はてなキーワード: 売掛金とは
海外売春をする日本人女性が増えている。これを読んでいる人の想像する100倍増えている。
ネットで海外売春のスカウトや求人を検索すると、大量にヒットする。彼女たちは国内のソープランドに短期で出稼ぎする感覚で海外に「出稼ぎ」に行く。
国内のデリヘルだと報酬は1日3〜5万。ソープでも1日10万を超えるのは厳しいが、海外だと円安もあり、国内ソープの倍以上は稼げてチップも貰える。だから彼女たちは海外に行く。日本で売春をするより、フィリピンのマニラに行くほうが稼げるのだ。
最近の一番人気はオーストラリア。シドニーやメルボルン。客層は中国人が多い。スカウトは「オーストラリアはワーホリ取れば売春は合法だよ」と行って女の子を誘う。もちろん観光ビザでもワーホリでも売春は禁止だが、売春自体が非合法な国よりハードルが低いらしい。
他にはカナダやアメリカも多い。メインの客層は主に中国系の富裕層だ。日本人スカウトが現地のエージェントに紹介し、航空チケットの手配をする。最近、日本人女性の単身渡航は売春を疑われるため、カモフラージュで手荷物にガイドブックなどを忍ばせるという。それでも審査で引っかかる日本人が後を絶たない。
現地のスタッフが空港から滞在先(ホテル)への送迎を行う。食事はUber Eatsで調達か宿泊先のキッチンで自炊をする。何人も受け入れているところだと現地に日本人スタッフがいて、スマホ用SIMカードの契約や日用品の買い出しなどもする。ホテルに滞在し、電話がかかってきたら出勤する。だから外国語が話せなくても問題はない。
中には悪質な店もあり、オーストラリアで女の子をほぼ監禁状態で1日2回の質素な食事を与えていた経営者が逮捕されている。
客層は中国系が多いが、黒人などを相手にするのが不安な人や渡航費用を抑えたい人は、韓国・ラオス・フィリピン・シンガポール・台湾などに行く。
昨日、韓国で売春をしていた日本人女3人が逮捕された。出稼ぎに韓国を選ぶ子は整形資金を貯めたい人が比較的多く、そのまま韓国で整形をして帰国する人もいる。
女の子たちと話した体感では、8割強がホストにお金を使うためだ。売掛金の返済、担当(ホスト)のバースデーにタワーをしたい、担当を1位にしたい。その他2割は整形資金、借金返済、発達障害等で普通の仕事ができなくてもともとデリヘルやってたけど海外の方が稼げるから…など。
ホストのメイン客層は、一昔前は金持ちの中年女性が多かったが、今は学生も多い。女の子にデリヘルで稼いだお金を使わせ、お金がキツくなってくると「海外行ってきたら?」と誘う。日本人スカウトと繫がっているホストも多い。
スカウトは現地エージェントから紹介料を受取り、エージェントは売上をピンハネして女の子に報酬を渡す。10日働いて渡航費差し引いても100万〜200万の報酬を手にした女が帰国後に向かうのはホストクラブである。(メンズコンカフェや地下アイドルなどにお金を注ぎ込んでいる人もいる)
1回の出稼ぎ報酬はホスクラでシャンパンタワーを1回やれば消えるような額だ。それでも担当のためにタワーをすることはそれだけ価値のあることらしい。その一夜だけは特別な「姫」になり、担当のエース客として接遇を受ける。そして一度タワーをやると期待に答えるためにまた高いお酒を入れる。実績があるから支払いは掛け。溜まった掛け金を支払うために海外出稼ぎをリピートする。
頂き女子の教祖こと、りりちゃんもおぢに頂いた金を担当ホストに注ぎ込んでいたのを見てもわかるように、女の子がセックスワークで稼いだお金はほとんどがホストと美容整形外科医に流れているのが構造だ。
このせいもあって、普通に海外に観光に行こうとした日本人女性が売春を疑われて入国できない事案が多発しているため、海外旅行に行く女性は注意してほしい。できるだけ地味な服装・スーツケースに華美な下着を入れない・コンドームなどの避妊具を荷物に入れない、スマホにセクシーな自撮りを保存していないなどの対策をしてほしい。
ノルマ(今月はこれだけ客いれろよ)だけであれば借金にはならない
売掛金(ホストが客が払えない金を自分が払いますと意思表示や、ノルマ達成できないとおまえの給料から差し引くからと言われている)
があると借金があることになる
だからホストが「ノルマがあって…」といってお金を受け取るのは詐欺罪にならないが、売掛金がない状態で「店に借金があって…」といってお金を受け取ると
詐欺罪になる
線引きは難しいと思うし、店とホストでまともな契約書が交わされているかもわからんので、すべて言った言わない論争に行き着くことになると思う
連日、ホスト関連の売掛金やその他まわりのトラブルが朝や昼のニュースで報道されている。
ホストにハマった女の子が抜け出せなくて性風俗で働くようになる……みたいなことは、
フォロワーの多い風俗の子でもホストに通っている…みたいなエピソードをよく見かけたので
なんか自分の頭の中に「そういう世界があるんだな」とは思っていた。
でも、やっぱり好きでやっている割り切っている子がいる中で、レジで突然法外な値段を突きつけられて払えなくて困った…みたいな子も当然いるだろう。
そう考えると、やっぱり自分の意思で沈んでいく決意が出来ていない子はかわいそうだなと思っていたし、そういう世界がなくなればいいなと思っていた。
で、少し遠くからホストの世界を見ている私が思うのは、「何千万とかの支払いを迫るくせに、なんて品のない世界なんだろう」だ。
ハタチそこらの若い女の子つかまえて、学生の子もいるだろう。そういういわゆる「お金を持っていない(でも風俗でのニーズはある)」みたいな子達を集めてお金を使わせて…の世界の美しくないこと。
例えば、エルメスとかのハイブランド品が欲しくてたまらない子たちは、ハイブランド直営店で「売掛金で!」とはならないわけじゃん。
「お支払いできるお金がない人には売れません、当然ながら」の態度がもう大前提じゃないですか。カードの上限額以上の買い物、持参した現金以上の買い物は絶対にできないわけじゃん。
そら中にはどうしても欲しくて借金して来店している人とか、消費者金融とか利用してきた人、リボジゴクの人、風俗で働いてお金をつくってきている子もいるかもしれないけど、店側からしたら流石にそこまでは知ったこっちゃないですよね。
ハイブランドに限らず、「こいつ支払えねえだろう」みたいなことが明確な人には売買をしないのが普通じゃん。
ホストの世界は「こいつ支払えねえだろう」な子をつかまえて、色恋営業して、お金つくらせて…?
もちろん全部そういうわけじゃないだろうし、それでうまくやっているお店もあるだろうけど、あまりにも下品な店が増えすぎてそうなっているんだろうなと思うと、「なんだこの世界」となる。
私は限度額100万のカードしか持っていないから、現場で現金を持ち合わせていない限り、それ以上の買い物はできない。
多額のローンを組むならもちろん厳密な審査が必要だ。カードの限度額アップだって、審査してもらわないと通らない。
それが普通の買い物の風景だと思って生きてきたので、連日報道されているようなホストクラブの商売のなり方が、私には不思議でたまらない。
まあきっと、ホストに限らずこういう世界はある程度存在するんだろうけれど、売掛金ってあくまで信用で成り立つものであって、「ないならつくればいい」みたいなそんなアントワネットにならなくても。
で、売り掛けなんだけど、これって法的に裏付けが無いんだよね。つまり売り掛けというのが対価を伴う消費取引ではなく、金銭の貸借となるとすると、
消費貸借とは当事者の一方(借主)が相手方(貸主)から金銭その他の代替性のある物、後に同種、同等、同量の物を返還することを約して交付する契約です(民法第587条、587条の2参照)。
飲食代金を立て替えた場合にする立て替え払いをしてもらった者が立て替えた者に対して負う返済義務は、返還目的物(と同種の物)の交付を伴わずに発生する債務なので、「金銭の貸付け」(貸金業法2条)に当たらず、立て替えをするのも立て替え金を取り立てるのにも貸金業登録は不要です。ちなみに、こうした立て替え金や売掛金を、さらに業として譲渡を受けて買い取り管理回収をする行為(ファクタリング)すら脱法的なものでなければ貸金業登録は不要であることを想起すれば、よりいっそう納得いただけるはずです。
ホストと客の「貸し借り」とか「借金」という一般的な言い方から勘違いしたのだと思いますが、明確な誤りがあったので訂正させていただきました。
クレカやQRコード決済、パスモなどのプリペイド型カード決済、d払いなどのスマホキャリア決済で扱われた売上は、一律「売掛金」として処理される。
売掛金は、所謂「ツケ払い」や、今問題になっているホストクラブの「掛け」と性質は同じ。期日が来たら自動的に入金されるか、客が金持って来てまとめて支払うかの違いでしかない。
ホストクラブの売掛金規制が難しい理由がここにある。風営法を改正して売掛を禁止すれば良いように一見思えるが、そうすると上述のキャッシュレス決済全部禁止にし、いつもニコニコ現金払いにする必要が出てくるからだ。
今のご時世、普通にホストクラブもキャバクラもキャッシュレス決済に対応してる。手数料は割高だし使う客は少ないがクレカが使えるし、Airペイのように明確にホスクラ、キャバをターゲットにした決済サービスもある。そんな状況でキャッシュレス決済禁止なんて規制をやったら差別だ違憲だとかで訴えられるのが確実だ。
キャッシュレス決済の浸透が、ホストクラブ規制を困難なものにしていることは理解しておくと良いだろう。「今どき現金なんてほとんど持たないよ( ー`дー´)キリッ」という人達が、ホスクラ売掛問題の片棒を担いでると言えなくもないのだ。