はてなキーワード: 掲示板とは
このエントリは多分世間一般に言う腐女子にしか関係ないもので、第三者的には関係ない話です。
腐女子じゃない人による腐女子叩きは本筋と関係ないのでご遠慮くださいね。
「腐女子」という呼称を嫌ってる人がいる、というのは知ってる。
LGBTQへの理解が急速に進みつつある昨今、「同性愛の物語を好む人を腐ってるというのは自称も他称もやめませんか」という言説があるのは腐女子の端くれとして把握している。
事実同性愛は腐ったものではない。2020年代を生きる者としてその認識に異論はない。
だから「腐女子(腐男子)」というのをやめないか、とその言葉そのものの使用を縮小させたがる傾向にある。
が、待って欲しい。
ざっとネットで検索したところ、少なくとも2015年にも同じ議題を投稿している掲示板を見つけた。だが結局6年経った今、その掲示板に挙げられている呼称は浸透していない。
「BL好き」とか「BLを好む人」でいいのではという意見もあると思うけど、結局それは代替"単語"ではない。
今どき海外のドラマに腐女子が出てくることも珍しくない。日本語字幕の文字数には1秒3文字という制限がある。その限られた中で「BLを好む人」として「腐女子」と書けば今の日本人のほとんどがその意味を理解できるだろう。代替単語としてはそのくらい短くて、かつ浸透しやすいものじゃないと腐女子並の市民権は得られない。
方法としてはドラマだの漫画だのバズるメディアが代替単語を使い始めるのが手っ取り早いとは思うけど、ここまで確立されてる単語を塗り替えるのはこのネット社会では簡単なことではないと思う。そもそも「腐女子」という単語の歴史も結構長いでしょ。そんな簡単に塗り替わるわけがない。
「Shipperはどうか」という意見がある。実際私のいる海外BL界隈では「最近ドラマでBLにハマったんだろうな~」って人がShipperと使っている印象がある。
が、待って欲しい。
海外のスラングとしての「Ship」は「カプ」という訳が概ね正しいと認識している。つまり男女の指定がない単語だ。
My shipと検索すると男男、男女、女女のめいめいの推しカプが出てくる。
つまりカプを指定していないShipperの正しい訳としては「カプオタ・カプ厨」が正しいのであってBLだけを指す「腐女子」とはニュアンスが異なる。代替単語にはなっていないのだ。
このことを理解しないまま「私Shipper(BLだけ好き、HLやGLは嫌い)なんですよ~」「私もShipper(HLが好き、BLやGLは嫌い)なんですよ~」なんて会話を想像してみて欲しい。事故である。完全に事故である。
もう既に男女指定なく使われている単語を腐女子(BLを好む人)が横からかっさらってBL専用単語に仕立て上げるなら、それは色々と腐ってる行為ではないだろうか。じゃあもう腐女子でいいでしょ腐ってるんだから。
理想としては腐女子だの百合豚だの、同性愛の物語を好む人の呼称なんざ撤廃してHLと同じように特に何も単語がないニュートラルな趣味として扱われるのが理想なんだと思う。
ただ現状、宗教的に/生理的に同性愛が受け入れられない人がいる中でそれは不可能に近いし、オタクは割と何かに属することを好む人が多いので属性を示す単語がなくなることに不安を覚える人も多いだろう。
そんなわけでダラダラと書き連ねましたが代替単語もない上に世界が変わり切ってない中で「腐女子」って単語を一方的に狩るのは勘弁してほしいっていうぼやきです。
あとマジでShipperって単語を腐女子の代替単語として使うのをやめて欲しい。人から勝手に言葉を奪うな。この2点に尽きる。
https://anond.hatelabo.jp/20210321032656
の続き。
基本が結局受かっていたので、4月に応用受けました。で昨日、合格してました(午前80、午後79)。せっかくなので、またまとめてみます。
1.やったこと
基本のときには、時間がなくて焦ってあれこれ手を出した結果、散漫になってしまったので、応用に当たっては、
だけを買って通読しました。といっても、あんまりペースがはかどらず、何度か通読するつもりでしたが、それぞれ2回ずつどまり。午前はITパスポート・基本同様、にしむら工房の過去問アプリを繰り返し。
TAC本は、自分には向いてませんでした。この年齢になると暗記力が落ちてるんで、用語がずらずら出てきても覚えられないんですよね。それぞれの経緯とか応用とか、そういったストーリーがないと知識が定着しなくて、でもあまりそういった説明がないんで、読んでも、やった感がある割に残るものがないというか。範囲が広いんで、そんなことまで書いていたら厚さがとんでもないことになるのはわかるんですが(ちなみに723ページ)。結局、Googleで調べなおすことが多かったです。小口本は、過去問解説集なので、試験範囲を網羅しているわけではありませんが、TAC本とは対照的に書いてあることは頭に定着しやすくてよかったです。
なお、基本のときは、参考書はKindleにしていたのですが、合格した後は持っていても無意味なので、今回は紙にして、メルカリに出しました。すぐ売れた。
2.試験(午後)
いわゆる「文系セット」(経営戦略、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査)を選択しました。事務屋だけに。小口本で過去問を眺めていた限り、組込みシステム開発の方がこれらより易しかったので、組込み+文系セット中3問選択を想定していたのですが、今回は組込みが難しかった(試験後の関係掲示板でも話題になっていました)ので、この結果に。
選んでおいて言うのもなんだけど、経営戦略って試験には向いてないと思うんですよ。何が正解かについて、まともな基準がないわけで。今回はポーターのバリューチェーンがネタでしたが、バリューチェーン自体、ポーターが「こうやって企業を分析したらわかりやすいんじゃね?」って提唱しているツール以上のものではなく、エビデンスなどで客観的な妥当性が確認されているわけではありません。となると、正解は出題者の頭の中にしかなく、そんなものを聞かれてもなあ、という気分が否めません。個人的には、せめて会計関連のものであれば、会計基準という確立された体系についての理解を問うということで、もう少し納得感があるのですが。
3.これから
だんだん受験が自己目的化しつつあるのですが、せっかくここまで知識を増やしてきたので、秋にはセキスペを受けようかな、なんてことを考えています(午前I免除にもなったし)。TAC本について書いたように、事項の羅列に向き合うのがしんどいお年頃なので、まだ試験までは時間もあるし、ジョン・マコーミック『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』や結城浩『暗号技術入門』など、直接試験対策になるわけではないものの、試験分野の基礎知識が充実しそうな本を読んでいます。夏休みから試験対策を始めようかな。
深夜の半分寝ているようなぼやけた頭でなんとなく書いているから、おかしなところがあっても読み流してください。
10年くらい前、当時通っていたバンドの活動休止とほぼ同時にバンギャを上がった。
そのバンドが大好きでインストやツアーを全通したり、ライブにフラスタ出したり、推しのブログやイベントでのトークで出たものをプレゼントしたり……とにかく全力でそのバンドを追っかけてた。何年も。
それなりに金を落とすしファン歴もまあまあ長い古参に分類されるような位置にいたバンギャだったから、メンバーはもちろんスタッフにも覚えられていたし、良くしてもらっていたと思う。
でも、同じファンからは面白くない存在だし、実際掲示板で叩かれたこともある。ご丁寧に個スレまで立てて散々ぶっ叩かれた。
それでも当時の私は「そんなに悔しいなら金落とせば?金を落とした私が優遇されるのは当然でしょ?」としか思っていなかったし、それを煽るようにさらにお金を落とすようになっていたから若いって怖い。
メンバーが不仲だとかなんとか……よくある話。
それでも活動休止前最後のライブは全力で楽しんで、私もバンギャ活動を一旦休止した。
メンバーはそれぞれやりたいことをやっていたから推しの活動を追ってはいたし、時折推しのイベントやライブに行くこともあったけれど、バンドを追っかけていた時ほどの熱量はなくて、次第に足が遠退いて行った。
活動休止した後すぐに病気をして、その症状が進行していたせいで余裕がなかったのも足が遠退いていった原因の一つだったと思う。
学校を卒業したり就職したり、病気が再発したり、その後遺症に悩んだり……時折彼らの曲を聴いて支えにしながら月日は流れていった。
そして一昨年、彼らは活動を再開。
一桁台の番号のチケットを持って馴染みのあるライブ会場へと向かう。
当時とは違って仕事を終えてから向かったから、開場時間はとっくに過ぎていた。
最前確実なそのチケットを手にしたら、活動休止前の私なら何が何でもライブを優先して、最高の場所を陣取って、全力で楽しんでいたと思う。
でも今は違う。
懐かしいライブハウスまで続く道を歩く間、期待でわくわくそわそわしていたけれど、開場時間を過ぎていることへの焦りはなかったし、最前を取れなかったことへの悔しさもない。
そして当時と違って足元はパンプス。
仕事終わりのオフィスカジュアルな格好で会場に入り、邪魔にならないように最後列の隅っこの方でステージを見つめた。
会場が暗くなって歓声が上がって、流れたイントロは活動休止ライブの時と同じもの。
周りのバンギャ達が黄色い声を上げてメンバーの名前を呼ぶのを遠くに聞きながら、私はずっと泣いていた。
私が本当に好きだったバンドが目の前にあって、推しはあの時と変わらずステージに立っていて、あの時好きだった曲をまたこの大好きな空間で聴けていることが、何よりも嬉しくて。
セットリストはほぼ全て活動休止前の曲で構成されていて、私はそれぞれの曲のイントロが掛かると同時に泣いていた。
まさかまたこうして生で聴けるとは思っていなかったからいろんな想いが込み上げてしまったのだけれど、それにしてもアホみたいに泣いた。人間歳を取ると涙脆くなっていけない。
散々泣いてアンコールでも泣いて、楽しそうな表情を浮かべるバンギャとは正反対の泣き腫らした酷い顔で、帰ろうとするバンギャ達に流されるようにして私は会場を出た。
駅へと向かいながらふと思い出す。
あの時はライブに行けば誰かしらバンギャ友達や友達ではないけれどよく見知った顔を見かけたものだけれど、その日は誰一人会わなかった。
当たり前だ。もうあの最後の日から10年近く経っているのだから。
そしてもう二度と彼らのライブに行くことはないなと漠然と思ったのだ。
別に嫌いになったわけではないし、活動休止後も彼らのことは変わらず大好きで、曲だって聞いていた。
でも、活動再開後の曲はどうしても好きになれなかった。
彼ららしさはきちんと残っているけれど、何かが違う。
ライブが終わった後に感じたことは、私はもう彼らと共に歩むことができないということだった。
昔の方が良かったなんてことは言いたくないし、言うつもりもない。
彼らが変化して、私もまた変化した結果、私は彼らを受け入れることができなかった。彼らの"客"では無くなっただけ。
それを認められず彼らに自分のお気持ちを押し付けて彼らの邪魔をするのは絶対にあってはいけないことだから。
私は10年前のあの日に歩みを止めてしまったのだからまた進み始めた彼らに無理に着いて行く必要はなくて、再び歩き出した彼らとあの時の私のように彼らが大好きな子達の背中を見送ることが、私に出来ること。
未練も後悔もない。
あるのは「あの時は本当に楽しかった」という気持ちだけど、それも今と比べてではなく、純粋に当時を懐かしんでいるだけ。
「歳取ったなぁ」と思うことはあるけれど、それは当然のことだし。
ただただ穏やかに好きなものとお別れしたものだから、なんだか不思議でこうしてダラダラと書き殴ってしまった次第。
本当に長くなってしまった……。
今でも彼らの活動休止前の曲を聞くことがあるのだけれど、歌詞はもちろんフリまで覚えてるんだから、ちょっとびっくりする。
もしこれを読んでくれた人の中に今の彼らを追いかけているバンギャちゃんがいたら、昔も今も最高な彼らをよろしくお願いします!
某掲示板某ゲームスレに去年以来現れた荒らし……のIPを目にする機会があり、その荒らしがIP粘着を延々と繰り返すことで知られていた(事あるごとにIP開示を求めてくる、IPスレを立てようとする)ためこちらも興味本位で調べてみた所、その荒らしは複数スレに跨るほぼ十年選手の掲示板荒らしだという事が判明した。
調べた限りその人物の言動に共通するのは「どんな時にもウエメセで命令、指示」「とりあえず罵詈雑言」「スレで袋叩きになっても勝利宣言」「都合の悪いレスは無視するか話題をそらし相手の無視は許さない」「気に入らない奴は晒す」「意見の合わない奴は全否定、障碍者認定」「自分は美形超エリートであり自分以外は全員不細工非リア」あたりで、十年近くほぼ毎日昼夜を問わずそれを繰り返している。
最初自分は自分の常駐しているスレにいるその人しか知らなかったので「まあ正しい理屈を唱える事もあるし設定面を多少盛ってたり多少狭量なくらいだろうな」「ネットのノリが行きすぎちゃってる人なのかな」と思っていたのだが、俯瞰してみると流石に設定に無理があり、恐らく人生の時間の大半を掲示板に費やし”荒らすために荒らしている”っぽい。
言葉選びは相手を不快にさせるために行っているようで(というか会話の一切が相手に勝利するためのツールでしかなく)、目を付けた相手は他のスレまで追って行ってス嫌がらせをするという徹底ぶりである。
もちろんどこのスレでも嫌われてネームド荒らし扱いになってるし、どのゲームも技量は低いらしいのだが、逆に「何故そんな事をするのか」という疑問がわいてきた。
スレ内で質問をする人が出た時「そんなことも知らないでスレに来るんじゃねえよボケが」と言って相手を不快にさせ顰蹙を買いやがては無視されるのがそんなに楽しいのだろうか?
自分にはそんな事はできないし、「○○を××するといいですよ」と普通に教えて普通にお礼を言われる方がずっと気持ちがいい。
ゲームのスレというのはそこまで荒れていない方が普通で、つまり掲示板に集ういわゆる「底辺のカス共」でさえ大体はまともにやり取りするという事ができるわけなのだから、
その「最低限のやり取り」ができないというのはそれを学ばせてもらえなかったのか、それともどうしてもそれができなかったのだろうか?
本人に問えば「お前たち慣れ合うクズどもを踏み潰すのが暇つぶしなだけだからwwww」と言った返答が帰ってくるのだろうが、正直興味深い話である。
首都圏在住の小学校低学年の子どもを持つ親の悩みのひとつに「中学受験をさせるか、させないか」というのがあります。首都圏で中学受験をするのは6万人超で5人に1人、つまり20%くらいが中学受験をすると言われています。
この文章は、私が「中学受験をさせるか、させないか」について相談されたときに、どのように考えるべきなのかという判断材料をお渡しするために書いています。なるべく客観的なデータに基いて記述をするために、偏差値といった数値的なデータを中心に取り上げることが多くなります。いわゆる学歴主義のように感じられる部分があるかと思いますが、そのような意図はまったくないということは強調させてください。私自身も中学受験を経験し、偏差値だけでは表現しきれない私学教育の魅力や中高一貫教育のメリットというのを肌で感じています。判断材料として主観的な記述を減らす都合で、このような記載になっているとご理解ください。
中学受験をさせると決めたら、一般的には新4年生の春休みから進学塾に通わせることになります。通塾費で200〜300万かかり、私立中学に無事に進学したとしても公立以上の費用がかかります。3年間の学習時間は2,000時間以上になるとも言われ、親はそのサポートに追われることになります。中学受験は、並大抵のものではありません。金銭的にも時間的にも親の「覚悟」が必要になります。特に金銭面での負担は大きく、私学中学に通う家庭の世帯年収は約800万円以上がほとんどだというのも事実です。
「小学校の頃から塾通いなんてかわいそうだ、うちは『普通』でいい」
そう考える家庭も多いでしょう。中学受験をするには、多額の費用と労力がかかります。「そんなのは『普通』ではない」そう考える気持ちは分かります。分かるのですが、ちょっと待ってほしいのです。中学受験をしなかった「普通」はどういうものなのか、それを理解した上での結論でしょうか。中学受験をしないと決めたら、地域の公立中学校に進学します。そこで3年間を過ごし、ほぼ全員が高校受験をします(高校進学率98.8%)。ですから、実のところ「中学受験をさせるか、させないか」という問題は「中学受験をさせるか、高校受験をさせるか」という問題になります。
もし、中学受験ではなく高校受験を選択し、平均的な学力の高校、つまり高校受験の偏差値50前後に進学したとします。進学先はどうなるのでしょうか。たとえば、都立S高校では、6割くらいが大学へ進学、3割が短大・専門学校へ進学をしています。大学進学先も、いわゆる大東亜帝国に入学できれば成功の部類で、GMARCHは学年トップ数人だけが入学できる存在です。口コミ掲示板を見ると、数年前に上智に合格をした先輩が伝説的な存在として語られているのが分かります。
難関大学と呼ばれるGMARCHを狙える高校に進学したいのであれば、都立高校では高校偏差値65以上の進学指導特別推進校や進学指導特別推進校が選択肢になります。早慶以上を目指すのであれば、高校偏差値70以上の進学指導重点校です。地元の中学から、進学指導重点校や進学指導特別推進校、進学指導推進校を目指すことを想像してみましょう。地域によって差がありますが、東京都区内の公立中学校の生徒数は、学年あたり100〜150人くらいの規模であることが多いようです。ですから、偏差値65以上(上位6.68%)の学校に進学できるのは、学年で10名くらいになります。都立高校への進学には内申点も大きく影響してきますから、主要教科だけではなく副教科も含めて学年でトップクラスになる必要があります。これって「普通」でしょうか?
一方で中学受験の「普通」はどのようなものでしょうか。中学受験生の平均的学力の中学、つまり偏差値50前後(日能研)の中学校に進学したときの、大学進学の実績を見てみましょう。たとえば、T中学であれば、ほぼ全員が大学に進学し、そのボリュームゾーンもGMARCHになります。S中学のように大学付属ながら、内部進学の資格を保持したまま難関大学にチャレンジできる学校もあります。中学受験をする層というのは全体の20%で、経済的余裕があり教育熱心な家庭になります。そこでの平均となりますので、全体から見たら上位の学力になります。
もちろん、中学受験をしたからといって、ただちに学力が上がったり、しないという選択で学力が下がるというわけではありません。あくまでもデータからみると、こうなっているということを示しています。生存バイアスだという指摘もあるかもしれませんが、中学受験から離脱する割合が高いというわけではありません。
ここまで、データが示す「普通」がどれくらいなのかを示してきました。ご家庭で暗黙的に考えている「普通」とのギャップはあったでしょうか。「中学受験をさせるか、させないか」という問題は「中学受験をさせるか、高校受験をさせるか」という問題であり、親としての子どもにどのくらいの学歴や学力、教育を期待しているかという問題になります。子どもの能力と比べて過大な期待を抱くと、良好な親子関係への障害となってしまいます。かといって、過少な期待をもって「縛りプレイ」をさせるというのも違うと私は考えます。子どもの能力に対して親としてどのような環境を提供できるのか、この文章がご家庭で考えるきっかけになれば幸いです。
老舗掲示板ふたばちゃんねるには『糞虫小僧』と呼ばれる都市伝説的なコテハンが存在する。(都市伝説なので実際の実在有無は不明だが、まあ概念としては間違いなく存在する)
話によると彼はふたば史上最大最悪の超大規模荒らしであり、ふたばの各所に存在した古今東西の荒らしやクソコテは実はほとんどがこの糞虫小僧と同一人物であり、彼は膨大な数のSIMやプロバイダーと契約し、更には日夜無料wifiを求め各地を転々とし、荒らしの名義ごとに回線と人格を切り替え、ふたば中を荒らしまくり世論を工作していたというのだ。
調べれば山程でてくるが、この話はネットの一部の層には本当に深く信じられている。(最近ではF9という名義で語られることが多い)
5ch内の有名荒らし、左翼思想の有名スレ立て人、住民にはあめぞう時代から慣れ親しんだクソコテ、まとめサイト運営者、
なんなら過疎った特定の専門スレによく湧く『いつもの空気読めない奴』なんて小さな荒らし。
そんな存在が次から次に糞虫小僧と認定され、糞虫小僧と同化されていった。
気づけば彼は5chすら飛び越え、ニコニコ、したらば掲示板、ガルちゃん、Youtube、各所の迷惑な存在が次から次へと糞虫小僧となった。
いつしか、糞虫小僧と同名義の存在は数百コテハンを超え、個人が運営するのは物理的にありえない規模になっていった。一部では、これでもまだ糞虫小僧の実態は極一部だと言われていた。
しかし糞虫小僧信仰者は彼の存在を信じ続けた。常識的に考えて物理的にありえないのにどうやってかって?
「この収集つかなくなった根拠のない糞虫小僧の実態は糞虫小僧自身が自分の存在を悟らせないためにネット中を工作して作り出した虚像であり、この工作力こそが糞虫小僧が糞虫小僧たる所以なのだ。このスレに存在する荒らしこそが本物の糞虫小僧であり、他の糞虫小僧認定された荒らしの情報は糞虫小僧の工作に踊らされている情報弱者によるものか、それこそ糞虫小僧本人の別名義だろう」
こう解釈することで、各定点からの視点で見れば『糞虫小僧は物理的にありえない』という存在ではなくなった。
これによって各所の糞虫小僧信仰者は、直接対立しているわけではないが互いに互いを糞虫小僧に踊らされた存在か、糞虫小僧の手先だと思い込んだ。
ちなみに彼ら全員に共通して言えるのは、「じゃあこのスレの荒らしと糞虫小僧が同一人物だっていうIP一致した証拠ログとかそういうのあるんですか?」とか聞くと急にバグりだし100%何も答えることができなくなる点である。
ハッテン場じゃダメなんですかね。
当方50代。10代前半から今まで毎日オナニーしてて、奥さんとは20年間レス(奥さんが特にしたがらない)。ゲイではなかった。
40代の頃にすごく綺麗な女装さんが増えて、毎日それでもオナニーしているうちに女装さんでないと立たなくなった。エロい女性を見ても下半身にギュンとは来るものの立たなくなり、でも女装さんだとすぐ立つように。
そのうち興味が勝ってハッテン場に行くようになった。5年間で50本はくわえたと思う。ハッテン場に行くようになって思ったことは、ほんとに男って性欲が強い人が多いことと、とても紳士的で優しい人が多いことと、ノーマルにしか見えない人が多いこと。若い子からおじさんまで万遍なくいる。1人だけ乱暴な人に出会ったことがあるけれど、こちらが裸だと乱暴な男の人というのはとにかく恐怖で、拒否がなかなか出来ないものだと女性の気持ちが分かった気がする。
とにかく男同士の場合はエッチしたいだけなので、面倒が少なく後腐れがない。事前にお食事とか不要だし、メールで口説き落とす必要もない。お会いして少しお話して、お互いムラムラしてるからすぐエッチして、終わったらちょっとだけ話すかすぐ解散。お互いの性癖が気に入ればフリメを交換して、定期的にお逢いしたり。忙しくなったりしてメールが疎遠になれば自然に消滅。
太った方が非常に人気が高かったり、おじさん・おじいさん好きもいるし、マッチョ好きもいれば女装/フェム好きもいて、もちろん若い子同士じゃないと嫌な人もいる。出会い系や風俗だとお金が必要になるが、男同士だと専門店に行かない限り金銭のやりとりは相手にされないので出費も無い。
ただ性病だけは軽いものから重いものまで充分気をつけなくちゃならない。その地域での危ない人物は掲示板で出回っているが、最後は自己責任になってしまう。セーフ(ゴム)や消毒はできるだけするように。HIVは4~5年潜伏するらしいから、罹らないように・大事な家族に移さないように。
たとえばスレッド型掲示板で、各レスに何回アンカーがついたか調べるのに、↓のどっちがいいのかとか考えないのか
int[] replyCount = new int[thread.Length]; for (int to = 0; to < thread.Length; to++) { for (int from = 0; from < thread.Length; from++) { if (thread[from].To.Contains(to)) { replyCount[to] += 1; } } }
int[] replyCount = new int[thread.Length]; for (int from = 0; from < thread.Length; from++) { foreach (int to in thread[from].To) { replyCount[to] += 1; } }
ぜんぶ
いつもの人だと思うのでひたすらループするのが目に見えていてトラバ返したくないんだけど
1つだけあげとくと 車 だな
俺は小さい子供を載せて自転車に乗っている側では無いのを言っておく
そしてそんな事言われても困る。主婦共に言えよ。俺も彼女らの被害者側なんだから
たまにスーパーに行く時気になって自転車置き場を見るが数年前から7~9割補助動力付きだ
幼稚園に子供落としてからパート行く主婦とかに毎回タクシーに乗れとか言ってるのなら
小泉進次郎くらい何も分かって無いように思う
↓
▼ 子連れなのに電動自転車じゃないママ | ママの交流掲示板 | ママスタコミュニティ
https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=3705056
そして電動自転車買えるレベルの財布事情はクリアしていても待ち受けてるのはコレ ↓
▼ 雨の日の子ども乗せ自転車が危なく無いはずがない。死亡事故含めて頻繁に事故ってる
もっとも、ブクマカとブクマカを兼ねてそうな人らのお財布事情はかなり疑ってるけどね。食生活ヤバそうだし
▼ 正直、ブクマカと元増田はそのレベルにすら達してない
↓
↓
合ってるよ。私立小学校に満員電車で通学させているカッペと一緒
それに特定の立地以外は園の真ん前以外は20ー30秒は黙認だし
周辺に駐車場があるのでそこ借りる・停めればいいだけ
地方都市と一緒
ワイみたいに大量に記事を書いてても、検索ワードに引っかかる記事は意外に少ないもんやで。
なんjのまとめでfreestudierという掲示板を知った。
メンタルヘルスや特にうつ病のことを話題にする掲示板だそうだ。
利用者はうつ病になった後に検索して見つけたものと思われるから、自分もサイトのタイトルを使わずに「うつ病」とか「メンヘラ」をキーワードとして小一時間検索を試みたが見つからなかった。
小学生の頃から帰ってすぐにネットサーフィンや面白フラッシュに没頭していて今も無職としてネットやりまくっている自分がなんでうつ病の連中に遅れを取るのだろうかと思った。
うつ病とはいわゆるバットステータスだ。そんな頭の働きが鈍くなってる奴がなんで自分が知らないマイナーなサイトを見つけられるのかということだ。こちらのほうが検索スキルの年季も入ってるはずなのに。
どうして私はあいつらに負けたのだろうか?自分が知ってる他のマイナーな掲示板はインターエデュ、ミルクカフェ、ママスタ、マンションコミュニティなどだ。
増田を見てるときは精神的ダメージが大きいと感じていたがそれは錯覚かもしれないと考えた
私は5chでそこまでダメージを負ったことはないのだが、それは5chみたいな灰色の背景といういかにもアングラな感じの見た目ゆえの真正面からレスの内容を受け取ったりしないからだと思う。
もっと顕著なのはニコニコ大百科の掲示板で、あのガキっぽいデザインによりハナから馬鹿にしてかかってるから、内容的には増田と同程度に辛辣なことが書いてあったとしても素知らぬ感じで過ごせてしまうのだと思う。
最近オミトロンとかいうサイトのデザインを変えられるソフトを知ったので、それで増田のデザインを5chみたいに灰色基調に変えようと思う。
https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=3705056
そして電動自転車買えるレベルの財布事情はクリアしていても待ち受けてるのはコレ ↓
もっとも、ブクマカとブクマカを兼ねてそうな人らのお財布事情はかなり疑ってるけどね。食生活ヤバそうだし
なりメはかなり若い時に1、2年ほどやっていたのだが、リアルが忙し過ぎてやめざるを得ず、そこからゆうに10年以上経っていた。
もう一度やってみようと思った理由は色々あるけれど、一番は彼氏がきっかけだった。
女心をこれっぽっちもわかっちゃいない、釣った魚には餌もやらん、セックスは自分本位で全然気持ちよくない、こんな歳で新しい男なんか作れない。
もうリアルの男はダメだ、やつらでは私の心は満たされない。もっと、心ときめく何かが欲しい。
そうして私は意を決してなりメの世界にもう一度飛び込むことにした。
結果、ずぶずぶに浸ってしまってまた別の悩みに頭を抱える事になるのだけれど。
活動ジャンルは創作BL。版権モノは元となるキャラをそういう対象として見る事ができなかった。
それに、キャラは見た目だって性格だって自分の思い通りに作れる。自分の理想を詰め込んだキャラに自己投影できるのだ。
リアルの不細工な見た目も、重ねすぎた年齢も、キャラというアバターで全て覆い隠せる。
これが最高に気持ちいい。そして何より、他の人が生み出したキャラに愛してもらえる。
キャラ達によって愛の形は様々だ。束縛したり、嫉妬したり、イチャイチャしたり。そのひとつひとつが尊いのだ。
自分が生み出したキャラが他の誰かが生み出したキャラと二人だけの物語をメールでコツコツ積み上げていくのが好きだ。
腐女子界隈ではポピュラーだがイメソンなんかを考えるのも楽しい。
全く意識してなかった相手と結ばれたCPには椎名林檎の幸福論、ベタベタのバカップルには平井堅のPOP STAR、片思いや悲恋からくっついたCPにはMrs.の青と夏などなど…選曲古め?BBAだからな。
メールなので、LINEみたいに既読や返信時間を気にすることなく自分のペースで返事を返せるのも私にとってはありがたかった。
それは、相手によっては長く続けることができないことだ。
復帰してから最初にやり取りした人とは1ヵ月半しかできなかった。それでも長続きした方だけど。
理由は相手のリアルが忙し過ぎてやり取りができなくなってしまったからだ。
ロールプレイだけでなく、展開相談やちょっとしたやり取りにも誠実で本当に愛してもらえてると感じてしまうほど素敵な人だった。
あまりにも感情移入しすぎて、お別れメールが来た時にはワンワン泣いて3日ほど引きずった。
こんなふうに連絡をくれるならいいのだけど、大抵は無言で連絡がつかなくなる。
そりゃ、やり取りしてみたら私と相性が良くなかったなんてこともあるだろう。
それならそれでいい。でも、待って待って待ち続けて、その果てでお別れを悟るっていうのは悲しいものだ。
私は元々Mっ気が強い+抱かれている男に興奮するという性癖を持っているので、受けをやりたいと思ってしまう。
しかしこの創作BL界隈、女性ばかりということもあって受けの競争率がものすごく高い。やはりイケメンに抱かれるのが好きなのは女の性なのか。
体感、創作BLプレイヤーの割合は攻め1割受け9割くらいだと思う。
攻めが募集している記事に応募しても、返事がもらえる事はほとんどない。
私はなりメを再開してから20件近く応募しているが、返事をもらえたのは2件のみだ。どちらも1週間経たず音信不通となったが。
少なからず想いを込めたキャラが20人もボツ送りとなるのは心が痛い。
1件は感情移入しちゃうほど入れ込んでた人だ。もう一人も短期でのやりとりだったが、ちゃんと最後まで続けてくれた。
募集の方がいいじゃんって思うじゃん?
どっこい募集するには掲示板を利用するんだけど、その掲示板の利用規約によっては一定期間募集の更新ができなかったり、複数の投稿を禁止されてたりする。
数撃ちゃ当たるができないのだ。当たり前だけど。そんなことしたら受けの掲示板1日で倉庫行きの超激流になってしまう。
というわけで、リアル恋愛に見切りをつけてバーチャルな恋愛に現を抜かそうにも上手くいかず、それはそれでストレスをため込んでるのが今の現状だ。
SSって知ってるか?
ちょうど高校生くらいの頃に「新ジャンル」っていうSSスレにハマってて掲示板の色々なスレやまとめサイトを見るのが好きだったんだ
読んでいるうちにとあるスレにたどり着いて自分もちょっとした小話を投稿したこともあった
ふと思い立ってまとめサイトを検索してみたらまだサイトが残ってたんだ
今年で30にもなるような奴が高校生の頃に書いた文章を読んでるとなんか不思議な気持ちになるんだよ
ノスタルジーってやつかな
この気持ちは大切にしたいなって感じる
私は誰かとセックスをして処女膜を無くなると、女の子というよりも女、とか、女の人、というものになると思っている。
私は処女膜の失い方を失敗した。ちょっと長いけど、誰かに読んで欲しい。
その事をずっと、誰かに言いたかったけど言えずじまいだったのでここに書き残しておこうと思う。
私が今の今まで体験して、経験していることは世の中という広い目で見ればごくありふれてるような話だとは思う。多分、なんら特別なことではない。わざわざもったいぶって書き残すようなことじゃないだろう、と思われるかもしれない。
でも、その感じ方や在り方は多分私にしか無いものだから許してもらいたい。
・私はいわゆるオタク気質だ。7歳くらいから、20歳になる今も変わらない。年がら年中ネット上のチャットサービスや、ゲームに入り浸り、アニメを見、Twitterを見、で過ごしている。
ずっとインターネットで過ごしているから、多分周りの女の子よりは性知識を得るのが早かった。小学生ではもうオナニーを覚えていた。単に、男の子と関わる機会がなかったから、既に多方面にこじらせていたのもある。
中学生になって初めて出来た彼氏とは、初っ端からディープキスをしてしまった。ちょっと引かれたのを覚えている。でも、ネット上の偏った知識しかなかったから、キスとはそういうものだと思っていた。多分この頃から私はちょっとズレていた。
高校生になって、もっぱら部活に明け暮れるあまりに彼氏がしばらく出来なかった。周りの話を耳にするばかりで焦って、早く処女を捨てたいと思うようになった。できれば彼氏が欲しいとも思った。そこで私は昔から馴染み深いチャットサービスに再びログインするようになった。並行して、Twitterの裏アカも作り始めた。高2の冬だった。
私は見た目が悪く、モテないと過剰に思い込むあまりに同じ高校や、同年代の身近な高校生と付き合うという発想がなかったから、チャットで男の人と知り合おうとするのはすごく自然なことだった。好きな人が欲しい、とは名ばかりで、とにかく私にだけ色んな意味で優しくしてくれる男の人がいてほしかった。
実際、すぐに知り合えた。
初めてネットで知り合って会ったのは、高校から電車でちょっと行った所に住んでる、27歳の男だった。当時私はロックにハマっていて、似たようなロックバンドを好む実家暮らしのフリーターのピンク色の髪の恰幅がいい男だった。
チャットゲームで知り合った彼とは、Twitterを経由してLINEを交換し、頻繁にやりとりをするようになって数週間で会った。
テスト期間で早く終わった学校の帰りに、片道500円くらいの電車に揺られて40分ほど。招かれた彼の部屋へ向かった。私はこれで処女を捨てられる、くらいにしか思っていなかった。擬似的には多分好きだったけど、本当には好きじゃなかった。
部屋に着いて数十分、キスをして、ハグをして、ホラー映画を見て、触れ合ううちに私の手を掴まれて、彼の勃起した男性器に乗せられた。完全に、これで私はセックスができるんだ、と思った。計画通り、とすら思った。
曖昧な気持ちのまま、手を引いてもらって駅まで送ってもらい、片道500円くらいで50分ほど、電車に揺られて家に帰った。彼には音信不通にされてしまった。
・ここまで来たら引っ込みがつかない上に、こんな私でも誰かに会えたし誰かの性的興奮には繋がるんだ、という事実が変なアドレナリンを出させた。
2人目だ。私は、2人目の男の人を探すことにした。
今度はTwitterの裏アカから、同い年の男の子と知り合った。今度は自撮り写真もあって、見た目もよくわかった。目が隠れるようなマッシュヘアに、細く長い手足と可愛らしい服装が印象的だった。
彼ともさくっと会うことができた。早く会いたいという彼のために、部活帰りのジャージのまま、念の為に本当の最寄りとは異なる駅を指定して待ち合わせをした。待ち合わせ場所には、写真と変わらない細長いマッシュヘアの男が来た。
ただ、会って話しているうちに、彼は多分ちょっとおかしい人であることがわかった。俗に言うちょっとキチガイの部類の人だった。でも私はセックスをしてしまえば、妙に馴染めない高校の同級生の中に馴染めると思っていたから、どうしてもセックスがしたかった。
気付いたら青姦された。
路地裏で、半ば無理やりセックスさせられた。幸い、彼のサイフから取り出されたコンドームは付けてくれていた。立ちバックを上手くできないほど小さな彼の男性器のために、彼の最後の善意が使われた。申し訳程度に、雪の降るアスファルトの上に彼のコートが敷かれ、その上で正常位になった。感じていなくても喘ぎ声が出ることを初めて知った。
事が済んで、彼は何か拭くものを要求した。ティッシュを持ち合わせなかった私は、ハンカチを差し出した。彼は受け取ったハンカチで自らの男性器を拭き、私に「ありがと」と言って返した。私は「もう帰る」とだけ言った。彼は名残惜しそうだった。
帰り道は終始無言だった。コンビニの前を通った時に、私の口の周りは無理やり口に咥えさせられた男性器のせいで乾いた体液がこびり付いていることに気付いた。それを見た彼の言葉が忘れられない。
「うわ汚っ、口の周りきったね、拭きなよ」
私は彼と繋がっていた全ての連絡先を、帰り道で通報付きでブロックした。
・私は、周りの子と馴染みたかった、焦りを無くしたかった、セックスを体験してみたかっただけだった。
でも、多分私が体験したそれらは、大きく全部間違っていた。
おかしいな、こんなはずじゃなかったのにな。
誰かのことをめちゃくちゃ好きになって、好きになられたかっただけなんだけどな。
好きでもない男とセックスして、好きになった気でいるばかだった。
こんな風に今も自分に自信が持てなくなるような結果になんて、なるつもりじゃなかったんだけどな。
つい先月、ヤリチンだって掲示板で有名だった地元のバンドマンとセフレ以上恋人未満だったのを解消したけど、それだって同じことの繰り返しじゃあないか。私だけが本気で好きになっても、変に自分を低く見積もるからロクでもない男に捕まるんだよ。自分を変に低く見積って安売りしたって、一時の安らぎを得たって、何にもならないんだよ、私。
私はばかだから、今度こそ、今度こそ、と誰かの1番になりたがるけど、誰の1番にもなれないんだろうな。
これから先も何人か彼氏を作ると思うし、何回かはセックスをすると思うけど、その度に私は多分私の体の履歴を思い出してしまう夜が来るんじゃないかと思う。
私の体は汚れていると思う。汚れた体で私の好きな人とセックスをしていくのかと思うと吐き気がする。それでも多分私は誰かとセックスをする。人を好きになる。
おかしいな、私はどこで間違えたんだろう。