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はてなキーワード: うまいとは

2023-05-31

anond:20230530152110

なんかこういう馬鹿正直な伝言ゲームしかできない人増えたよね

そんな管理コストが高そうな人はお断りするのが事業会社常識なんだけど、

上司はそれを社内向けに通訳してあなたに伝えてあげたのよ

あなたちゃんと社外向けに通訳してその問い合わせ客に伝えてあげないと…

なのに馬鹿正直に社内向けの言い訳伝えたら怒られるよ

そこは気を利かせてうまい言い訳考えないと。

ほんと気の利かない増田だねぇ…

2023-05-30

周りに下方婚した女性が2人いる

1人の相手イケメンしかも気が効くイケメン

もう1人の相手イケメンじゃないけど料理うまい家事も丁寧で清潔。

男も女も上方婚狙うならやっぱ見た目と家事能力よ。因みに私は女で上方婚したいけどブサだし無理そう。

anond:20230528214133

ハリボーのフロッグが好き。PLAZAとかで売ってる

カエルの見た目が悪いのか手に入りにくいんだよな~青りんご味の体にマシュマロお腹がおいしいのに

ところでハリボーって原産国で味が違わない?ハンガリー産は柔らかくて日本グミっぽい、トルコ産容赦なく甘い、ドイツ産が一番固くてうまい

急募カレー好きはてなーに訊ねたい豆カレーの作り方

明日というかもう今日だけどさ、夕食に赤レンズ豆カレーを作りたいんだよね

なぜなら豆のカレーがとても好きなので自分でも作ってみたくなったか

一番好きなのはひよこ豆のひきわりのなんだけど、(好きな店のやつ、上にみょうがスライスがのっていてとてもうまい最近近所のスーパーで赤レンズ豆を売り出したのを発見、嬉々として買って寝かせておいたやつで作ってみた

いよいよやるかーという今日までに色々調べてみたんだけど、赤レンズ豆の下処理のやり方に結構バリエーションがある

大まかには洗ったあとで先に十分ほど茹でておく方法(ゆで汁をカレーの煮込み水にする場合としない場合がある)か、

あるいはほかの具材を炒めたところに煮込み用のお湯を入れる段階になってから洗ってザルにあけておいた豆を入れて一気に煮る方法

豆の扱いとしてどっちがおいしくなるんだろう?調べまくってたら逆に全然からなくなってしまった

なお、一人のときルーを使わないでトマトとかココナッツミルクベースにした鳥とか羊のカレーを作るんだけど明日はそういうのが少し苦手な家族が来るので、とっつきやすカレールーを使って作ろうと思ってる

人に貰った「S&B With Plants おいしいベジタブルカレー 中辛」があるのでこれを使いたい

https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/17613.html

肉は使わない予定で、今家にあるので使えそうなスパイスはS&Bの赤カレー缶、ロイヤルマサラ、ガラムマサラと黒コショウ、あと羊名人も使えれば使えそう?

にんにく生姜玉ねぎトマトヨーグルトフジッコ豆乳ヨーグルト)は入れようかな

とにかくわからないのは赤レンズ豆の扱い方です

はてなにはカレー沼に漬かってる人間がとても多そうなので恥を忍んで訊いてみたい

なんなら先茹であと入れどっちの方法でやってるかだけでもいいので増田に教えてほしい

どうぞよろしくお願いしま

2023-05-29

カバンダの怯える声エロくない?

タイトルだけなんだけど

ゼルダの伝説ティアーズオブザキングタムに出てくる看板を支えるために全国回ってるカバンダさんの近くで物を浮かせたとき悲鳴エロくない?

うまいこと看板を支えられなくてイライラしてるときに性欲煽る声出してくんなやと思ったのに検索しても誰も言ってなかった…

怯える声がエロいというのが不健全だというのはその通りだと思います

カバンダの怯える声エロくない?

タイトルだけなんだけど

ゼルダの伝説ティアーズオブザキングタムに出てくる看板を支えるために全国回ってるカバンダさんの近くで物を浮かせたとき悲鳴エロくない?

うまいこと看板を支えられなくてイライラしてるときに性欲煽る声出してくんなやと思ったのに検索しても誰も言ってなかった…

怯える声がエロいというのが不健全だというのはその通りだと思います

anond:20230529114024

言い換えれば「舌がバカだとなんでもうまいッス」しか言ってないな

俺はコーヒー苦手だけど何にこだわるかは人によるんだからケチつけてんじゃねーぞ☆

anond:20230529125959

自分映画ドラマレビューを書こうとしても不満点はめっちゃ筆が走るのにいい部分はよかった面白かった以外の言葉が出てこない

面白かったと思った点の言語化が難しいのか、そもそも面白いと思ってない(不満点はない)のかよくわからないけど言語化うまい人は尊敬する

「女の不満は細かいものでも蓄積する」と言われるけれど

不満も快感も与えているやつらは、うまいこと振り回しているように見える。

気を遣っているのに細かな不満を溜めさせて切れられているやつらと、何がクリティカルに違うのだろうか。

バンドのことについて

バンド名は伏せるが、思った事をつづらせて頂く。

自分は某大手バンドが大好きだった。

今のアラサー世代なら名前を聞けばわかると思う、

そして最近若い子のファンも新たに獲得しているあの有名バンドだ。

xx年間ほどファンだったが、今日を持って辞める。

増田ですまん。

もしここで

・辞める宣言など必要ない

・彼らはエゴサしまくっているからバレたら傷つく

・そんな事を読んだ私とファンと彼らが傷つく

・老甲斐〇ね

という思いを若干でもしたなら今すぐにこのウィンドウを閉じて欲しい。

匿名ダイアリーを書くのは自由だ。

見ないのも権利だ。

特に新規ファンは見ない方がいいのでさよならしてほしい。

上記のように「彼らはエゴサしまくっているからバレたら傷つく」

という意見が多々あるようなので、バンド名は伏せておく。

~~【ファン視点ファン層】

・昔からファンが多いが、離れていった人も多い

ファンから見ればコロナ禍での動きがなかったのが良いとも思えたが、

他のバンド音楽を守る為に無料配信したりインスタライブをやったり、

色々していた。彼らは何もしなかった。

いや、影で曲を作っていたのはわかる。

けれどもファンに知るすべはなかった。それが歌を作る彼なりの美学的なものなのかもしれない

新規ファン獲得にシフトしている。

企画がっかりしたという声を自分はよくきいた。

自分も一ミリも見なかった。人は変わっていくものから仕方のないことだ。

ファンクラブをつくらない主義なのは理解したし、それが好きだった。

だが席代の爆値上げ。仕方ないのかもしれないが、そういう区別差別をしない人なのだと思っていた。

何故なら「音楽が全ての人に届くように」という意志のもと、近くの席とか遠くの席とか分け隔てなくやってくれていたと思っていたから。

多分彼らも彼らで運営に動かされて物凄く大変なのだろうが、

自分意思を通さないんだなあと、今回の席料の変化で改めて思った。

ファン層が異様に攻撃である

マスコットキャラクターがいるのだが、そのキャラ玩具にして絵をかいたりモノをつくったりするのはギリセーフとして、

マスコットキャラを使って痛々しい表現をする人が平気でいる。

さらに完全に模造品を作り、ばらまいている。

オリジナルイラストだったりであれば問題ないとは思うが、それも運営ファン層の遊び心を許されている範囲

ロゴをそのままコピペしたりしたグッズを友達以外に配布するのは駄目。

ただ、そういう「めんどくさいことはわかんないし自分がたのしいからいい」という人がすごく多い。

ダメなことをダメという人が淘汰される傾向がある。

ファンは離れたり、入れ替わったり、新しくついたり、色々いる。

それはどのアーティストでも同じこと。

ファン内の謎のルールがあったり、世間一般から見れば異様だったり、もっと言えば宗教じみていたりする。

ライブ会場でのマナーが良いようで悪い。

スマホぱしゃぱしゃ、自撮り、本人撮影、蜜六あたりまえ。

蜜六と〇〇交換しませんか?なんて平気で連絡がくる世界最低。

・一方で80%はまともなファン問題はのこり20%くらいの人たち。

・心に傷を抱えた人が多く、優しく、繊細で、脆い。

からこそ、感情的な人が多い。感情的なのは良いが、匿名で人を攻撃する攻撃性の高さは圧巻。

こういう方はこういう事を、ターゲットを探しながら永遠に繰り返すのだろう。

上記のような行動をする人が一定数いる。

物凄く大事ことなのでもう一度言っておくが

80%はまともなファンだ。

~~【本人たち】

・これは知る由もない。ので客観的に感じたこと。

上記に書いた通り、ファン思いに感じさせているのはすごく上手なのだ

コロナ禍での動きが無かったり、思えばライブ終わりはいつも

・・・・・・いうのは野暮なのでやめておこう、(と思ったら何か動きをしてたらしい)

(インスタとかやってませんでしたっけ…まああの人達らに向いてないんでしょうね……)

・グッズ。もういうことない。

・いい意味でもわるい意味でも、商業バンドなんだな、という感想最後に感じた。

追記したいので書き直したというか一回削除しましたが

何かアプリを出したらしい。内容知らないけど。チラっとなんか見えた気がしたけど。

課金制あるんですかそうですか。

アプリ作るのに金かかるのもアップデートやら申請やら莫大な費用かかるのはわかるよ。

から無料アプリ存在するんだけど、広告で儲けてるんだよ。

あのキャラは「お母さんが100点をくれた時」に描いてくれた子だったような。

みんながぬいぐるみをぶらさげて歩く光景すら違和感があったのに、

うそれでいいんだと思った。

ファンクラブは作らない宣言は何だったんだろう。(ぼんやり)(FCじゃないって言ってる人がいるからいいのか)

(でも客観的に見て今後FC化する恐れはあるよな)

・ある一人がやらかしたのだが、ファンもほぼ受け入れているし、

メンバーも受け入れている。これがどうにも理解できない。

メンバー仲良く(見えるよね、そりゃファンからしたらね)音楽をやっていることに、

違和感を感じているひとが、まるで異物みたいである。

この一件で、私はメンバーを受け入れられなくなった。

・彼が神だ、聖人だ、と言われているのはわかる。

じゃああとのメンバーは?と思う。メリットと言えば仲良しバンドだと言えることであろう。

それだけで充分に人気を保てるし、バンド名で安心するだろうし。

ただ、歌手がもう一人だちしてもいいのではないかなあと思う。

と、まあ簡単に思いつくだけでも上記があげられるのだが

それでも非常に感謝している。

勇気も元気も楽しい想いでも素晴らしい友人も離れてもそばにいてくれる友達もいる。

ももちろんいる。いまの色々な事の糧になっている。

自分人生形成してくれたものひとつである

とても大事もので、宝物だった。

ありがとう、その気持ちだけは物凄くある。

矛盾しているように感じるかもしれないが、本当にありがとう。と思っている。

~~ツアーラストに行った。

ファン層はがらりと変わり、昔から風物詩だったグッズ交換会やら何やら色々あったみたいだが、そこはもはやよく知らないので割愛する。

年代は様々だが、第一印象は「若返ったなー」という気持ち

もちろん昔のグッズを身に着けているひともいるが、20代前半くらいの人の姿も目立つ。

楽しそうで羨ましかった。

自分も楽しんでいる中の一人だった。

さいたま新都心駅を降りた時、ピアノ演奏をしている人がいて、

「なんの曲だっけ」と思いつつ素通りしたが、上手だった。

けやき広場は久々だ。

彼らで言えば〇年ぶりか。

コロナ禍もすっかり終わり?なのかアルコールも売っていてあの頃と変わらない新緑の広場

あの空間でいろんな友達と待ち合わせしてあったりしたなあ、と思い出す。

綺麗な想い出は綺麗なままだ。

今でも仲良くしてくれている子とあったのもあそこだ。

多分あのころ大親友で大好きだった子も来ていたのだろう。

人生っておもしろいな、と思う。

人は変わる。

あなたが変わらなくても自分は変わる。

彼らも変わる。

想いも変わるし、ルールも変わる。

知らないうちにいろいろ変わっている。

この数年間のうちに誰かを亡くしたり、誰かが結婚したり、誰かに子が生まれたり、沢山あっただろう。

アーティスト歴の長い彼らは「普遍性」を求められる一方で「変わらなければいけない」こともたくさんあるだろう。

全て理解した上で、自分はその「普遍性」をとても高潔ものだと感じていたことに気付き、

普遍性」って良いようで悪いし、悪いようで良いし、一見宗教じみでるし、本人たちも大変だろうし、

大変じゃないように意識しないようにしているのかもしれないし、運営うまいことやってるんだろうし、

でも、ず-っと、仲良しでやっていかなければいけないのって大変だろうなあと思った。

もう大人から大丈夫だろうけど、20代の時とか凄かったよね。

まあそんなふうに人は変わっていくものなのだ。それは、忘れないで欲しい。

今でいえば推し活だったのだろう、色々なこと。

今では全くやる気にならない。

ちなみに誰の意見も読んでいないし、これを投稿したところで、コメントを見るも見ないも決めていない。

そのくらいどうでもよくなってしまったのが、事実だ。

冷めたことをわざわざ記事にする必要はないのではないかという批判は来るだろうことはわかっている。

だが、そういう風な思いをしたり、或いは他の理由で去っていった人が、

自分の知っている限りで物凄く沢山いる。

そして、その人たちは別のところで音楽を楽しんでいる。

彼らと私の最後ライブは、楽しかった。

色々思うことはあった。

はっきり言って、マナーは悪かった。

ファンの若返りが進んでいるのだから仕方ないかもしれないが。

「〇〇しないでください」と言ってることをするのは、小学生でも理解できるだろう。

あとは個人的意見ではあるが、少なくとも、弦の響きが消える瞬間まで拍手しないか

煽られたら拍手するか、そこらへんは常識だと思っていたが。

それも自分ルールしかいかもしれないしな。

ただ、最後に独特のソロフレーズがある曲の一瞬終わりだと思わせる空白の時間拍手するのは

「この人この曲聞いたことあるのか」と思ってはしまう。

そういう細かいところを気にするのも良くないんだろうし、自分が間違っている可能性もあるのだが、

でも。せめて曲を大事に聞いて欲しい。曲を大事に聞かせて欲しい。

ああ、いや、違うか。

彼は「自由に楽しんで」と言っていたので、あっているのか。

自分重要ソロフレーズの直前に拍手されるのは違和感を感じるが、彼らがいいならもういいか

ライブの詳細は伏せる。

今更ネタバレも何もないが。

彼に最後に言われた。

「また絶対会おうな」

曲にもたくさん言われた。

歌詞フレーズ引用するとばれるので言わないけれど。

でもな。

自分は、今日さよなら、と思って首を横に振った。

やっぱり最後は凄く、泣いてしまった。

タオルすら持ってなかったのは失敗だった。

凄く好きだった。

xx年間、大好きだった。

〇にたいと思った日に、いつも支えてくれた。

怖い時に隣にいれくれた音楽がたくさんあった。

過去アルバムなら歌詞は全て覚えてる。

言われた言葉も暗記している。

こんなに大好きだったのに、彼がしたかったらしい「約束」がもはや

本当に本当に真っすぐ綺麗な純粋ものなのかどうか信じられなくなっていたし、

もうこんな気持ちに変わった自分は来る必要性はないのだと改めて感じた。

好きだった音をまた聞く機会があるのかないのか、と言ったら

現時点ではないと言い切れるが、

未来に何が起こるかわからない。

大地震がおこるかもしれない。

噴火がおきるかもしれない。

誰かがなくなるかもしれない。

その時にまたあの音が、自分幸せにしてくれたり、強くしてくれたり、弱くしてくれたり、

自由奔放にさせてくれたり、色々な経験を積ませてくれたり、友達を全国に作らせてくれたりした、

あの優しい音と歌詞が頭の中に聞こえてくるのかもしれない。

その時はその時で、未来予知なんて自分にはできない。

完全に自分勝手な記事だが、これが今自分が言える限界だ。

もっと言いたいことは沢山ある。

おひとりおひとりと対面で話して、あの時何故。と言いたい人もいる。

あれは何を思って。

彼らの音楽の何を聞いて、何を思って、そうなったんだ?と言いたい人もいる。

けど、もう関係のないことなので本当にどうでもいい。

さよなら

ずっと、ありがとう

小学生時代ひらがなドリルの思い出

私は昭和56年まれだが、某S玉県の小学校入学した。

学校ではひらがな練習をさせられた。

それは、『白抜きで描かれた大きなひらがなの中を、丸(○)を描いて塗りつぶす』という練習方法

普通に本通り文字を何度も書く方が覚えると思うし、図形を「○」で塗りつぶすというのがとにかくダルくて意味がわからなかった。

意味のわからない作業うんざりして、線(////←こんな感じ)で塗りつぶして提出したら、消して塗り直すことを命じられた。

器用な子はうまいこと○で塗っていたけど、私には無理だった。

○を描いても描いても埋まらない白抜きのひらがな、延々と○だけ描き続ける作業発狂しそうだった。

今でもあの練習法は無意味で愚かで馬鹿馬鹿しいものだったと思うが、この話を大学会社で人にしても「そんな授業があるか」と信じてもらえない。

先生手作りプリントではなくて、ちゃんとした練習帳だったはず。

…はずなんだけど、自信がなくなってきた。

誰か同じドリルやった人いない??

2023-05-28

anond:20230512130911

こちスネーク。前回、鶴見川の濁りを探索すべく、探検隊青葉区を出発し上流へと遡リ鶴川駅まで到達した。鶴見川は相変わらず濁っている。その原因を探るべく、前回に引き続き鶴川駅から上流を探索した。

コロッケそば

コロッケそばを食べた。べらぼうにうまい。ドブのような甘辛い汁うまいカレー味のコロッケうまい蕎麦がもそもそしててうまい

参拝

鶴川駅近傍氏神様を参拝。男根崇拝として有名な神社なれどこそっとおいてあるのでこそっと手を合わせる。最近有名になったピンクバスも拝む。タイヤ確認タイヤ古い。

そして鶴見川

カモの親子がかわいい。親ガモにつられてコガモが泳いでる。親ガモが手こずるような激流でもコガモは驚異的な身体能力でついていっている。巣立ちのときは近いのかもしれぬ。鷺も何羽か佇んでいる。水辺の散策も良いものだ。上流域のほうが水辺が近いか面白いね。これからもちょくちょく歩こう。

濁りの原因

上流へあるいて程なく濁りの原因にたどり着いた。 町田市大蔵あたりで川のなかで重機をつかって作業をしていたよ。そりゃにごるよね。 「鶴見川防災工事」の一環で浚渫工事をしてるとのこと。濁りは数年続くことになりそうだ。こういうのって下流域にも周知してほしいよね。

お土産

鶴川駅周辺には焼き鳥屋が6軒あり焼き鳥激戦区になってると聞いたので。お土産焼き鳥を買って帰った。普通に美味しかった。

anond:20230528174707

普通は、自分家族とか子どもとか会社とかとうまく調整して、いくつかを取っていくつかを捨てて金で解決したり妥協したりしてうまいことやってんのよ。

東京に住んでての個人的感覚だけど、「会社と上手く調整する」というのは想像しづらいなあ。評価が下がって給料減ったり昇進できなくなったり(=給料も上がらなくなる)、閑職に追いやられてスキルや実績が積めなくなり将来的に詰むというイメージがある。

地方はそんなことなく、仕事セーブしても安定して昇進したり勤め続けられたりするもんなのか?

anond:20230528165452

普通は、自分家族とか子どもとか会社とかとうまく調整して、いくつかを取っていくつかを捨てて金で解決したり妥協したりしてうまいことやってんのよ。

例にあげてるような極端な子ども最適化人生のほうが珍しい。どこに出しても褒められるような100点満点の人生を目指すから極端なことになるのであり、ある程度文句言われるのは諦めるしかない。

せめて勉強するフリくらいしてくれ

ここ数年、まったく進歩しない部下がいる。スキルが足踏みだ。

まあ、適性がないことは指導していてわかっていたし、当人もそれは悟っているらしい。

しか面談していて「私にはこれ以上は無理ですから」「もう諦めてます」みたいなことを平気で言ってくるのはいただけない。

 

同じスキル足踏みでも「がんばってもスキルが伸びない人」と「スキルを伸ばす気がない人」では、会社としては見る目が違うんだよ。

そもそもウチの業界は毎月のように新しい技術が産まれてきて古い技術が捨てられていく新陳代謝の激しい業界で、現状維持は足踏みですらなく、相対的スキル低下を意味する。

手持ちのスキルだけで食いつなぐのは貯金を切り崩しながら生活するようなもので、いずれ首が回らなくなる。追いつく努力をしてやっとトントン

から普通会社なら伸びないのも伸ばす気がないのもどっちもダメ、という評価を下されるだろう。

でもウチはヌルいし、俺だっての子なので、同じ足踏みでも「成長を投げてる人」よりは「努力くらいはしてる人」のほうを高く評価したい。

と言っても本当に努力しろと言ってるわけじゃない。せめて努力してるように見せかけてくれ、そのフリでいいから、と切に思う。

 

スキルが伸びてなくても努力さえしててくれたら、ああよくがんばっているね、くらいは言える。成果はあまり出ていないけれど、そのうち成果が見えてくるとよいね、と前向きに話ができる。努力方向性について討議もできる。

でも、スキル伸びてません努力しませんじゃ、叱るしかないんですよ……。

適性がない、努力しても伸びないことはわかってる、そんな人を成長しろと叱らなきゃいけない。これは双方がつらいことですよ……。

から上手に、ほどよく、うまい加減に、努力してるっぽさをアピールしてほしいのよ……。

やれることは精一杯やってる「感じ」を出してくれ……「感じ」でいいから……。

[]地球少年少女コミカライズ

がんばってるのはわかるけど、アニメから無理に翻訳しようとしてるせいかアニメ前提のあれこれを無理やりマンガにしてる感がありありなんだよな・・・

よーはコミカライズへたくそだなと思ったということ

絵のうまいへたではない

しろ絵は抜群にうまいと思う

でもマンガとしてみるとずっとごちゃごちゃしてるし展開も何言いたいかもわかりにくいし、正直つまんないわ

いち感想につっかかってくんなよ 電脳コイルをやたら神格化してるようなあほはてな民

あれも別におもしろくなかったわ

プリンタを買ったが印刷するものがない2

カレンダー印刷してみた

ちょっと楽しい(B5で印刷するとかわいげがあっていいが、残念ながらA4以外ではフチなし印刷ができないのでなんか枠感がある)

普通紙でもコート紙でもモノクロでも高品質名義で印刷するとA4で1枚30秒以上かかることが判明したので普通紙普通印刷をすることにする

うまいことに自動で両面印刷できるので、何ページかある青空文庫を両面4ページで印刷して半分に折って冊子みたく読む

バス旅行で配る旅のしおりみたいで若干楽しい(ところでなんで文七元結なんか選んだんだろう)。折ってA5になった背の部分をパッチンって挟む長いやつが欲しい

2023-05-26

サッカーできるだけじゃ人生ダメなんだな 2/3


3. 就職活動のこと

 大学四年になる頃、就職活動が本格化した。当時は就職氷河期で厳しい状況だった。講義レポートもあるし、当然サッカーだってやらないといけない。居酒屋(どんがま、というお店一本になっていた。今はもうない)でのアルバイトは週二に減らした。

 当時は、三年の秋から企業説明会が始まって、四年の春以降に面接スタートというのが一般的だった。俺が行きたいと思っていたのは総合商社だった。説明会に行ってみて、とある商社に惹かれたのだ。ほかの総合商社に比べて「オレがやってやるぞ!!」みたいな社員の人が多かった。

 三菱商事は、政府の高官みたいなキャラの人が多くて、三井物産スマートイケメンキャラが多かった。伊藤忠商事は、頭を鈍器で殴られても生きていそうな人が多かった(生命力があるという意味)。そんな記憶がある。

 その春までには、俺とキャプテン君はmixi上でマイミクになっていた。お互いの日記コメントをした繋がりがあって、サッカー友達ということで俺から申請をしたっけ。いや、もう正直覚えてないけど。とにかく、俺とキャプテン君はmixi友達になった。

 キャプテン君のmixi日記はすごかった。俺も、彼もサッカーのことを綴った日記が多かったが、彼の場合はなんというか、思考レベルが違った。普通に大学サッカーをやってるヤツが、一生懸命サッカーのことを考えているのだとしたら、彼の場合もっとずっと、『上の視点からサッカーのものを見詰めていた。

 例えば、同志社大学サッカー部は、今でも大学単位ブログ更新し続けている。各選手自分生活サッカーに関する考えを書き綴っていく。

アメブロ catch the world

https://ameblo.jp/duscblog/

 ここにある後輩達の日記は、読む価値がある。若いながらも自分なりに考えて学生生活を過ごしている。

 当時のキャプテン君のmixi日記は、この内容をはるかに上回っていた。日記のものは、すでにこの世にデータはないが、当時の俺個人日記に断片的なメモがある。

 当時、キャプテン君はこんなことを日記に書いていた。ほぼサッカーのことだ。本当は繋がりのある文章なのだが、断片化しているので意図がわかりにくいかもしれない。



集団というものは常に問題に直面してる。人が寄っている以上は必ず争いが生まれる。価値観の違いとか、追求する目標の度合いとか、相手への要求基準とか、争いの種は無数にある。それでも同じ集団として、組織として「仲間」を自称して日々共に暮らしている。

自分らは、全員で一丸となって目標邁進するために集まったはず。でも、いつからか、別の方向を向いている人たちをひとつ目標に進ませることに奔走してる。組織とは難しい。

組織には、絶対に衝突や背信生まれる。リーダーには、それをまとめる人間としての自覚がいる。自分がやらなければならないという責任感が。自分には実力が足りないといって何もしないのは卑怯だ。逃げだ。後輩には、早くこのことに気付いてほしい。

理想を語って、現実に不平不満をこぼし続けるのは簡単問題を黙って見過ごすのも楽だけど、人間が腐っていく。

・オレは現状を変えたいと思った。現状を変えるにはかなりの労力がいる。俺はあの時、みんなに不快なことを言ったけど、妥協してほしくないからあえて言った。

・言いたいことを言い合えない集団未来はないんやで。お互いに機嫌を伺って本音を出せないとしたら、自分らの関係は友人ですらない。本当の仲間って、暑苦しくて、うっとうしくて、そして清々しい。

・ぶつかっても、嫌われてもかまわない。まだ間にあう。オレ達はここから勝負だ。残された時間を考えると、今は悩みながらでも正しいと信じることを貫くしかないよな!

ぶつかっても、嫌われてもかまわない。何年か経った時に俺の伝えたかった真意理解してくれれば、それはそれで素晴らしい。

・愚直にやることは本当に重要やで。ひたむきにやらない人間に付いていく気にはなれん。

・結果を出すことは、集団をまとめるための必要条件であっても、十分条件にはならん。サッカー試合に出れない人の方が多いんやし、俺達のチーム!!って愛情をみんなが持てるチーム作りをしないと。勝って喜んでいるのはレギュラーだけってことにもなりかねない。今の俺には難しい。

・好む好まざるに関わらず、人には立場が与えられ、それに見合った働きが要求される。自分には難しい、できないかもしれないと言ってるヒマがあるなら必死勉強しなきゃいけないし、責任を負える人間にならんとな。

・今のチームには、勝ちたいという執念を見せるヤツや、自分を演じてでもチームのために尽くそうとする人間が少なすぎる。たしか個人個人は頑張ってるけど、みんなそこ止まりなんよな。他人に対して意見を言おうとせん。勝ちたいなら叫ばなきゃいけない場面もあるのに。だから俺は三年に怒ったんや。なに自分のことだけ頑張ってんねんと。自分らの代やったらそれ相応に振る舞えと。

他人言及することは、自分へのハードルも上げることにもなる。言ったからには自分もやらなきゃいけない。そんな風に、自分を追い込んで成長していかんと。

・時には集団のために自分を演じる必要がある。嫌われ役でも買ってでよう。自分大事にしすぎるあまり、みんな守りに入ってもうてる気がする。

自分のことだけに集中して動くのは本当に楽。でも、それなら今の場所にいる意味はないからね。引退までに、俺らの4年間を後輩に叩き込もうと思う。そうやってチームの魂は引き継がれていくものなんやで。



 上の日記は、なんJ民が書いたものではない。日記を書いたのは、当時21歳の大学生だ。一般的学生とはレベルが違う。社会人の域に達している。キャプテン君が反則で退場処分になったサッカー試合を見た時は只者じゃないと思ったが、ここまでとは思わなかった。

 実際、彼はいい奴だった。対面で話したことは数回しかないけど、でも確実にいい奴だった。熱い闘志が漲っていて、爽やかな笑顔が眩しい。それでいて面白いことも言える。ずるい。

 就職活動に話を戻す。必死エントリーシートを磨いて、SPI勉強をして、面接対策をして、総合商社の一次試験突破した。二次試験グループ面接も通って、いよいよ三次になった。

 会場は、晴海トリトンスクエアという海が綺麗な高層ビルだった。会場には、当たり前のようにキャプテン君がいた。緊張している様子だったから、声はかけなかった。かと思えば、ほかの志望者と一緒に雑談をしていて、さすがだなと感じた。

 面接試験の部屋の前で待っていると、自分の前に終わった人が出てきて、「頑張ってください」って言われた。「ありがとうございます」と返して部屋の前に立った。

 肝心の面接試験は、一応やりきることができた。子どもの頃からやっていたサッカーアピールもできたし、面接二名サッカーをしていたことがあったらしい。「インカレスタメンで出ました」と言ったら、「おー、うまいんだね!!」と言われた。

 面接全体だと、簡単質問もあったし難しい質問もあった。覚えてる限りだと、

□なぜ総合商社を志望するのか、その中でもなぜ住友商事を?

集団の中でどのような役割を果たすか

卒業までをどう過ごしたい

総合商社で叶えたいことは何か

□今後の人生目標

あなたにとって「仕事」とは何?

□弊社の弱点を教えて

仕事ができない人や嫌いな人が職場にいた時にどうする?

 こんなところか。ゆっくり落ち着いて答えていった。こういう時、サッカーをやっていてよかった。緊張はするけど、それが心地いい。失敗してもいい、飛び込んでもいいやって思えた。よい意味で、周りが見えなくなる。

 時間というものの退屈さを感じない。これは採用試験なのだという不安も忘れて、不採用がありうるという事実すら忘れてしまって、どんな恐れすらも感じなくなる。面接、という世界に全身全霊で移り棲んでしまたからだ。

 面接が終わった後は、さっきの自分と同じく、面接試験の部屋の前で待っている人がいた。俺は、ちょっと迷ったけど、「頑張ってください」って言った。その人は、「ありがとう。行ってきます」と返して面接室の前に移動した。

 それから普通に社屋を出て、ちょっとその辺でご飯を食べて、夜行バスが来るまで街を歩き回って、バスが来る頃にはすっかり疲れ果てていた。

 続き

 https://anond.hatelabo.jp/20230526212236

サッカーできるだけじゃ人生ダメなんだな 1/3


先日、不惑(forty years old)を迎えた。今では草臥れたおじさんだけれども、昔はサッカーが大好きで、自他ともに認めるサッカー馬鹿だった。

小学校から始めた。当時は、とにかくドリブルが大好きで、どんな形でもゴールを決めたら嬉しくて、勝っても負けても楽しかった。何も考えずにサッカーやってた。そんないい思い出もあるが、人生トータルでは辛い思い出の方が多い。

この日記は当時の個人情報でいっぱいだけど、俺はもういいよ。十分に生きたと思ってる。どうなってもいい。特定されても大したキズじゃない。クビになるのを恐れるような会社勤めでもない。

小学校中学高校も、部活一筋だった。中学時代にユースに誘われたことが一度だけあるが、自分は超一流にはなれないと何となくわかっていた。本当に才能がある奴は輝きが違う。自分サッカーを楽しめればそれでよかった。全国優勝とかには興味なかった。

高校は、京都府内にある名門校だった。懐かしい。思い出すにつれ、いい思い出と悪い思い出とが交錯するみたいになって、感傷的な気分になってくる。今はトニックウォーターを飲みながら書いてるけど、気分がいい。

それでさ、高校で補欠or正レギュラーに選ばれるようになったのは高二の秋以降だったんだが、最後の年になると1回戦から最後試合までフルで出場できた。国立競技場で戦えなかったのは残念だが、あの時の自分は輝いていたと思う。輝いていたのだ……。

大学は、とその前に、当日記は、いわゆる人生の落後者の振り返り日記になる。たまに、増田とかはてなブログでもそういうの投稿してる人いるだろ。自分もやってみようと思ったのだ。

俺という人間が落っこちきっかけは、大学だった。これから書く文章を要約すると、高校卒業後はスポーツ推薦(セレクション)で同志社大学に入った。そこでも、運や努力甲斐があって人並以上に活躍ができて、チアリーダー彼女ができて、学業も順調で、アルバイトも楽しくて、四回生になって、さあ就職活動だ、、、というところで人生の敗北を味わった。そこから転落していった。

俺より凄い奴なんて、世の中にはいくらでもいた。その一人が、当時の大阪大学サッカー部でキャプテンをやってる奴だった。以下アイツとしよう。

これがまた凄かった。価値観大人びていて、熱血漢で、スポーツは当然できて、面白い小話ができて、総合商社内定して、それで最後に、俺の彼女そいつに取られてしまった。あの時は、そりゃあキツかったよ。

俺がいい会社内定できていればもしや、という思いは当時あったがその線は薄いだろう。俺がアイツより優れていたのはサッカーだけだった。俺とアイツは、サッカーで対戦したことが一度だけある。高校時代に府大会でやり合った時、圧倒的な差で点をもぎ取って勝利を収めた。

ピッチ上で1on1にもなったが、俺の勝利歴然だった。見え見えの目線トラップに引っかかって、アイツは筋違いの方向に足を蹴り出した。それで、スルッと抜いてやった。高二の春季大会だったと思う。

大学以降は、リーグが違ったので対戦することはなかった(うちは一部で、阪大は二部)。しかし会場で見ることは稀にあった。

まあ、これから昔の日記を読みながら、ちょっとずつ書いていく。辛い思い出にはなるけど、他者から見たら参考になることがあるかもしれない。そう願っている。

今回、この日記を書こうと思った最初の切欠は、先日まで放送されていたアニメブルーロック』の影響だったりする。あれだけ見事なサッカーアニメを見せられて、つい昔を思い出してしまった。

今の自分は、アニメの後半で出てきた、サッカーを諦めた馬狼照英が自宅テレビサッカー試合を見ながら発泡酒を開けるシーンがあっただろ。まさに、あれだ。あれが今の自分なのだ契約社員で、ワンルームマンション暮らしで、あんまりお金がなくて、実家も太くないから帰るわけにもいかない。

それでも、人生一度くらいは筆を取ってみたい。思い立ったが吉日ということで、ちょっと書かせてもらう(4/27時点)。どれくらいかかるかな。三週間くらいか。みんな五千字は書いてるイメージがあるから、それ以上の文量でいくことにする。ほとんど大学生になってから体験記になる。



1. 高校大学に入ってから

 運のいい人間だった。サッカーというのは、誰でも想像はつくだろうが足を酷使する。高校時代全国大会活躍するような選手でも、ある時から怪我に悩まされてしまい、まともに練習ができなくなり、実力が落ちて試合に出してもらえなくなり、ハード練習をしてまた怪我を……といった悪循環に陥る選手が少なからずいる。実際、俺の同期の一人はそれでサッカーを辞めた。

 高校と違って、大学場合セレクションで入って部活を辞めても大学生をしていいのだが、律儀だったそいつは、出身高校に詫びを入れたうえで潔く退学していった。

 幸いにも、そういう怪我とは無縁だった。かといって、そこまで実力があるわけでもない。府のトレセンに選ばれた経験もない。選ばれかけたことは何度もあるらしいのだが。ポジションは……すまないが内緒でお願いしたい。フォワードみたいに目立つポジションじゃない。

 大学回生までは順調だったかな。部活毎日キツイけど成長している感覚があったし、トレーニングメニューとか選びやすかったし、アルバイトも始めた(木屋町居酒屋だった。どんがまと、さざんか亭と、あとはジャンカラでも働いたっけ)。

 本当に順調だった。学生生活は楽しかった。サッカーの腕前も上がって、二回生秋季にはベンチ入りして、三回生になる頃にはスタメンが基本だった。関西サッカー一部リーグ活躍してる大学生、といえば聞こえはいいけど、実際、精神的にはそんじょそこら学生と一緒のレベルだった。

 練習中に調子に乗ることはあったし、アルバイト先で後輩にマウント取ることもあったし、体育会の悪い連中に至っては、女遊びに夢中になって、今だと警察沙汰逮捕されてニュースになるようなこともやっていた(俺は無縁とは言わないが、断じて犯罪は冒していない。むしろ、やりかけた先輩も後輩も止めていた)。

 勉強部活もマジメにやったつもりだ。普通大学生だった。でも、三回生の夏前だったかな、幸せ大学生になったのだ。

 関西地区での試合だと、応援団チアリーダー部がやって来ることが稀にあった。本当に稀だったけど。それで、ある交流試合だったんだが、その日は調子がよくて活躍できた。敵味方の動きを読んだポジショニング完璧だったし、要所要所で相手ドリブルカットして、俺が蹴り上げたボールセンターラインを飛び越えて味方のところにドンピシャで飛んで行った。ただ、ゴールを決めることは叶わなかった。ゴールを決めるポジションじゃないので、どうしようもないのだが。

 試合が終わった後で、帰りのバスを待つ最中チアの子達とちょっとした話になったんだが、その時にメアド(※TwitterLINEは当時ない。GREEmixi黎明期だった)を交換した女の子がいた。

 その子(千亜子とする)の見た目は、そりゃあ可愛かったけど、英語が話せるところとか、知的なところとか、お酒に酔ったら暴れがちなところとか、某飲食チェーン店花形店員だったのとか、品のあるところがよかった。性格は明るかったりドライだったり、区別が難しかったな。演技するタイプだった。

 体型は普通だった。ふくよかとか、細いとかは何ともいえない。胸はそれなり。好みのタイプではあった。オムライスとか作るのうまいし、たまに唐突に泣き出したりする。

 千亜子は、恋愛積極的な方だった。デートではよく手を繋いだ。セックスの相性はよかったと思う。最中はよく緊張してたけど、段々と気分が乗ってきて、いろんなことを言ったり、やったりしてくれた。

 交際期間は、三回生の秋から一年と少しだった。まあ、平凡なカップルだったと思う。喧嘩とかもなくて。終わりはあっけなかった(最後のあたりに後述)。単位をほぼ取り終えて、学生生活最後満喫してる一月頃に遠回しな言葉でフラれてしまった。



2. キャプテン君のこと

 三回生の秋頃だった。ある男子学生と知り合った。阪大サッカー部でキャプテンをしていた。上で説明した『アイツ』のことだが、さすがに失礼なので以後はキャプテン君とする。彼とはリーグこそ違えど、顔を合わせる機会はたまにあった。といっても、こちからしかけることはなく、せいぜいすれ違ったり、試合を遠目で見たりする程度だった。

 それで、ある時に知ったのだが、そのキャプテン君は、千亜子と同じアルバイト先だった。二回生の時に同時にその飲食店に入って、それから一緒に働いていたらしい。

 俺がそのキャプテン君と千亜子が一緒にしゃべっているのを見たのは、ある試合場での一度きりだった。まあ、普通アルバイト友達みたいな感じだったな。千亜子マイミク繋がりで、俺のアカウントにもキャプテン君の情報が表示されていた。

 ところで、キャプテン君の試合風景だが、圧倒的闘志でもってプレーするスタイルだった。反則スレスレチャージは当たり前であり、プッシング(相手を押す)やトリッピング(相手を蹴る)も恐れなかった。本人がどんなつもりなのかはわからないが、とにかく闘志が凄かった。

 ただ、残念ながら……実力が足りなかった。キャプテン君は反則っぽいプレーをするにしても、審判からするとモロバレの位置取りで、かつ見えるようにやっていた。相手身体に触れることで反則を取られていた。あれではダメだ。

(注)

サッカーでどこまで相手接触してよいかだが、概ね次の三点に要約できる。サッカー試合を見ることがあれば意識するのも面白い

自分から接触するのは、肩だけで押す行為に限って可。腕や手や足はダメ

自分から触れない不可抗力とみなされた場合は、相手接触しても反則にならない。。

ボールを狙った行為でも、真後ろからスライディングなどは危険行為とされる。

 そのうえキャプテン君は、まともなプレーについても大学レベルに達してなかった。いや、そこらの高校生に比べると遥かにうまいが、大学サッカー活躍できるレベルにはないという意味だ。

 当時の阪大は、関西二部リーグと三部リーグを行ったりきたりだったと思う。大学練習設備もおそらく不十分であり、練習時間だって他の部活と融通を効かせてやっているようだった。そんな環境だし、受験勉強サッカーも一流の選手なんて、そうそういるはずもない。

 キャプテン君の試合最後に見たのは大学四年の時だった(リーグが違うと試合を観る機会がほぼない)。相手選手と1対1になってる時に、ボールを取るために肩をぶつけに行っていた。右足でボールを手繰り寄せようとしたらしいが、相手ふくらはぎを蹴ったうえ、身体をぶつけて吹き飛ばしていた。わざとか……? と思ったが、それにしては迷いがなかった。

 レッドカードと思いきや、イエローで済んでいた。が、その十分後にはまた相手の足を狙ったスライディングをかまししまい、さらイエローを食らって……しょっぱい試合になった。

 当時、俺はある意味キャプテン君を尊敬していた。これまで俺がいたサッカー部で、あそこまで勝利にこだわる人間を見たことがないからだ。下手ではあったが、精一杯にボールを取りに行って、仲間に檄を飛ばして、試合を終始いいムードにしようとする。

 ある時などは、試合が終わった直後の屋外ミーティングだったと思うのだが、別の選手試合場の壁に押し付けて怒号を発していた。「俺らは本気になる力が足りとらん。もっと自分を主張せんと!!」みたいな要旨だった。

 人に対して、ここまで熱くなれるヤツを見たことがなかった。中学でも高校でも大学でも、ここまで自分言葉自己主張できるヤツはいなかった。キャプテン君は、俺の心に爪痕を残していた。

 続き

 https://anond.hatelabo.jp/20230526212235

anond:20230526155047

これって両方言えて、「日本語話者に引っ張られた英語の歌」と「英語の歌っぽい発音日本語の歌」は完全に同質なんだよな

そこを英語の歌だからって特別に気にするのは、俺としては奇異に感じるぞ

要は言語学で言うところの音韻論の話で、ネイティブスピーカーが正しいと感じる発音をより再現できている歌が、その言語の歌として完成度が高いわけ

つまるところ、音節ごとに音符をはめて、言語区切りに休符があり、イントネーション音階が沿うのが、”正しい”歌なわけ

若いからしたらしょうもないかもしれないけど、小椋佳とか、すごく日本語的に正しい歌を作ってくれる

yoasobiのアイドル英語版は確かに英語の歌として正しくないかもな

もちろん、正しいか正しくないかで、歌の価値芸術価値は決まらないぞ

それに対し日本語的に正しくない歌は俺の中で絢香が筆頭

宇多田ヒカルなんか、「な・なかいめのべ・るでじゅわきー」という日本語区切り方をする

宇多田ヒカルデビューは98年とか99年ごろなわけだけど、日本語の使い方に当時高校生だった俺は驚いたよね

ミスチルもそんな歌は当時よく作ってたけどさ、シーソーゲームとかね

今でこそそんなのは当たり前になっているけども当時は新鮮だった

miwaなんかはイントネーションぶっ壊しの達人で、「か↑きごおりー↓」で俺は大爆笑した

いくらその後いい歌作ってもその後「か↑き氷ー」の人って呼んでる


で、絢香だな

絢香音節壊しの達人だ

音節って要は音、声のまとまりなわけだけど、日本語英語はずいぶん違う

日本語基本的に全ての文字母音がつくので、文字ごとに音がある

日本語以外だと子音がたくさんあるので、いろんな音が重なって1音節になる

例えばアイスクリームだと、日本語だと「ア・イ・ス・ク・リー・ム」だけど、英語だと「icecream」で2音だ

榊原郁恵も「ア・イ・ス・ク・リー・ム」って歌っているよね?

絢香本来たくさん母音がある音を、子音っぽく発音して、ひとつの音符に複数音節を乗せるスペシャリスト

から絢香は歌がうまいのは異論をはさむ必要はないのだけど、「日本語の歌」を「日本語表現」を損なわずに歌うのは決してうまくない、というか、そういう方向に向かっていない

絢香がやってるのは日本語を使った英語の歌い方なんだもん仕方ないよ

で、増田が言ってるのはyoasobiのアイドルのことでしょ?

そもそも日本語版の歌が「絢香歌い」になっている作りなので、アイドルの原語版をそもそも日本語の歌だと捉えられない

同じyoasobiでも「夜にかける」がしっかり日本語を歌っているのに対して、アイドルはそういう方向にそもそも向かっていないのは最初からかると思う

1音に言葉詰めすぎでしょってなる

からネイティブ日本語話者でも絶対に聞き取れないし、歌詞を読まないと何を表現した歌かすらわからない

まあ、もちろんyoasobiは音が面白ければそれだけで唯一無二のいい音楽になるという、音楽面白みというか音遊びを突き詰めたような人たちなので、日本語表現がどうこうのせいで価値が損なわれることは全くないのだけど

しかし、そのような性質の歌を、今度は英語に直しただけで、歌に異論が出てくるのは違わないか

え?英語がどうこうの前に、そもそもアイドルは「日本語の歌として正しい」のか?と

もちろん正しいか正しくないか芸術としての価値は決まらないし、正しさからの逸脱が面白みになるケースも多いのよ

でも、正しくない日本語の歌をスルーして、異言語版にだけ文句が出てくるところを見ると、えー、うそー、そこ?そこなの?と思わざるを得ない

まあ、好みの話にしちゃうならもはやどうでもいいんだけどさ

2023-05-25

ストリートピアノが悪いんじゃない弾くやつの選曲がクソなだけだ

https://www.chunichi.co.jp/article/696138

色んなところでストリートピアノが休止や撤去されているがその原因は弾くやつの選曲がクソなんだ

クソ選曲の筆頭ボカロ

ボカロだけは弾くな

動画で聞く分にはそうでもないが響く場所ではまじで合わない

ボカロは音が多いから響いて何を弾いてるかわからんことのほうが多い

そしてそれは騒音になるんだ

腕前はいいのかもしれんが聴衆を考えられないようじゃただのクソだ

稚拙だが頑張って弾いてる小さい子のほうが全然聴けるし応援したくなる

今は国民的なヒット曲と呼ばれるものはほぼ無いに等しいが老若男女楽しめるような選曲しろ

うまいだけじゃだめなんだよ

死こそが本当の自由なのでは?

人が自由だと感じる瞬間って欲求を満たすことができた時だけど

その欲求自体自分意志とは無関係に湧き上がってくるものなわけじゃん

眠いから寝たい、腹が減ったかうまいものを食いたい、等々)

まりそれは自分主体的選択したものではなく、脳から勝手押し付けられた命令に過ぎない

おまけに命令に背くと不快感という名のムチが与えられる

結局アメとムチによって命令に従い続けることが人間が感じる「自由」の本質であって、そんなものは全く自由じゃないよね

ほんとうの自由を得るためにはそうした命令から開放されなければならない

まり、脳から一切命令が与えられなければいい

するとどうなるか?

何も感じない、何も考えない、何も行動しない、そういう人間になるはず

それって実質的植物人間と変わらない

死んでるのとほとんど変わらないと言ってもいい

ということは、死こそがほんとうの自由なんじゃないの?

何かをするから自由なんじゃなくて、逆説的に何も命令されないからこそ何もしない、それがほんとうの自由なんだと思う

anond:20230525064811

土鍋なんか使う必要ない。そもそも重いしセンサー対応してるものは少ない。土鍋で炊く方がうまい!なんて幻想みたいなもんでしょ

家にあるちょっと深さのある中くらいの鍋でいけるんだよね。

新しめのコンロが必要ってのはそうだろうけど、7年前に買ったコンロでもついてる機能だよ

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