はてなキーワード: 立大とは
某出版社の経験者採用にコミック編集で応募したら見事に書類で落ちました。
なので皆さんの知恵を貸してください。
・社会人3年目
・某大手ゲーム会社勤務(在職中なので転職検討バレ防止のため詳細は割愛しますが、ソシャゲのアシスタントプロデューサーとかやってました)
ざっくり言うと
・感動できるストーリーを持った作品を創出するうえで最も優れたメディアが漫画であるという結論に至った
・鬼滅やスパイファミリーを筆頭に、秀逸な漫画原作IPを更にヒットさせるためのマルチメディア化・海外展開のやり方が洗練されてきているので、自分も広げる価値のある漫画のヒット作を創出したい
とかです。
今の自分は
などのオーソドックスな方法しか知らないので、もしほかの方法などがあるとしたら教えてほしいです(自分の調べた範囲だと、未経験者からのルートはあまり無いように感じますが…)。
Webtoonの漫画編集者は割と未経験でも応募しているところはあるっぽいですが、個人的には紙漫画・web漫画の編集を希望しているので、最初はwebtoon編集者としてスタート→次にweb漫画に転職、みたいなキャリアパスもあるのであればwebtoon編集者もアリかな、と思っている次第です。
某出版社の経験者採用に応募した際は、志望動機や自己PRには「出版業界・IPビジネス業界の現在と未来について」「今の自分に何ができるかと、これから何がやりたいか」などを割と淡々と書いてしまったのですが、出版業界の中の人に「もっとこうしたほうがいいよ(情熱モリモリの文章にしてほしい、強烈なエピソードが欲しい、など)」というアドバイスがあれば教えて頂きたいです。
例えば一案として「自分で漫画家志望の人にアポを取って企画を持っていき、連載1話分or読み切りサイズの漫画を完成させ、出版社の応募時に参考資料として提出する」のようなやり方はあるのかと思ったのですが、他にもこういうのやっとけみたいなのがあれば教えて頂けると嬉しいです。
よその大学は知らんけど、自分が学生だったころのの某国立大学は授業に参加しないでも単位がもらえたが、過半数は時間に教室に入って授業を受けてたな。
院生としてTAをしていた時は、自分のころよりも学生が授業に来ている印象を受けたし、より熱心な気がしたものだけれど...
今の学生たちは違うんだろうか。
ちなみに、大学名は言わないが、彼女の親からは多分大学のネームバリューだけで一目置かれていたと思うし、合格したことを喜んで親が親戚中に言いふらすような大学だった。
遅刻を咎められて逆切れなんてまず、考えられないんだが、今はFランのほうがそういう感じなのか?
自分のころは遅刻を許さない教官から遅刻だからと退室を促された学生たちは素直に応じていたように思うので、元記事を読んだらだからこのレベルの学生は...と感じてしまう。
授業に誰かが遅れたら、それで授業が止るし、その入ってくる音で気を散らされるので、遅刻を許さないというのは自分が子供のころは当たり前だった。
学校に入ってから叩き込まれてきたので、大学でもそれが当然と思っていた。
教官に暴言を吐き、授業妨害するとかほかの学生たちの迷惑になると思わないんだろうか。
そして、これを撮影し、SNSで拡散...レベルが高いとは到底思えない。
岐阜協立大(岐阜県大垣市)は26日、硬式野球部の4年生男子部員(22)が14日、ランニング中に倒れて意識を失い、翌日に死亡したと発表した。当時、監督らは救急車を呼ばず、倒れてから約30分経過後、部の車で病院に運んでいた。部員は搬送後にコロナ陽性が判明。死因は「公表する立場にない」としている。
大学によると、14日午前11時ごろ、約1時間走ったところで倒れた。グラウンドで数十人が練習に参加。通常は20~30分で、この日はやや長かったという。
監督は救急車を呼ばなかった理由に関し「熱中症だと思った。部の車で運んだ方が早いと判断した」と説明しているという。
https://nordot.app/902391773653778432
大学などによると、十四日午前、大学敷地内にあるグラウンドで、用具が片づいていなかった点を問題視したコーチが、三、四年生の部員らにランニングを命じた。一時間近く走ったところでこの男子部員が転倒した。
取材に語った別の部員によると、倒れた男子部員は当時、口から泡を吹き、鼻血が出て、目の焦点が合っていなかった。部員やトレーナーが救急車を呼ぶよう進言したものの、臼井洋介監督は市内の病院に連絡するよう指示。男子部員は学生スタッフが運転し、同監督が同乗する車で病院に運ばれた。
・体罰
・隠ぺい
白木レフェリーの件といい、昭和体質がどんどん明るみにでるな・・・
高校野球そろそろ終わらせるのも手ではないだろうか。
合掌
学位をあげれば上げるほどそれに見合った実力がないと苦労するとは言うけれどね。
それに見合った実力があったところで、妬みとかもあるからすごいよ。
一応、ワイは某国立大の博士取って、某有名企業の研究所に就職したが、同期も先輩も修士卒ばっかりで、同期からは遠慮されて輪に入りずらいわ、先輩からは妬まれてるのか仕事をまともに教えてもらえないままパワハラされるわだった。上司からのパワハラもすごかったので精神病んでた時があったな。
普通に博士がいる他者に転職したら、みんな自分に自信があるのか変なパワハラされないし、みんな仕事を教えてくれるしですごく楽になった。
というわけで、元増田の行きそうな公務員はどういう学歴の人が多そうなの?と思った。
学部卒や下手したら高卒が多いとかだと、修士持っているだけでやっかみで突っかかってくる奴らがいるだろうな。
「修士持っているのに〇〇もできない」みたいな感じで、できないところを探してのマウンティングで自尊心をボコボコにされる。
というわけで、沈みゆく地方都市と心中するよりは...という増田の分析は割と的を射ていると思うので、修士に行って、外に出るのがいいだろうな。
はじめての投稿です。非常にフラストレーション溜まっている故、とりあえず気持ちの整理も兼ねて書き記します。乱文失礼。
とりあえずどういう状況かというと、就活していないかつ、惰性が過ぎて附属国立大学の院試に落ち、現時点でいまだにモラトリアムを夢見て院試の勉強をしているという感じです。(ただストレートで院に行く同期や働いている人もいるので若干の焦りは芽生えています)
最大のいいところ、生まれてこのかたお金関連で諦めさせられたことがない。(こちらが望んだわけではないが)中学受験もさせてくれて、勉強に関する本などにお金を惜しまないでくれた。改めてそこは感謝
2.私のことが好きすぎる
ご飯とかはちゃんと作ってくれた。弁当も毎日作ってくれた。いらないと言ってもご飯を勝手に作って待ってたりする。
3.教育熱心(だと思う)
1でも述べたが、しっかり教育してくれたと思います。(育て方の上手下手はあるにせよ)
親の悪いところと良いところどちらが上回ってるかわからないし、今は一時的に悪い部分が目立っているだけで長い目で見ればそうでないかもしれないですが、現時点ではそういうことでありますので…
1.過保護がすぎる
良いところ2の裏返しですね。確かに愛情は感じるのですが、なんというかネガティブな愛、なんですかね…私の自己肯定感の上げるような感じではなく、子供をペットだと思ってる節がある。いわゆる毒親というヤツなんでしょうか?例えば、ブスっこだね〜とかを連発してくる。ちょっとイライラが溜まるし、疲れてる時にそういうことを言われると一気にむしゃくしゃしてしまうんですよね。(対極なのがポジティブな愛になるのか…具体的にどういうものがきちんと説明できないですが、人の話を聞いて想像できるのは、親子両者にリスペクトがあり、子供の進路について考えつつも選んだことは否定しない、っていう感じですかね)
また、元々大学の近くに一人暮らしをしていたわけなのですが、院試に落ちた後一緒に住むと言い出しまして………………(書いていて気持ち悪い)親が勝手に元のアパート解約して新しいアパート借りて……それで迷惑かかっただの、あんたが真っ当な人間になるためにやってるなどと…こっちはそんなこと望んでいないしあんたらの人生に私が真っ当なのかどうかは関係ないだろ、って思うわけです。私のためにやってると思ってるかもしれないけど、まずはあんたら自分自身のためにやってると自覚してください。というか私のためにやってくれてるならもうやめてください、留年して余計にかかった分は返すからそれで良くない?って思う。言ってもわけわからん理屈のとおてない謎理論でゴリ押してくるわけなんですが……また次に後述します。
2.話が通じない
ダブスタだらけで話が通じないのはもちろんなんですが、とりあえず親の経済的優位を盾にとって話を進めてくるのやめてほしい。何か反抗したらすぐじゃあもう金出さないだの、大学にかかった金返せだの、これから一銭もやらないだの…。無理に決まってんだろ経済的に自立してないんだから。で、奨学金も学生ローンも借りちゃいけないらしい。どうしろと?
悪い所の1に通じますが、最近ネトスト覚えました。👏自分は鍵をしているのですがTwitterでリプライから判断して会話を推測したり、またリプライ相手のツイートを覗いて、あるツイートの内容が私のことについて言われてるじゃないかとか(糖質か?)。また留年したことに対して慰めてくれる友人に対してそんな奴と絡むなと言いつつ、意外とちゃんとしていることをツイートから判断すると「お前は劣ってるんだから」と言ってくる。
あと留年同期にも絡むなという、一方、院ストレート勢(そいつら浪人してるけどな!!(もちろんめちゃくちゃ良い人間))と比べて「お前はダメなんだ、一緒に卒業旅行行けるような状況じゃねえんだ」と言ってくる。無敵の人じゃんお疲れ様です。
書き疲れたのでとりあえずオチもないですがここまで。軽く見返すと私結構可哀想だし異常な家庭環境だな。今の私の夢は東京大学院に行って奨学金かりて再度キラキラ大学生をすることです。(キラキラしていなくても惰性大学生は避けたい)そのために死ぬほど頑張ります。
再度乱文失礼。沢山コメントしてくれよな!?夢の舞台へ駆け上がれ!!
あとお前らの学歴コンプレックスをこどもたちに晴らそうとするな。お前らあの大学はダメだあーだこーだって語るけど絶対大したことない大学だよな?絶対出身大学言わないもんな?気持ち悪いプライドは高いもんな
滋賀ってなんとなく反社が多かったりヤンキーがノーヘルで走ってそう。
(琵琶湖の周辺のビーチで反社っぽい人たちがウェイってたのをYouTubeで見ただけの勝手なイメージ)
いっぽうで隣の岐阜県は真面目な印象がある。
地方独立行政法人・市立大津市民病院(大津市本宮2丁目)の「外科・消化外器科・乳腺外科」の全医師9人が3月末以降、順次退職する意向を示していることが14日、京都新聞社の取材で分かった。医師らは病院幹部から退職を強要されたと主張し、病院側は「強要したという事実はない」と説明している。後任は決まっておらず、4月以降に診療や手術などの地域医療へ影響が生じる恐れがある。
病院や関係者の説明によると、昨年9月、病院幹部が同科に医師の入れ替えを検討していると伝えた。この一連のやりとりで同科の医師は退職を強要されたなどとして、今年2月1日に「3月末~6月末にかけて順次退職する」と院内の一斉メールで通知した。すでに退職届を出した医師もいるという。
医師ら9人を送り出している京都大医学部側はハラスメント的な行為があったとみている。同幹部は「大津市民病院と信頼関係をもって今後の人事を行うのが難しいと判断している」と話す。滋賀県などと協議し、地域医療への影響を最小限にとどめる方法を検討するという。
同科は直腸がんや乳がん、ヘルニアなどの手術を行っている。外来患者数が1日当たり平均約30人で、手術件数は昨年4~12月にかけて月平均46・3件。医師の1人は「大量に医師が退職すれば、新規手術や救急の受け入れなどを停止せざるをえず、地域医療を混乱させる大事態になる」と危惧している。
同病院総務課は「医師の入れ替えは強要したのではなく、提案したものと認識している」とし、「医師から退職届が提出されているかどうかは答えられない。(京大側に)今後も引き続いて派遣を求めたい」と話した。大津市は現時点で状況を把握しておらず、同病院からの報告を求めているという。
母が変な人を信奉してる気がする。マルチとか宗教とかではなさそうだが、どうも怪しくって嫌い。その人(A氏)は某国立大学の教授で、ウイルスとか感染症とかの専門家なのだが、コロナ禍になってから色々取材されたりテレビに出たり、かなり知名度が上がったみたいだ。個人的な活動だろうが、スマホ配信アプリでよく雑談配信のようなものをしてる。母はその配信アプリから彼のことを知ったらしい。
◼︎嫌いポイント①
A氏の言っていることはやはり専門家なので勉強になるようなこともあるが、なんとなーーく反ワクチンに傾いている。あと、ちょっと口が悪い。コロナ不安がってる人に対して「馬鹿じゃねえの」とか言う。
◼︎嫌いポイント②
取り巻きが嫌い。取り巻きは完全に反ワクチン界隈。配信アプリのファン層が独自にコミュニティを作って、オフ会をやっているらしい。楽しそうだから文句を言うつもりもないが、正直うさんくさい。母がそのオフ会に参加して、コロナワクチンのせいで車椅子生活になってしまった人と友達になって帰ってきた。別に信用してないわけではないが、友達になって、かわいそうだねって言って、だから何?
◼︎嫌いポイント③
母が変わってしまった……。暇さえあればA氏の配信を見て、彼が出るテレビ番組とかチェックして、取り巻き同士でコロナに関する有意義な議論をしてる。私に聞かせたいのか、配信があると音量大きめでリビングに響かせている。彼のどこがそんなにいいのか全くわからん。どうせすぐ飽きるだろうと思ってたのにもう1年くらいこう。
◼︎嫌いポイント④
顔が嫌い。
もし日本でTech企業に入るとすればどこがいいですかね?あと2年で卒業なので、そろそろリサーチを始めようと思っています。
尚、某国立大でCSを履修しており、大抵の会社であれば難なく入れるかなと考えているのですが。
最近、Youtubeでドキュメンタリー系の番組をみているんだけど、
海外の名門と言っていい大学を出た後に、総菜家とかケーキ屋の家業を継いでいるって人がいて驚く。
1年行くだけで1000万近くかかるような、超絶名門を出ておいて全く学んだことと関係ない家業を継ぐとか
何のために留学したんだろうって、とても不思議に思ってしまうんだよなぁ。
俺自身は、高卒でプログラマやってて、高卒であることを馬鹿にされて頭に来ていた事と
プログラマをやっていると、数学コンプレックスというか、学問をしらないことがハンデに感じる事も増えて来て
28歳の時に進学を決めて2年ほど受験勉強をして、30歳の時に仕事を辞めて東京の某国立大学に入った。
(特定されると困るのでボカすがw)
仕事をしながら毎日6時間は勉強するのは地獄だったが、入学後は更に地獄で、今は大学院博士課程にいる。
論文も採択されたし、鬼の様に勉強してきたので、もはや学歴コンプも、数学コンプも消えた。
かつては高卒だからアルゴリズムは分からんかな?と時に揶揄気味に聞いてきた元同僚に、俺が技術を教え、最新の論文を解説し、指導する。
「お前はすげぇよなぁ。卒業したら返って来いよ」なんて言われると、俺のコンプレックスは完全に消えたなって実感するよ。
俺にとって大学は天国でもあり地獄でもあったし、この経験はわずか年間50万程度の学費で手に入れたにしては大きすぎる価値があった。
それをあっさり捨ててる連中は、本当にアホだなぁって思う。
多くの人が運転中に感情ストレスを覚えるらしいので「運転という環境下では誰しもストレスがかかり、感情的になりやすい」と考えたほうがいい
たしかにあなたの父親には問題があるが、それは運転という状況下によるもので、本人の人格はあえて切り離して対処法を考えたほうがいいかも
・
日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は、イライラした場合でも、6秒、間を置くことで多くの人は冷静になることができるので、その間に言葉に出して気持ちを落ち着かせるのが望ましいと言います。
その際に有効なのが、イライラする場合を想定して、自分自身にかける言葉をあらかじめ用意しておくことで、「大丈夫」とか「たいしたことない」といった、前向きな言葉を言い聞かせることが大切だといいます。また、温度計をイメージして、自分がどれくらい怒っているのかを客観的に考えることで、怒りを行動に移すのを避けることができると指摘します。
・職業ドライバーにアンケートを取って聞いた対処法の具体例がいくつか載っている
・
対処法としては
変だなと感じたら、運転を控える。
無理のない計画を立て、適切な休憩を取る。
などがあります。
高い遵法意識
・
原因の一つは、車という場所がプライベートな空間と公共の場の狭間に位置するからです。「車に乗っていると、どこか匿名になったように感じるのです」と語るのは、ヴィラノーヴァ大学の社会心理学者であるErica Slotter氏。「匿名感覚により責任を負わなくてはならないという感覚が希薄になってしまうため、時に普段は取らないような行動を取ってしまうのです。」
自制心には限界があり、運転という行為は自分を律する能力に負担がかかります。フロリダ州立大学の心理学者、Roy Baumeister氏は自制心をガソリンに例えました。それを使って衝動や感情をコントロールしますが、いつかは使い切って空になってしまうということです。
そして自制心が空になると私たちは「判断疲れ」を起こし、自分を抑制する能力が低下します。判断疲れが起きると、乱暴な行動を起こそうとする衝動を抑えにくくなるのです。
心理学者のMark Muraven氏は、自制心が疲弊した人でも、その行いが他人の為になると伝えられると、自制が必要な作業をうまく行えるということを発見しました。ということは、「落ち着いて親切な運転を行えば同乗者や他の車を危険に晒さなくて済む」と運転中に言い聞かせることで自制心を強くすることができるというわけです。
研究職をやっていると大学の同級生から「私も研究したい」「大学院行きたい」「もう一度大学行って勉強したい」と結構言われる。
こういう人はいつまでもそう言っていて、何もしない。何もしようともしない。
一方で上のようなセリフを言わず、黙々と論文や専門誌、関連の新書や著述を読みながら、日々の仕事をこなして活かしている人がいる。
さらに踏み込んで、住んでいる地域の大学の聴講生やっている人もいる。
一番上のようなセリフをいう人間は、研究とかアカデミズムとかの威を都合よく借りたいだけなのだと思う。
そういう人にそれぞれの街にある大学の聴講を薦めると、「いや時間ないし」とか「体調が」とか「研究のセンスないから」とか言う。
一番ひどい回答は「いやあそこは市立大学でレベル低いし」だった。
もちろん本当に都合がつかない場合や身体の事情も多いのだろうけれど、上の人の場合は、個人的には言い訳であると思う。
無理ならば、なんどもふわっと「研究したい」「大学院行きたい」「もう一度大学行って勉強したい」などと言うべきではない。
学問で格好をつけようとするべきではない。
少しずつでも、関連する本を読むくらいはできるはずだ。というか学びたいなら身体がそう希求するはずだ。
繰り返すが黙々と本を読みシンポジウムに参加し、そこから何か実践している人たちがいる。
そうした人々がいる以上、上の「口だけ」の人は知らず知らずのうちに恥ずかしい言動をしているように思う。
ここでは、福岡教育大学の初等教育教員養成課程(幼児教育選修は除く。以下、初等とします)の副免について、書いていきます。
==== =====
福岡教育大学の初等は、小学校教員の養成に重点を置いています。
初等では、原則として、中学・高校の教員を養成はしていませんので、注意をしてください。
普通の国立大学の教員養成系大学では、初等でも中・高の免許を取れるはずですし、初等から中・高の先生になることは、よくある光景です。
しかし、福岡教育大学の初等は小学校教員のみの養成に特化している、ちょっと特殊な大学です。
数年前の初等専修制では、普通の国立大学の教員養成系大学と同じでしたが、改組により、初等は小学校教員養成のみとなりました。これは、寺尾学長の独断による改革の結果です。現在の飯田学長も、その方針を堅持しています。
中学・高校の先生になりたい人は、中等教育教員養成課程(以下、中等とします)に進学してください。
なお、初等に進学した後に、中等に転課程すること(課程を移籍すること)は、制度上はそういうことは可能とされていますが、基本的にはおこなえません。
どこの大学でも、転課程はきわめて難しいと考えてください。
初等の学生は、小学校教員の教育職員免許の取得を前提にしています。
初等で得られる免許(小学校一種)は、主免(しゅめん)といいます。
主免とは、卒業時に主として取得する免許(必ず取得できる免許)のことです。
この主免以外に、他の授業を履修することにより、与えられる免許を、副免(ふくめん)といいます。
初等の学生は、幼稚園(一種・二種)、中学校(一種・二種)、高校(一種)が副免になります。
話はそれますが、教員免許の種類について、わかっていない人が多いので、簡単に説明します。
教員免許の「一種」「二種」は、取得単位数の違いによって区別されています。
二種は短期大学卒業程度の取得単位、一種は四年制大学卒業の取得単位になります。大多数の先生が持っているのが、一種になります。
ちなみに、高校の免許には二種は存在しません。したがって、二種の場合は、高校の先生にはなれません。
また、県や市の教員採用試験では、取得した免許の種類によって採用が差別されません。中学二種の免許で、県や市の中学校に採用されている人もいます。
ただし、二種の場合は、一種を取得するための努力が義務付けられています。そのため、教育委員会の研修や講習に参加しなければいけなかったり、給料に差がついたりします。
話をもとに戻します。
福岡教育大学の初等では、中学・高校の免許、つまり副免は、取ることが難しいです。
なぜなら、小学校の先生の養成に重点を置いている課程が、初等だからです。
「初等に入ったけれど、中学・高校の免許も取って、中学(高校)の先生になりたい」
という人は、残念ですが、それは諦めて、小学校の先生になられることに専念してください。
福岡教育大学の初等は、小学校の教員になる教育に重点を置いています。
初等では、中学(高校)の教員になる教育は、標準的に提供していません。
「それでも!どうしても!」というなら、中退して中等の試験を受けるか、他大学に入り直す(転学・編入する)か、一旦卒業した上で、働きながら通信制大学(放送大学など)で不足分の免許に必要な単位を修得する、ということしかありません。
福岡教育大学の公式ホームページに「福岡教育大学で取得できる教員免許状について」(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/campuslife/academic_affairs/glb0i0000000126j-att/glb0i00000009mmy.pdf)との文章が公開されています。
「卒業要件を満たし、さらに所定の単位を修得することで取得も可能となる免許状(副免)」、「副免のうち、人数制限や修得する単位が多い等の理由により、特に取得が困難な免許状」とされています。
「取得も可能」=努力すれば取れるかもしれません、「特に取得が困難」=取るのはとても難しいです、ということです。
初等で副免を取ろう、という人は、かなりの努力を要すること、楽には取得できないことを、よく理解してください。安易に手を出すとヤケドをします。
よく聞くのが、副免の取得に熱心なあまり、主免の単位を落としまくって、副免は取れるけど、主免が取れず、留年する、という話です。
初等の学生が、副免で取得する講義などは、原則として中等の学生に向けて提供されている講義に、初等の学生が「参加させてもらう」ものです。
もし、その講義や演習などが、人数を制限する場合や受講制限がある場合は、中等の学生が優先されます。
中等の学生に向けての授業なのですから、そこに「参加させてもらう」初等の学生の立場が弱くなることは、おわかりいただけるでしょう。
初等の学生が、副免を取得したい場合は、まずは担任の先生に相談してください。
といっても、担任の先生も、副免のことがよくわかっていない先生もいます。
学生支援課の「学生なんでも相談窓口」(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/campuslife/consultation/anything_consultation.html)に相談することが、てっとりばやいです。
副免を取得したい学生は、希望する科目の「教科基礎学力テスト」を受験し、A・B・Cの判定のうち、B判定以上を取る必要があります。
C判定(不合格)では、副免の授業の履修は認められません。
なお、この教科基礎学力テストは、不合格のC判定であっても、来年度も希望すれば受験できます。
もし不合格であれば、それを謙虚に受け止めて、勉強し直して、再受験をするか、もしくは副免は諦めるか、という二つの選択肢になります。
例年、教科基礎学力テストは5~6月に実施されます。2020年はコロナ禍のため、8月に実施されました。
教科基礎学力テストの結果は、遅くても夏休み中には告知されます。
B判定以上の学生は、後期から副免の授業の履修が可能になります。
そのため、前期の期間か、夏休み期間にテストは実施され、結果も後期の授業が始まる前にはなされるはずです。
テストでは、解答用紙とともに、問題用紙も回収されますから、受験したことのある先輩に過去問を見せてもらうこともできません。
問題用紙の回収は、過去問を見ることができた人間が有利になる/見ることができなかった人間が不利になることを防ぐ、公平性を確保するためです。
高校入試の問題がそのまま出た、センター試験(共通テスト)のレベルだった、国立大学の二次試験のレベルだった、など、さまざまな噂がありますが、出題範囲は示されるので、その範囲内の勉強をよくしておく必要があります。
とりあえずは、高校での履修内容の範囲内で出題されるはずですから、大学の受験勉強と同じような勉強しておけば良いでしょう。
この教科基礎学力テストを課す目的は、中学(高校)の基礎学力を備えているかをチェックするものです。
この基礎学力がなければ、副免の授業に出ても、単位の修得は難しいです。
教員側から見れば、基礎学力のない初等の人間が、中等の授業に出てくると、レベルが保てず授業に支障をきたします。
いくらやる気があったとしても、身につけておくべき基礎的な知識がないと、授業で先生の言っていることが理解できませんし、単位の修得は難しいです。
やる気のある無能な人は、周りに迷惑をかけるだけです。そういう人が、中学や高校の教壇に立つことが許されるはずがありません。
中学や高校の教員にとって、何よりも求められるものは、学力です。
「やる気はあるが、学力の低い学生に、再教育をしてくれ」「大学は、意欲のある学生に学び直しの機会を提供すべきだ」と主張する人がいます。
しかし、高等教育機関である大学では、「中学や高校の復習をしましょうね」という「復習の時間」はありません。
高等教育機関である以上、そのような「学び直し」の授業で単位を出すことは、制度的にも許されていません。
そもそも、そんなに「やる気」があるのならば、学力が低いはずはありません。
そんなに「学び直し」をしたいのであれば、自分で好きなだけ勉強すべきです。
それでも学力が低いままならば、予備校などに通うしかありません。
高等教育機関である大学に「学び直しの機会」を要求することは筋違いです。
福岡教育大学の初等の学生の特徴でもありますが、文系に偏重しており、理系の分野は不得意のようです。
教科基礎学力テストでも、その傾向は明らかで、英語、国語、社会の受験者数は例年、とても多いです。
受験者数が多いことは、ライバルが多いということになります。したがって、C判定をもらう学生は多くなります。
というのも、中等の学生向けの授業は、少人数を想定したものが多いため、そこに初等の人間が大挙して押し寄せると、中等の学生への教育の質が保証できなくなってしまう、との理由もあります。
たくさん受け入れてあげたいのはやまやまだが、合格者はなるべく少ないに越したことはない、と大学側は考えているようです。
中等の授業では、学力の低い人に、中高に遡って教え直してくれることもありません。初等の学生だからといって、評価の水準を下げることはできません。
先にも述べましたが、副免の授業は、中等の学生向けに設けられたものが多いので、そもそも初等の学生が授業に来ることを想定していません。
中等の授業で、初等の学生が多くなってしまうと、中等の学生の学習の機会を奪ってしまうことになります。
このようなことから、合格者は、受験者の10%ほどの合格率が多く、教科によって50%あたりのものもあるようです。
おおよそですが、教科基礎学力テストで7割あたりがボーダーラインで、8割以上取れていれば、ほぼ安心していられる、と言われていますが、これも受験者数や教科によりばらつきはあるようです。場合によっては8割以上の得点であっても、不合格ということはありうるでしょう。
狙い目の教科があります。
理系の科目です。数学や理科はそもそも受験者数が少ないようですし、その割に合格率は高めのようです。
ほかにも、美術や保健体育、技術や家庭なども、合格率が高いようです。
「中学・高校の教員になって、運動部の顧問をしたい」という人は、保健体育を選ぶべきでしょう。
小学校にも「教科担任制」が22年から導入されます。既に北九州市では教科担任制が導入されています。
小学校の教科担任制とは、小学校でも、高学年からは専門教科の先生が、その教科については教える、という制度のことです。
中学校の教科を思い出してください。中学校では、既に教科担任制ですよね。
中学校のように、小学校でも、高学年からは、教科の専門の先生がいて、その教科を教えるのです。
これらの科目の中学・高校の副免を持っていると、その教科の専門に強い先生として、小学校の中で教えることができるようになるでしょう。
経費節減のため、公立でも小学校と中学校を一貫にしているところが多くなっています(小中一貫)。そういうところは、小学校の先生でありながら、中学の免許を持っている先生を採用したいはずです。
採用する側も、算数、理科、英語の教科に強い先生は欲しいところです。
しかし、英語は、例年、副免の希望者がとても多いので、英語の力がよほどないといけません。
ちなみに、英語で求められる学力は、英検二級レベルと考えられます。英検二級は、高校卒業程度のレベルと言われているからです。
福岡教育大学の初等の学生で、副免を取りたい、という学生が多く、また副免に関して、学内外で、根拠のないデマが流れたりしたので、このような文章を書いてみました。
初等で副免をとる学生は、小学校の先生だけではなく、中学・高校の先生としても通用する、確かな学力を身につける必要があります。
そのために、よく勉強をしてください。
昔付き合ってた人がまさにそんな感じだったけど、とりあえずなんとか形式だけでも修論の形にして、発表会でボッコボコにされるのを我慢して、発表会後にも修正しろとか言われるかもしれないけどそれも対応したら、単位は貰えるんではなかろうか。
修士で就職決まってるなら、先生もよっぽどのことがなければ落とさない。なんとしても卒業させる方向で対応するのが基本(←親族に大学関係者が多くて、皆そう言っている)。
友達とかOBとか、とにかく誰か物理的に手伝ってくれる人いない?形だけでも修論の形にするのだ。
ちなみに、その昔付き合ってた人は某私大から京都にある某国立大学にロンダして、全然ついていけなくて2年間ほぼ何もやってなかったようなレベル。がんばって。