「セーフティネット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: セーフティネットとは

2015-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20150619170937

そう。

それが嫌な人はちゃんと実力を背景にしたまともな就活をすれば新卒でも交渉できると思うけど、

日本の大半の新卒学生は実力なんて欠片も無いから、そういうことはできない。

逆に言えば何の能力も無い若い人が適当に喋ってるだけで就職できるというセーフティネットみたいなもんだな。

2015-06-06

ブサイク男よりブサイク女の方が悲惨人生ネットではよく言われるが、

実際は逆のケースの例の方が多い気がしてならない

金のないブサイク男は結婚というセーフティネットの利用も事実上詰んでる

2015-05-27

弱者男性」はなにを望むのか?

弱者男性からバックラッシュについて論議が続いていますが、自分の中で感じたことを吐き出してみる。

端的に言えば、

  1. 弱者男性要求自分生活環境を悪化させないことではないか。」
  2. 弱者男性批判に対して、フェミニズムは応答する責任はないがリベラリズムは応答する責任があるのでは。」

という話。

弱者男性は、女性から承認を求めている。」という想定に違和感を覚えたのが、以下の文章を書く動機

http://d.hatena.ne.jp/font-da/20150526/1432612495

なお、弱者男性として、30-50代の不安定な就労環境に置かれた独身男性を想定している。自分自身弱者男性に近い立場である

弱者男性不安は「フェミニズム実現後」にある。

フェミニズム擁護側には多くの統計をもとに、今の社会がいかに「男性優位社会」かをしめしていただいた。

なるほど統計上はたしかにそうだ。

しかし、自分給与明細・口座残高があまりよい状態ではないのもまた現実である

今まで生活保護のお世話にならずに済んだがこれからどうなるかはわからない。

そんな状態で賃金格差などを示しながら「男性優位社会」を撲滅するということは、弱者男性賃金労働環境悪化させる可能性があるといっているに等しい。

安定した環境で働いていて家庭を持っている男性にとって具体的なフェミニズムの影響は「家事仕事割合」とか「出世競争」といったところであろう。

しかし、弱者男性にとっては「よりブラック労働環境」「非正規労働への転落」「失業」といったものを想起させる。

自分の今の地位さえ「男性優位社会」による下駄の結果だとしたら……ということである

「流れ弾を当てるな」「ほっといてくれ」というのは、自分生活環境を苦しくするなという話だ。

『「フェミニズムの実現」は未だ成っていない喫緊課題であり、実現後を勝手妄想して批判すべきではない。』

という批判はまっとうであると思うが、心情的に自分が不幸になるかもしれない運動を諸手を挙げて歓迎することは難しいのではとも思う。

弱者男性からフェミニズムへのバックラッシュは(リベラルから見ると誤った)部分最適の結果である

上記の弱者男性不安に対して、

フェミニズムは「男性優位社会」を打倒する理論であり、男性格差は感知しない。男性男性運動すべきである。』

というような批判フェミニズムからすれば当たり前の応答なのであろう。

フェミニズムは男女格差を解消する運動であり、その理論方法女性解放最適化されて構築されたものなのだろう。

女性が立ち向かう壁は「男性全体」であり、そこに「強者男性」「弱者男性」の区分はない。

それに対して「弱者男性からバックラッシュ」も弱者男性生活向上においてはひとつ最適化の形だと思う。

社会問題を体系的に考えるの素養がある人であれば「弱者男性貧困問題経済的強者に向かうべきだ。」と違和感なく考えることができるだろう。

しかし素朴にこの問題を考える時相手は弱者男性以外になるし、さらに悪ければフェミニズムの構図を引きずって「男女対立」の枠で最適化させてしまうかもしれない。

特にこの問題フェミニズムおよびそれを支援するリベラルの応答においては度々”弱者男性は真の弱者ではない。”という言い方がされる。

コレは卑屈にとらえれば「弱者男性男性優位社会でも優位に立てないクズ」であり「他の社会運動から連帯を与える価値がない」と見える。

そして往々にして弱者男性は卑屈である

リベラルに見捨てられていると感じている弱者男性が、リベラル提供するもの見方に乗っかってくれるかは怪しいのではないか。

弱者男性が期待することとしては「社会問題として我々をどのように扱うか。」を明確にすることである

弱者男性がたとえ卑屈であろうとも、彼らが感じている「貧困への不安」というものは本物であると思う。

本来このような弱者男性不安に応えるべきであるのは、労働組合労働運動であろう。

しかし、失われた20年の間労働運動は敗退を続けていた。労働組合は長らく既存正社員雇用を守るだけで精一杯だった。

非正規労働者であれば、労働組合正社員権利擁護団体としてみている可能性もあるかもしれない。

その一方で生活保護以上のセーフティネットが敷かれることも期待できない。

なぜなら財政問題によって社会福祉が充実することはなかなか難しいうえに、

もしこの先福祉が充実することがあっても、福祉の拡充に熱心であるリベラルは「弱者男性」を福祉対象と見ていないからだ。

こうした状況の中で弱者男性が求めていることは『「社会問題弱者男性をどのように扱うのか。」をリベラル勢力が明確にする』ことだと思う。

フェミニズムが伸長しても、弱者男性生活保障されることを確認したいのだ。

労働組合の復権という形であるのなら、20年負け続けた労働組合をどのように復活させるのか。

国によるセーフティネットを充実させるのか。そのセーフティネット弱者男性も利用することが可能なのか。

本来であれば「リベラル政党」を自認する民主党部分最適ではないロードマップ提示して欲しいのだが、あまり期待できそうもない。

いずれにしてもあくまでも「弱者男性が真の弱者ではない。」「それは甘えだ、自分で考えろ。」という態度をリベラル全体でとるのであれば、

弱者男性リベラルの推すフェミニズム批判するべきではないというのは、納得してもらうことができづらいだろう。

2015-05-21

死ぬのが羨ましい

身内に死にそうな人間と急死に一生を得て要介護になった人間が出た。

から、偽りなく、

前者は、未だにそんな状態なのが信じられないし、まだ一緒に居たかったし

後者は、生きててよかったと思う。

そして双方共に苦しんで欲しくないしその為に尽力する決意だけど

そんな風に死を身近に感じてなお、

いや、更に

早く死にたくてたまらない。

自殺したいわけじゃない

でも長生きなんで絶対絶対絶対にしたくない

明日にでも死んでいたい。

理想40代後半で急死。脳卒中とかで。

別離の悲しみに耐えられないとか、介護嫌とかじゃないけど

辛うじて生きる為に月に何十万もかかる存在になりたくないし

そしてそんな風に手のかかる存在になりたくないし

つかそもそも自分がそのくらい長らえても、今程の保障うけられるかも、費用払えるほど蓄えがあるかもわからないし、

というか絶対ないし

そもそも、そんな生きながらえて楽しいって想像出来ないし

この先一瞬なら生きててよかったと思うこともあるだろうけど

別に無くても構わないとおもうし。

医療費介護保障の充実のために、税金払うのは構わない

それだけでなくても、各種セーフティネットの充実させるべきだと思う

けど、自分はその保障受ける前に死にたいっていう

自己中心的な話

2015-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20150324132513

ある意味売春少女も全部少年院にぶち込む方がまだセーフティネットになるんじゃないかと思うよ。

でも実際は家に帰れで終了なわけで。

少女本人がわざわざ少年院に入る為に犯罪犯す訳もないしな。

2015-02-16

きのこ

俺も、紆余曲折があって会社を辞めて、ニートをやっている。俺自身うつになった。そして家族が似たようなことになって、すんでのところで最愛の人を一人、失うところだった。

その朝に、俺は、何もできなかった。

今では、定期的に腰を落ち着けて話をしてる。本人の痛みを引き受けることも、代わってやることもできないけど、ツラいときに吐き出すことの手伝いくらいはしてやりたいと思った。そしてまた俺の話も聞いてもらっている。救いになっているかはわからないけど、少なくとも俺の方の気持ちは、ラクになってる。だからもっとから話を聞いてあげられてたら、危ない橋を渡らせずに済んだはずだと、後悔してる。最悪の事態回避されたのは、単に運が良かったにすぎない。

からゲーム日記のお前さんのことが、他人事じゃないんだ。

最近の日記読んだぜ。

ツラいな。

お前さんのお前さん自身への期待と、焦りのようなものを読み取った。

気の利かない発注者ってのはほんとイラつくし、コーディング規約プログラミング二人三脚にする。しかも、お前さんのケースでは、他のヤツが従ってないのに自分にだけ課せられてる様子。理不尽だなあ。案件が急なんだろうけど、後出しで振り回される方はたまったもんじゃないよなあ。

こないだの増田もそうだが、人の下で創造的作業をすることに向いてないヤツは結構いる。かくいう俺もそうだ。自慢じゃないけど。お前さんが、このカテゴリに入るかは分からない。ゴタゴタがあった(?)前の職場からかも知れないし、今回の案件仕事にまだ馴れてない体には急だったのかもしれない。

かつての女のトラブルトラウマが、まだ糸を引いているってのもありそう。悪い。詮索してるな。詳しくは判らないよ。でもなんかヒドいことがあったんだろ? いつだか日記で言ってたよな、たしかしかもそのタイミングセイント・ヴァレンティヌスの支配する時空間の中でのエンカウントは、厳しいもんがあるよな。女は皆世界から消え失せるべきだ、ってのは主語が大きい主張で、ミニマリズムじゃなくてなんか有名なアレ、ミニマリーだっけ、とにかくフェミニストを敵に回す発言だけど、少なくとも今のお前さんにとっては脅かす存在しかないのはわかる。むきゅーでほがらかな人生の為には。

このひと月、お前さんは頑張ったよ。世話になった人へ恩を返すために頑張りたいって、お前さんは真面目だね。増田アドバイスを聞いて、すぐに病院に行こうとするお前は、いいヤツだ。

いいヤツ過ぎるくらいさ。お前さんの悲鳴は届いてるよ。俺は短い日記から状況を判断してる。だから杞憂かもしれないけど、俺から見てお前さんは、結構ピンチに見える。

カスタードたいやきをあげよう。あったかいぞ。食べて落ち着くんだ。そして少し休め。

落ち着いた? じゃあこれから俺が、真面目なお前さんが知らない、世界真実を教えてあげよう。実は、人間は、誰に迷惑を掛けたっていいんだ。ピンチときには、傍若無人になっていい。優先順位リストの二位以下を切り捨てて、シンプル台風になっていい。仕事約束家族との関係常識世間体邪魔なもん何もかもを叩き壊していい。好きなだけ喚き散らせ。泣き叫べ。悲鳴をあげろ。ブックマーカーのみんなはこんなこと言うと怒るだろうけどね。

ここは日記サイトだ。何を書いたっていい。俺が読むし、俺がいなくても増田が読む。もちろん何もしたくなけりゃ何もしなくていい。父親が鬱陶しいなら逃げ出してもいい。お前の親父さんのことは知らないし正直他人から好きなだけ悪く言わせて貰うが、そんな状況で頑張ってるヤツを叱り飛ばすようなのはロクな大人じゃねー。せいぜい一般ピープル程度の倫理力だ。はてなブログ日記書いたら、ブックマーカーボコボコにされるレベルだよ。奴らはいだって飢えているから、いいさ、餌食にくれてやれ。お前が構ってやる必要はない。何? でも働かないともうお金が無いって。大丈夫。まさにこういう時のためにセーフティネットがあるんだ。ハッキリ言おう。ニートの俺が。そう、生活保護だ。生活保護は緊急の場合は即日支給されるぞ(たぶん。誰か補足して)。うん、はてなーのみんなも許してくれるさ。「今だからこそゲームする。貰った血税プレイすべきタイトル十選」って記事を書かない限り。

なあ、誰にも大切にしている人はいる。

思い出してみてくれ。お前さんにとって一番大切な、一番愛しているヤツは誰だ? きっと増田をみてる沢山の人が、そいつを知ってるぜ。ユーモアと優しさに溢れていて、どんな増田に対しても、傷つけるようなことは決して言わなくて、クリスマスには増田を盛り上げるために頑張って沢山記事書いてくれて、孤高の増田たちにも目を掛けてやった、思いやりの心を持った、愛嬌のある、あいつ。

そいつに一番近いヤツは他の誰でもないお前自身だ。だから守れ。全力で。なりふり構わずに。

生きろ。

(いち増田に過ぎない俺には、こうやって一方的アドバイスを押しつけることしかできん。俺の言葉が届くかもわからん。あとは、せいぜい祈ることくらいしか勝手で悪いな。でも俺は、お前さんの、むきゅーをもっと聞きたいんだ)

http://anond.hatelabo.jp/20150216033109

2014-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20141210075617

左巻きどもは資本主義の本当の恐さを分かってないし、そもそも頭が硬くて古いから高度成長期モデルから脱却できてない

庶民は変化を嫌うし既得権益絶対に手放したくない

そもそも労働運動系の左派日本ではほとんどが基幹産業メーカー主体運営されてきたか

高度成長期モデルから思考が脱却できないのも仕方がないのかもしれないが、

21世紀感もすっかりも定着した昨今はどこもすっかり斜陽産業になり下がってるしな


個人的にはマイナンバー法が上手く転がって、失業保険生活保護が正しく再分配されるようになれば正規雇用にはまったくこだわらないのだが、

現実問題として、その辺のセーフティネット整備にまったく期待できないので、既得権は手放したくないと思っている

2014-12-07

想う亀の選挙

後ろを向き背中を眺めて見たら苔が付いていた。平穏。この平穏はいつまで続くのか。幻想だよなこれって。大地震でドカーン大津波とかでザバーンて。現実とか日常ってすぐこわれてしまう。いまはただただ穏やかだ。すごーく穏やか。曜日すら忘れてしまうよ。あ、雨が降る。穏やかな小雨で甲羅涼しい。むむ、痒い。痒いぞ。甲羅が痒い。そしてこの中は蒸せるし疲れる。出られない閉塞感もある。ああ、それはあるじも同じか。

あぁ今日は主はなにを考えているのだろう。たまには甲羅干しでもして欲しいものだ。いや、むしろ干せ。なに考えてやがるんだ。俺だって生きているんだぞ。甲羅干しの権利だっておれにはある。おれは権利だけを主張する亀とは違うんだ。人間様に飼われている義務があるんだ。ああむずかゆい。心も体もむずかゆい。そこで甲羅干しなんだよ。人間もお天道様浴びると健康になるだろ。ちなみにおれを含めた一般に見た亀は甲羅干しをすると背中微生物や細菌がいなくなってむずかゆい気持ちも晴れるのだ。これは一般論だ。例外はない。ともかく一度ここから出せ。おれは自由を感じとりたいのだ。自由は掴み取るものだ。いつか脱走してやるこの野郎甲羅干しをさせてくれ。むしろ自由から自由になりたい。自由を考えさせられるこの気持ちはなんだ。自由という概念をぶっ壊してくれ。

ああ、今日も雨。山ではヤマアジサイが満開だろうなあ。ああ、まだ世の中は七月でも梅雨梅雨だ景気が梅雨だって騒いでいるけど私は甲羅が気になって仕方が無い。甲羅が痒いのはまぁ置いておいて、世間では社会保障がどうとか税金がどうとか言われてる。おれは小学四年生の亀。年金健康保険も信用しない。政府を信用できない。安心したい。老後も悠々自適に暮らせる安心が欲しい。セーフティネットが欲しい。若いうちは安価労働力として使われていいけれどせめてセーフティネットはおくれよ。おれは政治とか経済とかを語る亀だ。日本政策形成過程統治構造なんかもわかってる。バレバレよ。とまぁ、ここで純文学踏襲するわけだ。ギミックよ。これギミックよ。セカイと世界をつなぎたい。とりあえずあずまんはまじリスペクト。あと補足だけどdisって言葉あずまんが誰かをdisってるとか半分以上がネタなんだぜ。あずまんまじ頭よすぎ。しか思想とか未来とかについて誰よりも真剣に考えていると思う。他に見たことがない。これだけ通信ツールが増えて言葉や物に触れる機会が増えたけどあずまん以上に考えていそうな人はあんまし見たことない。最近お金にうるさいけど。そして感覚的にだけど。とまぁ、こんな感じよ。まぁあれだ。いまは甲羅が痒いことが動物的に「ほんとう」は大事でいまその目の前の「問題」を解決することが一番なのかなぁって思っちゃうことってどうなのかなぁ。

甲羅果たしてどこまでが繋がっていてはたして体の一部なのか。そんなこともわからない。自分の体のことだってまったくわからないんだぜ。梅雨の時期は甲羅背中の間が蒸れるのだ。けっこう辛いのだ。甲羅の表面とさらには地肌と甲羅の間が痒いのだ。甲羅背中には間があるのかなぁ。痒い感覚はある。あるじは悠々自適ゴルフとかにいってやれ虫にさされ辛い辛いとか雑草アレルギーかゆいかゆい言うけれど私だって痒いのだ。甲羅干しネタでここまでつなげるとは思わなかったよおれも。甲羅干ししてくれよブラザー。ああ、いつもいつもあるじはわがままだな。早く1人で暮らせよな。結婚もしやがれってんだ。亀の私も1人こうやって天涯孤独でこのプラ舟の中でプカプカ浮いてる。わたしもあるじ同様守るべき家族もいないし依存するものもない。けっこうさみしいのだ。ただ気は楽だがな。ああ、餌をくれ。餌をくれたまえあるじよ。おなかすいた。

あいつ餌も忘れてやがるな。絶対に許さない。絶許。暴れてやる。あぁ、腹がへっては暴れられん。困ったもんだぜマイブラザー。全国のニホンイシガメたちよさぁたちあがれ(運動感)

そういえば最近あるじは血圧が高いそうだ。病気って怖いよな。最近放射能汚染が気になる。細胞分裂できないってまじやばくね?まぁ日常が失われるくらいならもういっそ死んでもいいけどな。疲れたよ。あるじは血圧で悩んでる。メタボだしデブだ。血圧が高いってことはいものを食べている証拠だ。動物を喰ってる。植物も喰ってる。スッポンも喰ってたな。鬼畜畜生だな。おれも喰われるのか…それにしてもあるじはわがままだ。ああ、甲羅が痒いし腹が減った。くそわがままあるじめ。まぁおれとほかの亀を見分けられたり、声かけてくれたり、たまにはいいやつだがな。でも嫌いか好きかといわれればどちらの感情もある。

でもおれはあずまんは好きだが古市は嫌いだ。

あ、そういえば、ついに選挙だなおまえら

2014-10-31

今こそ減税すれば景気あがるんじゃないか

車とか家とか、買えば買うほど金むしられるってどうなの?

しろそういうのに税かけずにバンバン日本人に裕福になってもらえばいいんじゃないの。

金使える人にはガンガン使ってもらって、サービス提供してる人はガッポガッポ儲けてもらって、輸入品にはガンガン関税かけて、そこそこ裕福になったとき税制みなおしたらいいんじゃない

セーフティネット云々は必要だと思うけど、弱い人守って他国ガンガン殴られてたら意味ないよね!

2014-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20141030153949

まあお前の言いたいこともわかる。

年金健康保険自分の将来への投資でもあり、セーフティネットでもあるという視点が抜けているということね。

それは確かにその通りなので、一概に制度自体否定することはできないのは確かだが、

一方で一人当たりの負担が増大しているのも事実だよな。

よく言われるように、昔は4人で1人の老人を支えていたのが、3人になり、2人になり、今や1人で1人の老人を支えているわけで、

それはどうしたって制度世代による不平等感が出てくるだろ。

そこでお前も将来はこうした制度のお世話になるんだから。と頭ごなしに説教しても説得力はないんじゃないか。

ま、結論としては今の負担額一律をやめて、累進課税にしなさいってこった。

2014-10-23

健康で文化的な最低限度の生活

約1年前にとある事情生活保護受給者になった。

その前は会社休職して月々会社住民税社会保障費のマイナス分を入金していた。

役所生活保護担当窓口には会社休職したときから相談していたので「貯金が5万円切ったら申請に来てね」と言われていた。

その後会社退職し、いよいよもってお金が無くなってきた(来月の家賃+クレジットカードの支払いが出来なくなる)ので窓口に申請に行った。

大まかな家族構成や、すでに財産性のあるもの(定期貯金生命保険等)は解約していたので、書類はいっぱい書いたけど申請は受理してもらえた。

(この時点では生活保護対象になるかは決定していない。生活保護受給候補としてリストアップされただけ。)

で、この時家賃クレジットカードの事について説明すると保護受給までのつなぎ資金を貸し出ししてくれるらしい。

借用書のコピーなどは取らなかったので金額はうろ覚えだが、3万円前後借りたかな。

ただ、この金額は結構異例らしい。

んで、初回の受給時につなぎ資金を全額返済して(確か一括返済しかできなかったはず)、残額で次の受給日まで生活をすることになる。

事前に相談していた時から「今の住居は家賃が高すぎる」と言われていたので、正式に転居の指導を受ける。

(住居費として支給される金額は地域家族構成によって上限が決まっているので、それを越える金額については生活費として支給されるお金を切り崩すことになる。指導になかなか従わない場合、最悪の場合保護が停止される事もある)

その後1ヵ月ちょっとかけて規定額に収まる新居を見つけて引っ越し

当然引っ越し代や敷金礼金は支払えないので役所が払ってくれる。(なので、恥ずかしくても不動産屋や引っ越し業者には正直に生活保護受給してることを伝えよう)

で、引っ越しをした後、前の住居から敷金の返還があるのだが、これは役所に返納しなくてはならない。

はいえ、全額をいっぺんに返納しなくても良く、毎月の保護から返納分を減額する形で返納しても良い。

こんな事情から保護費を満額受け取れるようになったのはつい最近からなのだが、「健康文化的最近限度の生活」は出来ていると感じている。

もちろん、国の脛かじりをしている事に後ろめたさはあるが、またきちんと働いて納税者になれるようになるための充電期間と考えている。

こんな感じで日本という国にはセーフティネットがあるのだから無理心中とか自殺とかを考える前に地元役所相談してみてはと思う。

何か質問が有れば個人が特定されない範囲で答えますよ。

2014-10-18

本当のメンヘラとは

Twitter等でやれメンヘラだ鬱だとと言及している輩は一定数いる。だかそれらの人々はメンヘラなのだろうか?メンヘラは今、病んでいる状態を示し精神的に健康になったメンヘラはもうただの人、健常者だ。だが健常者のなんとつまらないことか!?お薬飲む。それだけで他の人間とは違うという劣等感と優越感が入り交じったワクワクする感覚は今いずこ?

ヤミ金融うしじまくんのような永遠に続くような醜いリアリズム世界を生きている。そこから逃げるための手段としてのメンヘラ自称セーフティネットとしてのメンヘラだ。終の棲、安住の地の究極の形としては「自殺」だ。

本当のメンヘラとは13才でしんだろろちゃんや屋上から飛び降りメンヘラ神だ。

メンヘラ未完成のまま存在する。常にベクトルは死に向かう。完成するときは自らの死を選択するとき(せざるおえなくなるとき)だ。

それ以外はしょせんこれからも醜く生き延びていゆく精神病患者たちだ。

本当のメンヘラとは

Twitter等でやれメンヘラだ鬱だとと言及している輩は一定数いる。だかそれらの人々はメンヘラなのだろうか?メンヘラは今、病んでいる状態を示し精神的に健康になったメンヘラはもうただの人、健常者だ。だが健常者のなんとつまらないことか!?お薬飲む。それだけで他の人間とは違うという劣等感と優越感が入り交じったワクワクする感覚は今いずこ?

ヤミ金融うしじまくんのような永遠に続くような醜いリアリズム世界を生きている。そこから逃げるための手段としてのメンヘラ自称セーフティネットとしてのメンヘラだ。終の棲、安住の地の究極の形としては「自殺」だ。

本当のメンヘラとは13才でしんだろろちゃんや屋上から飛び降りメンヘラ神だ。

メンヘラ未完成のまま存在する。常にベクトルは死に向かう。完成するときは自らの死を選択するとき(せざるおえなくなるとき)だ。

それ以外はしょせんこれからも醜く生き延びていゆく精神病患者たちだ。

2014-10-12

年金ナマポ完全廃止でベーシックインカムカモーン

そうすりゃ仕事辞めてネットだけして過ごすわー。

ナマポっていうセーフティネットがある以上、年金必須ゼロだろ。

から払わねー人もいるし、実際それでどーにかなってるし。

それに加えて昔のろくに払ってねークソ老害どもが身の丈に合わない大金もらってやがるんだろ。

あああああああああああああああああああああああ

もうむかつくううううううううううううううう

おれおれ詐欺もっと老害どもからカネ絞りとって日本経済回してくれ。

2014-09-30

家族しかセーフティネットがない社会は、家族負担が大きい社会でもあるので、

行政もしくは社会が個人の不安サポートしていく社会にしていくのが健全だと思います

「いざというときに頼れるのは家族だけ」って価値観は、ひっくり返すと「面倒なことは全部家庭内で解決するべき」って価値観なわけで

まれ持った家族や、新しく作った家族がうまく機能しない時にリカバリが容易でないのはリスクが高いよ

家族しかセーフティネットがない社会は、家族負担が大きい社会でもあるので、

行政もしくは社会が個人の不安サポートしていく社会にしていくのが健全だと思います

「いざというときに頼れるのは家族だけ」って価値観は、ひっくり返すと「面倒なことは全部家庭内で解決するべき」って価値観なわけで

まれ持った家族や、新しく作った家族がうまく機能しない時にリカバリが容易でないのはリスクが高いよ

2014-09-06

女子高生裏社会関係性の貧困」に生きる少女たち』

強烈な一冊。

JKお散歩JKリフレなどの所謂JK産業で働く少女達へのインタビュー集というのが基本的な構成で、途中途中にJK産業で働いた経験のある少女31名へのアンケート結果が挟まれる。筆者の仁藤夢乃氏は1989年東京都生まれ女性で、中学生のころから渋谷ギャル」をやり高校は2年で中退したという経歴で、JKときメイドカフェで働いていたこともあるらしい。まあ少女達に寄り添える立場ってやつっすね。

ただし最後の2章程度を除いては過剰に筆者の意見が前に出ることはなくどちらかと言えば乾いた筆致で少女から見たJK産業が語られる。それと同時に奴隷商たちによる「愚かな」少女誘導マニュアルが筆者の視点から淡々と紹介されていく。愚かな、と書いたのはその手法が我々読者からみた場合にあまりにもチープだからだ。ある少女は「ホームページがあるからまともな仕事そう」と思い、求人登録サイトバイトを探していた別の少女JKであれば誰にでも均質に送られるスカウトメールを「選ばれた」と認識してJK産業に入っていった。働き始めると、売上が良ければ褒められ、売上が落ちれば優しく励まされる。そしてそれにやりがいを感じる。「私は必要とされているんだ!!」

裏オプの状況についても語られている。働き始めて数ヶ月で感覚麻痺し、胸を触らせる・パンツを見せる・抜き・本番……などを始める少女がいる。一方で、「裏オプやってる娘には負けたくない」という高い意識()を持ちナンバーワンになる少女がいる。前者は「そういう自分」にまあいっかと適応し、後者奴隷商たちのやりがい搾取適応した結果だ。

売りをやるような女は頭悪いからしゃーないwwwと言う意見があるが、全くそのとおりだ。彼女たちは頭が悪いまだ子供だから常識は知らないし、まともな教育環境にもない。家に金がないからといって彼女たちがバイトで貯めた金の半分を取ってくる親がいる。ついでに言うとJK産業で働いた場合、稼いだ額の半分を店に収めるので1/4しか金が入らない。分数のできない女子高生だ。3/4を搾取する大人のマニュアルに気付かず、親を客観視することができず、優しく声をかけてくる店長のことを「優しい親戚のおじさんみたい」と思ってしまうほどに愚かだ。おかしな金銭感覚教育されたまま、後はお決まりのフルコースが待っている。JKお散步→キャバ風俗羊水が腐ったのでさようなら

まあこの手の家庭環境問題があったり、ヤンキーなりいじめ被害者なりで学校からはじかれたりした層をタゲった構造は昔からあったわけで、現代の闇がうんぬんとかいう話ではない。ただし誘導手法マニュアル化が進むとともに高度化も進んでいるらしい。タイトルでは「関係性の貧困とあるが、むしろ強調されているのは衣食住に困窮した少女達の「セーフティネット」としてのJK産業だ。家に居場所がない少女には「住」だけでなく金がないので「衣食」もない。そういった少女奴隷商は「住」を提供する。10畳の部屋に大勢少女が暮らす。JKお散歩は「食」を与え、仕事で得られた収入が「衣」を与える。明らかにどっかで見た構造が流用されてんな。まあいい。彼女たちは自立できたのだ。少なくとも家族学校に縛られていたときよりは。

さて、誰が(何が)悪いのか。頭の悪い少女女子高生欲情する人間レズ買春者もいるそうで)?奴隷商?

では、最も効果的な対策は何か。頭の悪い少女売春逮捕する。女子高生欲情する人間買春逮捕する。奴隷商を殲滅する。どれも効果があるだろう。ただし、いずれもJK産業生活する少女の「居場所」を奪うという点では同じだ。奴隷商は高度化されたセーフティネット提供し、少女は愚かしくもそれに惹かれて、居着いている。狂った構造だ。だが、恐らくこの構造に学んだシステムこそが社会提供すべきセーフティネットである。金儲からないから難しいのか知らんけど。

最後に。とりあえず、ガキを搾取する大人どもは死ね

2014-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20140503133017

結婚したくないじゃなくて

結婚は出来なかったけど子供だけは欲しい

だよ

言ってる人だって両親揃ってるに越したことはないのは知ってる

けど35歳以上の女性結婚相手として対象外と位置付けられてしまったこの日本では選択肢がない

お見合いサイト見ても40代以上の男性だってみんな上限35までにしてる

最近のこの高齢出産層の切り捨てにより、これから男女の平均結婚年齢が離れていくなら必然的女性はあぶれる

私はセーフティネットとしての30代中盤から40代中盤までの未婚シングルマザー選択肢としてありだと思うし日本でも認めてあげたらいいと思うけど

選択的シングルマザーって言ってるのはただの強がり

選択肢がなくて負けたことは本人が一番よくわかってる

まあ今の日本ではその選択肢もないからそんなに叩く段階にもない

2014-04-06

日銀お金を刷れるから政府はいくらでも借金は出来るけど、借金してでもしたいことっていうのの一番でかいのが年金の支払いで。

さすがにそれはどうかってなると、どっかで減額しないといけないんで、これから世代は割を食うわけで。

減額されなかったらされなかったで、じゃんじゃんお金を刷った副作用お金価値が薄まって、年金支給額はそのまま維持できたとしても物価は倍くらいに上がっちゃってるわけで。

物価の上昇分より給料の増加分が大きくないと困るんだけど、給料が上がるためには会社の稼ぎが増えないと無理なわけで。

会社の稼ぎが増えそうな予感なんてものは微塵もしないし。

じゃあ年金なんて制度やめろよって思うんだけど。

別に貧乏人は金持ちよりもたくさん支給してもらえるっていうわけでもなし、セーフティネットとして重要どころかないほうがマシなくらいだし。

あー。年金制度爆発しろ

2014-03-30

結婚出産なんて他人事しかない

私自身やあなた自身の問題であるはずの「結婚」や「少子化」の話題にまるで他人事のようなコメントが多いような気がする。

先日私は24歳の誕生日を迎えた。

身体的には出産適齢期なのだろう。

けれど「出産」というイベント他人事に感じる。

私自身が属している団体グループ、友人、職場などでも、出産している女性にお目にかからない。

出産しているのは30過ぎあたりの方々である

インターネットなどでは「30過ぎは卵子が腐る」「ババア」などと呼ばれているのをよく見る。

インターネットのそれらの言葉はすこし暴言ではあるが、実際高齢出産が増えたため帝王切開が増えた、等という記事を見るに、30歳というのは本来なら母になるべき年なのだろう。

しかし、私個人が出産するということは全く想像できない。

年上の女性に「若いんだからいつか子供産むんだし体を大切にしなくちゃダメよ」といわれても、産むことになる未来想像できない。

理由としては「金銭面」と「精神面」なのかなあと思う。


お金の問題

子ども1人育てるのにかかるお金は3000万らしい。

http://allabout.co.jp/gm/gc/12003/

私の現在年収は300に行かないくらいである。到底無理な額だ。

20~29歳男性年収も350~400程度との統計を見た。

平均で350程度、平均なので、上もいれば下もいるのだろう。

しか若い時に貰っていても体を壊したり仕事を首になれば意味はない。

若くて給料が高いのは、周囲を見ればIT企業なのかなあと思うが、彼らは毎日終電間際、あるいは終電過ぎまで体を犠牲にして働いて、高いお金を貰っている。

安定した仕事など無いのだ。公務員若い時に一人暮らしをするのがつらいほどの低賃金高賃金な職種ほど体を壊す。

将来的に収入を得られる見通しもない。

そして、年収が高いほど子どもは好成績になるらしい。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2803S_Y4A320C1CR8000/

このご時世、自分技能けが頼りだ。「技能がない者はセーフティネットに頼らず死ね」という風潮がすくなからずあるように感じる。子ども安心して生き延びて貰うためにはまず親となる私たち自身が金を稼げる人間でなくてはならない。


結婚しなくてはならないという感覚希薄

結婚したくない男性一定数いるのはわかる、独身は良い。自分の稼いだお金人生自己のために使う。

しかし、結婚したくないのに彼女彼氏がいるというのはなぜなのかと周囲を見ていると思うのだ。

男性にとっては結婚人生墓場であり、女性にとって結婚人生プランにおいて必須なことの様な扱いをされている。なぜかと考えると、結局産む体を持ってしまった女性にとって「結婚」は「出産」を考える上で一つの到達しなくてはいけない関門だからなのではないか。

男性にとって結婚とは自分の付き合っている女性を確保する程度の意味合いしかないのではないか。親同様自立するための結婚等という考え、イマドキ、結婚が昇進に直結する大企業勤めの人しか考えないだろう。

私自身が男性ではないので男性結婚しない理由については憶測でしかない。「結婚しなくてはならない」という気持ちの人は少ないだろうと思う。男女ともに皆いつか、そのうち、3人目くらいの彼氏彼女と、落ち着けそうな雰囲気の人と30手前くらいで結婚できればいいな、くらいしか考えていないように思う。

そして女性が焦るのは28から34くらい、男性が焦るのが35過ぎなのではないか。

ちゃごちゃと意味の分からない雑感になってしまった。

男性にとって結婚必須ではなく、女性にとって結婚必須のようであるが、口に出さない人が多いのではないかと思う。



若い人(本来妊娠適齢期とされる人)ほど出産を「いつかすること」と他人事に捉えている、と私は感じている。

出生率2.0なんてあり得ないだろう、生まれてからずっと、小学校社会科少子高齢化勉強した時からずっと出生率は下がってる。毎年毎年下がり続けているので、2.07に回復する見込みの将来労働力試算なんて面白くて笑ってしまった。なるわけがないだろう、と一個人としては思う。

ただ、自分一人が生きて、ご飯を食べ、仕事にすがりつくのが精一杯。

恋愛家族は、富める者の娯楽だ。

子どもを本当に必要としているのはどこの誰なのだろう。

2014-03-24

高所得者にも事情があるんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20140323160041

元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。

(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)

★★★

高所得者低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。

なので低所得者の人はもっと想像力を働かせて欲しい。

高所得者にとって日本税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。

それはそもそも、高所得者は以下のような職種だから

1.金銭的リスクを取らなきゃなれない職種(起業家など)

2.継続できないリスクのある職種(外資系など)

3.なるのにリスク必要な職種(医者弁護士など)

4.トップレベル能力必要な職種(上場企業役員天才プログラマなど)

5.不正を防ぐために給料が担保されている職種(銀行員など)

漫画家プロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる


上記のどれもが大抵「激務」というデメリットオプションがついてくるし、

継続」するのが難しく、絶え間ない努力必要で、将来が不安になる職種。

「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!

(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者失業手当を1円たりとも貰えない!)

これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。

貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。

取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。

★★★

低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国消費税」と比べないのかが不思議

労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?

他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品消費税ゼロにする国はいっぱいあるし、

まだまだ調整する余地は残っていると思う。

個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。

人頭税だといきすぎだし累進課税だと不公平

あと貯金を叩きたいなら財産税をつくるとかね(棒)

人にはそれぞれ事情があるんだよ。


★★★追記★★★

実は誰でも今すぐ高所得者を目指す方法はいっぱいある。


今の会社を辞めて、貯金全部使って、会社をつくるとか、

から猛勉強して、資格必要職業につくとか、

漫画を描きまくって印税生活を目指すとか、

転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。

・・・どれも努力時間必要リスクもあるよね。

高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると

そんなに目指すものでもないんだよな。

日本起業家チャレンジャーもっとやすには、インセンティブと、

失敗したときの還付がもっと必要だと思ってる。

この日本高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。


・・・僕は年収180万のコンビニアルバイトだけど。

★★★追記2★★★

なんかいきなりブックマークたくさんついてて驚いた。

星がいっぱいついている人の一部に返答します。

id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。

いや、だからそこは何度も言うように「リスク」の問題。

経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、

漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間人生)を賭けている。

「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかし社会」って藤子F先生SF短編に載ってるよ。

所得税の廃止は難しいし、存在の否定はしないけど、

今の税率はどうかと思うよ。

id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。

僕はコンビニバイトから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。

あと研究者の中でも神戸とある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。

漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。

一般的セーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、

ここでは高所得者セーフティネットについて議論したいね

今はリスクを取った人に対するフォローインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。

貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?

経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。



id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代社会制度の中で他者上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。

これはどの部分もまるで意味がわからないよ。

一部の違法経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、

僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、

貯金マイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。

さら徴税役割も果たし(社員源泉徴収年末調整法人が行う)、

休みには従業員女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器

上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、

どれだけの努力と苦労とプレッシャーリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。

それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。

2014-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20140308060040

全部がセーフティネットではないと思う。

まさか、いい出会いがあって、それで一緒にいたいから結婚した。

そんなヒトもいると思う。

はいえ、30を超えた今、そんな出会いはないから

男としてはセーフティネットと考える女性意見理解しなければ結婚は難しいわけです・・・

結婚女性セーフティネット

結婚女性セーフティネット」という言葉を知ったんだが、

「そうか、婚活ってのはハローワークなんだな」と合点がいった。

駆け込み結婚した女性旦那感謝しないのも文化的生活を送る権利を行使したからに過ぎないのだな。

かしこくなった!

2014-01-27

芸術税金を出す意味が分からない

税金を使って見る人が少ない芸術補助金を出す意味がさっぱり分からない。

その意味が分かる人が、見ることによって収益をあげれば良い話で、税金を使う意義は全くないと思う。儲からないから補助金必要という意見もあるが、補助金なしで経営がなりたないということは、運営者側の努力が足りないか、そもそも今の時代必要のないものなのではないだろうか。何でも補助金というのが根本的に間違っている。補助金麻薬に近いと思っている。補助金で生き続けていくと、補助金なしの生活をするのが困難になってしまう。大衆芸能なら大衆が支えるものである

伝統があるからとかは関係ないと思う。宿場町だってなくなった、山岳信仰だってなくなった。旧道だってなくなった。武士だっていなくなった。時代と共に必要とされるものは変わる。昔なら文楽を見た休日の使い方は、今は昔と比べられないほど選択肢存在する。

文楽は見に行ったことはないが、美術館はかなり頻繁に訪れている。僕は受益者負担原則だと思っているので、市民国民税金が使われて自分自身が絵を見て楽しめることに戸惑いを少しは感じている。(民間美術館は除く)。美術館の帰りに、ホームレスを見たり、バリアフリーがされていない駅前を歩く足腰の悪い人を見ると、美術館を閉鎖してこちらにお金を使って欲しいと強く思う。別に芸術がなくても、死ぬことはないが(補助金生活している人は困るが、そんなのはどうでもいい)、最低限のセーフティネットが削減されて死ぬはいると思う。使えないほどの税金があれば別だが、どこの自治体もそんな余裕はないはずである

芸術お金を出すか出さないかという二択ではなく、税金の使い方として果たして一番納税者意味があるものかということを考えて欲しい。全てを選ぶことはできない。何かに税金を使うと、何かに税金を使うことはできない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん