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○赤枝分科員 自由民主党、衆議院議員の赤枝恒雄でございます。
この発言の機会を与えていただきました関係者の皆様に、心からお礼を申し上げたいと思います。
実は、きょう私のお聞きしたいのは、刑法の百七十六条と百七十七条に出てきます、性の同意年齢というのは聞きなれたことがないんだと思うんですけれども、つまり、性行為のリスクを十分理解した上で性行為を私はするんだという権利、これが十三歳で日本では芽生える。
十三歳になると性の同意年齢が芽生えるということですから、実際、十三歳までの小学校のときに性のことが全てわかっていて、それで十四歳になったらもうしてもいいよということになるわけですけれども、これが、世界の常識からしたら、世界八十九カ国では、性の同意年齢は十六歳なんです。三歳も違うんですね。これは世界の常識で、八十九カ国がみんな十六歳になっているのに、日本だけ明治の時代に決まったものがそのまま残っていて、十三歳になっている。
(中略)
それで、肝心の、日本はどうして性の同意年齢が十三歳に置いておかれたんだろうという、ちょっとストーリーをお話しします。
これは、かつて検討された時期があったんですね。検討された時期が、昭和四十七年三月の法制審議会刑事法特別部会で検討されて、この十三歳を、改正刑法草案というところで、十四歳にしたらどうだという、この検討がなされたわけです。
しかも、今回、お国の例の審議会、審議会というか検討会、性犯罪の罰則に関する検討会、これは取りまとめが二十七年の八月に出ているんです。取りまとめに確かにそういう両論併記はされているけれども、結果はどうなったのかというと、これは何の法律にも反映されなかった。つまり、ほっとかれているわけです。
だから、ここのところ、やはり、私が指摘したところは、昭和四十七年にもちょっと指摘されているんですね。この審議会でも、十三歳のままではまずいという意見がかなり出てきている。それなのに皆さんは、誰が担当かわからないですけれども、行政の方も、これをほっておいたとは言いませんが、今後、どういうふうにこれを持っていく予定なのか、その辺の今後の取り扱い、ただ審議しただけなのか、どこかに何かもう一回特別部会をつくって審議をしてくれるのか、その辺のお考えをちょっとお聞かせください。
○林政府参考人 刑法の強姦罪につきまして、暴行または脅迫を用いることが構成要件とされていない年齢、今、性交同意年齢とかそのようなことで言われますけれども、この年齢の引き上げにつきまして、これまでの議論の経過及び今後の予定について申し上げます。
委員御指摘のとおり、昭和四十七年当時は、刑法を全面改正するという観点でこの部分が議論されたわけでございますが、近年に至りましては、法務省におきましても性犯罪の罰則に関する検討会というものがございました。それに引き続いて法制審議会の審議というのがあるわけでございますが、この性犯罪の罰則に関する検討会でも、やはりこの年齢の問題は議論をされたわけでございます。
この点について、その検討会では、十三歳以上であっても中学生等は保護が必要であるという理由から、この年齢を引き上げるべきであるという意見があった一方で、これに対しまして、引き上げに係る年齢の被害者について、本当に一律に性交についての同意能力がないと言えるのかどうか、あるいはないと擬制できるのかどうか疑問である、こういった意見、あるいは、仮に十五歳未満や十六歳未満に年齢を引き上げるとすれば、児童の性的な保護、安全というものを刑法の性犯罪の保護法益に導入することになるなどとして、これに対しての慎重な意見というものがありまして、いずれかの意見が大勢を占めるには至らなかったわけでございます。
その結果、法務省におきましては、その検討会を踏まえた上で、法制審議会に性犯罪に対処するための刑法一部改正についての諮問を行って答申を得ているわけでございますけれども、その中では、事前に行われました性犯罪の罰則に関する検討会で年齢の引き上げをすべきという意見が多数を占めることはなかったことから、法制審議会への諮問においてはこの点については諮問に至らず、法制審議会においては主な議論の対象とならなかったものでございます。
法務省といたしましては、今般、刑法の一部を改正する法律案ということで、性犯罪の罰則の見直しについての法案を国会に提出すべく準備中でございますが、御指摘の年齢の引き上げの問題、これについては、現在この法改正の中には含めておりませんし、現時点で、今後これを法改正に向けて議論するという予定は持っておりません。
○赤枝分科員 まことに残念なというか、意識が欠けている。これでお父さんをやっていられるのか、お子さんは女の子はいないのかというのを聞きたくなるぐらいの話で、実は、この三歳、三年上げるということの意味、大変なものがあるんです。十三歳で性の知識ができていなきゃいけないんですよ、法律上。十三歳でできていますか、皆さん、考えたって。十三歳で性の知識なんかついていないですよ。法律は書いてある。でも、それじゃいけない。
もう少したって、三年ぐらいたって、性の知識を身につけさせて、それから性行為に、結婚とかにいこうということで、諸外国はみんな十六歳になっているんですよ。十六歳の意味というのはすごく大きいんですよ、この三年間おくらせる意味は。何の性教育もできていないのに、そのまましてもいいんですか。性のリスクというのはあるでしょう。子宮外妊娠があったり、それから性感染症もある、不妊症になる、そんなこともあるじゃないですか。
そんな知識を身につけさせないままで、十三歳でやってもいいですよなんていうのは、無責任過ぎますよ。ここは絶対に変えてもらいたい。どうですか、もう一回お答えをお願いします。
○林政府参考人 委員御指摘の年齢の問題を刑法の問題として位置づけますと、やはり、刑法の現在の強姦罪等の保護法益というのは、人の性的自由また性的自己決定権と考えております。そうしますと、性の低年齢化が進行している現状に鑑みますと、性交等をすることのみによって強姦罪等が成立するものとされる被害者の年齢を引き上げるということにつきましては、むしろ、若年者の性的自由に対する過度の制約となり得る側面というものがあるということ。
また、我が国では、性的自由でありますとか性的自己決定権を保護する観点からは、必ずしも刑罰によって規制する必要がない性的行為でありましても、他方で、児童福祉の観点から、刑法とは別に、児童福祉法等によりまして、十八歳未満の者に対する性的な行為について、十八歳未満の者の同意があったとしても処罰する規定が置かれております。
このような我が国の法体系全体を見ますると、十八歳未満の者についても刑法以外のところでの保護が図られているとも言えるわけでございまして、こういった状況を考えますと、この点について、この問題を刑法の改正という形で行うことについての必要性は感じていないところでございます。
○赤枝分科員 これは、もう一回よく考えてほしいんです。
例えば、児童福祉法違反とかで刑がありますよと言われても、我々がやはり怖いのは、一般の我々パンピーにとってみたら、刑法なんですよ、刑法。刑法で入っている、刑法で百七十七条には書いてあるよと言うと、僕たち、何でこんなことを言っているかというと、今、女の子を守るために言っているんですよ、守るために。
女の子は、やはりイケメンの子に対して、嫌われたくないから、やらせてくれよと言ったら仕方ないと、断りができない。これは現実ですよ、本当に。だから、女の子が断りやすいように、これはだめだよ、私まだ十四歳だからできないんです、法律に書いてあるじゃない、刑法の百七十七条に書いてあるじゃないと言えるものが、女の子を守るんですよ、守ってくれるんですよ。
そういうものがないから、法律上は十三歳からしてもいいよということになっていれば、断れない。だから、僕は、断れる理由のために、女の子を守るために、ぜひ、十六歳以下はしちゃいけないんだという法律に変えてもらわなきゃいけない。
現実に今、低年齢化して、十代の中絶、これは十二歳でもありますよ、報告が。これは去年の東京産婦人科医会のあれですけれども、十三歳でも五人も、十四歳でも十人、十五歳の中絶も七十五人、十六歳が百六十八人、十七歳が二百八十九人、十八歳でも四百七十七、十九歳は八百八十四というふうに、十代の中絶はいっぱいあるんですよ。
それから、今、子供たちが遊びに行こうといって、最後に、ディズニーランドも最後までいて、遅くなって女の子が帰ろうと思うと、ちょっと待てよ、やらせてくれよという話になって、つまり、レイプという問題になるんです。
これは朝日新聞にも出ています。朝日新聞に、今の女子高生の二十人に一人がレイプされていると書いてある。どうですか、二十人に一人がレイプされている。その相手は、加害者のトップは恋人です。恋人、つまり、おつき合いしている人ですよ。男が悪い、もちろん。男にそういう知識がないから。受ける女の子も、法律でだめだよと言えるものがあれば断れるんだけれども、そういうものはない。結局、こういういろいろな事件になっていく。でも、二十人に一人はレイプされているといって新聞に書かれて、誰も驚かないというこの現実も、私は困ったものだと思うんですが。
とりあえず、本当に、この議論は皆さんで共有して高めていって、今の小中高生の健全な性の育成につなげていきたいというふうに思っています。
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=119305268X00120170222
29歳の人事トップにサラリーマンのライフプランなんて考えられるわけがない
だって人生経験どころか会社人生の本丸に足も突っ込んでない可能性がある
子供がいても10歳にも満たないだろうし、そんな人事トップが学費だのローンだのの苦労が分かるわけがない
生まれてから暫くは無尽蔵に玩具を購入したり、夢があるかもしれないが、そんなもんすぐに吹っ飛ぶぞ
仕事だって機材が足りない人手が足りない不満を言わなければ何も改善しないだろうに
○イリスの製品てあんまり持ってない気がするけど、安価でコピー品の多い家電を購入するとき店頭に選択肢として並んでるけど、購入する気も失せるわ
結局、パナとかマネシタと言われるけど、そのパナから落ちてきた人材を拾う時点で、企業が中国企業っぽくなるんだな
でも、中国はトップはトップで徹底してるから、そのうちマジでこの国は駄目になるんではないかと思うわ
スターが数字になったらブクマカさんたちはどんなことを考えるの。そして人気のコメントの一番になったらば何を思うの。
それがギャグ披露会ならば笑いをとれたでいいが問題は社会や経済のカテゴリで。一見良さそうなことや痛烈そうなコメントはスターが集まり人気になりやすいわけだがスターに込められた感情はまるで伝わってこないわけで。
褒められているようで実は鉄砲玉としてけしかけられているのではと思うことがある。なにがしかの組織票かと疑いたくなるときもある。
敵として認識した印に赤スターをつける人もいると聞いた。間違ったコメントにつく大量のスターは晒し上げの意味を込めてのものだろう。
だからスターがダダダとつき始めたら私はいつも怖くなる。中堅の今でもやっちまったかもと思うのだ。トップコメ常連の皆さまはどうですか。スター、怖くないですか。
自分の場合、自分には負担や責任が無理なので、結婚も無理だし孤独死上等なのでそれは構わんのだけど
それが本当なら、世の中がビッグダディ化してるんだろう
つまり、反知性的だったり貧困層だったりが家族計画もなく避妊もせず、
京アニ青葉の父親のように産ませてもほったらかしで下水料金も払ってない家に放置みたいな人が多数派になっていく
これから反知性がより多数派を占めるようになっていけば、政治も農業もロジスティクスも、あらゆるインフラが崩壊していく
パソコンやタブレット、ゲーム機は一部の知的階層が作ればいいので、それは維持されていくだろう
知的にも底辺層はゲームを消費するような、インテリやエリートの作った製品を消費することに底辺層は貢献はするだろう
しかし、あらゆる意味で中間レベルだった従事者が大幅に下落し、普段の生活、医療レベルとかは著しく低くなっていくだろう
医師のレベルは保たれていても、看護師は今より更に低学歴化が進み、医療事故が多発する
多分、この時代が中間層最後の時代で、ここから先は中間層が存在しない、トップとボトムの世界になっていく
上記のような医療事故や交通事故、あらゆる業態での事故が増えていく
「でもおまえらと違って一瞬でも成功してるからお前らより上」とかいう逆張り底辺よくいるけどさ
フルマラソンでスタートダッシュして50mだけトップだったけどそのあと倒れましたみたいな奴は偉いんじゃなくて知恵遅れってうんだよ
また一つ勉強になったな
遠出の道中、時間があったので数年前まで住んでた街に立ち寄ってみた。
ロードサイドの景色は結構変わってるが、まだいくつか見慣れたものが残っていた。
あのラウンドワンでボーリングが苦手な先輩と社内大会のために練習した。
あの駅前で夜飲むらしい課長を車送迎するため寒い朝に時折待っていた。
あの定食屋でストレスでイカれたのか毎日仕事終わりに晩飯3人前を食べて激太りした。
小腹が空いたので、その定食屋に寄ってみた。
やっぱり美味しい。
こんなに美味しいものを毎日3人前食べてたんだから、そりゃ太るよ。
でも、美味しいものを好きなだけ食べるって結構幸せだったかもしれない。痩せるのは大変だったけれど。
繰上で昇進した(元)課長達が実権を握り始めた頃に辞めた。
契約社員達は正社員登用できる規程年数の到達前で更新停止された。
中には1年間空白を開けて雇用されることを待っていた人もいたが、
繰り上がり昇進の(元)課長達は定時で上がっては、いつものメンツで酒を飲み、毎回ゲストとして部下を呼びだしていた。
筆頭の(元)課長が泥酔してゲストを詰める様を、取り巻きは止めもせずうんうん頷いて聞いていたらしい。そっち側の席は安全らしい。
取り巻きは「俺が引退する時にお前らを最年少で上げるから」と筆頭の(元)課長の口約束を信じている。
クソみたいな腰ぎんちゃく野郎が「どうだ、出世街道だぞ」といわんばかりに嬉しそうに話してきた。
きっとそうなるだろう。
筆頭(元)課長が交渉する場に立ち会ったことがあるが、相手に強く出られると途端にビビり、声が震える。
取り巻き達の無言の圧に耐えきれるわけがない。年功序列で昇進しているだけなのだから。
正社員では私以外にも同じ時期に辞めた者がいる。
10数年ぶりの定年以外の退職者が一挙に出た。
私が編成した中期経営計画の財務モデルは近い将来の厳しい状況を示していた。
今、どうなっているだろうか。
一瞬、寄ろうかと思ったけど、美味しかった定食の満腹感が打ち消した。
二十代の多くの時間を過ごし、良かった思い出もたくさんあるはずなのに
全てに砂を噛むような不快さがついてくる。
くたばれ、吹き飛べ、ぶっ壊れてしまえ。
ここは最悪の街だ。
もう二度と来ない。
本社の方角に背を向けて再び車を走らせた。
炎上って何?ネットに批判的意見を書くこと?たとえば今はてなのトップにもこのリベラル批判の話が出て「炎上」しているけど、これも悪ってこと?
結局君は
・俺はリベラル的な考えは嫌いだよ
・なのでリベラルはネットで発言とか告発とかするなよ。バリバリ違法な案件に限って、警察とか裁判所とかを使うのだけはいいよ
・一方で俺の考えに近い人は自由にネットで批判してもいいよ。別に適法なことでも気に食わなかったらリベラルをボコボコに批判して炎上させてもまとめを作っても全然OKだよ
俺の担当になった先生も動物園と言ってたんだよな。県立の中高一貫校が出来てから一気にこうなったと。
この学校は俺の母校だが、当時は一貫校がなく、大人しくしている生徒と問題児の割合は9:1くらいだった。問題児は圧倒的に「マイノリティ」で、なんというかマジョリティに気を使いながら問題行動を起こしていたのを覚えている(問題を起こすときは校外だったり、隠れてやっていた)
しかし公立の一貫校ができて今まで公立中学に来ていたトップ層が抜け、公立の一貫校に行く学力がないがおとなしい子たちが私立にに流れるようになったらしい。
実習時、問題児は一学年五クラスのうち、一つのクラスに集められていた。逆に勉強ができる、あるいは真面目でおとなしい子も一つのクラスにまとめられてた。問題児クラスはHR担当だったが、HRがろくにできないほど多動だったり攻撃性が強い男子が多く、先生が常に怒鳴って押さえつけてるかんじ。そのせいかは知らんが先生は声がガラガラだった。逆に真面目クラスは模擬授業のみ体験したが、学力も高く打てば響く子たちばかりで授業もやりやすかった
職員室の目の前で、取り囲んで蹴る殴るの暴行、いじめが行われていたのには驚いた。もっと驚いたのは通りがかった教師がそれをスルーしたことだ。今思えばいじめを止めるほどの体力気力がもうなかったんだなって感じ
オチはない
そもそも私立(苦笑)には多様性がない!とか言い切っちゃうのが極めて愚かな言動だって気がつかないんだな
足立区議のジジイと言ってること同じなんだよ、「私の周りに同性愛者がいたことはない」ってやつな
お前の学校にもおそらく母子家庭やら何やらの多様な出自の人が存在しただろうけど、それを言い出す環境ではなかったというだけ
お前が悪し様に言ってる「同調圧力」によってな
しかもお前が言ってるのは東京のハイレベルな私立の話であって、田舎の私立高校なんて大して学費も高くないし学力レベルは工業高校並みなんてところはザラにあるんだよ。そういう地域では大抵トップ高は公立高校なのが普通だ
本当に視野が狭くて愚かってのがよく分かるわ
私立がいいか、公立がいいか?みたいな話をするときに、「公立は私立より多様性があって、そこは私立が敵わないところ」というのは、自明のこととされ、話の前提となっている。
でもそれは間違っている。
正確には、公立の方が高い多様性と、私立の方が高い多様性がある。
・家庭環境
・家庭の財力
・学力
・性格
・趣味
・人間関係
オレ自身は私立出身だが、公立のやつの話を聞くと、独特の息苦しさにげんなりする。「オマエは公立だったら絶対いじめられただろう」とよく言われる。よく言われるように公立には日本独特の同調圧力がある。
というか公立だけでなく、ほとんどの企業や役所など、日本組織には同調圧力がある。同調圧力って「多様性を許容しない圧力」のことだから当然、性格、趣味、人間関係の多様性は失われる。
例えばこないだTVで「高校のときにモデルとして雑誌に出たら悪目立ちしてイジメが始まった」というエピソードが出ていた。「悪目立ち」こそ、同調圧力。
だが芸能活動が許容され、普通に級友からも応援されるような私立はたくさんある。
ここからは私立というよりもトップ進学校の話だが、こういう学校って「級友が他人と同じかどうか?」に全く関心がない。そういう世界、想像できる?
ある程度賢い、大人びた生徒しかいないので、「あいつはあいつ」というクールな態度が普通というのもある。あと良くも悪くも「賢い」「勉強ができる」ということを多少意識するので、「勉強ができるが性格が変わってるヤツ」には一定の敬意が払われる。
例えば級友に、漫画「ぼのぼの」みたいなやつがいた。小太りで運動神経はゼロ。話し方も子供っぽくて、母親が重度の過保護という噂があった。普通ならめちゃいじめられそう。
でも幸いなことにそいつはめちゃくちゃ勉強ができた。そのためかどうか分からんが、「ちょっと変わったやつ」ぐらいで、普通に学校生活を送っていた。オレもそいつとまあまあ仲が良くて、家まで遊びに行ったりしていた。
結局そいつは東大に行き、今では研究者になっている。こういうやつは本当に私立進学校に行ってよかったよね。その方が人類のためでもある。田舎の公立とかに行っていたら、どんな人生になっていたか。
で、最初のお題に戻る。
私立(特に進学校)は、もちろん家庭環境の多様性はない。オレの級友の母親はほぼ100%専業主婦だったし、父親は医者、経営者、大企業の管理職だった。
だが性格ということになると、多様だった。勉強さえやっとけば、あとは好きに生きることが、許されていたからだ。学校からも親からも級友からも。
普通にスポーツが好きなやつもいるし、城とか天文とかゲームとかのおたくもゴロゴロいた。異様に我が強いやつとか、暗いやつ、今で言うパリピーっぽいやつとか、人間の幅は広かった。
特に大事なのは、パリピーの方が暗いやつより人間として上位、というカースト的な意識が全くなかったことだ。「あいつらはあいつら、オレらはオレら」単に違うだけであって、上下ではない。スクールカーストって最悪な言葉だよな。
まあ、「公立は私立に比べて色々不利なあげくに同調圧力のせいで人間としての多様性もない」という論調は絶望的すぎて世の中には受け入れられないだろうけども。
衣食住・家庭環境が整ってないと伸びる学力も伸びないからその底上げは有効
そこでトップ高に進学できる学力が育てばその子の人生変わるよね
親が必死で家庭教師つけて頑張らせるけどトップ高目指せるどころか
読字障害書字障害計算障害もろもろあって潰れて不登校になっちゃうような子
https://anond.hatelabo.jp/20201210074954
一体みんな何と戦っているんだ。見えない敵と戦うのはやめるんだ。
まず順序立てて一つ一つ紐解いていこうか。
naga_yamas まぁこんなウダウダ書かなくても公立中出身者ならあの動物園に通わなくていいってので十分良さはわかるよ。
2020/12/08
いやそんなものは存在しないのだが、あえてリベラル的な傾向の持ち主かどうかで考えてもそれには当てはまらない。
別に俺がむりやり強弁しているわけじゃない。本人が自分で言っている。
と書いた元増田が想定しているような、差別を過剰にバッシングするような発言は見当たらない。差別を批判するようなコメントも見た範囲ではない。
というわけなので、事実として元元増田のトップブコメはリベラル的な傾向のある人の発言ではない。
元増田はこのブコメが「はてなリベラル」によるものだと決めつけているが、7文字中三文字、つまり42%しかあっていない。
あっているのは「はてな」ユーザによる発言だということだけである。
元増田によると例のブコメにスターをつけた人たちは「はてなリベラル」で「普段は差別主義者を罵倒している」ということのようだ。
これは本当だろうか。流石に全員確かめるのは難しいが5人ほどランダムにサンプリングして見てみよう。あ、ブコメに星を付けるのは思想信条の自由の範囲内だと思うので特に思うところはないです。
恣意性を排除するため下から順番に10人づつ5人選んだ。全ては無理なので上から100件ほど最新のコメントを読んでいる。
(一応言っておくと公開情報ではあるが、晒す意図はないのでコメントくれたら削除します)
https://b.hatena.ne.jp/leexiang/
初めのスターの人。ほとんどのブクマにコメントなし。ブックマークの傾向を見てもどういう人なのかよくわからない。趣味人かな。
特に差別主義者を罵倒するコメントはなかった。ハンチョウは罵倒されてた。趣味が合いそう。
https://b.hatena.ne.jp/chi-Haya/
雰囲気リベラルよりっぽいコメントもあるけど、特に差別にたいするバッシングコメとかはなかった。
https://b.hatena.ne.jp/ledlizerd/
エンジニアの人っぽい。今回の件について「殆どが当事者が言ってるパターンじゃないのか、それはだめなのか?」 というのは自分も無い視点だった。バッシングコメはない。
https://b.hatena.ne.jp/sm3823/
アツギの例の件に対して批判的なコメントがあったけどバッシングってほどではない。当事者の穏当な意見という感じ。バッシングコメはない。
https://b.hatena.ne.jp/septoot/
二階には突っ込んでほしいがホリエモンが好きそうでナイキのCMには批判的な感じ。まあリベラルとは言えないかな。当然バッシングコメはない。
5人見たがリベラル系の人で差別主義者(?)を罵倒していた人は見当たらなかった。5人だとサンプリング数は少ないが、無作為に5人取って全く存在しないのに、残り全員リベラル寄りで差別主義者を罵倒しているなんてことはありえないだろう。
元増田が前提としていた事実は存在しないということがわかった。
5人で力尽きた。暇だったら他の人も見てみてくれ。結構漫画好きの人多いなあと思った(小並感)
元増田によるとはてなブックマークははてなリベラルの牙城なので差別的なコメントがトップに来たら「はてなリベラル」がインチキであるということになるらしい。
前々からはてなリベラルが軽々しく口にする「差別反対」には違和感があったんだけど
この連中が「差別反対」って書いたり口にしたりする時、負荷を全く感じてないでしょう。楽しげですらある。
それはインチキなんですよ。
元増田がそういう課題を感じているというのはいいことだと思う。
想像力なく安易に差別反対といっている人がいるんじゃないかという懸念というのは理解できる。実は自分も自覚なく差別をしてしまう(またはしてしまっている)側にまわる可能性があるという想像力がなく、苛烈なバッシングを「差別をした人」に対してしている人は存在する。そういう人は相手が「差別をした人」であることを免罪符にして過剰なバッシングをしているが、それではただの憂さ晴らしの私刑である。
相手が「悪くて」自分が「正しい」と信じているときほど人は残酷なことをやってのけるものだ。そして実際に自分が差別なんかしないと考えている人が実際には差別をしていたりする。
でもね、この話そもそも前提がおかしいのではないかと感じている。
元増田は多分普段から、特定の誰かのブコメ、もしくは複数の差別反対を旗印に誰かをバッシングするブコメに対して、「こいつらは単に誰かを叩いて憂さ晴らししたいだけなんじゃないか」というような違和感を感じていたのではないか。想像するそいつらの顔は笑っていただろう。実際文章から喜々として叩くようすが伝わってきただろう。だがしかしである、そいつらは「はてなリベラル」でも「はてなサヨク」でもない。単に「特定の誰か」なんだ。
そいつらがたとえ何らかのグループを名乗っていたとしても、だ。(多分名乗ってないだろうが)
「彼らはあちらがわ」「我々はこちら側」と考えるのは簡単で、楽だ。
なぜなら、自分の意見とちがうやつら、なんとなく嫌いなやつら、偉そうな奴ら、そんな奴らと話したりなんとかうまく折り合いをつけたりするのはとっても面倒くさい。実際ストレスだ、そんなことはなるべくやりたくない。
でも心の中で線を引いてしまえば、「アイツらはあちら側だからだめなんだ」と考えればそれで済む。うまくやることなんか考えなくていい、ただ敵対すればいい。あれこれ考える必要もなくなるし、不快な思いをする必要もなくなる。
でもそれはあんまりよくない。なんで良くないのか、俺の考えでは主に2つ理由がある。
なので人間が人間に線を引こうとすると、やろうと思えばどこにでも線を引けるということになってしまう。
人間は弱いので、そのときの自分の都合のいいところに線をひく。
そうすると、どういう人間が出来上がるかというと、外野から見ると昨日と今日で言っていることが違うダブスタ野郎になることになる。
まさに元増田のきらいな、「自分の暴言は差別ではないけど、政治家の差別発言はぶっ叩く」というような人たちもこれと同じである。
この場合、自分のことを「差別をしない人たち」とラベリングして政治家とか叩く相手を「差別主義者」とラベリングしているのである。端的に言ってクソである。
ふたつめは、単にそれが「事実ではない」ということだ。
あちら側とかそちら側とかそれを分ける線というのは存在しない。フィクションだ。
あるとすれば、自分と「その他」を分ける線があるだけだ。
「ネットウヨク」も「パヨク」も「トランプ支持者」も存在しない。
はてなをやっているリベラル系の思想を持ったひとなら存在する。
はてなをやってる差別主義者をボロクソに叩くくせに自分の子供は私立中学に通わせて公立の学校を「動物園」呼ばわりするする人なら存在するかもしれない。
東京の公立だと一部のすごい進学校での比較でそう言える程度かもしれんけど
地方の公立だと東京の私立でコスパで勝てるのはごく一部のトップ層だけではって感じの高校が二番手校以降クラスにもゴロゴロあるからなあ
https://toyokeizai.net/articles/-/357524?page=4
上のランキングを見てもらえばわかるんだけど、確かに上位は東京の私立が強いんだけど、公立でも東大・京大に合格者を輩出していて、
auとだいたい同じだ
「基本プラン(音声)」は違約金0円
10日、20日、末日の締日があり、それぞれ次の11日、21日、1日に適用される
https://www.softbank.jp/support/faq/view/10745
MNPしたあとまたSoftbankに戻りたくなった場合を考えると、今すぐの転出はおすすめできない
Softbank新規契約の審査は謎が多く、いわゆる「総合的判断」で契約できない人が多い
滞納などがないのはもちろんとして、Softbankを一度も契約したことがない人でもお断りされている
短期解約についても同様、1年以上契約して解約した人でも総合的判断をくらう場合もある
ワイモバイルも「総合的判断」があるが、Softbankより若干ゆるい印象
とりあえず3月まで様子見、が良いだろう
ahamo対抗がどんなのか見てからじっくり考えればいい
グーグル検索をつかって通販で欲しい物を探すには正確な名前を知らないといけないからだね
ご存知のとおり、ボトムスやレディースなどは服の種類の名前ではなく、カテゴリ名(クラス名)だ
カテゴリ名は大きな分類から細分化まで樹状、あるいはピラミッド型にひろがっている
しかし服飾ではサイトごとに異なったシソーラスを採用していることが多い
男性用、女性用にまずわけて、それをアウターと下着類にわけて、アウターはボトムとトップにわけてまではおそらく共通でも
「股引(ももひき)またはタイツまたはスパッツまたはレギンスのような形のなかから私のほしい着心地のもの」
「ロングTシャツかカットソーかウォーム下着長袖のなかから私が唯一ほしい着丈58センチ以上のデザインのもの」
関西はまだまだ公立高校が優勢。ごく一部の灘とか東大寺学園とか行くような超秀才の上澄み以外は、公立の方が後々良かったりする。
特に大阪はマトモな中高一貫が少なく、府立の北野や天王寺が相変わらずトップ高だったりする。金持ちのアホボンやアホ嬢が、普通に高校受験したら無理な偏差値の私学に、中学で金積んで下駄履かせて入れてもらうみたいな感じで、フィルタリングとかあまり関係ない。
お下劣アニメの「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」をひさしぶりに視聴したくなり、某アニメ配信サイトを契約した。
そしたら昔見たロボットアニメがいろいろあって、なつかしくなってラーゼフォンを観たあとにゼーガペインを見つけたので十何年ぶりに全部通して観た。
当時から自分はカミナギリョーコまわりのストーリー展開がとにかく気持ち悪いと感じていて、当時は自分でもなぜこんなに嫌悪感を感じるのかわからなかったのだが、最近のフェミニズム関係の感覚と照らし合わせるとなんか腑に落ちたので吐き出しておく。
ネタバレありです。なしで語るのは結構むずかしいアニメだと思うので。
誤解がないようにまず言っておくが、カミナギリョーコ(守凪了子)はものすごく可愛い。
ショートヘアで快活、物腰柔らかく、映像研究部に所属している映像作家、少し不思議ちゃんで、なにより「幼なじみ」である。
花澤香菜さんの「良い棒」と言われる初々しい演技もアクセントになっており、人気投票でもトップであったようである。
そして”だからこそ”、中盤からのストーリー展開に嫌悪感を抱かざるを得なかったのだ。
ゼーガペインの世界は「コンピュータの中に人間の意識が閉じ込められている」という、今となってはよくあるSF設定だ。
そしてなぜかストーリー中盤(具体的には13話のラスト)以降、カミナギリョーコを痛めつけるためにマトリックス設定をフル活用し始める。
とにかく手を変え品を変え、1話ごとに少しずつ状況を変化させて継続的にイジメる。
この舞台設定で起こりうる障害をうまく使ってストーリーを回していると言えなくもない。
だが、だとしたらなぜカミナギリョーコ1人だけがその責を負わなければならないのだろうか。
蓄積したウェットダメージにより消滅したアークというキャラもいるが、彼女は物語開始時からそういう設定であり、カミナギとは少し状況が違う。
主人公ですらただ「思い出して」いるだけであり、舞浜サーバーのリセットに直面しての絶望は予定調和感すらある。生徒会長の寿命も同様。
ストーリーが進展することによる状況の変化が悪い方向に積み重なっていくのが、物語全体を見通してもカミナギだけなのである。
(アンチゼーガの出現による被害を受けたのも、ほぼほぼカミナギだけではないだろうか)
セレブラントとして覚醒する12話以降、しばらくは完全にカミナギを中心に話がまわっていく。
いや正確には、カミナギが脳裏にチラついて、他のキャラの話が頭に入ってこなくなる。
その主な原因をメタ的に探ると、単体でもヒロイン属性として成立しうる設定を一話ごとに切り替えていることが大きいのではないだろうか。
冒頭で上げたヒロイン特性は言うに及ばず、ゼーガの中でしか会えないというのは完全に「織姫と彦星」だし、感情欠落は綾波レイ。
「さあ、カミナギかわいいだろう? かわいそうだろう? 萌えろ!! オナペットにしろ!!」
と強要されているような胸焼けを感じる。
マトリックス系SF設定から浮かぶヒロイン属性としては理解できるし、中華娘や副館長にそれを盛ってしまうと話がとっちらかってしまうので、ある程度仕方ないところがあるとはいえ、限度があるだろう。
一番理解できないのは随所に挿入される軽度な性的描写...はっきり言うとエロである。
スーツ着用時の執拗な下半身まわりのカメラワークが特にそうだ。
主人公が「なんかエロいな」とかセクハラ言っちゃうし、それに対してまんざらでもなさそうなのがまた違和感。
特に感じたのが、敵にボディブロー打ち込んだときに頬紅潮させて「もっと深くっ!」とか、あのシーンおかしいですよね?
そういうのじゃねえだろうがよーーー!!! カミナギわーーー!!!
それはつまるところ視聴者のためだ。
つまり視聴者が楽しむためにカミナギは消失し、織姫になり、綾波になった。
自分が達した結論は、「これはカミナギを性的消費するためのポルノなのではないだろうか?」だった。
キャラクターを徹底的にイジメることで感情移入させ、時には明確にエロをもって楽しませるポルノだ。
物語最後にカミナギが妊娠するのは本来なら人類の未来を感じさせる感動的な描写だが、別な意味にも見えてしまう。
初回視聴時の自分は、無意識のうちにそれを感じて嫌悪感を持ったのだろう。
さんざんこき下ろしているように感じるかもしれませんが、ゼーガペイン自体はすごくおもしろいSFロボットアクションアニメだと思っています。