自分が観光しに出かけた先が外国人観光客だらけだと「ああここもか……」となる
同じぐらいの人混みでも、日本人だけならそれほど気疲れしないのに、外国人観光客に置き換わった途端どっと疲れる
海外の方はあんまり、子どもに静かにさせたり大人しくさせたりなさらないし、声も大きいし、体もでかいし、「すみませんねぇ」とか言わないし通じないし、マナーもこちらと、違うし、ツアーだった、親戚一同の旅行だったりで、旅先に彼らがいるだけで疲れる
このあいだの日帰り旅行では、楽しみにしていたレストランも、外国人の子供の騒ぐ声が外から聞こえるほどのうるささと、混み具合で、断念した。同じ込み具合でも全部日本人なら我慢して並んでいただろう。異なる人が沢山いるのはややストレスだ。
きっと、日本人が大群で海外旅行に押し寄せていたバブルの頃なんかは、外国人も同じ思いをしてたのだろうなあ。
日本人同士の人混みは、日本人の群れなのだろう。日本人同士だとなんとなく落ち着く。逆に、外国人が増えると、我々は居心地悪く感じるのだろう。ついつい排他的な気持ちなる。村社会文化の賜物だろうか。いや、白人国家も移民にうんざりし始めているところからすると、同族で固まりたいというのは全人類の基本的欲求なのだろうな。