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2023-11-26

20231126[アタック25]Next 2023年11月26日 #88 兄弟兄妹ペア大会 2023-11-26結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

ジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

赤:加藤真27 加藤研25@神奈川

緑:馬塚郁夫54 伊沢成美52@静岡

白:宮崎勇利25 宮崎光稀23@埼玉

青:荒瀬弘毅45 荒瀬竜馬43@群馬

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある生き物の名前]カピバラ

・02 石川

・03 ヘクトパスカル

・04 柏木由紀しわゆき

・05 五平餅 ごへいもち

・06 [すべて]中央大学 早稲田大学 日本大学 法政大学

・07 ねずみ

・08 [近似値]3911(メートル

・09 榮倉奈々いくらなな

10 [3択]バラ(科

11 Ado アド

12 インドネシア

・13 島崎藤村 しまざきとうそ

・14 がんもどき

・15 モンロー(主義

・16 [FBは]フルバック

17 [ふるさとクイズ][高知県日高村]オムライス(街道

・18 10(人

・19 大泉洋 おおいずみよう

20 房総(半島うそ

・21 [アルファベット4文字]OECD

・22 [AC]ハイネ

23 [AC2]吉野ヶ里(遺跡

24 大原美術館

・25 [択]こうし(座

・26 ファーブル

・27 ルイベ

28 龍(が如く8

・29e マシンガンズ

・xx [ある国の名前]カンボジア

2023-11-22

anond:20231122185248

自分11m 夫13mなので増田ほどのインカムはないけど週1でfbで探したフィリピン人ハウスキーパーに来てもらってるよ

来てもらってる間は在宅で仕事部屋に2人ともこもっててそれ以外の部屋の掃除洗濯畳むのとキッチンとかやってもらう感じ

普通の家政婦サービスより中抜きがないから安いしお互いに値段も時間も擦り合わせられるし週1でホテルみたいにピカピカになって気持ちいいよ

2023-11-20

セクマイ向けのターゲティングって日本である

自分ソースを選べないタイプニュースキュレーションポータル使ってるんだけど、日本語記事だとこれでもかってくらいに30代女→恋愛記事子育て記事で埋め尽くされるんだよね

こまめに「not suggest like this」を選んでいってもまああんま変わらん 人の話聞いてねえだろって感じに子育て恋愛不倫発達の子育て保活義実家がどうのこうの

ゲームとか金融とかガジェット情報を一発目のページにくれよと思ってせっせと見ててもまあそういうふうにはトレーニングできないっぽい

一方で男ユーザープロファイルの端末だとFBとかの広告マッチングアプリで埋め尽くされんだよね

ふと思ったんだけどこんだけ雑だとセクマイ向けのターゲティングってたぶんやってないよね

ハフポストのLGBTQのアクトみたいな記事じゃなくて(そういうのは30代女はターゲットらしくかなり載る)もっとただの男女に押し付けてくる記事みたいな下世話な、もっと出会もっとセックスしろそしてパートナー愚痴を言えお互いに憎悪しろみたいなやつ あるのかな? そういう媒体記事で埋め尽くされてるSmartNewsホーム画面とかあるんかね??

個人的希望としては「恋愛」と「家族」カテゴリ記事オフにしたいんだわ

2023-11-19

池田大作が授与された国連平和賞特に実態のない賞だった

長すぎたし読みづらかったので結論だけ先に書く。

追記)それでも読みづらかったので改行を入れまくった。

結論

それを満たせるだけの大物という意味では、やはり池田大作はひとかどの人物であったのだろうとは思う。

しかしそれだけで内閣総理大臣名で追悼文を出すレベル文化人だったと言えるだろうか。多分言えないんじゃないかな。

結論終わり。

この結論になった経緯を以下にだらだらと書いているので、暇な人は読んでみてほしい。

---------------

国連平和賞は本当にあるのか

岸田首相内閣総理大臣名で池田大作への追悼文を出し、賛否両論を浴びている。特にX上でこれを擁護するポストには大まかな類似性があり、興味深い。

彼らの言い分はこうだ。

池田大作世界中の著名な大学からおびただしい数の名誉博士号を、そして国連から国連平和賞を授与された世界的な文化人であるからして、総理大臣が追悼文を出すのは妥当である

このうち名誉博士号についてはしばしば「金で買った」という噂が飛び交っている。ディプロマミルと呼ばれる詐欺的な学位授与団体現実存在することを踏まえての推測だろうが、真偽は判然としない。

そもそも池田大作創価大学創立者ということになっているのだから提携している大学要請すれば名誉学位程度は手軽に得られるのではないか正規手段とまでは言わないが、少なくとも大手を振って見せびらかすことができるルートで手に入れた学位なのではないかと思われる。

とはいえいくら数百もの名誉博士号を持っていても、それだけで現役の総理大臣が追悼文を出すのは尋常なことではない。

とするとやはり、国連平和賞が効いているのだろうか。

そのシンプル文字列から権威性がほとばしってやまない。誰がどう見たって「国連平和活動関係者に対して贈る賞なのか」とひと目で分かる。

X上では「国連平和賞だけはガチの実績がないと取れない」「国連平和賞が金で買えると思ってんの?w」等のポスト散見される。

ただ引っかかるのは、私が「国連平和賞」なる言葉を知ったのは今回が初めてだということである

いや国連平和賞って何だよ。

俺が知らなかったのにネット逆張りイキりしてる有象無象が知ってたわけねえだろ。

絶対胡散臭いだってこんなの。

そう思ったので少し調べてみた。

調査

皆も検索してみてほしいが、まず国連平和賞Google検索すると以下のような検索結果に大別される。

実質的wikipediaくらいしかまともな情報源がないので眺めてみる。

概要についてはこうあった。

国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ国連ピースメダルとも日本語表記される[1]。受賞者には、ミュージシャン文化活動家、政治家宗教家映画監督などがいる

国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ」とはっきり書かれている。これは驚いた。本当に国連が授与している賞らしい。実はまともな賞なのか?

沿革について。

> 第3代国際連合事務総長ウ・タントによって創設された[2]。各国代表が習慣的に贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになった[2]。また、国際連合総会総長として尽くしたものにも授与される[2]。

ごめんやっぱりまともじゃないかも。

贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになったって......もしかしなくてもコネってこと?

まあコネは金で買える場合とそうでない場合があるので「金で買えない」のは部分的に正しいのかもしれない。

日本人受賞者を眺めてみると、政治家岸信介福田赳夫笹川良一など錚々たる顔ぶれ。宗教関係者では池田大作立正佼成会青年部......どっからどう見ても国際勝共連合草生える。これにはマザームーンもニッコリ。てかマザームーンいないの?逆に。

まあ共産主義と戦うことは、広義の平和活動なのかもしれない。国連立場的にそれでええんか?

冗談はさておき芸術家系の受賞者はあまりそういった政治色はなさそうなので、そういった政治性のある賞ではないようにも見えた。

海外の受賞者にもそういった激烈な党派性は見当たらないので、やはり仲良しグループコネコネしたという方がしっくり来る。

英語検索

日本語ではこれ以上まともな情報が出てこなかったので英語検索することにした。

幸いなことに日本語wikipediaには "United Nations Peace Medal" という英語表記が載せられている。これで検索すれば国連公式の受賞者リストや受賞基準などが出てくるかもしれない。

そうして一番上に出てきた検索結果は、メルカリだった。

United Nations Peace Medalが大量に出品されている (https://jp.mercari.com/search?keyword=united%20nations%20peace%20medal)。

いやそうはならんやろ。何で急にそうなるんだよ。

もしかして界隈では昔から有名な案件だったりするのか?わけがわからん。急に胡乱な話になってきたな。

商品紹介ページを見ていると「国連本部のビルで売ってた」とか「昔は国連寄付すると記念品としてもらえた」という話が出てきた。なるほどね。なるほどね?

そしてやはり、国連公式説明文書が引っかからない。United Nations Medalについてはヒットするものの、これは国連平和維持活動に参加した軍人警察官に贈られるもの記述があるため、明らかに宗教関係者が授与されるようなものではなさそうだ。

実際日本語版のwikipediaにも「国際連合PKO要員へ授与するUnited Nations Medal(国連メダル)とは別物である。」とある

仕方がないので英語版のwikipediaを読んでみた。

The United Nations Peace Medal is a commemorative medal produced by the United Nations to promote peace. First made by Franklin Mint in 1971,[1] a new design is produced annually, with limited editions offered for sale in gold, silver, and bronze.[2] Gold medals may be formally presented by UN officials as a diplomatic gift to heads of state, former UN Secretaries-General, and dignitaries visiting the UN Headquarters.[3][4]


国連平和メダルは、平和を推進するために国際連合制作した記念メダルです。(中略)。毎年、新しいデザイン制作され、金、銀、銅の限定版が販売されています金メダルは、国連の高官によって国家元首、元国連事務総長国連本部を訪れる要人に対する外交的な贈り物として公式に授与されることがあります

なるほどね。完全に理解した

私は国連平和賞胡散臭い賞ではないかと推測したが、それは誤りだった。そもそもこれは「賞」ではない。何というかその......メダルだ。

この訳は流石にミスリードを狙っているとしか思えない。訳した奴は一生反省し続けてほしい。

国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ

この日本語wikipedia記述があまりにも味わい深い。

なるほど、嘘は書いていなかったのだと深く理解できるし、叙述トリックを受けていたかのような感動がある。wikipedia叙述トリックをするなナメてんのか?

流石に爆笑しかけたが、英語版のwikipediaの内容が捏造されている可能性も当然ある。

そもそもこれを外交的な贈り物としていたのなら、国連公式ソースがあってしかるべきだ。しかしそれが見当たらないのはどういうことか。

wikipedia脚注を見ると、公式文書があるようだがリンク切れしている。

幸いなことに国連デジタルライブラリー (https://digitallibrary.un.org/) にあったので見てみると、なるほど確かに一般人にも売っていたらしい (https://digitallibrary.un.org/record/98028?ln=en)。

メダル図柄記載されているほか「国連職員20%割引があるよ!」とか書いていて少し笑える。どうも注文書らしいフォーマットだ。

また公式ではないが1981/10/18に書かれたNew York Times記事 (https://www.nytimes.com/1981/10/18/arts/numismatics-the-value-of-smart-long-term-investments.html) にもメダルについての記載がある。

この記事は「堅実な投資先としてコインって案外良いんじゃね?」という少し頭の悪そうな内容の記事だが、そこでUnited Nations Peace Medalについての記載があった。

1981年国連平和メダルフランクリン造幣局によって製造されている。(中略)。この作品は、クルト・ヴァルトハイム国連事務総長が各国首脳やその他の訪問高官に公式に贈るために鋳造されているほか、コレクター向けに限定販売されている」

ゴールドシルバーバージョンはどちらも直径39ミリで、価格はそれぞれ1200ドルと55ドルである

どうやらそういうことらしい。

また、Encyclopedia of Violence, Peace, and Conflict という書籍のp.799でもその旨の記述がある。

URL: https://books.google.co.jp/books?id=TG2kN033mDkC&lpg=PP1&ots=6bsz6qC8-W&dq=Encyclopedia%20of%20Violence%2C%20Peace%20and%20Conflict%2CAcademic%20Press%2C&lr=lang_ja%7Clang_en&hl=ja&pg=PA799#v=onepage&q&f=false

It is presented to heads of state in the course customary exchanges of gifts, and to those who have served as president of UN General Assembly

「恒例の贈り物交換の際に各国首脳や国連総会議長を務めた人物に贈られる」とある

高官たちの贈答品交換の際に、国連側の贈答品のオプションとしてあるのだろう。つまり寄付の代価ということにもなりうるのか?

しかしそうなると芸術家に対して贈られているのはよく分からない。というのも、このメダルは元々パブロ・カザルスという著名な音楽家に対して贈られたものらしい。

もしかして平和活動を行う芸術家に対しては真面目に選考して授与しており、政治家たちには贈答品として授与しているということだろうか。

ともあれ特段表に出ている授与基準はなく、もっぱら国連事務総長をはじめとする高官がわりとノリで渡せる程度のものであるらしいことは分かった。そもそも同じ物を1200ドルで売っていたのだから......。

池田大作国連平和賞って何だよ

岸田首相内閣総理大臣名で池田大作への追悼文を出し、賛否両論を浴びている。特にX上でこれを擁護するポストには大まかな類似性があり、興味深い。

彼らの言い分はこうだ。

池田大作世界中の著名な大学からおびただしい数の名誉博士号を、そして国連から国連平和賞を授与された世界的な文化人であるからして、総理大臣が追悼文を出すのは妥当である

このうち名誉博士号についてはしばしば「金で買った」という噂が飛び交っている。ディプロマミルと呼ばれる詐欺的な学位授与団体現実存在することを踏まえての推測だろうが、真偽は判然としない。

そもそも池田大作創価大学創立者ということになっているのだから提携している大学要請すれば名誉学位程度は手軽に得られるのではないか正規手段とまでは言わないが、少なくとも大手を振って見せびらかすことができるルートで手に入れた学位なのではないかと思われる。

とはいえいくら数百もの名誉博士号を持っていても、それだけで現役の総理大臣が追悼文を出すのは尋常なことではない。

とするとやはり、国連平和賞が効いているのだろうか。

そのシンプル文字列から権威性がほとばしってやまない。誰がどう見たって「国連平和活動関係者に対して贈る賞なのか」とひと目で分かる。

X上では「国連平和賞だけはガチの実績がないと取れない」「国連平和賞が金で買えると思ってんの?w」等のポスト散見される。

ただ引っかかるのは、私が「国連平和賞」なる言葉を知ったのは今回が初めてだということである

いや国連平和賞って何だよ。俺が知らなかったのにネット逆張りイキりしてる有象無象が知ってたわけねえだろ。絶対胡散臭いだってこんなの。

そう思ったので少し調べてみた。

読者の皆さんも検索してみてほしいが、まず国連平和賞Google検索すると以下のような検索結果に大別される。

実質的wikipediaくらいしかまともな情報源がないので眺めてみる。

概要についてはこうあった。

国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ国連ピースメダルとも日本語表記される[1]。受賞者には、ミュージシャン文化活動家、政治家宗教家映画監督などがいる

国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ」とはっきり書かれている。これは驚いた。本当に国連が授与している賞らしい。実はまともな賞なのか?

沿革について。

> 第3代国際連合事務総長ウ・タントによって創設された[2]。各国代表が習慣的に贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになった[2]。また、国際連合総会総長として尽くしたものにも授与される[2]。

ごめんやっぱりまともじゃないかも。

贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになったって......もしかしなくてもコネってこと?

まあコネは金で買える場合とそうでない場合があるので「金で買えない」のは部分的に正しいのかもしれない。

日本人受賞者を眺めてみると、政治家岸信介福田赳夫笹川良一など錚々たる顔ぶれ。宗教関係者では池田大作立正佼成会青年部......いやあのこれどっからどう見ても国際勝共連g(ry)。これにはマザームーンもニッコリ。てかマザームーンいないの?逆に。

共産主義と戦うことは、広義の平和活動なのかもしれない。実際一理あるかもしれない。国連立場的にそれでええんか?というツッコミは置いておこう。

冗談はさておき芸術家系の受賞者はあまりそういった政治色はなさそうなので、そういった政治性のある賞ではないのだろう。

海外の受賞者にもそういった激烈な党派性は見当たらないので、やはり仲良しグループコネコネしたという方がしっくり来る。

日本語ではこれ以上まともな情報が出てこなかったので英語検索することにした。

幸いなことに日本語wikipediaには "United Nations Peace Medal" という英語表記が載せられている。これで検索すれば国連公式の受賞者リストや受賞基準などが出てくるかもしれない。

そうして一番上に出てきた検索結果は、メルカリだった。

United Nations Peace Medalが大量に出品されている (https://jp.mercari.com/search?keyword=united%20nations%20peace%20medal)。

いやそうはならんやろ。何で急にそうなるんだよ。

もしかして界隈では昔から有名な案件だったりするのか?わけがわからん。急に胡乱な話になってきたな。

商品紹介ページを見ていると「国連本部のビルで売ってた」とか「昔は国連寄付すると記念品としてもらえた」という話が出てきた。なるほどね。なるほどね?

そしてやはり、国連公式説明文書が引っかからない。United Nations Medalについてはヒットするものの、これは国連平和維持活動に参加した軍人警察官に贈られるもの記述があるため、明らかに宗教関係者が授与されるようなものではなさそうだ。

実際日本語版のwikipediaにも「国際連合PKO要員へ授与するUnited Nations Medal(国連メダル)とは別物である。」とある

仕方がないので英語版のwikipediaを読んでみた。

The United Nations Peace Medal is a commemorative medal produced by the United Nations to promote peace. First made by Franklin Mint in 1971,[1] a new design is produced annually, with limited editions offered for sale in gold, silver, and bronze.[2] Gold medals may be formally presented by UN officials as a diplomatic gift to heads of state, former UN Secretaries-General, and dignitaries visiting the UN Headquarters.[3][4]

国連平和メダルは、平和を推進するために国際連合制作した記念メダルです。(中略)。毎年、新しいデザイン制作され、金、銀、銅の限定版が販売されています金メダルは、国連の高官によって国家元首、元国連事務総長国連本部を訪れる要人に対する外交的な贈り物として公式に授与されることがあります

なるほどね。完全に理解した

私は国連平和賞胡散臭い賞ではないかと推測したが、それは誤りだった。そもそもこれは「賞」ではない。何というかその......メダルだ。

この訳は流石にミスリードを狙っているとしか思えない。訳した奴は一生反省し続けてほしい。

国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰ひとつ

この日本語wikipedia記述があまりにも味わい深い。

なるほど、嘘は書いていなかったのだと深く理解できるし、叙述トリックを受けていたかのような感動がある。wikipedia叙述トリックをするなナメてんのか?

流石に爆笑しかけたが、英語版のwikipediaの内容が捏造されている可能性も当然ある。

そもそもこれを外交的な贈り物としていたのなら、国連公式ソースがあってしかるべきだ。しかしそれが見当たらないのはどういうことか。

wikipedia脚注を見ると、公式文書があるようだがリンク切れしている。

幸いなことに国連デジタルライブラリー (https://digitallibrary.un.org/) にあったので見てみると、なるほど確かに一般人にも売っていたらしい (https://digitallibrary.un.org/record/98028?ln=en)。

メダル図柄記載されているほか「国連職員20%割引があるよ!」とか書いていて少し笑える。どうも注文書らしいフォーマットだ。

また公式ではないが1981/10/18に書かれたNew York Times記事 (https://www.nytimes.com/1981/10/18/arts/numismatics-the-value-of-smart-long-term-investments.html) にもメダルについての記載がある。

この記事は「堅実な投資先としてコインって案外良いんじゃね?」という少し頭の悪そうな内容の記事だが、そこでUnited Nations Peace Medalについての記載があった。

1981年国連平和メダルフランクリン造幣局によって製造されている。(中略)。この作品は、クルト・ヴァルトハイム国連事務総長が各国首脳やその他の訪問高官に公式に贈るために鋳造されているほか、コレクター向けに限定販売されている」

ゴールドシルバーバージョンはどちらも直径39ミリで、価格はそれぞれ1200ドルと55ドルである

どうやらそういうことらしい。

また、Encyclopedia of Violence, Peace, and Conflict という書籍のp.799でもその旨の記述がある。

URL: https://books.google.co.jp/books?id=TG2kN033mDkC&lpg=PP1&ots=6bsz6qC8-W&dq=Encyclopedia%20of%20Violence%2C%20Peace%20and%20Conflict%2CAcademic%20Press%2C&lr=lang_ja%7Clang_en&hl=ja&pg=PA799#v=onepage&q&f=false

It is presented to heads of state in the course customary exchanges of gifts, and to those who have served as president of UN General Assembly

「恒例の贈り物交換の際に各国首脳や国連総会議長を務めた人物に贈られる」とある

高官たちの贈答品交換の際に、国連側の贈答品のオプションとしてあるのだろう。つまり寄付の代価ということにもなりうるのか?

しかしそうなると芸術家に対して贈られているのはよく分からない。というのも、このメダルは元々パブロ・カザルスという著名な音楽家に対して贈られたものらしい。

もしかして平和活動を行う芸術家に対しては真面目に選考して授与しており、政治家たちには贈答品として授与しているということだろうか。

ともあれ特段表に出ている授与基準はなく、もっぱら国連事務総長をはじめとする高官がわりとノリで渡せる程度のものであるらしいことは分かった。そもそも同じ物を1200ドルで売っていたのだから......。

結論:

国連平和賞」は賞ではない。普通に買えるし、コネがあると貰える。

国連平和賞マジで実績が必要」は完全な間違いであることが分かった。何故ならそのような賞がないので。

国連平和賞が金で買えると思ってんの?」はジョークとして奇跡的な完成を見せている。United Nations Peace Medalはまさしく金で買えるものだった。インターン生も含めた国連職員にはディスカウントもあるよ!

池田大作国連平和賞をもらえるほどの文化人だった」という主張には一考の余地がある。というのも、United Nations Peace Medalを「もらう」ことは一般人にとって極めて難しい。それを可能にする人脈と知名度、そして最低限与えても問題ないだけの外面が要求されるだろう(A級戦犯被疑者岸信介笹川良一がもらえるんだから大抵の瑕疵は何とかなるのだろうが)。それを満たせるだけの大物という意味では、やはり池田大作はひとかどの人物であったのだろうとは思う。

しかしそれだけで内閣総理大臣名で追悼文を出すレベル文化人だったと言えるだろうか。多分言えないんじゃないかな。

2023-11-14

パッパがFB陰謀論

俺のパッパがFB陰謀論を垂れ流している。

これでも昔は大学教授だった。 

やれユダヤがやれDSがとまあ見てられん。

しか本名でやっとる。

困ったもんだ。。。

2023-10-25

TERFの阿鼻叫喚を肴に酒飲んでる楽しすぎる

今日最高裁判決、Tの友人たちとDiscordで「良かった。本当に良かったね」と通話しつつ、Twitterで「男体持ちが女子トイレに女湯に侵入してくる!」と大騒ぎしてるTERFを眺めながら飲んでる。こんなにおいしいお酒は久しぶり。

Tの友人たちとはだいたいはTwitterで、一部はFBで知り合った仲だが、そういうオープン目のSNSはここ数年TERFの攻撃が酷すぎて(わざわざ英語罵倒のリプ送ってくる外国人までいる)、今はもうDiscordLINE既存の知人とだけクローズ交流をしている。

Tは家族にも学校でも職場でも理解者や仲間を見つけるのが難しいので、TwitterのようなSNS価値観趣味の合う友達を作るのに本当に良い場だったのに(専門の交流サイトはどうしても知り合える層が狭くなる。昔のTwitterは最高だった)、それを破壊したTERFは許せない。

最高裁判断下してくれたのだからTwitterその他の運営トランスヘイターを片っ端から凍結してくれないかな。

とりあえず「お前らが主張する女性定義最高裁判事15人全員一致で違憲判断たから。残念でした。嫌なら日本から出てけよ」とTERFがネット馬鹿にされまくって居心地悪くなってオープン場所から消えて無くなってほしい。

2023-10-15

ラグビーW杯2023 10月15日ベスト8 アルゼンチン vs ウェールズ

これが最後W杯になるかもしれないリーチマイケルが、日本の最終試合後に代表ジャージのまま夜の街に出て、カフェファンとの交流を楽しんだ夜から1週間。

2023年大会は、フランスの地でに残った8チームによる決勝トーナメントが始まった。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

ノックアウトステージ最初試合は、プールC1位・ウェールズプールD2位・アルゼンチンの対戦となった。


イギリス連邦とはいえ日本ではあまり馴染みがないウェールズはどういうチームなのかというと、硬い守備ベースに、獲得したペナルティーからセットプレーであったり、ハイパント守備を崩してからシンプルボールを順目に送り、ランナーが個々のスキルディフェンスを振り切ってトライを狙うチームだ。

もう一つの得点源が、SOダン・ビガーの正確無比なキック

正確な上に射程距離が長いので、ハーフウェーライン前後ペナルティを獲得しても3点を狙える。

時間ボールを持つチームではなく、ポゼッション相手に取られることが多いが、一瞬の切り返しで点を取る。

予選プールでも相手に攻めさせてからの一撃必殺の切り返しで対戦相手を沈めてきた。


得点源のバックスベテラン揃いで、ダン・ビガー、SHガレス・デービスCTBジョージ・ノース、WTBジョシュアダムス、FBリアム・ウィリアムズの前W杯出場組の合計キャップ数が420を超える。

もう3回もW杯に出ているダン・ビガーは今大会での代表引退を表明しており、この大会にかける気持ちは強いだろう。

注目の若手の14番ルイスリーズ=ザミットもベテランに負けじと予選プールトライを量産した。


対するアルゼンチンHOフリアン・モントーヤLOギド・ペティトマスラバニーニなどFWに地キャップ数80を超えるベテランを揃えるが、攻撃の指揮を取るサンティアゴカレーラスキャップ数34の25歳、日本戦で3トライを決めたマテオ・カレーラスキャップ1023歳の新鋭。

リザーブキャップ数97のSOニコラス・サンチェスキャップ100のアグスティン・クレービー(38歳!)も控えており、若手をベテランが支える。


ボールをつないで走るラグビー代表といえるオーストラリアを前大会まで指揮していたマイケル・チェイカをHCに迎えて、今大会でも強力なフィジカル突破力と左右への展開力で戦ってきた。

戦い方をアップグレードしている最中のチームで、大会前にテストマッチニュージーランドを破ったりもしているが、今大会に入ってからボールを持ちすぎて攻めが停滞する場面があったり、ハンドリングエラーが多く、調子に波があるのが気掛かりだ。


アルゼンチンセットプレーを渡したくないし、ダン・ビガーにキックも蹴らせたくない。

ウェールズアルゼンチンを波に乗らせたくない。

日本ファンとしては、日本を破って進出を決めたアルゼンチンの戦いぶりも気になるところだろう。

どちらがペースを握って自分達の形でゲームを進めることができるだろうか。


スタジアムはスタット・ドゥ・マルセイユ

試合に先立って紛争が激化しているイスラエルパレスチナの人々に対する黙祷に続いて、両国国歌斉唱斉唱され、ウェールズキックオフで試合がはじまった。


前半

開幕直後、ダンビガーのキックから前進するウェールズアルゼンチンは自陣に押し込まれる。

ゲームの入りはウェールズのペースだが、コンテストキックの処理からボールを獲得したアルゼンチン守備良くウェールズに勝るポイントである連続の展開でフォワードフィジカルをぶつける。


ボールを持って地面を縦横に走るアルゼンチンに対して、ウェーズルはガレス・デービスダン・ビガーが垂直に蹴ってからシンプルに順目に送ってまっすぐ走る。


コンテストキックを蹴るのは再獲得にも相手の取られての守備にも自信があるからで、パントの多いゲームでその後の処理をどちらがうまく進めるかが前半のポイントとなる。


序盤10分までのボールポゼッション77%のアルゼンチンだが、キックから押し込んでくるウェールズに対して、なかなか相手陣の深くに侵入できない。


すると、15分、ウェールズスクラムから必殺のセットプレーアルゼンチンディフェンスを崩し、ジョージ・ノース、ガレス・デービスと繋いで、ダンビガーがトライ

これぞウェールズ得点パターンというトライからコンバージョンも決まり

ウェールズ 7-0 アルゼンチン

とする。


ここで、レフェリーヤコ・ペイパーさんがブレイクダウン周りの攻防に巻き込まれ脚を痛めるという珍しい展開になり、レフェリーの負傷交代という激しいフィジカルバトルを象徴するような場面となった。


先制のトライを許し、早く返したいアルゼンチンが地上の展開に持ち込もうとして攻めるが、ウェールズの硬い守備にあってのエラー攻撃も途切れてしまう。

そして突破できないうちに、ウェールズに切り返され反則、こうなるとウェールズのしたいラグビーだ。

ダン・ビガーの長距離砲で、ウェールズ 10-0 アルゼンチン


ウェールズのやっていることはほとんどワンパターンにも見えるのだが、アルゼンチンスコアリードされたまま、押し込まれて自陣を出ることができない。


序盤を完全に持っていかれているアルゼンチンスコアが内容ほど離れていないのはウェールズ最後の一手でのミスに助けられている。

なんとか前半のうちに少しでもスコアして、流れを変えたい。

ハーフタイムまで5分を切ってやっとそのチャンスが来る。

相手陣深く侵入してラインアウトからペナルティを獲得してショット選択

ウェールズ 10-3 アルゼンチン


この38分のスコアアルゼンチンに勢いと幸運を呼ぶことになる。

前半最後に追加でスコアしたいアルゼンチンが攻める中、タックル後のボール処理をめぐってジョシュアダムズがレイトタックルを犯し、掴み合いの末、ゴール正面でPGを獲得する。

ウェールズ 10-6 アルゼンチン


4点差なら1トライで逆転できるので、後半に望むプレッシャーが全く違う。

アルゼンチンは期待をもたせるスコアで前半を終えた。

この10分でアルゼンチンは流れを掴んだのか?

それともウェールズワンチャンスで終わらせるのか?


ここで前半のスタッツで気になる点がある。

ウェールズラインアウト成功率成功 2/5 という数字

ここまで内容で支配しているなら、6点取られようが問題いくらい離せていてもおかしウェールズだが、重要得点源の一つがフルにいかせていない。

内容が良くても最後スコア勝敗を決する。

ウェールズはこの細部で顔を出す荒さが気がかりだ。


後半

アルゼンチンキックオフから始まった後半は前半の最後の流れがそそまま続いているように、アルゼンチン身体を当てて攻め込む。

22mに深く侵入してゴール直前でPGを獲得、ウェールズ 10-6 アルゼンチン とする。


さらに47分、自陣からPGアルゼンチンはついに逆転に成功

ウェールズ 10-12 アルゼンチン となる。


アルゼンチンウェールズミスにも助けられて前半ほど自陣に押し込められていない。

この35分から55分までの20分で、流れがアルゼンチンに行きかけてる中、ボールを上げてキックゲームに戻そうとするウェールズは56分、やっと巡ってきたセットプレーのチャンスに抜け出したトモスウィリアムズが乱れたアルゼンチンディフェンスをすり抜けて中央トライ

PGも決まってウェールズ 17-12 アルゼンチンとなる。


流れが変わりかている中、60分の5点差は全く安心できない数字だ。

前半がウェールズ、後半がアルゼンチン

ウェールズはなんとか逃げ切りたいが、ルイスリーズ=ザミットのミスキックアルゼンチンにチャンスを与えてしまう。


そしてそのミスキックで押し込まれ状態からアルゼンチンセットプレーを耐える展開となり、最終ラインをこじあけられてトライを許してしまう。

コンバージョンも決まって ウェールズ 17-19 アルゼンチン


残り10分の2点差はPG1本でウェールズの逆転もある数字だが、前半とは景色がすっかり変わっている。

アルゼンチンは、先立って投入したクレービーにつづいてサンチェスも入って、キャップ数197のベテランでこのクロスゲームを制しにかかる。


逆転にかけるウェールズは、22歳のルイスリーズ=ザミットがゴールラインに迫るが、わず10cnmほど足らずにタッチラインを割る。

ここで決まれゲームウェールズのものだったが、76分、34歳のサンチェスウェールズパスを読み切ってインターセプト勝負をほぼ決めるトライ

ウェールズ 17-26 アルゼンチン


ウェールズ最後の攻めを断ち切ってとどめを刺したのも38歳のクレービーのジャッカルだった。

最終スコア

ウェールズ 17-29 アルゼンチン

最後PGを蹴ったのはサンチェスだった。


終盤に機会は双方に訪れたけれど、ウェールズの期待の俊英から溢れた幸運を、アルゼンチンベテランがしっかりと掴んだのは劇的だ。


ゲーム全体でみると、前半最後の勢いを活かせたアルゼンチンと、決めるべきところでミスをしたウェールズ明暗が分かれた。

ウェールズはもとからボールを持ちつづけるチームじゃないので、攻める時に絶対決めないといけない。

予選まではその脅威の決定力で勝ちを重ねたが、この試合の後半でエラーをたくさん出してしまった。


12年間、ウェールズのSOとしてチームを牽引し、ライオンズでも司令塔を勤めたダン・ビガーは、ここで最後W杯、そして国際レベルラグビーから去ることになる。

最後の旅を最高の結果で終えられなかったのは残念だろうが、その場に立った全ての人々が全力を尽くし、誰かはその真剣な望みが断ち切られることになる、それが勝負事の世界なのだ


これでアルゼンチン準決勝まで駒を進める。

相対するのは、これに続くゲームアイルランドを破ったニュージーランドだ。

アルゼンチンが優勝候補一角とも見なされるようになったのが、オールブラックスを破ってからだった。

ここにきて勢い勢いを取り戻しつつアルゼンチンは、その勢いで再び強豪を飲み込むことができだろうか。


2023W杯も残りの試合が少なくなってきた。

開幕戦から選手の入場を見守るウェブエリスカップ、その所有者は、あと5試合で決まる。


anond:20231009025044

2023-10-13

分析とか事実残酷

周囲の人間がクソすぎて(いい人も居るが)

Xで見つけた過激馬鹿はこういう理屈馬鹿みたい)な投稿FB転載する活動をしてるのだが、

AさんとかBさんのことだなーっていうのに、AさんとBさんしかいいねしないということが多い

地下アイドルさんが、迷惑オタク文句を呟いたら、当事者が「大変だね~」みたいに返信して「あなたのことやで」ってなる流れがあったけど、そんなんばっかり

2023-09-26

anond:20230926090344

そうなんだよな

エンゲージメントベースで推薦の仕組みが作られてて、XだけでなくFBも怒りを煽ったりしてる

2023-09-22

オレ一応ADHD/ASDの診断が下りた人だけど、彼女大学時代に出来た。

自分大学は午前中の授業が出れず、かろうじて必修と実習のようなことは最低限こなした。留年した。就活でも苦労はしたが、何とか就職できた。。

  

一方で元カノはその後別の男とくっついて半同棲みたいな生活をしていた。

の子は、学校に行かなくなった。別の学部の男だったか勉強範囲が違ったんだな。

大学時代元カノ大学中退になった。。

その後、どうなったか、知らなかったが。

風の噂でというか、同窓会をするのでSNS(FB)で登録して友達の友達の様子から知った。

その男とくっついて、結婚したということを知った。

色々あるわなぁー。

周りの人も、不器用な人ととかが多いと何年か前までは個性で済んだようなことも、何となく普通レベルが上がってしまった。良く言われるようにコンビニアルバイトでも求められるものがここ十年ぐらいで格段に上がったと思う。

特にオチはない。

ビックモーターのアホな営業

もう10年くらい前、初めて車を買おうとした時、安いし中古でもいいかな?と父に話したら「色々考えると少し高くても新車の方がいいと思うけど、とりあえず中古車店に行ってみるといいと思うよ」と言われた

車屋では女は舐められるとのことで父が同伴してくれることになった

ビッグモーターに行ったら私がほしい車は新車価格と比べてもそんなに安くなく、しか営業執拗コーティングとかタイヤのなんかのオプションを勧めてきた

正直それやると新車より高くなる

結構ですと言ってるのに、でも絶対必要で…と本気でしつこくて態度もやばくなってきたので父と私で激怒して退店強行した

まりに態度がヤバかったので名札を見て覚えた割と珍しい名前検索するとTwitterFBが出てきた

本名パズドラ関連のことをツイートするアカウントをやっていた

あんヤバい人間はこんなアホなアカウントを作るのか、可哀想にと思っていたらビッグモーター自体がヤバくなってちょっと嬉しい

ちなみにその後新車を買った

父のおかげで納得の上で高い買い物をすることができた

あの営業今何してるかな

2023-09-18

ラグビーW杯2023 9月18日プール第2週 日本 vs イングランド レビュー

残暑もようやくその勢いを失いつつある9月半ばの初秋、月曜未明キックオフ普通だったら観戦するのを躊躇する時間帯だが、幸いにも日本今日、3連休の最終日だ。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


フランスで開幕したラグビーW杯は2週目、日本代表はラグビー母国イングランドと対戦する。

このイングランド、対戦成績でいうと、日本は勝てたことがない。


ただ「勝てたことがない」でいうと日本南アフリカにもアイルランドにも勝ててなかったわけで、それがいつ「勝ったことがある」に変わるかはわからない。


実際、日本はすでに全ての国に警戒されるまで地位を上げてきており、強豪国といえど研究を重ね、策を練って当たるようになってきている。


国際的認知されている日本の強みといえば、ボールを保持しての素早い展開であり、保持しての攻めは強豪国も手を焼くものだ。

なので、増田としては多くの人が予想する「キックをぶつけてくる」のではなく、イングランドは「保持して渡さない」という戦術予測した。

まったく主流でない予測だが、保持された方が日本としては対応がないように思えたのだ。

果たしてイングランドはどういった戦術を取ってくるか、そして日本は。


イングランドアルゼンチンとの初戦、戦慄のキックで全得点を叩き出したジョージフォードだけでなく、フロントローベテランで固めてきた。

もし予想外のことがあっても、素早く修正してくるだろう。

対する日本も通常リザーブ出場が多いラスボス堀江フッカースタメンに起用。

まず前半からスクラムで流れを渡さないつもりだ。


スタット・ド・ニースピッチマイクで拾っているはずの中継の声も聞こえづらいほどの大歓声。

観客もこの1戦が、過去の対戦成績やランキング通りの結果で簡単に予想できるものではないものになると期待しているのかもしれない。


不評を受けて今回から合唱だけでなく伴奏付きに選択できるようになった国歌斉唱は、双方が伴奏アリを選択し、聴き慣れた君が代とゴッド・セイブザ・キングに続いて大一番はキックオフとなった。


前半

イングランドキックオフで始まった大一番は、開始直後にFBマシレワがインゴールノックオン

いきなり危機さらされた日本最初スクラムを見事止め被トライを防いだが、その後イングランドペナルティを獲得されPG

フォードキックでまずイングランドが先制した。


その後もフォードのロングキックエリアを取ってくるイングランド

増田イングランド戦術としてホールドしてくるのもアリかと思ったが、気を衒わず利があるキックをぶつけるのが最善、ということなのだろう。


イングランドが蹴ってエリアを獲得してくるので、FBキックを処理しなくてはならず、マシレワの今日仕事は多いのだが、そのマシレワがキック処理後に不運にも右脚を負傷。

早々にレメキと交代となった。

交代カードをあまり早く切ると、その分消耗が早くなったり、戦術の替え場をコントロールできなくなったりするのだが、怪我ではしょうがない。

ただ、マシレワは蹴った後にハムストリングを痛めたように見えたので、次戦以降にどうなるのかが心配だ。


さて大方の予想通りキック主体に攻め入るイングランドに対して日本はというと、こちらは意外と言うか、蹴り返して応戦する。

この蹴り合いは、テリトリーではやや押されている場面があるものの、あまり決定的なゲインを許していない。


芝が剥がれるような激しいスクラムでも、日本は譲らない。

ラスボス堀江コントロールするスクラムいまのところは互角に見える。

20分にはフォードキックチャージしてイングランド陣内に深く侵入ペナルティを獲得して松田キックスコアを先行した。


その直後の24分、今度はミスを見逃さずキックで深く侵入したイングランドトライを被るが、対する日本も再びキック有効活用して深く侵入してPGをかえし、1点差まで詰め寄る。


38分をすぎイングランド10 - 9 日本

日本代表は出来過ぎなくらい上手く戦っている。

ほぼ差のないまま後半に入ることができればこの大一番の勝利もうっすらと見えてくる。


なので、前半終了間際にゴールライン側まで大きく押し込まれたシーンはピンチだ。

日本は守りたいところだし、イングランドとすればトライで突き放して気勢を削ぎたい。

前半最後の攻防は41分まで粘った日本からPG獲得、イングランドわずかだが確実なアドバンテージをもち帰り、4点差での折り返しとなった。


それにしてもイングランドが蹴るのは予想の範囲内だったが、日本がこれだけ蹴るとは、そして蹴り合いとなって僅差で前半を折り返すとは誰が想像したろう。


蹴り合いのゲームはハマれば消耗が少ない。

日本はスタミナを温存して後半に臨むことができる。


後半

前半に予想外の戦術をとり、後半をどう戦うか注目された日本だが、50分を過ぎても流のボックスキックなど、キック前進

前半最後の1本を帳消しにする松田PGで再び1点差まで詰め寄る。

前半よりキックを使う回数は多いくらいだ、大方の予測通りに蹴ってきたイングランドに対して、日本もこの試合では徹底的に蹴るつもりかもしれない。


蹴り合いのタイトゲームの均衡が破れたのは56分。

ゴールライン手前までイングランドが押し込んでからジョーマーラー金髪モヒカン頭に当たったボールコートニー・ローズの手元に入り、ノックオンかと日本選手の脚が止まったなかでこれがトライ

日本堀江スクラム存在感を見せているが、イングランドベテランは強運で思わぬアシスト引き寄せ、ラグビー母国がこの試合初めて1トライ分以上の点差をつける。

ここでノックオンセルフジャッジをして足を止めた一瞬は、日本にとってのちに響く大きな差となった。


日本代表選手の集中が少しだけ切れたのか、見えない流れがイングランドに渡ったのか、蹴り合いの後のボールを獲得できない日本に対して、ゴールではなくライン側を狙ってもイングランドの名手のキックが冴え渡る。

64分にはフォードキックパス長身フレディ・スチュワードピンポイント渡り、見るものを感嘆せしめるトライ安全圏の2トライ以上の差をつける。


67分で15点差はこちらに展開を持ってくることができれば追いつけない差ではない、しかラグビー母国選手たちは抜け目なく、挑戦者にチャンスを与えない。


残り時間が減っていく中で、日本は狙うべき現実的ターゲットが逆転から、同点、7点差以内敗戦ボーナスポイントへとズルズルと下がっていく。


78分で自陣で相手ボールスクラムになってしまえば、15点差から8点をとってボーナスポイントを狙うのももう無理だ。

苦い味のする最後ケーキ相手ボーナスポイントを渡さない被トライ3以下。

しかし、妥協しないイングランドはこれすらも許さず、81分に日本は4トライ目を献上してしまった。


イングランド 34 - 12 日本


キックに自信をもつイングランドに蹴り合いを挑み、前半を互角に戦った日本だが、勝ち点の上では完敗とも言える結果、どこで、どのように流れがイングランドに渡ったのだろうか?


試合のスタッツを見てみよう。

キャリーメートルイングランド 533m -324m 日本 に対して、

キックゲインイングランド 1177m - 938m 日本からお互い蹴ったゲームだった

試合全体のテリトリーイングランド 61%-39% 日本ボール支配イングランド 66%-34% 日本

大きく押し込まれいたことを示す数字だが、これらの数字イングランドに傾いたのはおそらく後半だろう。


ラインアウトイングランド 成功10/13 - 成功8/12 日本

イングランドミスはしていたものの、日本が失った4本を成功できていれば、ここを起点にもっと前進できたかもしれない。


スタッツで取られないところだが、ハイボールの競り合いも日本クリーンにとれていたところがあまりなく、イングランド局面で優勢だった印相。

ディティールではこの辺りでイングランドに流れが渡ったように思える。


ゲームを通してボールが滑り、双方多くのノックオンを犯した。

ノックオンになればスクラムだが、ベテランを起用した日本スクラムは抜群に安定しており、組み負けてPGを取られるという悪い展開にならなかった。

キックを多用した戦術選択は、このスクラムの自信と、滑る手元でボールを動かすことの不確実性が考慮されたのかもしれない。


戦術選択についてたらればを言うのは本当におこがましいのだが、ハイボが入らない、ラインアウトが完全に支配できないという状況で、個人的には後半のもう少し早くにボールを保持して、イングランド前進できる機会を減らすというオプションがあったらどうなっていただろう、という感想はもった。


ただ、試合後の選手インタビューでは、プランというより、遂行の面での不備を振り返るものが多く、実際にもプランがそこまで破綻した場面はないように見えたので、増田感想あくま素人考えの域をでないだろう。


「落ち込む時間もない。10分ぐらい落ち込んで、次の10日間でサモア戦に向けて準備したい。」

リーチ言葉日本代表の総意かもしれない。


10日後に日本代表とまみえサモア23日に先立ってアルゼンチンとも対戦する。

この結果はどちらに転んでもプールDに大きな混沌をもたらしそうだ。


そしてその帰趨ともに、次戦の結果で日本がこの混沌に潜む魔物犠牲者となるか、他国にとっての死神となるかが決まるだろう。

混戦を抜け出す勝利を掴むことはできるだろうか、日本 vs サモアは29日未明日本時間4:00にキックオフだ。


anond:20230916113338

2023-09-13

有名人名前写真勝手に使った詐欺広告

ホリエモンが、いちいち俺に報告してくんな!とっくに把握してる!プラットホームに抗議ても対応しねえんだよ!ってキレてた。

前澤社長も、FBに苦情を言っても対応しないって訴えてた。

なんで被害者が金出すんだよって話になるかもしれんけど、前澤社長とか金が余ってるみたいだから自分顔写真掲載して「こういう詐欺流行ってるから気をつけてね」みたいな広告を出せばいいんじゃないだろうか。

2023-09-09

ラグビーW杯2023フランスグループリーグプールDの展望

みなさんお久しぶりです。4年ぶりですね、レビュー増田です。

はじめに、いま台風が来ていますので、激しい雨風がある地域に住んでいる方は、どうかお気をつけてください。

みなさんの身体安全や心の安寧は一番大事なことで、W杯といえど所詮スポーツラグビーとは、較べるレベルにもないことです。


さて。

2019年日本大会で日本代表は素晴らしい結果を残し、レビューをしていた自分もみんなと楽しめたことがとても嬉しかった。

そのあとの4年で世界あんなことになるとは思いもしていなかったけど、僕はまたW杯を見ることができるし、みんなもまた楽しめるような状況、心境であるならばいいと思っています

大会、前回のように逐一レビューできるかはわからないけど、みんなが観戦する際の手助けが少しでもできたら嬉しいです。


グループリーグ展望

予選リーグ日本が入ったのはプールD。

このプールオーストラリアウェールズフィジーなどが同居するプールCと並んで、何が起きるかわからない予測不能プールであり、後述するけど、初戦がどう転んでもDは縺れていくと思う。


配置されたのはイングランド日本アルゼンチンサモアチリ

最強豪と見做されるイングランドは、ここ数年不調が続いており、ブチ切れることでおなじみのエディー・ジョーンズHCが責を問われて解任、スティーブボーズウィック氏の元、再出発となった。

こういった交代劇は短期的にはプラスに働くショックとなることも珍しくはないのだが、今のところその兆候は出ていない。

チームを牽引するオーウェンファレルレッドカードペナルティで3戦目まで欠くのも気がかりだ。


もう1チーム、日本の厚い壁となりそうなアルゼンチンは組み合わせ抽選時のプール序列3位は明らかに過小評価で実力で言えばイングランドと同格に近い。

ランキングではイングランドより上位、直近の戦績でもオーストラリアを降し、南アと1点差ゲームを演じるなど、上り調子だ。

ひょっとしたら1位通過の本命アルゼンチンかもしれない。


サモア好調だ。

「チームとしてまとまりがなく反則しやすい」という長年の弱点があったのだが、ニュージーランドオーストラリアフィジー所属する国際プロリーグスーパーラグビーパシフィック代表クローンチームを結成して参加するという強化手法で宿痾を克服してきた。

これは前回大会直前まで日本がとってきた強化手法と一緒で、日本サンウルブズは戦績こそふるわなかったもの、チームの練度は確実に底上げされ、日本代表の前回の成果に一役かった。

今回のサモアは前回のような「罠に嵌めやすいチーム」ではない。


チリは正直なところ情報をあまりもっていないのだけど、アメリカカナダに競り勝って出場を勝ち取っており、これは「えっ」という感じ。

アメリカカナダは強豪でこそないものの弱いチームではないのだ。

チリは1勝をもって帰りたい立場なので、狙うのは日本サモアとなり、初戦の日本に最大限の集中とリソースで挑んでくるように思う。


前回グループリーグ突破の我らが日本はというと、コロナによる強化スタートの遅れ、スーパーラグビーからの除外で強化がうまく進んだとは言い難く、実際の試合をみてもスクラムキャッチパスなどの連携に明らかなほつれが見える。

おまけに初戦はFWの働き者、ピーター・”ラピース”・ラブスカフニをレッドカード出場停止で欠く。

かなり立場が揺らいでいると言えるだろう。


プールDの初戦、日本チリと戦うこととなるが、裏ではイングランドアルゼンチンがまみえる。

本命同士がいきなり潰し合う展開となり、負けたチームは突破のためにもう1敗もできない状況になる。

こうなってくるとサモアがどのチームに取っても厄介だ。

チリ以外の4チームはどこが抜けてもおかしくない混戦になりそうで、なんとしたらしたらチリがこのリーグをかき回す可能性すらある。

初戦と2戦目は特に目が離せない予選リーグとなりそうだ。


初戦のポイントと注目選手

未だ未完成日本代表が波にのれて完成度を高めていけるかは重要で、初戦の開始20分でバタバタと反則を起こさないか最初スクラムが安定するかが注目だ。

日本の注目選手では、リーグワンでの脅威の走力と決定力代表に選出されたCTB長田智希がリザーブで登場する。

FBに抜擢されたセミシ・マシレワも注目したい。

マジックフットと呼ばれる突破力をもつが、ディフェンスに難があると言われてきた。

直近改善されてきたように思うが、とはいえ最後の砦ポジションFB出場になったのは驚きだ。

少し心配もあるが、良さが出ればトライ後の「取って詰めてだす」エガちゃんパフォーマンスがみられるかもしれない。

熱戦を期待するし、できればもちろん日本代表には勝利してほしい。


新ルールについて

ところでラグビーは頻繁にルール改正がされるスポーツで、ここで前回大会から変わったところと影響について解説したい。


ハイタックル

選手安全性を高めるため、ハイタックルに関する審査は年々厳格化されており、今では肩より上に手がかかったと見做されるとペナルティを取られる。

安全性が高まることについて全く異論がないが、2人がかりのダブルタックル相手を止めたい日本にとっては厄介なことで、足元をとめるAと上半身相手の腕ごと殺してパスを出させないようにするB、縦に積まれるBのタックルはどうしても高くなりがちで、より高いタックルスキルと冷静さが求められる。


50:22

前回から全く変わったのがロングキックだ。

サイドのタッチラインから出すタッチキック原則は3つで

    なのだが、これに、

      になるルールが追加された。

      導入当初は「難易度が高すぎてどこまでのチームが戦術に組み込めるのか」と言われていたが、蓋を開けてみると欧州勢ニュージーランド普通に蹴ってくる。

      日本意識したルール改正とは思えないが、筋力に劣る日本にとっては結果として不利に働くルール改正と言えるだろう。

      ただ、非常にスキルフルでスリリングプレーなので、登場すればエキサイティングだ。

      みんなも注目してみてほしい。


      櫻井翔さんについて

      自分としてはみんなの観戦の手助けできればというのがモチベーションなので、この件に関する言及でもし耳目を集めることがあったとしたら、そこは本意ではないのだけれどもなあ、と思うけど、どんな思いのやつが書いてるのかわからない文書ではモヤがちらついてそっちに気がとられるよ、となるといけないなと思うので、櫻井翔さんがアンバサダーを務めることついても考えを少し話しておきたいと思います


      ラグビーは憲章において品位情熱・結束・規律尊重を掲げており、勝つだけでなく、どうあるべきかが重視されています

      性加害が事実認定されたあとも当事者名前を冠している事務所が、説明果たして世に価値観を示すべき態度であれているかどうか未だ疑問が残ります

      櫻井翔さんについてはラグビープレー経験者であり、アンバサダー仕事についてもしっかりとした情熱をもって勤めてくれていたのだと思っています

      そのことを自分は嬉しいです。

      櫻井さんが事象にどう関わりがあったのか自分は未だ一切わかりませんが、少なくとも事務所所属したままアンバサダーを務めることは憲章の価値観そぐわないのではないのかな、と自分は思います


      また、自分SNSタイムラインを追った時、櫻井さんのファンの方々が櫻井さんきっかけでラグビーを観戦してくれていたのも多く目にしました。

      みなさん楽しそうに声援を贈っていらっしゃいました。

      そのようなファンの方が、今どう感じていらっしゃるのかは分かりません。

      櫻井さんがファンを拡大したのは事実であるように思います

      しかし、ラグビーの人気拡大と、人権の加害の問題は、存在する次元が違いすぎて天秤にかけてどちらを取るかというような比較になるべき問題でもないと思います


      櫻井さんファンの方に、ラグビーについてどういう事を言ったりしたり、言わなかったりしなかったりしてほしいかというような事は、烏滸がましくて何もいう事はできません。

      ただ、今回のW杯を楽しんでもらえるなら、自分は嬉しいです。


      ラグビー界側を見ても、日本ラグビーフットボール協会がこの件に関して見解を出さなかったり、意思決定を下して説明をしないのであれば、それは違うのではないかなと思います


      みなさんが最良の選択をしていただけたら良いなと願っています


      さて

      現在9月9日4:49分、開幕戦フランスニュージーランドを観ながら自分はこの展望を書いている。

      フランスキックで逆転した!

      ラグビーW杯は優勝候補同士のシーソーゲームで幕が開けた。

      そして日曜は日本チリ戦だ。

      みんなもどうかこの大会を楽しんでほしい。

      その手助けができればうれしい。

      2023-09-05

      アニヲタWiki(仮) 閉鎖・新管理人選挙騒動の記録 エピソード項目凍結事件

      管理人中心のスレを拾っただけだのでユーザー間の議論部分は見てません。あしからず

      ルール作成議論スレも拾い読み。増田は熱心な利用者でも内情に詳しい人でもないです。

      5chのスレ読めばもう少し背景わかるかもしれないがしんどいので。。

      まとめ

      管理人の最終的な考えはwikiトップページだけ読んでもらえればよいと思う。

      w.atwiki.jp/aniwotawiki/

      という作品の、ある1話解説する都合上、引用範囲を超える翻案盗作のような内容の説明を行う記事が多数あった・ある恐れがあった(管理人が一部盗用認定済み)


      かい付記として


      ひとまず総括前の所感

      愚かなユーザーに見切りをつけた管理人。か。

      以下の管理人文章がすべてを表していると感じた。

      (前略)

      私は今でも著作権侵害で訴えられる可能性を考えると今回の対応が間違っていたとは思っていませんが、見通しは甘かったと考えています

      正直言いますルール方針を明確にし、理想的修正後の項目を示しただけで、もっと修正作業スムーズに進ものと思っていました。

      ルール改定の周知についても、トップページの一番上に「重要連絡」として書いただけで充分周知できていると思っていましたが、皆様の反応を見る限りどうやらその考えも甘かったようですし、相談所だけでコソコソやっていると言われても仕方のない状況だったのだと思います

      (後略)

      普通人間なら、で想定すると失敗するのは企業ソフトサービス限らずの常だが、無償管理活動いつまでも付き合いきれるものではない。

      管理人が示した権利侵害しない程度の文章にするという指針やルールデカパイ妥当に感じるが、集合知に集合する衆愚には大抵通じず。彼らの相手は大変なのだ。いわんや編集というあるいみ個々人の創作活動ライン協議をや。

      序章

      前提:アニヲタwikiでは漫画アニメドラマの各話タイトルごとに記事作成した「エピソード項目」が量産されていた。

      長期シリーズものも多く、挙げられた一例だけでもドラえもんコナンこち亀ウルトラマンゴルゴ13ポケモンライダーなど総数は不明。この項目の議論過去からあったという言もある。

      そして

      ja.wikipedia.org/wiki/ファスト映画#裁判および有罪判決

      削除要因は明言されていないが、アンチスレや裏チャでは、校歌をまとめた記事が原因と考えられている。本家膨大では過去にも著作権侵害運営から注意を受けていたが、今回は企業から申し立てだったため、閉鎖になったと考えられる。

      現在では「日本大学校歌一覧/私立大学」という記事校歌歌詞掲載されていたのが原因とされている。

      twitter.com/asakahajun/status/1621121095628881923

      wikisitewiki.miraheze.org/wiki/膨大なページ数_Wiki*

      seesaawiki.jp/bondai/d/%CB%C4%C2%E7%A4%CA%A5%DA%A1%BC%A5%B8%BF%F4%20Wiki%2A%B5%DA%A4%D3%B7%CF%CE%F3Wiki%C1%FB%C6%B0%B0%EC%CD%F7#content_7_25

      テキストによる引用を超えた著作権侵害意識が再度高まったか

      6/24 「あらすじのみを記載したエピソード項目について、盗用項目に該当するので削除対象とすべきではないかという議論」が起こり、裁定を求められる

      jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1592699633/303

      jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1638604623/ (発端の削除議論スレ290から)

      6/25~ これを盗用と裁定し、ストーリーラインが丸ごとわかるような内容は禁止既存記事修正を促し、されなければ削除の方向となる。

      jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1592699633/305

      6/27

      ただし、ファスト映画のように結末やネタバレ、核心部分を省略形で摂取できることを禁止しているわけではなく、あくまで書き起こしのようなもの禁止しており、独自に全体を文章でまとめることは禁止していなかった

      私の考え方としては、>>319で書いていただいた内容と概ね一致しています

      「単なる台詞事象を丸写しした文字起こし」はダメで、「描かれた物語を噛み砕いて解説する文章化」であれば問題ないという考えです

      ストーリーや核心部分がほぼ全部分かる事」はOKで、「誰が何をどうしてどんな会話をしたかまで事細かに知れる」というのはNGという認識と考えてもらって構いません

      ただ、会話を全く入れてはダメというわけではなく、常識範囲内で少しくらいなら入れても

      構いません

      jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1592699633/326

      直後、「今後エピソード項目は全面的禁止」の個人意見が出て、管理人はまだ、と応える

      329:名無しさん:2023/06/27(火) 11:54:22 HOST:p104106-ipoefx.ipoe.ocn.ne.jp

      もう「今後エピソード項目は全面的禁止」でよくないですか?

      その方が話がこじれないでしょ

      335:管理人★:2023/06/27(火) 16:50:50 ID:???0

      >>329

      現時点ではまだそこまでの必要はないと考えています

      ルールを守ったエピソード項目が作られる分には問題ないと考えていますので

      ルール違反の項目が複数ユーザーから作成され続けるのであれば要相談にするなどの措置検討しますが、当面は制限をかけるつもりはありません

      jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1592699633/329-335

      その後、報告・議論・整理スレなどで実際に判定や修正が行われていったものと思われる。

      続く

      2023-09-02

      追記フィットボクシング初音ミクという神ゲの予感に期待すること

      フィットボクシングヘヴィユーザーである

      元々のデキがよく、ほぼ完成されていたのだが、ミクVer.が出るということで期待をメモしたい。

      楽曲は最低200曲はほしい。通常版FBは30曲くらいしかなくちょっと飽きる。

      ・ミクの服装バリエーションは最低でも100着は欲しい。水着コスブルマコスは最低でも20着はほしいところ。

      ・これまでのFBキャラは全員スポーティな服だったけど、ゴスロリとかロック歌手とか和装みたいなコスでも面白いかも。

      ・ミクの髪の毛の色やバストの大きさなども変えられるとなおよい。(任天堂にきびいか・・・?)

      ・表情のバリエーションがほしい。もともとミクはロボっぽい感じなので人間的なリアクションが多いとうれしい。

      ・ボイスは細かくピッチや高さなどを変えられるとうれしい。

      ・定期アプデで、ミクが季節ごとにランダムメッセージ挨拶をしてくれたりすると飽きないし人間っぽくて良い。

      ソシャゲでよくあるような、ローディング中に漫画とかイラストを挟むのも面白そう。

      以下はFBベースシステムへの要望であるが、開発が間に合えば期待したい。

      ジョイコンをもう2本プラスして両足のキックムーブを加えたい。(技術的に難しい可能性があるが・・・

      オンライン同時プレイプレイヤー場所ランキングシェアなどの機能。(もうある?)

      ローディングがちともっさりスイッチ限界かもしれないが切り替えが速いとうれしい。

      楽曲コスDLCだけでなく、背景やトレーニングメニュームーブ)の追加などあるとうれしい。

      水着コスだとフルストレッチの制約がありライトストレッチしかできないが、この制約をなくしてほしい。

      ・バッグドッヂ(上半身を後ろにそらす)のアイコンの矢印が↓で、しゃがみドッヂと同じ↓なので間違えやすい。

      ・常にミクと正対したプレイだと飽きそうなので、他のゲームであるようなかっこいい動きのあるカメラ切り替えとかエフェクトがほしい。

      ・この点はミクゲーとしての音ゲー要素が追加されると予想しているので、ビジュアルは期待。

      約束されたかみげー」という予感がするが、ミクの魅力をぞんぶんに引き出して、

      既存FBベースプラスアルファしてくれれば多くのユーザーは満足すると思われます

       

      追記

      ・自慢ではないが、アトリエシリーズPS4版を持っているのに、パンツをみるためだけにフリーカメラ機能をつかいたくてSteam版を再購入したほどのパンツァーである

      FBフリーカメラ機能が導入されれば、乳や尻で固定してプレイができるだろう。

      しかしそのうち飽きて二の腕やひざ裏などに固定したり、フェチがどのように進化していくか楽しみでもある。ぜひフリーカメラ機能を!

      ウラさんエッッッッッッッッッッッッッ

      2023-08-22

      手帳持ちの男性が起こすネット上でのトラブル

      法律系の仕事に関わってるんだが、最近ネット炎上トラブルとかの和解させる仕事が増えてきてる。

      Instagramと5ちゃん誹謗中傷の主戦場で、意外とTwitterは少なかったりもする。本名地位が丸見えになるせいか、男はFBでの問題が圧倒的に多い。

      ネット上でのトラブル被害者加害者双方に問題があるパターンが多いんだが、その上でどちらにも共通点がある。

      差別助長する気はないが、現実問題としてとにかく障害者手帳持ちが多い。持ってなくても、喋り方や文章の感じで“足りてない”のが分かってしまう人がほとんどだ。性別も男の方が圧倒的に多数派で、これは女の方が現実コミュニティに参加できていて、ネット以外に居場所があるせいかなと思ってる。

      パターン的には以下の3つに分かれる

      1.発達障害、あるいはグレーゾーン

      2.ガチガチ双極性障害

      3.統合が失調してる人

      ネット上のトラブルは、一般人ないし1が2と3に攻撃されているといったケースが圧倒的に多い。

      発達障害についてはADHDとかASDとかの違いがあるのはもちろんわかっているが、どっちにしても視野が狭くてトラブルに正しい対処ができない人が多い。

      コミニティで嫌われたり、3みたいな危ない人間を見分ける力が弱いので、1は特に被害者になりやすい。あと、自分解決できるレベルのことを大金を払ってでも(金は借金か親が払う)専門家に頼もうとするのも1が多くて可視化されやすいというのもある。

      そして1は「ネット誹謗中傷を許さない!開示請求!」みたいなのをやたらに主張する被害者ビジネスの弁護士に取り込まれてカモにされたりもする。あと陰謀論にもハマりやすいと、破滅的に空気が読めないので、加害者になることもままある。ここ数年、そういう“足りない人”が陰謀論根拠にして他人攻撃したことで訴えられる事案も倍増している。

      2は女も結構いて、躁の時に加害者になったり、余計な投稿をして炎上して被害者になったりする。相談中も突然電話してきて「死んでやる!!!!」的なことを言い出したり、1日中スマホが鳴り止まないこともあるので大手だとそれっぽさを感じた段階で依頼を断るとかなんとか。

      やたらに沸点の低いYouTuberインフルエンサーはこれを患ってると思うと良い。何でもかんでも訴えようとする躁鬱のインフルエンサー被害者ビジネスの弁護士も相性が良い。

      3は言わずもがな加害者芸能人SNSコメント欄意味不明書き込みを連投してる自撮りアイコンアカウントがあったら、それはそういう人だ。

      この病気脳みそバグからどうしようもないが、1人暮らし無職とかだと本当に誰にも病気に気づいてもらえないので、唯一の社会との繋がりであるネット上で暴れ回ってしまう。

      あと、親とかが気づいていてもネットを取り上げられなくて訴えられて初めてことの重大さを親子で知るパターンも多い。高齢の親が、腹が出てハゲてる中年の子供のために頭を下げる姿は何度見てもウエッとなる。

      2なんかは根本発達障害があることも多いけど一応後天性の病でインフルエンサーなんかにも多いので一概には言えないが、基本はみんな金がない。金がないと訴訟を起こしたところで訴える側にもガソリンが足りない状態なので、途中で息切れを起こす。頑張って勝ったとしても、相手も金がないので回収もできない。刑事事件にしたところで懲役もつかない。だから高い相談料と長い時間をかけて、結局は法律の外で和解してお茶を濁す。そんな悲しいことがここ数年起こり続けている。

      自分家族や身近な人が123のどれかに当て嵌まるなら、今すぐネットを取り上げて欲しいところだが、やはりそれは難しいのだろう。

      どう見ても双極性障害人間発達障害丸出しの人間レスバしてるのとかを見かけると、インターネットがあってもなくてもいつかトラブルは起こす人たちだろうけど、SNSが明らかにトラブルを誘発する装置になっててやるせねえなと思う。

      2023-08-15

      オジがブクマカだった

      何年も前、オジは病気一時的に介助が必要になった。当時休職中の俺は体力維持と生活費を工面してくれることを理由にオジの介助をしていた。

      そのオジがスマホの買い換えで俺に設定をさせたものの1つがはてなブックマークだった。なんでもたまに汚い言葉を投げる場所としてちょうどよいんだそうだ。なんか、オジにとってブクマFBも全部そういうものらしく、リテラシーってなんだろうなって思っていた。パスワードはやたら細かくしているが2要素認証はしないという不思議


      そんな叔父が亡くなって思い出として書いた。

      2023-08-10

      anond:20230810022800

      正義を取り戻せ」:テトリスに関する本の著者が映画製作者を訴えた

      2023年8月9日 18時31

      ファルゾナ・シリンベク

      ジャーナリスト作家ダニエルアッカーマンは、テトリス映画製作において自身作品テトリスエフェクト世界を魅了したゲーム』をコピーしたとして、Apple TV+とテトリスカンパニーを訴えている。ソ連パズルとその世界ライセンスをめぐる陰謀についての本が 2016 年に出版されました。アッカーマンによれば、同年に出版物をゲーム会社に送ったが、その作品自身映画ベースとして使用することを禁じられたという。筆者によると、テトリス社の代表者はこう語る。興味を持ったプロデューサーらにこの物語の脚色を思いとどまらせ、2017年に彼ら自身が彼の知らないうちに脚色作業を開始した。

      ジャーナリスト作家ダニエルアッカーマン氏は、Apple TV+ストリーミングサービス用のテトリス脚本を開発したノアピンク氏、同映画を共同製作したレオニード・ブラヴァトニク氏のアクセス・インダストリーズ社、およびAIプロダクションさらに、リストにはFBコミッショニング、マーヴ・スタジオテトリス権利を所有するテトリスホールディングとそのトップマヤロジャースも含まれている。

      原告によると、Apple TV+ は、映画テトリス」を作成する際に、原告作品テトリス エフェクト: 世界催眠をかけたゲーム」(「テトリス エフェクト: 世界催眠をかけたゲーム」) をコピーしました。ソビエトの人気ビデオ ゲームとその世界ライセンスをめぐる陰謀に特化した本が 2016 年に出版されました。ロイター通信によると、同年、アッカーマン氏はこの出版物をテトリスカンパニーに送ったが、返答として「違法行為を控えることについて厳しい言葉で書かれた手紙」を受け取った、つまり自分出版した場合有罪になるという脅しだったという。映画テレビ製品さらに同社は、この物語に興味を持ったプロデューサーらにその映画化を思いとどまらせたと言われている。それにも関わらず、著者は次のように指摘しています

      「(訴訟の)目的は、正義回復し、法的にこの種の敬意と評価を受ける権利のある人物仕事、勤勉、財産に対する敬意と公正な扱いを確保することである」と同庁はアッカーマン氏の弁護士ケビンランドー氏の言葉引用している。と言うように。

      訴状によると、上記人物および団体は、著作権侵害アッカーマン知的財産違法使用不正競争、および作者が他の潜在的パートナーとのビジネス関係確立することを妨げた罪で告発されている。声明によると、Apple TV + は「本から多くの特定の断片や出来事を寛大に借用した」ため、このテープは「(本と)ほぼすべての重要な点で似ています。」被告は、出版物の複製、複製、頒布、およびそれに基づくプロジェクトの準備を行うことができます

      たとえばアッカーマンは、この絵は第 13 章「Tetris Takes Las Vegas」(「テトリスラスベガス征服する」)と呼ばれる出来事から始まると主張している。その中で筆者はソ連日本ゲーム類似点について語っている。さらに、荒川実氏(任天堂オブアメリカ創設者)がハンク・ロジャーステトリスを紹介するシーンは、秘策第16章を引用していると文書には記されている。アッカーマン氏によると、荒川氏はめったにインタビューに応じないが、同社の元社長荒川氏とロジャース氏の関係や関連する出来事について話を聞いたという。この声明には、テープ内の出版物の断片を借用したことを示す合計 22 点が含まれています

      文書によると、アッカーマン2014年4月に「政治的陰謀を伴う冷戦スリラー」の制作を開始し、アレクセイ・パジトノフ、ハンク・ロジャースマヤロジャース荒川実、ハワードリンカーンらと個人的に会話し、ビデオインタビューを録画した――その結果、最終的には彼らは作品映画ヒーロープロトタイプになりました。裁判所に提出された資料には、文学プロセスのその他の詳細が記載されています

      文書によると、アッカーマン2014年4月に「政治的陰謀を伴う冷戦スリラー」の制作を開始し、アレクセイ・パジトノフ、ハンク・ロジャースマヤロジャース荒川実、ハワードリンカーンらと個人的に会話し、ビデオインタビューを録画した――その結果、最終的には彼らは作品映画ヒーロープロトタイプになりました。裁判所に提出された資料には、文学プロセスのその他の詳細が記載されています

      この映画は、3月15日テキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で初めて上映された。このプロットは、ソ連プログラマーアレクセイ・パジトノフニキータエフレモフ)が作成したユニークゲームポータブルコンソールに組み込むことを計画している起業家のハンク・ロジャースタロン・エガートン)を中心に展開します。しかし、主人公テトリス権利を手に入れるために多くの困難に直面します。

      エフレモフの他に、オレグ・シュテファンコ、ソフィア・レベデワ、イーゴリグラブゾフ、ドミトリー・シャラコイス、イリーナ・カラチェワといったロシア俳優が主演した。

      批評家たちは、ダイナミックなプロット、よく書かれたキャラクター、「勝利の」結末、そして演技を指摘して、「テトリス」を好意的に受け入れた。

      テトリス ゲーム誕生歴史を、ペースが速く、魅力的にフィクション化した解釈を見ていると、ある時点で、ビデオ ゲームについての映画を見ていることを忘れてしまます熱狂的なカーチェイスドタバタ交渉シーン、そして世界中の 1980 年代会議室ツアーにより、『テトリス』は単なる伝記映画以上のものになっている」とロヴィア・ガハルキハリウッドレポーターに書いた。

      ウェブサイト Rotten Tomatoes では、このテープは 82% の「新鮮さ」を獲得し、視聴者から評価87% でした。

      2023-07-31

      人が死んでるのにダンマリおかしくないか

      修斗で6戦全勝中のCHAN-龍選手が亡くなった。

      7/23に行われる予定の試合の前日計量に現れず連絡もつかなかったということで、

      修斗からは厳しい叱責と出場権剥奪裁定があった。

      しかし本人は前日夜のロードワーク中に倒れて発見されないまま亡くなったとのこと。

       

      それに関して修斗からは今のところ何の言葉もない。

      マスコミからは昨日のうちに報道が出ているが、

      今のところ修斗サイト上では計量を無断欠席して挑戦権を剥奪された男ということだけになっている。

       

      今回の訃報もどこからリリースが出なかったので

      同じく総合格闘家の崔領選手FB告発したために発覚した。

      逃亡したわけではないということをみんなに知ってほしいという言葉は重い。

      おそらく修斗側も事実は把握していたはずだ。

       

      CHAN-龍選手が前日計量に現れず連絡も取れなかったのは事実だろうから

      修斗が下した裁定は間違っていた!とまでは言わないが、

      連絡がつかなかった理由があったとは考えなかったのだろうか。

      そして事実として選手が死亡していたことに対してダンマリなのはなんでだ。

       

      CHAN-龍選手はこのひとつ前の試合を大幅な計量失敗で失格になっており、

      今回の試合に向けて非常に厳しい減量を行っていたということ。

      夏場に水抜き減量はマジで命に係わる。

      いい加減、無理やり減量して当日戻しで体格差で押し切る格闘技卒業しろ

      また人が死ぬぞ。

       

      追記

      8月1日修斗より公式発表があった。

      親族の強い意向もあり、大会出場選手に与える影響を考慮して発表を控えていた

      とのこと。1週間以上もか?という疑問はあるが、遺族の意向なら仕方ない。

      今後の格闘技業界健全な成長を望む。

      2023-07-26

      1000人ぐらい雇ってアプリとかyoutubeとかFBとか色々のしょうもない広告アクセスしまくって一円も金は払わないで懲らしめたい

      一人じゃなんにも影響ない

      2023-07-10

      山下達郎サンデーソングブックのコメントをゆるく読み解く

      自分は当該番組通称サンソン)をたまに聴いており、いつもはおじいちゃんとそこに集う類友のたわいないハガキ

      選曲を楽しんでいるのだが、週半ばにコメントを出すと事務所が告知して以降、どうせロクなことは言わないんだろうなと思っていたら案の定そんな感じだった。

      今回の番組構成も踏まえつつ、結局彼が何を伝えたかたか考察し、どう受け止められるかを観察する。

      山下達郎ファンの方で何故こんなに炎上しているのかわからないひとにも一読していただけると幸いである。

      <参考リンク

      コメント文書き起こし増田

      https://anond.hatelabo.jp/20230709143809

      今日放送radikoタイムフリー(冒頭から

      https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230702140000

      コメント分頭出し)※約7分

      https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230709142936

      まず驚いたのがコメント番組の中盤、30分近く経ってから流れたことであった。

      芸人結婚恋愛報道が出た後のラジオで冒頭すっとぼけから中盤で報告するくだりは何回か聞いたことがあるが

      こういったお世辞にも明るいとは言えない話の場合リスナーのために冒頭でさらっと言及して

      あとはいつも通りやるパターンが多いので、一旦普通に番組進行してから報告するのは新鮮である

      ちなみに今週は「棚からひとつかみ」という山下達郎の膨大なレコードコレクションから

      選曲するおなじみのプログラム放送される予定だった。

      普段聞かないひとのために説明すると

      この番組の中心は洋楽で、山下達郎の曲は基本的には最初最後しか流れない。

      熱心なファンから送られてくるウィットに富んだおたよりを時折紹介しながら洋楽を流しまくる番組である

      当然山下達郎オンリー回もあるのだが、6月は既にそうした達郎三昧が続いていたので久々に洋楽回になるはずだったのだ。

      しかし予定を変更したのか最近リリースしたリマスター盤中心の達郎三昧回となっていた。

      コメントを発表する前にかけたのはJuice=Juiceによる「Funky Flushin'」カバーと本人歌唱

      そして「Rainy Walk」の3曲であった。「RainyWalk」はアン・ルイスプロデュースした際にボツになったもの

      本人が買い取ってアルバムに収録したものであり、この放送中でも本人からそのような紹介があった。

      コメントで強調されていた「一作曲家、一楽曲提供者」という自身位置づけにも通ずる選曲であり

      この2曲を先にかけたのは、コメントのために野次馬で聞いているひとたちへの当てつけなのではないか邪推してしまう。

      そしてコメントの内容である

      個人的に気になっていたのはそもそも松尾氏の主張である

      ジャニーズ批判したことによって業務提携を解消した、それに山下達郎同意した」が事実なのか

      また事実であればそこにどのような正当性を見出すのかという点であった。

      その答えは簡潔で「松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判したこと契約終了の一因であったことは認めます」ということである

      そのあと「理由は決してそれだけではありません」と続くのでおっと思ったのだが

      そのことについては触れることを差し控えられてしまった。ここで何か松尾氏との問題や経緯に関する新たな情報があれば

      松尾氏側から視点しか無かったこ騒動に新たな見方が生まれ

      内容によっては契約解除の正当性が見いだされてスマイルカンパニー山下達郎への風当たりが和らいだ可能性も十分あったはずである

      から何か問題はあったんですよ風の雰囲気だけ出されても、他に大した問題も無いのにジャニーズ批判をしたからこそ契約解除したことが際立つだけで逆効果だったと思われる。

      更に山下達郎には興味が無いが、ジャニー喜多川の性加害報道に関心のある層が気になっていたのは

      山下達郎は当時そのことを知っていたのか、また今こうした告発をどう受け止めているか」あたりだと思う。

      別に山下達郎ジャーナリストでは無いので、自ら当時の姿勢を省みて何かしらの責任を取ったり

      コメント絶対に出す必要が必ずしもあるかと言われると、それが望ましいかもしれないが(他の楽曲提供者同様)微妙であった。

      吉田豪コメントしていたがこの件には「誰もが知っていて、誰もがうっすら共犯関係にあった」側面があるからである

      しかジャニーズ批判を展開していた松尾氏の契約解除、というジャニーズへの忖度と取られかねない行為に踏み切ったために、

      諸々問われることになったというのが現在山下達郎および事務所の前提である

      この問いに対する回答は「噂には聞いていたけど知らなかった」であり、疑念を持つ人はいたとしても大きな問題はない。

      そのまま性加害を擁護しているわけではない、第三者委員会による調査必須という内容をすらすらと読み上げて

      楽天カードマン一社提供なので番組の途中にふざけたCMが延々と流れている)に

      バトンを渡していればまだマシな着地を迎えられたと思うのだが、ここからなぜか達郎のエンジンがかかる。

      3分わたりジャニーさんおよびジャニーズ賛美&思い出タイムが繰り広げられたのだ。

      ジャニーさん」との出会い、一緒にやった仕事キャリアへの影響、功績と感謝・・・

      NHKFM今日は一日ジャニーズ三昧、あるいは関ジャムジャニーズ特集でそのまま流しても

      何も違和感が無いぐらいのめちゃくちゃ熱いコメントである自分ジャニーズ関係者なら涙ぐんだかもしれない。

      更にメンバーが退所したSMAPキンプリのことを急に惜しみ、妻である竹内まりや名前を出してまで再結成を願っていたが、

      この流れだと大半の人は「なんでジャニーズ辞めちゃったの」という意味に捉えるので

      内部軋轢方針の違いで飛び出したメンバーファンからしたら余計なお世話といったところである

      山下夫妻がジャニーズ側の視点でこれらの解散・脱退を捉えていることも示唆されたので本当に余計だったと思う。

      では何故山下達郎がこのような話を展開したのか。

      本人はコメントの中で、今回の件に関するネット週刊誌の最大の関心事は

      「私(山下達郎)がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは?」

      であるとしている。それにこたえる形でこれらのコメントを出したと考えていいだろう。

      振り返った通り、彼がジャニーズに対して並々ならぬ思いを持つことは痛いほど伝わってきたし、

      松尾氏の契約解除については冒頭で松尾氏のジャニーズ批判が原因であると明言している。

      これらの発言から読み取れる回答は

      はい忖度してます。それで切りました」なのだが、山下達郎にとってYES/NOはおそらく重要ではない。

      彼が伝えたかったのは「僕とジャニーさんジャニーズとの絆を忖度なんて言葉で呼ばないでくれ」ということなのではないだろうか。

      忖度という言葉のもの他人心中推し量ることという意味だが、この数年政治問題でこの単語連呼されたこともあり

      以前より一層ニュアンスとしては悪いものとなっている。そのような薄汚いイメージで僕とジャニーズ関係を表さないでくれというのが

      山下達郎コメントに至った原動力であり、正直松尾氏が自分名前を出してどうこう言ったことはそこまで気にしていない可能性がある。

      現に松尾氏の名前を挙げたのは序盤だけで、松尾氏の主張にも特に反論していない。

      しろコラム言及されていた義理人情ストーリーを本人の声でしっかりと補足してしまっているぐらいである。

      その一方で忖度という単語へのジャッジは厳しく、コメント終盤で

      「このような私の姿勢をですね、忖度あるいは長いものに巻かれている、とそのように解釈されるのであればそれでも構いません。

      きっとそういう方々には私の音楽不要でしょう」とまで言い切っている。

      いや達郎、あなたの中でそれが絆だろうがエターナルだろうがどれだけ美しい言葉形容できるものだとしても、

      結果としてジャニーズをおもんばかって首切ってたら世間の受け止め方は一緒なのよ。

      そんなに熱い絆があったのならしょうがない、ということであれば今まで忖度で追及されてきた政治家たちにも

      おそらく夢を語り合った時間とか、何かを一緒に成し遂げた経験とか、誰かの成長を共に見守ってきたこととかあったと思うよ。

      とぶった斬るのは簡単だが、細かい表現にここまでこだわってしまうのがアーティストらしいところである

      それを「多分ファン以外の世間には屁理屈しか聞こえないです」って止められるひとがマジで誰もいないまま発信されたことが問題なだけで。


      ラジオでの発言が物議をかもすたびに、ラジオクローズドかという議論が起こり、個人的には色々思うところがあるのだが、

      今回に関しては本人がわざわざツイッター、インスタ、FBの代わりにここで発信すると宣言してからのこの展開なので、

      世間一般との認識のズレの大きさだけが浮き彫りになってしまった形である

      「私の音楽不要でしょう」という捨て台詞については、

      ファンが今回の対応に疑問を提起すること自体を封じ込める踏み絵のようなものであり、全くスマートではないと思うのだが、

      好意的に受け止めているファンもいて、ツイッターでも嫌なら聞かなかったらいいんです!と振りまわしている人が既に散見される。

      わざわざこの一言をつけたことで、この踏み絵ファン以外、世間一般企業、周りまわってステークホルダーに行きつく可能性もあるのだが、おそらくそこまでは考えていない。

      この騒動自体根深いながらもジャニー喜多川の性加害報道においてはあくまで場外乱闘なので

      BBCなどの海外メディアが取り上げている様子は今のところない。

      しかしこの性加害問題がなぜ外圧しか浮上しなかったのか、という点においては本質的な部分を含んでいるため、

      海外メディアが続編ドキュメンタリー制作するとしたら、日本におけるこの問題に対する反応の例、

      あるいはジャニー喜多川への信仰の例としてこの騒動を取り上げる可能性はある。

      それでも会場は箱を貸すだろうし、CD流通するだろうし、元々海外配信プラットフォームとはほぼ無縁の存在なので山下達郎が食いっぱぐれることはないだろう。

      今日山下達郎コメントから見えてきたものは、お前ら世間がどれだけ騒ごうが

      自分大事にしているものを譲るつもりは一切無ければ、うしろめたさを感じて取り繕うつもりもない、

      またジャニー喜多川を堂々と称えることで被害者に与えるダメージも知ったことはない、

      それでもファンと今までのキャリアが十分自分を支えてくれるという、THE重鎮THE大物らしい絶対的自信とその空虚さだけであった。

      21:21 誤字修正(ご指摘ありがとう)

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