はてなキーワード: 改竄とは
・埋蔵金
・そうでしたっけウフフ
・トラストミー
あの僅か3年で軽くパッと書いてもこんなもんだけど、ジミンガーな民主信者はどこから突っ込んで欲しい?
まあ自民党も文書改竄、記録の隠蔽、コロナ禍でのオリンピックゴリ押しも真っ黒だったな。それが酷いのはわかるけど、民主党政権が責められてることにそれらは一切関係ない。元民主党政権は元民主党政権の責任があるでしょ。これらの失敗を何一つ反省、改善する姿勢もなくジミンガーしてるから悪夢が悪夢で終わってて、それが最悪の失策なんだよ。
これはいつもの国語増田じゃないかと思うが、内容が稚拙すぎる。ブリンカーを付けて歩いているのか?
https://anond.hatelabo.jp/20211106182157
国語と収入、所得の違いの指摘だけなら兎も角、倫理と対比して実習制度の奴隷使用を現実主義で擁護しやがった。
この「倫理を詰る者に対してその話者の立ち位置の倫理性を問う」というのは原発反対論者に電力の使用を詰るというのが有名だが、ブクマではフォーマットが同じなので安心して賛同する者が出ている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211106182157
はい、言葉いじりだけで実習制度の奴隷使用は是認されるべきものになりました。
学校というサンドボックスで国語の問題を解くのは得意だが学校ではない社会の事象に対してもそのサンドボックスから出ないで得意げにあーだこーだ言うのが国語増田の特徴だったが、やっぱこの増田もそれなんじゃないのか?
そもそもほぼ全ての農家が土地を持っているというのは米軍が倫理的観点で強行した為というのを忘れている。
戦前まで土地を持たない小作農が沢山居り、これが農村部の貧困の原因になっていた。大日本帝国の満州開拓への固執の動機には国内の水呑み百姓問題があった。
これを理解していた米軍は耕作地の所有権を小作に移転させ、その他農村の近代化も進めた。
これには世界恐慌時米国内での困窮農村救済プロジェクトがあった事も関係しているのな。教科書で習うのは農業調整法だが、それ以外にFSA(農業安定局)プロジェクトなどがある。
そういうプロジェクトに従事していた人らが戦後に徴兵されたりして技官や武官として日本に来てこういう政策を行った。
米国の農業資本は中南米ではプランテーションを行っていたし、未だに行っている。
でも占領時もそういう資本は入って来なかったし、日本の農民もプランテーション下で経済的に支配された身分にならなかった。
米国の化学肥料メーカーにも蹂躙されず、国内の爆薬製造者が肥料メーカーに転身しただけだった。
増田の立場では日本の貧農は外国資本や農主の下で働くことになるのは現実主義的に当然なんじゃないのか?
だが実際は倫理的に改革されて戦後の農業の形が出来ていたんだよな。その土壌で奴隷経営するのが出てきて言葉遊びでそれをごまかしているのだから批判する声が出るのが当然だ。
GHQは税制の改革も進め、その一つの大きな柱が「個人事業への企業経理の導入」なのな。青色申告とか複式簿記のあれだ。
法人税でも青色申告でも複式でつけた帳簿は税申告時には税務署に見せない。PLだけ提出して帳簿と領収書などは保管義務があるだけだ。だが税務調査が来たらすぐに見せなきゃならない。
これは国税当局と経営者が互いに信頼するという前提に立っている。公文書改竄と国会虚偽答弁した事で国税庁長官に昇進した佐川宣寿が結局すぐに辞職したのはこの為だ。善意と信頼に基づく税制なんて運用できないからな。
この米国企業式の経理と税制を個人事業の基礎に据えた為に農家も個人商店も複式簿記出来るし給与生活者があまり意識しない収入と所得を当然に分別出来るのだ。
それなのに倫理と現実主義を対置して倫理をdisってみせるというのはどういう事だろうか?
今は入管法が厳しくなりあまり居ないが、2004年くらいまではオーバーステイの外国人っていうのは沢山居た。それでビザの条件にも違反して労働している者も多く居た。水商売とか町工場とか偽装請負とか。後者では賃金を買い叩かれて働いていた。オーバーステイなんて大したことじゃなかったのよ。
だが年々入管法は改正され、当局の締め付けも厳しくなってきた。すると手入れを恐れて雇用するのが難しくなる。
そうなると工場の社長や水商売のオーナーはボヤく。曰く「商売あがったりだー」「仕事減らすしかねぇ」当たり前だ。
でもしょうがないので商売替えするか諦めて社員を雇うしかない。私は当時水商売に近い所に居たからボヤキを散々聞いた。「いいアイデア無い?」とも聞かれた。
偽装請負の中にはオーバーステイ専門の派遣で、社長自身が外人、要するにただのブローカーが法人格持ってるのも居た。
当然困ったろうが知ったこっちゃない。商売畳めとしか言えないし、そうなった。
元増田はこれらの人は擁護すべき立場なのだろうから、どうか入管の矢面に立って外国人キャバクラのオーナーとかブローカーとかを擁護してやって欲しい。
実習制度は昔からあるが、それが人権問題で国際問題化してきたのはこの10年程度の事だ。
どうしてそうなったかは上の説明読めば判るだろう。オーバーステイ摘発が増加した為にこの制度の悪用が代替手段として一般化したのだ。
そして昔は現地のブローカーが暗躍してた人身ビジネスに国家がハク付けをしてしまった形になる。
更にその悪用にオーバーステイ外国人雇用にあまり関与してなかった業界が参入する事にもなった。その一つが農家。
だから「100円のほうれん草食いながら」云々というのは、甘い味を覚える前の経営に戻るしかないというだけの事。
ずっと実直にやってた頃に戻ればいいんだよ。
国語の問題を間違えている人を発見して有頂天になっても、それは学校的な発想でしかない。
「学校」のサンドボックスから出て「現実的」な事を書いてみようとしても、倫理で詰る人のメタ倫理性を論うテンプレでしかないというのはホームルームで先生をやり込める「目覚めた」生徒のそれだ。
学校的空間ではそういう自己否定@山岳ベースを聞いてくれる先生がいるが現実はそうではない。原発も条件が揃えば爆発するし人権問題が後に国際問題として延々解決しない事にもなる。更に人の人生を破壊する。
後出しになるけど立憲民主党の政見放送(小選挙区用)を見て思ったこと。
立憲民主党の政見放送は枝野の「コロナ禍で経済的に困窮している人たちがいる。」という話から始まった。
コロナ禍で経済的に困窮している人たちを助けなければいけないという話。まあ普通だよね。極めて普通だけど妥当だと思った。
一方の後には、その前の話の反対の方向の話を持ってきて対比させるのが普通だろう。
「コロナ禍で経済的に困窮している人」と「森友・加計・桜問題で責任をとらない人」を対比させるべき人とは多くの有権者は思わないだろう。
立憲民主党が最初に発表した「衆院選で政権獲得した場合にすぐ着手する7つの公約」の
というのは上の方と下の方で並列に掲げるのはおかしいとか色々と言われてたけどきっと立憲民主党の執行部にとっては本心から並列に語るべきだったのだろうと思えて興味深かった。
「一方」と言ったら次に普通は逆の人たちの話をする。普通の感覚から言ったら「コロナ禍で経済的に困窮している人」に対比させるのは「コロナ禍でも経済的に困窮していない人」もしくは「コロナ禍で経済的に裕福になった人」だと思う。
こういう対比をしたら政策としては「経済的に困窮している人」を救うために「裕福な人」に課税しますになるのが自然な流れだろう。でも政権奪取を目論む政党の政見放送で課税強化しますなんて無闇に言っちゃだめだと思う。
言えないということは立憲民主党執行部もわかっていたしそれで言わなかったんだろうけど本当は言いたかったのではないか。だから「一方」という言葉が残ってしまったし、江田がNISAに課税なんて発言もしてしまったのではないか。
小室某氏のことが騒がれている。声の大きい人がたくさんいて、やかましい。
皇室の人には基本的人権が与えられていないことはよくわかった。
われわれの税金が使われているから云々という人もいて、そりゃけしからんと思う気持ちもわかる。
税金の無駄遣いで言えば、アベは比較にならないぐらい無駄遣いしまくってるだろ。モリカケサクラ、スガの官房機密費……
それ以上に、公文書を改竄し、恣意的な人事を強行し、議論を破壊し、民主主義にとってこれほどの害悪をもたらした人物がかつていただろうかとさえ思う。
自分は田舎住みで、何でこれほど自民党がいいのかと思うぐらいみんな自民党支持(特に高齢者)。これだけのことがあってもまだ自民党なのかと、暗澹たる気持ちになる。
麻生みたいなバカが北海道の米のことを言っていたが、あんなバカが当選する理不尽さ。
Non-Fungible Token、日本語だと非代替性トークン。
紙幣・硬貨・暗号通貨のような「価値自体がその物体を表している」ものが代替性。例えば私が持つ1万円札とあなたが持つ1万円札は同じ価値のものとして交換可能。
そうでないものは全部非代替となる。非代替性を持つトークンなので非代替性トークン。
それは結局契約次第。例えばNFTはコンサートチケットのようなものに対しても適用できるが、これは別に会場の席を所有する契約ではないだろう。
同様に、NFTアートに関しても、「改変はOK/NG」「SNSアイコンに使うのはOK/NG」「商用利用はOK/NG」みたいな話をそれぞれで行うことはできるだろう。
その内容をNFTに埋め込んでしまえば後から契約内容を勝手に変更されることもなくなる。
(そういう運用をあまり聞いた事がないので、みんな適当にやっているのかもしれない)
この指摘は半分正しいが、半分間違っている。
正確には、NFT自体はそこに責任を持つようには設計されていない。また、リンク先が変わってしまうかもしれない問題は、NFTの問題ではなく現在の中央集権インターネットの問題である。
実際に現在の中央集権インターネットでは、電子書籍プラットフォームが倒産したときに「購入したリンク先の電子書籍が読めなくなる」、geocitiesがサービスを終了すると「リンク先が全て404になる」、という問題が発生している。
これを避けるために、NFTアートに利用するリンクには、HTTPに代わってIPFSという技術を用いるのが一般的である。
HTTPはロケーション指向などと呼ばれ、現実世界の住所に近い。当然その住所で火事が発生したり、泥棒が入って内容物が奪われたりしたら、中身のデータは失われてしまう。インターネット世界に戻すと、データを保管しているサーバが爆発すると、二度とそのデータを入手することはできない。また、データがすり替えられる可能性もある。
IPFSはコンテンツ指向などと呼ばれ、現実世界のISBNコードに近い。ISBNコードさえ知っていれば、どこで入手したものであっても自分が読みたい本と同じ中身のものを読むことができる。そして、IPFSではデータは分散して保管される。1つのサーバが爆発しても、必ず他のサーバから取得することができる設計となっている。データを分散させることによって、データの改竄にも堅牢となる。
ブロックチェーンを利用することで、悪意を持った何者かによってデータの改竄がなされない(正確には、相当なされにくい)ことを保証できる。例えば、「ザッカーバーグがFacebookの投稿を改変したが、Facebookがそれを認めないし、他の人は証拠を出すことも難しい」みたいな状況がそもそも発生し得ない。
暗号通貨であぶく銭を手に入れた連中が買っているから。適当に買い漁ってる人もいるだろうけど、資産の分散が狙いなのではないかと思っている。
今の為替で「1000万円相当の暗号通貨で買ったNFT」は、将来的に暗号通貨の価値が下がったとしても「その時点において1000万円相当の暗号通貨」で取引できる可能性がある。逆に暗号通貨の価値が上がったとしても、「買った時点と同じ量の暗号通貨」で取引できる可能性もある。
わからない。ただSkebは明らかに中央集権的サービスではあるので、非中央集権インターネットが流行ると困るのかもしれない。
やっと、(一時的に)主役になれそうだよな。
以下、ほかに書くところがないから、ここに書くわ。自分の気持ちの整理のため。
そもそも森友問題とか桜を見る会自体はまあよくある利益誘導の類いだと思うんだけど、あれの酷いところは公文書改竄・公文書破棄だよな。
後ろ暗いことやってないならそのまま出せばいいのに、官僚の人たち変に隠すよね。こういう政治問題化した案件は、良し悪しの判断は官僚自身がする必要はなくて、出すだけ出して国民の判断に委ねればいいのに、それをしない。
どうでもいいと思われているのかな、僕らこと。
検事総長の人事に介入して圧をかけるのもどうかと思うし、元法相が選挙買収で実刑もなかなかのパワーワード。「反社会的勢力の定義は困難」って閣議決定するもの、ウルトラCだよね。その発想はなかったわ。すごい!
僕らは普段、ルールをみんなで守ることが社会にとっていいことだし、大半の人は守ってくれる、少なくともルールを作る側の人は守ってくれると思っていて、「だから、自分もルールを守ろう」と考えるわけだけど、ここのところ自分の想像力の貧困に気付かされて、圧倒されぱなしだったよ。
僕らが間違っていたのかな。
ろくに説明しないで「具体的には答えられないが、俺は賢くて上手くやってるから大丈夫」みたいなアレ、一体なんだったんだろうな。
コロナで失ったものって、みんなどれくらいある?いつものお店・思い出の場所・憩いの場……。僕は結構いろいろあって、数えるのももうやめてしまった。
「光が見えてきた」って自分一人で見てどうすんだよ、自分じゃなく国民に光を見せるのが総理大臣の仕事なんじゃないの。
コロナで苦しんでいるのは誰もが同じで、完璧な対策なんてないとわかっているけど、だからこそ、「最善を尽くしてもこれなんだから、仕方ない。〇〇までは頑張ろう」って思いたいよね。思わせてほしいよね。でも、こちらに対して全然説得しようとしてくれなかった。
関係のない部外者だとか、馬鹿だとか思われているのかな、僕らのこと。
総裁選になってやっと感じが変わってきたよね。内容の良し悪し・賛否はともかく、どの候補も説明しようという意欲はあった。
当選した岸田さんも受け答えの態度も悪くないし、なんと驚くべきことに質問と答えがしっかりかみ合っていたよね。すごい偉業だと思う。信じられない。
やっと、見てもらえるようになったのかな、僕らのこと。(最近、ちょっと目が泳いでいるけど。)
まじめな話、そもそも菅おろしの背景には、8月中旬に行った自民党独自の衆院選情勢調査があったと言われている。その内容は、議席数が60±10減で、場合によっては自公で過半数が危ういという衝撃的なもので、その危機感から自民党内部の各所で強烈な不満が噴出したとのことである。
総裁選候補もこれをわかっているから、衆院選を意識し、自民党議員や自民党員というよりは、広く国民を意識したアピール活動を行ったわけである。(厳密に言うと、自民党議員に対して「私は選挙の顔として役に立ちますよ」とアピールしているのではあるが。)
なにが言いたいかというと、やっぱり選挙で意思表示しないと、我々は無視されるんだなー、ということ。いくら憲法で民主主義だ国民主権だと書かれていても、任せきりで放っておいたら平気でスポイルされるんだね。しみじみ実感したよ。
人って、ごくごく無邪気に身内をえこひいきするし、身内でない人に対しては公平でない。それは国家レベルでも一緒で、権力者の人たちも悪気なく同じようなことをやっている。
そろそろいい加減にしてほしい。あるいは、いい加減にしたい。
素朴な正義感情や信頼が踏みにじられても、訳もわからずコロナで多くのものを失っても、若い親子の乗った自転車が老人の乗ったプリウスに真っ二つに引き裂かれても、それでも一部だけの人のための社会のままなのか。
それでも我々は変われないのか。
そうは思いたくない。我々は変われるはずだと僕は信じる。
松戸市で御当地Vtuberと警察のコラボ企画が、フェミニスト連盟を名乗る集団から抗議されてお蔵入りになったという話を聞いて、大きなため息が出る。同じような経験を私も過去にしたからだ。といっても、私の場合は企画そのものは潰れなかったので完全に一緒というわけではない。だが、戸定梨香さんとそのファンの方、コラボ企画を成功しようと尽力された方々には心底、同情します。ご当地を盛り上げるためにこれからも頑張ってほしいと願うばかりです。
さて、タイトルにもあるように私はライバーという、「ラブライブ」というシリーズ作品のファンです。ライバーとはそのファンの人々を公式での呼び方となります。最近はVtuberのファンの方もそう呼ばれているみたいで、Twitterとか見てるときにごっちゃになって混乱することがあります(所属する会社固有の呼び方なのかもしれませんが、私自身がV関係には詳しくないので間違っていたらすいません。
ご存じの方も多いと思いますが、ラブライブもかつて御当地とのコラボ企画を行い、それがフェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上した過去があります。私としては正直、忘れたい過去で触れたくもないのですが、先日このようなつぶやきを見かけました。
https://twitter.com/Rudy_hul/status/1429696603904827392
あまりにもふざけている内容で正直、開いた口もふさがらない、という気持ちなのですが、これに限らずにまるでラブライブという作品を我々が守ってやったのだというフェミニストを名乗る人たちのつぶやきを見かけるのがあまりにも多く、そして松戸市の一件もあり、事の終始をどこかに残しておかないと良いように改竄されてしまうのではないか、と危機感を持ち、この文章を書かせていただきました。
可能な限り中立な立場で書くのが一番、望ましいとは思うのですが先述した通り、私はライバーですので立場的にはラブライブを擁護する側の視点になりますし、正直に言うとフェミニストと名乗る人達に対しても良い感情を持っておりませんので、否定的な意見になりますので、ご承知ください。また、アンチフェミと名乗る方々についても批判的な内容も含まれますので、重ね重ねご承知ください。
長文かつ誤字脱字も多いと思いますが、おおめに見てもらえると幸いです。
まず最初に、多くの人がJAなんすんとのコラボ企画が炎上したと思われていますが、実は違います。最初に事のきっかけを説明したいと思います。
現在、ラブライブには4つのシリーズがあります。シリーズごとに拠点となってる舞台が違うのですが、今回、事件になったのはシリーズ2作品目の「ラブライブ!サンシャイン!!(以下サンシャイン)」になります。他の三つの作品が秋葉原、お台場、原宿と東京に拠点を置くのに対して、サンシャインは静岡県の沼津に拠点を置き、地方色を強めた作風で人気を得ました。2016年から始まったアニメでは地方色を強めるために沼津市からの多くの協力のもと、実際の店舗や建物、風景を取り入れ背景や小物に描写することで、アニメを見たファンが地域や商品を探して見つけるという形で大きく盛り上がりました。件のコラボもこれがきっかけで始まりました。
アニメ1話で主人公の一人、高海千歌がスクールアイドル部の設立のために校門で呼びかけを行うというシーンがあるのですが、そこで彼女が踏み台にしている段ボール箱は、「西浦みかん寿太郎」というブランドのものを使っていました。これをファンが発見し、Twitter等で広がった結果、作中で登場したアイテムを欲しいと思ったファンが西浦みかん寿太郎を注文し始めます。それがきっかけとなって、2017年にコラボ企画としてオリジナルパッケージのみかん10キロ箱が期間限定で販売されることになりました(デザインはこちら http://www.ja-nansun.or.jp/lls/ )。売れ行きも好調であっという間に完売、続く2018年も期間限定で同じパッケージで販売されて完売に至りました。
しかし、これは炎上と無関係です。ファンの間では話題になりましたが、特に問題なく好評のまま終わりました。
続く2020年、パッケージがリニューアルされて( https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php?id=6243 )再び数量限定で販売されます。今回はみかん以外にもジュースなどのセットが低価格帯で販売されましたが、一番値段が高いはずのみかんが真っ先に売り切れになるという現象が起き、私は笑いながら見ていました。
ここで炎上した、と思われるかもしれませんが違います。事はここから2週間ほどだった2月の半ばに置きます。
20年2月12日、JAなんすんからのオファーを受けて高海千歌がみかん大使に任命されます。これは先述の通りに千歌がコラボのきっかけになったことや、彼女自身が好物としてみかんを挙げていることから任命されたのだと思います。それに伴い、等身大ポスターが展示されることになりました。このポスターこそが、フェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上するきっかけになったものでした。
(参照:公式Twitterの告知 https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1227422254998392832?s=20 )
コラボ企画の一環として思われている西浦みかん大使ですが、実際にそういった側面が完全にないとは言えませんが、私個人の受け取り方としてはコラボ商品を売るというよりは「売上に貢献してくれたことに対するお礼」という側面が強いように感じました。実際、大使任命が発表されたころにはすでにみかんは完売しており、販売促進という観点からは無意味でした。しかしながら、企画としては完全に別物にも関わらず、同月内での出来事だったので、コラボ企画のポスターが炎上したと勘違いする人が多かったように感じました。
12日から展示されたポスターは炎上されたことで17日には撤去されました。期間としてはたった4日間だけの短いものとなってしまいました。関連するコラボブースも撤去されてしまいました。ただ、これはメインのコラボブースが置いてあったららぽーとから撤去されただけの話で、ほかの場所ではポスターは普通に使われていたようです。ここら辺の話は私が説明するよりも、企画継続のために尽力してくれたおぎの稔議員のブログを見た方がわかりやすいかもしれません( https://go2senkyo.com/seijika/157504/posts/114975 )。また、あくまで展示ブースが撤去されたに過ぎず、みかん大使は引き続き高海千歌が受け持ち、その後も3月いっぱいまで企画などは続いており、現在もJAなんすんとのコラボ企画は続いている。
炎上騒ぎになった結果、さまざまなニュースサイトやテレビ番組にも取り上げられる形となります。個人の観測の範囲にすぎませんが、基本的に大手のサイトやテレビではややフェミニストと名乗る人たち寄りの意見で個人のまとめサイトでは擁護する意見が多かったように感じました。その内容に触れるつもりはあまりないのですが、個人的に気になったのが、
「ラブライブシリーズは女性も安心して楽しめるコンテンツのはずなのに残念です」
といった意見がニュースサイトなどで紹介されたことだ。これについては私が大きく疑問符が付く。まずアニメよりも露出が増えているという指摘だが、まずこれを見てほしい
https://www.youtube.com/watch?v=Sbz9EeyUOIs
動きをつける関係でスカートが長めに描かれているように感じるが、スカートのラインと足の位置を確認すればポスターとそう変わってないのがよくわかるはずだし、何なら初代ラブライブからライブの絵が流用されているが、そこでもスカート幅はたいして変わってないように見えるはずだ。
https://www.oricon.co.jp/news/2095260/photo/13/
また、このサイトでは下部でアニメの切り抜きが見れるようになっているが、そこで高海千歌のジャンプしている画像を見てもらえばわかるが、スカートの丈としてはポスターのものと大きな差があるようには見えない。また、アニメでは深夜アニメではお約束とも言える水着回があり、海の家を手伝うという名目であつまったメンバーが水着に着替えて海の家を切り盛りしつつ合宿をするというエピソードもある。このほか各自検索してもらえれば、アニメでもポスターとほぼ変わらないスカート丈で放送してるのはわかると思う。
当然ののことながら水着なのでポスターよりもはるかに露出が多いし、何なら作中でメンバーの一人である黒澤ダイヤが、メンバーの中でスタイルがいい(というか、胸の大きくて引っ込むところは引っ込んでいる、いわゆるボンキュボン)の松浦果南にそのスタイルを使って客引きをするように指示する場面もあり、同じくどちらかといえば平坦なスタイルの高海千歌と桜内梨子を「砂利」と評して貶めるシーンも存在している(余談だが、そういってる当の本人のダイヤもどちらかといえば砂利寄りのスタイルである。とはいえ、アニメキャラなので全員、普通にスタイルがいいのだが)。
はっきり言わせてもらえばこのポスターよりもアニメの描写の方が露出は多い上に、ポスターを問題視するならばアニメは余計に女性が安心して見られるような作りではないと私は感じるのだが、本当にそのような意見を言った人はアニメを見ていたんだろうか、と疑問に感じる。
また、アニメの外に視点を向ければ雑誌などでアニメやポスターよりも際どいイラストは数多く存在しているし、ポスターなどでも使われている。それゆえに、ファンからすると『何故、このポスターだけ?』という疑問が出るのは道理だと感じる。
さて、上記でも言ったようにポスターが撤去されただけで大使就任はそのままであったし、JAなんすんとのコラボ企画は引き続き行われていた。その上で、こんどは3月に沼津茶とのコラボが行われて新しいポスターが発表される。
http://www.ja-nansun.or.jp/lls/numazucha.html
茶畑で着物姿の千歌がお茶の葉を嗅いでいるという絵なのだが、今度は何故かこれに対していままでラブライブを擁護していた層、いわゆるアンチフェミと呼ばれる層が批判をし始めたのだ。対してフェミニストと名乗る人たちは比較的行為的な意見を出しており、概ね好評であったが、アンチフェミと呼ばれる層の一部がバッシングを始めた。
https://togetter.com/li/1487489
絵柄がしょぼいといった意見ならともかくとして「コラボとして意味がない」といった意見も数多くみられる。また、このまとめでは無かったが「FGOの女主人公に見える」といった意見も出ていたが、これに近い絵柄は過去にも使われており、これが初ではなくライバーにとっては馴染みのある絵柄だと私は思っているのだが、どうにもこれが「フェミニストに日和った」という印象を持つ人も多く、批判する声が少なくなかった。
それまでの状況が一転し、擁護側と批判側がひっくり返ってしまったのだ。これは当時の私も非常に困惑しており、だれが敵でだれが味方かわからなくなってしまった。はっきりと言わせて貰えば、この一件でフェミニストと名乗る人たちに対する嫌悪感が上がったが、同じくらいアンチフェミと呼ばれる人たちに対する嫌悪感も強くなったといえる。
結局のところ、こういった炎上には明確な終わりなど存在せず、いつの間にか忘れ去られてるというのが常々だが、この炎上も同じようにだんだんと人から忘れ去られていった。ただ、炎上としては作品の知名度もあって非常に大きな話題となってしまい、赤十字の宇崎ちゃんと並んで語られる話になり、今でもラブライブがコラボするとフェミニストを名乗る人やアンチフェミと呼ばれる人が数人ほどやってくるのがうっとうしい程度だ。
だが、一番最初に挙げたTwitterのようにフェミニストがラブライブを守った、といった行動はない。沼津茶の時も「これでいいんだよ」という謎の上から目線で納得しただけで、最初のポスターのように積極的に行動することはなかったし、燃やすだけ燃やして満足して帰っていっただけだ。
じゃあ、アンチフェミが守ったかと言われれば微妙で、沼津茶のポスターの際はラブライブを攻撃し始めてきて、いちライバーとしてはうんざりであった。
結局のところ、フェミニストと名乗る人たちとアンチフェミと呼ばれる人たちの喧嘩の土俵にされてぐちゃぐちゃにされただけ、という印象である。
最後に言っておくが、ラブライブが現在もコンテンツとして息が続いているのは断じてフェミニスト様のおかげではなく、炎上した後も暖かくコラボ企画を引き受けてくれたJAなんすんと沼津市のご厚意のおかげと、ライバーが支え続けた結果である。それを自らの手柄のように語ってほしくはないし、今後一切、ラブライブに近づいてくるな、というのがいちライバーとしての思いだ。
跋扈する「萌え」ポスター全ての即時撤回を 全国フェミ議連が防衛省に求める - フライハイト・ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/freiheitnews.com/archives/367
しかし、ニュースサイトという割には数記事しかないし、スマホ版で見るとWPの管理画面へのリンクが残っているなどの中々の突貫工事ぶり
ドメイン名 ドメイン年齢 取得日 有効期限
1 freiheitnews.com ? 2021-09-10 2022-09-10
こんな情報が出る
最初に公開された記事は「2020年8月20日更新」とあるが、
meta property="article:modified_time" content="2021-09-10T22:36:47+00:00"
とあるように、昨日のうちに更新されている。そもそもWPでの投稿日なんていくらでも改竄できるから、9月10日22時36分に投稿した記事を2020年に投稿したように見せかけることだって可能
サーバーのホスト名はsv12753.xserver.jp。Xserverのナンバリングされているサーバーの中でも非常に日が浅い。sv12800台のメンテに言及しているのは今月に入ってから
xserver.ne.jp/support/history.php
あと同名IDのTwitterもあるが、去年更新が止まったクソトレンドブログ
助長しているという正確な実験結果は一切なかったはずなんだけど、どんな論文を根拠に断言しているのだろう
そしてTwitterでの最初の言及がこいつ (2021年9月10日11時54分)
https://twitter.com/nekoYMT1115/status/1436342415820873732
いったい彼らは公開されて間もないサイトをどこで探し出したのだろう
・入管でのスリランカ人女性の死亡事案でカメラ映像や資料を公開
・森友学園問題の決裁文書改竄の敬意が示された「赤木ファイル」関連文書開示
国民一人当たり100万配れやクソが
そもそもが「初閣議で直ちに決定する事項」って前提があるし正式な公約は別途発表するでしょ
それに増田みたいなアホは増田が納得する内容の公約を出しても「野党の能力でこれが達成できるわけがない、また口だけかよ」って批判するのが目に見えてる
あと「これなら自民の公約の方がマシだわ~」って言ってる奴らに言いたいんだけど
これまで好き放題嘘ついて改竄して中抜きして説明責任を一切果たしてこなかった詐欺師が言うことを何故信じられるの?
確か立憲は俺らの得になる情報を与えてくれてないのかもしれないけど