はてなキーワード: 損得勘定とは
出勤直後に店に電話がかかってきた。電話対応苦手なんだよなーと思いつつ対応したが、知らないうちに普通に対応出来るようになっていた自分にちょっと感動してしまった。
電話をかけてきたのは派遣の人で、用件はというと、明日の朝のシフトに入る予定だったのだが、コロナの濃厚接触者になってしまったのでオーナーに相談したいとのことだった。オーナーは不在だったので、私は派遣の人に携帯の番号を聞いて、すぐオーナーに折り返し電話をさせますと答えた。通話があった後に即オーナーに電話をした。オーナーはすぐに派遣の人に電話すると言った。
この間、シフトリーダーに割りのいいバイトを紹介してもらったのだが、私の場合は基本的にバイトの掛け持ちは無理だという事が分かったので、せっかくだけど断らないとだなーと思っていたのだが、シフトリーダーはそれどころではないほど、この上なくイライラしており、私から話しかける余地がミリもない。
シフトリーダーをそこまでイライラさせていたのは何かというと、彼女と一緒にシフトに入っていた若い派遣の女子だった。この前の火曜日にも私はその子とシフトに入っているのだが、その時も交代の時間にシフトリーダーから、
「あの子は言われないと本っっっっっ当に何もしないから気をつけてね!」
と念を押されたのだが、実際は一緒に働いて不都合はなかったので、シフトリーダーは何をそんなにイラついているのかわからなかった。
「名札とユニフォームを必ず返却させること、つうかちゃんと返せてるか、側について見張ってやってくださいね!」
と念を押された。今だかつてそんなことを気にされた奴なんかいないぞ??? 一体、どういうことなの……?
しかもオーナーが「あいつは危ない」と言って、若い派遣の女子がユニフォームをちゃんと返してくれるように、「回収袋」と赤字で大きく書いてあるビニール袋(←ベンダーさんに返品を託す時につかうやつ)を一枚、ロッカーの中に入れておいて、その袋の中にユニフォームを入れてその場に置くようにと指示したという。オーナーは若い派遣の女子に直接指示しただけでは足りないとして、シフトリーダーに「増田さんにも話してちゃんと見張らせるように」と厳命したとのこと。なにそれ、若い派遣の女子、物凄い馬鹿だってこと?
若い派遣の女子、そこまで仕事が出来ないのか? そんな事はないと思うけど……。先日は確かにレジ打ち以外の事は何もしていないように見えたが、そもそも派遣の人達は助っ人であり、契約で定められた事しかしないものなので問題はないのでは。余計な事をこっちから命令する方こそルール違反だし。
と思っていると、急にぞくぞくとお客様が来はじめて、レジ待ちの行列が出来はじめた。その時、若い派遣の女子はおもむろにレジを離れてフロアに出ると、ゴミの片付けをし始めた。しかもその作業の速度がスローモーションのように遅い。その動きにお客様達まで注目してしまうほどに遅いのだ。
ま、待って! そんな事よりレジ打ってレジ!! と言いたいところだが、そこまでスローリーな動きの人に戻って来て貰って何が出来るのかという疑問の方が勝ったので、私は知らないふりしてレジを打った。幸い、タバコ一箱とか飲み物一つとかだけ買いたいだけのお客様ばかりだったので、一人でレジ対応をしても何とかなった。
若い派遣の女子は「目の前に補充すべきタバコがあっても何もしない」とシフトリーダーがぼやいていたが、昨日は自分からタバコの補充をしていた。すごくゆっくりだった。誰かに叱られて遂に自発的に仕事をすることを覚えたのか、それとも他の事をやりたくないからわざとタバコの補充をしているふりで時間を潰しているのか、判然としない感じの作業姿だった。
若い派遣の女子は女子フリーターアルバイトさんと同い年くらいだという噂なので、二十歳前後だろうか。あまりにも元気がないために全然そうは見えず、若く見える30代後半だと言われればそう見えるかもしれない感じだ。まあでも、二十歳前後なんてまだ子供の範疇なので、ぼんくらでも甘く見てやろうかという気にはなるのだが、皆はそうとは思わないらしい。
「今まで奴と仕事してたんですか!? 奴は最低ですよ! あんな奴はどこでどんな仕事に就こうがやっていけません!!」
と言う。どんだけだよと思って詳しい話を聞いたが、実は若い派遣の女子はレジ打ちの基礎中の基礎しか出来ない、バイト歴三日目くらいの能力しかない子だったのだそう。Aさんとシフトを組んだ日にはガチで出来ない事ばかりで、公共料金の支払いやら商品券・クオカード払いなど、ちょっと基本から外れた案件に当たる度にゆっくりのんびり歩いて来て質問をしてくるので、Aさんは嫌になったのだそう。他にも、ことある毎に助けを求めて来るのだが、覚える気が全くないとかで、何度も同じ事を聞きにくる。教えてもらいに来るというよりも面倒事を押し付けに来るだけに見え、ひとが休憩に入っていてもお構い無しだとか。
Aさんの若い派遣の女子についての悪口は一度始まったら果てがないようだった。こうも悪口のシャワーを浴びせられるなんて久しぶりで、他人事ながら聴かされるこっちも消耗してくる。つらくなったので、半分は真面目に聴いてるふりで聞き流した。
ほぼ聞き流していた中でもインパクトが強かったのは、若い派遣の女子が当店から最短で車で1時間40分はかかる遠方の市から通勤しているということだった。なんかもうそれ、悪気があってサボる人なんじゃなくて、境界知能の人なんじゃないかな……。
Aさんが若い派遣の女子と同じ派遣会社に所属するチャラ男ぽい人から聞いた話によれば、その派遣会社では、会社からメールでこんな仕事がありますというお知らせがあって、派遣社員は自分の都合に合うと思ったらメールに記載されたURLからエントリーするシステムなのだそう。会社からどこへ行けという強制はなく、エントリーするもしないも自分の一存で決めるので、わざわざ遠すぎるバイト先を選ぶのは、完全に自己責任なのだ。
昔、他のバイトをした時にも思ったのだが、すごく遠い所からわざわざバイトに来る人は、人と会話をするにも難儀するような人が多いようだ。有り体に言えば頭が悪いので損得勘定が出来ず、時給800円の仕事をするために高速を使って遠方から出勤してしまったりする。
件の若い派遣の女子も、賃金よりも支援の必要な人なんじゃないだろうか。当店に勤めるのは昨日が最後とのことだったので、もはや私どもには完全に関係のない人だが。
一昨日、また女子フリーターアルバイトさんがシフトをドタキャンした。午前4時にオーナーにLINEで「やっぱり出れません」と連絡してきたそう。女子フリーターアルバイトさんは最近本業をガールズバー勤務にしたのだが、やっぱり早朝まで飲酒しつつ働いて、14時から出勤して六時間も働くのは無理だった模様。
オーナーは女子フリーターアルバイトさんからの連絡を受けて即派遣会社に募集をかけたところ、最近よく来る派遣の人が即エントリーして来てくれたのだそう。オーナー、「ありがとー!!」とつい叫んだとか。それにしても、女子フリーターアルバイトさんはワガママの限りを尽くすようになったが、よくクビにならずに済んでいるな……。
仕事上がりに、事務所に貼ってあるシフト表とにらめっこ。灰色に塗られている部分は派遣の人達が入るところで、けっこうな面積がある。それだけ人手不足が深刻だという事なのだが、そういう所に限って私には入りづらい時間帯だ。平日の早朝と、14時から17時半。9時から13時59分までの、一番いい時間帯(非常に忙しいのに時給は最低)は私が当店で働き初めてから今まで、一度も人の入れ替りがない。
これは、収入をちょこっと増やしたいとすれば、無理して夕方の早い時間に出勤時間を変えてもらうしかなさそう。あとはたまに日曜の昼に入るとかかな。
自分の生命よりも価値のあるものはない、自分が失われれば自分にとって体験できる世界は無になるので、自分が存在しない世界には意味がない。あらゆる概念よりも自分の命が大事である。
というのが物心ついてから成人するまで、一貫して自分の抱いてきた信念だった。だから、自分の生命をなげうって赤ちゃんを助ける母親、というのがまるで創作にしか思えなかった。そういう人もいるかもしれないが、いかにもリアリティのない作り話だろうと。母親の中の更に一部の特別に母性が強い人に限られた現象なのだと思っていた。
しかし30歳を超え、子どもが生まれた。そして40歳が見えてくると、節々で自分の人生の先が見えたように感じる瞬間がある。そんな時にふっと子どもをみると、この子の未来と引き換えなら別に今死んだとしても仕方ないかな、と当たり前のように感じる時がある。
すでにいくつか体のガタも出てきている。時折腰痛やら頭痛やら出てくるし、寝不足の翌日は明らかに仕事のパフォーマンスが落ちるようになってきた。仕事においても趣味においても、想像し得ないようなことが起きるというのは考えがたい。それに引き換え目の前の子には、手垢のついた表現だが無限の可能性がある。この子の人生に何が起きるか、どのような思考や信念をもつようになるのか何もわからない。
これは別に愛情とか大げさな話しではない。単純に、今からの自分の人生で起こりうる可能性に比べ、3歳のこの子の可能性が果てしなく広がっているため、普通に考えてそちらを優先するよね、という損得勘定である。であるのだが、しかし単純な損得勘定で自己の消滅を納得できるわけもなく、これが子の為に生命をなげうつ親の心の一端なのだろう。子どもを育てていると思いもよらない気づきが得られるのがなんとも面白いところである。
当落ライン上と言われている赤松健の選挙活動が素人目にもヘタクソに見えて辛い。
氏はマンガ家であるから選挙活動についてのノウハウは乏しいだろうが、それにしてもひどいと感じてしまう。
既に関係のある同業者と連携して、なんとか偉い人を言いくるめれば良い訳だ。
しかし、選挙活動とは「対・誰とも分からない大勢の一般人」相手の活動だ。
たぶん、この差は決定的である。
筆者は大学でも政治系の講義は取っていなかったレベルのド素人であるが、政治とは綺麗事では済まない世界だろう、という想像くらいはできる。
清濁併せ呑む、とにかく損得勘定で考える、道理よりも利害関係の調整、胃の痛くなるような根回し、そういう世界なのだろう。
例えば、与党で大きな権力を握っている人間が、法に触れなきゃ何やってもオッケー、関係各所との利権で私腹を肥やす『大悪人』と世間から称されるような人物だったとする。
プライベートでは絶対に関わりたくないような相手、自分の中の道理と照らし合わせても唾したくなるような相手でも、ロビイングをするとなれば話は別だ。
なんとかこの偉い『大悪人』のご機嫌を取り、言いくるめ、時に何らかの利害関係を調節し、自身の主張に賛同してくれるように関係を築かねばならない。
無論、『大悪人』以外に働きかける方法もあるだろうが、活動可能な人手や政権への影響力を総合的に判断した時に「一番偉く、一番ヤベー人格の輩」に取り入るのが最善手という事もあろう。
さてロビー活動として『大悪人』と関係を結ぶことを、世間の人々はよく思わない事だろう。
政治は綺麗ごとではないと言っても出来ればクリーンな若手に力を伸ばして欲しい、そう思うのが人情だ。人間、わりと感情の獣である。
しかしロビー活動の内容は世間の人々にはあまり届かないし、届いた少数の人がその活動を非難しても、ロビー活動そのものには大した影響はないだろう。
何故ならロビー活動で一番大切なのは「偉い人との関係」だ。世間からの非難など、活動そのものに支障が出ない範囲でなければ、あまり問題にはならない。
同業者やオトモダチではなく、自分を知らない人、自分の意見と対立するかもしれない人に、いかに話を聞いてもらうか。
いかにして「ハジメマシテ」の人に良い印象を持ってもらうか、そしてなるべく敵を作らないようにするか――
ド素人なりに、そういう事が大事になってくるのではないか、と想像する。
マンガで例えるならば、既にいる自分のファン向けに描くのではダメなのだろう。
自分は世間の流行には媚びない、ウケ狙いなんてしない、自分の描きたいものを描いて、それに共感してくれる人がきっと居る筈だ! ではダメだ。
新規の読者を獲得し、或いはアンチを取り込み、世間の流行に乗っかり、商業的な成功を収める事に全振りしたマンガを描かねばならない。
まして赤松氏は今回が初出馬、政治の場に彼のファンは少なく(支持母体が無い)、ちょい売れ同人作家が商業に売り込もうとしている状態に等しい…と思う。
「行き過ぎたジェンダー論」その他、是非はともかく燃えそうな気配のある言動。
実績アピールとして、世間一般からの評判があまりよろしくなさそうな人物との関係を強調。
様々な言動に対する様々なツッコミを(勿論、中には揚げ足取りやただの茶化しもあるが)総スルー。
売り込みは既存のファン、或いは「自分と同じタイプのオタク」向けで、「タイプの違うオタク」の一部を敵に回すような言動も見られる。
選挙活動が本格化したから可視化されているだけかもしれないが、ツイッター上のアンチ赤松の増殖速度はマジでヤバい気がする。
ロビー活動時代は応援していた人が「ちょっと今回はダメだわ」みたいな感じで離れていく例も割と見た。
ツイートを見る度に「なんでまたそんな新たな敵を作りそうなことを…」と辛い気持ちになるばかりで、筆者自身そっとフォローを外した。
政治は綺麗ごとではないと思う。当選したとして、表現の自由を守る為には評判の悪い議員と付き合う必要も出てくるだろう。
そのワンイシューをどんな手を使っても貫くため、大衆ウケの悪い言動を取って党内のポジション取りをすることを強いられるかもしれない。
ポジション取りだの根回しだのの前に、世間一般の人々の人気取りをしなければいけない状態の筈だ。
だというのに、赤松氏は今日も既存ファン以外の好感度を下げアンチに悪評の口実を与えそうな「身内向けアピール」を繰り返している。
それでも筆者は赤松氏に投票する、たぶんする、たぶんきっとおそらくする。
その一票が無駄にならない事を、切実に願ってならない。
タイトルのとおり、わたしはPOLICE TRIBE K-9を応援したくて、この文章をしたためました。
みなさまはPOLICE TRIBE K-9をご存じでしょうか。
ご存知でない方も、少しだけでもお付き合いいただけたら嬉しく思います。
POLICE TRIBE K-9の企画は2021年5月20日に発表されたので、来月で1周年になります。個人的には、もう1年!?と思わずにはいられません。まだ半年ぐらいしか経っていない気がしていました。
そもそもPOLICE TRIBE K-9がなんなのかというと、ほとんどなにも説明できません。めちゃくちゃおもしろそうな企画だということくらいです。
POLICE TRIBE K-9に関する情報のうち、現在知りうるものは以下のnoteに書かれていることがすべてです。
https://note.com/rangpong/n/n1b771feb789f
これだけです。ほんとうに、これだけ。約550文字だけです。
あとは、原作のお三方と原案協力のモンスターラウンジさんの、Twitterでの企画に関する告知、+iNNOVAT!ONさんのWebページのみ。(抜けがあったらすみません)
ちなみに、TwitterでPOLICE TRIBE K-9と検索してみると、1か月に1回程度はどなたかが言及されています。なお、鍵垢のツイートは閲覧できないため、オープンアカウントのツイートのみを計算に入れています。日本語以外だとタイ語での言及がかなり多いです。とはいえ、数多の覇権ジャンルと比べると、ツイート数がそもそも微々たるものと言わざるをえませんが。
わたしは、POLICE TRIBE K-9の企画を深見真さんの告知ツイートで知りました。そして、リンク先のnoteを読み、POLICE TRIBE K-9の魅力に取り憑かれ、日々POLICE TRIBE K-9に思いを募らせ、そして今に至ります。
主人公の凛々しい表情、相棒のあきらかに訳ありな雰囲気、ロボット警察犬、そのすべての造形がかっこいいし、ロゴもおしゃれ。主人公と相棒とロボット警察犬のそれぞれが違う方向を向いているのもどことなく不穏で、展開がとても楽しみです。
背景も、満面の笑みのキャラクターがかえって疑わしいうまい安い愛情串焼きや、VRカラオケの看板など、気になる点はたくさんあります。それから、日本語だけでなく韓国語や中国語の看板が混ざっているのも、風情があっておもしろいです。この街がメチャクチャになったらさぞかしおもしろいだろうなと思います。
また、noteのヘッダーのイラストも素敵です。なぜなら、このイラストからは、運転は相棒が担当していることが読みとれるからです。POLICE TRIBE K-9について開示されている情報は非常に少ないので、偶然や持ち回り、じゃんけんやコイントスなどで決めているという可能性は捨てきれません。しかし、運転をどちらが担当するのか、それだけでも貴重な情報です。物語の開始の時点で、元テロリストの相棒に運転を任せられる程度には信頼関係を築けているとするならば、そこには長年の付きあいが感じられ、その過去にも興味が湧いてきます。
次に、設定とその世界観。
わたしはPSYCHO-PASSシリーズがとても好きなのですが、そもそも原作のお三方がPSYCHO-PASSに関わっていらっしゃる方々なので、POLICE TRIBE K-9に惹かれるのは必然といえば必然なのでしょう。
noteはこのアオリからはじまりますが、インフラの民営化によって起きた社会問題などを目にする機会が多いので、政府を民営化する設定は非常に真新しいものに感じられました。しかも、損得勘定で犯罪捜査がなされるということです。任務記録が録られるようなのである程度は信頼性が保証されていそうですが、なんだか最悪な気がします。POLICE TRIBE K-9の世界はディストピアなら、ディストピアでの新時代人情ポリスストーリーはおもしろいに違いないし、もしくはユートピアでも意外性があっておもしろいです。どちらにせよ絶対おもしろい。
民間運営社会ならではの問題や凶悪犯罪に立ち向かう! とnoteには記載されているのですが、POLICE TRIBE K-9の世界における社会問題はどんなものなのかをあれこれ考えるだけでも楽しいです。ただ、わたしのような凡人の素人に考えつく民間運営社会ならではの問題や凶悪犯罪は描かれないと思うので、わたしの妄想は割愛します。
PSYCHO-PASSにおけるドミネーターや機龍警察における機甲兵装など、捜査ガジェットの存在は近未来の警察を描く物語においては重要な地位を占めていると個人的には思います。
POLICE TRIBE K-9では、「強化外骨格に変形するロボット警察犬「アニマルユニット」のダンディー」がそれにあたると思われます。もちろん他にもあると考えられますが、いまわかるのは強化外骨格に変形するロボット警察犬「アニマルユニット」のダンディーだけです。
強化外骨格、すなわちパワードスーツというだけでもアツいにもかかわらず、変形が可能ということなので少なくとも一粒で二度のおいしさは保証されています。最高〜!パワードスーツ大好き!!
ロボット警察犬が汎用機なのかどうか、価格帯はどれくらいなのか、どの程度流通しているのか、祝民間警察事務所は小さい事務所とのことなので、大手事務所ではどんなロボット警察犬が導入されているのかなど、ロボット警察犬について考えはじめたらきりがありません。
また、最後のセリフで「第一種武装展開」とコールされているのですが、変化形態が複数あるのでしょうか。複数形態に変化する外骨格、非常に大好きです。がぜん楽しみです。
以上ですべてです。知ることができる情報がいかんせん少ないので、想像力のないわたしには正直これが限界です。
嘘です。主人公の過去や元テロリストの相棒がいかにして民間警察におさまったかなどはとても魅力的ですし、ほかにも知りたいことはたくさんあります。でも、そのあたりは原作で描かれることを待ちたいと思います。そのほうが、知ることができたときの喜びがひとしおだと思うので!
いまのところほとんど紹介文になってしまっている気はしますが、それでもわたしはPOLICE TRIBE K-9を応援したくてこの文章を書きました。小説はおろか卒論すら書いたことがないので、こんなに長い文章が書けたことに驚いています。
わたしはこれまでの約1年間、POLICE TRIBE K-9について、noteを読み返してはぼんやりと思いを馳せ、たまにGoogleやTwitterでパブサをして、POLICE TRIBE K-9に思いを募らせていました。というか、それぐらいしかすることがない。わたしはそう思っていました。
しかし、昨日ふとTwitterでPOLICE TRIBE K-9を検索し、深見真さんの告知ツイートを見て、急に思い立ちました。
https://twitter.com/fukamimakoto/status/1395321871034249219?s=21&t=woLt0l1DlEtEeD6aekA37g
「これからどうなっていくのかは皆様の応援次第ですので、少しでも話題にしていただければ幸いです。」
と書かれています。
このツイートを読んで、文章を書いてみよう、と思いました。このダイアリーひとつではなんの応援にもならないし、決して話題にしているとはいえないと思いますが、わたしが感じたことを書いてみたいなと、なんとなくそう思いました。
わたしはクリエイターでもインフルエンサーでもないので、拡散力はほとんどありません。Twitterの140文字じゃ全然足りないし、かといってメモスクショも気がひけます。それに加えて陰キャゆえにnoteは怖いし、そもそもセンスがまったくないので自分にハンドルネームをつけるのが恥ずかしいという思いもありました。なので、増田にしました。はじめてのはてなダイアリーです。
非常に拙く、目の滑る文章だったと思います。それでも、ここまで読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、とても嬉しいです。ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。
おしまい!
>結局のところ枕営業の問題って、「女性の自己決定権(←自分で損得判断して応じると決定してる)」や「性的加害(←両者同意のうえで行為に及んでる)」ではなく、「実力や知名度以外のところ(=監督個人の性的快楽)で出演者が決まってしまう」ことによる映画出資者に与える損害で、背任や収賄と同じだと思うんだよね。
ほんとにこれは本質なんだけど、かなりいいところをついてるんだけど
お金って「代替」を目的とした本質的に「取り返しのつくもの」だし、その扱いに尊厳が絡まないのよ。
だから増田のいう「その場・直後にいわないのずるくない?」の原因もそのあたりにある。
不特定多数に性的な色眼鏡で一斉に見られる恐怖っていうのは、「欲しい物があったのでお金払っちゃいました」と同列じゃない。
金銭被害にセカンドレイプはないし、取り返せないし(記憶がそのまま負債として一生消えないこともしばしば)
同意のない性行為と、同意のないお金の搾取では、心理的外傷になる可能性が桁違い
あと、決断の迫り方とかもね。
断ったら後悔しますよ?ちなみにチャンスは一回きりです(断ったら他の子行くね)なやりかたは、冷静な判断をその場で奪うことができて
己の夢がかかった状態でそんな究極の二択、死ぬまで後悔しない方を選べというのは、アンフェアじゃない?
明らかに卑劣な意図をもっている相手に対して、そんな、究極に清廉な態度を、本当に被害者たちは、そこまで要求されなきゃいけなかった?と思うと
「両者同意」「損得勘定」は、個人的には成り立ってないように思う……
枕営業をしたくないけれど選択した人はあなたの身近に、現実に、存在してるだろうか。
私は二人ほどいたけれど、結局心を病んで地元に帰ってしまった。
想像で、机上で語るのはもちろんできるんだけど、あなたが必要なのはまず実際の被害者と会話をしてみることかなと思う。
そう、思いつく理屈で処理しきれない葛藤や悪循環が、もう少し鮮明になって
多分考えが変わると思う。
私は言語化できないものに触れた上でそう思う側になってしまった人間なので
「うまくいえないけど、とにかく、これはだめだ」という感覚を、得てみてほしいよ。
今、一歳の娘がいる。
夜中に起こす、飯を投げる、ずっと泣く。
今の世の中は、できるだけ人に迷惑をかけないようにして、全てを損得勘定で判断する。
子どもの可愛さは無限大だから、どれだけコストをかけても回収できるって考えることもできるけど、直感的になんか違う感じがする。
月並みな表現になるけど、子育ては損得勘定じゃないって事なのかもしれない。
これは因果鉄道の夜ってエッセイで、何十匹も捨て犬を育てる施設で、おっさんが犬の餌を作るために餌を入れてかき混ぜる器をすぐに汚れるのにピカピカに洗うのは何故かって聞かれて、「俺も意味ないってわかってるだよ、だけどやるしかないんだよ!」って答えた時のセリフだ。
現状に合わせて考え方って変わるんだな。
住宅購入を考え色々調べ始めたが、住宅政策はいろいろオカシイ気がする。
先に予防線を貼っておくが、賃貸と持ち家のどっちが得か、マンションか一戸建てかを議論するつもりはない。
ちょいちょい話が逸れてその手の話に首を突っ込むが、本稿の趣旨はなにが得かということではないので、反論は最後まで読んでからにして欲しい。
まず、前提条件として住宅価格が高い。都内のマンション価格の平均は6000万円台に達してるらしい。ローンの相場は年収の7〜10倍、一昔前の年収の5倍をはるかに越えている。だいたい、年収の何倍という目安そのものがおかしい。
年収2000万が年収の半分をローン返済に回すことは可能でも、年収400万でローン返済に年収の半分を出すのは不可能だろう。
住宅購入の7割は両親から資金援助を受けるらしい。その額700万〜1000万ほど。
年収が平均よりかなり高いか、実家が太いかじゃないと住宅購入はかなり難しい。
その意味で、賃貸と持ち家のどちらが得かという議論は成り立たない。
損得勘定しなくちゃ生きていけないような層には、持ち家という選択肢は用意されていないのだ。
お金に余裕がある層がQOLを上げるために持ち家、あるいはお金に余裕がある層がより住居費を抑えて得するために持ち家(本当に得かは議論しない)という選択肢が持てる。
そうはいっても、貧乏人でも家が買えるように種々の政策があるのかと思いきや、住宅購入のための政策は金持ち優遇でしかない。
前述の両親からの資金援助は非課税で、相続税対策になる。合法的に相続税をすり抜けられる。
そして、住宅ローン減税。
昨年まではローン残額の1%が、今年からは0.7%が税控除される。もう少し具体的に言えば、4000万借りてると年に40万税金が安くなる。住宅ローンの年利は1番安いところだと0.5%程度なので、4000万借りて利息は20万しかつかないのに税控除が40万ある。
借りなくても買えるくらい貯め込んだ人でもローン組んだほうが得って変な話。
そうは言っても「金持ちは住宅ローン減税使えないんでしょ?」って疑問は出るかもしれない。しかし、所得制限はあってなきが如しだ。昨年までは所得が3000万まで、今年からも2000万まで制度にのれる。
年収じゃなく所得でだ。所得2000万を超える若者なんて何パーセントいるんだ?
つまりほとんどの自営業者、サラリーマンなら役員クラスでも利用出来る。ウォーレンバフェットのように、株の含み益で資産は増え続けてるが現金化しないような人達だったら、億万長者でも利用出来る。
家をキャッシュで買えるような金持ちのジジババがセカンドハウスを買うのにうってつけの制度だ。
いつでもキャッシュで家を買えるような金持ちが、ローンを組むと減税されてホクホクで、支払いをローンにすることでキャッシュは温存しておいて、その間も投資で増やし続けられる。ジジババとパワーカップルとボンボンに家を買わせる政策にしか思えない。
賃貸か持ち家か、どちらが得かという話はしないと書いたとおりだが、持ち家を欲するのは子育て世代で、持ち家比率を増やすのは安心して子供を産めるようにするため、ひいては出生率向上、日本経済と年金制度維持のためという側面はあると思うのだ。
ジジババとパワーカップルとボンボンのうち、ジジババはこれから子供を産まないし、パワーカップルだって子沢山になる可能性は薄い。
でも晩婚化で高齢出産、核家族化なうえに人と会うのが憚られるコロナ禍で両親に子育てを手伝ってもらえず、保育園は足りないしコロナ禍でちょっとでも風邪気味だと登園拒否され、狭い賃貸で子育てはキツいと思うんですよ。
長くなったので、まずはこの辺で。
続きはまた後で書くつもり。
1つ目はアンガーマネジメントです。
「感情が湧き上がってきても、どこかで落ち着いてる自分」を獲得すると、無駄な喧嘩をしないで済むのです。
この記事を書くきっかけも、「いつもの自分が、合理性や理性を捨てて怒っていたことを我慢できたから」です。
まず、怒りを我慢できたできた時ですが、この時には
「ADHDの薬飲みました!この薬を飲んだことで怒りを抑えられました!」 へーすごいなーって思って本人のツイート見たら地獄だった
本人にとってはこれでも「怒っていても、頭の中に冷静な部分が残っていて、【損得勘定】を忘れないでクレバーに振る舞える」体験になるのか
(インターネットのそこらじゅうで見かける光景なんだけど、)喧嘩腰のレスをしてる人に、まともに答える気になるわけないじゃん…。
「それが人にモノをたずねる態度か?」
なんて、フィクションではよく言われる言い回しだけど…ネット見てるとそういう気分になることがけっこうある
私も礼儀正しい人間じゃないが、その私が見ても失礼だと思っちゃうと答えるとか答えないとか以前に
「あ、いいです」
ってなっちゃう。
会話がしたいのか、なにか言いたいだけなのかなんだか知らないが…
「あ、いいです」
がびっくりするほど多いこと。
良かれと思うことを提案し続けるとか、自分がいい・好きと思ってるものをちゃんと表現するとか…そういう人って意外と多くないのよね
キレるというよりだんだん呆れてきた…。いやね、基本中の基本で、10年以上前に論理が確立されてる話しかしてないの!応用とか証明とかそれ以前の問題。10年以上前に普通のWeb業界ではどこでも言われてし流れがかわって今残ってることのほうが珍しい話しかしてへんのやけどなぁ…
あのね…この世界は、「どうやらそうらしい」という話が多すぎるわけです。最先端を追いかけてあれをやればいい、これをやればいいと全部それらしいこと言うのはかんたんなんだよ?でも、やると嘘が交じるし、嘘のために不便や不本意なことをやるのは、賛否が分かれる。だから、基本しか言わん10年以上前に確立された理論で、今どきそんなことやってる人の方が珍しいレベルの非常識な話に対して「これは普通のサイト、普通の運営者であれば、早かれ遅かれ対策しますよね」って話しかしてないわけさ
それを言っただけで、キレたり見下したりストーキングしたり…呆れるわ。このレベルの知識しかない人達がそんなにいるとは思わなかった。もうさ…ぼくの中では「横断歩道を渡る前には左右をよくチェックしよう」ぐらいのことしか書いてないから、マジでそれに過剰に反応する人が複数名いる事自体にびっくりしてるもん…。それで元気なくしてる
もう10年も前から否定されだしてる話だから「石器時代の話」として書いたのにさ…それで怒るって…原始人かサルってこと?
人間扱いしてごめんね。人間同士だと期待してたからぼくは最初イラッときて怒ったんだと思う。でも、石器時代の何が今と違うかわからない人って原始人かサルなんだろうね。
ほんとね…難しい話をしたつもりはなかったんよ…。むしろ、ウェブ上の難しい話って、人力で検証するにしてもそれなりの環境と時間が必要だから理論としてわかってても、多くの人にとって「仮説」でしかないのよ。で、仮説じゃなくて、時代とともに証明されたレベルの話しかぼくはしてないつもりで、大手企業の先例、自分の手元にあるデータ、そしてちゃんと続いてるサイトの傾向…などなど、どれをとっても確かなものからしか書いてないんですよ…。難しい難しくないじゃなくて、ウェブにいる時間が長い人なら気づくかどうかだけそれさえダメかぁ…
インターネットだとイキったやつが勝ちみたいな所あるけど…なんかもういいです。原始人と胸毛の濃さで戦うほどぼくは暇じゃないので、いいです。原始人とお猿さんの世界には横断歩道とかなかったから、伝わらなかった。それだけのことなんでもういいっすわなんか、ウホウホしてろとしか言えん
自分の界隈で確立されたことをしゃべってこれだけ反発されるんだから、立憲民主党や共産党みたいな政党がいることにも、刑法175条が100年も変わんないことにも納得。この世向いてないのかな?生きていく自信なくしてきた。一応、やりたいことはやりきってみるけど…生きて行ける自信がなくなってる
しんかいに対して切れてた時は深夜に5時間くらいずっとキレつづけてたから、これでも怒り押さえられてた方かな
https://web.archive.org/web/20190502210202/https://anond.hatelabo.jp/20150620124355
特に山も谷もない
街コンで出会った女性だったけれども、その時はすごい美人に見えたし趣味もお互いに合っていたので
良ければ連絡ください。と連絡先を渡したら向こうから連絡してくれた
LINEもそれなりに盛り上がっていたし、食事の約束もスムーズに取り付けた
相手の都合に合わせてディナーをすることになったが
やってきた女性を見て、以前のイメージとずいぶん違うな。と思った
街コンの時は実年齢より若く見えたし、大人しめでお淑やかな印象を受けたが
改めて見るとそうでもないことに気がついた。実際はかなりお喋りだったし、見た目も年相応から少し上ぐらいの印象を受けた
食事を食べ終わった辺りから、早く席を立ちたい雰囲気を感じ取れたし
こっちとしても前回のイメージとかなりのズレを感じていたので、早めに切り上げた
ただあくまで外見の印象が前回と異なっていた程度で、お喋り自体はそれなりに楽しかったので
性格的には合うのかもしれないと思い、とりあえず2回目もまた会いませんか?とお誘いをしたら
「いいですよ!でも理解してほしいんですけど私はすごい真剣に婚活していて云々」
という了承の返事と共に何が言いたいのか分からない長文が返って来た
2回目のデートのお誘いに対してゴチャゴチャ長文が返ってきた時点で脈無さげだな、と思ったので
率直に「またお話したいと思ったのでお誘いしました。もし『違うな』と感じたのであればお断りしてもらっていいですよ」と返事をしたら
2通目の返事もすごい長文が返って来て、流し読みしたところ「他に良さげな方が居るんで、今回はごめんなさい」という内容だった
正直、お断りされるようなメッセージの送り方をしたので想定の範囲内だった。ぶっちゃけ俺も相手を抱けるか聞かれたら、2回目の印象だと抱けねえなって思った
一緒に話していてドキドキ感とか無かったし、感覚的には居酒屋でたまたま隣に居た客と話が盛り上がっただけの感覚だった
相手に好かれたい。少しでも良く見てもらいたい。という感情が湧かなかった時点でやめとくべきだったのかもしれない
ただ街コンって参加費たけえんだよなぁ