「フィジカル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フィジカルとは

2016-10-27

モテるスポーツととらえたらいいのかも

俺はどーも、モテるために努力というのにしこりがあったんだけど。

これは、一種スポーツと考えたらどうだろう。

狩猟みたいなもんだしな。

  

スポーツのために、体を作ったり、装備を整えたり、長期間トレーニングをして、試合をする。

これモテると考えても同じじゃん。

  

いやね。どーも、恋愛って気持ち問題じゃんって思ってたんだけど。

そもそものフィジカル勝負できないんじゃあ、スポーツでも勝負できない。

ロッククライミングならロッククライミングの肉体があるし。

重量上げ、相撲テニス。それぞれに適応たからだと戦略がある。

  

どーも、恋愛に関しては、技術一辺倒になりがちな気がした。

というのも、今xvideos白人同士のセックス動画見てたんだけど。

オッサン美少女マッサージセックスって流れ。

おっさんは禿げてて、ヒゲも白いんだよ。いか白人といえど、これは、、、。

って思ったんだけど、セックス始まって脱いだら、腹筋凄くて、腕も明らかに筋トレしてるなって腕なんだよ。

この肉体美は女には無理。

イケメンとかもここまでの肉体は無理。

  

もちろん、この肉体に魅力感じる女がどれだけいるのって感じだけど。

これも一種モテだよなあ。

フィジカル押しでモテに行く。

これはあるんじゃないか

  

単にデブって筋力とかではなく、

完全にモテ目線筋肉、体つくり。

技術に合わせた体つくりってのはありそう。

BMIだと、20~25で、服は筋肉強調されるような。ん?ホモファッションじゃねーか?

そうか。なるほど。

これはホモ目線話題だったかな。

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161019074216

不適合者問題合法的金銭負担無しで解決する方法は、無い

理不尽と戦うにはどうしてもカネが要る

フィジカルで圧倒して威圧的に追い出せれば良いけど、それが出来ればとっくに解決してるはず

こっそり引っ越して1000kmくらい、車で移動出来ない程の距離を置くのがいいだろう

子供やご両親へのDV被害警察役所説明すれば、住民票閲覧制限が付けられる

DVが分かりにくい場合でっちあげる場合は、証拠を用意しておく

学校児童相談所へも話を通す

この辺の対応に手を抜くと住所バレ率が上がるので注意

もちろん、非合法解決する方法は、あるよ

ただリスクが高すぎるし、結局カネもかかる

今後の社会生活を考えれば、あくま合法範囲でやったほうがいい

2016-09-02

パラリンピック選手フィジカルエリートだらけで、障害を持ってるのに頑張っているとかいうより戦いの中でいろいろなものを失った歴戦の勇者という趣がある。

2016-08-20

ボルトを全く凄いと思えないんだが

ボルトに限らないんだが、フィジカルお化け特に技量勝負にならないタイプ競技観ても「ふーん」ぐらいにしか思わない。

2016-07-27

ドラクエ10で嫁が浮気をしている。

そりゃ、フィジカルの接触は無いんだろうけど、

明らかにドラクエをやる理由は、その男と遊ぶことなんだよな。

俺といるより、ドラクエで男と遊ぶほうが良いなら、

俺と別れれば良いのに。

今度切り出してみるつもり。

2016-07-02

気持ち悪い

不快容姿などを指して『気持ち悪い』と表現するのは、松本人志が広めた誤用なので

そろそろ『気色悪い』に戻していこうぜ。

キモい』より『キショい』でいこう。

気持ち悪い』は、体調不良などフィジカルな様子を表す言葉にしよう。

#

それはさておき、『気色悪い』を『気持ち悪い』と言い換える誤用は広まったが、

同じくらいの頻度で彼が用いる『気持ちいい』は、ぜんぜん定着しなかったな。

例 :「このカタチごって気持ちいいねん」「○○さん、めっちゃ気持ちいいやろ」

この場合の『気持ちいい』は、別に何かを服用してハイになっている状態ではなく、

面白い』『キレイ』などポジティブ感情総称して『気持ちいい』と表現している。彼とその周辺以外ほとんど使っていない。

2016-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20160623163438

そうかなあ?

ゲームの中で一番フィジカル必要とされるDDRランカーはゲーマーばかりだと思うけど。

BROSONIは弐寺ドラクエ大好きなゲーマーだしFEFEMZは顔がゲーマー

2016-06-06

川崎区民と在日朝鮮人ヘイトデモ

俺は一介の川崎区民だ。

川崎普通にまれ川崎普通に育った。

川崎区幸区民にとって、朝鮮人は身近な存在だ。

例えば小学校クラスには、キムちゃんとか、普通にいたし

体を動かすバイトをすればそこには在日の人が普通にいる

なにもコリアンタウンに行かなくても、近所に朝鮮屋さんがあってキムチチヂミが売られている。

子どもはいわゆるチョン中、チョン高を馬鹿にしたりもよくする。俺はしてないけどね。

在日川崎区民にとって、身近な差別対象でもあるのだ。

部活練習試合でチョン中と対戦するときは、大抵相手学生鞄や靴綺麗に並べているのだ。

教師は、そんな彼らを見習えと口煩かった。ばかじゃねーの、とみんな嗤った

雑多なことを言っている。

まり多くの日本人は、川崎区民ほど朝鮮人には触れていない。

良くも悪くも彼らは川崎の一部だ。

そこにノコノコ川崎在日を何も知らんくせに

朝鮮人友達遊んだこともいじめたこともないくせに

ぎゃあぎゃあ騒ぐ余所モンが最近多い。

そういう奴は、反発される。あん運動川崎区民には受け入れられない。

そういう土地なのだ川崎は。

差別も友好も川崎からまれものでなければ、川崎区民の心には届かない。

ヘイトデモ主催者架空朝鮮人相手に机上のヘイトをやっている。

本物の、フィジカル経験を通じてきた川崎区民には、通用しないのだ。

からヘイトデモは。これからも負け続けるだろう。

川崎を諦めれば?悪いことは言わんから

2016-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20160515161022

「弱い俺は不幸だ」

サバンナでは常に弱肉強食です。

現代社会も同じ。

 

弱いやつは死ぬ

 

障害があるから死ぬのではなく

障害があること含めてお前はトータルで弱いか死ぬ

障害がなくても弱いやつは死ぬ

健常者でも死ぬ、あらゆる理由死ぬ

その理由はただひとつ

いから。

例えお前がどんな環境

どんな酷い障害を持って生まれたとしても

乙武くらいのずば抜けたメンタルを持って生まれてくれば

フィジカルが最低でもメンタルスペックで生き抜くことができた。

 

金銭的な理由

人間関係

精神疾患

夢と希望消失

事故

病気

そして障害

寿命

あらゆる理由死ぬ理由ひとつ

 

いから。

 

お前が不幸なのは弱いことだ。

強ければ障害があっても死なずに済んだのにな。

2016-05-14

ゲームルールが変わる

人生神ゲーた。というコピペがある。

人生ゲームだとしたら、フィジカルは筐体と言えよう。

数百年後、あるいは、数十年後ゲームルールが変わると思う。

一夫多妻制をとれば、事足りるので、大体の男性には存在意義がない。

更に言えば、精子バンクなるものがあるのだから、最早、男性すら要らなくなるのではないのか。

男性駆逐され、アマゾネスのような、女性だけの世界になると思う。

百合天国百合天国っすよ。

女性精子バンク自分の筐体で子供を産むことができる。

男性は滅びる。

これがこれからゲームルールになるのではないのか。

存在意義の無い僕は気楽にこのゲームプレイすることにした。

2016-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20160512105522

エンジニア最強だから

 

開発・製作に耐えられるだけのフィジカル

見通しの立たないプロジェクトでも邁進していくメンタル

論理性・合理性アイディアによる短縮化を可能にするブレイン

そして開発がスムーズに進むようにするためのコミュニケーション

 

この4つ全てを満たしていないと優秀なエンジニアにはなれない

学者とか自分の机の上でだけしか仕事してないからな

2016-05-11

野球人社会マナーもう少し身に付けろや

今、都内某所にいるのだが、横に野球関連の人間グループが居るのだが、とにかくマナーが悪い。

別に今回に限ったことではなく、飲み屋さんもそうだが、野球関連のグループはとにかくうるさい人が多くてうんざりする。

言いたくないが、清原みたいなフィジカルエリートだけで天狗になるような奴が出て当たり前の世界だなと痛感してしまう。

ちなみに個人的には見るのが好きなスポーツなだけに残念であるのだ。

2016-05-05

車の運転ってミスったら一発で死ぬのに皆よく平気でやってるよな

老若男女全国各地で毎日のように車の運転をしてるけど、俺は運転にコンプレックスというか恐怖心があるんだよなぁ。

だって、車の運転って少しでも気を抜いたりミスをしたら、死んだり多額の倍賞を払ったり誰かを殺めたりするじゃん?

俺はもうそういうことを想像するだけで緊張して汗をかくし、運転してる時はそういうことが頭をよぎって、脇汗や手汗や足汗が止まらないんだよね。

免許更新の時に見せられる交通事故映像加害者被害者両方にめちゃめちゃ感情移入ちゃう。恐ろしい。

特に高速道路なんてヤバすぎる。何かの間違いで気を抜いたら絶対死ぬし、迂闊に休憩もできないから一定時間走り続けなければいけないし絶対に集中を切らしてはいけない。そうしないと死ぬ。怖すぎる。

高速道路を走ってると、カイジとかそういう漫画にある感じの、止まったら死ぬレースに参加させられているみたいな感覚を覚える。

昔は親や他人が運転する車に乗ってても何も感じなかったけど、自分免許をとってからは、運転の恐ろしさが身にしみて、他人が運転する車でも高速道路ではおちおちリラックスもできなくなった。

高速道路だけじゃなくて街中で運転してる時も、全く気が抜けないし、もしも他の車とぶつかったりしたらと思うと気が気じゃない。

人通りの多いところや駐車場は緊張するし、見通しの悪いところではい子どもが飛び出してくるのかとビクビクしながら運転している。

あと、法定速度をみんな軽く超えているのもビビる。俺にとっては法定速度くらいがちょうどいいスピードなのに、みんな10キロくらいはオーバーして走ってて遅いと怒られる。それも気が気じゃない。怖い。特に怖い人ほど怒りそうだから怖い。

そんな俺からしたらトラック運転手なんて凄すぎる。あんな重量のある車を深夜の見通しが悪い中、猛スピード毎日運転しているなんて凄すぎる。高速バスとかも凄い。集中力とかどうなってんだろ。頭が下がる。憧れる。

でも世間を見渡すと、こういう俺が運転しながら感じるモヤモヤをみんなあまり考えてないのか知らないけど、みんな運転に慣れている。

老いも若きも男も女も普通に運転というアクロバティックでフィジカル行為をやってのけている。すごい。

こんなに(俺が思う)リスキーな物が移動手段として使われている。確かに便利だけれども。車の便利さの前ではリスクなんて小さいものなのか。

よく「頻繁に運転すれば慣れる」と言われているが、こんな俺でも脂汗をかかずに運転できるようになるのだろうかとコンプレックスに思っている。

物理的死・社会的死が隣り合わせな運転という行為をこなすにはやはり技術以前に、精神的な訓練が必要なのだろうか。

まあ運転しなけりゃいいんだろうけどさ、やっぱり運転ぐらいは出来るようになりたいよ……だって便利じゃん…。

2016-04-14

アナログデジタルフィジカル

http://jaykogami.com/2016/04/13029.html

インターネットによる音楽配信が始まる前、「アナログ」のレコードに対して、CDは「デジタル」という言葉で捉えられていたように記憶している。

記事では、インターネットによるダウンロードストリーミング音楽配信のことを「デジタル」、CDなどのことを「フィジカル」と呼んでいるようだ。意味が通じないことはないけれど、フィジカル対義語デジタルと言われると少し気持ちが悪い。

何か良い呼び方はないものか。

2016-04-08

英語完了形理解できたことに対してもう一度解説を試みる

昨日の文章を要約すると、日本語メンタル主体に発せられるものに対して、英語フィジカル主体とした表現で組み立てられているのではないかということだ。

I have lived in Tokyo for three years.

わたし東京に3年住んでいる。

もしこの英語を直訳したのであれば、”わたし東京に三年住んだ経験を持っている。”ということになる。

これがわたし完了形学習に対して最初に感じた他人事であるという違和感だった。

そこで、英語の訳に対して”フィジカル”という言葉を加えてみたらどうだろう。

わたしフィジカルは、東京に三年住んだ経験を持っている。”というふうに、メンタルが今のフィジカルもつ情報説明している内容であることがわかってくるのだ。

まり日本語は、自分自身自分自身の今の状況を説明しているのに対し、英語自分自身自分フィジカルの状況を説明していると言えるのだ。

詭弁と取られるかもしれないが、”今現在フィジカル”を主体に考えてみた場合現在完了過去完了未来完了も、全て自然に納得することができる。

少なからわたしは、これでhaveとhadとwillの使い分けは間違えなくなった。

そこで昨日のLeave it to me.を考えてみる。

わたしフィジカルに対してそれをそのままにして”と考えてみるとどうだろう。

わたしに対してそれをそのままにして”よりは、いくらか”わたしに任せて”といったニュアンスが強くなったように思えないだろうか。

Is it possible~?に関しても、メンタルに直接”ありえますか?”と問いかけていると考えるより、”フィジカルがそうしてしまった可能性がありませんか?”と聞いていると考えたほうが納得がしやすい。

さらに決定的だったのは、英語ではI want が日本語に対してそれほど使われないということだ。

欲しい時はI would like toを使うが、これも日本語わたしというメンタルが欲しがっているのに対し、わたしフィジカルが好むだろうという言い方をしていると考えればすんなりと納得ができたのだ。

前置詞(in,on,at,by,etc)についてもそうだ。

今のわたしから見て、フィジカルがどのような状態にあるかを考えれば、多くの前置詞もすんなりと理解できそうな気がするではないか。(さすがまだできるとはいいきれないが。)

ここまで考えて英語に対するつかえが取れたというのは、そうした表現だけでなくアメリカ人あくまわたし観測範囲であるが)とのコミュニケーションは、基本的相手メンタルに直接語りかけるのではなく、あくまでお互いがフィジカル同士に語りかけるものだったという理解に対してだった。

から彼らは人の行動に対して何の躊躇もなく批判評価のほうが適切かな)をしてくるし、されることに対してもいやと思わないのだ。

自分フィジカルであってもまるで他人事のように無責任に話をしているのだから当然だ。

日本人のようにちょっとした間違いの指摘をすぐに人格否定とは捉えないのだ。

ただ、かといって彼らが無責任かどうかは別だ。バカな行動はするがそれによって生じた結果に関しては常に真摯に受け止めてくれた。(これもあくまわたし観測範囲であるが、だからこそ彼は未だにわたし大事にしてくれているのだろう。)

しか肩こりから宗教観までは飛躍しすぎたと反省している。

ただ、勉強法について何かしらの理解を行うにあたって、そこに至るプロセスストーリーとして仮定しておくと理解やすいというのがわたし勉強法として有効だと考えている。

いわば自分自身を納得させるための自分による詭弁だ。

それが多くの方を悩ませてしまったのは申し訳ない

そういえば過去に一度まだ英語全然話せなかった頃、立派に成人した男性に一度だけ”Good boy”と評価してひどく怪訝な顔をされたことがあった。

その時は確かに男子と呼ばれたら嫌だろうなくらいに思っていたが、これも彼らがフィジカルに重点を置く文化であればこその嫌悪感だったのかもしれない。

そう考えれば、彼がいまだに人の迷惑を考えず、毎朝早くから筋トレを欠かせないのも納得ができるというものだ。

どうだろう。もし間違いがあれば英語が堪能な方にぜひご指摘いただきたい。

なぜならわたし先生日本語がろくに理解できないという問題を抱えているからだ。

2016-04-07

アメリカ人肩こりがないと聞いて英語完了形理解できた

英会話勉強して3年くらいになって旅行日常会話なら支障がないレベルになったのだけど、完了形(have+過去分詞)の使い所が今ひとつ理解できないでいた。

どこそこにいったことある?(have you ever been to)とかなら定型で使えるんだけど、それ以外ともなるととっさにはなかなか出せないでいたのだ。

それが、とあるところでアメリカ人には肩こりという概念がないという話を聞いて、妙に納得できるようになった。

というより、日本語に住み始めたアメリカ人肩こりになるという話といったほうがいいかもしれない。

それを説明するために、もう一度英語の話に戻りたい。

わたしには完了形以外にも概念が把握しづらい言葉があった。

例えば、makeの使い方なんかがそうだ。

make sureは今でこそ確認するという意味理解できるが、この単語が二つならんだだけでは今ひとつ意味理解できない。

それ以外にも興味深いのはpossibleやleaveといった言葉だ。

is it possible~なんて、普通に考えて日本語では登場しない言葉だし、leave it to me.で”私に任せて”なんて意味になるだなんて言葉から想像もできなかった。

なんと表現していいかわからないのだが、どれも自分にとっては他人事に思えてしまえるのだ。

そこでアメリカ人肩こりがないという話が舞い込んできた。

しかも、日本に住み始めると肩こり自覚するというのだ。

そこでひらめいたのは、当然環境も異なるが最も異なるのは言葉ではないかということだった。

それをもとに考えた結果、英語はどの表現フィジカルものに対して使われるのに対し、日本語メンタル表現する使われ方が多いことに気がついたのだ。

しかしたらその違いは宗教観の違いにあるのかもしれない。

自分敬虔クリスチャンではないが、祖母はことあるごとにわたしのことを神様からの預かり物だと話をしていた。

また、懺悔というシステムを改めて考えてみると、間違いを犯しているのは自分ではなく自分の肉体であることが前提になっているようにも思える。

「罪を犯してしまったわたしの肉体をお許しください」といった趣だ。

少なくとも日本では、罪を犯せば人格が疑われる。犯罪に至った心理が掘り下げられ、それによって罪の重さが決められる。

大岡裁き現代に見られることは稀有だ。

当然アメリカ人においても凶悪犯罪者は厳罰を受けるが、100年を越す懲役はそれこそ肉体そのものに課せられている象徴のようにすら感じられる。

多少ならず乱暴な理論だということは承知した上で、もし英語概念につまづいている人がいるなら是非参考にしてみてもらいたい。

英語フィジカルを中心に表現が組み立てられているということをだ。

少なくとも、わたしはこの考え方で英語(または英語圏に暮らす人の考え方)に対する多くの胸のつかえが取れた。

もうすこし勉強が進むとまた違う考えになるかもしれないが。

さらに少し飛躍した考えだが、もし重い肩こりに悩む人がいたら、それは肉体の仕業だと切り離して考えてみるのも手かもしれない。

その肉体を無理やりに押さえつけようとするから肩に力が入ってしまっているかもしれないからだ。

2016-02-15

もう一度自分価値観と話をしてみよう

テーマは何でもいい。

好きな作品映画漫画テレビ番組学問スポーツ芸術なんでもいい。

もう一度自分価値観と正面から話をしてみてほしい。

 

今、インターネットという不特定多数人間匿名性のあるコミュニケーションを取ることができる時代になった。

しかしそれは従来の人と人との会話とは形式が違うものである

誰が書き込んだのかも分からないし、数年前の発言だってログさえあれば聞くことができる。

時間空間を超越し、誰が発信したのかも分からない情報のやり取りはおよそ現実世界で行う会話とは異質なものである

もちろんリアルタイム交信形式存在するがそれは現実世界の知り合い同士のコミュニケーションの延長線上に存在するものである

おおよそ、インターネット存在しなければ交信しあうこともない莫大な数の人間と接触することができるが、

人間性を形成するために必要な多くは現実世界においてのコミュニケーションであるということは未だ代わらない。

 

そういった背景を元に様々な価値観インターネット上では入り乱れる状況になっているが、

得てしてマクロ的な環境ではマジョリティもっとも大きな力となる。

作品好きな人と嫌いな人、どちらがより多いのかということに興味を持つ人間も多いだろう。

また、作品に対しての様々なレビューも参照することができる。

それによって自分価値観の選択範囲を広げることもあるだろうが、

逆に狭める結果になっていることに気付いている人間はまだそう多くはないと考えている。

 

勿論テーマによるであろう。

例えば"人を殺すことは良いことか?"という問いに対してまともな常識人ならば悪いことだと答えるし、

例え人殺し日常的に行われている環境に移ったとしても、

周りの人間人殺し日常的にしていたとしても、

自分の今まで持っていた価値観放棄してそれに順応することはできないだろう。

それはその者にとってその価値観他人から環境から否定されても譲ることのできないものからだ。

いわば、それは信仰でもあり神でもある対象からだ。

人は自分の中に必ず神を飼っている。

そしてその神は自分で作り替えることができるし、環境にも影響を与え、それと同時に環境によって影響を受ける存在なのだ

 

タイトルについて話を戻そう。

自分が生涯、死ぬまで付き合うであろう価値観というもの

自分幸福生き方人格を左右するもの

それを顔も知らない他人評価を参考に簡単に規定してしまっていいのだろうか。

環境に左右され続けていくことを根底価値観にするのならば、それも悪くはない。

しかし、自分が長いものに巻かれていることに気付かずに他人死ぬまで書き換えられ続けるのも不幸だと考える。

それは人間が生きてきた環境というのは個人ごとに違うものであり、

染色体の違いやフィジカルメンタルの違いによって必ず違う形を求めているはずだからだ。

それの根底的な欲求を濁らせる同調意識や長いものに巻かれる行為自覚しなければ永遠に良くも悪くもないぬるま湯に浸かったままでいるだろう。

 

もう一度自分価値観と話をしてみよう。

本当に今の価値観自分が求めているのか。

他人から言われて揺らぐとしたらそれは本当に求めているものではないのではないか。

なら何を自分は求めているのか。

一度正面から向き合って話をしてみてほしい。

2016-02-11

苦手だった体育を大人になって克服し、過去自分と決別する会

というものを友人と始めた。当方、37歳。友人は小学校から同級生達だ。

体育館借りたり、地元体操クラブに皆で行ったりして、当時できなかったバク転とか、跳び箱の高いやつとか、嫌いだった体育も理論プロに教えてもらうと簡単に出来る事がほとんどなのに驚きを感じている。

月に1回位やっていて、その後は皆で飲みに行って、昔のクラスメイトの今と、女の子の今(主婦ばっかだけど)の話になって終える。

フィジカルエリートにはわからないかもしれないけど、俺たち、頭でっかちから理論聞かないと動けないんだぜ!って当時は言語化できなかった事が皆言えるのも楽しい

もちろん体育が得意だった子もくるし、女の子も会の中身によっては(バレーボールとか)には来てくれる。

オススメ

2016-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20160205111909

カルト的にはこの我々が認知する肉体の存在する世界フィジカル界だのメンタル界だのといって、その上にアストラル界、コーザル界とかいうのがあるらしい

2016-01-02

なんJ2chなんでも実況J板)を数ヶ月見てわかったこと

野球ファンが多いけどほとんどがニワカで未経験

なんJ民(なんJ利用者のこと)は野球というコンテンツを通じて馴れ合っているだけで、本当は野球に対してあまり興味がない。

応援してるチームの実況スレに行って「キター」とか「いけええ」とか「うわああ」とかどうでもいいことを書きこんで一体感を味わいたいだけ。

ニワカを指摘されると顔真っ赤にしてルールブックの知識(インフィールドフライとか)をひけらかしてくる。

でも経験者ならわかると思うけど、何かスポーツをやる上で最初にすることは、ルールブックを読むんじゃなくて、実際にやってみることでしょ。

田舎臭い東京コンプ

なんJでは猛虎弁と呼ばれる似非大阪弁を使ってる人が多くて、最初大阪バカにしてるだけだと思っていた。

しかし、全国に散らばるプロ野球のチームのそれぞれのファンがいて、関西九州東北北海道などの田舎の人たちの比率が高い。

今時「アンチ巨人」が当たり前で、巨人馬鹿にするスレッド結構立つ。(嫌いな球団は?「巨人」とかおまけの中身~とか。)

巨人ファンなんJバカにされるのが嫌だから基本的に別のコミュニティで実況してる。

から田舎者だらけになってしまう。

地方TV局の実況スレが伸びたりしてついていけない。

アニメオタク

アニメ野球水と油のように思えるけど結構相性がいいらしい。

アニメ実況スレ野球実況と同じくらい勢いがある。

アニメオタク野球ファン、別の人なのでは?と思ってID検索してみたが、野球アニメも両方実況していた。

①と合わせると野球経験アニメオタク2ch野球知識をひけらかすという構図がわかる。

2ch代表を自負している

なんJ民は「なんJであること」に対してプライドを持っているらしく、

書き込み数が2chの中で一番なことを根拠に、「2ch代表」だと勝手に思い込んでる。

⑤「なんJ語」と呼ばれる「VIP語」のパクリなようなものをよく使う

「ンゴwwww」とか「~な模様」とか、正直言ってあまり面白くないワードを使ってレスをする。

使わないと「お客さんか?」と呼び、排他性を見せる時がある。

こういうのは2000年代の中盤頃に流行った「VIP語」(ニュース速報VIP板の言葉)に近いものがあるが、

なんJ民たちは自分たちオリジナルだと勘違いしている。

ツイッターネットなんJ語を流行らせたワイたちはすごい」と思っている。

自称フィジカルエリートが多い

高校時代、50m5秒だった」とか、「ベンチプレス100kg余裕」とか、

そういう類のレス自分フィジカルエリート(肉体的に優れる者)だと自慢するレスが多い

でも50m5秒ってウサインボルトより早いし、ベンチ100kgは調べる限りではかなり難しいように見える。

自分の肉体的なコンプレックスの裏返しなのかも。

まとめブログが大嫌い

「~した結果ww」とかまとめブログっぽいスレが立つと、「アフィ」と連呼してスレを荒らそうとする。

なんJ民は「ワイの面白いレスをまとめて金稼ぐのは許さん」という器の小さい人が多い。

でも大体そういう人のレスはまとめられなかったりする。つまらないから

MLBは不人気

世界で一番レベルが高い野球リーグアメリカMLBだけど、意外とそのスレは伸びない。

MLB時間的に早朝や午前中に試合をしていることが多いけど、平日ならともかく、休日でもスレが伸びない。

同じアメスポでもバスケファンはNBLよりNBAアメフトファンはNFLを見ることが多いと思うが、

なぜかなんJ民はMLBを見ようとしない。

野球自体が好きなんじゃなくて、ただのナショナリズムローカリズム地方主義)でプロ野球見てるだけ。

オラが村のチームが~、の感覚

低学歴

なんJには数年間もの嫌がらせをされているコテハンがいる。

その人の学歴は国●舘大でとても高学歴といえる大学ではないが、

なぜかその学歴に対して異様に敵愾心を燃やして攻撃してるなんJ民が多い。

なんJ民がそのコテハンの周辺人物に嫌がらせをして逮捕されたことがあり、

その犯人は岡●県の20歳派遣社員だったり、17歳で無職高校すら出てない)だったり、低学歴が多くて学歴コンプがすごい。

⑩意外と年齢層が高い

なんJ中高生の板と言われるほどの幼稚っぷりだが、

確かに中高生も書き込んで自分語り身バレすることがある。

でも実際にはそういう中高生は少数派で、20代30代の「おっさん」が多い。

なぜならプロ野球自体が中高年向けのおっさんが見るスポーツなっちゃっていて、

1020代からは人気がほとんどない。

プロ野球テレビ放送されなくなったのが当たり前だし、もう若い人は全然見なくなってしまった。

洋楽スレ」とか「アニメスレ」でも20代後半、30代前半と思われるバンド作品の話で盛り上がってることが多く、

中高生になりすますオッサンの集団」という実態なのがなんJ

ダメ人間の集まり

なんJでは「童貞スレや「底辺スレがかなり伸びて、完走(1000レス到達)することも珍しくはない。

勝ち組」を自称することが多いなんJ民も、ふと現実に帰るとそういったスレ愚痴をこぼしたくなるようだ。

オワコン2ch象徴

かつてネットで隆盛を築いた2chだが、もうそれは10年以上前の話になり、現在凋落してしまった。

mixiツイッターフェイスブックなど実名他人コミュニケーションするメディアが台頭すると、匿名メディアユーザーは「自分を出せない負け犬」扱いされ、

ネット社会の隅へ隅へ追いやられてしまった。

そして現在2chで最大勢力を誇るのがなんJであり、そのなんJこそオワコン2ch象徴なのである

おわり。

2015-12-15

相撲を国際化せよという声、日本人横綱が見たいという声

いや分かる。分かるのよ。どっちも。

でも、正直今の程度の国際化具合でちょうどいいんじゃね?って思ってる。だって、皆苦労して、横綱目指してさ。まさに勝者だけが全ての栄光を得る厳しい社会だよ。

そこにあんちょんまげして、朝から晩まで稽古する青春を送る事を海外からくるフィジカルモンスター達が、日本をえらんで戦うワケじゃないですか。なんか、それだけで嬉しいし、そういう世界から頂点を目指す人達が集まる、格闘技ウィンブルドンっていう事でもっともっとこの方向でいいんじゃないかなと思ってる。

リョウゴク現象っていうの?それぐらいでちょうどいいんじゃね?

2015-09-25

格上問題南ア戦はかなり特殊な状況だったかと。

元増田であります


記事書いてて思ったんですけど、スコットランドは確かに策できたけど、そのときに使ったのは、

「早くいく」「激しく当たる」「強く押す」っていう実に基本的ことなんですよね。

その点で上回れる基本的フィジカルの差があった。


スコットランドは、その格上ポイントを、策にのせて、ジャパン作戦の弱いポイントにぶつけてきたと。

スコットランドは、南ア戦を10ビデオでとってたらしい。


対する南アは、ものすごく特殊な状況で。

南アバリバリの優勝候補、ジャパンW杯 1勝22負2引き分けというチームで、

かつ、南アジャパンと史上初めての対戦だったんですよ。


メンバーこそ落として来なかったけど、さすがにガチガチ研究はして来なかったんでは・・・

実際にピッチで何やるか、肉眼では見たこと無かったんじゃないですかね?

そこへ持ってきて、ジャパン戦術ものすごく特殊だし・・・


策で封じたケースは、そこまで特殊な状況でなければ、同格同士で起きやすいです。

2003年大会ニュージーランド×オーストラリア戦は、

同格とはいえ、当時魔法のようなパスを出し世界一と評された司令塔を擁するNZが優位と見られてました。


でも、始まると、オーストラリアディフェンスタイトにして、「NZの司令塔にボールをあまり触らせない」という策を実行し、ロースコアで勝ちました。

で、そうなると、僅差実力でも、「え?強豪×弱小?」見たいな点差になっちゃうんですよ。


http://anond.hatelabo.jp/20150924225413

2015-09-24

ラグビーW杯 半可通がみた日本×スコットランド戦

安保法案北関東の大雨、ヨーロッパシリア難民、秋の5連休など、次々に印象的な出来事が起きる中、あまり注目されず、日本国内では静かに始まったラグビーW杯


そんななか、自分は密かこの大会を楽しみにしていた。

自分ラグビー好きではあるが、半可通である

イングランドジョニー・ウィルキンソンが大活躍した2003年大会に、この競技に魅せられたが、それ以降、トップリーグを追った訳でなく、秩父宮代表戦を1度見にいっただけだ。


しかし、今回は連休に大きな予定が無かったこともあり、見れるだけ見る気だった。


いざ始まってみると、ジャパンが優勝候補、南アフリカを破るという大事件が起き、静かに始まったはずのW杯が一気に世間の耳目を集めたのはご存知の通りである


Twitterで、ディティール好きのラグビーファンや、元ラガーマンが小声で絶叫していた#ラグビーは一気に盛り上がり、戦後には「ラグビールールわからんアイシールド21見直すわ」という定番ツッコミ待ちや、「ラグビ―女子急増♡」などの宣伝ボットアカウントワラワラわいた。

TVワイドショーでも、コメンテーターが「ラグビーは場狂わせが起きづらいんでしょ?じゃあランクが上の日本は格下のスコットランドに楽勝って事ですか?」とこれまた「そんなこと無いです」のツッコミ待ち

オンラインでもリアルでも、ラグビー周りはフワフワした熱狂の巷となった。


そんななか行われた第2線、日本×スコットランドだが、盛り上がりに氷水を一気にぶっかけるような42-10の大差敗戦


昨日まで、「ラグビー、超熱い!感動した!」という声が流れたタイムラインは、「もう勝てないじゃん。日本弱いんじゃね。まじくそ。寝るわ」という冷めたつぶやきが流れるに至った。


しかし、このスコットランド戦ラグビー半可通からすれば、楽しい訳ではなかったものの、非常に「ラグビーらしさ」に溢れた面白い試合であったように思う。


「まじくそ。寝るわ」で終わらすには勿体ないので、この試合、どのように面白かったか頑張って見方解説しようと思う。

なお、半可通故、ガチ勢ラガーツッコミは嬉しい。

これを読んだ人が、ラグビーの楽しみ方の深さに触れられたら幸いである。



さて、ここでまず、楽しむための基本知識で、日本代表ジャパンがどういったチームであるかを知っておきたい。


------------------------------------------------

体格で劣り、守りきれないからこそ。

日本ラグビーの活路は攻撃にある。

http://number.bunshun.jp/articles/-/824168

------------------------------------------------


ジャパンは小兵である

フレーム標準的に大きい欧米人や、太平洋の島々のラガーと1対1で戦えば圧倒されてしまう。

また、大男相手に守勢に回って80分守りきるのも不可能だ。


守れない、だからリンク記事にあるように、「ひたすら集団で攻め続けて、相手に攻撃をさせない」という戦術をとりたいのだ。

「超攻撃ラグビージャパン」の響きは、他のスポーツ楽天的な響きとはまるで違う、「攻撃できなかったら即敗戦」という、細い綱の上を歩く時の緊張を伴ったものなのだ


南アフリカ戦で巨人に刺さったその戦術が、スコットランドに何故通用しなかったのか?

それが、半可通が見た、この試合面白ポイントなのである


------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------


戦前スコットランドフィットネス不安があるとされていた。

日本世界一と誇る練習量が作った体力を武器に、後半、勝負をかけると盛んに喧伝した。

連続攻撃の超攻撃ラグビーだ。


ではスコットランドはどのようなプランで臨んだのだろう。

日本におちついて組織を作らせない

・早い連続攻撃をさせない

・押し勝つ

・後半にフィジカル勝負

日本がやりたいことを潰す。

そして、驚くべきことに、自分たちが不利とか言われてた、フィットネス戦術に組み込んでいた。


試合を見ていこう。


------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------


まず、前半、30秒でこの日のスコットランドの嫌らしさを象徴するようなプレーが出る。

攻撃時のハイパントだ。


この、「前にボールを高く蹴り上げる」というプレー、一般的には「持って走る攻撃」より確実性は低く、相手にボールを渡す可能性もあるプレーだ。


しかし、上背におとるジャパンにとって、「持って走る攻撃」をタックルするより、確実性の面で嫌らしい。

落下点では組織へったくれもない、個のボール争奪戦となってしまう。

よしんばボールを取れてもそこから組織の作り直し、とられれば、ロクに組織も無い中で急いで守らないといけない。

おまけに取れずに落とす可能性もあって、そうなれば場は一気に大混乱だ。


このハイパントスコットランドは前半で計7回も蹴ってきた。

嫌がらせである。これが勝負なのだ


そして、50秒、スコットランドは前に大きくキック

タイムラインの「どこ見てんだ勢」に髪型関口メンディーに似ていることを発見されてしまった、ウイング松島ボールが飛んだ。

そこに高速、2人がかりで殺到するスコットランド


再び言うが、日本は「組織的攻撃し続けたい」のである

蹴るより、「持って走る攻撃」の方がそれに近いのだ。

日本からは蹴り帰って来ない。だからすぐ潰しにいく。

いきなり日本戦術の弱点を突かれた。


日本におちついて組織を作らせない


これである


このプレーから日本は反則を献上、スコットランドSHクレイグ・レイドローが先制のペナルティーゴール・3点を挙げた。



スコットランド作戦はまだある。

スクラムだ。

元々、小兵の日本スクラムが不得意だが、南ア戦では、自ボールときは、すぐボールを出して、短時間で打ち切ることで上手く対抗していた。

南アちょっとこの早いペースに呑まれボールを出させてしまっていた。


しかし、スコットランドは抜かり無かった。

組んだ時点でいきなり大圧力をかけた。

この圧力で、前半、日本スクラムを潰していった。

同じ「潰す」でも、走っているうちにタックルで「潰される」のと違い、スクラムを「圧力に耐えられず潰してしまう」のは反則だ。

この反則で、日本は相手にボールを献上、またもやレイドローキックで加点されてしまった。


・押し勝つ


である



前半で印象に残る最後の要素、それはミスだ。


ジャパンタックルから倒れての密集、ラックミスを頻発した。

確かに明らかに浮き足立ったミスもあった。

しかし、いくつかは明らかにスコットランドに「誘導」された。


組織的連続に攻めたい」ジャパンは、攻めにおいてはボールを早く出したい。

守りにおいては、ちょっとでも相手を送らせて、守備陣形を整えてのタックルからボール奪取を狙いたい。


ここを、スコットランドは強く行った。

ジャパン圧力で、攻守双方の反則を誘われた。


・早い連続攻撃をさせない


なのである



ではジャパンは前半何も出来なかったか?というと、「何も」では無かった。

五郎丸の正確なタッチキックで、陣地を大きく前進モールからトライを決めた。

また、30分〜35分まで、ついにやりたかった「連続攻撃」でトライに迫った。


しかし、ここでミスが出てしまった。

いいときに出たミスで攻めきれなかったのは、純粋ジャパン責任だ。


また、ゴールを決めまくるレイドロー対照的に、五郎丸は折角獲得したペナルティーキックを何本か外した。


ここが一つの山だったように思う。


その後のスコットランド連続攻撃を、五郎丸がなんとかぶっ飛ばして止め、前半は12-5のロースコアで折り返した。


点差は開いていない。

日テレの実況が「後半勝負日本の狙い通りですね!」と浮かれる中、裏のJスポで清宮パパは「ジャパンは前半悪かった」と切り捨てた。



------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------


日テレ実況が、スコットランドフィットネスが落ちるはずという根拠の薄い期待を叫ぶ中、後半が始まった。


果たしてスコットランドフィットネスは落ちるのか。

そんなことはなかった。


まず、前半のプレーは、最後連続攻撃以外、スコットランドは蹴って蹴って蹴りまくった。

そして押して押して押しまくった。

蹴ったのはレイドロー1人、押したのはFW

バックスはあまり走っていなかった。


さらに、事前に注目された、2mの巨漢イケメンリッチー・グレイ前線に投入した。


このことは顕著に効果を発揮する。


まず、密集で、ジャパンはまるっきり押せなくなった。

ラグビーで「押せない」のは、攻守にわたって不具合なんである

ちょっとでも前進しながらから攻めたいし、下がりながら守りたくないのだ。


さらに、ポイントでは脚を貯めていたバックスがここぞとばかりに走る。

白人や島々の人には、日本人に無い、爆発的な加速力がある。

ちょっとミスで、大きく距離をゲインされてしまう。


相手は貯めていた、では、ジャパンにもフィットネスがあるか。

あるという話だった。

しかし、中3日の試合日程は、「スコットランドフィットネスが落ちるらしい」という根拠の薄い期待より、確実にジャパンの体力を奪っていた。


・後半にフィジカル勝負


も、スコットランド作戦に組み込んでいたのだ。



そして、「あ」っと驚くような場面が訪れる。


ジャパンパスインターセプトしたバックスが、ロケットのように加速してトライ


しかし、これも、おそらくミスではなく、策なのだ


日本は止まらない連続攻撃がしたい。

なので「持って走る」、裏を返せば、「自分たちの裏に、虚をついて突破しようとしない」


なので、もう一度見れる人は見てほしい。

スコットランドディフェンスは、ジャパンに触らんばかりに近く、高い。


複雑なパス交換は、距離があれば手が出せない。デイフェンスも振られるかもしれない。

しかし、目の前なら、交換が多い分、取れるチャンスも多いのだ。


ジャパンはそれでも、前半にはマフィが縦に突破し、攻撃アクセントを付けていたが、彼が脚を痛めて退場すると、攻撃が横一列になってしまっていた。

「攻めこそ最大の防御」のジャパンにとって彼の退場は、防御面でも「痛かった」のだ。


対して、スコットランドは、ジャパンのお株を奪うような複雑なパス交換でトライを重ねた。


終わってみれば、42-10



今回、ジャパンミスで自滅したとする声もある。

しかし、この半可通の見方は違う。

ジャパンは、対策を練りに練ったスコットランドに、やりたいことをことごとく潰されて負けたのだ。



はい面白ポイントはここ!


よく、戦後インタビューで「プランが実行できなかった」とか、「プラン通りにやれた」と声があるのはこういうこと。

ラグビー作戦で一気に旗色が傾く、そして傾き始めたら止められない、インテリジェンス残酷スポーツなのだ


今回、スコットランドでその作戦冷徹に実行したのが、SHクレイグ・レイドローである

彼は良く蹴り、良くチームを組織した。

ジャパンはこの、マッチョで薬漬けでないロバートダウニーJrに、嫌な戦いを押し付けられ続けたのだった。

ちなみに、彼は英語がわからない半可通から見ても、多分かなりきつく英語が訛ってる。

どうです?出来る人?訛ってませんでした?



------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------


さてさて、ラグビー知的残酷さを堪能できたスコットランド戦だが、負けた試合を気にしていても仕方ない。

次は10月3日サモア戦なのである


ジャパンは今度はどう戦うのか。

苦手を押し付けてきたスコットランドのように、今度はサモアに対してやれるのか。


乱れ飛ぶ、根拠の薄い「サモアの弱点」は想像がつく。

「彼らは規律に劣る」だ。


だが、先日行われたサモア×アメリカ戦を半可通が見た限り、そんな「わがままで青いチーム」には見えなかった。

前半こそ、どいつもこいつもヒーローになりたいアメリカ代表と、個人勝負バタバタしたラグビーを展開したが、後半になれば、守備を整え、キラキラ迫るアメリカ代表を落ち着いて止めていた。


そして、前評判通り、脚は爆発的に速かった。

4歩走らせたらもうトップスピード、力士見たいのが、とんでもないスピードですっ飛んでくるのだ。


ジャパンは、まず、リスク覚悟の高いディフェンスで、「4歩」の前に止める必要があると見る。

そして、走るのが大好きな彼らが、如何に「走れないゲーム」を展開するか。


策で負けたジャパンが、今度は策で勝てるのか。

残りの試合は、皆さん、是非、双方の戦術にも注目してほしい!

2015-09-07

学生時代ぼっちだった奴が仕事できない2つの理由

1、他人と協力できない

ぼっちだったとしても仕事しているということは、学校就活などで心折れて引きこもりニートに堕ちなかったということである

まり、「なんでも一人でなんとかする」のが当たり前であり

他人存在は不確定要素として邪魔ものしかない、と認識している

しかし、(特に新入社員などの経験が浅いときは)一人で出来ることなんてたかが知れているため、他人からの協力を得ないと何もできない

しかし頼めない

1020年かけて思考回路

問題発生→解決するまでやり続けるか他の方法で試す

で固定されてしま

問題発生→助けを求める

という発想に至らないのだ

さらぼっちだった人間他人から好かれるはずもなく

周囲から積極的な手助けも得られない

得られる場合は、あまりの酷さに見かねて、といった場合



2、人の意図が読めない

空気が読めないとも言う

ぼっちにとって情報や指示は文章や然るべきタイミングで然るべき形式で来る正確で無機質なものであり、リアクション必要がない

リアルタイムに人の口から放たれる不安定で有機的ものではない

なので文字にできない部分を汲み取ることができないのだ

さら情報や指示を受けての自分の行動の結果は点数や成績としてしか反映されないものだったため

それによって人の機嫌が良くなったり、悪くなったりといったところまで思考が及ばない

また唐突に人からしかけられることがなかった為

自ら「聞きに行く」電話等ならなんとかなるが、直接の指示の場合脳を「聞き取れる状態」にするまでのタイムラグが大きく

そもそも言われたことを聞き取れないという症状になっている場合も多い

他にもいろいろあるだろうが

ぼっち仕事ができない理由の多くはこの2つに分類されるだろう

言うまでもなく自己紹介である


さて、こんなぼっちだが仕事をする上で一つだけ良い点がある

それは「我慢強い」ことだ

フィジカルメンタルがタフ、というわけではないので「我慢強い」というのは違うかもしれない

カッコイイ言い方をすれば「不死身」といったところだろうか

漫画で言えば『ラッキーマン』のスーパースターマンのようなものだろうか

(スーパースターマンは戦闘力は皆無で毎回一撃で殺されてしまうが、どんな殺され方をしようともしばらくした後には必ず復活する)

学校仕事を心折れずに続けてきたぼっちは諦めの塊だ

理不尽罵倒や冷たい視線ハブり等をされたところで「まあこんなもんだろ」で片付けてしま

仕事生活のためにしなければならない苦行と考え、やりがい自己実現などまったく求めていないので

仕事バリバリやって毎日が充実している人を見ても

宇宙飛行士や金メダリスト自分比較して悔しい思いをしたりつらくなったりしないように

なんとも思わないのだ

もちろん最初に書いたとおり「死なない」だけで無能には変わりない

だが結果を出すことよりひたすら忍耐が試されるような職場場合運が良ければ「打たれ強い奴」として評価を得ることができるかもしれない

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん