこのゴミ処理もゴミ処理そのものは民間業者に委託してるでしょ?その管理をしているのが行政かどうか?という違いだけで。
ゴミ処理(回収)そのものを(暫時雇でない)公務員がやっている例はレアなのでは?
程度の話をしている時に、1%でも民間だから民間であるとか1%でも行政だから行政であるというのは暴論でしょ。という話をしているのに
電力会社のことを言い出すなら、電力会社と通常の民間企業は別物でしょ。行政による規制がぜんぜん違うでしょ。
電力会社は個別に電気料金の金額を設定したりすることは出来ないよ。
ユニバーサルサービスとは?という概念ぐらいは勉強してほしい。
つまり、 電気料金の金額が妥当ではないのではないか?という議論をした時に 民間企業だからいくらの値段をつけてもオッケーでしょというのは詭弁。という話をしている時に
1つは 社長のミエ 東京という名前のついた土地に本社を置きたい。というな。
集中型が効率的なんて話はないと思うぞ。効率的になる部分もあれば、デメリットもある。
地下が上がりすぎて地上げが起きたなんてデメリットだれでも知ってる。
東京駅周辺のビルのオフィスにおじゃましてみな、糞狭いから。おまけに、昼飯はめちゃくそたかい。高くて狭いオフィスが乱立するのが効率的なわけがない。
2つめは 社長と営業の 移動コスト。 集中していると 会議がしやすい。これは あわないと会議ができない。会議をしていると仕事をした気になる。という古典ビジネス。
だが今は、電話会議なんかが主流だし、機械2機械のビジネスも主流だしな。
役所さえ周辺に移転してくれれば、移転に応じる企業というか、付き従って、移転するだろ。
3つめに 公共事業はコストパフォーマンスで行うものじゃない。過疎の地域にまで郵便物が届くユニバーサルサービスなんかが正にそれ。
電気ガス水道をコストパフォーマンスで過疎の地域には引きません。とか困るだろ。
ブラックマンデー対策という事もあるし、ある一定量の土木作業(誰にでもできる仕事)というものは社会として必要。
集中すれば公共事業費減るかもしれんが、地下が高騰して物価が高騰して、格差社会を生み出して、あげくデフレで少子高齢化、経済がおかしくなりかねない。
公共事業は経済を回すために行うものなんだから、コストパフォーマンスではなく、絶対的な効果とそれによって得られる税収で比較するべき。
儲ける必要がなく、投資した費用と 回収できる税収が釣り合えばそれで良い。
過去の公共事業は、 そこを課題解釈して、 効果のない道路や 効果のない新幹線の駅 効果のない空港なんかを作ったから問題。