はてなキーワード: 社会福祉協議会とは
生活保護は簡単に受けられるから、ワーキングプアを救い上げるような支援をする必要ないってのが常識ですよー?
生活保護受けろと言えば、リベラルとして平等を愛して先進的な価値観の持ち主ってことになるんですよー?
そんなことも知らないですかー?
大丈夫ですかー?
今話している内容と全く関係ありませんね
生活保護を筆頭とした行政の社会福祉が今月飢えて死にそうな経済困窮者を救う制度でないのはただの事実です
そりゃ自殺もするわけですよね、藁にも縋る思いで社会福祉協議会に電話かけたら「返還の見込みがないのであなたには貸し出せないし、どの支援制度にしても支給日までは1~2ヵ月かかります」と言われるわけですから
俺は24時間増田見てるわけじゃないからその増田知ってる前提で物言われても困りますよ
あなたも病院行って発達障害ないか調べてもらった方がいいんじゃないですか、自閉傾向ありませんか?
あなたが知っている記事やブコメを全ての増田が知っているわけじゃないんですよ
ついでにあなたが信用するかどうかなんてどうでもいいです
社会福祉協議会に電話かけて「返還の見込みがないと貸し出せないし、仮に出ても支給は1ヵ月以上先だから今すぐどうにかなるものではない」と言われたのは事実だし、
生活保護は確かに申請日に遡って支給されるけど、申請と審査には時間がたくさんかかって仮に申請通っても初回の支給日までに数ヵ月以上かかるのがザラなのも事実です
自殺未遂でもして閉鎖病棟に強制入院でもさせられたら数ヵ月の生活は保証されるので支給日まで生きながらえることはできるでしょうがね
犯罪すれば刑務所にぶち込まれるから数年の生活が保証されるのと一緒ですね
自殺に失敗すれば数ヵ月の生存が保証されるので支給日まで生きられるという逆転の発想ですね
あなたも病院行って発達障害ないか調べてもらった方がいいんじゃないですか、自閉傾向ありませんか?
あなたが知っている記事やブコメを全ての増田が知っているわけじゃないんですよ
今在籍している職員の社会的属性と査定状況の突き合わせをベースとして、入庁後に活躍できそうな要素、逆に活躍できない可能性がある要素について、各面接室のリーダーに共有していた。
また、受験者の内定受諾関係の統計から、実際に内定を受けてくれる可能性についても情報を与えている。私がK市の職員台帳(驚くほど何でも載っている……)のエクセルを弄りまわして統計分析にかけた結果、導き出したものだ。
このチェックリストに該当すると、面接官の主観的要素において面接結果に作用することになる。その一部を示そう。□がポジティブで、■をネガティブとしている。()内は備考。
以下のリストには、面接試験の最中に情報を得にくいものもあるが、2次試験で配布する指定用紙に記入欄を設けることでほとんどカバーできる。
【ポジティブチェックの例】
□ 男性であり、結婚している(必ず優秀というわけではないが問題職員になりにくい)
□ ひとつの組織で3年以上働いたことがある(入庁後に早期離職しない)
□ 出身校(小中高)の2つ以上がK市内にある(地元への愛着がある)
【ネガティブチェックの例】
■ 女性で子どもがいる(公務よりも子どもを優先する者が多い。入庁1年目での産休や育休など)
■ 男性であり、30才以上で親と同居(子どものような性格や行動をする人間が多い)
■ 他市町や民間企業の残り玉がある(内定受諾率が有意に低い)
■ 入庁後にK市に住む意思や予定がない(〃)
※1…あくまで面接官への情報提供である。面接試験は100%採点表に基づいて実施される。
※2…病気や障害、家庭環境など、本人の生き方と関係ない要素はどれだけ査定と相関関係が強かろうが情報提供はしていない。一応付言しておく。
第3章の終わりに、「とはいえ、内定を取るための裏技もあるんでしょう!?」と気になっている読者に、何点かの特別事項を示して結びとする。いわゆるコネというやつだ。
ここでは、合法的なコネ(採用試験の前に自分をアピールする方法)について2つの観点により説明する。非合法なやり方は示さない。
これが一番手っ取り早いうえに、やる気をアピールできる。ここでは、あなたが学生もしくは若年層だとする。
官公庁はあまりインターンシップをやらないし、やったとしても狭き門だ。しかし、一般向けのイベントであれば、ちょっとのやる気で意欲を示すことが可能だ。〇〇美術展や〇〇スポーツ大会、〇〇コンペなど、誰でもエントリーできる行事に参加してみるのだ。何年も参加していれば、幹部クラスの職員に顔や名前を覚えてもらえる。
ここでは3つ、前例を示す。
①.
K市の美術展で中学生の頃から入賞し、高校生の時には全国レベルの賞をもらった子がいた。その子の面接官を務めたのは、当時の美術展の所管課において責任者を勤めていた人物だった。その子は3種類の面接試験を危うげなくパスし、内定を獲得した。面接官いわく、「エントリーシートを見た時点で入庁してほしい」と感じていたとのこと。
②.
成人式の新成人代表で祝いの詞を述べた子。その子は、K市の広報誌の募集を読んで新成人代表への挑戦の意を表した。祝いの詞を自分で考え、成人式のステージで発表を行った。その子は、翌年採用試験を受けたが、残念ながら不合格だった。おそらくだが、祝いの詞の最後に、「将来はK市の職員になりたいです!」と言ってしまったため、自意識過剰であると捉えられた可能性がある。惜しいパターンだ。
③.
子ども議会で将来のK市についての政策提言をまとめた子。当時は中学3年生だった。それが大学を卒業する段になって、K市へのUターン就職を決意し、採用試験を受けた。その子が政策提言を発表した時に議場にいた職員らが、面接を受けた時には上級の職へと昇進していた。そのうち1人が、当日記の序盤で登場した副市長だった。その子は最終面接で最高の評点を与えられ、晴れて主席内定者となった。ただ残念なことに、その子は内定を辞退した。その人に内定を出した時の副市長の嬉しそうな顔と、また反対に落胆した顔は今でも忘れられない。
これが広義のコネだ。一般の人が想像しやすい形だろう。人事への働きかけができる人間に自分を推薦し、点数を底上げしてもらうのだ。これは、ある程度選ばれた人しか使うことができない。
ところで、世間的には極端なイメージでもって、こうしたコネ(縁故)が語られることが多い。まずは、昭和から平成初期までに行われていた伝統的なコネ採用について説明する。
(以下、説明)
昭和の時代にこうした採用が行われていたのは、公務員業界が人手不足だったからだ。K市の昭和60年頃の採用試験倍率は、2.5倍程度である。最低でも10倍はほしいところだ。あまりに倍率が低すぎてロクな人材がやってこない。そんな状況の中、冒頭で述べたA夫さんのような人が多く採用されていた。
当時の地方公務員(特に市役所)は、『民間企業で稼ぐ力や意欲のない、覇気のない人間がなるもの』とされていた。今でこそ、上場企業の平均年収≒地方公共団体の平均年収という関係が成り立っているが、当時は上場企業の方が明らかに高かった。私の記憶では、当時は年収ベースで1~2割程度は上場企業が上回っていた。え、なに? 私の年齢? フミコフミオ氏と同じ年だ……。一応、家内もいる。社会福祉協議会に勤めていて、ひたむきな性格の優しい人だ。
話を戻そう。そんな状況だったので、昭和時代の幹部職員は、役場内の優れた職員の子どもや、地元有力者の子弟や、町内会長の紹介など、使える手はすべて使って優秀な人材を確保しようとした。コネ採用は当時も違法行為だったけれども、時代が許していた。
それがバブル崩壊の数年後を機に、公務員人気が高まるにつれて違法行為の様相が強くなった。コネ採用が判明した一部の自治体は、首長などの幹部職員が引退や検察起訴に追い込まれるようになった。K市においては、1995年頃を境として、それまでとは比べ物にならないレベルの人材(一流大卒や民間経験5年以上など)を採用できるようになった。
(説明終わり)
とあるAさんが、いま在住している自治体の職員になりたくて、かつ上の条件を満たしている(親が優れた職員である、地元有力者に知り合いがいるなど。以下まとめて『有力者』とする)のであれば、以下の手順を満たすことで、法を犯すことなく自分をアピールできる。
[ステップ1]
Aさんが『有力者』に対し、自分を市の幹部に紹介してもらえないか尋ねてみる。
[ステップ2]
Aさん側の『有力者』が、採用試験の責任者(または特別職)と会談する。「あの人とこういう繋がりの〇〇さんという人が、今度採用試験を受けます」と連絡する。相手方は、「ほう、そうなんですね」と反応する。これでステップ2は終わりだ。
※これ以上は発言するべきではない。例えば選挙に出たい人がいたとして、告示期間前であれば、「〇〇選に出馬します!」と宣言するだけなら公職選挙法的にセーフとされているだろう。それに似ている。
[ステップ3]
ここからは時と場合による。文書に残さない形で協議を重ねることもあるし、協議自体が行われないこともある。なんというか、こういう形の行為というのは「空気感」である。
コネ採用を行ってはならない――という考えは、幹部職員や特別職の間でも共通見解である。ここまでリスクとリターンが嚙み合わない行為はない。表沙汰になった時点で、どんなに偉い人間でも職を辞さねばならない。検察への起訴もセットだ。
後は、Aさんが筆記試験で足切りにならない程度の点数を取ればよい。採用試験の責任者がAさんに配慮してかせずか、そういう結果になるように面接試験のセッティングを行う。以上だ。
身も蓋もないことを言う。地元有力者の子弟は、こんなことをしなくても普通に採用される。当人の能力や人格レベルが素で高いことが多いし、事前情報がなくてもわかるのだ。外見に、苗字と出身地、その他履歴書の内容だけで「あの〇〇さんの子どもか血縁者だな」と。苗字が珍しいことが多い。
市役所の採用試験であれば、能力よりも人格や人柄を見る。私が面接官を行っていた〇年間において、最終合格者の筆記試験最低点は35/100だ。35点しか取れなくても、一次試験の面接で5段階中の4がつけば無条件で二次試験に到達できる。理論上は0点でも通過可能だ。さすがに二次試験で落ちるだろうが……。少なくとも、K市の採用試験はそういうルールで運用していた。
ちなみに、35点の子は笑った顔が素敵だった。話し方はふんわりとしていて、それでいて長すぎず短すぎず、話の内容も伝わりやすかった。こちらの質問の意図も理解している。性格適性検査の結果も正直者と出ていた(あれは信用できる。統計学の力は偉大だ)。市長も、副市長も、かくいう私も、あの笑顔にノックアウトされてしまった口だ。今思い出してもあれはずるい。
8月から身体に異常が出始めて、やがて外出することも困難になった。
なので訪問美容師を試した。それは、増田に書いてある(anond:20211208213044)。
訪問介護、勝手ながら全身が動かないお年寄りの入浴介助をしたり、排せつを手伝ったりというイメージだった。
それと自分を比べてみる。
立ち上がれば激しい胸痛や身体の重み、そして内臓痛やetc。気合いで耐えれば10分程度なら立って作業ができる。そして、頻脈が収まるまで30分ぐらい休憩してまた動く。
訪問介護のイメージとはあまり合致しないのではないか。そう思っていた。
一方で、困りごとも多かった。
ウルトラマンよろしく24時間カラータイマーを付けながら生活しているようなもので、部屋の片付けや料理が難しい。
そして、カラータイマーが100%正確という事もなく、不意に動悸を起こしたり、気持ち悪くなったり、だるくなったりと、無茶苦茶だった。
食事の栄養面も気になっていた。すべてネットスーパーの冷凍食品だったからだ。
SNS上では回復した後遺症者から「冷凍食品はよくない」「これを食べたほうがよい」等アドバイスが流れたりしたが、「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」と泉ピン子にうそぶくばかりであった。はぶてるな。
とりあえず目に入ったページをクリック。
そこには、訪問介護を分類すると「身体介護」と「生活援助」の二種類になると書いてあった。
「身体介護」は利用者の身体に直接接触して行う介助サービス。食事介助や入浴介助や体位変動など。私が想像していた世界である。
一方「生活援助」は、掃除や洗濯、食事準備、そのほか医療行為でないものを行うものらしい。
ほう。
驚いた。
そうか、それも介護なのか。
ならば、頼みたい。
私は富裕層ではないし、労働ができないため今後の見通しも厳しい。
30分で250円。本当か。今すぐ、今すぐ頼みたい。先進的な自治体でよかった。
すると、自己負担になるがシルバー人材センターなら比較的安価でやってもらえるとの回答を受けたた。
サイトを見ると、たしかに家事援助サービスとある。えっ、意外と安くない。月2回でも来てくれるとだいぶ違うぞ。
念のため、社会福祉協議会にも聞いてみる。
状況を話すと、職員の方からM事業所が良いのではないかと提案してくれた。
値段を聞くとシルバー人材センターの倍以上。うむ・・・、いやしかし、いやしかしだよ。
もちろん、週3日や週5日来てもらうとなれば高額になるが、月2回~4回来てもらうだけで生活の質が大きく変わる。生活の質が変われば身体にも良い。特に食事面が変われば治療効果がデカそうだ。
思い切ってボランティアセンターでも聞いてみたが、訪問介護となると難しいという話だった。
どうやらボランティアといっても、老人ホームでお年寄りの話し相手になったり、車いすを押しての外出を手伝ったりと、そういったものが多いそうだ。勝手に「こんな夜更けにバナナかよ」的な世界を想像していたのだが、鹿野さんは被介護のプロであって、アマチュア一回戦負けの私には手も足も出ない。当然である。だが、車いすを押して郵便ポストの前まで連れていってくれるとだいぶ助かるのでメモはさせてもらった。
ボランティアセンターからは、コロナ禍で活動が制限されて困っているという話も聞いた。ボランティアの人数も少なくなっているらしい。大変である。
さて、まとめてみる。
だが、自費で頼むことができる。
そして金額の高さで言えば、事業所>シルバー人材センター>ボランティア。
クオリティも恐らく、それに準じる形になるのだろう。
迷った。
しかし、社協の職員が私の症状を聞いて「事業所の方が良い」と判断したのだから、いったんそれを頼った方がいいのかもしれない。
それに訪問美容師のトラウマもある。クオリティが高いと思われる所から可能性を探った方がよい。
翌週には状況を確認する面談(カウンセリング)から始めるようだ。そうか、そこからなのか。
いやしかし、こんなに上手く進むのか。
その時の私は目が血走っていた。
まさに地獄の底のカンダタ。絶対に離すまいと、力の弱った掌で蜘蛛の糸をグっと握りしめた。
(続く)
訪問介護のサービス内容は?身体介護・生活援助の内容や気になる料金まで解説!
https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/38/
コロナワクチンの接種から4ヶ月。つまり、身体がおかしくなり始めてから4ヶ月とも言える。
この間の変化を考えると、減った体重が10kgに到達しそうだとか、貯金がなくなりかけているだとか色々ありつつ、そんな中ではまさに些細なことなのだが、「髪がボーボー」というのがあった。
なんで髪がボーボーかというと、10分以上立っただけで失神しそうになるので、美容室に行くことすらできないからだ。
誇張しすぎた見取り図の盛山氏のように、ぼさぼさとしたものになったしまった私の頭髪。
そこで、なんとか髪を切る方法はないかと検索したところ、どうやら訪問美容師(理容師)というものがあるのがわかった。
Googleで調べてみると相場は五千円から一万円。なるほど、無理な金額ではない。
さらに、市区町村が提供しているサービスはないかと検索してみたところ、どうやら助成金が出るらしい。これは助かる。
勇気を振りしぼって市区町村に問い合わせたところ、やはり難しいとの回答だった。
せっかくなので他に使えるサービスはないかと尋ねてみたが、少し調べた後「ない」との回答。しかも詳しく聞いてみると、ワクチンの副反応はもとより、コロナ後遺症者に対してのサービスすら存在しないらしい。コロナ後遺症で寝たきりになってしまう若者世代も多く、そういった若者は比較的お金がないのではないか・・・と思うのだが、果たしてどうやって生活しているのか。ちゃんとご飯を食べれているのか。自宅がゴミ屋敷のようになっているのではないか。なんとかくも世知辛いのだ。私も他人事ではないが。
そんなことを思っているさなか「失業したら生保あるで」と生活保護の紹介をされ、なかばショックを受けつつ電話を切った。
さて、市区町村がダメだったので社会福祉協議会(社協)にあたることにした。
社会福祉協議会は民間の社会福祉活動を推進することを目的にした組織だ。あまり詳しくは知らないが住民の会費と寄付金のほか、市区町村からの補助金などで運営されたりするらしい(コピペ)。
訪問美容師ならば介護に慣れた人の方がいいだろうと思って社協に連絡したのだ。
組合長に電話すると、まったく動けないことを伝えたがヘアカットOK。寝たきり高齢者のカットもしたことがあると。これは助かる。
6,000円、相場の中では安め。ようやく髪が切れるのか。思い切って坊主にしようか、通院以外で出かけることなんてできないんだから。
当日、美容師がやって来た。
何やら焦っていた。どうして焦っているのかはわからないが焦っていた。
私が椅子に座っているとおもむろにはさみを取り出し、いきなり切り始めた。
ちょ、待てよ。髪の毛がいすに飛び散るというか部屋中に飛び散って、ってもう飛び散りまくってるやんけ。
止めようかとも思ったが息切れ・胸痛・動悸祭りの私が、訪問美容師を怒らせる事のリスクにいまさら気がついた。
「やべえぞこれ」
美容師は、はあ大変だ。あーあどうする。などと不穏なワードをつぶやきながら、力強く私の首を持ち上げたりしてくれた。
これは下手に刺激しない方がよさそうだ。
恐怖の30分が過ぎると美容師がつぶやいた。
「あー、終わった終わった。よかったよかった」
終わったのだ。
部屋は髪の毛まみれで、椅子にも数百本の黒い繊維が突き刺さっている。あーチクチクする。
「あの、髪の毛は……」
「掃除機でやっといて」
「え」
「自分で」
病人が動けないは甘え。
「じゃ、また年明け頼んでね。またねー」
去っていく美容師。
残された髪の毛まみれの部屋とTシャツと私。
私の髪型は一体どうなってしまったのか。確認すらさせてもらえなかったが。
というわけで、コロナ後遺症とかワクチン後遺症で寝たきりの人に訪問美容師はおすすめできないという結論になった。
だがしかし、私の行動を振り返れば「甘かった」の一言に尽きる。
訪問美容師さんも大変なのだ。やらなくていいならやらないわけで。なんとかリソースをねん出しているのだ。
そして、介護士という介護のプロがいるならば、介護される側もまたプロフェッショナルでなければ、質の良いサービスは受けられないという事だ。
リーダブルコードに書いてあるようなことを、介護でも同様に行わなければならない。
「誤解のない指示」「介護者の抜けを指摘する注意力」「作業後の手間まで考えた発想力」すべてが求められる。
良い被介護者はまた、良いプログラマーになる資格があるに違いない。
むろん、重度の後遺症者に良い被介護者になる修練を積む余裕などない(そんな事に注力していたら症状が悪化しておおごとになってしまう)ので、やはりおすすめできないという結論に変わりはない。
そんなわけで次回のために(またやるのか)チェックリストを書いて終わりたい。
・散髪中に髪が散らばらないような工夫はあるのか?(または事前に切る場所を決めて捨てやすいようにビニールを敷くなど交渉する)
・散髪後に掃除してくれるのか?
・散髪後に頭を洗ってくれるのか?
・どのような姿勢で切るか(座位頻脈・寝たきりの人は注意)
・立ち会ってくれる第三者を用意できるか? → 絶対いた方がよい
・やってもらったらお礼を言う
美容師さんは美容師法に抵触するのが一番怖いと思うので、「訪問美容」の対象をクリアしているかを事前に担当医に確認しておくと、お互い気持ち良くヘアカット出来るかも。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/cnt/f762/shucchouribi.html
組合長も他の美容師さんに行かせるのが申し訳なかったから自分で行ったんだろうなあ。
弱者男性について「何が差別かわからない」という無知者が多いので、とりあえず金銭面の例だけ記載しておく。
あと働くことが苦手な男は女性と同じようにケア能力高めて家庭で生きればいい(例:専業主夫)みたいなことを、
日本の社会福祉制度を知らずに話す頭お花畑フェミニストも多いので、知ることによって日本の社会制度の改善につながることを期待する。
差別が残るものとして代表的なのが税金の寡婦(夫)控除と遺族厚生年金がある。
後者については
https://financial-field.com/pension/2020/06/09/entry-79101
とか参考にして欲しいが、ざっくりいうと男は遺族厚生年金を女性より受け取りづらく
受け取っても額が少ない
前者については、やっと2020年にひとり親控除として改善されたけど、
女性に対しては「夫と死別した後婚姻をしていない人」については寡婦控除が以前のまま残っていて、
男に対しては妻と死別しただけで、税金上控除があるという話にはならない。
で、もっと重要なのが寡婦控除がつくと、住民税が非課税となる所得の水準が上がる。
自治体にもよるけど、ざっくりいうと額面収入で100万ぐらいまでが一般的な住民税非課税となる収入の水準だが、
寡婦控除がつくだけで凡そ額面収入200万まで非課税となる水準が上がる。
日本の福祉は住民税非課税となると非常に恩恵が増えるように作られているが、これだけで男は適用されにくく女は適用されやすくなる。
その上遺族厚生年金は非課税所得だから、これだけならいくら収入があっても住民税非課税になる。
なので高齢者の女性一人暮らしで割と余裕があるのはこのタイプの可能性が高い。
もちろん住民税非課税なので、国保や他の公的サービスも住民税非課税者として金額が算定される。
一方男の場合は死別では寡夫控除なんてつかないから、まずこれらの恩恵にあたることはない。
同じ金を100万もらっていたとしても、税金を負担する者と非課税世帯として福祉の恩恵に預かる者がいるのが日本である
(「住民税非課税」であることを金銭給付の基準にすることがいかにおかしいかもこれでわかるだろう
社会福祉協議会のコロナの特例貸付は住民税非課税だと返済免除になるが、男は収入100万あったら免除にならないが
40過ぎて妊娠したのでもちろん心配だったし、羊水検査もするつもりだったけど、流産の危険性もあるし染色体異常しか分からないしで受けるのをやめた。何より、あの検査は安定期に入ってからじゃないとできなくて、数ヶ月お腹で育てた子供を染色体異常だからといっておろせるとは思えなかった。ちなみに、羊水検査では、療育が最も進んでいるであろうダウン症と、そもそも数年も生きられない13トリソミーだっけ?の染色体異常くらいしかない。
いま3歳で身体は丈夫だけど、発達が遅れていて療育手帳はもらってる。定型だったとしても怪我なり病気なりでこの先どうなるかはわからない。
ただ、生まれて1年くらい経った時点でもう他に替えが効かない存在になり、今後どうなってもこの子しかいないと逆に腹を括れた。「我が子だから頑張ろう」みたいな綺麗事とはちょっと違うんだけどね。他に選択肢がないからこれでやっていくしかないっていう感じ。幼なじみがかなり障害の重い子供の親だけど、同じようなことを言ってた。
いまは療育もかなり充実してるし、親がどうしようもなく疲れてしまったなら、乳児院や児童保護施設がある。どちらも虐待被害児の駆け込み寺のようなイメージがあるけど、親の傷病とかで養育できなくなった時に短期間預けるというのがメインの使われ方。まあ実際預けるのには抵抗あるかもしれないけど。そこまで行く前の支援もいろいろあるよ。一度調べてみると安心できるかもしれない。地元の子育て支援センターとか社会福祉協議会とか、電話したらいろいろ教えてくれると思う。
あらゆる世界中のスポーツが中止・延期している中で日本の公営競技(競馬・競輪・ボート・オート)だけは無観客で窓口での券の発売をせず電話・ネット投票だけで概ね予定通りやってきた。
しかし、緊急事態宣言が終わった5月の下旬から競輪とボートレース(競艇)は実は一部のレース場や場外発売に客を入れての窓口営業を再開している。世間から見ればマイナーな競技なのではてなやネットでもあまり話題にならないが、世界中のプロスポーツの中でもいち早く有観客開催に復帰したのは何気に凄いのではないだろうか?
オートレースも本場は無観客のままだが、場外はもうほとんど開いているし地方競馬も岩手と名古屋の一部の場外は再開するそうだ。JRAはもともとの観客が多いので本場も場外も再開予定が全く立っていないが。
一般のスポーツが観戦チケットを売って成り立つのに対し公営競技は無観客でもマネタイズはできてレース開催自体はできるので食堂や売店業者はともかく主催者は収入がなくならないし、ギャンブルということで世間の風当たりが強いし昔からレース場に来た客と住民とのトラブルとかがあったということを考えると自粛ムードが長引く中、有観客開催に戻るのは野球やサッカーよりも後かと思っていたら予想以上に動きが早かった。
こうなった理由を考えると
・競輪やボートはJRAや一般のスポーツよりもともと観客の人数が少ない、特に田舎の場は平開催だと一日の入場者が500人とかということが当たり前になっていたので、密になりようがない。(だから競輪やボートも記念レースは当面無観客開催を継続する)。また公営競技は選手や騎手は全国各地を転戦するが、人気スポーツの大会やロックフェスなどのイベントと違い観客は地元の人ばかりでよその大都会から人が押し寄せてくる心配は少ない。
・場外も競輪やボートは都内のウインズのような大都市圏の大規模な施設は一部で、近年増やした場外売り場はオラレのような田舎のミニ場外が多いのでそういうところを開けても来る人は少ない。
・競馬は地方競馬含めてファン層が比較的若く、在宅投票比率が高いがそれよりもやはり競輪やボートは年齢層が高く在宅投票比率は低い。その中でボートはまだ若者人気があって持ちこたえているが、ファンが著しく高齢化している競輪は無観客開催になってからの落ち込みがひどいらしい。競輪が場外を再開しているのは中止になった日本選手権に代わって今年度初の特別競輪になる高松宮記念杯開催に向けてはないだろうか。またボートも先月のオールスターは6日間で150億円以上を売り上げて業界の話題になったが、5月下旬から一部の場外は開いていてそのうちの5億近くが場外での売り上げだったので、窓口で券を現金購入したいニーズは今でも根強いのではないだろうか。
・JRAのウインズと違ってそれ以外の競技は場外は主催者(自治体)以外の業者が設置運営しているので、全国の場外売り場にかかわる会社が多くて無観客開催がいつまでも続くと潰れかねないという危機感があったのではないだろうか。また本場も含めてボートや競輪などの発券機の多くは日本トーターという笹川一族の息のかかった企業が作っていて、(JRAは富士通フロンテック)ネット投票があれば窓口での投票が不要になりかねないことへの危機感があるのではないだろうか。
・食堂や売店もJRAはチェーン店が入っているが地方のレース場は社会福祉協議会などが店を経営しているので、無観客開催が続くことでの経営への配慮があるのではないだろうか。
イベント関係なので仕事は全くない状態。それどころか手配していた人や物のせいで大赤字だ。
どうにか備品類を売り払って借金だけは免れたが、生活費として残ったのは微々たる額。家賃を支払う分も残っていない。
幸いにしてその大家さんは理解のある人で、自分の仕事を知っている事もあり緊急小口資金が振り込まれるまで待つと言ってくれた。
なので、窓口の職員には『絶対に着金出来る日』を教えてくれと頼んだ。
支払いを猶予してもらう以上、再度の延期は完全に信用を失う。だからこそ最速ではなく最遅の予定日を伝えるように念押しした。
平均して1週間だが遅ければ10日掛かる。なら10日後には必ず着金されるのか。窓口が上司に確認し、答えはイエスだった。
かくして10日後の今日。待てど暮らせど入金はない。14時を過ぎてさすがに焦れたので電話をする。
「週明け27日に振り込みます」
遅くとも10日後では無かったのか? あの窓口の職員は何を調べたんだ?
文句を言っても意味は無いと諦め、大家に事情を説明し、27日まで待ってもらう事を了承してもらった。
これで27日にも振り込まれなかったらさすがにクレームを入れたくもなるが、社会福祉協議会も多忙を極めているだろうからそれも憚られる。
ああ、窓口の彼が週明けまで有り得ると言ってくれれば、何の問題も無かったのだが。
https://www.businessinsider.jp/post-210320
この記事を読み、似たような境遇なので書いてみたいと思います。
ご多分に漏れずコロナショックで売上急減の甲信越地方の零細企業経営者です。独身一人暮らしのアラフォーです。
1月下旬からの売上急減でとうとう蓄えも底をつきそうだヤバい不味いどうしよう、という事で、新型コロナによる緊急対策が始まった3/25当日に地域の社会福祉協議会の窓口を訪れ、必要書類を提示したり、窮状を説明するのに必要に思われる数字的なものをまとめた資料を使って現状をお知らせした所、所要時間20分も満たずに申込書類の記載に至り、一通りの作業を終えました。申請額は満額の20万でお願いしました。
社会福祉協議会の事務所に私以外の来客はおらず、申込受付初日だからといって相談者が殺到している様子は見受けられませんでした。
職員の方からは県庁所在地にある社会福祉協議会のボス的な事務所に当日のうちに申請を出すけれども、一応次の日から5日を営業日ベースで考えて、そのあたりに銀行振込になると伝えられたのですが、蓋を開けてみれば、営業日ベースで3日、3/31の朝イチで申込額満額となる20万円が振り込まれ、おかげで家賃やその他公共料金の支払いを期限に間に合わせて実施することが出来ました。
社会福祉協議会の皆様方、迅速にご対応くださりありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。
今後はしっかり経営を立て直して一刻も早くご返済するとともに、同じ窮状にある方々の参考になればと思い、書きました。
正社員でリモートワーク認められる人は(家での仕事は苦労多いとはいえ)身分はなんとかなる。経営陣が老害で給与は出るけどリモートワーク認められないなんてことだと、命がけで会社行くことになる。そしてフリーランス・自営業・小規模飲食業は、仕事しなきゃ収入ゼロ。事務所や店舗借りてたら経費出るぶん赤字。しかし欧州のようなまともな政府ではないので、完全に見捨てられる感じになる。
で、いまとりあえず使えるのはこの「生活福祉資金貸付制度」。借りられるのはたった20万円。窓口まで出向いて手間かけてというのもアホらしいし「そこまで困ってないよ」と思うかもだが、この問題は長期化するから、借りられるものは借りておこう。
生活福祉資金貸付制度っていうのは本来は低所得者向け。それも住民税非課税世帯つまり扶養家族ナシなら年収100万円とかになるので、従来はマジ無職でもこのくらいは稼いじゃうから利用は無理だった。
しかしこれがコロナのせいで所得制限なくなってるのだ。金利もかからず無理なく返済してく形なので、ちょっとしたバッファとして借りておこうよっていう話。なお、ここで書いてるのは「一度だけ20万円借りる」というものだが、さらにやばい状況の人は15万or20万を3回・3ヶ月借りることもできる。
コロナの影響を受けて収入減少してるよっていう人なら誰でも申し込める。個人事業主としての売上減少を示せればいい。社会福祉協議会は人助けが仕事で、窓口の人が認めればそれで審査OKなのだ。
・借りられる額は20万円
・振り込まれた月から1年は返済不要、2020年4月に振り込まれたら返済スタートは2021年5月
・返済は必ず24回固定(8,330円✕23回・最後は8,410円)
書類持って住んでるトコの社会福祉協議会窓口に行く。普通は平日の8:30~17:00。貧困層の多い街だと混んでるかもだが、申請も簡単なので1時間あればきっと終わる。社会福祉協議会は区役所・市役所の建物内じゃなく別の場所なこともあるので要確認。持参するのは下記。
3. 預金通帳(申込当日まで記帳しとく)
楽天銀行などの通帳のない銀行の場合は、Webからダウンロードし印刷してゆく。期間の定めは明記されてないが、2019年12月~2020年1月の収益に比べて2月・3月の収益が落ちてることを証明できるもの。税金・社会保険料・公共料金(電気・ガス・水道)を遅れず払ってることを示す必要がある。僕の場合は直近の納税証明をコンビニで取得し滞納ないことを示し、あとは領収書を持っていった。ガス代をどこから引き落としてるか忘れててわからなかったんだが、そこは見逃してもらえたくらいなので「領収書がみつからなくて申請遅れた」というくらいならまず行ってみるほうがいいかも。
4. 銀行印
要は「コロナで減収したぜ」ということが客観的に示せればいい。逆に2月は落ちたけど3月に持ち直しちゃってると認められないことはある模様。窓口で判断する側もこれは難しいので、説明をもとに判断してるのだ。大変なお仕事である。
複数の通帳が手元にあっても、メインのものだけ持ってゆけばいい。フリーランスなら入金口座見せるのが一番だろうけど、請求書や毎月の売上をメモっておくことも役に立つ。
飲食業などは今月乗り切って、なんていうことじゃ済まないかもしれないから「緊急小口資金=20万円」だけじゃなく「総合支援資金=3ヶ月にわたって貸付」のほうも申し込んでおいたほうがいい。縁起でもない話ではあるが、その後結局お店を畳んで1年後は無収入とかだったら、最高で80万円借りて返済免除となるかもしれないから。
正社員でリモートワーク認められる人は(家での仕事は苦労多いとはいえ)身分はなんとかなる。経営陣が老害で給与は出るけどリモートワーク認められないなんてことだと、命がけで会社行くことになる。そしてフリーランス・自営業・小規模飲食業は、仕事しなきゃ収入ゼロ。事務所や店舗借りてたら経費出るぶん赤字。しかし欧州のようなまともな政府ではないので、完全に見捨てられる感じになる。
で、いまとりあえず使えるのはこの「生活福祉資金貸付制度」。借りられるのはたった20万円。窓口まで出向いて手間かけてというのもアホらしいし「そこまで困ってないよ」と思うかもだが、この問題は長期化するから、借りられるものは借りておこう。
生活福祉資金貸付制度っていうのは本来は低所得者向け。それも住民税非課税世帯つまり扶養家族ナシなら年収100万円とかになるので、従来はマジ無職でもこのくらいは稼いじゃうから利用は無理だった。
しかしこれがコロナのせいで所得制限なくなってるのだ。金利もかからず無理なく返済してく形なので、ちょっとしたバッファとして借りておこうよっていう話。なお、ここで書いてるのは「一度だけ20万円借りる」というものだが、さらにやばい状況の人は15万or20万を3回・3ヶ月借りることもできる。
コロナの影響を受けて収入減少してるよっていう人なら誰でも申し込める。個人事業主としての売上減少を示せればいい。社会福祉協議会は人助けが仕事で、窓口の人が認めればそれで審査OKなのだ。
・借りられる額は20万円
・振り込まれた月から1年は返済不要、2020年4月に振り込まれたら返済スタートは2021年5月
・返済は必ず24回固定(8,330円✕23回・最後は8,410円)
書類持って住んでるトコの社会福祉協議会窓口に行く。普通は平日の8:30~17:00。貧困層の多い街だと混んでるかもだが、申請も簡単なので1時間あればきっと終わる。社会福祉協議会は区役所・市役所の建物内じゃなく別の場所なこともあるので要確認。持参するのは下記。
3. 預金通帳(申込当日まで記帳しとく)
楽天銀行などの通帳のない銀行の場合は、Webからダウンロードし印刷してゆく。期間の定めは明記されてないが、2019年12月~2020年1月の収益に比べて2月・3月の収益が落ちてることを証明できるもの。税金・社会保険料・公共料金(電気・ガス・水道)を遅れず払ってることを示す必要がある。僕の場合は直近の納税証明をコンビニで取得し滞納ないことを示し、あとは領収書を持っていった。ガス代をどこから引き落としてるか忘れててわからなかったんだが、そこは見逃してもらえたくらいなので「領収書がみつからなくて申請遅れた」というくらいならまず行ってみるほうがいいかも。
4. 銀行印
要は「コロナで減収したぜ」ということが客観的に示せればいい。逆に2月は落ちたけど3月に持ち直しちゃってると認められないことはある模様。窓口で判断する側もこれは難しいので、説明をもとに判断してるのだ。大変なお仕事である。
複数の通帳が手元にあっても、メインのものだけ持ってゆけばいい。フリーランスなら入金口座見せるのが一番だろうけど、請求書や毎月の売上をメモっておくことも役に立つ。
飲食業などは今月乗り切って、なんていうことじゃ済まないかもしれないから「緊急小口資金=20万円」だけじゃなく「総合支援資金=3ヶ月にわたって貸付」のほうも申し込んでおいたほうがいい。縁起でもない話ではあるが、その後結局お店を畳んで1年後は無収入とかだったら、最高で80万円借りて返済免除となるかもしれないから。