はてなキーワード: バブルとは
まるで就職氷河期世代をディストピアのようだったと盛って話す連中がネットには多いが
グラフを見ればわかるが
1.氷河期は今と比べて極端に悪かったわけではない
2.というかむしろバブルの遺産があったから平均的にみると今よりいい
3.大卒の有効求人倍率が最終的に1を切ったのは2000年(氷河期の一番悪かったとき)のみ
けっきょく5%を超えなかったことと整合的だと思うしキャリアアップや転職もしなかったからこの世代だけ金が減ってるっていうのも理由としてこの世代が単なる無能だからで説明できる
これって実際ホントに正しいことだったんだね
参考
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO03816520Q6A620C1TZD000/
自分が観光しに出かけた先が外国人観光客だらけだと「ああここもか……」となる
同じぐらいの人混みでも、日本人だけならそれほど気疲れしないのに、外国人観光客に置き換わった途端どっと疲れる
海外の方はあんまり、子どもに静かにさせたり大人しくさせたりなさらないし、声も大きいし、体もでかいし、「すみませんねぇ」とか言わないし通じないし、マナーもこちらと、違うし、ツアーだった、親戚一同の旅行だったりで、旅先に彼らがいるだけで疲れる
このあいだの日帰り旅行では、楽しみにしていたレストランも、外国人の子供の騒ぐ声が外から聞こえるほどのうるささと、混み具合で、断念した。同じ込み具合でも全部日本人なら我慢して並んでいただろう。異なる人が沢山いるのはややストレスだ。
きっと、日本人が大群で海外旅行に押し寄せていたバブルの頃なんかは、外国人も同じ思いをしてたのだろうなあ。
日本人同士の人混みは、日本人の群れなのだろう。日本人同士だとなんとなく落ち着く。逆に、外国人が増えると、我々は居心地悪く感じるのだろう。ついつい排他的な気持ちなる。村社会文化の賜物だろうか。いや、白人国家も移民にうんざりし始めているところからすると、同族で固まりたいというのは全人類の基本的欲求なのだろうな。
JeSUの言い分は「グレーゾーンでない方法で賞金を渡すための団体」だということ。
このロジックそのものにはそれなりに正当性がある。だから厄介でもある。
JeSUがやってるライセンス制なら法律に引っかかる心配は無い、らしい。少なくとも危険が減るのは間違いないのだろう。
消費者庁が最近また賞金についての見解を出したが、それでもまだグレーな部分は残っている。
渡されなかった賞金はどこに行くのか。
あるいはライセンス以外の方法で法律の問題をクリアすることはできないのか。これに関しては「賞金を渡す度に選手と労務契約を結び報酬として支払えば問題ない」という意見もある。
そもそも代表ヅラしてるやつらはどこの誰でなんの権利があるのか。
「賞金渡すため」を隠れ蓑にオイシイ思いをしようとしてるんじゃないか。
エライ人の言うことを聞かないと賞金が貰えない大会を見て観客が喜ぶのか。そんなプロゲーマーをリスペクトできるのか。
つーかスト5ってプロゲーマーか、e-Sportsぶりたいアマチュアしかプレイしてないけど。そんなに面白くないから。だから試合内容よりゴシップとか人気選手の活躍の話の方が盛り上がってるんだし。
そこまでしてなぜライセンスを受け取らないのか。
本人による声明をかなり拡大解釈していうなら「その団体、本当に必要なの?」という疑問があるからだ。
一方でライセンスを貰った側のプロゲーマーたちの気持ちもわかる。なにせ生活がかかっている。
こんな青臭いこと書いたってどーせこの件でJeSUは無くならないし変わりもしないだろう。なにせ向こうは利権団体的なやり口が板についている。
でもプロ格闘ゲームシーンの方はどうだろう。はっきり言って今はバブルだ。話題性に市場や人口の規模が追いついていない。e-Sportsしたい子供はみんなスマブラとかやってる(想像)。ちなみに優勝した選手も最近スマブラの配信をしている。
e-Sports全体がオワコンになるならまだいい。いやよくはないけど。
もしかしたら格闘ゲームだけがe-Sportsの波から取り残されてしまうかもしれない。いや結構ありうる。現状ですら例えばストリートファイターの続編が無くなったりしただけで格闘ゲームはずっとマイナージャンルになってしまうだろう。
もしそうなった時にJeSUが何かをしてくれるだろうか。きっとなにもしてくれないに違いない。少なくともみんなそう思っている。そういう不信感にこそこれまでの騒動の根本の原因があると思う。
といっても、5年かけて。つまり、平均1年間で40万の儲け。
もちろん毎年コンスタントに40万稼ぐわけじゃなくて、80万の利益がある年もあれば、-60万の年もある。
私自身はフルタイムで働いていて、年収は400-500万の間。ぜんぜん高くない。
なので、40万の儲けは大変うれしい。
一方で、自分の給料は朝から晩まで働いて辛い思いをして手に入れているのに対して、FXはなんかあぶく銭感があった。
でも、そうじゃないなと最近やっと気づいた。
ロングかショートか選ぶときに、損する可能性があるにもかかわらず、お金を投入する。
うまくいけば儲かる。失敗したら損する。そのリスクを取るという行為自体が一つの仕事なんだなとわかった。
PCの前に座ってエクセルをポチポチするのも仕事、客先に頭を下げに行くのも仕事。
そして、リスクを取るという行為自体もそれと同様の仕事なのだなと。
会社だって同じだ。誰を雇うか、誰を昇進させるか、次の新製品の方向性をどうするか、
それらの決定はリスクとリターンのトレードオフなのだ。自分の上司はそういう決断をしているからこそ、一見何も働いてないように見えるけど、自分より給与が高いのだなとわかった。
たしかにFXをやってみると、自分の金が減っていくと、ギリギリ心臓が痛くなる。
もちろん自分の300万円は来年は500万になるかもしれないし、100万に戻るかもしれない。
それは昇進したり、左遷されるのと何も違わないのかもしれない。
サイレントヒルの三角様はデザイナーが男性でサイレントヒルファンの男性からも人気のキャラクター
同作には女の異形頭・バブルヘッドナースも登場する ちなみに薄い本も出ている
異形頭キャラには首から下が男性のものもいれば女性のものもいて
どちらかに偏っているイメージはなく異形頭と男女問題が結びつかないので増田の主張にいまいちピンと来ない
あ、これ腰まで浸かる?そう、腰まで浸かるんだ。この人たちのうち何割かは今はもう死んでるんでしょうね。そしてそのほとんどが自分が死ぬなんて想像もしてなかったんでしょうね。そういうもんでしょう。手がワカメになってますよ。比喩ではないです。はい。あ、そういうやつ。そういうのアリなんだ。なんでもありです。逆になんでもありです。わーいい景色。まだバブルの余韻が残っていた平成の初期の頃の話です。お父さんとお母さんと自分と2つ下の妹と1日目は車で4時間かけて隣の隣の隣の県の観光ホテルに行って、2日目の朝。ホテルの朝食を食べて、10時くらいに車に乗って、お昼はワニを食べに行こうと高速に入ったら、無いんです。紋章が。エーデルワイス家の者に代々継承される腕の紋章が無くなっていて、そしたらお父さんが車を降りろと。お前はエーデルワイス家の者ではないと。さすがにそれは話が違うと思いましたね。逆に。どうしても納得がいかないので生協(コープです)に行って、赤いウィンナーを探したんですけど、それが置いてないんですね。赤いウィンナー。着色料とかそういうのが生協的にあんまりよくないみたいです。だからキッズコーナーで再放送の仮面ライダーブラックを見る羽目になった訳ですが、当時の缶ジュースは110円になったばかりの頃で、缶のサイズも今と比べて一回り小さいんですよね。缶コーヒーをもう少し縦長にしたような缶にコーラが入ってる感じ。だから夕方になるまで待って、駐車場に鳥が出来るだけ待機する時間を確保したんですけど、それが不味かったのか、私兵団が城の周りを包囲していると連絡があったんです。焦りましたよ。宰相からそういう話は聞いてませんでしたからね。レベル2以下のゴブリンは儀式スペルで除去するとして、それ以外のユニットは直接戦闘によって対峙しなきゃならない訳です。こちらも無傷ではすまされません。ただ幸いだったのは、相手にほとんどが飛行持ちだったところで、対空のスペルを多く積んでいたので暗くなる頃には大体ケリはついていました。ホテルに帰り着いたのは22時ごろで、家族はみんな夕食を済ませていたので自分だけルームサービスをとって貰いました。生存権だけは保証されてるわけです。寝るときは地べた。ベッドは使わせて貰えません。体が痛くて3日目は思うように疲れが取れませんでした。帰る時もトランクで、それはそれは辛かったです。歩いて帰るよりはマシと思うようにしてました。
高卒でも手取り20万どころか社宅与えられてボーナス100万出て今より物価も税金も高くなくて。
母がそんなバブル時代しか社会人経験がないから全部自分基準でもの言われるの辛い
時代は変わったんだよ税金増えてるんだよって言ってもありえない!言い訳だ!て聞く耳持たず…
転職して給料は増えたけどその分税金も増えるから手取りはほんの少し増えた程度なのに
4万上がったなら2万は家に入れる金増やせるよね?とか
ボーナスから20万家に入れられない?て言われてもマイナスだわ!!
出ていきたくても家に毎月手取りの半分取られながら独り暮らし費用を貯めるなんてとうてい無理だよ
なんとなく聞いてみると命令と言っていたが間があったので嘘。会社は口車合わせるだろう。
よく忙しいと言っているが、おしゃべりばかりしているとの事。
ワイらより製品の判断できるんだからこっちに来ようとは思わなかったのと聞いたところ…
…実は、あまりよく見えなくって(チェックするのに)、ここの人にも言ったけど適当でいいからって…
…はい?…そんなんで何で月給とボーナスが貰えるの?…てかその部署いらんやろ…クレーム来たら全部こっちの責任にするくせに…
要はワイらの方が色んな意味で大変だからしんどくてビビッてんやろ…図星…
詐病・泣く・あざとい・アルバイトとあんまり変わらない、ほとんど動かない意味不明な社員が存在する。
後者は何でも甘やかすけど、夜遅くまでこき使う、パワハラ、八つ当たりは全て前者。
こうやってクズ贔屓するのも後者と同類のメンタルクズなバブル社員。
ワイも、自己中ウザ団塊・ウサキモバブル・万年更年発情期オバサン・ウサキモ外人・ウザキモゆとりに
何の救助もなく何年も耐えてきたのでザコ以外の何物でもない。
現実、メンタルクズな社員とは相性いいみたいだけど、有能な社員は敬遠しているからな…
よかったね、同類が何人かいてくれて…メンタルクズファーストな風潮もあるし…
あと両者共あざといストーカーすんな。
https://twitter.com/LHSummers/status/1164490326549118976
"ここジャクソン・ホールにやってきて、経済学者は重要な問題に取り組んでいます。中央銀行は、これからの10年も、これまで私たちが考えてきたように、産業社会のマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるでしょうか?アンナ・スタンズブリーと執筆中の論文で、私たちはそれは疑わしいと論証しています。"
"今や利下げの余地はほとんど残されていません。1970年代以来、アメリカ合衆国でリセッションが発生するとFedは常に500ベーシスポイント以上の利下げを実行してきました。そして多くの場合、実質金利は中立金利よりも400ベーシスポイント以上低かったのです。今や最大限可能な利下げ幅は200から300ベーシスポイント、実質金利は中立金利より150から250ベーシス下でしかありません。"
"わずかこれだけしか利下げの余地がない、これがアメリカ合衆国の現実です。だがこれでも先進国の中では最も金利が高いのです。ヨーロッパと日本においては状況はより深刻です。"
"これまで大規模な量的緩和としっかりしたフォワード・ガイダンスが試みられてきました。今、私たちはポスト量的緩和・フォワードガイダンスの世界に生きています。ある政策の説明をあれこれ言い換えてみたり、記者会見のタイミングを変えてみたり、見通しに関するプレゼンテーションの方法を変更してみたり、もはやそんなことでなんとかなるとは考えられません。"
"私たちはジャネット・イエレンの意見にはたいていは賛成しています。でも彼女が2016年にジャクソン・ホールで講演をしたとき、金融政策にはまだツールキットが残っているという彼女の楽観主義はまちがっていると思っていました。10年債の利回りが150ベーシスに落ち込んでいる現在ならなおさらのこと。"
"金融経済のブラックホール、私はゼロ近辺で固まってしまった利子率、そこから抜け出す見込みもない状態をこう呼ぶのですが、10年債の実質利回りがゼロないしマイナスのヨーロッパと日本のマーケットでは、それはもはや将来にわたって確信となっています。アメリカ合衆国も不況ひとつで彼らの仲間入りです。"
"先進国ではどこでも、失業率の急上昇のリスクはインフレ率の急上昇のリスクよりもはるかに大きい。マーケットの期待インフレ率が2%にはるかに足りないというのに、です。"
"金融当局は、金融政策を通じて、長期にわたり、望むだけのインフレを創り出すことができる、世界中の経済学部の学生は、それが公理だと教えられてきました。だがもはやその命題は大いに疑わしい。"
"多くの人は、その後におきた出来事で、アルヴィン・ハンセンの長期停滞論はまちがいであることが証明されたと信じています。でも事実は逆で、大恐慌から復活するのに第二次世界大戦が必要だったという事実は、彼が正しかったことの証明なのです。膨大な軍事支出がなければ「流動性の罠」がもたらすデフレシナリオは、しつこく続いたことでしょう。"
"「ブラックホール問題」、「長期停滞」、「日本化」、なんと呼ぼうといいのですが、この一連の事象が世界の中央銀行を悩ませているのです。"
"私たちはポスト・ケインジアンがずっと強調していたこと、最近ではトーマス・パリーが唱えていたことに賛成しなければならないようです。経済変動において、ある特定の要素の摩擦、不適合が果たす役割は、根本的な総需要不足に比べれば、あまり強調される問題ではない、ということです。"
"今度発表する論文で、私たちは、最近のコンセンサスのように、現在の状況を、単に中立金利の下落、低いインフレ率、名目金利の実効的な下限という観点から捉えることは、苦境を過小評価してしまうと主張しています。長期停滞はより深刻な問題なのです。"
"超低金利環境における限られた名目GDPの成長は中立金利が大幅に低下した証拠だと解釈されてきました。だがそれだけではありません。"
"総需要に対する金利の影響が急激に低下し、金利が低下するにつれて限界影響、すなわち低下した金利毎の総需要に対する影響が減少することも、同じぐらい確かなのだと思います、"
"ある局面では利子率の低下が総需要を減少させることさえあり得るのです。その原因は、例えば貯蓄行動の目標への影響であったり、金融機関の利ざや縮小からくる仲介機能の低下現象、いわゆるリバーサル・レート効果だったり、リアル・オプション効果を考慮して埋没的、不可逆的投資は止めておこうとなることだったり、低金利の財政赤字に及ぼす勘定効果であったりします。"
"この点は、マクロ経済学のダイアグラムを使って示すことができます。ISカーブは急勾配になり、非線形になり、後ろに向けて曲がることすらあるのです。"
https://twitter.com/LHSummers/status/1164490361881931777/photo/1
"もしマクロ経済安定化の中心的な問題が中立金利の低下にあるなら、その立場は、たぶん"オールド・ニュー・ケインジアン"と呼ぶべきなのでしょうが、利子率をじゅうぶんに下げることができるのであれば、金融政策によって完全雇用は達成可能です。"
"対照的に長期停滞の視点からは、この立場をニュー・オールド・ケインジアンと呼びましょう、仮に可能な場合であっても、総需要に少々刺激を与えるのがせいぜいで、最悪の場合は、総需要を減らすことすらあるのです。"
"さらに利下げは将来の経済のパフォーマンスを阻害することもあるのです。以下その理由を述べます。"
"第1に、金融システムの不安定化です。金融危機の原因はバブルと過剰なレバレッジにありましたが、それは2001年の景気後退に対する需要下支えのための政策対応の結果として生み出されたのです。日本の1980年代末のバブルも1987年のブラックマンデー後の緊縮財政環境における低金利に原因がありました。"
"第2に、企業のゾンビ化リスクです。利払いの問題に直面していない企業は、テストを受ける必要がない学生のようなものです。彼らは勝手気ままにどうみても収益性がみこめない事業にもフラフラと乗り出してしまう。さらに低金利は寡占企業の強大化とダイナミズムの低下を生み出すでしょう。"
"第3に、銀行の破綻リスクです。低金利は銀行の収益を圧迫し、顧客基盤のようなフランチャイズ・バリューを低下させ、自己資本規制のレベルがいかなるものであれ、銀行をショックに対して脆弱にするでしょう。"
"第4に、金融政策の有効性のさらなる減少リスク。現在の利下げが将来の需要の先食い、つまり企業が将来の投資を、消費者が持続的に必要な消費今するというレベルにまで至ると、現在の低金利は、将来の金融政策の効果の減少を含意することになります。"
"マクロ経済学者が注目すべき重要な問題は、適切な総需要を管理することです。私たちは、中央銀行が管理できるのだ、あるいは現在の金融政策の各種ツールでそれができるだろう、と提案することは、危険だと思っています。"
"もっとも注目されるべきが財政政策であることはあきらかです。とりわけ低金利、ゼロ以下の金利が財政赤字の持続可能性を示している現在の状況下ではなおさらのこと。"
"しかしながら需要の水準は政治構造の影響も受けます。例えば、社会保障の給付を当期の租税や保険料で賄うべきとするpay-as-you-go方式、定年の延長、社会保険の改善、民間のインフラ投資への援助、高貯蓄の富裕層から流動性が制約されている、要するにお金がない貧困層への再分配などです。"
"1970年代の高インフレ、高い利子率はマクロ経済学の政治思想、政策、制度に革命をもたらしました。低インフレ、低い利子率とこの10年の長期停滞は現在も深刻な形で進行中であり、マクロ経済学の世界に同じぐらい大きな改革が求められています。"
"ジャクソンホールの「金融政策への挑戦」で、この点に焦点があてられることを願っています。まああんまり期待していませんが。"
https://twitter.com/paulkrugman/status/1164604703424090112
"ラリー・サマーズのスレッドがおもしろい。まあ僕はいくらか疑問点ももっているけどね。あのあらぬ方向に曲がったISカーブには納得していない。でも全体の方向性としてははっきり正しい。次の不況で中央銀行に何かできる力が残っていると信じる理由はほとんどない。"
"中央銀行はそうは言わないけどね。でも彼らの立場も考えてやれよ。ドラギやパウエルが「うちらもうお手上げですわ」って言ってみ?マーケットはパニックになっちゃうよ。何もできなくても自信があるふりしなきゃならないのさ。"
"さらに2点。僕には中央銀行はまだこれが一時的なポスト金融危機時代の姿で、将来「正常化」できるかのように語り、振る舞っているように見える。でもね、もうリーマンショックから11年だよ!"
"言い換えれば、これが21世紀のノーマルなんだよ。グレート・モデレーション・マクロエコノミクス、中央銀行は景気循環をコントロールし、財政政策は緊急措置、そんな時代は戻ってこない。"
"ラリーは1970年代のインフレがマクロ経済学思想の刷新につながったことにも触れ、僕らも同じことをしなきゃならないと言った。僕も、なぜ今までそれがおきていないのか、僕らは厳しく問い詰められなければならないと思う。"
"結局のところ、現時点まで超低金利と持続的な需要不足は、スタグフレーションの時代よりも長く続いている。1970年代の7~8年の不調がすべてを変えたのに、2008年以来の11年でなんでこんなに変っていないの?"
"僕の考えでは、社会学と政治学のミックスに答えがある。しつこくつきまとう長期停滞の害悪は、保守的なアジェンダを産み、経済学者を古典派に回帰させた。だがまだ対照的な方法が残っている。"
"ジャクソン・ホールでラリー・サマーズ以外にも持続的な財政刺激策を主張する人がいて、オリヴィエ・ブランシャールを呼んで財政赤字を騒ぎ立てることが見当違いだって言わせればおもしろいと思う。レポート求む。"
(訳は適当です。マクロ経済学の知識がない人も分かるようにことばの意味を補っている箇所もあります。)
(追記)
参考文献を紹介しておきます。
Robert J Gordon "Macroeconomics 12th Edition"
https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KWMYP13/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマンwithアルヴィン・ハンセン「景気の回復が感じられないのはなぜか-長期停滞論争」
あえてマジレス的に考察比較してみる(★印は主観だが、世界的観点のつもり)
世界:帝国主義の絶頂期。飛行機が実用化、ドレッドノート級軍艦が登場。
世界:清・独・露・オーストリア・トルコが革命で帝政やめる。第一次世界大戦で陸海空の技術レベルが激変。男が兵隊に取られた分を埋めるため女性の社会進出が拡大。
世界:基本的に2つの大戦間の平穏な時期。アメリカは大戦後の好景気で急成長。自動車産業が発達。あと各国でラジオと映画が普及して大衆文化が拡大。
日本:大正デモクラシーの時期。藩閥政治家が高齢化して影響力を失う。
世界:第二次世界大戦の勃発と終結と冷戦体制の到来。核兵器とロケット兵器の実用化。戦勝国の多くも植民地を手放す。
日本:敗戦で大日本帝国は一度滅亡。新憲法が制定。社会制度は激変したが、日本人の大部分は引き続き貧乏農民で、生活の風景は昭和初期とそれほど変わってないはず。
世界:冷戦体制から緊張緩和。東南アジアとかアフリカ諸国とか次々と独立。カウンターカルチャーとか出てくる。新左翼運動が激化。汎用コンピュータと月ロケットが登場。
日本:高度経済成長が本格化。農家や個人商店からサラリーマン世帯が激増し、家電製品や自家用車が一気に普及テレビが普及してエンタメも変化
世界:ベトナム戦争は失敗。米中が国交樹立。米ソ両陣営とも停滞。
日本:オイルショックで高度経済成長が終了。新左翼運動が失速。
世界:前半は停滞の冷戦体制。後半急に米ソ冷戦は雪解け、ソ連より中国のほうが危険視されるようになる。イランイラク戦争を契機にイスラム原理主義が台頭。
日本:一億中流とかポストモダンとか言ってたおめでたい時代。後半はバブル突入。
世界:冷戦体制が終結。世界はアメリカ一人勝ち……と思ってたんだよこの頃は。インターネットの普及、といってもまだダイヤルアップ時代。
日本:バブル崩壊。だんだんみんな貧乏になる。ネットはまだどちらかといえばオタクのアイテム。宮崎勤という男のせいでオタは日陰者だった黒歴史時代。
世界:テロ戦争の時代。中国経済が急成長。最後のほうはリーマンショック。ネットの高速・常時接続化とともに電子商取引が普及。後半にスマホが登場。
日本:失われた10年だか20年だか。新自由主義と構造改革で活性化するつもりで失敗。宮崎駿だの押井守だの庵野秀明だのの商業的成功のせいか、いつの間にか「ジャパニメーションは日本が誇る文化」になった。
幸いにも、社会人になり初めて、一週間のお盆休みをもらい、明日から復帰する。
距離を置かされている彼女とは会わなくなってから3か月が過ぎ、特別会いたい友達もおらず、
一人旅でもしようかと考えはしたものの、台風が迫っていたことや、食べたいご当地グルメもなく、
結局、引きこもっていたら一週間終わってしまっていた陰キャだ。
明日の出社が嫌すぎる中で、ふと思った。
バブル時代に、アッシー君、メッシー君、ミツグ君、テープ君ってパシリがいたらしいけれど、
彼らは他の誰かの本命になれたのだろうか。
誰の本命にもなれなかったとしたら、かなり虚しかったのではないかと想像するが、
自分の立場への疑問を抱くよりも前に、お金や、根拠のない自信などの、明日への希望がその思いを追い越していたのだろうか。
バブルが弾けて、株や不動産が暴落し実害を被った人は置いといて、
皆とんでもなくはしゃいでいたのに、気持ちが引きこもっていたとか、活発に動きはしたもののパシリで終わったとか、
金持ちの家に生まれて、行きたい大学に何の心配もなく行きたかった
親にお金がないって辛い
若くして結婚した親なんて若いだけでなんとか乗り切ってきたツケが年を重ねて表在化して身体を壊す
周りの親世代はみんなバブルの恩恵受けまくってて留学も進学も何不自由なくする
生活の余裕が違う
精神的な余裕も違う
そりゃね、それぞれ苦労することとか悩みとかはあると思うんですけど
でもまずお金に関する悩みがほぼいらないってすごくない?
大学進学の時に預金残高見せられて親が頭下げて志望校かえろなんて言わないじゃん
私の人生私の力でなんとかしようったって無理じゃん
大学生で起業したりなんだり、よくみるけどさ、結局みんな、親金持ちじゃん
だってそんなことできないように、無一文から築き上げた人たちが制度を変えてしまったんだもん
美味しい汁をずっと吸えるように
わがまま言わないから行きたい大学にちゃんと行きたいただそれだけ
努力が報われて欲しいだけ
そんな簡単な事もできない、させてくれないならせめて自分で死ぬタイミングくらい決めさせてくれ
もういいかなってタイミングで人生の見切りをつけるから生活するのに必死なだけで一生を終えたくない
お金よりも幸せなことがあるってお金がある人間だからわかることじゃん
行動する余裕なんてない
誰も助けてくれないことくらいわかってるけどお願い誰か助けて
追記:20190914
少なくとも私は分かって借りてる。
返すことまで考えて進路変えたから。
地方の子供が東京やら都会の大学に行こうとしたら大学4年間の生活費諸々込み込みですげえお金かかるじゃん?
それ全部奨学金で賄える?
親の仕送りいるくない?
バイトして稼げってか?
そりゃな〜〜人付き合い避けて就活もなんもかんも考えず学校バイト家にだけで過ごせばいけるかもだけど現実問題無理では?
血反吐吐きながら汗水垂らして学生やってる横で実家太い子は留学して趣味を充実させて人脈広げて人生の経験値あげてんのよ。
そして豊かな人生経験を糧にさらにその人生豊かにしちゃうわけよ。
それ、どうやって埋める?埋まらんわ、宝くじでも当たらん限りな。
普通に生活できてるので別にいいじゃんて感じではあるんですけど、
同年代の活躍っぷりが嬉しい反面、よく話聞いたら実家太い事多くて「あ〜…」てなるワケよ。