それは、『白抜きで描かれた大きなひらがなの中を、丸(○)を描いて塗りつぶす』という練習方法。
普通に見本通りの文字を何度も書く方が覚えると思うし、図形を「○」で塗りつぶすというのがとにかくダルくて意味がわからなかった。
意味のわからない作業にうんざりして、線(////←こんな感じ)で塗りつぶして提出したら、消して塗り直すことを命じられた。
器用な子はうまいこと○で塗っていたけど、私には無理だった。
○を描いても描いても埋まらない白抜きのひらがな、延々と○だけ描き続ける作業…発狂しそうだった。
今でもあの練習法は無意味で愚かで馬鹿馬鹿しいものだったと思うが、この話を大学や会社で人にしても「そんな授業があるか」と信じてもらえない。
先生の手作りプリントではなくて、ちゃんとした練習帳だったはず。
…はずなんだけど、自信がなくなってきた。
誰か同じドリルやった人いない??
埼玉ってカルトみたいな幼児〜小学生向けの学習塾あるじゃん? それでは?