「社会科学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 社会科学とは

2022-10-19

anond:20221019100116

ジェンダー専門家は、ジェンダー議論専門家であって、子供の発達や教育専門家ではないわけ。

 

いやまじで、教育関係って、過去に何度も、素人の本が大ヒットした挙句科学的根拠はないしむしろ子供に悪影響でした、なんて例が死ぬほどあるのよ。 

特にジェンダーって用語使うって分野はそういうことをしがち。

社会科学者で、理系化学知識ゼロのくせに、女性学古典(←そもそもこれも無根拠)に書いてあったこと使って脳内で練った理屈使うからね。「少女ブレンダ」は有名だろ。ジェンダーって概念発明だったんだけど、しかしこれを、セックス生物学的性への無知免罪符として、無意識だろうが、使う。

 

だいたい、フェミニズムって概念誕生して半世紀経ったかどうかというところだ。

教育の結果、子供がどうなったかなんて、ほとんど実証が無い。

 

お前が読んだ本は、お前が安心する役にはたった。

子供がまともになる役には立っていない。

そもそも役に立つように作られた本ではない。

2022-10-14

東工大医科歯科大の合併理由について

どうなっていくのかについては言及されても、何故合併するのかについての言及が少ないような気がしたので書いてみる。先に言っておくが、これから先に書くことに明確な根拠はない。最近の国の方針から俺が独自に推測しただけだ。

少子化に伴って大学学生の獲得に躍起になってる。その対策として大学統合有効手段だ。ただ、東工大医科歯科大も超人大学で少なくとも今後100年は安泰と言って良い大学だろう。

では、なぜ今回統合したのか。まず前提となる知識として、あまり知られていないが東工大医科歯科大どちらにもリベラルアーツ教養部という名で文系学問をする部門がある。当然だがそこには人文系社会科学系を専門とする教員が在籍し教授役職についてる人もいる。

そして今回の統合はこの教養科目の負担を減らすためではないだろうか?

今の日本は「選択と集中」という政策をとっており、その中で理系優遇されやすく、文系待遇が悪くなる場合が多い。そして東工大医科歯科大も理系単科大学であり、自分大学内の文系学問に対してあまり期待していないのだろう。ここの負担を減らすために今回統合に踏み切ったのではないかと俺は考えてる。

加えて、医科歯科大に関しての話をすると、医学を学ぶのに必要自然科学知識は実はかなり限定的だ。例えば医学を学ぶのに数学はいらない(医学部に入るのにほぼ必須なので実際の医者ほとんど数学できるけど)。この辺の医学には不要自然科学系の教養科目の負担東工大に任せられるのは願ったり叶ったりだろう。

東工大に関してはあまり詳しくないが生命理工あたりは医学部の知見を生かす機会があるのではないだろうか?

今回の統合は両大学にとって傍流でしかない文系科目を共有することで負担を減らし、それぞれの強みを合わせることでさらなる飛躍を遂げることになるだろう。

次に誰に影響があるのかについて簡単予測してみる。

まず東工大生は医療費負担が減る可能性がある。医学部のある大学医療費補助があることが多く東工大もこの恩恵を受けられる可能性が高い。

次に医科歯科大生はあんまり変わらないように思う。強いて言うなら東工大第二外国語ロシア語があるのでこれが選択出来るようになるかもしれない。

そして東工大医科歯科大の教授はは変わらないのではないかと思う。ただし、医科歯科大生用の教養科目を東工大教授担当することになるかもしれない。

最後に、一番被害を受けるのが教養科目の教授らだろう。確実に予算が減らされる。東工大医科歯科大の教養科目の予算の合計より合併後の大学で与えられる予算が多いことはまず間違いなくありえない。さらに授業が統合されることで非常勤仕事は減るので、この辺の立場の人は今頃戦々恐々としているだろう。

最後簡単にまとめると俺は今回の統合理系分野を強くしつつ、文系分野を弱体化させる政策だと思ってる。個人的には東工大医科歯科大は理系分野に集中してもらって、文系分野の研究はそれこそ一橋あたりにでもやらせておけば良いと思ってる。(余談だが一橋にも自然科学を専門とする教授がいるが、これも正直いらないと思ってる)

最初にも言ったがこれは俺の憶測に過ぎないので過信しないでくれ。

2022-09-24

『打算・世間体結婚するな』これに反論できるやつ居るの?

男は結婚するな – デメリットばかりでリスクが高すぎる

https://www.mosumiharuto.com/men-should-not-get-married

書いてる本人も女憎しで知能下がってよく分かんなくなっちゃってるんだと思うんだけど

記事で引っ張り出されてるデータの中でマトモなものだけ読むならタイトルみたいな結論になるんだよな。

ここに反論できるやつ居るのか?

ブコメとか見てもミクロマクロの話以前にだいたい「すきなひとと結婚たか幸せです!!」みたいな、アホな筆者の煽りにアホな脊髄反射しただけの自称反論で埋められててキツい。

(社会科学研究レビューをやったことがない50過ぎのオジサンが募らせた怨念の勢いそのまま、つぎはぎの記事生産し続けてしまう悲しみみたいなものはどうでもいいので全部横に置いて考えろ)

anond:20220924143231

なんでオンライン媒体はこんな3流ゴシップサイトになってしまったんだろうね。

媒体の方はまあまともだよ、日経ビジネスとかと同じレベル日経系と同様に企業広告記事提灯記事は多いけど、オンラインみたいな唾棄するようなゴシップネタとかはない。

  

東洋経済に至っては過去には総理大臣石橋湛山)も輩出したし、90年代までは紙媒体ビジネス誌ですらなくて経済学術論文載せたり大学社会科学の初学者向け解説記事だったりのお堅い雑誌だったんだけどね…

過去の定評・名声を食いつぶして今は薄汚れてしまって悲しい。

2022-09-08

anond:20220908062013

会計とか法律とか政治とか経済とか、社会科学無知バカが何を言っても許されるみたいな風潮は何とかならんのかな。

ネズミ小麦から生まれる。なぜなら自分の観察ではそうだからだ」レベル馬鹿にせめて馬鹿だと自覚させるために、小学校あたりでさわりだけでも教えてくれないもんかな。

2022-08-24

anond:20220824130622

というのは自然科学でも社会科学でも普通によくあることですが?

こういう論法はかなりツイフェミみがある。

無限論点をずらし続けて最終的に「論破」することしか考えていないところがツイフェミネトウヨってそっくりなんだよな。

anond:20220824130622

「Aにはこのような傾向があります」と述べたら「いやA以外も大体そうでしょ」と言われるのは自然科学でも社会科学でも普通によくあることですが?

その論に新規性・特異性が無いんだから

anond:20220824130351

他の対象についてはしらんけど、とりあえず今回観察対象としたのはAなので、Aに限定して述べる

というのは自然科学でも社会科学でも普通によくあることですが?

2022-08-16

研究者の人たちの愚痴が嫌い

Twitterでは大学研究者による色々な批判というか愚痴がある。曰く、校務が多すぎて研究時間が少ないとか、「集中と選択」にために研究費を得るための書類作りが大変とか。


いやわかるんだけど、モヤモヤする。大学研究者富裕層ではないにしても、安定した雇用を得て、社会的威信が高く、時間にもさほど拘束されない働き方をして(聞いたところ大学に出勤するのは週3日程度だという)、しか知的能力情報発信能力も高い。愚痴愚痴言う前に、何かできることいっぱいあるんじゃないの、と言いたくなる。


少なくとも社会科学系の研究者愚痴は本当にみっともないと思う。自民党批判毎日膨大つぶやいている研究者ががいるけど、その前に自分所属する組織をきちんと批判できているのだろうか。足元の高学歴ワーキングプア問題一つ解決できない人たちの批判には説得力がない。

2022-07-25

同性愛って医療福祉観点では害悪しかないじゃん

サル痘は男性同士の性的接触による感染が99%というお話

そのへんの噂話とか知り合いの知り合いが言ってたレベルじゃなくて、WHO公式発表なんだよなこれ。

そういえばHIV感染経路もいまだに男性同士の性的接触が最多割合だし、梅毒も同じ。

子孫を残さないどころか感染症の発生源になってる同性愛者って、医療福祉観点では害悪しかない。

実際、西欧では同性愛者は献血が出来ない国もある。

こんなこと書くとポリコレポリコレとうるさい連中が出てくるが、そういう観点でも物事を見る必要があると思うよ。社会科学としてはともかく、自然科学としてのコレクトネスは「同性愛者は害悪」なんだから

2022-07-20

教養」とは何か

教養を身に付けられる本を教えて欲しい。

anond:20220720124155


この問いに答えるには先に「『教養』とは何か」ということをクリアにしないといけないと思うが、これを抽象的に論じ始めると喧々諤々の議論となって、増田の「本を教えて」という望みにたどり着かない。

ブクマトラバがもうそんな状態になりつつある)

しかし、日本の「教養人」と言われる人/自称している人たちの中で「教養」の範囲は割と共通していて、だいたい以下のラインナップに自分の専門や好みを付け加えたものになるのではないかと思う。

ほぼ全員が「教養」と認めるであろう分野

(1) キリスト教

 これはもう間違いない。およそ西洋で発展した学問は深掘りすればすぐにキリスト教にぶち当たる。

ただ日本キリスト教について知識を身に付けようとしてもなかなか良い本が無いのが現状。(その辺で売ってる入門書は表面をなぞってるものばっかりなので読んでも誤解して終わりだと思う)

個人的には内村鑑三の一連の著作から入るのが分かりやすくて良いと思うが、古くて読みづらいかも。田川建三から入るのも面白いかもしれないけどどうかなぁ。

なお、「教養人」といえど聖書は誰も通読していないので、上記の本で引用されたところを拾い読みしておけばよい。

(2) マルクス主義

 ひと昔前までマルクス主義はすべての学問を包括する「グランドセオリー」と言われていて、どんな問題でも切れる便利なナイフのように活躍していた。

その残滓が今でもあって、社会科学においては今でも学生が知らず知らずのうちにマル経用語を覚えさせられていたりする。

むかしは手に入りやすくてわかりやす入門書不破哲三のものしかなかったが、数年前のマルクスブームでたくさん良い本が出ており、個人的にはデヴィッド・ハーヴェイ入門書お勧めしたい。(ただ抵抗が無ければ不破哲三著作は今でも分かりやすくてよい)

みんなの憧れ『資本論』も上記入門書の傍らに置いてちびちび読んでみると良い。そこらの難解な哲学書に比べればぜんぜん読める。

だいたいの人が「教養」と認めるであろう分野

(1) 歴史

 マルクスをやればみんな歴史がやりたくなる。マルクス主義史観学校で習った日本史/世界史に当てはめて、その切れ味を試したくなるからだ。

好きな時代や分野をやれば良いと思うが、「教養人」はみんな網野善彦と遅塚忠躬の著作が大好き(偏見)なので、ぺらぺらめくっておくと良いだろう(マルクス主義史観の多少の解毒剤にもなる)。

ウォーラーステインも読みたくなるが、長すぎて誰も通読していないので、川北稔のアンチョコを読んで、読んだふりをしておくと良い。

なお、第二次世界大戦については最近川田稔昭和陸軍全史』という誰でも読めるすばらしい本が出たので、知ったかぶりができなくなった。

(2) 文学

 文学となると何を読むか、ということになるが、サマセット・モーム先生が『世界の十大小説』というすばらしいアンチョコを出しているのでまずはこれを読むと良い。

そこで採り上げられている小説のうち、『カラマーゾフの兄弟』と『戦争と平和』は「読まなければ人ではない」という風潮があるので、せめて読んだふりはできるように。キリスト教知識がここで生きてくる。

日本小説では、夏目漱石についての柄谷行人の論考を読んで、日本近代について一席ぶてるようにしておこう。

それと『失われた時を求めて』はとりあえず買って挫折するのが大事

(3) 哲学

 わが国では哲学について昔からデカンショデカンショ半年暮らす、あとの半年寝て暮らす」という有名な言葉があり、デカルトカントショーペンハウアーが昔の「教養人」の必須科目となっていたらしい。

ただショーペンハウアーがここに入っているのは少し不思議で、今ならニーチェが入るのではないかと思う。

どうせ正確な理解なんて無理なのだから適当アンチョコを読んで知ったかぶりができるようにしておくと良い。

なお、なんか知らんが日本人はヘーゲルが大好き(な割に誰も理解していない)なので、一応挨拶だけしておこう。

教養」として挙げる人が一定数いる分野

(1) 法律学

 「教養」として名前が挙がることが多い一方で、まともに条文を運用できる人がほとんどいない分野。

上述してきた分野と違って、本を読むだけではだめで、指導教官のもとで実際の事例にぶち当たってトレーニングを積まなければならないので難しいのだろう。

下手に基本書を読んでも本職に知ったかぶりをすぐ見抜かれるので、時折ネットで話題になる法律問題について法曹解説を読んで都度勉強すると良いだろう。

(2) 中国思想インド思想(仏教含む)

 ここまで挙げた学問はいずれも西洋で発展したものなので、「日本にはなんもねぇのか」という気分になってくる。

こうした「教養人」が抱えるコンプレックスについて内田樹が『日本辺境論』という本で書いているので、ちょろっと見ておくと良いだろう(Amazonで1円で売っている)。

ここらで本居宣長とか丸山真男とかを読み出す人も多いのだが、どうせ不毛作業になるので、視野を広げて中国思想インド思想辺りに目を向けるのが良い。

個人的には森三樹三郎の著作が分かりやすくて良い。

(3) 自然科学

 「教養人」というのは大概文系であり、自然科学についてはからっきしな奴が多い。

自然科学話題になると、トーマスクーン科学革命構造』をそれらしく引用して逃げ切りを図る人が多いのだが、本職に馬鹿を見抜かれるので素直に勉強しましょう。

ヨビノリをはじめとした学習コンテンツYouTubeに転がっているので、せめて高校数学物理ぐらいはやっておかないといけない。

人によっては「教養」として挙げる分野

(1) 詩

 上述してきたような分野をやっていると、唐突に詩が登場したりして困惑する場面が多々出てくる。

論理的(笑)な「教養人」の中にはこれを不得手として敬遠する人が多いのだが、どこかで対決しなければならない。

幸いなことに最近詩人渡邊十絲子という人が『今を生きるための現代詩』という詩についての分かりやすい概論を出したので、一読した上で適当な詩のアンソロジーでも買ってくれ。

(2) 映画

 なんか知らんが「教養人」は映画好きな人が多いので、ある程度は観ておかないといけない。

イギリスエンパイアという雑誌が「史上最高の映画500本」という特集をやっているので、上から適当に観ておけば良い。


 とりあえずこの辺を押さえておけば周囲からは「教養がある」という認定を受けるのではないかと思う。

ただ教養があったとしても「教養人」からマウントを取られる可能性が低くなるだけであり、「他人との会話が盛り上が」るなんてことはまず無いから気を付けて呉れ給へ。

2022-07-06

フリガナふるのってダサいと思ってんのかな

なお,この尺度のことを,統計学では「尤度(likehood)」と言う。『実験が切り開く21世紀社会科学

学者向けに説明しているなら「尤度」の読み仮名出しとけや!って思ってしまった。

その漢字が「もっとも」なのは知ってるけど、音読みわからんってモヤモヤして一旦PC検索した。

2022-07-04

anond:20220704142048

そもそも語義が違えば議論がなりたたない。これは人文科学社会科学自然科学にかかわらずおよそ科学なら全部そうだよ。いや、表自が議論なんかしたくなくて、わーわー騒いで扇動したいだけだで論理的思考なんかできない人たちならいいけど

2022-05-27

anond:20220527081317

珍しくまともに論理武装しようとしてるまなざし村住民だけど、もうちょっとまなざし論にどういう批判が寄せられているかも調べたほうがいいぞ。

 

社会によるビルドイン(=社会化)を万能視しすぎである

まなざし行為は、恐らく生物学由来であり、日本社会がその原因かのように考えるのは誤りだし、日本社会の変化によってそれを止めることができると考えるのもおそらく楽観視しすぎだ。

おそらく増田依拠してるまなざし論が20世紀の古い社会学に基づいている。20世紀後半までの社会科学は、「子供は真っ白なキャンパス」とかいう言い方で、教育次第でどうとでもなる存在と見做したり、あらゆる性差ジェンダーに回収させて、男の子女の子のように育てることすら可能だと考え実行したりしてきたが、それらは今では批判対象だ。生まれつき、というものはやはり存在する。

 

フェミニズムに反し、成果を台無しにしようとしてる。

女性の権利運動は、女性を「貞淑さ」の檻から解放することを大きな目標としてきた。男性だけに許されてきたまなざす権利に対して、フェミニズムはむしろ女性まなざしていいじゃないか!」と言い、それが実現したのが現在だ。ジャニーズに喜ぶ女性に、はしたない、と怒る人間は今やいない。

にも関わらず、「男性けがまなざしている」とみなすのは、まず現状認識として誤りだ。そしてまなざし禁止したり抑制したりすることは女性まなざしも抑圧することであり、つまりフェミニズムの成果を捨てることになるだろう。

 

運動の行き着く先を想像すべきだ。

イスラムブルカのことを考えるべき。あれは男性まなざしを防ぐためのものだ。でもあれが広まると、ただまなざされただけの女性を、汚されたとか、はしたないとか、そういう扱いをすることに、現になっている。

2とも関連するが、ブルカ義務社会って自由のない社会であるしね。

 

 

こういう代表的ツッコミどころを残さないように、レスを構築しないとダメだと思うぞ。

まあ個人的には、まなざし論とか土台無理だと思うんで、限界はあると思うけど。

2022-05-24

anond:20220524201217

宗教がふわっとしてると思ってるのか?

宗教古代科学法学だぞ

人権社会科学の一つ。ふわっとしてないぞ

2022-05-02

アマゾン長文レビューって誰が読むの

長すぎん?これ全部読む人おるんか

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3ILEH6QT58JQ6/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00FIWCWI8

めちゃくちゃネタバレします。

超ご注意下さい。

この映画ネタバレちゃうダメ映画です。

クワクは取っておいて下さい。

。。

。。。

最初『実話を基にした映画だ』って聞いてたから、

ソ連諜報員KGB⁇)とのカーチェイス』や、『米国爆弾が仕掛けられました。』とか、『米国への侵入ルート』みたいな話しになった時、

『え???? んな話し聞いたこと無いけど⁇⁇』自分達が知らないだけで、そんな『アルカポネ時代マフィアとの抗争』みたいな、秘密裏の激戦が繰り広げられていたんだろうか…⁇

『いや、流石に"映画"だからか??』

脚色⁇⁇

とか思ってたら、、、

騙された笑笑

この野郎…ww

まあ楽しかったよ笑笑

しかエド・ハリスいねぇ〜。

自分の中では『ザ・ロック大佐』『トゥルーマン・ショーディレクター』とかのイメージがあるけど、

この人って頭良さそうで、凄い綺麗な目をしてるから、なんか『悪人』に見えないんだよね。

なんか訳があって『悪人』してる人。

みたいな。

個人的にメリッシュ出てるの良かったです。プライベートライアンの。

この人好き。

しかし初めて『ラッセル・クロウってスゲーんだな…』って思った。

中々出来ないよこの役と、この演技。

赤ちゃんお湯に浸けて、窓ガラスバンバン叩いて、

『誰々に子守を頼んだ、誰々に子守を頼んだ』みたいな事言ってんのとか、

マジで発狂たかと思った。

あと病み上がりから子供も居るのに、

奥さんに世話して貰って、足引きずりながら、あの中年がせっせと大学行く姿の物悲しさ…泣

しかもそれを後ろのバカな『自分よりずっと若い大学生』にバカにされてる…とか、、

しかも超差別的なやり方で…汗

あれは悲しいし、あの哀愁を漂わせたラッセル・クロウは本当に凄いと思った。

またあのシーンに、あの人の今までの人生の全てが要約されてると思う。

統合失調症で、幻覚幻聴が聞こえてるのは、多分『24人のビリーミリガン』の『多重人格症状』と、かなり似ているケースだと思う。

多重人格複数人格は、大抵

自分がこうなりたい自分』て願望が強く反映される…って聞いたことある

例えばビリーミリガン場合

親父から虐待されまくった上に、

そのクソ親父が『縄で吊るし上げの拘束をする』異常暴力者(多分極度のサディスト)だったから、

人格の1つに『縄抜けの達人』てのがいる。

他にも『ナンパが上手いやつ』とか、

営業能力が高いやつ』とか、

気品のある英国人』とか、

場面、場面に分けて、色々な人格が用意されている。

ラッセル・クロウ演じる『ジョン・ナッシュ』の『ルームメイト』も、

エドハリスも、

彼にとって『必要だった』んじゃなかろうか??

幼少期とかに子供自分の持ってる大切な『お人形さん』に、

名前を付けたり、お話ししたりする、

『イマジナリーフレンド(完全に妄想場合もある。)』ってヤツで、結構一人っ子』の『女の子』に多い。

『本や授業に出る暇はボクには無い』ってのも、あの集団の場では、極端な疎外感に苛まれるんじゃなかろうか。

実際以前海外で、『自閉症ピアニストの子供がテレビに出ていたんだけど、

幼稚園学校に行くのは、宇宙人集団にほっぽり出されてる気分だった』って話してた。

本人は『どうしてもピアノが弾きたい』のに、

「今はお絵描き時間ですっっ‼︎‼︎」

つって怒られてたのに対して、

『プリーーーズッッ‼︎泣』とかって泣き叫んでた。

ジョン・ナッシュも、この子も、

自分が一番好きな分野(時間)』

が、教授世間話しや、特に興味の無い討論とかで潰れるのが我慢ならないんだと思う。

『分かんない』だよ。仕方ない。

『分かろうとしない』んじゃないんだもん。

『それしか無い』んだよ。本当に。

から多分、尚更『めちゃくちゃコンプレックス』が強いんだと思う。

劣等感むちゃくちゃ強いからこそ、

自分には無いものを沢山持ってる"生徒"』に対して『嫌悪感』みたいのが強く出て、『バカにしたような態度』を取ってたんだと思う。

『お前らにはどうせこの問題は分かんないだろ??笑』みたいな。

だけど結局『人前で話すこと』も、

『自信』も無いし、尚更『劣等感』が強くなっていって、

あの自室に籠るようになってったんじゃ無いかね…、、

から多分『数学しか無い』この人が、自分正当化させるには、

あの妄想世界しか無かったんだと思う。

まあただ、実際あの『妄想世界』の方が面白そうだし笑笑 自宅近くの納屋の中の秘密基地みたいな奴とか笑笑

ちなみに昔自分精神障害を患った人の福祉施設で働いてたことがあるんだけど、

やっぱ中には、この映画主人公

『負けず劣らず』凄い人がいる笑笑

例えば、弁護士会医師会の『名簿リスト』の『チェック作業』てのがあって、

どちらも、専門・所属所在地・勤務地・電話番号・年齢・名前出身校、、、みたいな感じで、A4くらいの紙に、超細かく、嫌んなるくらいビッシリ情報が羅列されてんだけど、

それにたまに『印刷ミス』があって、

それを逐一チェックしなきゃなんないんだけど、

ある利用者さんは、

そのタウンページの『清書前の原稿』みたいな奴を、

5×5ぐらいに床とかに綺麗に並べて、

手元に『正しい見本の用紙』を手にすると、

だいたい10秒くらいで、

「あ、ここ間違ってます…」

とか言って『一文字だけ数字が違うヤツ』とか、名前がズレてるヤツとかを、かなり高速で、超正確にやる人が居た。

これが逆にコンピューターが無理で、

最終的に『人』しか居ないんだけど、それやれる人がその人しか居なくて、

その利用者さんは、その施設で、

『その仕事しかして無いんだけど、

バックが『弁護士会』と『医師会』とかだし、超正確無比なもんだから

月に20万以上貰ってた。

オレは側から見てるだけで発狂するくらい興味も無いし、やりたくもない作業だったから、マジでその人は『神』

だと思った。

この『ビューティフル マインド』観た時は『モロにそれ思い出した』笑笑

まあ一種サヴァン症候群のようなもの…てかサヴァン症候群だろ笑

瞬間記憶で超正確な絵が描ける人とか、、、

ちなみにこの症状、

『人と接する』事で、能力が弱くなったりするそうです。

『満足』しちゃうんだろうね。

人間は『承認欲求』はどうしてもあるんだよ。『役に立ちたい』とか。

この映画でも結局『数学』が主人公を救ったんだけど、実際は『生徒(てか同級生)』が彼をまた『教鞭の世界』に連れ戻したんだと思う。

ちなみに実際には奥さんとはこの頃既に離婚してるらしいので、私は彼を救ったのは、『同じ学び舎に居る生徒(学生)』だと思っています

日本大学だったら例え『東大』でも、生徒の質がクソ過ぎてこうなって無かったか笑笑

また、この手の『病気』は、『脳の神経回路』や『脳内物質』の影響がほとんどなので、

『とにかく薬を飲まないと』良くなりません。

躁鬱の人がこの映画と同じく『自己判断で急に薬を辞めたり』して、

結果更に悪化したり、特に躁状態』の時に『薬を辞めたり』するので、

最悪マジで飛び降りちゃったり』します。若しくは『飛び込ん』じゃったり。

また日本文豪の『芥川龍之介』も、晩年は『見ると死ぬ』と言われている『ドッペルゲンガー』に悩まされて居たらしいんだけど…、、

自分そっくりドッペルゲンガーを見た者は死ぬ』。ってめちゃくちゃ有名な昔から伝説なんだけど、

自分はただ単に、

『多分脳(若しくは精神)が完全に限界を超えてオーバーヒートしちゃってる人』がただ単に『幻覚』として見るんだと思う。

昔は『脳の知識』や『精神知識』なんて、特に無いしね。医学も薬も発達して無いし。

脳の角度は、僅か数%違うだけで、偉い支障が出る。

ってんだから、まあ人ごとじゃ無いんだけどね。

要は恐らく、『実は我々にもこの能力は備わっているんだけど、普段は脳がそれを"敢えて制御してる"状態』なんだと思う。

こんな風にやたらめったら脳にとめどなく情報が入って来たら『キツい』でしょ?? パンクすんだよ。

数字に色が着いてたり、とある文字だけ浮かびあって来たり、とある音だけ必ず拾っちゃったりね。

しかすると、ジョン、ナッシュ

『人を人と捉えられていない』のかも知れない。

数字集合体に近く見えてしまっている可能性はある。

それにしても素晴らしい映画でした。

ラッセル・クロウも素晴らしかったし、

エド・ハリスに会えるんだったら、

イマジナリー フレンドも悪く無いかも…

困った事あったら助言してくれそうだし…、、笑笑

『おじちゃん♡』とか言って懐いてくれる幼女もいたし…笑

そしたらオレ別に周りからヤバがられても良いわ笑

まあ、この人達は、『仕事出来なくなる』からキツいんだろうな。

生活出来ないもんね。

最後に、『病気や症状』は、

遺伝する』から、困ったもんだよ。

人は親とか祖父母かに

『目付き』から『歯並び』、

『癖』、『性格』まで『かなり遺伝する』よ。

犬猫なんか、お父さんお母さんの毛並みそっくりで産まれてくるからね。

あれ不思議なんだけど、豹柄やブチがそのまんま子に反映されたりね。

耳鼻科先生外科先生が、

『たまに患者さんで、』

『あっ!あなた〇〇さんの娘さんでしょ⁉︎』ってすぐ分かる程、

『耳ん中が』似てたり、

『鼻ん中』の『曲がり具合』とかが、

『ほぼ全く同じ(遺伝)』だったりする例が多い!

つって笑ってよ笑

患者さんも当たってるから驚くんだって

そりゃ『名前』とか『顔』じゃなく、

『内部』見られて判断されるんだから、驚くよ。

から人間は『外見(指とか手、顔)』だけじゃなくて、

『臓器(内臓とか肺とか胃、脳)』

も押し並べて、良く似るんだよ。

からこの映画天才数学者のジョン・ナッシュの、この『強烈な』思考性や、特徴は、かなり色濃く『子供』に遺伝やすいと思うよ。

てことで、めちゃくちゃ面白くて良い映画でした。

ラッセル・クロウが凄い。

エド・ハリスは素晴らしい笑

奥さん役の人も良いよね。

あと大学時代ライバルみたいな人が結構好き。主人公より全然大人』なんだよな。(主人公はこの人に対して『強烈な劣等感』があったんだと思う。)

最後に話しかけて来てくれた学生さん良いねぇ。。

あの図書室みたいなところで、学生さん皆んなで丸テーブル囲んで話し合ってるのとか、めちゃくちゃほんのりする。

万年筆ペン)の文化も良いねぇ…。。

一瞬『これももしかして"幻覚"…⁇』とか思っちゃったけど笑

あと結構音楽』が好き笑笑

『ハンハラララ〜♫ハンハラララ〜♬』みたいな、謎の森の歌みたいなヤツ笑笑

スゲえ耳に入って来て好きだったわあ笑笑

素晴らしい映画でした。

次の日普通に仕事なのに、止めらんなくて夜中までぶっ通しで見ちゃいました。

勿論仕事ソ連ナチス日本進行を食い止める大事諜報活動です。

あー、忙し忙し…。。

ちなみに、この映画主人公

ジョン・ナッシュ』と、

ジョン・フォン・ノイマン』を知っておくと、より映画面白くなるかも知れない。

天才対決させたら、完全『ノイマン

だろうけどね。

端的に言うと、

『今我々が使っているコンピューターや、AIの基礎を作った人』で、

我々は未だにそれを使ってる。

て感じの人。

ちなみに両者共映画になってる笑

ジョン・ナッシュラッセルロウ

ビューティフルマインド

ノイマンはスタンリーキューブリックの『博士の異常な愛情』。

人間的に強烈で、インパクトあるのはノイマンかなぁ、、

年代も割と被ってるよ。

アインシュタインノイマンがチーム組んでた事もあるし。

まあ2人共、特にノイマン

数学者』並びに『経済学者』って感じかね。

社会科学』ってやつさ。

2022-04-16

日本ネット社会学者について

主にジェンダー関連でネット社会学者炎上しがちで、社会学のものは割と好きで個人的に読んでいる自分には残念だけど、炎上しがちな理由否定できない。それは、彼らの多くが文学部出身なことである


まり日本社会学者は、政治経済法律福祉などの社会科学勉強ほとんどしないまま、博士号をとって大学先生になっている。歴史学者文学者はそれでも問題ないが、社会学者の場合はその性質上、政治経済法律福祉問題言及しなければいけない機会が多い。社会学会の中にいる時は、素人勉強でもボロが出ずに済んだが、外に向かって情報発信すると必然的に他の専門家から雨あられツッコミを受けることになる。


一例として、コロナ禍の給付金の時に、「給付世帯単位になっているのは安倍自民党家族主義的な価値観のため」という説を大真面目に語っている社会学者がいてびっくりしたことがある。時の政権イデオロギーで一国単位制度が左右されるほど、政治行政は単純素朴にできていないことは、政治行政専門家なら常識だが、社会学の中にいるとこれが分からなくなるらしい。他にもコロナ禍で左派系の陰謀論(「検査数を意図的抑制して感染者数を少なく見せかけている」など)にはまっている社会学者が何人も見られたが、これも政治行政の複雑さが全く見えていないためである自分尊敬する社会学者はそうではないが、一般的な傾向としては確実にあると思う。


日見田宗介が亡くなり、学問文学架橋したと賞賛されていた。それは否定するつもりは全くないけど、政治法律をまともに勉強していない自覚のないまま社会評論を平然と行う社会学者を量産してしまった、という負の遺産も忘れてはならないだろう。

2022-04-15

トゥギャりました ジャズトランぺッター と 国際政治学

細谷 雄一(ほそや ゆういち1971年8月13日- )は、日本国際政治学者。慶應義塾大学法学部教授。(法学立教大学法学部卒 慶應義塾大学大学院法学研究科修士博士

伊勢崎 賢治(いせざき けんじ1957年7月6日 - )は、平和学研究者。東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門・国際研究系)教授  早稲田大学理工学部建築学科卒  ボンベイ大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了(後期中退早稲田大学大学院理工学研究科都市計画専攻修了

https://twitter.com/isezakikenji/status/1514555737267404801 

自分たちは戦うのは怖いから 武器だけあげてウクライナの人々に戦わせて これは代理戦争じゃない 国際秩序のための聖戦だって賞賛するの なんか自爆テロ犯を送り出す悪徳聖職者みたいだな そこの学者

https://twitter.com/Yuichi_Hosoya/status/1514567243836932098

”開戦前に、ブリンケン国務長官が直前までロシア政府に、戦争に突き進まぬよう交渉をして説得していたのにもかかわらず、アメリカの「代理戦争」という陰謀論固執する根拠を、大学教授という学識がある専門家である以上、きちんと一次資料を示してほしい。”

そもそも学部時代学位建築学で、大学院修士号が都市計画専攻と、学部でも大学院でも一切、学問的に国際政治学平和学を研究した経験がない方が、なぜそこまで断定的に「陰謀論」を流布しておられるのか、なかなか理解が難しいのですが。もう少し専門家の知見から謙虚に学ぶ姿勢を示すべきでは。”

”そして、やくざじゃないので、大学教授が、「なんか自爆テロ犯を送り出す悪徳聖職者みたいだな そこの学者」という相手を煽るような言葉を使うべきではないのでは。私が「そこの学者」に該当するかどうかは興味ないですが。”

”そして、「自爆テロ犯を送り出す悪徳聖職者」って、おそらくはイスラム教聖職者差していると思いますが、大変失礼な言葉ではないでしょうか。平和構築や和解職業とする仕事をしていた方の言葉として、とても残念です。”


https://twitter.com/isezakikenji/status/1514613172480577543

””代理戦争”がお気に召さぬなら「史上最も卑怯代理戦争」と言い直しましょう。既にNATOとは綻びが出始めております(↓)。まだ米国は頼られているようですから武器供与の停止を人参バイデンが「停戦」に向けて動けばいいのです。オデッサが奪われ内陸国化する前に。”

”お。なんか声届いているんだね。よかった。”

2022-04-14

anond:20220414215015

まあ地方初級だから大卒区分には参考にならんけど

★【最重要事項】何よりも過去問を解きまくる。

社会科学自然科学は極める。(出題傾向が似通ってるから対策がしやすい。数学英語美術文学は出題傾向幅広いの上に出題数が少ないコスパクソ悪問題なので得意じゃなければ捨てて前述の2つに極振りするのが安牌)

・知能問題も極める。初学習者には才能扱いされたり苦手を感じる人には大きな挫折ポイントだが、解法覚えれば解けるサービス問題が多いのでこれも極める。時々クソ難しいものが混じってるので、本試験飛ばし後回しにする。俺みたいな偏差値38の高校に出てるガイジは教養問題得点を稼ぐのがハードル高いので、知能問題は確実に8割以上核確保できるようにやり込んだ。

集団面接がない自治体を選ぶ。俺みたいなバカ集団討論になると話についていけなくなる馬鹿なので、バカを隠し通すために集団討論のある所はすべて受験候補から外した。

なんの参考にもならんと思うが。幸運を祈る。

2022-04-13

anond:20220413180247

まともに統計学も扱えず、思考停止でp値を計算してるだけの心理学だの社会科学だのの論文が大量にあるんだよ。

こういう感じ https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/59/1/59_84/_pdf

だいたいさあ、p値計算してるってことは統計的検定をしてるってことなわけだけど、そのほとんどが帰無仮説が点仮説なんだよ。思考停止で「差がない」という点仮説を置いてるわけ。

おめーの扱ってるその複雑な事象がほんとうに点の仮説を棄却するだけで支持されると思ってんのか???って話なんだけど、アホは何も考えずにソフト計算させてp値が小さい!やった!とかやってるわけ。

さらにどうしようもないアホはp値が小さくなるまで実験を繰り返すとかやってたりするしな。お前はその目の前の統計的検定が確率現象を前提としてることの意味を分かってんのかと。

anond:20220413121646

そもそも社会科学全般がまともに統計なんてほぼやれてない。

よくわかんないけど分析ソフトに入ってるコマンドでp値とかいうやつを計算すればいいんでしょ!というくらい。

2022-03-26

anond:20220326024434

自然科学とは何か、という議論は確かにまり聞かないね

科学とは何か、は科学哲学という分野があるくらい大事だけど、自然科学とは何か、はあまり見解の不一致がないので語られないのだと思う

一方で、人文科学とか社会科学にとってのその疑問はその分野のアイデンティティに関わることだから、色々と語られてるんじゃないですかね

anond:20220326024434

何か勘違いしてると思うけど、社会科学新参人文科学は人文ではない。それに自然科学は"natural Science"であって、対象が人工のものではない自然に対してのものからからある伝統的な科学のこと。

順番が違う。

自然科学って「その他」の学問だよね

人文科学」って言い方に対して異議がある人へ……本当にすいません………

科学自然科学社会科学人文科学と3つの分野に分ける事があるけど

自然科学の分野にいる人が「科学とは何か」について語る程には「自然科学とは何か」について語る姿を見かけない

一方で「社会科学とは何か」「人文学とは何か」について語る人達もっといるのに

んでそれが結局何故なのか考えると

やっぱり自然科学が「科学全体から社会科学人文科学に分類される部分を除いたもの

という扱いである事はどうしても否定できないからだと思う

現代において先に社会科学人文科学の分野を定義せずに自然科学定義するのが凄いしんどい

でも上記のような差集合として自然科学定義しても全く問題で無い気がする

自然科学定義にはとりあえず科学の大雑把な分類をするための必要性しか無い

一方で社会科学人文学には特有方法論があり、それぞれについて語られる事があるんだろう

そして自然科学の分野に入る研究者は差集合として定義される言葉には興味を持たず、科学全体について語るようになり

また数学社会科学人文科学の分野にも入らないか自然科学に入っていくのだろう

と、数学自然科学に入る考えを擁護してみた

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん