2015-09-07

学生時代ぼっちだった奴が仕事できない2つの理由

1、他人と協力できない

ぼっちだったとしても仕事しているということは、学校就活などで心折れて引きこもりニートに堕ちなかったということである

まり、「なんでも一人でなんとかする」のが当たり前であり

他人存在は不確定要素として邪魔ものしかない、と認識している

しかし、(特に新入社員などの経験が浅いときは)一人で出来ることなんてたかが知れているため、他人からの協力を得ないと何もできない

しかし頼めない

1020年かけて思考回路

問題発生→解決するまでやり続けるか他の方法で試す

で固定されてしま

問題発生→助けを求める

という発想に至らないのだ

さらぼっちだった人間他人から好かれるはずもなく

周囲から積極的な手助けも得られない

得られる場合は、あまりの酷さに見かねて、といった場合



2、人の意図が読めない

空気が読めないとも言う

ぼっちにとって情報や指示は文章や然るべきタイミングで然るべき形式で来る正確で無機質なものであり、リアクション必要がない

リアルタイムに人の口から放たれる不安定で有機的ものではない

なので文字にできない部分を汲み取ることができないのだ

さら情報や指示を受けての自分の行動の結果は点数や成績としてしか反映されないものだったため

それによって人の機嫌が良くなったり、悪くなったりといったところまで思考が及ばない

また唐突に人からしかけられることがなかった為

自ら「聞きに行く」電話等ならなんとかなるが、直接の指示の場合脳を「聞き取れる状態」にするまでのタイムラグが大きく

そもそも言われたことを聞き取れないという症状になっている場合も多い

他にもいろいろあるだろうが

ぼっち仕事ができない理由の多くはこの2つに分類されるだろう

言うまでもなく自己紹介である


さて、こんなぼっちだが仕事をする上で一つだけ良い点がある

それは「我慢強い」ことだ

フィジカルメンタルがタフ、というわけではないので「我慢強い」というのは違うかもしれない

カッコイイ言い方をすれば「不死身」といったところだろうか

漫画で言えば『ラッキーマン』のスーパースターマンのようなものだろうか

(スーパースターマンは戦闘力は皆無で毎回一撃で殺されてしまうが、どんな殺され方をしようともしばらくした後には必ず復活する)

学校仕事を心折れずに続けてきたぼっちは諦めの塊だ

理不尽罵倒や冷たい視線ハブり等をされたところで「まあこんなもんだろ」で片付けてしま

仕事生活のためにしなければならない苦行と考え、やりがい自己実現などまったく求めていないので

仕事バリバリやって毎日が充実している人を見ても

宇宙飛行士や金メダリスト自分比較して悔しい思いをしたりつらくなったりしないように

なんとも思わないのだ

もちろん最初に書いたとおり「死なない」だけで無能には変わりない

だが結果を出すことよりひたすら忍耐が試されるような職場場合運が良ければ「打たれ強い奴」として評価を得ることができるかもしれない

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