2024-08-18

自分ができることで生きていきたい

それはいますぐできるじゃなくても時間をかけて研ぎ澄ませていけばできることも含む、ただしその時間たっぷりと与えられることが前提だけど

 

できることで生きたいっていうより、正確には、できないことをやれと言われて、できないですと正直に告白したら何故かがっかりされる、よくわからない世の中がいやだ

できないことができると勝手に思われている世界がいやだ

プログラミングは書けるけれど好きじゃないし、環境を与えられて手順を教えて貰わないかぎりしっかりとはできないし、なんか歴が長いからという理由ミッションが与えられればよしなに成し遂げてくれるだろうと勝手に期待されても、僕にそんな能力はないのでできない

それがなぜ理解してもらえない?というか、なぜ「できる」前提で話が進む?

すべてが「できない」前提で「できる」ことをポイントごとに確認を重ねていけばいいのではないの?

考え方がよくわからない

仕事責任をもってやんなきゃならないけれど出来もしないことを出来ると偽るよりはできないと言ったほうが建設的だと僕は思う、あるいはほんとうに正直な「わかりません」によってつぎに駒を進めるしかないじゃないかしかしなぜそれで満足してくれない?

 

できることは多いほうがいいと思う、漫画キャラクターみたいに、だけど現実問題できないことのほうが多いんだよ、

ネットワークだってwebアプリだって電子回路だって統計学だってぜんぶぜんぶわかるわけがないんだよ

人間は生き物なんだ、ルールで動くシステムじゃないんだ、気まぐれでイヤにもなるし腐ったりもする、

 

なんで出来るとおもっちゃうの?大学を出たから?高校生勉強して大学入学して4年経って卒業したらできるようになってるの?

そんなわけないじゃない?そりゃ勉強もしたけれどバイトやらゲームやらで明け暮れて過ぎ去った時間だって少なくないんだよ、別にずうっと専門の勉強ばっかりしてたわけじゃない

ましてや仕事ルールなんてしらない、業務的なことは業務で教えるべきでしょうが、なんで互いにわかるところのピース合わせからやらずに「分かりますよね」で進めるのだろう、そっちのほうが楽だって話なら納得するけど納得できないよ、できることは少ないんだから

プログラミングなんてCしか習ってないよ、それも挫折したし、曲がりなりにインターネットばっかりみてるからHTMLとかJavaScriptが1ミリほど「わかる」くらいでそれは「います業務に移れます」じゃないんだよ、ぼくは100万あるうちの100を知ってるだけにすぎないんだよ

世界はずっと広くて、深くて、その全体を知るのは必然時間がかかることなんだよ、それをしてこなかった僕がわるいといえばそうかもしれないけれど過ぎ去った時間の使い方を責められたってごめんなさいしか言えないじゃないか、なぜ次につなげるための橋を渡してくれないんだろう、時間を確保してくれないのだろう

 

だとしたら、そうだね

できないができるに変わるまでのロードマップ自分で整備してそれに則って進める人が立派なんだろうなと思う

短期間で確実にできるようになる人間、自らを自らの力で発展させられる人間

理想的だね、それができればね

でもそんなの全員が全員そうじゃないよ、種を撒いて水を与えてさえすれば花が開く、そんなわけないよ、こっちは土が腐って枯れる寸前なんだよ、ちゃんとやってほしいよ

腐っちゃいけないんだろうな……腐って堕ちたらそこでまたリセット健康のためにはそうせざるをえないときもあるかもね、だけど最終手段だと思ってる

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