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はてなキーワード: システムとは

2024-08-18

anond:20240818214630

はい。潰れている書店の特徴は以下の様に整理できて

と言う性質がある。

そこで、潰れない書店はどうしているかというと

要するにコンビニと一緒な当たり前の出店戦略

取次も新規出店支援ちゃんとやっていて、こう言う当たり前の戦略をとっているんだけど、書店というのは個性豊かで、文化拠点で、生き残り戦略は作者を招いてイベントを開いて、と言うキラキラな人たちには受けが悪い。

LGBTQばかりになったら国が潰れる

Xで「LGBTQばかりになったら国が潰れる」というポストが流れてきた。なんでいまさら?と思った。でも、数年経った今でも「そのとおり」とかい賞賛ポストが残っていて悲しかった。

①LGBTQ容認→男女結婚しない社会の流れ→少子化

②LGBTQ容認→一部ノンケゲイ(レズ)になる→少子化

というイメージはよく分かる。

でもそれって後付けの理由じゃないかな、少子化の要因をLGBTQの所為にして、

あいつらが悪いんだぁ〜私達は少子化にならないようしてるけど、あいつらがぁ〜」

って言ってるようにしか見えない。



だってよぉ、子供産まないやつは全員ホモ百合なの?ばかじゃないの。違うでしょ。

子供産む価値がなくなってるだけだろ。リスクが高すぎるだけだろ。なんで小学生の内からお塾に通うの?大卒じゃないと、まともな給料がないのは何?核家族共働きって、子供産むわけないでしょ。自分が生き残れるか、子供大人まで育つのか今の世代不安ばっかでしょ。


そもそも、異性でちちくりあってようが、同性でちちくりあってようが、どうでもいいんだよ。今はキモいだなんだいっても、社会時代が変われば常識なんて変わる。

ゲイ容認したら、「俺ノンケだと思ってたけど実はゲイ(バイ)かも…」って人が増えるって意見はよく分かる。確かに一理ある。

でもな、ホモだろうと百合だろうと、その他特殊性癖だろうと、子供作るやつはつくるんだよ。



大事なのは子供を産む意味子供価値を作ること。インターネットが発達して昔の日本の「結婚して子供作るのが立派」システム崩壊しかけてる。だから新しく子供を産みたくなるシステムを構築しなきゃいけない。

それは凄く難しいし、何をするのか分からない。



からこその「LGBTQばかりになったら国が潰れる」だろ。あいつらは、自分のせいにされたくないんだよ。

全く無関係なわけないだろが。

100円で立派なモノが買える理由考えたか

労働搾取してないって言い張れる?

おまえがサービス残業したら次の世代もやらされるんだぞ?

政治だってよくわかってないだろ?

言い出したらキリがない。

だってそうだよ。欲にまかせて毎日自分利益ばっかり追い求めてる。




からさ、そういった事全て投げ捨てて「ゲイが悪い」ってされると凄く悲しい。

俺はゲイから普通結婚子供も望めない。

俺が喉の奥からしかった幸せを掴めるくせに、お前らはその自覚もなく全て俺らのせいにするのかよ。

どこまで他人を蹴落とせば気がすむんだよ。

俺のせいにしたって何も変わんないよ。ばーか

俺は自分なりに考えて、他人の子供のために、未来社会のために必死に働いてる。

からさ、LGBTQくらい許してよ。

でも見えてないんだろうね。だから気づくまで言い続けるよ。名前もしらない血も繋がってない未来の子供と、自分の為に。




ちなみに、子育て資金ばら撒いても少子化対策にはあんまりならないって論文あった気がする。ほんと難しいね

anond:20240818212959

同じシステム入れてるのに、はてブ馬鹿だらけになったのは傑作

anond:20240818212710

追記しとくと、サブスク版だと管理アプリadobeならCreativeCloud)があって、金払ってないと使えないシステムになってる。

anond:20240818212111

詳しそうだから聞くけど、ライセンス買ってる人って一度買ったら黙ってれば引き続き使えるのに毎年使用料おさめてるの?

フォントシステムがよくわからん

ネットアンケート結果を鵜呑みにしてはならない理由

フィクションです

実際にはアンケート調査をしていないみたいな例外は除く。

「実際にアンケートはとったし、それなりの規模でやって、それなりの人数から回答を得られた、にもかかわらず鵜呑みにしてはいけないのはなぜか」っていう話。

結論から先に書いておくと「真面目に答える回答者が少ない。そしてアンケートの方も真面目な回答者を増やすようにできていないから」となる。

以下はその理由を書いていく(以下アンケと表記)。

どういう理由でアンケに参加するのか

あいうアンケは、専門サイトが色んな所から依頼されて作ってることが多い。

作られたアンケは同時期に様々なポイ活サイトにも掲載される。

から、あの手のアンケを答えている人たちはポイント目当てにやっていることが多い。

義務だとか、何らかの思想信条でやってる人はまずいない(数%いたとして、それでまともなアンケ結果になるだろうか)。

真面目に答えてもらうために回答者個人の誠実さなんてアテにならない、ということだ。

真面目に答えても“おいしくない”

回答者個人の誠実さがアテにならない以上、ポイントを餌にして真面目に答えてもらうしかない。

しかし、問題が大きく分けて二点。

ひとつめは「真面目に、誠実に答える」ことと「ポイントが多くつくように答える」ことがイコールではないこと。

アンケで貰えるポイント数は段階的に決まっていることが多く

1.アンケ側が求める回答者であるかの事前調査アンケート

2.事前調査を通過して答える本調査アンケ(事前調査の後日に乗せられる場合もある)

特定のアンケ内容を具体的に挙げると規約に引っかかるんで多少ボカすが、例えば酒のアンケがあるとしよう。

飲酒をしない、するにしてもたまにしか飲まない人間であったなら事前調査で弾かれてポイント雀の涙

日常的に飲酒をしていても特定ジャンルの酒しか飲まないなら弾かれる可能性が高い。

そのアンケは、酒の中でもビールについて回答してほしいのかもしれないし、チューハイかもしれないし、ウィスキーだったり日本酒かもしれないからだ。

ビールだったとしてもノンアルコールだったり機能性だったり、特定メーカー可能性もある。

分化されるほど大半の酒飲みは弾かれることになるだろうが、それは「真面目に、誠実に答える」場合の話だ。

「アンケを答えている人たちはポイント目当てにやっている」ため、「ポイントを多く貰うために、様々なお酒を嗜む飲兵衛」として答えるわけだ。

そして、ふたつめの問題点だが「アンケで貰えるポイントはそれでも少ない」ということ。

ポイ活サイト独自単位を使うことで分かりにくくしているが、実際に貰えるのは数十円相当が大半である

まあ、100~200円くらいのものもあるにはあるが、海外サイトであることが多くセキュリティプライバシー面でのリスクが高い。

それを抜きにしても最後まで答えるのに数十分かかるため「真面目に答えようとはしていたが途中で飽きてテキトーに答えて切り上げよう」って人も出てくる。

ちなみに合間でチェック設問が挟まることもあるが、回答者アイマスク耳栓でもしない限り間違えようがないのでフィルターとしての意味はほぼない。

「質より量」を助長するシステム

上記の点に加え

1.ポイント交換には下限値がある。

2.各アンケートには回答者数の上限がある(先着順である)。

まず1について

先ほどアンケート1つにつき数十円相当と書いたが、これを電子マネーなどに交換するとしよう。

残念ながら交換できない。

少なくとも数百円相当のポイントからじゃないと交換させてくれない仕様からだ。

まり「色んなアンケにたくさん答えてポイントを貯めないと実質的意味がない」のである

そして、ここに2の「各アンケには回答者数の上限がある」が合わさる。

回答者数の上限に引っかかって答えられなくなる前に、ひとつアンケートにかける時間を短くする」わけだ。

「色んなアンケにたくさん答えないと電子マネーなどに交換できるほどポイントが貯まらない、その上で先着順なのでひとつのアンケに時間をかけてられない」

こんな状況で、それでも真面目にアンケに答える人間がどれほどいるのだろうか。

アンケのデザインが悪い

それでも真面目にアンケに答える人間のやる気を削いでくるのがデザインの悪さである

やたらと長いスクロール要求される、しっくりこない・要領を得ない選択肢漠然とした質問に対する自由回答、同じような質問を何度もしてくる。

PC専用、スマホ専用のアンケがあるが、その割に答えにくいインターフェース

特にクロス式の回答欄なんて最悪である

パソコンを全画面にしても収まりきらないこともあり、どの項目にチェックしたか確認するためスクロールしたり、文字が密集して読みにくかったりと誤回答の温床。

総論

以上が、ネットアンケート結果を鵜呑みにしてはならない理由である

報酬の低さ、質よりを量を助長するシステム、それでも真面目に答えようとする人のやる気を失わせるデザイン

こんな状態でかき集めたアンケート結果に、果たしてどれほどの妥当性や信頼性があるだろうか。

「それって増田邪推でしょ?」っていわれれば、まあ否定はしないけど。

多少なりとも、ああいうアンケやったことある人は、ここで書いたことを一蹴できないと思う。

自分は真面目に誠実に回答しているけど、そうじゃない人は結構いると思う」って言うんじゃないかな。

まあ、その回答自体、なんのアテにもならんけど。

富裕層名誉を金で買わせるシステム必要

それくらいしかないじゃん?

あとは特権とか?

自分ができることで生きていきたい

それはいますぐできるじゃなくても時間をかけて研ぎ澄ませていけばできることも含む、ただしその時間たっぷりと与えられることが前提だけど

 

できることで生きたいっていうより、正確には、できないことをやれと言われて、できないですと正直に告白したら何故かがっかりされる、よくわからない世の中がいやだ

できないことができると勝手に思われている世界がいやだ

プログラミングは書けるけれど好きじゃないし、環境を与えられて手順を教えて貰わないかぎりしっかりとはできないし、なんか歴が長いからという理由ミッションが与えられればよしなに成し遂げてくれるだろうと勝手に期待されても、僕にそんな能力はないのでできない

それがなぜ理解してもらえない?というか、なぜ「できる」前提で話が進む?

すべてが「できない」前提で「できる」ことをポイントごとに確認を重ねていけばいいのではないの?

考え方がよくわからない

仕事責任をもってやんなきゃならないけれど出来もしないことを出来ると偽るよりはできないと言ったほうが建設的だと僕は思う、あるいはほんとうに正直な「わかりません」によってつぎに駒を進めるしかないじゃないかしかしなぜそれで満足してくれない?

 

できることは多いほうがいいと思う、漫画キャラクターみたいに、だけど現実問題できないことのほうが多いんだよ、

ネットワークだってwebアプリだって電子回路だって統計学だってぜんぶぜんぶわかるわけがないんだよ

人間は生き物なんだ、ルールで動くシステムじゃないんだ、気まぐれでイヤにもなるし腐ったりもする、

 

なんで出来るとおもっちゃうの?大学を出たから?高校生勉強して大学入学して4年経って卒業したらできるようになってるの?

そんなわけないじゃない?そりゃ勉強もしたけれどバイトやらゲームやらで明け暮れて過ぎ去った時間だって少なくないんだよ、別にずうっと専門の勉強ばっかりしてたわけじゃない

ましてや仕事ルールなんてしらない、業務的なことは業務で教えるべきでしょうが、なんで互いにわかるところのピース合わせからやらずに「分かりますよね」で進めるのだろう、そっちのほうが楽だって話なら納得するけど納得できないよ、できることは少ないんだから

プログラミングなんてCしか習ってないよ、それも挫折したし、曲がりなりにインターネットばっかりみてるからHTMLとかJavaScriptが1ミリほど「わかる」くらいでそれは「います業務に移れます」じゃないんだよ、ぼくは100万あるうちの100を知ってるだけにすぎないんだよ

世界はずっと広くて、深くて、その全体を知るのは必然時間がかかることなんだよ、それをしてこなかった僕がわるいといえばそうかもしれないけれど過ぎ去った時間の使い方を責められたってごめんなさいしか言えないじゃないか、なぜ次につなげるための橋を渡してくれないんだろう、時間を確保してくれないのだろう

 

だとしたら、そうだね

できないができるに変わるまでのロードマップ自分で整備してそれに則って進める人が立派なんだろうなと思う

短期間で確実にできるようになる人間、自らを自らの力で発展させられる人間

理想的だね、それができればね

でもそんなの全員が全員そうじゃないよ、種を撒いて水を与えてさえすれば花が開く、そんなわけないよ、こっちは土が腐って枯れる寸前なんだよ、ちゃんとやってほしいよ

腐っちゃいけないんだろうな……腐って堕ちたらそこでまたリセット健康のためにはそうせざるをえないときもあるかもね、だけど最終手段だと思ってる

anond:20240817184647

河野赤字だったシステム、多大な浪費と負債になりそうだったマイナンバーを持ち直したの凄いと思うけどダメなのか

マイナンバー保険証便利だし、住民票コンビニで発行できるのめっちゃすごいよ、楽

anond:20240818103132

プロレスごっこは出来ないけどプロレスっぽいシステムでワンラウンドって風俗はある。

ホームページプロレス風、システムもある程度。

安いよ。

雰囲気プロレス味わえる。

anond:20240817230448

無くなると出版社が維持できなくなるのは書店じゃ無くて取次な。

仰るとおり、零細の書店消滅しても出版社は、直接はそれほど打撃は受けないと思われる。


取次は単なる仲卸業者でも、運送業者でもない。

中小中堅出版社出版社営業流通・売上回収・資金調達ファイナンスITシステム機能など幅広く肩代わりしているので、これらの代替ができないままに消滅したら出版社として維持できなくなる。

電子書籍電子書籍取次という業態があって印刷書籍の取次の役割の多くを肩代わりしているばかりか、場合によると電子書籍製作事実上丸投げされて運営している場合もある。

電子書籍取次は、最大手メディアドゥをはじめ、ブックリスタモバイルブックジェイピーなどがある。ブックウォーカー電子書籍取次の1社。


こう言う性質から、取次悪玉論で取次の消滅を願うよりも、零細でまともに利益の出せる商売をやろうとしない趣味的な書店や、もう救いようが無い書店を整理してでも、取次を残す必要がある。そのために取次各社は変革とリストラをやっているんだけど、切られる書店からは反発はされる。

詳しいことは知らなくてもいいし関与しなくてもいいけど、安易な取次悪玉論に乗っからないでほしいと思う。

根本的に勘違いされてるが、税金というのは消費を抑制するためにある

https://anond.hatelabo.jp/20240726003809

はてな民は、半端にMMTとか持ち上げる割に、税の効果を全く理解してアホなこと言うので呆れる。

税は「カネをとるため」にやっているわけではない。税は財源ではない。税は富裕層に財源を負担させて事業を行うシステムではない。

国家の財源が必要なら国債を発行すればいいだけだ。

何か公的事業を行いたいなら、刷ったカネを貧乏人に配るなり公務員給料にして事業を行うなりすればそれで終わり。

インフレ税は資産を豚積みしている人間が食らうのだから金持ちから「余っている」資本を召し上げて事業を行いたいという目的ならそれですむ。


では税とは何のためにある?インフレを抑止するため?それでは説明の半分にもなっていない。

税は、「やらせたくない行動を抑止するため」にある。

ぜいたく税はぜいたく品の消費を減らすために、たばこ税たばこの消費を減らすために。

所得税所得を減らすためにある。

民間投資所得課税すれば、民間投資が減る。

そして消費税は、消費を抑えるためにある。当たり前の話だ。

その結果として、財物への需要が低下してインフレが収まるのだ。

そしてその余った財物をもし公的セクターに使いたければ国債を発行して、財物民需ではなく国が使えるというわけだ。

金持ちが消費をしないで投資ばかりする?

それが真実なら金持ちに対して「消費を減らす」という消費税効果が強く出ているということだ。

一般に、消費税の消費抑制効果は、必須ではない消費が多い金持ちに強く働き、生活必需品に消費が偏る貧乏人には効果が薄い。

からこれが狙った効果であり、期待通り働いている。

金持ち自分個人的欲望のために消費するのではなく、抑えられているのだから

投資市場を経由し市場参加者のため効率的に使われるのだからブタ積みされているわけではない。

もしただ貯金しているだけならインフレ税で回収されるのだからそれでいい。

逆に消費税を減らしたら金持ちの消費が増える。それは金持ちのために財物や人的リソースがより多く費やされるということだ。

これを「金持ちのカネが減る」と喜ぶのはアホらしい。金持ち財物とカネを等価交換しているだけで何も減っていない。


もし家ごとの格差を減らしたいなら、相続税もっときつくかけたり、税の回避方法を減らしたりすればよい。

貧乏人にだけ特異的になにか財物を与えたいなら給付すればよい。

どちらも全く別の論点である

ともかく消費税金持ちの消費をより強く抑制するという効果は正しく発揮されている。

2024-08-17

anond:20240726003809

消費税引退高齢者から着実に金が取れる数少ないシステムなので。所得引退によって大幅に減ってしまうし、資産課税相続税保有量や税金対策の影響を大きく受ける。だから年金制度設計された頃より平均寿命が伸びているような現在高齢者からしっかり徴収できる消費税はクソどころかすごく大切なものなんだよ。そうやって再分配を行う。問題とされる逆進性だって、一つの税でどうこう言っても仕方がなく、他の税やセーフティーネットなどの支出を含めて全体で考えるべきものだしさ。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20240819231207

資産課税は死荷重が大きいから、労働所得は少ないが資産的に富裕な高齢者から大きく金を取る方法がこれくらいしかないんだよな。

うそれそれ。高給取りと低賃金労働者の差は毎年毎年積み上がっていくものなんで引退した頃に貧富の格差は一番大きくなっていて、意味のある再分配をしたければどうしても金のある引退高齢者から取る必要がある。そして、取るとなったらその税金ができるだけ納税者の行動を変えない、どうしても変えることになっても特定の品目に影響が集中せず購買バスケットを1から組み直して幅広い品目がちょっとずつ影響を受けるようなものにしないと、資源配分が歪んで取れた税金の少なさの割に社会厚生が大きく悪化してしまうことになる。そういう点で金融資産課税にせよ不動産課税にせよ特定のところに影響が集中しやすいあまり性質のよくない税だから、再分配の軸となるほどの大きなものにはできないわけで、消費税はかなり重要となってくるわけよ。

年金という超巨大な所得移転システムがあるからそれを調整するという目的にも、やはり年金と逆方向の引退高齢者から取る仕組みがあるといいしね。





しかしなんでこんなちょっとした内容にこれだけブクマが付くんだ?特段に目新しい意見でもないだろうに。

日本書店業界は完全に終わっている。レベルが低すぎる。

https://anond.hatelabo.jp/20240816222511

なぜこんな業界を守ろうとしたり、あろうことか税金入れようとか国が守ろうとするのか、どこに正当性があるのか完全に意味不明

今どきあり得ないほど長い納期さら書店ミスで守れませんでした、それもクレーム付けられるまで放置してました、でも取次が悪いんですという記事

Amazonから仕入れて間に合わせるぐらいの誠意見せろや、と煽りがつくと「利益いか意味ないだろ!カスハラ!」的なことを増田がほざいているが

どう考えてもこの場合意味がないのは「書店」の存在であるし、利益がないのは書店経由で買った挙句納期も破られフォローもない消費者のほうだ。

初めからAmazonから本を取り寄せれば圧倒的に速い納期で確実に届く。それだけ求めるなら書店存在に何の価値もない。そんなことはみなわかっている。

そのうえで書店を守る()ためにわざわざ書店経由で買ってくれた相手不義理をして放置納期を破っているのだ。

それでも一円も損はかぶりません。自分ミスだけど余計な手間もかけたくありません。

カスハラ云々言い出すなら、契約違反しているのだから損害賠償請求できるともいえる。

しか謝罪もせず他人事のように「取次が悪いんです、社会が悪いんです」

それを長文でネットに公開。書店業界腕組みして「うーむ、構造問題である、みんなで議論しよう」





こんな商売かに存在しない。はっきり言って頭がおかしい。

しかも単なる労働者愚痴ではなく経営側が顕名でこの理屈を述べ、業界人も批判しない。

外部から批判されると延々と供給側の理屈を言うだけ。自発的業界構造を調べ理解し納得しない消費者レベルが低いと。

どう考えてもレベルが低いのは書店業界である

それが構造問題解決不能ならもう潰せよそんなもん。

といわれると取次が悪い、取次が寡占していて古い構造固執していてどうしようもないと。

だったらその取次を一回全部潰して別の流通システムを構築する以外に解決方法存在しないだろ。

その取次と心中したいなら勝手にそうすればいい。

こういわれるとまた感情的自分たちの業界理屈を延々書いて「反論」するのだろう。

実におかし業界である

anond:20240816151908

ここら辺はシステム自動的にやってる。書店がやらなくても取次がデータを抑えていて、あの店は何が売れるとかを自動的判断してある程度は本を送り込んでる。

この上で店員新刊情報見たり出版社広報みたりで注文を入れて、それで全体が成り立つんだが、

店員が入れる注文に対してあまりにも返本が多かったりすると、注文を入れても出版社や取次のシステムが注文を落としたりする。

anond:20240816175518

まともな書店はこう考えるよな。

手数料率が上がったところで、売上げを捨てる理由にはならんし。システムもこなれてて簡単に注文できるし。

補足:趣味より儲かる本屋を残す必要性について

タイトル簡単に言えば「趣味的な本屋販売量だけでは、現在システムを維持出来ず書籍文化崩壊するから」という事になる。

これは他の経済活動でも同じで、趣味で採算度外視、あるいは薄給でもやりがいだけでやっています、と言うようなもの蔓延ってしまうと、後は滅ぶしかない。

一度滅んだ後に残存者利益が出てくると、改めて採算が取れるようになるのだが、その時は今の豊富で豊かな出版文化はなくなっているだろう。

と言うわけで、いただいた反応の中からいくつか補足としてワイの考えを述べておく。

何故客注を大事にする必要があるのか

上客、太客だから

書店顧客は、他の小売店と違い、売上の8割を2割の客が買っている、と言う極端な構造がある。色々な調査でひとりあたりの本の購入量の統計を取ると、左に大きなピーク、右に小さなピークの崩れたM字型になることが知られている。一つ目が年に数冊しか本を買わないライトユーザ。そしてもう一つが欲しい本があれば、後先考えず際限なく本を買ってしま病人である。つまりワイら。

そして、わざわざリアル書店で客注を出すような顧客というのは、大抵後者なのだ

「 客注は最速でも2,3日かかるのならば、ネット書店に勝てないのではないか」という話もあったけれども、こう言う後者顧客は、あえて意識的リアル書店を使っている。そしてお願いした本を仕入れてくれるという体験を求めている。

客注は儲からないのではないか

かに単体では儲からないが、その先にある最も儲かる「コンスタントに本を買ってくれる客」を育てる事に繋がるから


客注というのは今も昔も単体で儲かる仕事ではない。しかし、顧客サービスとしてはコスパが良いのだ。

日本書店委託販売という仕組みであり返品が自由在庫リスクがない一方で、利益率がかなり低くなっている。概ね売価の7割から8割ぐらいが仕入原価で、20%~30% ぐらいが小売店の取り分になる。ここから店の運営経費を賄うことになり、概ね原価率は9割を超える。一般食品スーパー利益目標が2割以上を指向することを考えると、利益率は低い。

そのため、一冊売る程度では全然からない。文庫本1冊注文されても仕入原価-売価が100円であり、客注対応の為に店員をひとり増やしたりすると赤字、と言うレベルである

が、当然ながら、人件費固定費に近い性質を持つのでこんなにシンプルではない。例えばコンビニ郵便はがきを売る・宅急便サービスをするのは、それらを利用するお客はついで利用を促すことが主だが、似たような性質と言えばイメージやすいだろうか。


さて、ネットの方が早いし面倒がない、と考える方の意見が多く見られており、これは事実である増田をみる様なユーザであれば尚更だろう。しかし、ネットリアル書店の間の配送期間というハンデがほぼ同じになる瞬間がある。

それが「新刊である新刊の発売日は統制が進み、現在ではネット書店ではフライング発売はほとんどない。

習慣的に本屋に行き、あるいは新刊が出ると、とりあえず自店で購入してくれる顧客をどれだけ確保できるかが店の成否に繋がるのである

そして、たくさんある書店の中から自店を選んでもらうには、価格統制がされている書籍では「体験」を育てるしかなく、客注とはそのための重要な機会なのだネットで買えばすぐに届くし、そうでなくてもコンビニコピー機で注文すれば早い事を知りながら、あえて書店を使う顧客を捕まえるチャンスなのだ

物流ではネット書店に勝てないのだからイベントやフェアを重視するべきだ

これはほとんどの場合間違っている。利益はでない。と言うのは、以下の様な性質があるためだ

この状況で、店頭型のフェアを増やす

  • 「本」という括りでは指向が広すぎて「フェア」などを開いても販売数量はほとんど増えない
  • 特定作家激推しフェアなどを開いても、その店に来る顧客の数は決まっているため、全体の販売額に繋がらない。
  • しかし、物流には負担をかける。例えば○○フェアをするからそのフェアに関する本を集めてくれ、というような依頼になるのだが、上記の通り販売量は期待できない中で結局返品になるからである。そして、データ的に今までフェアをやるからとたくさん仕入れても返品されていると言う実績が積み重なると、発注拒否されることが起きる。
    • こういった状況を「フェアをやろうと思ったのに取次が入荷させなかったからできなかった」と言うように言われがち。しかし、まずはその前に売上げの実績を立ててください、と言う事になる。今の取次は出版社はシビアデータを見て、返本やロスが出ないように配本するためこういうミスマッチが増えている。さら書店ちゃんデータを見て自店が持つ強みを伸ばすフェアをやるならば入荷されると思われるのだが。

またイベントを開くと

しかし、これらを承知の上で、上客を得るために実施するのは悪い事ではない。

が、それはいつもちゃんと本が買える、要望に応えてくれるという基礎があってこそであるので、そこを蔑ろにしたままやってもよくない。


さらに言うと、いつもちゃんと本が買える、と言う事に対して、イベントを開催するというと言うことは対立してしまうことがある。

本屋とは、ものすごい指向に幅があることを扱っているのが通常だから指向に合わないイベントをやっていると邪魔に感じることすらあるので結構気をつけなければならない。イベント顧客をゲットと繰り返したら、そのイベント指向自分にあわないと、居心地が悪く感じて顧客が離れてしまうと言うとは、残念ながらよくある話なのだ

大手書店が専用のスペースを設けるなどして、かなり気を遣っているのはこのためである

出版社や書店がフェアやイベント消極的だ、という事ではない。売れない事が問題なのだ。売れずにやりがいだけを消費してしまって持続性がないことが問題なのだ

Amazon楽天ヨドバシがあるから書店はいらないだろ

これはそう。

でも、Amazonの一番早い便でも半日であることに比べると、本屋店頭で買うのは見てすぐ実物を手に取れるので最速だし、本を読みたい欲を一瞬で満たしてくれるのはメリット

ん?電子書籍?  んん?ヨドの店頭受け取りだと30分でいける?  まぁそれはそう。

即配サービス使っても2,3日かかるの時間かかりすぎじゃね?

Amazonやヨドと比べられるとそれはそうなんだが、これでも他の小売業界向けの卸としてはめっちゃ早い。

Amazonやヨド、紀伊國屋などが取次在庫ありの場合、即配サービスより早いのは、彼らは自社で取次の倉庫まで取りにいっているからです。そこまでの出荷は一緒です。

それから大都市圏だと、午前中に出した客注が当日出荷になって翌日に届くことも仕組み上あります

パターン配本うんぬんかんうん

新刊の配本のうち8割以上が既にパターン配本でなくなっているので、認識がだいぶ古い。

パターン配本の批判が強まり出版社が指定した配本が行われるようになった。

が、結果から言うと、返本率が増加し出版社も在庫を抱える事になった。

そこで現在、取次は出版社や書店積極的データを開示し、配本を支援するシステムを用意して提供するようになった。取次のパターン配本だけに頼るのではなく、自分たちでも判断してもらおうと言う事である

これによって、中小出版社側もその注文に乗っかって大丈夫かと言うことをシステム的に判断するようになりつつある。


この状況で本が来ないと言うのは、出版社が数を減らしていると言う事だ。

結局は自分の店で売れるものは入荷するが、売りたいだけで売れそうにない本は入荷しないというだけ。出版社はベストセラー倒産などしたくはないのです。


ただ、最近買い切りの条件で注文数そのまま出荷する取り組みをやっている所も無いわけではないが、広がってはいない模様。

取次各社が、生き残らせる書店の取捨選択をやっている可能

これはもう間違い無い。

一般小売で考えると、趣味でやっていてきちんと経営していない店相手であると、卸売業者普通ここまで付き合わないが、取次という業態、あるいはその出自から考えて、半公共団体のようになっている面があるから今まで付き合ってたわけだが、それが限界に達しているのが今だ。


利益率という点では、実は取次の取り分(仕入原価-卸売価格)は書店よりもさらに低く、5~10%程度だと言われている。ここから経費が引かれて利益率になるとすると、一般卸売業者利益率の半額程度になってしまうと言う状況だ。

統計に寄れば、書店販売額は立地と坪数でほぼ決まると言われている。好立地の所では、ひと坪あたりの月商が13万円だという。仮にこれで15坪の小規模書店とすると、約200万円の売上げになる。さて、この書店から取次が得られる粗利(諸経費を一切含まない)は20万円が最大と言う計算になる。アルバイトひとりも雇えない金額だ。ここから人件費運送費、配達比、様々なリスク費用システム費用などを支払って利益になる訳がない。


取次が利益を上げるには、仕組み的に規模の商売を追求する一方で、流通コスト削減(これには返本率を下げる、と言った活動も含む)ぐらいしかやりようがない。小さな書店商売できる様に支えるのはほとんどボランティアである

儲かっていたころは良かったが、限界が近付く中、少なくとも黒字になること、自社が用意したサービス(即配や、データリブ経営を行うシステム提供など)をきちんと使いこなしてくれる事を条件に、それ以外の自然淘汰を止むなしと考えているのはそうなのだろうと思われる。


この取次の利益率が固定されている中で、一般流通流通スピードを上げろと言うのは無理だ。物流コストが上がりすぎているからだ。中小書店への配送を維持しつつコストをどう下げるか、そのためにはサービス水準を下げることもやむを得ないだろう。

そのような状況下で、その代わりに用意した早く配達するサービスも、追加で送料を負担せよと言うことも難しいと言われ、さらに即配サービスについて暴利を貪っているかのように言われるなどの状況で、手の打ちようがないことも理解してほしいところだ。

取次は多くの書店親会社でもないし、経済的合理性を考えた時には付き合う必要は全く無いのだから純粋に儲けるだけなら小規模書店を全部捨てた方がよいぐらいの状況だ。

電子書籍になるから印刷書籍はいらない

そう考えている人は少数派でかもしれない。市場の動きは違うようだ。

まず、ユーザー数、習慣的に有料の電子書籍を購入するユーザは30%~40%ぐらいが限度で、これ以上は伸びないことが知られている。

日本統計も、アメリカヨーロッパなど先に普及した統計などを見てもこの傾向で、電子書籍市場はほぼこれで大きな変動なく推移すると言われる。

また、販売量としても、雑誌を除く印刷書籍販売量はじわりと減っているが大幅な減少がみられない。特にコミックスを除くと、ここ10年ほどは横這い程度だ。

電子書籍が増えている、好調だ、という事の正体は、雑誌の減少と、それを補う電子コミックの伸びによるもの電子書籍印刷書籍を置き換えると言う動きにはなっていないのだ。もちろん数十年単位ではわからないが、ワイは現在の話をしているつもり。

志がある書店に対してこのような言い草は失礼ではないか

具体的にどこの書店のことを言っているのか分からないのだけれど(少なくともワイの文章特定書店念頭に置いたものではない)

勝手にどこかの書店を想定して、事実説明に対して、勝手に怒る方がよほど失礼では?

結局取次が問題だ・取次こそが癌だ

おそらくはちゃんと内容を読んでいないし、構造理解できてないからこういった結論になるのだろうと思うのであまり説明しても仕方が無いのかなと思いながら、なのだけれど、以下は一応認識しておいていただきたい。

趣味でやっている・やってないにかかわらず、取次が消えたのに、中小書店が残ると言うことはない。

同時に出版社の多くも吹っ飛びますこちらは中堅どころまで存在できなくなる。

Amazonヨドバシ紀伊國屋も維持できなくなります特にAmazonは取次を通さなイメージを持っている人も多いようだが、実際には取次在庫への依存度は高いまま。

もちろん数十年単位での緩やかな変化の先にはありうると思うが、この話は現在の話をしているつもり。

出版業界なんて残さなくていい、町の書店なんていらない、滅ぼしてしまえばいいと言うなら、Not for youですね。それこそ客じゃないのでお呼びじゃないです。客目線で話をしているので。自分が客じゃないと言う認識をしてほしい。

取次を挟まず、委託販売を外して買い切りで買えばいいじゃない

それは、そう。

ただその場合でも- 出版社側にそれに対応するリソースがないので

  • 物流コスト、送料が無茶かかって利益が飛んでしまう(取次の物流コストは徹底的に下げられている)
  • 出版社側が想定していない動きである為、結局売価が一緒になったりする
  • 小規模書店がやる程度の規模では、結局出版社側で行動を変える要員にならない。

と言う事で、基本は大手に頑張ってもらうしかないと思っています

インプレゾンビにより兵器化される日本人

日本人Twitterばかりやるのでインプレゾンビ作成すると利益が出る。

まずTwitterリコメンデーションによりしょーーーーーーーもないポストばかりが出現し、怒りが渦巻いているのがほとんど多くのついったら〜への問題になっていないだろうか。

そこに加えてインプレゾンビの襲来によりぷんすかぽんすかと怒っているのが見受けられる。

そうした謎の怒りによって、ほとんど内紛のように日本人同士がしょーーーーーもない言い争いをしているのがTwitterという場所だ。

イーロンマスク全然これらに手をつけるつもりはないようだ。そもそも日本おもしろ文化に関心はあるようだが、彼は超自由主義者なので現状のことは「くそわろた」としか思っていないだろう。

だいたいTwitterにいる日本人はクソマジメすぎないだろうか。クソマジメでも頭がウルトラならまあいいが、彼らはクソマジメなわりになぜか頭がミニマムだ。

インプレゾンビと「このポストに怒った人はこんな人にも怒っています!」というレコメンドシステムという、ジャスティスシステムに脳を乗っ取られた日本人

彼らは「ジャスティス!」と叫んで、「リポスト!リポスト!リポスト!リポスト!」と怒る、いわば「ジャパニーズゾンビである

われわれはウォーキング・デッド世界に生きているのかもしれない。ジャパニーズゾンビ、言いにくいので「ニホンビー」にしよう。じゃっかん貧乏っぽいな。

ニホンビーたちはいわば日本を弱体化させる兵器のようなものだ。別にどこかの国がそうしようとしているとかではなく、自然とそうなってしまったように思える。

そこで、自分がニホンビーにならないため、ニホンビーになりたくない人たちのために、ニホンビーたちを追い払う呪文を教えよう。

それは「フラッシュ!」と唱えることである

さらにこれについて何か言われたら「ダブルフラッシュ!」と唱え、それでも言われたら「ラストフラッシュ!」と唱えながらブロックしよう。

われわれは兵器化されてはならない。くれぐれもご注意願いたい。

頭脳明晰日本人何処行方何故消滅

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

それを見ると狂熱ですぐに我が脳が震え、魂の血文字は我が目に飛び込んでぐいと離さず、妖怪のヘドロめいた深淵なる知識自分臓腑をとりこもうとする。

どこまでも逃げたくても、一切合切破滅に導かれ、いつまでも回り込まれしまう、崇高で獰猛苛烈文章が読みたい。

なぜそういった文章が世にあまりにも少ないのか。

平凡な感性、ありふれた文句、いんた〜ねっとスラングばかりで構築された流転する冗句、そういうもの構成された人生を見かけると、書き手ちんこをもいでしまいたくなる。ちんこがなくてもだ。

我が文章フォーカスしてみれば、未熟ながらも個人人生を感じられはしないか。言っていることは大したことがなかったとしても、修辞はそれなりに独特だ。真似できまい。してみせらせ。

我が言葉の紡ぎ方に言語への愛しさを見い出せはしないか。他方、型にはまった文章は確かに読みやすい。誰もが読みやすいと思うものだ。

だがそれは読んでいるのではなく、既存構造既存システムに当てはまる情報摂取しているのだ。二次方程式の解の公式にあてはめてキャッキャウフフしているだけだ。

解の公式を覚えているから、二次方程式のように書かれた文章中の情報は取得できる。だがそんな文章おもしろくないし、その情報パラメータが変わっただけで大しておもしろくない。

おもしろくないものを大層ありがたがっている。頭が悪いしか思えん。「このおもしろくなさこそが偉大なのだ!」と言わんばかりにふんぞり返っている。

おもしろくない我々が正義なのだと!

くだらん。くだらんぞ。

見るだけで歓喜にあふれ、目が輝く文章が読みたいものだ。おぉ、あぁ、この文章は我が感性を高みへと連れて行ってくれるのだなと気分も精気も高揚する、そういった文章はないのか。

なぜないのか。生み出せよ。なぜ生み出せないのか。お得意の型とやらでさあ今すぐ生み出せ。

大丈夫。できないことは承知している。わはは。わははのはっは、はははっは。はあ。

我は貴様らを嘲っているのだ。謗っているのだ。

さあ来い。読んでやるぞ。さあ来い。

anond:20240816222511

アマゾンが売らなくなったら別の通販で売られるんでは

出版社が中継倉庫に本を買わせるシステムって儲かるならいいけど博打香り

新刊次々出して広告打って期待させてるけど、売れるもんなのかアレ

anond:20240817005002

この手のシステムってコールセンターポチポチクリックするだけでそういう設定変更できるようになってるやで。

例えば不正利用された店の停止とか再開に1週間かかるとかあり得んやろ普通

山田太郎神話が加速しそうなので冷や水かけておこう

まずはげっちゅ屋VISA決済再開おめでとう

ネットでは口々に山田太郎議員の成果だと騒がれているが

このまま行くと

コミケ後のファンミーティングVISA追及を発表して数日でVISA降伏した!

…と思い込むバカも一人くらいいるかもしれないし、コップ一杯程度ながら冷や水かけておく

まず決済再開の作業を考えると、塞いだものを開けるだけでも一週間くらい用意しときたいし

お盆進行なら現場の休暇もやりくりして数週間、

VISAとの間に立っている決済代行会社が別会社になっているなら一ヶ月二ヶ月じゃ済まないかもしれない

(俺は一度もげっちゅ屋使っていないから決済フォームが別物になってるかなんて調べられないけどね)

議員を持て囃すのもいいんだが

まずコミケお盆前に決済システム回復をさせた開発者も讃えましょうよ

お金システムは怖いよ、ほんと

2024-08-16

本屋反駁増田に付いたブコメレベルが低くて強烈

客注分が取次倉庫で止まったままで客にキャンセルされたnoteの件。

それとそれへの反駁増田に付いたブクマ正気を疑うコメントに星が集まっている。

ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ryushokanbook/n/nb27594fcfa61

 

書店で本を注文して届かない理由 あるいは書店の見分け方

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240816112133

 

「近所に紀伊国屋書店があるからそこで買って渡せば良い」論

こ、これを書いてる人は働いた事はおありで?

普通流通商売上では「プロパー」な取引経路というものがあって、その中で勝負するもんなの。ってかなんでこんな事大人に対して言わなきゃならないの?

ましてや紀伊国屋書店は小売りだ。小売りが小売りで仕入れてどうするんだよ。

例えば他業種に限るが、問屋から仕入れ値以下で捌くって事はある。客寄せとか不良在庫とかね。

小売りで買って同価格で小売りしたら粗利ゼロだ。問屋から仕入れ値で売り捌いたのと金額的には同じだ。

だがこの二つを「同じ」と考える人はいないだろう?なんで発想がせどりなんだ?

品薄新ゲーム機小売店仕入れ転売するのと小売りは一緒と言っている大経済博士の大池信大先生と同じこと言ってるぞ。それって実経済無知って事だぞ。

 

あと本屋場合忘れてはならないのが再販制で、新本屋は取次以外から仕入れて売っちゃダメなの。

そんな事をしたらそれこそ問屋、この場合取次から取引切られる。バカやって問屋から切られるヤバさって判ってないんか?

本屋に本を卸した時点では取次は金を請求しない。売れたり万引きされて在庫が無くなっていたりで返本されない場合に取次の営業がチェックして計上し、請求するの。

こんな特殊慣行信用取引で変なとこから仕入れてたら取引停止になるだろって。

 

そもそもプロパーな経路で品が滞っていたらクレーム入れる権利があるに決まっている。

 

Amazonで買えば翌日に客に渡せる」論

からなんで発想がせどりなんだよ。なんで人前でこんな意見を堂々と言えるんだよ。

このコメント印刷して会社の人に見せられる?「お客さんの前で雑談しないでね」って言われて社外の人に電話メール禁止されそうだが。

 

それからAmazonはもう翌日には届かないよ。数日~1週間待たされるのとかザラになってる。

 

Amazonがあるからもう本屋って必要ないよな」論

沢山居るが、はっきり言うが君は阿呆だ。資本主義の仕組みが判らない阿呆だ。世の仕組みも分から会社から養分だけ吸い取ってる寄生虫だ。

あのね、Amazonは本を無料で、最短なら翌日で届けてくれるよね。最近配送が遅いけど。

ではあのね、街中の本屋が無くなったら、Amazonはそんなサービス継続する理由があるかい

街中で本が買えなくなったら一冊あたり500円取ってもいいし、配送が2週間後になってもいいんだよ。だから今の尼の本のサービスが維持されるのは街中に本屋がまぁまぁあってそこでも買えるという、古くからの商習慣が残っている間だけなの。

 

そしてAmazonの本配送無料サービスは実は一部切り上げられている。

以前は、サービスインから15年来、購入品目に本が入っていると金額にかかわらず送料無料だった。

でも今は本だけを買った場合は送料無料のままだけど、本に同梱される品物には送料が掛かるのだ。(3500円以下の場合

これは恐らく送料無料閾値が3500円に変わった時の変更だと思う。

 

客注での取次の遅さの問題は遥か昔から

ブコメで「本屋がいよいよ終わりでサービス悪くなった」と書いてる人も居るが、そうじゃない。ずっと昔からこのままなの。

40年前から客注は2週間掛かっていた。

そこに1980年代になると、日本の本でもISBNコードが付くようになった。

更に1990年頃にはOA化が進み、90年代にはISBNバーコードが付くようになり、NTTISDNを始めて端末で発注できるようになった。

2000年代にはPC POS一般化して小売りでも在庫確認が容易になった。

これだけ進化してるのに客注の遅さは全く改善されてきていない。今までの時間テクノロジーはどこに行ったの?

しか東京の真ん中で発注しても同じなのだ。それって拠点から拠点への路線トラックで遅延してるという事ではないという事である旧ソ連のごとくの流通システムだ。

そこにAmazonだ。旧市場パイテクノロジーで奪う動機を持った組織にこんなのが敵うわきゃないのだ。

因みに増田はこの取次の怠慢が不愉快で、本の取り寄せが必要な時は神保町古本屋に行ってしまっていた。利用者としても愛想が尽きる問題だ。

 

ちゅー訳で、やる気がある本屋愚痴業界知ってそうな増田反駁止揚された意見が書き込まれるかと思いきや、キョウレツちょっと正気を疑うブコメばかりに星が集まっているので書いてみた。

台風過ぎたる夏の夜に阿呆列車の響きありという感じだ。

anond:20240816112133

思い付きのメモ

書店店頭用(not取置きbut)通販発注&決済システム

本屋店頭で注文と支払いを済ませると、本が自宅に届く。

本屋の会員カード的なものと組み合わせることで住所の入力等を不要にする。

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