はてなキーワード: 掲示板とは
これ読んでぱっと思い浮かんだのが「掲示板やオフ会で他人と話すのが好きな人」だった
話してて分かるんだ
あぁ、この人は「語りたい」のだなぁって
ゲームが好きな「結果」誰かと語りたい人と
誰かと語りたい「結果」ゲームを遊んでる人って違いが出るんよ
哀しいのは、後者も自身のアイデンティティを「オタク」だとするんだよね
掲示板文化みたいなのが残ってればそれでも居場所はあったかもだけど今はSNSの時代
そういう人って、自分が楽しめなくなった原因を「誰かと語れないから」ではなくて、「コンテンツがつまらなくなった」に見出そうとする
だって、自分はオタクで、積極的にコンテンツを楽しんでると勘違いしてんだもの
絵描きさんだとしたら、そのジャンルの二次創作をするのはなぜですか?
廃人活動もしてないのに楽しそうにしてる人と、がつがつやってもなんだか空虚なあなたとの違いは、どこにあると思いますか?
みたいな
的な
ふらっと青森に行っては、ラブリッジを写真に撮ってTwitterに流し、友人が数人「わかってる」コメントをする
仰々しく聖地巡礼とか書かない
そういう反応を期待する「趣味」ではないしね
「他者の中の自分」が目的の「趣味」はコミュニティをきちんとしないと長続きしないように思う
それらはインプットとかアウトプットとかそういう話じゃない、どうしようもなく他者依存のもの
そりゃそうだ、だってどこまで行っても自分が好きだけでやってんだから
そういう違いをきちんと把握して
趣味の対象を憎んだり、加齢で楽しめなくなったと勘違いしたりしてしまう
私は才能にも恵まれたこともあり、幼少期から俺TUEEEEEな人生を送ってきた。
勉強、運動、音楽など、適当にやれば平均以上なので持て囃される。親からも。
それが当たり前だった私は、自分にしか興味がなく、全ての人間は私を讃えるために存在すると思っていた。
正直、才能のない人たちを見下していた。
しかし、私の能力がイマイチ評価されない分野があった。ネット上の2次創作だ。
私は美術の成績は良かったけれどそれは写実的な絵画の話であり、マンガ的表現や、いわゆる絵心は皆無だった。
小説も嫌いで一切読んでこなかったので、文章力も皆無だ。センター試験の国語は小説セクションだけ点数が低かった。
オタクのことはキモいと思っていたし、アニメにも興味なかったが、昔からゲームはやっていたのでその2次創作をネットでちらほらと見ることはあった。
そこから興味が湧き、この私の才能なら創作界隈でも無双できるのでは?と思い、長文SSを掲示板へ投稿した。
「こんなに否定されたのは初めてだ。顔が見えないとこうも攻撃的なことを言えるのか。批判した奴らの顔を見てみたい。どうせ、会った瞬間にあっ察しとなるような、キモい見た目と態度なんだろうなあ。
総合的に見ればこの私の方が能力的にも社会的地位でも上なのだ。底辺のくせに何様だ。この私を上から目線で批判する資格があるのか?」
ツイッターでの活動も始めた。界隈の書き手をフォローし、持ち前の人当たりの良さ(初対面だけ)で友好関係を広げていった。
全ては私の作品を称賛させるためであり、相手の作品に全く興味はない。だが、さすがにしばらくは人付き合いで他人の作品を読み感想を送り、馴れ合いを続けた。
しかしながら、それは長く続かなかった。自作が掲示板でこき下ろされるたび、私はツイッターで荒れた。その批判は正当か?とか、批判した奴出てこい直接話せ、とか。
そうでなくても元々私は隙あらば自分語りするタイプだし、他人との交流を楽しむという発想がない。それに加えて暴言やネガティブツイートばかり。当然、周囲は離れていった。
いや、離れる前にこちらから勝手に憎悪を膨らませ、ブロックした方が多かったか。
なぜお前はあの作品を賞賛する?あの作品より私の方が優れているのに。
なぜ界隈であの作品が話題になっている?私の作品の方が先にそのテーマに言及し、クオリティも高いのに。私の作品が当然先に評価されるべきだろう。おい、リツイートしたそこのお前も同罪だ。」
などなど。上記のことは直接発言こそしていないが、匂わせることは言った上で、ブロック。
そうこうしてるうちに、相互フォローは一桁になった。
だが、数年も経てばそんな感情も忘れ、承認欲求が高まってくるものだ。
今度は小説だけでなく、絵も始めた。絵心がなく正直ヘタクソだが、小説に比べると圧倒的に反応がいい。リアルタイムでいいね数が増えていく快感は私を満足させた。
前回の過ちを繰り返さないよう、私はツイッターではいい子ちゃんぶっていた。そのほうがいいね数を稼げるから。
また、作品の内容も界隈に媚を売るようになった。トレンドを盛り込んだり、わかりやすい百合要素を入れたり。そのほうがいいね数を稼げるから。
元々、人の輪に溶け込むのが苦手な私は、孤高のご意見版みたいなポジションを目指した。実際、「頭良さそうな人」みたいなイメージは持たれていたと思うがしかし、界隈の有力者とは仲良くなれずにイマイチ地位を確立できない。
実力で叩き伏せるほどの画力はないし、小説はそもそもあまり読まれない。
次第にいいね数に限界が生じてきた。ヒット作を生み出すも、それが当然のラインとなり以降の自分を苦しめる。
血迷った私は色々なものに手を出した。クソコラも作ったし、楽器も演奏したし、音ゲーのプレイ動画も作った。だがどれも反応はイマイチ。
次に私は、そのゲーム(アイドルもの)のリアルイベントに行くことにした。
アイドルのライブにこの私が行くだと?キモいと見下していたが、まあいい。住む世界の違いを見せつけてやろう。オタク達から見れば、何か育ちの良さそうなキレイめな奴が来た、いけ好かねえ。と思われるはずだ。それで私の承認欲求は満たされる。
臭い。なんだこの人たち。これは誇張ではなく本当に臭かった。
運動部の男子更衣室のむさ苦しさとは少し違う。オタク特有の臭さだ。ネット上で言われてるようにホントに風呂入ってないの?
まあ私とて、夏場の寝起きはこんな感じで脂ギッシュで汚いのだが、そのまま家を出てきたのかこの人たちは?
ライブ自体はまあ楽しかったが、周囲が気になって集中できなかった。
その後も何度か行ったが、やはり周りが不愉快でしんどかった。臭いだけじゃない。行動も発言内容も気持ち悪いし、たむろして迷惑かけたり、なんていうか、幼い。
自分も大概なのだが、自分の黒歴史を見ている気分になってしまった。
この中にいると、私もキモく見えてくる。
ライブ終了後の全体写真には絶対写りたくなかったし、握手会も一度も行かなかった。自分で自分がキモく思えてしまうのが嫌だから。アイドル自体に罪はないし、パフォーマンスそのものは良かったけど。
かつて私に批判コメントを送っていた連中の顔は、おおよそこんな感じなんだろうなあ。
奴らを見下すことで、承認欲求を満たすつもりだったが、なんか微妙な気分になってしまった。
そして、これまでの自分の行いを振り返り、自分が嫌になった。結局私は特別な存在でもない。みんなと同じく、普通のキモい人間だ。
これまで俺TUEEEEしてイキってきたつもりだったが、周りからはあっ察し状態だったんだろうなあ。
そう考えると途端に恥ずかしくなってきた。
というか、このプロセスすら、大なり小なり誰しもが経験し大人になっていく過程なのではないか?
それが遅すぎたのだ、私は。もう、30歳を超えているというのに。
私は2度目の垢消しをして、引退した。
その数年後、結局別の界隈で再開したけど。
今は壁打ち垢のみで、誰とも関わらずに気が向いたときだけ投稿している。
いいね数は一桁。
結局断ち切れていない。でも、こうやって少しずつ大人になっていくんだろうと思うことにする。
・顔は平均以上。若い頃はモテたが、しかし中身が幼いので、大人になってからはパッとしない印象。さらに薄毛も始まり、現在は美形とは言えない。
こう列挙すると嘘くさいが、本当です。
・写実的なのが得意とは言っても、そこまでレベル高いわけではない。模写が得意なだけで、2次創作には向かない。背景とか武器ばかりやたらリアルになってしまいキャラがお粗末。
こうやって増田に投稿することも承認欲求を満たすため。何も本質的に変わってはいない。
拡散されて特定されることを恐れつつも期待している自分がいる。キモいな。
久しぶりだこの高揚感。初めてSS投稿したときのことを思い出した。
自己愛野郎は、賞賛だろうが批判だろうがとにかく構ってもらうことが重要。というかそれしかコミュニケーションの手段がない。
掲示板の荒らしに構ってはいけないとよく言うけけどその通り。無視が一番効く。
ということで、いい気分転換になった。
ちなみに書いてあることは本当。
↓こっちの記事も私が書いたんだが、少し誇張している。実際は会社では苦戦している。努力を知らないので、大学院を出ておきながら何の知識も積み上げていない。社会性がないので人脈を築けないし、成長も遅い。でも年功序列と人手不足に助けられ、ヒィヒィ言いながらも管理職としてなんとかやっていけている。
https://anond.hatelabo.jp/20210710112952
私の両親も似たようなタイプで、顔と才能で一切挫折せずに生きてきたようだ。私が子供の頃は私と一緒になってよその子を見下していた。私が就職決まったことを告げると、即、私の目の前でその企業の就職偏差値を検索し、上位であることを確認し満足していた。
いわゆる毒親なのかな?と思いつつも、別にそうは思わない。別に嫌な思いはしてないし、仲もいい。私がこの先も勝ち続ければいいだけの話だ。
しかし、私自身は子供を作る予定はない。人格面を育てられる自信はないし、才能だけで無双できる時代でもなさそうだし。不幸にしてしまいそうで、怖い。
否定派の人はなぜそんなにPATMを否定されたいのか不明ですが、PATMとは単に周囲の人にアレルギー症状を起こしてしまう人とその症状を便宜的に呼ぶための言葉で、それ以上でもそれ以外でもありません。もし仮に否定派の人が「人が近づく事で周囲にアレルギー症状を起こすという現象がこの世界には絶対に存在していない」という主張であれば、頭の病気かと思われますので、少しお休みになられた方が良いと思います。 例えば、その人の着てた服に動物の毛や花粉やカビやダニがついていた場合、他人がクシャミや咳をすることは有り得ますし、PATMの原因はそういう衣類が原因かもしれません。或いは本人の体表や髪についたカビかタンパク質や呼気や皮膚ガスが原因かもしれません。要はPATMはただの現象を指すものであり、その原因などの意味を含まないものなのです。
否定派の人たちの目的がわかりませんが、もし仮に正義感から高額な代替医療に流れる事に警告を発したいのが目的なのであれば、PATMの存在を否定するのではなく、その代替医療を行っているところのみを否定をするべきでしょう。 それを飛ばして「周りが咳をする現象そのものが存在しないと主張」するのであれば、それこそある程度の根拠は持ってくるべきでしょう。「ネットの掲示板のカキコミで精神病っぽい人がいた」などという中学生のような根拠ではなく、例えば通話で患者と話してみる、Zoomなどのオンラインミーティングをしてみる、実際に会ってみる、というくらいのコストは払うべきです。 PATM患者の中には他人から「アレルギーが起こる」と言われている人もいますし、医者に言われた人もいますし、録音をしている人もいるみたいなので、最低でもそれらの人へのヒアリングはするべきでしょう。それらの行動すら起こさずに、症状自体を否定するのは科学的ではありません。 また「PATMの自覚のある人は統合失調症だ」と主張する人も多いですが、PATMの方が他にも被害妄想や加害妄想、うつ症状やその他の症状がないかくらいは確認すると良いと思います。精神疾患であれば高い確率で他の統合失調症の症状が見られると思います。
なお、東海大学理学部教授の関根嘉香氏はPATMの研究で、きちんと科学研究費助成金を交付されており、それなりの「科学的な結果」を出しているみたいですね。計40人を対象とした比較実験で皮膚ガスの検出も行っており、根拠なく否定するNATROM氏というネットの人物よりは遥かに科学的かと思われます。 もしPATM否定派が研究を否定し、「PATMの人は全員統合失調症である」という主張をするのであれば、PATMを主張する20名くらいとZoomミーティングなどをし、精神疾患があるかの調査ぐらいはした方が良いのではないでしょうか(オンラインミーティングだとそこまでコストのかかるものではないので、最低限それぐらいはするべきでしょう)。
自虐ってそんなに駄目なことだろうか?
二次創作の男×男小説を書いてるフォロワーがしきりに「腐女子という呼称は男性同性愛への嫌悪が含まれてるから使ってはいけない」と主張してるんだけど、腐女子は元々自虐用語らしい。
確かに掲示板などで腐女子が叩かれる事もあるけど、どちらかと言えばそれは現実の同性愛者に対する攻撃よりも、女オタクの迷惑行為や厨行為に対しての叩きだと思う。
最近の時代の潮流に自虐ネタ自体が合わなくなってるのは分かる。自分に誇りを持って生きていこう!という呼びかけも分かる。
でも自虐ってそんなに駄目なことかな?
私はどうしても、少年漫画に描かれた友情を恋愛のように捉えてしまう自分のことを誇らしく思うことは出来ない。というか、誇る事ではない。
それって同性愛への嫌悪だろうか。私にはそうだと言い切ることは出来ない。
結局は少年漫画を性的な目で見てごめんなさい!という自虐になってしまうし、そのことがそんなにも悪いことだとは思えない。
広く大衆向けに作られた作品を性的な目で見てしまう自分を自虐する事と、同性愛者の権利を尊重する事は、両立するんじゃなかろうか?
それに、私という人間のアイデンティティは腐女子であることだけではない。少年漫画を性的な目で見てしまう自分のことをちょっとぐらい卑下したところで私の人生は変わらない。
まぁ私はフォロワーに変な誤解を与えたくないし腐女子という用語はなるべく使わないようにはするけど、やっぱり腐女子という言葉の成り立ちが自虐である以上、それがそんなにも悪い言葉だとは思えないのだ。
あ、Pixivで散見される原作の題名に腐の文字を入れただけのタグは良くないと思う。腐滅の刃とか刀剣乱腐みたいなタグ。あれはダサいしせめて〇〇腐向けで良いのにと思う。
発表時間になって掲示板に受験番号を掲示していくのをロープの向こうで待つって感じだったんだけど
俺は目がめちゃくちゃ良かったのでロープの向こうからでも自分の受験番号を確認できてしまった
しかし皆が固唾を飲んでロープが取り払われるのを待ってるそのタイミングで喜ぶのはどう考えてもおかしい奴だったので我慢してた
全部の掲示が終わるのに5,6分かかったので興奮も冷めてきてしまい、一生に一度の喜びを爆発させる機会を失ってしまった
いろいろ書類とか貰ってさあ帰ろうと思って掲示板の前を通る時に一応もう一回番号を確認してたら
間の悪いアメフト部みたいなやつらが飛び出して来て胴上げしてくれたんだけど