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2021-10-17

anond:20211017211035

創価学会広宣流布という日蓮の教えを広めるためには政治への参加が不可欠として立ち上げた政党

どっちかっていうとここは立正安国でしょ

正法(妙法蓮華経)を用いて国を治めよというのがそもそも日蓮の教え」るところのものなのであって

その意味政治参加は単に教えを実践してるだけとも言える

創価二世が語る糞みたいな話

1.創価学会系とは

創価学会日蓮正宗という仏教宗派の教えを受けた団体だった。

しかし後に関係性にひびが入り最終的に袂を分かつことになった。

顕正会という組織も同様。

なお創価学会顕正会共に日蓮正宗から破門されたという事になっている。

それは日蓮正宗の教えを正しく守らなかったからと言われている。

創価学会名誉会長池田大作氏と日蓮正宗総本山大石寺日顕氏が対立したことが原因とも

言われている。

  

2.日蓮正宗日蓮宗関係

日蓮正宗自体は、日蓮弟子日興という人が日蓮の教えを受け継いで開祖した。

(創価学会系では日興上人と呼んでいる)

一方日蓮宗とは、日興以外の弟子5人が開祖となっている。

この日蓮弟子たちは日蓮六老僧と言われたが、日興以外の5人は日蓮の教えを

正しく守らなかった、日蓮の教えを捻じ曲げたとして

関係性にひびが入り最終的に袂を分かつことになった。

これが数百年前の事件

創価学会及び日蓮正宗では、日興以外の老僧たちは教えを守らなかったとして謗法である

としている。

そのため日蓮六老僧ではなく日興を除外した上で日蓮文字を頭から外し五老僧と読んでいる。

  

3.日蓮宗

どんな教えを守らなかったと言うと例えば日蓮神仏習合は間違いだとして

鳥居をくぐらない」というようなことをしていた。

しか日蓮宗はそれでは柔軟に対応が出来ないとか時代の流れと反目するとしてそのような

教えは撤廃した。

また、日蓮思想自体危惧した一部の権力者から弾圧されたとき自分たち日蓮弟子

ではなく天台宗などと嘘をついたことなどで日興から批判を浴びたとされている。

なおこれを五老僧たちは、弟子たちを守るために行ったとされるが真偽は定かではない。

  

4.そもそも日蓮って何なの

元は天台宗勉強をしていたが、後に釈迦の最高の教えは法華経、すなわち妙法蓮華経という経典

が最も素晴らしくこれこそが全ての仏教原典(原点)のだとして天台宗から離れて行った。

創価学会系の人が言う「南無妙法蓮華経」とは「妙法蓮華経」の教えに「帰依しますという意味になる。

そして妙法蓮華経という釈迦の最高の教えがあるのだから今こそ仏教は原点に戻るべきという

考えで他の宗教方針は間違っていると指摘した。

これが元になって佐渡流罪されるなどのいわゆる法難というものにあっている。

が、法難にはあったものの生き長らえたことで法華経の教えこそが正しいものであると一層主張するようになった。

  

5.妙法蓮華経って何なの

仏教開祖である釈迦の教えをその弟子たちが編纂した経典。つまり最も古い歴史を持った仏教経典

釈迦の教えとは釈迦悟りを開いたことで幸福境涯に達したこと他者にも分け与えることを目的としている。

これらの釈迦の教えは時代とともに変化していったことで、今日仏教は様々な宗派が分かれている。

なお創価学会では法華経二十八本のうち、方便品第二(ほうべんぼんだいに)と如来寿量品第十六(にょらいじゅりょうぼんだいじゅうろく)

特に素晴らしい物であるとして、朝と夕に題目と合わせて唱えている。

  

6.釈迦って何なの

インドにあったとされる釈迦族の王子本名ゴータマ・シッダールタ

出家して数々の過酷修行をした後に最終的に菩提樹の下で瞑想をして悟りを開いた。

この悟りとはあらゆる苦しみを克服し、あらゆる煩悩を消し去った最高の境地とされている。

しかしこの悟りについて他人に教えることはかなり難解であることから当初は躊躇したが

最終的には自分の教えで悟りを開く手助けになるのならと教えを広めた。

  

7.なんで池田大作日顕対立したの?

創価学会側の主張は日顕氏が池田大作氏に嫉妬して破門たから。

日蓮正宗側の主張は池田大作が教えを背いたからとしている。

なお、一番対立があったのは、かつて大石寺という寺にあった、総本堂という物を

日顕氏が壊したからとしている。

この建物創価学会信者からお布施数百億円かけて作った物だったが

それを数十億円かけて解体したという日顕氏は謎の行動を起こした。

維持費がとんでもないものだったので解体したとも言われているが真偽は定かではない。

  

8.創価学会公明党って何なの

創価学会広宣流布という日蓮の教えを広めるためには政治への参加が不可欠として立ち上げた政党

しか政教分離という観点から創価学会のものがあってはならないという事を指摘されたために

現在創価学会支持母体となって公明党があると言った状態になっている。

  

9.創価学会って何をしている組織なの

日蓮の教えを守り、世界中広宣流布して世界平和を目指している。

創価学会SGIというのは創価学会インターナショナルであり、国際的組織となっている。

数々の国に支援を行っており、それはグラフSGIという書籍から知る事ができる。

関連した物に大白蓮華という書籍やら人間革命といった書籍販売している。

また、聖教新聞社創価学会の教えを広める会社であるし。公明新聞というのは公明党新聞である

   

10.でもなんかカルト認定されてるよね?

一部の過激信者やらかしているというのは真実であり創価学会側も認識している。

また池田大作自身自分の事を神格化するなと言っている。

しかし、創価学会は3代目までの会長、つまり初代牧口常三郎、二代目戸田城聖、三代目池田大作

までを特に崇めているような部分があるためこれはやはりよくない傾向である

かつて池田大作氏は折伏大行進なることを行い、行列となって沢山の家に大して創価学会に入るように

説得をしまくったということがあった。これが大きな反響というか問題を大きく引き起こしたのも事実である

だがこのような行為したこと信者が増大したというのもある。

  

11.お前はなんでそんなこと知ってるの?

俺は創価二世で散々辛い思いをさせられたから。

教学試験かい創価学会試験があってその試験を受けさせられて合格した。

更に牙城会だとかい創価学会警備員的な組織に親父に強制的に入れと言われた。

子供の頃から座談会だとか新年勤行会だとかに連れていかれた。

御書(日蓮が残した書物)を拝読させられ、題目毎日あげさせられて、

神社には成人するまでは言った事が無く、お祭り行事なども行けず散々苦しんだ。

当然クリスマスは無し。少年部とか男子部とかのイベントにも強制参加だった。

  

12.創価学会ってなんかしてくれるの?

別に何もしてくれない。

金は貰えない。でも本部組織と言う人たちは本部勤めってことで給料を貰っている。

本部に入ればお金が貰えるなら俺も本部勤めになりたいと思うくらいには本部仕事って

まり大変そうには思えなかった。

もし俺が本部勤めとかいうので毎月50万円くらい貰えてたら今も信者をやっていただろう。

  

13.最後

俺は親から下記の事を散々言われ、しか暴力まで振るわれた

・お前が唱題をあげないか病気になるんだ!

・お前の頭が悪いのはきちんと御本尊の前で祈らないからだ!

・お前がきちんと御書人間革命を読まないから成長しないんだ!

こういう過激信者がいるというのは本当の事であって、俺はだから創価学会は嫌いだ。

「ほしのゆうえんち」とかい池田大作氏の絵本原作アニメを見せられたり

そもそも池田大作氏の絵本だとかなんだとかそんなものを読ませられたりしてきた。

ふしぎなパコちゃんとかハッスルパンチかい漫画も読ませられた。

さらに竜女の成仏・貧女の一灯という仏教系の漫画も読ませられた。

当人生でストレスを溜め込んだが、親から開放されて面倒な勤行だとかしきたりとか

やらなくなってから自由に何でもできて最高の気分だ。

宗教なんてやるもんじゃない。俺はそう思う。

  

anond:20210621141321

2021-08-16

anond:20210815222920

雑すぎる。昔の人が「何も考えていない」と本気で思っていたタイプだ。いつの時代も、若者不安なの。例えば、創価学会の凄まじさって何かって言ったら「本来だったらテロルにぶっこんでいた田舎での連中を、法華経を真面目にやらせることで社会の安定に寄与した」という点だ。本来だったら、あいつら火炎瓶を持っていた予定が、「南妙法蓮華経」といって熱意を声に変えるという無駄エネルギー消費をしてくれて老人化させたから、我々は平和だったのじゃないか池田大作先生の凄まじさ、ってオウム事件でも判明しているけど、立正安国論を唱えた日蓮のようなハード・コアな右翼共鳴しそうな若者を、おとなしく座らせて「南妙法蓮華経」と読まさせる、今で言うところの多動性障害の癇癪をもったやばい人を「爆破させない」装置を開発したところだろ。おかげで、文藝春秋は儲かるし、「ガンジー池田ゴルバチョフの大勝利!」と聖教新聞キチガイ共が満足してただけなら、良かったじゃん。パンピーとしては、うぜぇ、ってだけで。池田大作の「人間革命」を読んで感化されるアホどもなんて、頭が悪いのだからヤクザ組織だったら鉄砲玉になって果てたのが、死んだときに「南妙法蓮華経」と題目を唱えてもらえるだけで、平和な世の中を作れたのじゃないか池田大作愛国者だ。違うか?

2021-07-18

anond:20210718081642

俺は南無妙法蓮華経二十八品と日蓮立正安国論般若心経などに詳しいがあなた方はどうなのかと聞き返し

妙法蓮華経の話を引き合いに出して延々と会話して相手が無理に折伏しようとしてきたらそんなことでは悟りを得られませんよと返す

2021-07-08

anond:20210708132927

見れない

創価学会に入信すると

日蓮正宗やら他の宗派対立しまくる

日蓮妙法蓮華経まり法華経こそが正しいものであり

それ以外の教えをしてきた他の仏教宗派邪教扱いしたのでそのせいでひたすら叩く

日蓮天台宗で勉学したのに

その天台宗ですら叩く

浄土真宗なんかも猛烈に叩く

2021-04-07

アクティブな人

ダイソーを出て原付に乗ろうかというところで、おばちゃんに話しかけられた。

ナンバー福岡市になっていて、自分も昔、九州に住んでいたので懐かしかったとか。

すると、新聞を渡そうとしてくる。日蓮と書いてある。宗教の勧誘だった。

うちはキリスト教徒からと断ると、「あのはりつけになった人?」「毎日妙法蓮華経を唱えるだけよ」と食い下がる。

うちの母親もそうだけど、相変わらず宗教の人はアクティブだ。

2019-12-27

親族葬儀が「友人葬」だった

タイトルを見て何の話か察したひとも多いだろう。ちなみに自分はわからなかった。

友人葬」とは創価学会特有葬儀方式のことである。亡くなった親族配偶者が熱心な信徒であり、本人も一応入会していたらしく、そのこともあって葬儀友人葬で執り行われた。そして、実際にそれに参加してみたら、創価学会一定信者と、一定の反発を呼び起こす理由体感することができた。

通常の仏教式の葬儀(といっても増田自身まともに知らないのだけれど)と、友人葬の違いはいくつかある。

一つ目。葬儀創価学会員が全部仕切る。遺族とか親族とかの意見特に聞くことなく、葬儀段取りを全部創価学会メンバーがやる。

二つ目。前の方で読経するひとが複数人いる。勝手イメージだけど、仏教式の葬儀はお坊さんが一人で前の方に座るものだと思っていた。友人葬では「導師」が2-3人前に座って読経する。

三つ目。参列者の創価学会員が全員一緒に読経する。よくある葬儀では、お坊さんが一人で読経するだけであるしかし、友人葬は参列する創価学会員全員で読経する。もっと言えば、おそらく物故者本人とそれほど交友があるわけでもない人たちがやってきて、読経して帰る。

四つ目。関係者から弔文とかが届く。たとえば、「導師」の言葉の中で、池田大作名誉会長原田実会長から言葉が読み上げられる。あとは国会議員市議会議員とかからも。

参列する前から、よくある仏教式の葬儀だと思ってたんですよ。それがこれ。色々な思いが脳裡を通りすぎていった。

まず、「意外と普通だな」ということ。基本的仏教から読経の内容自体はただのお経である。あと簡単。「南妙法蓮華経」って三回唱える・あるいは何度も繰り返し読み上げる。方式の簡略化。難しい教義とかなしに同じ言葉唱えていればいいんだからそりゃ信徒獲得するわなと。

その次に思ったのは「なんだこいつら」ってことです。物故者はもうボケてて、友人が遊びにきたりすることはまずなかった。だから参列者とか絶対知らない人なんですよ。なのにいきなり葬儀集団でやってきて何から何まで仕切り始めるの、はっきりとむかつきますよね。お前ら他人だろ、死ねよ、くらいの気持ちです。

でも、その後に思ったのは、「これはこれでありがたい人もいるんだろうなぁ」ということです。まず、遺族にとっては煩わしい葬儀手続きを全部学会員がやってくれるの、そりゃ楽ですよ。受付に座ったり、葬儀における各種手続きを全部、本当に全部学会員勝手にやってくれる。この簡便さは、一つのメリットなんだろう。学会員がいきなり押し寄せてくるのも、見方を変えれば「淋しい葬儀にはならない」という利点がある。みんなで読経するのも一緒だ。見ず知らずという意味では普通仏教式の葬儀でも別に住職さんとかと普段から仲が良かったり会ってたりするわけでもないのに、それをありがたがるのも不思議な話で、そういった特権的存在一人が読経するより「仲間」(物故者配偶者言葉を借りた)が一緒にお経を唱えてくれる方が嬉しい、と感じる人がいるんだろう。

創価学会蔓延っている理由と、創価学会を嫌う人がいる理由、この二つは表裏一体なんだなと感じ入った葬儀だった。

増田自身後者です。

2017-07-26

日蓮宗について

日蓮宗では、本迹一致を立てている。この本迹一致論は、

天台大師が『法華玄義』に説いた「本迹異なりと雖も不思議一なり」との解釈によるもので、

大聖人様の御教示ではないのです。

また、天台の「不思議一」との意味は、

迹門という小さな川も、本門の大海に収まれば同じ海水となるという、

法華経開会の法門を説き示したものであり、

決して身延のような本迹二門を対等に見た上での「一致」を説くものではないのです。

大聖人様は『治病大小権実違目』に、

「本迹の相違は水火・天地の違目なり」と、

また『妙一女御返事』には「迹門は理具の即身成仏

本門は事の即身成仏なり」と法華経の本迹の相違を明確に御教示されています

日蓮宗はその区別がついていない邪宗教です。

法華経本迹二門は、

久遠実成の本仏と始成正覚の迹仏という仏身においても、

その説かれる法体においても勝劣があり、

その相違は水火・天地のごとくであると言えます

しか日蓮宗では、「実相一体」や「本迹未分」という勝手解釈を加え、

「本迹一致」の邪義を主張していますが、

これらは宗祖の御教示にはないものであり、

宗祖の正意に背く謗法の論となることは明らかです。

仏像本尊は、宗祖の本意にあらず」

日蓮宗では、信仰の根幹である本尊について、

未だに宗祖の正意が何であるかが理解出来ず、

本尊に関する御書を集めて候補を選び、

その中から適当形式相談して決めるという、

極めて杜撰見解を発表しています

それを要約すれば、

御書に現れた本尊形式は、

一、首題本尊 

二、釈迦一体仏 

三、大曼荼羅 

四、一尊四士 

五、二尊四士があり、

このうち一、と三、を法本尊

二、四、五、を仏本尊とし、

その中心は三、の大曼荼羅と、

四、の一尊四士であるが、

祖書の教示等に照らし、

一尊四士を日蓮宗本尊と定めるのが至当である

(趣意・大崎学報)というものです。

日蓮宗では、本尊の依文として「観心本尊抄」の、

『此等の仏をば正像に造り画けども未だ寿量の仏有(ましま)さず。

末法に来入して始めて此の仏像出現せしむべきか』との御文を挙げ、

仏像出現」の語句によって本尊仏像が正意であるとしています

しかし「仏像出現」の御文意味は、

文中の正像の本尊に対する「造り画けども」という語句と、

末法仏像に対する「出現」という表現を対比してみなければなりません。

「此の仏像出現せしむべきか」の意味は、

後の「此の時地涌千界出現して」の御文と同じく、

仏像の造立」という意味ではなく、

あくま現実に現れるということを示されたと拝すのが正しいでしょう。

すなわち、この御文真意は、

末法に地涌千界が出現して「本門の釈尊」を脇士とする

未曾有の本尊を顕わすことを明かされたものです。

また、日蓮宗では同じ『観心本尊抄』の、

「此の時地涌千界出現して、

本門の釈尊を脇士と為す閻浮提第一本尊

此の国に立つべし」との御文について、

「本門の釈尊を脇士と為す」を「本門の釈尊を脇士と為る」と誤読し、

一尊四士が正意であるとしている。

しかし、宗祖が御在世中に一尊四士の仏像を自ら造立された事実はなく、

観心本尊抄』の御文も一尊四士を本尊とせよ、

との御教示ではありません。

それは日蓮大聖人様が佐渡以後、

本尊について御教示された御書に照らして見ればいっそう明らかです。

「一念三千の法門をふりすすぎたてたるは大曼荼羅なり(草木成仏口決)」

妙法蓮華経の御本尊供養候ひぬ。此の曼荼羅文字は五字七字にて候へども、

三世諸仏の御師(中略)此の曼荼羅仏滅後二千二百二十余年の間、

一閻浮提の内には未だひろまらせ給わず(妙法曼陀羅供養事)」

法華経題目を以て本尊とすべし(乃至)釈迦大日総じて

十方の諸仏は法華経より出生し給えり。故に全く能生を以て本尊とするなり(本尊文答抄)」

これらの御文と『観心本尊抄』の文を合わせて拝する時、

日蓮大聖人様の御真意は一尊四士などの仏像本尊にあるのではなく、

まさしく大聖人様が顕された大曼荼羅こそ、

正像未曾有の観心の御本尊であることは明らかなのです。

【補足】

(一、)首題本尊題目のみを書いたもの

(二、)釈迦一体仏

(三、)大漫荼羅(宗祖日蓮大聖人様が紙幅に御図顕された御本尊様)

(四、)一尊四士(釈迦一体仏と上行菩薩等の四菩薩像)

(五、)二尊四士(釈迦・多宝の二仏像四菩薩像)

※この記事未完成です。続きはいつか。

2017-05-19

天台宗(てんだいしゅう)は大乗仏教の宗派のひとつである。諸経の王とされる妙法蓮華経法華経)を根本経典とするため、天台法華宗(てんだいほっけしゅう)とも呼ばれる[1]。天台教学中国に発祥し、入唐した最澄伝教大師)によって平安時代初期(9世紀)に日本に伝えられた。

目次 [非表示]

1 日本天台宗

1.1 天台密教台密

1.2 四宗兼学

1.3 止観行

1.4 所依

1.5 主要寺院寺格

1.5.1 天台宗山門派

1.5.1.1 総本山

1.5.1.2 門跡寺院

1.5.1.3 大本山

1.5.1.4 別格本山

1.5.1.5 その他の寺院

1.5.2 天台寺門宗

1.5.3 天台真盛宗

1.6 その他天台系宗派

1.6.1 天台宗新宗教

1.7 教育機関

1.7.1 大学

1.7.2 天台宗中学校高等学校

1.7.3 養成機関

2 中国天台宗

3 韓国天台宗

4 社会運動

5 脚注・出典

6 関連項目

7 外部リンク

日本天台宗[編集]

正式名称天台法華円宗。法華円宗、天台法華宗、あるいは、単に法華宗などとも称する。但し、最後呼び名日蓮教学法華宗と混乱を招く場合があるために用いないことが多い。

初め、律宗天台宗兼学の僧鑑真和上が来日して天台宗関連の典籍日本に入った。次いで、伝教大師最澄767年-822年)が延暦23年(804年)から翌年(805年)にかけて唐に渡って天台山にのぼり、天台教学を受けた。同年、日本帰国した最澄は天台教学を広め、翌年(806年)1月に天台法華宗として認められたのが日本における天台宗のはじまりである最澄特に飲酒に厳しい態度を取っており、飲酒するものは私の弟子ではなく仏弟子でもないからただちに追放するよう述べている。

この時代、すでに日本には法相宗華厳宗など南都六宗が伝えられていたが、これらは中国では天台宗より新しく成立した宗派であった。最澄日本帰国後、比叡山延暦寺に戻り、後年円仁(慈覚大師)・円珍(智証大師)等多くの僧侶を輩出した。最澄はすべての衆生成仏できるという法華一乗の立場を説き、奈良仏教と論争が起こる。特に法相宗の徳一との三一権実諍論は有名である。また、鑑真和上が招来した小乗戒を授ける戒壇院を独占する奈良仏教に対して、大乗戒壇設立し、大乗戒(円頓戒)を受戒した者を天台宗僧侶と認め、菩薩僧として12年間比叡山に籠山して学問修行を修めるという革新的最澄の構想は、既得権益となっていた奈良仏教と対立を深めた。当時大乗戒は俗人の戒とされ、僧侶の戒律とは考えられておらず(現在でもスリランカ上座部など南方仏教では大乗戒は戒律として認められていないのは当然であるが)、南都の学僧が反論したことは当時朝廷は奈良仏教に飽きており、法相などの旧仏教の束縛を断ち切り、新しい平安の仏教としての新興仏教を求めていたことが底流にあった。論争の末、最澄の没後に大乗戒壇勅許下り名実ともに天台宗が独立した宗派として確立した。清和天皇の貞観8年(866)7月、円仁に「慈覚」、最澄に「伝教」の大師号が贈られた。宗紋は三諦星。

天台密教台密)[編集]

真言宗の密教を東密と呼ぶのに対し、天台宗の密教は台密と呼ばれる。

当初、中国天台宗の祖といわれる智顗(天台大師)が、法華経の教義によって仏教全体を体系化した五時八教の教相判釈(略して教判という)を唱えるも、その時代はまだ密教は伝来しておらず、その教判の中には含まれていなかった。したがって中国天台宗は、密教を導入も包含もしていなかった。

しか日本天台宗宗祖最澄伝教大師)が唐に渡った時代になると、当時最新の仏教である中期密教が中国に伝えられていた。最澄は、まだ雑密しかなかった当時の日本では密教が不備であることを憂い、密教を含めた仏教のすべてを体系化しようと考え、順暁から密教の灌頂を受け持ち帰った。しか最澄帰国して一年後に空海弘法大師)が唐から帰国すると、自身が唐で順暁から学んだ密教は傍系のものだと気づき空海に礼を尽くして弟子となり密教を学ぼうとするも、次第に両者の仏教観の違いが顕れ決別した。これにより日本の天台教学における完全な密教の編入はいったんストップした。

はいえ、最澄自身法華経を基盤とした戒律や禅、念仏、そして密教の融合による総合仏教としての教義確立を目指していたのは紛れもない事実で、円仁(慈覚大師)・円珍(智証大師)などの弟子たちは最澄自身意志を引き継ぎ密教を学び直して、最澄の悲願である天台教学を中心にした総合仏教の確立に貢献した。したがって天台密教系譜は、円仁円珍に始まるのではなく、最澄が源流である。また円珍は、空海の「十住心論」を五つの欠点があると指摘し「天台と真言には優劣はない」と反論もしている。

なお真言密教東密)と天台密教台密)の違いは、東密大日如来本尊とする教義を展開しているのに対し、台密あくまで法華一乗の立場を取り、法華経本尊である久遠実成の釈迦如来としていることである

四宗兼学[編集]

また上記の事項から、同じ天台宗といっても、智顗が確立した法華経に依る中国天台宗とは違い、最澄が開いた日本天台宗は、智顗の説を受け継ぎ法華経を中心としつつも、禅や戒、念仏、密教の要素も含み、したがって延暦寺は四宗兼学の道場とも呼ばれている。井沢元彦はわかりやすい比喩として、密教の単科大学であった金剛峯寺に対して、延暦寺は仏教総合大学であったと解説している。

止観行[編集]

天台宗修行法華経の観心に重きをおいた「止観」を重んじる。また、現在日本天台宗修行は朝題目・夕念仏という言葉に集約される。午前中は題目、つまり法華経読誦を中心とした行法(法華懺法という)を行い、午後は阿弥陀仏本尊とする行法(例時作法という)を行う。これは後に発展し、「念仏」という新たな仏教の展開の萌芽となった。また、遮那業として、天台密教台密)などの加持も行い、総合仏教となることによって基盤を固めた。さらに後世には全ての存在仏性が宿るという天台本覚思想確立することになる。長く日本の仏教教育の中心であったため、平安末期から鎌倉時代にかけて融通念仏宗浄土宗浄土真宗臨済宗曹洞宗日蓮宗などの新しい宗旨を唱える学僧を多く輩出することとなる。

所依[編集]

法華経

涅槃経

大品経

大智度論

主要寺院寺格)[編集]

天台宗山門派)[編集]

総本山[編集]

比叡山延暦寺滋賀県大津市

門跡寺院[編集]

滋賀院(大津市

妙法院京都市東山区

魚山三千院京都市左京区

青蓮院京都市東山区

曼殊院京都市左京区

毘沙門堂京都市山科区

大本山[編集]

関山中尊寺岩手県西磐井郡平泉町

日光山輪王寺栃木県日光市

東叡山寛永寺東京都台東区

定額山善光寺大勧進長野県長野市

別格本山[編集]

毛越寺岩手県西磐井郡平泉町

瑞国海岸観音寺宮城県気仙沼市

正覚山蓮前院安楽寺茨城県常総市

星野山中院(埼玉県川越市

狭山山不動寺(埼玉県所沢市

大鱗山雲洞院天龍寺埼玉県飯能市

浮岳山昌楽院深大寺東京都調布市

向山常楽寺長野県上田市

宝積山光前寺(長野県駒ヶ根市

龍谷山水間寺大阪府貝塚市

書写山圓教寺兵庫県姫路市

大山寺鳥取県大山町

山大興善寺(佐賀県基山町

六郷満山両子寺(大分県国東市

その他の寺院[編集]

谷汲観音寺北海道河東郡音更町

青柳山談義堂院龍蔵寺(群馬県前橋市

星野山喜多院(埼玉県川越市

谷汲華厳寺岐阜県揖斐郡揖斐川町

清香寂光院京都市左京区

根本山神峯山寺(大阪府高槻市

三身山太山寺兵庫県神戸市

補陀落山長尾寺香川県さぬき市

清水観世音寺福岡県太宰府市

海山大恩教寺釈迦院(熊本県八代市

阿蘇山西巌殿寺(熊本県阿蘇市) 

王寺熊本県山都町宮司豪族であった中世阿蘇氏の菩提寺である) 

天台寺門宗[編集]

総本山 長等山園城寺三井寺)(滋賀県大津市

天台真盛宗[編集]

総本山 戒光山西教寺(滋賀県大津市

その他天台系宗派[編集]

聖観音宗 

浅草寺東京都台東区

和宗

四天王寺

本山修験宗寺門派系)

聖護院京都市左京区

金峯山修験本宗

金峯山寺奈良県吉野郡吉野町

浄土真宗遣迎院派

遣迎院京都市北区

妙見宗

本瀧寺大阪府豊能郡能勢町

粉河観音宗

粉河寺(和歌山県紀の川市粉河

善峰観音宗

善峰寺京都府京都市西京区

天台宗新宗教[編集]

念法眞教

孝道教団

鞍馬弘教

教育機関[編集]

大学[編集]

大正大学

天台宗中学校高等学校[編集]

比叡山中学校・高等学校

駒込中学校・高等学校

養成機関[編集]

叡山学院

2016-02-23

妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈

世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名為観世音

具足妙相尊 偈答無盡意 汝聴観音行 善応諸方所

弘誓深如海 歴劫不思議 侍多千億佛 発大清浄願

我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦

假使興害意 推落大火坑 念彼観音力 火坑変成池

漂流巨海 龍魚諸鬼難 念彼観音力 波浪不能没

或在須弥峰 為人所推堕 念彼観音力 如日虚空住

或被悪人逐 堕落金剛山 念彼観音力 不能損一毛

或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心

或遭王難苦 臨刑欲寿終 念彼観音力 刀尋段段壊

或囚禁枷鎖 手足被杻械 念彼観音力 釈然解脱

呪詛毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人

或遇悪羅刹 毒龍諸鬼等 念彼観音力 時悉不敢害

若悪獣圍繞 利牙爪可怖 念彼観音力 疾走無邊方

蚖蛇及蝮蠍 気毒煙火燃 念彼観音力 尋聲自回去

雷鼓掣電 降雹澍大雨 念彼観音力 応時得消散

衆生被困厄 無量苦逼身 観音妙智力 能救世間苦

具足神通力 廣修智方便 十方諸国土 無刹不現身

種種諸悪趣 地獄鬼畜生 生老病死苦 以漸悉令滅

真観清浄観 廣大智慧観 悲観及慈観 常願常瞻仰

無垢清浄光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間

悲體戒雷震 慈意妙大雲 澍甘露法雨 滅除煩悩

諍訟経官処 怖畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散

妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念

念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙

具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼

爾時 持地菩薩 即従座起 前白佛言 世尊

若有衆生 聞是観世音菩薩品 自在之業

普門示現 神通力者 当知是人 功徳不少

佛説是普門品時 衆中八萬四千衆生

皆発無等等 阿耨多羅三藐三菩提心

2016-01-11

心地よい音楽を求めていたら、お経にたどり着いた

用途からして、並大抵の音楽よりもトランスできる。

妙法蓮華経繰り返すやつとか、あれミニマルミュージック極致でしょ。

Nasheedとかもいい。

 
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