はてなキーワード: 結果的とは
値札では12000円だったのがなぜか傷ありとかの理由で結果的に8000円で買えた。しかしそんなに傷が目立ってるようにも見えなかった。傷ありの基準が厳しいのか。逆に売るときに普通に使ってたらめっちゃ安くなりそう。
ついでに3DS LL用の画面保護フィルムも買っておいた。ヨドバシのレトロゲーム枠にまだあった。感謝感激ラフレシア。
2台の通信を1人でやるという寂しい目的があったのだが、それを抜きにしても元々持ってた3DSが最初の機種だったから、3DSのニンテンドーeショップがサ終するこのご時世にNew 3DSを買う理由は十分あった。
さすが新機種。古い機種だと処理落ちしてたのもヌルヌルやね。画面だけでかくて解像度がそのままだから多少ぼやけるけどワシはそげんこつはどうでんよか。
アルセウスがSwitchのポケモンで最高の売り上げを記録するらしい
しかし自分はバサギリを倒すところで一旦やめて、そのあともドレディア討伐までは進むことができたが、やはり没入できなくて積みつつある
Twitterで友達のクリア報告や、RTで回ってくるプレイ動画やスクショの盛り上がりに対して、自分の冷めた目がなんだか置いてかれているようで悔しい
あくまで子供向けゲームなので30を過ぎた自分がハマらないのは実はもう自然なのかもしれないが、評価されているなりに楽しみたかったという思いが残る
以下自分なりにハマらなかった原因をまとめようと思う
今作はプロモーションの映像の段階から、BotWっぽい雰囲気が見てとれたのは誰しも感じたことだと思うし、その要素を期待する人も多かったのではと思う
実際にプレイしてみるとモーションのシステムなども流用しているのを感じる
しかし、BotWっぽさ?だけを比べると演出や探索要素の密度で大きく開きができてしまっているので初見で肩透かしを食らった
BotWはローンチながら上手いことハードの限界をこだわった演出などでカバーしていたのに対して、アルセウスのフィールドの見せ方にはお世辞にも上手いとはいえない
拠点となる街が一つで、ゲームがほぼ自然フィールドの中で行われるというデザインに対してこれは致命的だと思った
Switchというハードの限界はわかるが、アクションRPGという世界に飛び出すなら、ローンチのゲームに負けないほどには世界の見せ方にはもっとこだわってほしかったと思う
第二に、バトルがつまらない
今作の捕獲システムは以前のポケモンから一線を画すステルスアクションとなったが、肝心のバトルはほぼ変わらないポチポチバトルだ
フィールドやポケモンの捕獲がシームレスになったのに、バトルを挟むことでテンポが悪くなっている
ストーリーでのバトルがある程度つまらないゲームなのはずっと変わらないことなのだが、剣盾は大幅に進化してカメラワークなどで臨場感をうまく伝えていた
今作はバトルへの移行を中途半端にシームレスにしてプレイヤーを操作できるようにしたが故に、カメラワークがフリーになり、棒立ちのポケモンが技を繰り出しあうのをただ見るだけに劣化したと言わざるを得ない
ポケモンに対する捕獲orバトルというオペレーションの選び方が、バトルが相対的につまらな過ぎるので頑張ってステルス捕獲するという一辺倒なパターンになってしまい、結果的に捕獲のアクションにもすぐ飽きてしまうというシステムへの注力のバランスの悪さを感じた
ことに集約されている(しまっている)と思うのだが、肝心のポケモンたちには、生きているというより「配置」されているという印象を受けた
レンダリング負荷かからか、ポケモンのグラフィックも剣盾から落ちてなんだかのっぺりしているように感じる
残された観察・捕獲の楽しみの可能性についても、こだわって作り込まれているようには感じられず、最終的にはどこに没入すればいいのかわからないゲームになってしまった
まとめると
これらの要素をうまく隠蔽できてなかったのがハマらない要因なのかなと思った
今までのポケモンもポケモンであることに依存してたのはそうなのだが、圧倒的なポケモン本編の伝統を保っていたために、思い出もあってそれを感じることはなかった
今作はシステムやゲームデザインを大幅に変えて、新しい要素を追加したものの、それらの土俵ではゲーム全体として大きく遅れをとっている
ポケモンとしての進化以上に、ただのゲームとして見た時の粗やつまらなさが、ポケモンでは隠蔽できないほどに自分には目立ってしまった
この点で、自分にとってはポケモンらしさで全てをごまかせていた剣盾のほうがストレスなくプレイできたと感じる
ただ、やはり作品として圧倒的に評価されていて、SNSや YouTubeが盛り上がっているのを見ると、ポケモンの新作としては傑作であり、俺が新しいものを受け入れられなかったり他のゲームと比べてしまうのが良くないのだと思う(対象年齢もあってはない)
とはいえ次回作では、ただただポケモンというキャラを愛する人たちだけでなく、単純にゲームがしたい冒険がしたい人にもやりごたえを感じられるように改善して欲しいものである
もう20年くらい前かな、当時の独身だった私は、前年のあまりにきつい失恋の痛手でどうにかなりそうな日々を生きていた。
そんな私を心配したある女性が、「気晴らしに女の子を紹介してあげるから一度会ってみ」と誘った。
その心配してくれた知人女性のことは、実は以前から憧れていて好きだった。彼女は結婚してて子供もいるから叶わぬ恋と諦めていたが、たまに会う程度の機会があると喜んでマイカーで飛んでいったものである。
その時も、紹介してくれる女の子より、その知人女性と会うのが楽しみで行ったわけである。
紹介された女の子は、なんというか、別に興味も湧かないタイプだったのだけど、知人女性は「これから二人でデートでもしてきなよ、時間空いてるんでしょ?」と半ば強引に勧めた。
後で知ったが、実は紹介された女の子も、付き合ってた彼氏が失踪したということで、知人女性に悩みを打ち明けていたのだった。
それで、互いが似た境遇だから、気晴らし程度にでも気が紛れるんじゃないかと思ったらしい。
20年も前の話なので、細かいデート時の状況はさっぱり覚えていない。ともかく、私が運転するマイカーであちこちウロウロしていただけだと思う。
そもそもその女の子にはそんなに興味も湧かなかったし、デート中も私の脳裏には前年に失恋したあの子のことがずっと思い出されてしまっていたくらいだった。
・・・で、なぜそんなことになったのかも覚えていないが、彼女がなかなか帰りたがらないのである。
気づけば深夜0時を回っていた。お昼くらいから一緒にいたはずだから、気づいた時点で十時間以上は一緒にいた計算になる。
ちなみに、当時の私も一人暮らしだったが、彼女も独身者用のマンションに一人住んでいた。
ともかく、よほど私と彼女の気が合った、ってことではないことは確かである。
理由があるとすれば、これは私自身の性格だと思うのだけれど、私は人と二人きりでいると無言の時間が耐えられない性格なので、多分延々と下らないどうでもいいことを話し続けていたんだとは思う。
で、流石に深夜2時くらいになってようやく、彼女が確か「疲れた」とか「眠い」とか言ったのだと記憶する。
私は、彼女の家まで送って行こうとしたのだが、「流石に一度目のデートで自宅の場所を知られたくない」のようなことを彼女は言った。
それは確かにそうだけど、だからと言って、このまま朝まで車中泊だなんてその方がもっと異様だと思ったので、困り果てた私はやむを得ずドライブ中の視界に飛び込んできたラブホを提案した。
「マジで、休むだけの目的であそこ入る?」と言うと、彼女は特に嫌がるでもなくすぐに頷いたのだった。
でも、ヤリモクなんかでは全然ないし、だからと言って別に彼女が誘ってきたわけでもなかった。
確か、「セックスしないと寝るだけでは勿体無いよね」のような話を冗談まじりにしていたら、どちらからともなく「じゃぁする?」となっただけのように思う。
しかし、セックスするにはしたけど、そのことで彼女を好きになったとかそんなことも全くなかったのは事実だ。
私は私の方で、失恋した方の彼女のことを忘れられなかったし、彼女は彼女で失踪したその男性のことがずっと気がかりだったらしい。
その後も、結構彼女の失踪男性について相談に乗っていたように思う。
たまに会って、デートもしたし、なぜかデートの二回か三回に一回はラブホだったりもしたけれど、不思議なことにそんな関係が1年ほど続くと、私たち二人は何故か別れられない関係になって、3年付き合って結婚し、子供も二人出来て現在に至る。
なんでこんな話を増田に書いたかと言うと、婚活アプリで出会った男性は結局ヤリモクだった、みたいなエントリがあったからだけど、私の場合は逆というか反対というか、ヤリモクどころかする気もなかったのに最初の出会いで成り行きでセックスしたし、彼女と付き合う気すらなかったのに、気がつくと別れられなくなって結婚してしまったっていう、縁の不思議さを書こうかなと思っただけのこと。
結婚できたからって、それで幸せだったかというと、そういうことじゃない。
結婚してからのほうが遥かに大変だった。子供ができてからは本当に大変だったし、今も現在進行形でいろんな悩みを抱えている。
以上。
そりゃ「二次元より現実の女性を見て!」と言ってるようにしか見えないし、対人性愛傾向を持たない男としては「嫉妬かよw」と揶揄したくなる気持ちも分かる。
そうじゃないと言いたいなら、まず「目に付いたものだけ批判する」という姿勢は結果的にマイノリティを不利にするという事実をBLM辺りから学んで欲しい。「目に入らずに許されている特権階級」がどれだけあるのかを考えて欲しい。
戸定梨香の時も、火災予防週間のポスターなんか今までずっと許容してきたくせに、もののついでにアリバイ作りのように「そういえばあれも酷い」と批判して終わり。そういう欺瞞を見透かされてるんだよな。
それでも、昨今において転売ヤーが問題視されているのはやはりその数のせいだと思う。
転売ヤーが多すぎるんだよ、要は。
そのせいで、これまでは普通の価格で買えてたニッチなものでさえ、値を張らなければ買えなくなった。
そして、そうしたニッチなものにまで転売ヤーが手を出し始めた理由とは。
簡単だ。
故に、転売行為それ自体の敷居がだいぶ下がり、まさに現代は国民の誰もが転売をすぐに始めることのできる状態だ。
「転売やらないんですか?損ですよ?」と言わんばかりに。
そう、ここでもう結論を書くが、転売がなくならないのは転売ヤーが悪いんじゃなくて、転売を推奨するようなプラットホームがあることこそが一番の問題なのだ。
転売をすることで誰が一番儲けるか?
これも答えは簡単、転売ヤーや販売元のメーカーでもない。売買の場所を提供しているプラットホーム側だ。
例えばメルカリでは、売上の10%を手数料として取る。10%だよ10%!!メルカリなんて、それなりの利益を得ようとすれば薄利多売が基本なのに10%って…明らかに多いだろ!
それなのに反対の声も、ストライキ的に使用者が減らないのも、やはりその利便性からだろう。だって、メルカリでもの売るって本当に楽だよ。審査とかそういった類いのものはないし、一目見て違法って分かる物じゃなければ何だって出品できる。
プラットホーム側が転売をまったく規制しようとしないのはこうした理由があるからで、ほんともう資本主義的。
YouTubeなんかでもそうだけど、誰でも参加可能なプラットホームの癖に一般的な倫理からズレた行為を結果的には肯定・推奨する形になっているというのは実際かなりヤバいと思う。
あとこれを書いたきっかけはMGのドムが転売ヤーのせいで価格高騰してたから。
1~4話のインパクトが凄かったので読み続けてたけど、5~10話は以下の点で不満。
・東君はチョロすぎる。しずかちゃんに落とされて、成績とかいろんなことが壊れかけて、切羽詰まったら兄に落とされ、結果的にしずかちゃんを邪魔する元の立場に戻ってしまっただけ。
どういう供述をしたのかは気になるけど、来週以降の展開によほどクリティカルに関わってくるのでなければ、蛇足もいいとこ。
・しずかちゃんは飼い犬に会いに行く自分のことなのに「ねぇ男子早く何とかしてよー」という女子小学生クソムーブしかしない。
東君を顎で使うことの描写なのかもしれないが、だったらそもそもループ時や普段から東君なり他の男子なりも使えて、あそこまでひどい仕打ちにはならないのでは?
残りの話でちゃんと決着が付くのだろうか?
Twitterで、興味ないのにオープンレターの話がひたすら流れてきて、最初は興味ないと思ってたのに目に入るとつい経緯を追ってしまい結果的に心がざわざわするので、自制の為「オープンレター」をワードミュートした。
そしたら驚くほど気にならなくなった。
そこで、Twitter見てて嫌な気分になったもの、自分が積極的に見なくて良いと感じたものはミュートし始めた。「差別」「加害」「痴漢」「性犯罪」「育児」「サイゼリア」「非モテ」「フェミ」「インセル」「ミソジニー」などなど、主に荒れやすいジェンダーや家庭や政治のワードを含むツイートは軒並みミュート。
それらの話題に無関心でいたい訳じゃないし、問題意識もあるつもりだけど、どう考えても毎日目に入れる必要があると思えない。
世の中で苦しんでる人は沢山いて、そういう人の訴えや叫びを発信する場はあって良いと思う。
過度に向き合えばこちらも呪われる。そう感じた。
ミュートした中には有益な情報も混じってるだろうけど、薬より毒の方が洒落にならない。
結果、漫画や音楽やテクノロジーや芸能やアート、ビジネスの話題しか流れてこなくなった。
今の所、以前の様な飢餓感は無い。
炎上したツイートを見て、それに対して怒ったり嘲笑ったりして、脳内麻薬がガーッと出るあの高揚感は無い。
平熱でTwitterに向き合っている。
俺は多分ジェンダー中毒、ジェンダーおたくになっていたんだと思う。
一般人に通じない様なジェンダー用語や視座、またネットスラングにいくつも詳しくなってしまった。
叩くなよ、とは思うんだけどほとんどの普通の母親が常に子供に世話を拒否られたりごねられたりして一日に何回も心折れながら育児してるのに男親は簡単に心折れた(だから諦める)って言いがちだからイラッとするのは感覚的にわかる
ヨッピーは別に心折れたとは言ってなくて父親お断りの雰囲気があるからやる気あっても排除されているように感じる(おそらく心折れる云々はありがちな表現でしかなくて〝排され〟ているように感じるのが重要なのだと思う)から良くないと指摘したのは間違いじゃないよね
根本的に心折れるって表現が男親に使われがちなこと自体甘えがあるから起こることだし
これが労働だったら(母親だったらに置き換えてもいい)心折れた(だからやらない)なんて言うこと自体ありえなくて心折れた(でもやらなきゃ)しか存在しない
やる気を折らないようにしてあげてって扱い自体が間違いで、なだめすかしながら夫に育児をやらせる必要性みたいなものを感じさせる、実際そうせざるを得ない母親もいる(闇が深い)ことが問題なんじゃないだろうか
※注意 死ぬほど長いです。
俺は映画が好きだ。
だけど映画は好きなだけであって、「映画が好きな俺」に特に思い入れはない。ゲームも好きだし、読書も好きだし、美術も好きだしカラオケもバイキングも友達とあてもなく街を歩くのだって同じくらい大好きだ。
映画はその中の一つでしかないけれど、それでもやっぱり好きなもんだから、結果的に多くのものを見てきた。そのくらいだ。
見たい時に見るし、興味がなければ見ない。
見るものを指定されるのが大嫌いなので、「映画が好きならこれだけは見ろ」と言われたらどんなに名作だろうと以降の人生それは絶対に見なくなる。こいつ損な性格してやがる。
だけど、そんな俺でも最近思うことがある。
「邦画と洋画を比べて、邦画は面白くないという意見が多いなあ」ということに。
「邦画は資金がないからなあ」「漫画原作実写はコスプレ感が酷くて」「それに比べてやっぱり洋画はクオリティが高い」なんて言葉を聞いたことはないだろうか。少なくとも俺はめちゃくちゃある。だから筆を取ったわけだし。
特に、つい最近公開された邦画の出来がかなりアレだった故に、再びそんな意見が噴出されていて、俺は「いやいやいや、ちょっと待ってよ!」と思うのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20220206022647
その「思い」を、長くはなるが少し聞いてほしい。
※ここから先の「映画」並びに「邦画」「洋画」は、【大小問わず正規の映画館のスクリーンで放映されたもの】を指し、ソフトのみの販売や配信での公開は含まないが、これは文章の意図をわかりやすくするためであって、他意はありません。
そもそも、海外で作られた映画が日本に入ってくる際、字幕がつけられ吹き替えが行われポスターが刷られてメディアが広告を打つという流れが入る。
多くの人手とお金がかかるが故に、「日本で売れなさそうな映画」はこの時点で脱落する。
よくて規模の小さいスクリーンでの放映。
悪くてソフトのみ。
最悪日本に来ない。
つまり、日本全国のスクリーンで大々的に放映されるような洋画は、そもそも「日本で売れそうだから」放映されているのだ。クソつまんねー洋画は、そもそも日本人の目に触れないのだと俺は思っている。
まとめると、「日本に来る時点で選別されてるだけで、洋画も洋画なりにきっと死ぬほどクソ洋画があると思うよ」、ということだ。
それから、これはちょっと、怒る方も多いとは思うのだが、「漫画原作とする実写版映画における、俳優のコスプレ感」に関しては、同じく漫画原作の実写版映画であるところのマーベルとかDCとかも……その、あんまり変わんないと思うんですよね。もちろん、クオリティは段違いに高いとはいえ。
俳優で売るために顔を出させることの多い邦画と違い、マーベルの方はフルフェイスのヒーローがかなり多いとはいえ、スパイダーマンがマスクをとった時とか、アイアンマンのフェイスシールドが解除された時とか、フィクション感全開のコスチュームからはみ出た生の人間の顔面に、ちょっとも違和感がないとは俺はどうしても思えないんですよね。
しかしそれは、「キャストが外国人だから」という点も強いと思うのだ。「キャストが実力のある有名俳優だから」ではなく。
日本という国にほとんど日本人しかいない中で、スクリーンに映る「外国人」というのはどうしても特別に見えてしまうのではないかな、と。
外国人が外国を舞台に外国語を話しているだけで、日本人にはそこがある程度「見慣れない異世界」イコール「特別なもの」に映ってしまうのでは、と思うのだ。
現に(この「現に」とは俺の実体験なのでこれを読んでいる方には信憑性が無いことはわかっているがそれでも)、俺は以前「シャンチー」というマーベル映画を見た。これは主要キャストをアジア系でまとめていることも特徴の一つだ。つまり、キャストに日本人のような面影がないわけでは無い。
ここは内容や感想を長々話す場では無いので手短にいうが、俺はとても楽しめた。が、違和感がすごかった。
なんで違和感がすごいって、主人公である「シャンチー」がマジで本当にびっくりするぐらい俺の高校の友達に似ているのだ。念のために今ポスターを再確認したけどやっぱり似てる。すげえ似てる。彼女を茶化したら喧嘩になった時のあいつの顔じゃん。あのときはごめん。
俺に人の心とネットリテラシーがなければその友達の顔写真をここに貼り付けてみんなに見てもらいたいくらいマジで似てるのだ。
もしあなたが街中で「シャンチー」のポスターの男性を見かけて声をかけて、「なんでしょう?」と言われたら俺の友達。「what's?」と言われたら緊急来日しているシャンチーだ。俺の友達が「what's?」って言ってるんだったらもうお手上げだ。そのくらい似ている。
「高校卒業してから連絡取り合ってなかったけど、君はそんな壮絶な戦いをしていたのか……言ってくれれば良かったのに」
まさかテン・リングスを巡ってお父さんと壮絶なバトルをしていたとは……。
俺の友人、アベンジャーズだったとは……。
なんの話だっけ。
そう、まとめると、「洋画の良さって外国のものでできてるから特別感が出てるだけってのもあると思うよ」ってことだ。
シャンチーの例にしても、見ている間他のキャストを「あれ?あの芸能人に似てない……?」なんて思った人もいるんじゃ無いだろうか。その「違和感」は洋画にもやっぱり、実はつきまとっているのかもしれないということだ。
さて、ここまでに読んだ人の邦画と洋画への物の見方を同一にしようとするために明らかな「洋画sage」をしてしまったのは申し訳ない。もっとうまい方法はあったと思いしばらく悩んだけど、ちょっと思いつかなかった。正直に謝ります。気分を害した方は本当にごめんなさい。その悪感情に関しては俺の文章力の無さが引き起こしている。
俺があげた要素はそっくりそのまま邦画にも跳ね返っていく。「放映に際して洋画ほど手間がかからないから駄作も市場に流れて目に写る」し、「画面を構成するものに既視感が強いからチープに見える」
俺が言いたいのは、「洋画は洋画ってだけである程度の特別感があるし、面白い洋画が日本に多く入ってくる構造になってるから面白い映画ばっかりに見えるけど、邦画だって捨てたもんじゃ無いんだぞ」ということだ。
「でも、洋画は日本に入ってくるけど、邦画は外国に行ってるという話を聞かない」
という意見もあるかもしれない。だけど俺としては、「邦画に限らず中国製も台湾製もイタリア製もロシア製も、この場合の洋画の生産国であるハリウッドのある国アメリカで大ヒットしたという話を聞いたことがない」と言いたい。
数本くらいあるのかもしれないけど、数本くらいあるというなら邦画だってそうじゃないのか。なんて思うのは少し都合が良すぎるだろうか。
そもそも。
俺は少しみんなに聞きたい。そもそも。
洋画、邦画という括りから始まって、資金が潤沢に注ぎ込まれている映画、たくさん賞を受賞した映画、素晴らしい脚本家が書いた映画、ハリウッドスターが出演している映画……。決め手は色々あるけれど。
俺にとって、これらはただの【保証】でしかなく見える。「ある程度の面白さは保証しますよ」という情報。「これだけお金をかけたんだからある程度は面白いですよ」「みんなが好きって言ったんだからあなたもきっと好きですよ」という。
なんかちょっと、気障ったらしいね、恥ずかしくなってきた。でも俺にとってはマジなんだ。
だけど、俺にとって、俺が面白いと思う映画は「俺が面白いと思った映画」だけなんだ。これ以上でもこれ以下でもないんだ。
熱く燃えたりゲラゲラ笑えたりベソベソ泣けたり、チケットを便所に捨てるほどムカつくクソ映画だったり、ぽかんとするような実験的映画だったとしても、結果俺が面白かったらそれは面白い映画なんだ。
ここに「資金がかかってるから」とか「俳優が豪華だから」とか「賞がどうのこう」「脚本がベラベラ」「撮影の背景がグチャグチャ」「映画史に歴史をモチャモチャ」とかそういうのは関係ない。全く関係ない!まっっっっったく関係ないんだ!
古いとか新しいとか関係ない!
男も女も関係ない!
俺が面白いと思う映画の条件が「俺が面白いと思った映画」である俺が、「面白い映画」に出会う方法はただ一つ!
洋画に関してもそうだ!何日本に来る途中で「日本人に受けなさそうだな〜」とか言って弾いてんだクソ配給が!全部流せ!全部見せろ!受けるか受けないかは俺が判断する!
そもそも言葉の壁が厚くて仕方ねえんだよクソ!吹き替えも字幕も何そこで派閥が生まれてんだよ意味わかんねえ!間に人が入ってる時点で元からニュアンス変わってんだから同じだよ!アンゼたかしか戸田奈津子かの違いだよ!あぁあ〜!またジョークが日本向けに置き換わってやがる〜!!!!!!!!!!!!原語ではなんて言ったんだろう〜!!!!!!!!!!!!(字幕か吹替派かで言ったら、DVDで吹き替え流しながら英語字幕流す派です。それが簡単にできるネトフリ、サンキュ)なんで俺は日本人なんだよ!なんで俺は日本語しかわからねえんだよ!クソが!!!!でも邦画も好きだ!!!!!!!!!!!!愛してる!!!!!!!!Kiss……。
各界から大絶賛を巻き起こしてスタンディングオベーションで歴史を変えた映画がマジでクソつまんなかったことだってあるし、賛否両論で感想は否定一色な映画に痺れるほど感動したことだってある!
2000円を賭けて自分のお眼鏡に合うものを得れるかという大博打!
外れれば2時間と2000円はドブに流れて戻ってこないが、少しでも当たれば楽しい時間が押し寄せてくる!それにもし【大当たり】を引いたら人生が変わる大ギャンブル!脳汁がジャックポットのように溢れ出る!鼻息荒く足速に家まで帰ろうぜ!おいおいどうしたんだい映画館に来るまで嵌めてたイヤホンが今はポケットに入れっぱなしじゃないか!
だから!俺は!映画が!好きなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……。
みんなは……違うのかな。
なんか後半すごい熱くなっちゃったけど、まあそうだよね〜……二時間2000円で周りに人がいる中集中してスクリーン見ろ、だもんねえ。短くないし、安くないし、楽じゃない。だからこその「せめて映画は良いものが見たい」という思いの保証となる事前情報は確かに必要だよねえ。
大体俺は趣味の一つとして映画が手近にあるからたくさん見てて、知ってる映画が手広くて分母が多い分、「面白い邦画もあるもん」と駄々をこねてるだけで、映画の出会い方によっては、つまんない邦画を立て続けに引いた人もいるかもね。だったらそういう意見になるのも仕方ないのかも。
だけどやっぱり、冷静になっても俺は思う。
たまにはギャンブルしてみてほしい。
邦画とか洋画とかでも、お金がでも賞がとかでも、ポスターやあらすじや予告でもなんでもいいからちょっとでもあなたのアンテナが動いたら、誰がなんと言おうと、ええい!と二千円を放り込んでみてほしい。
そして、変に斜に構えず、「よっしゃ、この俺を楽しませてくれよなっ!」って席についてほしい。そもそも見る側が楽しもうとしなければ、大体楽しめないから。
騙されたと思って、なんて文句は無責任だから嫌いだし言わないけど、面白そうだと思って見て騙されたと思ったら「騙された!」って怒っていい。「ふざけんな!」って喚いていい。あんまり人を傷つけない範囲で。そこに悪意があったらせっかく感じた感情の説得力がなくなっちゃうので。
少なくとも、見ないくせにアレコレ言う人よりよっぽど真摯だと思う。
超長くなっちゃったけど、そろそろ終わろうと思う。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
スパイダーマンもあとしまつもノイズも真夜中乙女戦争も見たし、次はウエストサイドストーリーと嘘喰いまで待ちかな……。今見たら二月Deemoやるじゃん。超いいじゃん……。
見てえ〜……。
【余談】
個人的に、2021年一番面白かった邦画は「ベイビーわるきゅーれ」、並んで「映画大好きポンポさん」、次点で「キャラクター」「あなたの番です」は意外なくらい面白かった。わざわざ映画のために見たドラマ版あんまり面白くなかったから期待してなかったけど、二時間の尺でシュッとして、それでいて映像のトリックが施されていたのが良かった。多少無理があるとはいえ、死体の死に様が派手なのはGOOD。
洋画で一番面白かったのは「サイコゴアマン」、次点で「フリーガイ」、「トムとジェリー」も面白かった。サイコゴアマンマジでずっと笑ってた。グロは少し苦手だけど、爽快感とチープさで見れた。下二作はエンタメとして良かった。いつ画面を見ても楽しいのは素敵だね。家族で見てもドライブの時のモニターでもおんなじぐらい楽しいと思う。
あー、ヴェノムもよかった。続編やってくんねえかな。あの二人をもっと見たい。
「白蛇:縁起」はどこの映画だ……?中国かな。これも面白かった。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。中国は最近アニメが強い。ちょっと前だけど羅小黒戦記は是非見てほしい。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。なんかなんとかっていう人形劇のアニメもすごいらしいんだよな。忘れたけど探そう。
映画じゃないけどアジア系なら韓国のイカゲームが良かった。ただやっぱり内容が既存の作品に似ているってのもあったし、ラストもやっぱり既視感。独特の味と面白さ、テーマがあっただけに、外側をもう少し捻ってほしかった。ただやっぱりデスゲームものは単純に面白いから続編も期待。
韓国はゾンビものが強いね。新感染よかった。去年の続編は見てないなあ。舞台が変わって少し求めているものとずれてしまった。「新幹線×ゾンビ」ってのに惹かれたので。見たほうがいいかな、見ようかな。
スクリーンではやらなかったけどコロナで配信行きになった「ミッチェル家とマシンの反乱」は人生ベストに入るくらい面白かったな。みんなも見てほしい。見ている人を楽しませようとする意欲がすごくて、その圧に負けて笑っちゃう。愉快な映画。洋アニのクレヨンしんちゃんって感じ。ネトフリ独占だよ。今からでもスクリーンでやらないかな。
「ガンズアキンボ」を見てないじゃないか……クソが……なんでだろう、金なかったのかな。配信あるかな。ダニエルラドクリフのヘンテコ映画、いい加減ちゃんと見たい。スイス・アーミーマンとか。
人生で一番面白いと思った映画は「Too young to die!若くして死ぬ!」というクドカンの映画だったりするあたり、どう言う好みをしているかをわかってほしい。
俺の中で不動の一番。
後は「We are little zombies」は衝撃だったな。これ全てが真新しい映画で最高に面白かった。まさに令和の映画。けど人を選ぶしアマプラの配信は先日終わっちゃった。残念。15回は見れたからいいか。
「地獄でなぜ悪い」もいいよな……。
「初恋」もいい……。
「東京ゴッドファーザーズ」もいい……。
「逆転裁判」かも……
そう、実は俺、実写版「逆転裁判」がかなり好き。原作が好きすぎて見たけど、シナリオを原作の2話と4話に絞ったのは良い判断。確かに演者にコスプレ感はあるけれど、あの映画は「端っこに映るモブ」まで逆裁っぽいトンチキ衣装を着ているので、「こう言う格好が普通なんです」という世界観がちゃんと作られている、作ろうとしているのがGOOD。さらに、「地方裁判所では証拠を移すのはブラウン管のモニターだけど、東京裁判所ではホログラムを使ったメカメカしいモニター」っていう違いがあるのも、世界観に妥協がなくて好印象。原作を再現しているのではなく、映画として面白くなるように解釈を変えているのは、良い。そのくせ「インコに尋問する」とか言うシーンは、リアルで見る Permalink | 記事への反応(11) | 08:39
タイトルの通りだ。
私は続編が出る可能性は0のそこそこ古い作品、いわゆるマイナージャンルが好きだ。
しかし知名度は高く、腐に限っては旬ジャンルには及ばないものの、そこそこ活発に二次創作が産み出されている。
私はそんなジャンルの一番人気のキャラクターを好きになり、夢小説を書いたり読んだりするようになった。
しかし、キャラクター自体の知名度はとても高いのに、彼の夢小説は本当に雀の涙程度しかない。
pixivにおいて、彼関連の腐は数え切れない程の作品があるというのに、夢小説は二十件程度。しかもその八割は二人の作者さんが書かれたものだ。
唯一作品が出たばかりの時のものがブクマ三桁を超えているだけで、ジャンルの天井は実質ブクマ30~40(これでもずば抜けている)、平均は15前後といったところか。
古い作品で夢小説モノならサイトにあるのではないか、と思い調べたものの、概ねリンク切れかサイトを消された後で、結果的にサイトは四件程度しか見つけられなかった。(しかも大体は更新が停止していた)現状の書き手は実質私以外に1人である。
そもそも私の推しに関わらず、私のジャンルは夢小説が異常に少ない。これでも私の推しの夢小説の数が最多だと思う。
私はこんな誰もいないようなところでオンで本を出したいと思っている。ブクマは平均15くらいで、私の作品を追っていてくれる人は見る限り一人しかいない。(大体見てくださるのは他ジャンル本命か腐本命の方ばかりだ)
こんな惨状で本を出して売れるのだろうか、いや売れるわけが無い。そう分かっていても、一度でいいから自分で書き上げたものを本にして、即売会に行って、自身の手で売り出してみたい。
これは昔からの私の夢だったが、今までは学生で金銭的な制約があり、それが叶わなかった。
もしかしたら5部も売れないかもしれない、少なくともサークル参加は私だけであろう。…でも一度でいいから同人誌を出してみたいなあ。ある程度コロナが収まったら、本当に出してみようかな。
文脈的に好きって言われたタイミングが変だったから結果的にスルーしてしまった。でもその後の私の振る舞いからして、私が相手を好きなことは伝わっていると思う。
その日はラインが来たけど、それ以降毎日1往復してたラインが2日で1往復になってしまった。
毎週末予定を聞かれていたのに今週は聞かれなかった。予定や用事がある時はなかなか返事がないのは普通だったし気にしないけど、初めてお互いが何をしているのか分からない状態になっている。
手軽に馬鹿にしたいからキャッチーで伝わりやすいフレーズが珍重されてるだけ。
それ以上でも以下でも無いのに何をそんなに怒ってんのか分からん。
お前はガキだろうから知らないだろうけど、別にデビルマンに限った話じゃなくて、
邦画なら「北京原人」とか「シベ超」、洋画なら「死霊の盆踊り」とか「プラン9・フロム・アウタースペース」といった
「駄作と言えば」という代名詞的な作品は古くから存在してて、「〇〇はシベ超並み」みたいな表現も存在してる。
なんというか、学園祭のバンドでクラスの地味な生徒がステージに立ち、有名な曲をコードを間違えながら噛みながら唾を飛ばしながら汗を撒き散らしながらもそれでも最後まで演奏し切ったものの、結果ひどい有様で曲のファンから有名な曲を汚したとブーイング。それが下手にクラスの中心人物だったから結果的にその後生徒はそのことでステージに立つ気すらなかったような奴や、曲に思い入れもないやつ、そもそもステージを見てないやつにまで馬鹿にされている、みたいな気持ちの悪さを感じる。楽器を弾いたことも、弾けるように努力したことも、どんな努力が必要で誰がしたのかも知る気がないくせに。
結果出せてない奴が「向き合う姿勢や頑張った過程を評価して!」っていう方が死ぬほどダサいけどな。
むしろ馬鹿にされまくった方がそいつの為になるから周囲の連中は泣くまでコケにするべきだと思う。反省無くして成長無しだからな。
今の邦画界隈がまさにこの病気に現在進行形で罹ってるんだろうけど、オナニーのし過ぎでジリ貧になって吠え面かいてるのは自業自得だわな。
とてつもなく強い人で逆らえないわけではない
シンプルにそれだけ
京アニ事件だって結果的に青葉が犯罪者という事で確定してるだけで、その場で仮に飛び入りで消火活動してたら「オマエそんなところで何してる?火をつけたのオマエか?」
絶対こうなるね
消防服を着ていない身分がない人がその場にいると犯罪者扱いされかねない国だね日本は
その場で敵とバトルすると敵にころれれるリスクだけでなく自分が仲間扱いされたりあるいは自分が真犯人として逮捕される可能性がある
大怪獣のあとしまつを観て、「令和の実写版デビルマン」と溢れかえる感想に対する思いが募ったので、吐き出させてもらう。感想はここから。
https://anond.hatelabo.jp/20220206022647
出会いは2018年、湯浅政明監督作品のファンだったため、「デビルマン クライベビー」を見たところ、そのシナリオや訴えているテーマの凄まじさに圧倒され、原作を読んで、やはり圧倒されたことから始まった。
実写版については、評判が悪かったのと、ネットのおもちゃにされてるのが気に食わないので見ていなかった。
が、親しい友人が「一緒にみよう」と誘って来た時、いい機会だと思って手に取ったのだ。見てないくせに映画をどうこう言う資格もないだろうし、と。
それも結構前なのであまり覚えてないが、以下は「邦画が好きな原作ファンが実写版デビルマンを見たらどう思ったか?」という感想と、「“令和の実写デビルマン”という文句について思うこと」である。これもまた長いし、後者はめちゃくちゃ攻撃的なので、お気をつけて。
二時間に収めてるからすごいことになっているとは言え、凄惨なシナリオや、「人間こそが……!」のシーン、「アルマゲドン(アーマゲドン)まで描くんだ!」とは感心した。原作準拠のOVAではそこまでやらないらしく、映像でラストまで描いたのはこれが初めてとは聞いていたので。
シレーヌなんだったん?
ノーcgだとアレだけど、cgによるアクションもあんまり悪くない。cgの質がどうのこうのという話も聞いていたけれど、気にならなかった。
ハッキリ言うけれど、俺はこの映画に対する「姿勢」については評価をしてる。
原作の内容を、(整合性がおかしくなっているとはいえ)二時間でまとめようとしているところや、内容を変に茶化さずに「ちゃんとやろう」としているとは思った。(「ちゃんとやろう」としていない例。「福田雄一作品」「大怪獣のあとしまつ」)
つまり、悪い点はあるし多いけれど、いい点が無い映画では決してない。人間こそが悪魔と叫びたくなるようなシーンや、ラストのどうしようもない虚無感。やろうとしていることは好印象に写り、「嫌いじゃない」
ただ!ただ、なんです。
それこそネットでおもちゃにされて話題になっているから一つ一つ挙げていくようなことはしないけど。
ボブサップも三連になってたし!
この辺にしておくけど、やっぱり、ツッコミどころが多すぎる。この映画は。
そりゃまあ……おもちゃにされるわなぁ……と
原作の圧倒されるようなシナリオを見せようとしているのに、演技力や演出、その他の点で「ん?」となるところが多すぎて、集中できないのは擁護のできないマイナスポイントであることは確か。
というわけで総評は「好きにはなれなかったが嫌いじゃない。けどツッコミどころが多すぎる」
ただ、つまらないと思った邦画を「ケ〜ッケッケ!令和の実写デビルマンだ〜!」「これは実写デビルマンに匹敵するクソ映画だ〜!ヒヒヒ〜!」とさも上手いこと言ってやったと言いたげに吹聴している人は、そいつ自身が実写デビルマンよりクソつまらないし気持ちが悪い。百万回おんなじことを言われてる使い古された文句を自慢げに言うな。気持ちが悪い。少しは別の例えや言葉を使えよコピペ人間が。絶対バズってるツイートに使いまわされすぎて画質ガビガビのコラ画像貼ってる。自分で作る気もセンスもないから。
センスがあるやつだけがなんか上手いこと言えってわけじゃないけれど、自分が思ったことを表現するために死ぬほど擦られてる言葉を我が物顔で持ち出して来るのは単純にダサくて痛くて見てられない。
なんというか、学園祭のバンドでクラスの地味な生徒がステージに立ち、有名な曲をコードを間違えながら噛みながら唾を飛ばしながら汗を撒き散らしながらもそれでも最後まで演奏し切ったものの、結果ひどい有様で曲のファンから有名な曲を汚したとブーイング。それが下手にクラスの中心人物だったから結果的にその後生徒はそのことでステージに立つ気すらなかったような奴や、曲に思い入れもないやつ、そもそもステージを見てないやつにまで馬鹿にされている、みたいな気持ちの悪さを感じる。楽器を弾いたことも、弾けるように努力したことも、どんな努力が必要で誰がしたのかも知る気がないくせに。
この時、「有名な曲を汚したと感じて怒った」人に関して俺はどうとも思わない。演奏を聴いて、汚されたと感じて、結果怒ったのであれば、それにおかしいところはない。
ただ、それに追随するやつが嫌いだ、と言う話だ。
実写版デビルマンの感想を乱暴に言って面白いかつまらないかで言えば正直つまらなかったけど、「つまらなかったです!」で終わるところを何度も何度も出して来るのは単純にクソダサい。(当時の原作ファンが見て今でも怒ってるんだったら別)
それもその映画の評価ではなく、「別の映画の評価に関係ないタイトルを持ち出して来る」あたりが目も当てられないほど気持ち悪い。ニコニコの立木文彦ボイスが流れる動画で「マダオw」ってコメントしてそうだし、櫻井孝宏が出てるアニメに「おそ松〜!」ってコメントしてそう。
きみがしってるものをみんながしってるわけじゃないんだよ。ゆっくりおべんきょうしていこうね。
「ほならね」理論は嫌いだから「おんなじように映画作ってからものを言え!」なんて微塵も思わないけれど、そうでなくとも視聴者として感想を抱き、それを発表しようと思ったならば、良かった点を探そうともせずに、あるわけないと決めつけて無視して、目につきやすい悪い点ばかりに飛びつき突き上げ、鬼の首ならぬミキちゃんの首を取ったように茶化して馬鹿にする姿勢は、俺は大っ嫌い。面白くない。不快。ダサい。
悪魔化した俺が
「お前たちこそが……クソつまらないんだー!」
って炎で焼きに行くぞ。
自分に向いてない切り抜きだけ見て
既に一個前に言及してる事の繰り返しになるけど、結果的にはね?
Youtubeのおすすめ機能のアルゴリズムによる所もあるだろうから、ここを議論してもしょーもないとは思うよ。
そもそも切り抜き動画は「面白そうだな」と思ってから見るもので、「面白くなさそう」と決めつけてから見るものではないのは理解してもらえると思うけど。
本題から逸れてるし、あなたの想像とサジ加減で話をされてるから上記については無視するけど、
偏見で語ってるって事じゃん
「ホロライブは俺向けじゃない」という考えを偏見として扱ってるって事?
別に「ホロライブはおもしろくない」と語りたい訳じゃないのよ。
俺には刺さらないけど、他人には刺さる部分があっておもしろいんだろう。だから教えてくれっていうスタンスで質問を始めてるのね
にわかだから教えてほしいっていう話なのに、お前にわかじゃんって言われても困る。
ちゃんと見てないんだからちゃんと見ろっていう単純な論法自体は理解できるけど、元々その上での話をしてるんだから、議論のスタートラインを読み違えず意図に答えてほしいだけなんだよね