はてなキーワード: 元ヤンとは
湘南★風の歌や、アンマー、トイレの神様、その他もろもろ、「昔DQNでした。今まともに働いてます。みんなサンキューな★」系の歌が嫌い。
元ヤン自慢するやつとおんなじくらい嫌い。
田舎に住んでいて、マイルドヤンキーたちはその歌をうっとりして聞いてるけど、昔DQNに散々いじめられてきたので、聞いててただただ胸糞悪くなる。
お前らが放った言動で、どれだけの人が傷付いてきたか、教えてやりたいと思う。
ああいう人達は、先生へ暴言を吐いて欝においつめ、夜な夜なバイクを吹かして迷惑をかけ、喧嘩で人を傷付け、真面目な同級生を嘲笑っては自分たちを正当化する行為が、どれほど愚かで恥ずかしいものなのか、客観的に分かってないんだろうな。
「かつて自分は鬱病でした…」なんてことをブログなどで書く奴は信用ならない。
なんというか、「昔はヤンチャしてたもんだけど、今はちゃんとカタギでいっぱしの社会人やってますわw」みたいな武勇伝を語る自称元ヤンキーを見たような気分になる。
そのような精神疾患と関わりのなかった人間にそんなことを話したら普通は引かれるだろう。
実際引かれたし、友達もいなくなった。
過去にうつ状態だったことを明かしながら面接に望んだ会社はことごとく落ちたし、面接前の会社説明会と同時に行われる適性検査で鬱病歴やその傾向があるかどうかを問いたいであろう質問にYesと答えたら、もうその時点で落とされた。
十数社受けて三社から内定をもらったときのことだ。(その三社には精神疾患のことは一切伝えてないし、適性検査でも嘘をついて鬱の傾向がないようにも繕った)(まぁ結局その時受かって働いた会社も一ヶ月で辞めて、それからずっと引きこもってるが…)
採用方針なんて会社ごとに違うから何とも言えないかもしれないが、自分の精神疾患歴と採用については何かしら関係はあるはずだ。
というか、わざわざ聞いてくる時点で、それが採用に影響を与えるのは明白である。
鬱病だった、または現在進行形でそうであることを親しい人以外に公開するメリットはあまりない。
それをそうでもない人間に公開してしまった自分はただのバカだっただけなのか。
「鬱病だったけど今は元気になった。同じ痛みがわかる人間として手を差し伸べたり力になってあげたい」と考えて公開している人もいるだろうが、それは果たしてそんなに多いのだろうか。
ブログなどでそのことを公開する場合、それはその人の自己顕示欲を満たしたいがための自分語りの一部で、自分語りをストーリーとしてメリハリを出すための悲劇性を増すための道具として、そしてその壁を乗り越えることが出来ました!という少年漫画的なオチへ持ってこさせるための布石でしかないような書き方が多いように見える。鬱病だったという経歴はセルフブランディングの道具でしかない。今はこんなにブログ書いて精力的に活動して意識高い感じだけど、ちゃんと弱者の痛みも分かってますよ、というポーズをとるためのものでしかない。
鬱病歴を公開した場所(ブログやツイッター)が現実を繋がっていない、垢バレというやつをしていないのであれば、自分語りなんてどうとでも書けるし、書いたところでほぼノーリスクなので、武勇伝なり何なりは多いほうが人目につくだろうからメリットはあるのかもしれない。そんな武勇伝を披露する人も、それに惹きつけられる人間にも正直関わりたくはないけど。
鬱病でずっと引きこもり続けてる人たちはそもそもそんな自分語りを書くほどのエネルギーがないため、鬱病から回復した人の経験談の方が多く出てくるのは必然的だ。
現在進行形で鬱病ですとか言ってる人も見かけるが、何故それを公開するのか分からない。そうすると同情した人たちがこぞって慰めてくれるのか。ブログのPVがあがったり、ツイッターのフォロワーが増えてツイートがよりふぁぼられたりするのだろうか。
自分が生きてる意味はあるのか、誰かと繋がることでそれを自分自身に証明したいという気持ちはまぁ分からなくはないが、自分は症状がひどかった時はネットなんて一切やらなかった。やる気力もなかったし、誰とも繋がりたくなかった。
それを公開したところで誰かが声をかけてくれるとも思わなかったし、声をかけてくれても「うるせえ」ぐらいにしか思わなかったろう。誰に何を言われようと、それが普通の人からは優しい言葉であったとしても、自分にとってはプレッシャーをかけるような、場合によっては悪意のこもったような言葉にしか聞こえないから。自分宛てであろうとなかろうと、全ての言葉が切っ先が自分に向けられているナイフのようにしか見えなかった。
何にしても鬱病がセルフブランディングのための、ブログのPVを上げるための書かれ方をされる方が多い気がしてならない。
自分からしたら、そんなことを大っぴらにひけらかしても何も良いことないように思えて仕方ない。どうなんだ。実際ブログのPV上がったりフォロワー増えたりするのか?
何にしても、とりあえず、そういうことを公開してる人たちは鬱病で苦しんでいる人たちにエールを送っているのだと思うことにしよう。
そしてその上でその人達に聞きたい。
鬱病から回復して再び就職した時、鬱病だったことを公開しているのか?しているならどういう場で(面接の場でなのか、何も言わず就職してある程度仕事にも慣れてきたところで世間話の一つとしてなのかetc)、どうやって伝えたのか?
生きている以上はお金が必要になるので、働かなければならない。回復しても鬱病歴がある(とバレている)人間が働けないなら、それは大きな不安要素だ。
起業やフリーランスとして生きるという方法もあるだろうが、それはそれでリスキーだし、それで食っていけるのかということが新たな不安要素となる。
何にしても、治ったところで働けません、では結局お先真っ暗だ。余計辛くなる。
あなたが鬱病から回復して社会の中に溶け込めていているのなら、それは凄いことだ。褒め称えよう。ブログの読者登録とかフォローとか喜んでしよう。
以下、今手元に同窓会の名簿があるので、
いささか恣意的ではあるものの、結婚相談所の気持ちになって同級生男性63人をA~Eランクに分けた。
出席者の近況はおおむね把握しているし、欠席者についても電話連絡の際に、大体の近況は把握している。
全員がコミュニケーション能力高く、ルックスも良い
現場仕事・飲食・中小企業などに努めているが、極端に能力が高く伸びしろ有
コミュ力の高い元ヤンで派遣社員では無い人たち(マイルドヤンキー)
生きるチカラだけはあるが前科のある人、
とりあえず働いている人
ずっと無職
・Aランク5名は全員既婚
・Cランク22名中、6名既婚、4名彼女有、12名不明だがおそらく大半がフリー
・Dランク17名中、既婚無し、3名彼女有(内1名バツ2)、14名不明だがおそらく大半がフリー
・Eランク7名に彼女がいたことはないし、今後彼女ができることもない
未婚男性44名中、
ということで、Bランク以上を「まともな独身男性」と捉えた場合、確かに残ってないですね。
Cランクも、たぶん今後は奪い合い。
実際のところ、C+は全員結婚してるか彼女いてC-が残ってる、って感じだけど、それでもまあ、たぶん奪い合い。
大学や会社の同期を見てると、まだまだ残弾ありそうな気がしてたんだけど、錯覚でした。
もしくは略奪!!
以上です。
コンビニの話が出るとデイリーヤマザキの前後ぐらいで話題に出てくるイメージのポプラ。
学生の頃一年ほどバイトしてたのを思い出したのでちょっと書く。
なんでポプラを選んだかっていうと、バイト=コンビニ店員かマクド店員っていうイメージしかなかったのと、単純に実家から最寄のコンビニがポプラだったから。
働いていたのは当時本部直営だった店で、意外にも田舎の割に善戦していて全国的に見ても割と上の方な売り上げだったらしい。
デキる元ヤンみたいなイケメン社員の人がエリアマネージャやりながら店長もしてたけど、
仕事のできるアパレル業界志望のギャルバイトを副店長に指名して、ほぼ店の運営は任せてた気がする。
普通ならこのグラム数以上、大盛ならこのグラム数以上、みたいな決まりがざっくりあるだけなので、
並の時は一応大盛りの基準を超えないように加減して盛るけど、大盛りになるとリミッターが外れるので盛れるだけ盛る感じだったみたいだ。
目分量で基準のグラム数+10g圏内に盛る技術を熱心に磨いてしまって、最終的にはほぼ+8g以内におさめていたので、きっとものすごいハズレ店員だっただろうと思う。
酒やたばこを買いに来る近隣の不良未成年のグループや鳶職っぽい若者のグループに、レジにくる一人ずつ丁寧に年齢確認していたら凄まれて、
一緒にシフトに入っていたおばちゃんに「怖いから二度としないで」って後から怒られたりもした。
当時は今より年齢確認はザルなのが普通で、実質ほとんどやってなかったようだ。
バイトは廃棄になる弁当をバックヤード限定で食べさせてもらえていたけど、
ご飯に関してはご飯の容器が有料で、ご飯自体は無料という扱いだったので好きなだけ食べていいよと言われて、
当時いつもお腹をすかせていたし、家では母親が粗食傾向だったのもあって、コンビニ弁当を食べなれていない俺にとってすごいごちそうだった。
ここは夢の国か!?とか言いながら毎回弁当3個分くらいのおかず+山盛りのご飯をモリモリ食べてたら、バイトし始めてからあっという間に10%ぐらい太った。ポプラ恐るべし。
入店と同時に「マイセン!!」と叫びながらレジに来たおっさんに、どのマイルドセブンですか?と候補を並べたら「違う!違う!!」というので、
「??マイルドセブンですよね?番号教えていただいていいですか?」と聞いたら、
「何言うとんのじゃァ!セッタァ!!ボックスゥ!!!言うとるじゃろが!!こんダボァ!!」と怒鳴られるとか。
プルプル震えながらやってきたおじいちゃんにお釣りを渡した手をガシっと両手で握られて、
「アンタはこんな所にいていい人じゃない!目ェ見たらワシにはわかる!」
「アンタの目は澄みきって、こんなにも輝いておる!もっとちゃんとしたところへ行きなされ!」
「ふさわしいところへ行くと!この老いぼれに約束してくだされェェェ!!」と20分ぐらい拘束されたりとか。
そのうち、店長がエリアマネージャ業に専念するために、本部から新しい店長がやってきたけど、
電車男の俳優さんをもっと野暮ったくしたようなイメージの人で、いまいち前の店長に比べて仕事ができなかったらしく、バイトのおばちゃん達から盛大にナメられていた。
事前に翌月のシフトに入れない日の聞き取りがあったので、この日は資格試験があるのでダメですとメールで送っていたのに、その日に思いっきりシフトを入れた挙句、
「知ってるけど入れた。自分で代わりを見つけるか、試験すっとばして来い。」と据わった目で言われて、
ああ、この人、俺なら言うこと聞きそうだと思って、自分が交渉してシフト調整できないから押しつけようとしたんだな、と思って、そのあとすぐに辞めた。
その後、直営からフランチャイズに移行したらしいけど、数年後には近くにローソンが出来た影響か、ひっそりと無くなっていた。
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追記
こんな独り回顧録みたいなのが伸びてる。ありがとうございます。
思いがけず文章を褒めてもらえているのもとてもうれしいです。
強烈な便意に襲われたおれは、行きつけのセブン・イレブンで用を足すことにした。本来ならこういう場合店員にひと言断りを入れてからトイレを使わせて貰うのがマナーなのだけれど、その時のおれはなりふり構っていられなかった。肛門がひくついて今にも塞いでいるものが飛び出しそうだったのだ。
結果から言えばおれは用を足すことに成功した。つまり、大人として生まれて来たことを後悔するような大惨事には至らなかったわけだ。ホッと一息つき、そのままカタルシスに浸っていたがやがて外に出ることにした。
外に出て店内に戻ったはいいものの、無言でトイレを使ってしまったことはやはり罪悪感を抱かざるを得ない。さてこれからどうしようかと思った。ポケットの中には五百円しか入っていない。
特に小腹が空いているわけではないし、ビールも医師から禁じられている。ジュースも糖分過多なために控えなければならない。虎の子の五百円である。家に帰ればタダで飲める水に銭を使いたくはない。
雑誌を買おうかとも思ったのだけれど、今月の五日までこの五百円で凌がなければならないのだ。余計なものを買うわけにはいかない。そう思ってよく観てみると、新しく入って来たのか全然知らない女の子がレジに心細そうに立っていた。
彼女の顔は菊地凛子に似ていた。菊地凛子……おれは彼女にこの上ない思い入れを抱いている。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督『BABEL』で聾唖の女子高生役を演じた時にパンツを脱いで陰毛がふさふさ生えた陰部を晒すシーンがあるのだけれど、あれで度肝を抜かれてしまったのが始まりだった。
あるいはトラン・アン・ユン『ノルウェイの森』で直子役を演じるあたりも素晴らしいと思った。少々鳥居みゆき入ったキャラ、昔の友人とセックスしようとして濡れなかったことや開かなかったことを告白するシーンに魅了されたのだ。
そんな憧れの菊地凛子似の店員が立っている……そんな幸福感に浸っているとそれを邪魔する人間が玄関から入って来た。私服姿のこの店の店長だった。
まずいことになったと思った。このままではおれは初対面の菊地凛子(仮名)に対して「店に入り込んで来て店員に何の断りもなくうんこして帰って行った」というキャラという印象を与えかねない。ここは是非とも何かを買うべきなのだ。だが一体何を買えばいいのか。
ましてや、店長は元ヤンキーと来ている。そんなに親しくない。だからこのままだと「何の断りもなくうんこして帰って行った」キャラであることが店長の耳に入ることも想像に難くない。そうなってしまってはどうしようもない。最悪、店からつまみ出されることも覚悟しないといけないだろう。そうなると菊地凛子(仮名)の姿を拝めなくなる。
おれはオロナミンCを買おうと棚に手をやった。だが、手を滑らせてしまい瓶を割ってしまった。菊地凛子(仮名)が慌てておれのところにやって来る。
「お客様、お怪我はありませんか?」
何と暖かい言葉なのだろう。昨今の殺伐としたコンビニの中でこんな言葉が聞けるなんて夢のようだ。しかも菊地凛子(仮名)から……しかし次の瞬間、おれはハッと自分の犯してしまったミスに気がつき謝った。
「ごめんなさい。弁償します」
「いえ、大丈夫ですよ。店内で発生した事故は当店にも責任がありますのでお構いなく」
おれはますます自分がヤバいところに達してしまったことに気がついた。このままではおれは「無断でうんこ」プラス「オロナミンCを割った男」という二重のスティグマを負うことになる。
おれは実写版『ピンポン』のように心の中で三度呟いた。ヒーローを呼ぶ呪文だ。ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参。
「あの、具合でも悪いんですか?」
すぐそばに菊地凛子(仮名)が立っていて話し掛けて来た。「顔色悪いですよ」
「ああ、特に体調が悪いわけではないので気にしないで下さい」
これはますます何かを買って帰らなければバチが当たろうというものだ。どうするか。おれは視界の片隅にとある物体を捉えた。これしかない。もうこの際なりふり構っては居られない。おれはそれを掴んで言った。
「こ、これ下さい」
おれはそうして、『快楽天』の最新号を買って帰った。
「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」
「タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」
「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」
一緒に外回りもするけど、後輩はローヒールとかパンプスでも小学生並みにゆっくり歩く。それで小動物みたいな小走りでやっと追い付いてくる。息を切らせているので「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」と諭す
ランチのあと、短い手で必死になって皿を重ねてるので「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑だから分けられないならそのままにしときなよ」と諭す
エレベーターに乗ってるときに仕事の質問とか言いながらわたしのスリーサイズを聞いてくるので「公共の場で仕事の話しないで。誰が聞いてるかわからない」と諭す
エレベーターに上司と乗って、わたしが開閉のボタンを押していると後輩が入り口をふさぎながら上司に「どうぞ」って先におりるようにすすめてるので「最後までボタン押してるの私なんだし、(それなら遠慮せず)さっさとおりてくれる方が助かる。それか、ボタン係やるかどっちかじゃない?」と諭す
会社の飲み会にだるそうに「自腹だったら行きたくないです」って言ってきたけどお金がないのが見え見えすぎたので「いい大人がそういう恥ずかしい発言しないで。思うのは自由だけど口に出すな。都合悪いとかなんとか、方便はいくらでもあるでしょ」と諭しながらとりあえず払うから来いと誘う
わたしに話しかける時「(先輩)さーん」と語尾をのばしてくるので「仕事中は甘えた声だすのやめようよ。仕事の話は普通にしてくれる?」と萌え死にしそうなのを必死に我慢しながら諭す
後輩はわたしより6歳下だけど、わたしのことをキレイだし年々若返ってる気がするとかいう理由から「先輩は蛇の生き血を飲んでる」ってみんなに真面目な顔で言い始めるので「バカなの?そういう事を何も考えずに口に出すような人間のまま、30歳になるつもり?」と今すぐ持って帰りたくなるのを我慢しながら諭す
こんな風に毎日怒っている。ちょっと神経質な人なんだなと思われるかもしれないけど、上司も「あいつと話すときは緊張する」って言わせるくらい仕事はしているキャラだから、後輩萌えをカミングアウトしたくても周囲から何を言われるかわからなくてツライ。
仕事はよく聞きに来てくれるし、後輩が失敗しても声を荒げる事はない。でも、そこからがかわいい。淡々と叱っていると後輩は自分がどうしようもないバカになった気がしたのか泣かせてしまった事がある。そのときも「どうして泣くの?叱られて不本意?」といじめた。後輩は泣いている姿がまたかわいくて、仕事教えてくださいって頼んできても、注意するたびに泣くので「お仕事できるようになりたいって言うから、気がついた事をできるだけ教えようと思ってたんだけど、毎回泣くし話にならないからもういいかな?結局教えても教えたとおりにやらないし、仕事ができるようになるには私に聞く以外にもいろいろやり方あるから自分でがんばって」とさらに追い込んでしまった。
わたしから見る限り、後輩は教えたとおりに仕事ができそうにない。人とずれまくった解釈で、勝手にとんちんかんな事をしはじめる。仕事の説明をしたあと必ず「質問ある?」「気になるところある?」と聞いては見るけど、質問はない。そもそも理解できているはずがないから。それでいて説明と違う事をしているとわたしの立場があぶないからと怒る。そのときも泣いてしまった。そうしたら、隣の席のおじさんに「あの人は怖いけど、ちゃんと教えてくれてるんだからがんばって」と慰められていた。下心見えすぎでキモいを余裕で通り越して殺意を覚えた。後輩は「先輩怖いけど、がんばります」って答えていた。それがいつの間にか、後輩が「先輩にいじめられた」と言いふらしている事になっていた。キモいおっさんが噂を広めたことを思うと後輩を忘れて怒りに打ち震えつつも、同時にわたしのドS魂に火がついた。
仕事上の最低限の会話はあるけど、基本的にはいないものとして扱ってみる。「もう一回がんばりますので」って言ってきたけど「がんばるなら自分でどうぞ。なんで時間割いて仕事教えて、毎回泣かれて、少しも覚えなくて、かといってメモも取らなくて、私がパワハラしてるって噂を流されなくちゃいけないの?」と、我ながらドS過ぎると思わずにやけてしまいつつ言ってみた。見た目ゆるふわにしてるけど、勝手に元ヤンって噂されているのもあるので、こういうときの怯えた後輩はすごくかわいい。頭から丸呑みしたい。
新年会の時、部長がわたしに「いろいろ言うヤツいるけど気にするな。お前はちゃんとやってるのはみんな見ているし俺も媚びる女は嫌いだ」って話しかけてきた。わたしがこういう男を最も嫌っていることを理解できていないようなので「媚びたっていいんですよ、仕事ができれば。仕事ができて媚も売れるなんて心に余裕があるってことでしょ?私はできないのに媚びてるのがイヤなんです。媚売るエネルギーで仕事の一つも覚えればいいのに」って言ってやったら自分のことだと気付いた部長はさっさと席を移動していった。そんなわたしを後輩がまたちらちら見ている。どうしよう。かわいい。
「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」
「タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」
「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」
一緒に外回りもするけど、先輩は9センチとか10センチヒールで男並みに早く歩ける。私は小走りじゃないとついていけない。息を切らせていると「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」
ランチのあと、皿を重ねてたら「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑だから分けられないならそのままにしときなよ」
エレベーターに乗ってるときに仕事の質問をしたら「公共の場で仕事の話しないで。誰が聞いてるかわからない」
エレベーターに上司と乗って、先輩が開閉のボタンを押していたので私が入り口で上司に「どうぞ」って先におりるようにすすめてたら「最後までボタン押してるの私なんだし、さっさとおりてくれる方が助かる。それか、ボタン係やるかどっちかじゃない?」
会社の飲み会がだるかったので「自腹だったら行きたくないです」って言ったら「いい大人がそういう恥ずかしい発言しないで。思うのは自由だけど口に出すな。都合悪いとかなんとか、方便はいくらでもあるでしょ」
先輩に話しかける時「(先輩)さーん」と語尾をのばしていたら「仕事中は甘えた声だすのやめようよ。仕事の話は普通にしてくれる?」
先輩は私より6歳上だけど、キレイだし年々若返ってる気がするので「先輩は蛇の生き血を飲んでる」ってみんなに冗談で言ったら「バカなの?そういう事を何も考えずに口に出すような人間のまま、30歳になるつもり?」
こんな風に毎日怒られる。ちょっと神経質な人なんだなと思うけど、上司も「あいつと話すときは緊張する」って言うくらい仕事ができる人だから、何倍にも言い返されそうで何も言えない。
仕事はよく教えてくれるし、私が失敗しても声を荒げる事はない。でも、それが怖い。淡々と叱られると自分がどうしようもないバカになった気がして泣いてしまった事がある。そのときも「どうして泣くの?叱られて不本意?」と聞かれた。自分が仕事ができないのがイヤで、仕事教えてくださいって頼んだけど、注意されるたびに泣いていたら「お仕事できるようになりたいって言うから、気がついた事をできるだけ教えようと思ってたんだけど、毎回泣くし話にならないからもういいかな?結局教えても教えたとおりにやらないし、仕事ができるようになるには私に聞く以外にもいろいろやり方あるから自分でがんばって」と言われた。
先輩にしてみれば、私は教えてとおりに仕事をしていないと言う。自分のアレンジを勝手に入れて、とんちんかんな事をしていると言う。仕事の説明をしたあと必ず「質問ある?」「気になるところある?」と聞かれるけど、質問はしていない。怖いから。それでいて説明と違う事をしているって怒られた。このときも泣いてしまった。そうしたら、隣の席のおじさんが「あの人は怖いけど、ちゃんと教えてくれてるんだからがんばって」と慰めてくれた。私は「先輩怖いけど、がんばります」って答えた。それがいつの間にか、私が「先輩にいじめられた」と言いふらしている事になっていた。先輩は目もあわせてくれなくなった。
仕事上の最低限の会話はあるけど、基本的にはいないものとして扱われている。「もう一回がんばりますので」って言ってみたけど「がんばるなら自分でどうぞ。なんで時間割いて仕事教えて、毎回泣かれて、少しも覚えなくて、かといってメモも取らなくて、私がパワハラしてるって噂を流されなくちゃいけないの?」って微笑みながら言われた。見た目ゆるふわだけど、元ヤンって噂もあるし、こういうときの先輩はすごく怖い。目が笑ってない。
新年会の時、部長が先輩に「いろいろ言うヤツいるけど気にするな。お前はちゃんとやってるのはみんな見ているし俺も媚びる女は嫌いだ」って話しかけていた。先輩は「媚びたっていいんですよ、仕事ができれば。仕事ができて媚も売れるなんて心に余裕があるってことでしょ?私はできないのに媚びてるのがイヤなんです。媚売るエネルギーで仕事の一つも覚えればいいのに」って言ってた。どうしよう。怖い。
今日ネットでNHKでマイルドヤンキーを扱っていたとニュースを読んでいくつかマイルドヤンキーについて思ったことを書きたくなった。
まずはじめに視聴率が欲しければマイルドヤンキーを狙えということ
ヒルナンデスが番組が始まった頃の大方の予想を裏切って視聴率が良いという話を聞いた。
なのでヒルナンデスをちゃんと見てみることにした。
この時、最も思ったのは日テレの製作陣はなかなかおもしろいところに目をつけたなあと言うこと
もっと簡単にいえば最近話題になっているマイルドヤンキーという層が必要とするような情報
具体的にはしまむらやユニクロ・アウトレットモールで芸能人がコーディネート対決をしたり
車で行けるような郊外型のレジャーを中心に扱うといった感じの日常の延長線上に有るよな内容をメインとして扱っている気がした
何がいいたいかといえばいわゆるマイルドヤンキーと言われる層が好みそうな内容という事
確かに地方のマイルドヤンキーからすればその性質上からも東京や芸能界など全く興味が無いわけで
そう言った人たちからすれば東京の情報や芸能界の内輪ネタなど全く見る気がしないのは分からないでもない
その辺りの視聴者の需要を上手く汲み取って番組を作っているヒルナンデスにはなかなか優秀だと思った。
そしてそういった目線からTVを見てみると、面白いことに近年比較的数字の稼げると言われている番組
具体的には全国チェーンの飲食店とタイアップしたような番組だったり日頃目にする食品の工場を取材したような番組
いかにもマイルドヤンキー層の日常の延長線上だったり好みそうな内容である事に気がついた。
この目線で見ると少し前の事になるのだが
あの低視聴率であえぐフジテレビで一時期ヘキサゴンがものすごく視聴率が良かったのも番組を作っている島田紳助が元ヤンキーでそう言った層と好みが重なったからなんじゃないかと思う
具体的には仲間・絆・何かをみんなでつくり上げる番組構成が正にマイルドヤンキーが好みそうなヨサコイソーランを彷彿とさせる
話しが飛んだので元に戻すと
そう考えるとこの手の内容はテレ朝・テレ東が得意とするジャンルで近年視聴率が良いと言うのもうなずけるしその逆でこの手の番組づくりが下手なフジなどは視聴率が低下するというのも納得がいく
ではフジの何がいけないのか?
フジというのはバブル期に持て囃された東京至上主義・世の中は業界人(言い換えると高学歴エリート)に皆憧れそれを目指しているという前提に立った内輪ネタなど明らかにマイルドヤンキー層から嫌われる要素しか無いからだと思う
つまりこの違いがテレ朝・テレ東とフジテレビとの視聴率の明暗を分けているのだと思う
つまりこれからの低視聴率時代である程度数字を稼ぎたいと思ったら
これらの層が好みそうな番組作りをすれば数字が稼ぎやすいということが言えるのだと思う。
その理由はインターネットの発達と労働時間の長時間化に伴い最後にTVを見る層として残ったのがマイルドヤンキーと言われる層だからではないかと思う
従来のTVを見ていた視聴者層のうちマイルドヤンキーではない層
例えばネットに親和性の高い層(簡単に言えばオタク)はネットへ移っていったし
都市部のホワイトカラーは地方のブルーカラーに比べて労働時間が守られにくく残業時間や通勤時間でTVを見る隙がない
更に言えば昼間家でTVを見れる層と言うのも結婚して子供がいるような家庭の主婦層がほとんどだと思う
そしてそう言った層の多くはこのマイルドヤンキー家庭に属する
医者といえば高学歴の代名詞なんだけど、医者の中にもカーストみたいなのはあって、でもカーストは並列して2つ存在し、ひとつは学者的な医者のカーストであり、もうひとつは金持ち的な医者のカーストである。
自分は学者的なカーストの中にいるんだと思う。親戚が学者ばっかりで、臨床やってるのが父親と自分ぐらいだ。
臨床やんなさいというのがうちの父親の言い分で、
だから「東大いくな」みたいなことを言う。そういえばあんたの同級生はみんな教授だね。
いやいや、行こうと思ったって理三は無理です。
で、入れそうな国立大を経由して今に至る。
病院はセーフティネットとして機能していて、いろいろな患者さんがいる。
そこは低学歴も高学歴も関係ないのだけれど、とても自分勝手な人々も多く、
でもなぜかトラブルにならない理由がナースじゃないかと思っていたからだ。
実際、自分がいまお世話になっているナースというか、自分のもとで働いているナースの一人は元ヤンキーで、
地元ヤンキーはほぼ全員知り合いだから、全然こわくないどころか、自分も「うちら」の一員にしてくれているようで、
でも最近ナースって仕事はやたらと高学歴化してしまって、なかなか元ヤンの人と出会えなくなってしまった。
アメリカに留学中、ナースってやたらと高学歴だったんだけれど、黒人ナースがちょうど溝を埋める役割と果たしてくれていた、
と思う。
病院でトラブルを目にすることが多くなった。もちろん怒鳴り散らすのが低学歴というわけでは全然ないのだけれど、
彼らは一種の疎外感を感じているから騒ぐわけで、そこを埋めてくれる病院職員が以前に比較して少なくなったなあというのは正直な感想。
溝を越えて来た人が少なくなってしまった、という事かもしれない。
やばい。
とても分かる。
んでスポーツでもなんでも話題は付いていかれるし、そこそこ楽しく会話できる。
昔の職場では、女の人同士がいろんな会話をしたし、思い立ったが吉日で突然一緒に映画を観にいったりもしていた。
「あれ~バイクなんて乗るんだ」
「これかっこいい、映画の◎◎に出ていたのに似ている」
とか、どんどん話題が広がった。選挙前に政治家の話題で盛り上がったりもした。そういう気質の会社だったんだと思う。
独身時代は一緒に旅行に行ったし、結婚しても映画や観劇は趣味が合えば誘い合わせていた。
ところが、上司が変わったら、セクハラモラハラを受けるようになりうつ病になった。当時(十五年前)、うつ病の知識が社会的に広まってなかったので、私自身うつ病だと気づかなかったし、周囲も
と思っていた。仲がいいけれど仕事は、小さなことでも頑張るっていう気質の会社だったから、仕事に対して意欲が無いと思われると居場所が無かった。
そもそもオトコばかりの業種だったので、セクハラくらいで仕事が嫌になるっていうのも女性同士でも認められなかった。
的な。十数年前だからであって、今だったら環境も違ったと思う。
仕事能力も失って、友達もなくして会社をやめて、しばらく休んでからまた仕事を始めた。
新しい職場では、女性の話題がファッションと恋愛だけでぐったりした。
あ~あとテレビドラマ?
私の配属された部署だけではないらしく、同じような会話しかしないみたいだった。
映画もスポーツもニュースも、話題として投げても呼応しない。乗ってくれるのは、一部の男性だけだったり。
女の友達がほしいんだよ~。
だけど、この会社ではなんだか難しい。
意識が高い低いとかじゃないのよ。なんかこう視野が狭い人が多い。
多分この職場関連の女性は、視野を広くしてもいいことなんかなんでもないからなんだろうな~っていうの空気がある。
私自身が病気で会社を辞めた時に友達を失ったいきさつもあって、
と本気で悩んだ。
ダンナはそんなことはないと言ってくれるが、現実問題、洋服やら化粧品やら私が面白くないと思ったドラマの話題やら以外で会話が成り立たない。つらい。苦しい。
何年か、映画も女同士で行くことがなくなって、その日も一人の方が気楽さ~と思いながら映画館に行った。
腰掛けたら、隣の女の人がなんだか見覚えがある。
映画が終わってトイレに行ったらその人がいて、向こうもこちらを見ている。でも誰だか分からない。
「?」
お互い、あの~どなたでしたっけ、だった。
そしたら彼女が気づいた。
「◎◎ビルでお勤めじゃないですか?」
前の会社では、女性も男性も、掃除の人と挨拶してたんだけど、今の会社では掃除の人と挨拶するのは私だけらしい。その話題からなんだか意気投合して、そのまま二人でビールを飲んでメアド交換して帰った。
向こうのほうが7つ年上。でも映画の話では気が合うのでたまに一緒に行く。
思えば私は、年齢が近い人(できれば上下4歳以内)、職場が似ている人(男性で言えばホワイトカラー、専門職でも総合職でもいいけれど)にしか目が行っていなかったんだと思う。
今特に仲がいいのは20代の元ヤンキーの看護婦さん、30代半ばのOLさんでゲーマー、60超えても元気な元・ビルメンテナンスのお姉さま、私が50になるところ。それ以外の趣味や仕事の話ができる友達は、年齢がぜんぜん違ったり、仕事がぜんぜん違ったり。
女は、職業だけじゃなく、結婚している・していない、それ以上にこどものいるいないで分断されがちで、それで友達になるきっかけを失ったりすることがあるのよ。これは男の人にはわかりにくいみたいだし、書くと長くなるからここでは書かないけれど。
それに加えて年齢や職場でさらに友達の対象を限定すると、友達が探しにくくなる。
結婚相手の探し方と一緒で、本当に必要な要件だけを自分の中で考えて、相手と接していけば、友達は見つかる。
壁をぶち破るのが、意外と大変だけど。
居酒屋、ラーメン屋が多かったか。まだまだこれから、という人達。
総じて生き物としての気迫というか、熱意というか、イキイキギラギラした感じというか
後日、それぞれのHPなどをチェックしてみると
「成功」「感動」「仲間」「夢」あたりのお約束ワードがちりばめられ、
顔をクシャクシャにした笑顔の社員・バイトの画像と、自信に満ちあふれた社長の画像。
(勿論、立って腕組みor座って机に肘をついて両手を前にのポーズ)
予想通りだった。流行なんだろう。
話をしていると、色々なタイプが居た(当然だが)。
昔はやんちゃしてましたタイプ、飲食業で修行をして独立したタイプ、
学生時代はダラダラしてたけど○○に出会って生まれ変わりました!タイプ。
この最後のタイプが表題の「自称モンキー・D・ルフィ」の社長達だ。
○○は大きく分けて二通り。本と人物。しかし結局は同じ事だ。
「金持ちになった人を知って、俺もそうなりたいと思った」という事。
おそらく自分の部下に対しても「お金を目標にするな」と言ってるのだろう。
しかし、「マザーテレサの本を読んで起業した」って人は居ない。
一人残らず全員が、「会社を興して成長させた人」に感化されている。
その時点で「お金が欲しい」って欲を刺激されたのは間違いないのだ。
この社長達を刺激した本・人物が問題で、口では「金では幸せになれない」などと言うし、書いてある。
社長達も「そうだ、金じゃないんだ」と心から信じ切っている。アホだから。
そして部下にも「金を儲けることを夢にするな」と説いているはずだ。
それでいて、自分の目標を達成する意欲は揺るがないので「利益を出せ」と口を酸っぱくする。
「お金じゃないんでしょ?」と聞けば「会社を続けるのに必要でしょ」と言い、
「お金を目標にした方がシンプルじゃん」と聞けば「感動とか、幸せを共有する仲間を増やしたいだけだ」と言う。
挙げ句の果てに、「こいつ勉強してないな」「考えが浅い」「意識のステージが低い」という視線を向けて来る。
埒が明かないとはこの事だと思いながら、この理不尽さはどこかで見た事が有ると思っていたら
いた。
ジャンプの人気漫画「ワンピース」の主人公、モンキー・D・ルフィだ。
感動、仲間、夢、理不尽、見事に一致()
そう考えたら全てがシックリきた。
ルールとか、批判する人がいるとか、仲間が傷ついたとか、この人達は気にならないんだ。
「仲間に戻りたいんなら、あっちが頭を下げるべきだ(ウソップのように)」って思ってるんだ。
「半年間店に泊まり込むなんて飲食だと普通だよな」なんて言いながら笑ってるこの人達は、
おそらくグランドラインの荒波を駆け抜けるワクワク感の中に居るんだ。
「ブラック企業」と批判する世間の声を「ワンピースなんて無い」って言う村人Aの台詞だと思ってるんだ。
俺は、ひとつカマを掛けてみた。
そこに居ない人の名前を出して、「あの人ってワンピースのルフィみたいですよねー」
瞬時に周りの社長連中の表情を確認する。
居た居たw 「ルフィは俺だろ」と言いたげな表情で一瞬固まるヤツw
その一瞬の静寂の後、「おーなるほどー、どのへんがですかー?」と器がデカいふりをする台詞をはいたが
あの一瞬で俺は確信を得た。
こいつら、自称モンキー・D・ルフィなんだと。
そこへいくと、元ヤンキーの社長達は判りやすい。「儲けたい」この一心だから。
資本主義の王道だ。幸せだの感動だのは会社には関係ない、と割り切ってる。
金を持ってるヤツが偉い。金を稼いだヤツの勝ち。winner takes allの精神。
「生かさず殺さず」の月給で働く社員がいるから社長が金持ちになれるという事実、
月給1万円で働くのが当たり前の国があるから先進国の生活が成り立っているという事実、
「貧乏人を貧乏人のまま」「バカはバカのまま」「後進国は後進国のまま」にしておくことで既得権益を守ろうとする人が居るという事実、
自称モンキー・D・ルフィ達が活躍するのかも知れない。
http://anond.hatelabo.jp/20130428150329
http://anond.hatelabo.jp/20130428001709
http://anond.hatelabo.jp/20130428151525
アルゴリズムだと思っていいです。
でも、出すとやっぱり売れるんですよ。
コンビニのレジで、「○○キャンペーン中です。おひとつどうでしょうか?」と一言言われると、ウザいじゃないですか。
でも、あれをやるとやらないとじゃ売上がずいぶん違うんですよ。
要するに、嫌われる可能性を怖がって、営業をかけないってのは下策ということなのですよ。
女に嫌われて困ることってありますか?
ティッシュくれたり、小銭がないとき両替してくれたり、そういうのはしてもらいにくいでしょうね。
そういうの求めてるなら、無難に、できるだけウザい行動避けてください。
でも、君はセックスがしたいんでしょ?
というか、アスペだと嫌われてても気づけないからダメージそんなにないですよ。
嫌われるというのは、それ自体恥じることでもなんてことないですよ。
嫌われたからといって自分の価値がなくなるわけでもないですし。
死ねと言われても、ポジティブに、名誉の負傷くらいに思えばいいんですよ。
100件回って10件契約が取れる営業マンとない100件回って1件しか契約が取れない営業マンがいるとします。
後者が、前者と同じだけ契約をとるにはどうしたらいいと思いますか?
そういうことです。
でも、難しく考えすぎです。
相手から会話を引き出した(そこが最大の難関なのですが)あとは、適当でいいです。
しょうもない悪口やら、しょうもない悩みを言ってくるわけなんです。
「AがBで、私はC」
Aには個人名が入ります。ヒトだけじゃなくて、モノだったり、ニュースだったりなんでもです。
BにはAの行動が入ります。
Cは、「悩んでる」「むかつく」「うれしい」「かなしい」等々、の言葉が入ります。
まあ、ホントに聞いてる側としてはどうでもいい。
それに意見を求められてるわけじゃないんです。
悪回答の例を出すと
「ふむふむ。君の言い分はわかった。しかし、相手の意見も聞いてみないとなんとも言えないね」
と言っちゃいけません。
基本相槌でいいです。
だいたい、数パターンでいいです。
1.相槌
そうすると、相手が続けます。
「うん」だけじゃ見破られるかもしれないので、数パターン用意するといいでしょう。
でもパターンが少なくともなんとかなるでしょう。
そいつでもちゃんと会話が続くんで、女って不思議な生き物です。
2.要約
相手の行ったことを要約する。そうすると、相手が相槌をうつ。
今度はこっちのターンになります。
ここで変に頑張る必要はありません。
「なるほど、それで」
と相槌に相槌で返してけっこうです。
3.共感
正しくは共感したふりでいいです。
「えー」「ほんとー?」みたいな感嘆詞を挟むだけでいいし、悪口とか悩みみたいなのには、「○○は悪くないよ」とフォローしとけばいいです。
正論は要りません。
「グダグダ言わずに働けよ。30過ぎて仕事選んでんじゃねーよ。」
と言ってあげるのが相手のため、とか考える必要はありません。
そういうのは友達の役目で、恋人(あるいは候補)の仕事ではありません。
余談ですが、こないだ古い友人に「彼と同棲してるがセックスレスで」という話をされました。
正直どうでもいいし、しなくても死なないよって言いたかったんですが、テンプレ通り適当に答えました。
繰り返しになりますが、相手は物事をわかってないのです。
つまり、
そんな相手に、真面目に応えるというのは、無駄です。
法律の問題は弁護士に、人間関係の問題は友達に、上司に、健康問題は医者に、政治の問題は政治家に任せておきましょう。
とりあえず誘いましょう。
飲みに誘って会話していくとお互い気分がたかまってっというのはアスペには向きません。
アスペじゃなくたって、よっぽど会話が上手い人じゃない限り向きません。
を重ねて
に持っていきましょう。
こっちは運転してて前を見てるのに、必死に身振り手振りで表現します。
自分でも、適当に返事してるとバレるかなって心配になったりしますが、ほんと不思議なんですが、何時間だってそれでやりすごせます。(あまり長くないほうがいいと思いますが)
勝手に喋らせるのが目的の初期のデートは、あんまりロマンティックなムードはいりません。
勝手に喋らせて、会話が盛り下がらないうちに切り上げる。
仲が良くなってからのデートは、ムードがあってあまり喋らないで済む場所にしましょう。
そのあと食事をして勝手に感想を喋らせるというのもアリなんですが、たいていの女は表現力が貧弱で対した言葉が出てきません。
「悪口だったらエンドレスなのに、お前はあの名画をみてそれだけしか感想がないのか!?」
と思っても言っちゃいけません。
長丁場の勝負ですから、ボロを出さないようできるだけ喋らないで済む場所をハシゴしましょう。
出会って3ヶ月以内に告白しないと成功率は落ちるそうなんで、ゆっくり好きになろうなどと考えず、好きになってもらおうなどと考えちゃダメです。
セックスできません。
とりあえず、頑張ってキスまでいきましょう。
欧米人と違って、キスはオーケーだけどセックスはダメみたいな感じじゃなくて、キスまで許したらいずれセックスという風に考えてますから。
逆に、告白もキスにもいかなければ、同時進行で数人アプローチしちゃっていいです。
というか、しろ。
次の勝負です。
何度も言いますけど、理解されたいとか、愛されたいとか、抽象的な目標はダメです。
具体的なゴールを設定して、戦略をたてましょう。
セックスがしたいんでしょう?
なら、それを真剣に考えなきゃ。
ここまで読んで、よし頑張るぞって思った人も、こんな頑張んなきゃ恋愛出来ないなら、もういいやって人も、これだけは覚えておいてください。
精神的に満たされたいとかは捨ててください。
精神的な満足は、フルマラソン走りきるとか、年収1000万を達成するとか、自分自身で充足させてください。
本当の自分なんてどこにもないし、したがって本当の理解者なんてありえまえん。
そんな甘ちゃんはおっぱい吸って寝んねすべきです。
とにかく、まあ人生は前に進むのみです。
僕もまあ、嫌われてても気づけない性格だし、他人になにを言われてもへっちゃらな性格なんですが、アスペならもっと楽だと思います。
以上
仕事に行くのが怖い
それはそれで健康的でいいかもしれないけどこの時期汗だくでつらい
多分というか、八割方というか、隣の席の上司が怖い
一時は毎日怒鳴られて罵られて、顔面に書類投げつけられたこともある
今はそこまで毎日じゃないけど、あれ以来強い口調で話されるのが心底ダメになった
自分相手じゃなくても、例えばドラマやアニメの中でも、手が震えて心臓の感じがおかしくなる
途中耐え切れなくて精神科行ってもう1年になるけど、まだ通ってるし薬も飲んでる
直接怒鳴られる回数は減ったけどでも明らかに態度にイライラが出てる
そもそも独り言では「馬鹿野郎」だの「はぁ?!」だの口に出てる
「間違えたら殴るから」とは言わなくても「間違えたら折檻するから」って意味同じだよ
明らかに元ヤン。職場のイベントの写真にウ○コ座りで睨み上げて写ってるとか普通じゃない
「理系オタばっかりだよ!」「文系リア充と理系男子半々かな!」とかいう大学の同期が羨ましい