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「女子は本当は理系が得意だけれど周りの抑圧や偏見のせいで理系に進めないんだ！」「女性の人権回復のためには女子が理系に進む事が必要なんだ！」

とよく言われるけれど

私は某国立大学の工学部で講師として働いてますけど

日々接する女子学生や女性教授達は概ね美容とファッションに気を使い、男と法律婚して戸籍姓を変え

妊娠出産し育休を取って仕事をセーブしながら働くという

ふつーーーーーーに保守的な、どこにでもいる日本女性ですよ、と思うので

フェミニズムの文脈で「女子が理系に進む」事を語られると違和感あるんだよな。

寧ろ政治経済法律とかの「文系」分野の高度教育に進む女性が増える方が、社会システムそのものに切り込めるからフェミニズム的には重要なんじゃないかと思うんだが

そっちはあんまり語られないんだよな

なんでこうも理系一色？

Permalink | 記事への反応(3) | 13:40

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