はてなキーワード: オープンとは
あけましておめでとうだわ!!!
いかがお過ごしかしら?
やっと今年の干支が
と、いうことで年賀状も書けたし、
古き良き伝統を重んじて、
スルメにノシ巻いてそのまま切手貼ってポストに出すタイプだから、
何も書かないっちゃ、書かないんだけど、
住所書くだけだしね!
と、言うことでスルメの出荷が最盛期を迎えました!
さて、今年の目標は、
私の知らないところで
それが、今年の目標よ!
そんな夢が見られたらなと思うわ!
まあ、お正月はこんな感じね。
今年はなれるかな。
相も変わらず、
ひっそりと頑張るわよ!!!
煮込んだ甲斐がありました。
なんか、お正月になると
お正月なので、
金粉、グレープフルーツ、カットスイカも売ってたのでカットスイカ。
なんか紅白な感じがしていいじゃない!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
Ingress(イングレス)というのは位置情報を利用した Google 社のオンライン陣取りゲームのことやな。
背景ストーリーがかなり凝っていて、ゲームの結果がシナリオに反映されるのも魅力の一つなんや。
例えばこんな感じや。
世界には、人間の心身に対して“啓発的な”効果を及ぼす謎の物質が存在していた。CERNでの実験で偶然この物質を発見した研究者たちは、この物質を「エキゾチック・マター(XM)」と呼んだ。XMの研究のため、NIA(アメリカ国家情報局)はCERN付近に研究者らを集め「ナイアンティック計画」(Niantic Project)を立ち上げた。(中略)
ナイアンティック計画は実験最終日のXM大量流出事故(「啓示の夜」事件)により崩壊し、XMの無限の可能性(あるいは危険性)を知った研究者たちは、各地の企業や結社と組んでそれぞれ行動を開始した。研究者たちの一部はわずかな改造を施した携帯電話上で機能する「スキャナ」技術を開発した。これによって、実世界に存在するXMポータルを観察し、操作出来るようになった。ほどなくスキャナ技術は漏洩し、Google Playに「ゲーム」としてアップロードされた (Wikipedia より抜粋)
プレイヤー達はレジスタンスの妨害をくぐり抜け、エキゾチック・マターによる人類の覚醒を目指すというゲームやな。
さて、LHCで見つかったエキゾチック粒子といえば X(3872) や Z(4430)のことやな。
それぞれ ペンタクォーク、テトラクォーク と呼ばれる新しい形態の粒子なんや。
高エネルギー加速器研究機構の発見から約10年ぶりの再発見で、現在エキゾチック粒子の理論研究が盛り上がっている様子や。
Ingress の予言が当たった恰好やな。さすが Google さんやね。
ところでおじさんね、このストーリーを読んだときちょっと不思議に思ったんよ。
いくら加速器の研究者さんでも稼働中の加速器トンネルに入ったりはしないやろ。
研究者達はどうやってエキゾチック・マターに曝露したのやろな?
実はな、この答えは J-PARC にあったんや。
J-PARC ってのはエキゾチック粒子探索に適した日本の加速器や。
実はこの分野はLHCよりこっちの方が本場なんよ。
でね、この J-PARC で事故が起こったんよ。2013年のことや。
簡単に言うとね、加速器ではものすごく加速した陽子を標的に当てて出て来た粒子を調べるのやけどね、
装置の誤作動で大量の粒子が標的に照射されたそうなんや。その結果 標的が蒸発して拡散、施設内にいた研究者達が被曝したらしいんよ。
Wikipedia によると通常の400倍の粒子が照射されたらしいんやな。
ひょっとしたらエキゾチック粒子も出来たかもわからんよね。(※1)
リアル『啓示の夜』や。
まあ被曝といっても超超微量なもんで特に健康被害はなかったんやが、当時マスコミさんにひどく叩かれたんやね。
で、以降加速器は停止しているんや。いつ動くのやろな・・。 これはレジスタンスの妨害にあっているのかもしれんな。
J-PARCが動き出したらエキゾチック・マター研究が一気に進むはずなんでエンライテンドのみんなは楽しみに待っていようね。
なんだか話が脱線したけどまとめるとね。
こんなかんじの流れなんよ。
正直おじさんこっちの分野はよく知らないのやけれども、あまりに Ingress の背景ストーリーをなぞりすぎていてちょっと目が離せないんよ。
さすが Google さんや。
あ、そうそう。
Ingress Intel Map を見ると Genkenmae PostOffice (原研前郵便局)に緑ポータルが立っているんやけど
おじさんのあやふやな記憶が正しければ確かこの辺りに J-PARC を利用する研究者や学生の泊まる宿泊施設があった気がするんよ。
エキゾチック・マター研究者の中にエージェントが紛れているかもしれないと思うとなんだかわくわくするよね。
じゃあおじさん、もう出かけなきゃなんでこの辺でね・・・
(※1) まあ出来てもすぐに壊れるんやけどね
少し前に拷問系AVがどうのとかTwitterで話題になっていた。そんなに多くのツイートを追いかけたわけではないのだけど思うところはたくさんあった。
だいたい落ち着いたところだと思うので、ずっと考えてたことをまとめて書いてみようと思う。
自分はDMMのアダルトビデオ、特に拘束、SM系の動画を手当たり次第見ることが以前はあった。話題になっていた拷問系?はそんなに見てないかも。まあ、最近はそういう欲求がほとんどないので、全然見ないけど。
見ると言っても大抵無料サンプルのみで、何故なら、…単に集中力が持たないからである。そんな感じなのでこの話題についてあまり詳しくはないと先に言っておく。
ちなみにxvideosで見ていたことも少しだけあったが、著作権の問題が気になりすぎてやめた。その点、DMMの動画なら安心だ。無料サンプルばかりで正直申し訳ないとは思っている。
Twitterでの例の話題で気になったのは、アダルトビデオでの行為は大手メーカーなら当然フィクションでありそんなことは当たり前で、ばかばかしい指摘だ、というような反応が割とあったことだ。
たしかに自分も見ているときはもちろんフェイクであると思って見ていたし、俳優の方々を本気で心配したことは一度もなかった。というか、妙にノリのいい音楽とアニメ声のあからさまに演技!という感じのものしか見たことがないので、正直あまり実感がない。趣味に合わないものは徹底的に見ないわけだし。
しかし労働環境はどうなのかという視点で考えると、劣悪なところは結構多いのではないかと思えた。
何しろこんな世の中で、一般的な職場でさえ驚くほど劣悪なところがあったりするのに、アダルトビデオ業界というオープンになりにくいところで劣悪な現場が全然ないとかそんなことがあり得るだろうか。
もちろん、優良なメーカーもあるだろう。それに一応審査があるはずで、映像倫理機構とかその他複数あるらしい。ちょっと調べただけでは詳しく分からなかった。あまりに過激な内容であれば多分審査の段階で弾かれると思われる。
(ただし自主制作のものだと審査があるわけでもなく、本物の拷問まがいの行為の動画がある可能性がある。そこまでいかなくとも、酷いものはあると思う。)
自分はメーカーとか全然詳しくないのだけど、色々工夫して映像を作っているという話は聞く。大抵は模型やらなにやらを使って創意工夫のもとで拷問というフィクションを生み出しているのだと思う。
ただ審査があるとは言っても作品を見ただけでは実際の労働環境までは分からないわけで、特にアダルトビデオの性質…素人だとか盗撮だとか本物のレイプ映像だとか、たとえ実際にはフェイクであっても創作性とは別のところが重要視される分野であることを考えると、そこらへんがホラー映画などとはちょっと事情が違うというか、これって大丈夫なのか、と思ってしまうポイントである。
過去に起きた事件というのも、本当に大丈夫なのかと考えてしまう一因である。また知的障害者などが被害にあっているという情報もあり、そういうのも気になるところ。
もちろん、そういった問題があるからといってすべてのメーカーがそうだというわけではないし、色眼鏡で見られやすい業界であることを考えると、極端なところを取り上げて騒ぐとみんな潰れてしまうのではという懸念も理解はできる。
ただ本当に、いかに興奮できるか、抜けるか、という実用性が重視されるものであり、過激になりやすくオープンにしにくい、しかも粘膜に直接異物が触れるなど相当にハイリスクな性質を考えると、映画やドラマその他の映像作品とはやっぱり事情が違う、フィクションだから大丈夫だと安心できないなと自分は思った。
こんなのフェイクに決まっているしいちいち騒ぐほどのことではない、映画の殺人シーンがいかにリアルであっても騒ぐ奴いないだろうというのは確かにそうなのだが、映画には訓練されたスタントマンやCG、精巧なセットを作り上げる美術スタッフが存在すること、莫大な予算と時間がかけられているということを我々は知っているし、
それによってリアルな残酷映像を安心して見ていられるのだと思う(まあ映画の撮影にだって問題は多くあったりすると思うんだけど)。
どうやってリアルな映像を作っているか、俳優がどのような努力をしたかなどが詳細に語られることも多い。
アダルトビデオも最近はどうやって映像作りをしているか語られることも割とあるとは思うのだが(メイキング映像とか)、その性質を考えると制作現場はもっともっとオープンにされるべきだし、それをアピールしていく必要があるんではないか。
表現するものが何であれ、というかどんな仕事であれ、労働環境は改善されるべきだし、どのような対策をとっているかなど具体的なことがもっと必要なのだと思う。危険を伴うなら尚更だ。
劣悪なメーカーが、努力している優良なメーカーの足を引っ張っているというツイートを見かけたけど、たしかに現状そんな感じなのだと思う。
また過激な表現を守りたいのであれば、アダルトビデオを安心して見るために劣悪な労働環境をなくそうという声を積極的に上げなければならんのではないか。
観測範囲にはなかっただけで、そういう声も結構あったのかもしれないが、自分はほとんど見なかった。異常者扱いされることへの反発の方が多かったように思う。
たしかにこんなのを見るなんて信じられない、醜悪だという声は結構な数あり、正直内容を考えると仕方がないと思う。
見ない人には慣れなどというものはまったくない分野であり、見る人だけが見るもので一般的な理解は得にくい。
だから興味ないならほっとけということではなく、表現は守られるべきだからこそ労働環境は厳しく問われるべきで、オープンになりにくいからこそ野暮な指摘は重要なんではないか。
「これは表現であり創作物である」ということをしつこいくらいにやっていく必要があると思う。
あんまり健全だと興奮できないという声は結構あると思うのだが、制作現場にまでそれを求めてどうするというか、そういう声を聞く必要はないだろうと。
労働者が死にそうになりながら作った製品でなければ満足できませんとか言われても。
俳優が危険をおかしていることをアピールして作品の価値を高めるというやり方もあるけど、程度によるかな。
あと当たり前だけど性教育は必要。人間の身体の正しい知識、他人の身体の扱い方が浸透してなさすぎる、幻想が溢れすぎていると思う。現実的な前提あってのフィクションでしょう。
と、まあこんなところ。もっと現場の声を聞きながら現状とか問題点とか表現についてとか考えてる人はいると思うので、そういう人の話を聞きたいかなあ。
KADOKAWAとはてなが共同で、新しい小説投稿サイトをオープンしたそうだ。
小説投稿サイト自体は今時珍しくない。が、公式で定められた作品の二次創作が可能だそうで、むしろ奨励しているように見える。
今まで出版界では、煩雑さ(と、もしかしたら売上げの事情)により、二次創作を黙認していた。
それが、TPPという時代の波により、こぞって「二次創作がなくなっては困る」というスタンスに転じている。
新しいサイトをこしらえて、さあどんどんやってください、と宣っているのだから、乗っかればいいようなものだけれども。
某大手サイトを見てみれば、数えきれないほどの二次創作がアップされている。アニメショップへ行けば、薄い本がいやというほど並んでいる。
男性向けは、絵の上手いこと、キャラクターが魅力的(多くは女性キャラが可愛い)ことが重視され、ストーリーに拘らない短いものが多い。
特に同人誌ではほのぼの系の4コマや短めの話、または山も落ちもないR-18が多く見られるように思う。
女性向けの大きな特徴は、キャラクター単体の魅力でなく、キャラクター同士の関係性、多くは恋愛関係が描かれがちなことである。
その夢を見る力(言い換えれば妄想力)による二次創作は、外野からすれば理解できないほどの熱量がある。
もちろん、男女や作品の傾向に関わらず、考察や本編の補完、シリアス物などの二次創作も多く存在する、が。
一介のオタクとして、色々な漫画を読み、アニメを観てきた。もちろん本家の作品に加えてグッズも買うし、その延長線上に、二次創作の消費がある。
しかし、薄い本を開きながら、スマホの画面を見ながら、あなたは思ったことがないか。
「これ、もう原作の要素どこにも残ってねぇな…」と。
この辺りは、人によってもかなり意識が異なるように思われる。ある男性は「本家じゃないんだから、本家から近いとか遠いとかどうでもいい。原作が全て」という意見で、それはそれで最もだと思う。
逆に、「原作が好きなら、どうしてこんな話を書いてしまうんだろう」と、割り切れない思いを口にするのも、むべなるかな、というところではある。
個人的には、二次創作というのは、あくまで「ファン活動」だと思っている。ある作品を好きになり、自分でもその世界に浸りたい、拡張してみたい、と思う気持ちから、人は絵を描いたり文字を
描いたりしはじめる、のではないのか。
商業ベースに乗る作品は、いや商業ではなくとも、人を惹きつけ、二次創作したいと思わせる作品には、当たり前だが「魅力」がある。
その魅力的な作品の、さらに好きな部分だけを抜き出し、都合のいいように改変し、はては自分の性欲のはけ口にして楽しいか。
見る影もなく可愛らしくなってしまった男性キャラ。何だかやたらとお手軽になびいてくる女性キャラ。そんなものを描いて、読んで、消費して捨てていくのは楽しいか。
慣れない書き方で肩が凝ったから手短に言うと、二次創作界隈って、残すべき文化がどうのとか言うほど高尚なもんだったんだっけ、という素朴な疑問である。
基本的には愛がだだ漏れてるだけのファン活動だろう。本家を超えることはないだろうし、これは本家を超えた!とか言われたらむしろ戦争が起きる。
コミックマーケットは確かに、「何かをつくる」「愛好する」、人の営みの祭典だろう。
参加していて誇らしいし、ずっと続いて欲しい。その中に、二次創作というジャンルも勿論あるべきだ。楽しみたいし、実際楽しい。
でも、
何が言いたかったのか忘れた。たぶん、自分から何か言いたかった訳ではない。
二次創作のことは好きですか。二次創作に大事なものは、何だと思いますか。
物語のことは好きですか。物語に必要なものは、何だと思いますか。
何かとても間違ったことを言っている気がするけども。叩き台のつもりで書いてるので適当に噛み付いてくれていいです。
以上。
Twitterで旬ジャンルのイラストをぼちぼち上げてて、結構評価されて、大手さんから自発とかもらって、最初はすごく嬉しかったんだけど、最近は疲れしか感じなくなっていた。
朝起きて、今日は何描くかバスと電車の中で考えて、授業中考えたものをプリントの裏に落書きして、学校終わって帰ったらごはん食べて、食べ終えたらパソコンつけて落書きを清書して上げる。
毎日ほんとうにその繰り返しだった。ここ二ヶ月、帰ってからお絵描きしかしてなかった。自分の考えたネタや絵にいっぱい反応が来るのが嬉しくて、毎日毎日描いてた。趣味の読書も、買ったゲームも、全然しなくなった。
でもフォロワーが増えていくにつれ、人への嫉妬の気持ちがどんどん膨れ上がってきて、「私よりフォロワーの数が少ないのにこの人は私の何倍ものふぁぼをもらってる」だとか、「こんな漫画でなんでこんなに反応もらってるの」とか、そんなことばかり考えるようになった。無意識に粗探ししちゃって、前みたいに人の二次創作を純粋に楽しめなくなってしまっていた。
そんなんだからRTは当然ミュート、フォローしてる人でも嫉妬の対象になる方はミュート、最終的にはクライアント変えて「pic」で単語ミュート。同ジャンルクラスタの画像を完全にシャットアウトした。
そんでもって私も毎日毎日お絵描きしてたから、ネタの中身が段々薄くなってきていて、最近前みたいにドカンといいねが貰えなくなったなあと思ったところで、あれ私なんのためにお絵描きしてんの?ってふと思った。自己承認欲求の為にキャラを利用してるように思えてきて、(ていうか多分そうなんだけど)自分がすごく嫌になった。
なるべく毎日イラストをあげないと飽きられてしまうみたいな気持ちで追い詰められながらするお絵描きはあまり楽しくなくなっていたし、CPのdisとか、自己投影バリバリのパロとか、誘い受けタグとか、検索避けなしのオープンエロ妄想とか、そんなんばっかのフォロワーを見ているのも嫌になったし、毎日なんだかイライラしていたし、勉強もしなくなったから成績はガタ落ち。Twitterをするメリットよりもデメリットの方が明らかに大きくなっていたことに今更気づいたので、今日アカウントを消した。
これで毎日お絵描きする生活はおしまい。人の二次創作も、それに対する反応も全部見ずに済む。人に嫉妬しなくていい。人を気にせず絵を描ける。と思ったらスッとしたけど、同時にすごい喪失感に襲われて苦しくなった。現実世界の友人知人よりも遥かに多いフォロワーも、2万もいいねをもらったネタ動画も、みんな消えた。でもこのまま苦しみながらお絵描きして、勉強をおろそかにして人生を棒にふるよりかは、かなり、かなりマシだと思った。
これからもそのジャンルの絵は描いていくつもりだし、どうせなら誰かに見て欲しいので、自サイトを整備した。しばらくはそこで引きこもりながらゆっくりとお絵描きしていきたい。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○調子
そこで質問を何度か投げてドキュメントをだいぶ進めることができた。
よかったよかった、後は金曜日までにゆっくり仕上げれば問題無し、頑張るぞいや。
○お給料
ついにお給料が出ました!
Halo5買います!
「Fable」シリーズ最新作「Fable Legends」のオープンβテストは2016年春にスタート
http://www.4gamer.net/games/288/G028880/20151215028/
むきゅー! 年内予定だったんだけど延期かあ。
ギガンティックも伸びたし、OneのF2Pの二つが延期ってのは間が悪い。
来年はキラーインスティンクトのWin10もリリースされるらしいし、クロスプラットフォームのF2Pが増えてXboxLiveユーザーが増えることは良いことだと思う。
おはよ♪ 私は増田アノニー。はてな匿名ダイアリー学校に通っている、ごく普通の女の子だよ。
学校につくと、クラスのみんながザワザワと騒がしい。隣りにいた増田雲子ちゃんに「どうしたの?」と聞いた。
雲子ちゃんは怯えているのか、がくがくと震えている。「どうしよう、あたしちゃんと答えられるかな」
私が励ますけれど、雲子ちゃんは後ろめたそうに目を伏せた。
始業のチャイムが鳴る。教壇で、はてな人力検索お姉ちゃんが手を叩く。増田たちはみな注目する。
「これからxevra先生がいらっしゃいます。皆さん、いつもどおりに明るく笑顔で、正直に質問に答えるように」
「はーい」とみんなが答えた。
教室の戸がガラリと開くと、モフモフした可愛いハムスターのような生き物が入ってきた。
(´ω`*) ←こんな感じの生き物だった。
増田たちは寄り集まって、xevra先生を撫で始めた。私もなんとか手を伸ばして、先生のふわふわの羽毛に少しだけ触れることができた。とても暖かくて幸せな気持ち。雲子ちゃんは、私が触ろうよと誘っても、首を振って教室の隅から動こうとしなかった。顔が強張っている。なんでだろう、こんなにかわいいのに。
『よしよし、子供は社会の宝。元気に楽しく遊ぶのが一番』xevra先生が言った。それから先生の問診が始まった。私の番が回ってきて、将来は何になりたいかを訊かれた。
私は胸を張って、明るい声で
「はい、私は自分の頭で考え、自分の足で自立する、立派な社会人になりたいです!」と答えた。xevra先生が満面の笑みで『素晴らしい。合格』と言った。私は褒められたのでちょっと照れくさかった。
後のみんなも先生からの合格印を貰えた。最後に、雲子ちゃんの番が回ってきた。雲子ちゃんも私と同じように将来の夢を訊かれた。雲子ちゃんは、キッとした目でxevra先生を睨みつける。でも背中に隠した拳が、小さく震えているのが私には見えた。
「あ、あたしは、プロブロガーになるんだもん! 増田のなかではあたしが一番文才があるの。あたしの才能を眠らせておくなんて勿体無い。プロブロガーになって、GoogleAdsenseとアフィリエイトでいっぱい稼いでやるんだもん!」
それは普段の雲子ちゃんとは思えない、とても強い口調だった。
話を聞いていたxevra先生は、みるみるうちに赤くなっていって太陽のようなオブジェクトになった。教室全体に強い重力場が発生して、増田たちはみんな床に押さえつけられる。身体が重くて、立っていられない。私は床に膝をついて、雲子ちゃんとxevra先生の行方を見守った。
「xevra先生は何者なの? 太陽なの?」私の質問に、人力検索お姉ちゃんが答える。
「あれは太陽ではありません。《真紅の黒洞――ブラッド・ブラックホール》覗き込み、覗き込まれるモノすべてを《深淵》へと引きずり込む、はてな最強の瞑想幻術。あれこそがxevra先生の真に顕現した姿です。はてなブックマーカー四天王の名は伊達ではありません」
「何でもは知りません。聞かれたことだけ」
《恐ろしい恐ろしい》
たったその一言で、近くにいた十数人の増田が吹き飛ばされ、教室の壁へと打ち付けられる。雲子ちゃんはまだ頑張って耐えていた。
「ブログで稼いで何が悪いのよ! 立派なビジネスじゃない!!」
《ホームレス、ニート、ブロガーは社会の三大底辺、人間のクズだ。ブロガーとはもはや大脳が壊れて人間になり損ねた穢れの事と同義。公共の資産であるネットにゴミをまき散らすな》
私は人力検索お姉ちゃんに腕を引っ張られた。でもまだ雲子ちゃんが教室に残っている。雲子ちゃんはどうなってしまうの。雲子ちゃんはただ、ブログでお金を稼ぎたいって言っただけなのに。
「躊躇っている時間はありません。xevra先生によって、このはてな匿名ダイアリー学校そのものが《ゴミ》として定義づけられました。あと10秒後には此の空間そのものが深淵の彼方に消滅します」
「そんな!!」
人力検索お姉ちゃんに背負われて、私は無理やり教室の外へと出されようとしていた。人力検索お姉ちゃんは重力場を無視して動けるようだった。教室から出る際、私は顔だけ、雲子ちゃんの方を振り向いた。
刹那――、雲子ちゃんがニヤリと笑ったように見えた。
「ふっ、あたしが何の対策もしていないと思ったの」
「《匿名解除――アノニマス・オープン》我が身の真なるIDを此処に指し示せ!!」
プリキュアの変身シーンのように雲子ちゃんの姿が変わり、ピンクのスカートに包まれた可愛らしい女の子になった。左手には大振りの斧を持っている。
「アハハハ、あたしのことただの増田だと思って油断したわねxevra! あたしはこれでも名の通ったはてな女子。月間1万PVのブログからあんたのこと言及してあげる。喰らえッ、IDコール!!!」
叫ぶ。雲子ちゃんは斧を振り下ろす。真紅の黒洞は真っ二つに割れ、xevra先生の姿は霧散して消えた。
「やった、やったわ! ふっ、ブックマーカー四天王と言っても所詮大したことな…」
「愚かですね」人力検索お姉ちゃんが冷たく呟く。「此処はすでに、xevra先生の瞑想空間の中」
《恐ろしい恐ろしい》
瞬間、世界が闇に覆われた。
《大脳が壊れて人間になり損ねたメンヘル。増田はメンヘルの吹き溜まり》
私たちは無重力空間に漂っている。上も下も、右も左も分からない。深淵のなかで真っ赤なブラックホールが轟々と嘆くように燃えていた。私は恐怖で脱糞した。
幾多もの増田たちが、黒洞に飲み込まれてゆく。深淵に喰われてしまった彼らは、もう二度と生きては帰れないのだ。
雲子ちゃんが両腕を広げて、私に手を振った。悲しそうな微笑みをたたえ、彼女は闇のなかへと。消えた。
「雲子ちゃん!!!」
私は叫ぶ。愛しい友人が、消えてしまわなければならない理由が解らなかった。
「時間切れですね」
ふっと目の前に現れた人力検索お姉ちゃんが、私のおでこに手を当てて詠唱する。
私は意識を失い、気がつけばベッドの上にいた。自分は何をしていたのだろう。長い長い夢を見ていた気がする。今日も私は、真っ当な社会人としての1日を過ごさなくては。ビジネスバッグを片手に、家を出た。
眼前には清々しい青空が広がっていた。
近い未来、はてなブックマーカー四天王の残り3人と対決する日が訪れるのを、私はまだ知らない。
END
なんか世間で同性愛を認めろだの結婚させろだの騒いでるでしょ?
何なのこれ?
よく考えてみたんだけどやっぱりホモは気持ち悪いと思うんだよね。
本来うんこを出す出口の役割である肛門をちんぽを入れる入り口として扱い快感を得てる。
毛むくじゃらのおっさん同士がお互いのチンポをしゃぶりあう。
これでも気持ち悪くないの?
差別だという武器を盾に市民権を得ようとしてるのがイヤなんだよ。
例えば俺がうんこを食う事が大好きだとする。
そんで街中でも気軽にうんこを食いたいからってショッピングモールに美少女専門のうんこが食べれる店をオープンしようとしたらどう思う?
って事になるだろ。
言ってる意味分かるかな?
twitterで、アシュレイ・マディソン自己紹介botというのを作って運用していました。
@MadisonComments
アシュレイ・マディソン流出データから自己紹介コメントをランダムでつぶやきます。 個人情報の特定につながるなど、問題のあるコメントを載せないように注意していますが、もし問題を見つけたらお知らせください。
こういうものです。一時間に一度、自動でツイートするものです。
12/1時点で、フォロワーは2752、ツイートは総計で727万回表示されました(インプレッション)。8月末にアカウント作りましたが、9/7からフォロワーが増え、9/9には千人を超えました。二千人を超えたのは10/2ですが、その後増えたのは少しずつで11/1には2600人でした。
フォロワーの偏りはわからないですが、ツイートに言及するフォロワーは、ヘテロの男性は相対的に(ツイッターの男女比から考えると)少なく、女性やLGBTの人が多かった印象。
メンションはあまり飛んできませんでした。女性のコメントを載せたツイートの内容に返信して、「僕は条件にあうと思うのですがどうでしょう」みたいなのが来ておもしろかったです。ダイレクトメッセージは受信可にしていたのですが、「どこでそう言う情報を得るのですか?」というのが一通だけ来ました。元データについて書いてあるページを送ったら返事はありませんでしたが。
twitter外では、個人ブログで言及されているのがいくつかと、ふたばにスレが立っていたのと、日刊SPA!というのに記事が出てました。
生年分布は以下のとおりでした
1939-44: 1184
1945-49: 1983
1950-54: 4692
1955-59:11453
1960-64:25022
1965-69:45052
1970-74:64054
1975-79:86046
1980-84:55796
1985-89:46580
1990-96:35258
地域の分布は出してません。どこか見れるサイトあるんじゃなかったっけ? 世代ごとに文章の特徴があるんだなと感じて面白かったです。とくに60年代の人とかに顕著に感じました。ほとんど、女の人を探している男の人ですが、既婚者も独身者もいる感じ。レズビアンが、ゲイより多い印象です。ゲイは専用のサイトがあるけど、レズビアンはあまりないのかな? ゲイの人も女装系が多い感じ。
自分の職業を言う人のうち、経営者という人がやたら多いですね。千人以上いました。経営者なので時間に自由がありますというひと多い。あとは医者と、建築士など専門職がちらほらいる感じかな。サラリーマン、学生は書く人もいる感じ。年収いくらと書いてる人は、
1000万,3000万,2285万,900万,3千万,一流プロ野球選手並,500万円台,一流,2千万以上,500くらい,一千万オーバー,1千万,1000万くらい,2千万円以上,3500万,1500万,1500万,600万,5千万ぐらい,2000万,3000万,8000万円,120,1000万くらい,4桁ほど,1千万以上,3000万,日本人平均の倍くらい,一本くらい,1000万,450万程度,1000万円程度,800万,600万台,約100万円程度,800万位
こんな感じ。
日本語のほかには英語と中国語が多かったですね、韓国語は少なかった。
最初の1100件くらいはアシュレイマディソン側が作ったと思われるダミーのアカウントで、ほとんど女性です。日本でのサービス開始にあわせてダミーのアカウント入れておいたのでしょう。
(女 名古屋市 1972)ちょっとした刺激が欲しいです。私はオープンなので、何でも聞いてください。お茶や食事をしながら、お互いを知って行きたいです。金曜の夜とか週末に会えるなら、ウィンクしてください。
こんなのです。英語からの翻訳っぽいのも多いです。鍵を送る、鍵を要求する、ウィンクを送る、コレクトメッセージなどの言葉はアシュレイマディソンの機能のようですが、私は登録したことが無いので内容はわかりません。
女性のアカウントの中には、男性が間違って登録したとおぼしきものもありました。記述内容からわかるもののほか、男女設定だけ違う登録が二つ続くなど。同一人物と思われるデータが二つ続くのは他にもあったので、サイトで登録内容が訂正できないようになっていて登録しなおす人がいたようです。アシュレイマディソン側の登録件数稼ぎの一環かもしれません。
地名だけ変えながら類似する登録内容が続くものなどもあって、アシュレイマディソン側が用意したものかどうか分かりませんが偽のアカウントであることは間違いないとおもいます。デリヘル業者などもいたようなので他にも偽のアカウントはあったと思います。さくらっぽさがあるものも多いです。
そういうのもすべて含めて女性の設定は3万4千件で、アカウント数の割合としては10:1といったところです。実際の女性はもっと少なかったでしょうが、皆無ではありません。
たとえば、女性の登録で、登録されているメールアドレスがyahooのもので、調べると知恵袋の質問・回答内容がわかるものがありました。アシュレイマディソンの登録の記述にも、知恵袋の内容にも、夫の職業が書いてあり一致していたので、これは本物と見ていいでしょう。(知人によるいたずら登録の可能性は皆無ではないものの)
ほかには、メールアドレスから本名、facebookのアカウントが割れる女の人の情報がありました。facebookの公開画像に自宅のベランダから撮ったものがあり、郵便番号は流出情報にあったので住所もわかりました。メールを送ってみたところ、返信もらえました。夫が当時アシュレイマディソンを使っているようだったので、どんなものか見てみたくて登録したとのこと。それも原因だったのか、すでに離婚しているそうです。
国を日本としている37万件のうち、ざっと目を通して面白さを感じたのを1700件弱、適当に抜き出してボットにしていました。ランダムでつぶやきますって書いてたけど、フィルタリングした上でランダムにつぶやかせてました。意図的なミスリーディングです。すまんね。見ていくうちにだんだん変なの見慣れてきて評価基準が高くなってしまったので、評価基準はかなりむらがあります。
(男 麻生区 1973)素敵なひと時を過ごしたいですね 会社員です。 仕事の疲れを、楽しいひと時でお互いに癒せる関係になれたら良いですね。 少しだけSかも 料理とお酒
こういう特に面白くないのがほとんどで、そこそこ面白いのがたまにあって、かなり面白いのがまれにあって、そこそこなのは最初は入れてたけど途中から入れなくなった感じです。全部をちゃんと見れたわけじゃないので面白いのはまだあるとます。
ボット作ったの初めてで、適当によさそうななボット(birdbot)使ったのですが、「セックス」などの単語を拒否するので「セ ックス」とスペース入れて回避したりしてました。そのほかは、基本的にはそのままあるいは一部抜き出しで、ツイッターの140字にあわないのは適当に中略したりしたものもあります。記述項目としては、pref_opento_abstract, pref_turnsmeon_abstract, pref_lookingfor_abstractという項目があるのですが、これをそのまま繋げたのを元データにしたので区別してません。記述内容のなかで同じこと二回言ってるものが目立ちましたが、もともと別の項目で書いてあったものだったのかも。
一応、内容からインターネットで人物を特定できそうなものは除いていましたが、除ききれてないものもあったかもしれません。
統合失調症とおぼしき内容で、いろいろと妄想と思われるものが書いてあるものがありました。その中に○○の日本大会で○○年に優勝したというようなことが書いてあったので、妄想だと思ってツイートに入れたのですが、その年の優勝者の名前を調べてみると、その人が作ったと思われるページが出てきて内容も一致したのであわてて消しました。
あと、芸名っぽい名前を書いてる人がいたのでその場で考えた名前だろうと思っていたら、その名前を芸名として仕事していたひと。そういうものもあったので気づかず特定できるものも流れたかもしれません。
はっきり特定できないものでも、生年が特定されているので、人口が少ない地域名で、特殊な職業と特殊な趣味を書いている場合にはかなり絞られてしまうものもあったと思います。
というのもありました。
怒られる可能性はかなり低いだろう、と思って作りました。何かの法に違反したとしたら、著作権かなと思うんですが、書いた本人から何か言ってくるとしても、消してくれというくらいかなと思いました。アシュレイマディソンが何考えるかはよくわからんので、アシュレイマディソンからおこられる可能性はありますね。
「地獄のようなbot」などとよく紹介されてましたが、流出データからbot作るのって問題なのか、という議論はあまり見ませんでしたね。いったん流出した個人情報を再放流するのはすでに例があってアウトなので、個人情報は含まないようにしてたのですが、どうなのでしょう。
クローズドとはいえ誰でも登録して見れるサイト内で公開するために本人が書いたものなので、生年と地域で個人特定できるようになる場合以外は問題ないんじゃないかなーと思うのですが。生年と地域はサイト内で公開されてたのかどうか知らないです。
あのさー、それって単に「繊細でか弱い守られヒーロー」じゃいけないの?
創作物が多様化した現代においてはヒーローヒロインの違いなんて
同性愛者は、資料によって幅があるもののだいたい人口の数%ってあたりだから、1人しか知らないってことは友人知人の中にカムアウトしてない(本人も自覚が無いかもしれない)人がそこそこいるって可能性が高いよ。
で、わからないでしょ? カムアウトしてない人が誰か。思春期ならともかく、普段の日常関係であらゆる友人知人の恋愛事情に首突っ込むことなんてしないし、その部分を除いたら何も変わらないからね。(もちろん社会的偏見があるから本人の悩みという点では普通ではないけれど)
自分の場合、比較的オープンな土地に住んでるんで(日本ではない)、カムアウトしてる友人が5~6人、知人のレベルまで広げれば20~30人いるけど、何も特別なことはないなあ。
「今やってますか?」
「やっていません」
「何時からやるんですか?」
「お店は8時オープンです」
この会話を省略すると、
「今やってますか?」
「お店は8時オープンです」
になるんだよ。
まさに今朝の話。
朝、7時55分ころにクリーニング屋の前を通ったら、店内が明るくて入り口が開いていた。
お。ちょうどいいからズボン受け取ってから出社しようと、店内のおっさんに声をかけた。
「今やってますか?」
「お店は8時オープンです」
はぁ?聞いてるのは開店時間じゃねぇよ。開店時間前だからやってるか聞いてるんだよ!
結局対応してくれたけどなんかおれが無理やりやらせたみたいになってんじゃねーか。
今頃あのおっさんがまた客のわがままに付き合わされたとか考えてるかと思うとさっきからイライラが止まらん。
ついでに、今これを書きながら何でこんなに苛つくのか考えてたら嫁と同じだからだってことに気づいた。
こっちの提案がいやなら「いや」とか「できない」とかってはっきり答えればいいのに、明らかに苛つきながらやった挙句に後から文句言われることが多すぎる。
嫌なら嫌って言えよ!聞くならもっと快く承れよ!