多くの人が運転中に感情ストレスを覚えるらしいので「運転という環境下では誰しもストレスがかかり、感情的になりやすい」と考えたほうがいい
たしかにあなたの父親には問題があるが、それは運転という状況下によるもので、本人の人格はあえて切り離して対処法を考えたほうがいいかも
・
日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は、イライラした場合でも、6秒、間を置くことで多くの人は冷静になることができるので、その間に言葉に出して気持ちを落ち着かせるのが望ましいと言います。
その際に有効なのが、イライラする場合を想定して、自分自身にかける言葉をあらかじめ用意しておくことで、「大丈夫」とか「たいしたことない」といった、前向きな言葉を言い聞かせることが大切だといいます。また、温度計をイメージして、自分がどれくらい怒っているのかを客観的に考えることで、怒りを行動に移すのを避けることができると指摘します。
・職業ドライバーにアンケートを取って聞いた対処法の具体例がいくつか載っている
・
対処法としては
変だなと感じたら、運転を控える。
無理のない計画を立て、適切な休憩を取る。
などがあります。
高い遵法意識
・
原因の一つは、車という場所がプライベートな空間と公共の場の狭間に位置するからです。「車に乗っていると、どこか匿名になったように感じるのです」と語るのは、ヴィラノーヴァ大学の社会心理学者であるErica Slotter氏。「匿名感覚により責任を負わなくてはならないという感覚が希薄になってしまうため、時に普段は取らないような行動を取ってしまうのです。」
自制心には限界があり、運転という行為は自分を律する能力に負担がかかります。フロリダ州立大学の心理学者、Roy Baumeister氏は自制心をガソリンに例えました。それを使って衝動や感情をコントロールしますが、いつかは使い切って空になってしまうということです。
そして自制心が空になると私たちは「判断疲れ」を起こし、自分を抑制する能力が低下します。判断疲れが起きると、乱暴な行動を起こそうとする衝動を抑えにくくなるのです。
心理学者のMark Muraven氏は、自制心が疲弊した人でも、その行いが他人の為になると伝えられると、自制が必要な作業をうまく行えるということを発見しました。ということは、「落ち着いて親切な運転を行えば同乗者や他の車を危険に晒さなくて済む」と運転中に言い聞かせることで自制心を強くすることができるというわけです。
アンガーマネージメント微塵も役に立たなかった(1000回目) 異常にキレやすいけど自制心が強いという謎のタイプ あるいは 異常にキレやすいけど集中力がなく怒りも含めて思考が散り...
1001回目の準備しててね。