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はてなキーワード: カマラとは

2024-11-15

anond:20241115104124

民主党支持者がカマラハリスの「カマラ」の発音がどうのこうの言い出したときに、ああこいつらは負けたなと思ったね

anond:20241115104616

日本メディアジャーナリズムをやっていない上にリベラルに毒されていているためカマラハリス好意的報道を横並びでしていたんだよね。そんなのも知らないなんてバカなの?

anond:20241115104501

カマラハリスはアホ発言しかしてないよ。もう少し頭の良い人を最初からVPにしとくべきだったな!

anond:20241115104124

カマラハリスのアホ発言って、日本じゃ全然報道されてないよね。

酷すぎ。

日本ハリス支持してる奴が、いかに現地ニュース見てないのか良く分かったよ。

何が接戦だよね。消去法でトランプしかないよ。

アメリカ在住者がトランプ勝利の背景を教えてやる

まず文脈というもの大事だよ。アメリカはとても人種差別の激しい国でつい数十年前まで平気で差別していたとんでもない人権後進国だよ。今でも差別してるよね。人種差別人種差別解決しようとするアホが考え出したのがアファーマティブ・アクションというものだよ。アメリカ社会差別ダメものだという空気感がどんどん強くなっていき反差別が一大勢力になったよ。反差別的な社会運動に関心が高いことをwokeと呼ぶようになり意識の高い人達はwokeを自称していたよ。

人間の世の常で、力を持った団体は悪い人にどんどん乗っ取られていくよ。もともと警察暴力反対からできたBLMも今や活動家の餌食になってとんでもない暴力団体になってしまったよ。言葉狩りもどんどん激しくなっていき例えば"master bedroom"という言葉のmasterが奴隷の主人masterを想起するから使うなと叫ぶ人達が出てきたりおかしなことになってきたよ。テック業界だとmasterブランチやblacklist、dummyなどが餌食になったよね!ディズニー作品だんだんと不自然なほどに黒人LGBTQ推しになっていき人々は完全に疲れ切っているよ。女子スポーツ男性を出すことが「正しい」ことになり幼い子供積極的に性転換手術を推奨することが「正しい」ことになっていったよ。

だんだんとwokeという言葉意味が変わってきたよ。今ではwokeという言葉はこのような行き過ぎたリベラル暴走した頭のおかしカルトを指すようになったよ。要するにwokeという言葉悪口として使われるようになったんだね。

このようなwokeな団体メディアに金を注ぎ込んでいる黒幕の一人がジョージ・ソロスというジジイだよ。彼の息子のアレックスソロスカマラハリスを含む民主党政治家を買収していて恥ずかしげもなくツーショット写真を公開しているね!

そんな文脈がありながらもカマラハリスは「もっとwokeにならなきゃ!」などとバカなことをヘラヘラ酔っぱらいながら叫んでいたもんで、当然みんなから嫌われていたよ。

トランプが勝ったのは当然なんだよね。むしろカマラハリスが思ったより善戦したことの方が驚きだというのが世の中の一般的解釈だよ!

2024-11-12

anond:20241112232114

ゴーン……(鐘の音が鳴り響き、会場が暗闇に包まれる)

ゴーン……(ライトが点くとリングにはアンダーテイカーカマラトランプの後ろに立っている)

実況「なんてこった!地獄の底からアンダーテイカーが蘇った!」

トランプカマラチョークスラムをかけるアンダーテイカー

こうしてアメリカ平和は守られた

fin

リングの中心で火花を散らす、かつてない注目の対決――ドナルド・トランプカマラハリスが、WWEレッスルマニアで一対一、腕相撲勝負することに!

観客の期待は最高潮まさかの異色対決に誰もが息をのんで見守っている。

 

「さあ皆さん、この瞬間をお見逃しなく!」と実況のビンス・マクマホンが熱く叫ぶ中、トランプリング中央に登場!

真っ赤なネクタイに負けないほどの自信に満ちた表情で、腕をぶんと回して観客にアピールする。

続いてカマラハリスが颯爽と登場!闘志あふれる眼差しリングに上がると、トランプに負けじと腕を掲げ、観客の喝采を浴びる。

 

二人がテーブルを挟み、腕を組み合う。

カメラズームし、トランプの鋭い眼光と、ハリス負けん気に満ちた微笑みが大スクリーンに映し出される。

「これは一触即発!一体どちらが勝つの!?」と実況のボルテージも最高潮

 

ゴングが鳴った瞬間! トランプが力強く押し込む!顔を真っ赤にして、会場全体に力を示すような迫力の表情だ!

一方のハリスも引けを取らない。

歯を食いしばり、じわじわトランプの手を押し返していく。

観客は両者にエールを送る!

「がんばれ、トランプ!」「行け、カマラ!」
歓声がリングを包む中、力の攻防が続く。

 

「決着は近いのか!?トランプか、ハリスか――!」
二人とも限界ギリギリの力でテーブルを揺らし、最後の一押しにかける!両者の腕が震え、観客の声が一層高まる中――ドン

 

リングの結果はいかに!?

anond:20241112110948

はてな記法という訳ではないけど、Claude さんに「この文章をわかりやすく書き直して下さい。」とお願いしてみた。

以下のように、より分かりやすく書き直してみました:

サンフランシスコ在住の視点から見たカマラハリス副大統領の敗因分析について書きたいと思います

1. ヒラリー症候群について

サンフランシスコの重鎮政治家ウィリーブラウン氏が提唱した「ヒラリー症候群」という概念が、ハリス副大統領の最大の敗因だと考えています。これは、2016年ヒラリー・クリントン候補のように、「なんとなく嫌い」という漠然とした反感を持たれる状態を指します。

ブラウン氏はハリス氏の政治的キャリアを最もよく知る人物の一人で、彼の「ヒラリー症候群に一度かかると回復不可能」という警告は重要です。

2. 政策アピールの失敗

ハリス陣営問題点

3. 民主党時代認識のズレ

民主党問題点

4. まとめ

ウィリーブラウン氏の指摘通り、トランプ氏の強みは「エンターテイナー性」にあります民主党はこの現実直視せず、有権者の実際のニーズから遠ざかってしまった結果、支持を失ったと考えられます

これは、複雑な政治分析をより構造的に、理解やすい形で整理したものです。元の文章の核心的な部分を残しつつ、論点をより明確にしました。

まぁ、カマラは有能だよ

カマラバイデンを引っ張れるだけ引っ張った結果、本来は行われるはずだった民主党から大統領候補候補同士の討論会なんかをほとんどやる時間がないまま指名投票に入って、副大統領だったカマラがそのまま大統領候補に決定した。

もっと早くバイデン切って、しっかり大統領候補同士の討論会なんかをしっかりやってればカマラ候補になる確率は限りなく低かったし、なんならバイデンがダラダラダラダラダラダラ大統領候補やってたせいで民主党支持率ダダ下がりで、有力候補に手を引かせるって戦略までうまくハマってた。

カマラ副大統領である自分ができるすべてのことを費やして大統領候補自分名前を刻むことに成功した。

そうなりたくてもなれない政治家ほとんどだけど彼女はやり切った。そこまでは、まぁ、カマラは間違いなく賢いし有能だよ。

anond:20241112110837

色々言葉を尽くしたり、経験のある人々を引き合いに出しているがこういうことだ。


カマラハリスから負けた」


そういうことだよな、そのヒラリー症候群とやら。ヒラリー・クリントンだからカマラハリスから、負けた。それだけ。

だが、だからこそ、次が大事なのにシンパ共はくだんねーことに原因を求めている。

一番クソだと思う「連中がツッコんでいる原因」が「女だから」「黒人から」だよ。

はいはいいつもいつものオマエラ仕草バカかよ。そういうのに逃げられないようにするのが選挙キャンペーンだろうが。

目立った実績がないんだったらバイデン政権で成立させた奴にどんだけ顔を出したかだろうが。

結局バイデンの実績を神輿にしなかった選挙参謀が阿呆ばっかりだってことだろう。

アイツラは労働者なんか相手にしてなかったからな。

臭い野球帽の怠け者共。

でも、アイツラも1票持ってんだよ。

ジャップの立憲民主シンパ共も理解しろよ。共産党バカは少しは理解たか

アイツラも1票持ってんだよ。

機能させたくなかったら相手バカしての「(対立候補との)違いのアピール」をするのをやめろ。クズどもが。

anond:20241112142126

サンフランシスコの人がカマラハリスの負けた要因を書いてる増田を見つけた。

カマラハリスの負けた要因って何かなと思って。

カマラハリスの負けた要因を書いてる増田見つけた

追記ありカマラハリスの負けた要因って何かなと思って。

サンフランシスコ主婦増田です。

この段階ですでに増田では無い気がするけどそっとしといてください。増田ってみたかったんだよ。

カマラハリス敗因分析を色々読んだけど、なんかちょっとピンとこなかったので自分意見を書こうと思う。

・Hillary Syndrome(ヒラリー症候群

これは私が作った造語ではなく当地サンフランシスコの終身名誉市長(Mr.Mayor)でありカリフォルニア州民主党の元重鎮ウィリーブラウン(Willie Brown)がハリスが急遽、大統領候補となったときに受けたインタビューの中で使っていた。

ヒラリー症候群に気をつけろ」

ウィリーブラウンなんて言っても日本の人はよう知らんであろう。でもカマラハリス不倫して云々、みたいのは聞いたことがある人も多いはず。その相手ウイリーブラウンカマラハリスを世に出した、誰よりもカマラハリスをよく、そして深く知る人である

「元」重鎮という触れ込みではあるが、ハリスバイデンの後釜候補になる騒ぎが勃発直後、民主党黒人議員NO1であるアレン・ウオーターズ(Allen Waters)、下院リーダーのハキーム・ジェフリーズ(Hakeem Jeffries)と即会ったりしてて(Source/Politico)一線を退いたようには思えない。そうそう、トランブJr婚約者キンバリーギルフォイル(Kimberly Guilfoyle)のこともよく知ってる。だって彼女は元ニューサム嫁でサンフランシスコ出身。なによりMr.Mayorはイケイ公共投資改革した人で彼女の親は不動産開発屋。だから彼女が生まれときから知ってる。とにかく、政界フィクサー御年90歳、その目は全く曇っておらず、今回の選挙を誰より正確に見通せる人であるのは言うまでもない。

とまあこんな話してもはてブ民は読まないと思うので本題。

ヒラリー症候群、それは「うーんなんとなく嫌い」「よくわかんないけど嫌い」みたいな、とにかく無条件に嫌われる2016年ヒラリー・クリントンみたいな状態のことであるウイリーブラウン曰く「これに罹患すると軌道修正不可能」。わたしはこのヒラリー症候群こそが最大の敗因だとみている。

カマラハリス無能だ、実績がない、いやそんなことはない、彼女は優秀だ

「どういうところが?」

どうして無能だと思うのか、過去の実績の何をもって優秀だと思うのか。これを誰も説明できない。

なんとなくでも彼女を優秀だと思う人に対してフォローアップは必要ないが、無能だ、実績がないと思う人に対しては地道な政策アピール挽回していくしか無い。ヨボヨボのバイデンから若々しいハリス大統領候補になり、鬱々とした現状に変化を求めていたアメリカ人は色めき立った。だってトランプよりもさらに新しさがある。実際、最初はなんかキラキラして見えた。カマラハリス黒歴史ウオッチャー歴がそこそこ長い自分ですら「これもしかたらみんな騙されたまま勝っちゃうんじゃん?」と思った。

しかし、そのハネムーン期が終わりハリス陣営がやったことといえば、トランプをただただディスりまくること。ようやく出した具体的政策トランプのパクりのチップ課税シェールガスのフラッキング(掘削方法)容認。その他は目新しさ皆無、毎度おなじみ分断危機中絶民主主義マイノリティ人権がどうのこうの。挙句の果てがハリウッドセレブ無駄遣い。気の毒だなと思うが、インフレ改善不法越境移民問題(Southern border crisis)解決を声高に叫べば「おめーは4年間なにやってたんだ?」となる。こんな調子では無能だとか実績がないという視点はどう頑張っても変わらず誰も彼女には期待できない。焼け野原に残るのは「なんとなく嫌だ」という感情、ただそれだけ。

ウイリーブラウンの言う通り「これに罹患すると軌道修正不可能」となった。

この「なんとなく嫌だ」という感情馬鹿にできない。

なぜなら、ヒラリー症候群の原因は解明されておらず特効薬はない。原因さえわかれば特効薬はすぐ出来る。カマラハリスの何が嫌なのか。どうしてダメだと思うのか。それが明確ではないから手の打ちようがない。どんな薬(政策論をはじめとする様々なアピール)を投薬しても効かない。

もし本当にカマラハリス無能で実績がなく人種とか女性というだけで担がれた神輿(副大統領)であったとしても、そんなことは無関係当選へと導くのが陣営と党本部仕事しか陣営と党本部無能すぎた。なんならカマラハリスよりよっぽど無能だと思う。でもしかたない。カマラハリスバイデン陣営にとって副大統領である以前に「元対立候補である。蹴落とす分析はしっかり成されていても当選させるための分析なんか全く成されていなかった。急ごしらえのハリス陣営は、ヒラリー症候群特効薬どころか対処療法に使う薬すら用意できなかった。



民主党時代の流れに完全に乗り遅れた

残念ながら民主党も支持者も未だそれに気づいていないようで、第一トランプ政権アメリカはまるで戦国時代だったような妄想を撒き散らし、またトランプ大統領に選ばれてこの世の終わりだ、暗黒の時代が来るなどと呪詛を吐きまくっている。2016年以来8年ぶり2度目。前見たそれ。これを一般人SNS上でくりひろげているならわかる。今や民主党信仰」憧れの総本山となったカリフォルニア州に至っては、まだ就任も発足もしていないトランプ政権に対し100件を超える訴訟を提起しようとしておりその予算策定をはじめる模様。その対トランプ防衛強化予算は(昨年度分の)州の予測を上回った分の所得税収入を充てるらしい(Source/Los Angeles Times)

カリフォルニア州民主党にとって未だ盤石、安住の地であり続けているまだ理解できるが、すでに内陸は真っ赤。有権者約40%がトランプ投票した。あと10%でスイング・ステートの仲間入りである。にも関わらず、税金使って対トランプ防衛強化予算とは一体、何を、どこを見ているのか。

今の民主党とその狂信的な支持者のやっていることは、部外者立ち入り禁止、窓のない部屋で、トランプ藁人形を柱に打ち付けながら呪詛を吐き、それが終わると自分たちの「進歩的理想論」をお互いに声が枯れるまで大声で叫びあい最後自分たちはなんてすばらしいんだと涙を流しながら抱き合いうっとりしているのと変わらない。外の世界を全く見ていない。

パレスチナ学生運動の総括であちこちの著名大学が一気にDEI(Diversity, Equity, and Inclusion/多様性公平性、包括性)から手を引き始めた時、民主党は世の中の潮目の変化に気づくべきだった。遂に左派思想にNOを言う人(組織)が出てきた。しか民主党の仲間であるはずのインテリ巣窟である大学軌道修正をはじめた。わたしはこれが重大なターニングポイントだったと思う。

そもそもイスラエルパレスチナ紛争左派支持者は割れていた。

当地選出のカリフォルニア州上院議員のスコット・ウイナー(Senator Scott Wiener)を紹介しよう。彼は保守層からすると悪魔のような存在だ。LGBT教育話題では必ず出てくる。わたしが彼を唯一支持できる部分はカリフォルニア州高速鉄道計画日本新幹線システム推していることだけ。彼の支持基盤は超極左〜急進左派左派ジョージ・ソロスからお金が出てるなどと普通に噂されるタイプ議員である

彼はイスラエルパレスチナ紛争がはじまった10月7日から一貫してイスラエル支持を訴え続けた。ユダヤ人からである。リプ欄には今まで熱烈な支持者だった人たちからの本当に心無いコメントが並んだ。彼はイスラエルを支持し続け、最近支持基盤であるいくつかの左派団体から正式に縁を切られた。おそらく、似たことは全米のそこかしこで起こっているはずだ。

特に政治主張がない人たちも「ぼくのかんがえたさいきょうのせかい」という押し付け理想論に皆辟易していた。人権大事だ。差別には反対だ。世の中平和な方が良い。でもそれより何より大切なのは「日々の生活」だ。人権を声高に叫んだところでで物価はいつまでも下がらない。思いやりだけで人は救えない。

外を見ることがなかった民主党時代の変化に完全に乗り遅れたのである

有権者を惹きつけられなかった、内輪で盛り上がりすぎて外野を全く見ていなかった。だから負けた。教育水準の違いとか所得水準の違いとか関係ない。

インターネット上では左派一般人有識者政治家問わず断末魔叫びよろしく分断だ!と騒いでいるが、赤一色の地図を見て何も思わないのだろうか。アメリカ自分たちが選んだ大統領の下団結しようとしているではないか政治に限った話だが、自分たちが空気全然読めずどんどん取り残され先鋭化してるだけなのに、必死に「分断」とか言いかえるのはいい加減やめる時期に来てる。

・さいごに

前出のウイリーブラウントランプについて同じインタビュー内でこう応えている。

トランプがなんで成功たかって?彼はエンターテイナーだ。それが全て。」

大衆トランプパフォーマンスに夢中になっていればトランプは生き残る。」

有権者トランプパフォーマンスに夢中になっていることをバカ呼ばわりは出来ない。」



以下追記

褒めてくれてる人ありがとう文句言ってるのに時間割いてわざわざ読む変わった人もありがとう

ブコメも含め、ツイッターに比べると日本語読めるけど文章読めない人少なかったし、増田ってよかったです。


はてな記法見出し をつけて読みやすくしてほしい ー

使い方よくわかんなかったの。読みにくくて申し訳ない私もそう思います追記公開後適切に直しときます。ごめんね。

ー日々の生活人権が守られてこそ守られるのだが何を言ってるんだろうね 第二次大戦中に在米日本人人権は守られず日々の生活は壊されたんだよー

論破したと思い込んで気持ちよくなってるところ大変恐縮だけど、日系人強制収容大統領令9066にサインしたのは 民 主 党 の フランクリン・ルーズベルト第32代大統領だよ。このネタ2016年既出です。

AI要約 ー

ー Claude さんに「この文章をわかりやすく書き直して下さい。」とお願いしてみた ー

AI要約のほうは3/5 Claude のほうはSBQだな、プロジェクトからリムーブされないようにね。

増田の言い分だと「なんとなくトランプが嫌」のゆる左派層は存在しないのかな ー

シンプルに疑問なんだけど共和党トランプではない聡明で盤石な候補はいなかったんか? ー

もう一人「トランプ以外の候補だと勝てたか」って仰ってた人いたはずだけど見失っちゃった。

この御三方質問面白いなと思った。トランプ版も書いたほうがいいのかな。

・「なんとなくトランプが嫌」のゆる左派

まりいないのでは。アメ人って子供の頃から自分意見を理路整然と述べる訓練を義務教育からやってるので教育水準属性わず皆かなり理路整然と意見を言う。トランプのことは皆しっかり根拠を述べる 嫌い。法廷闘争議会乱入が重罪人が/嫌いだけど経済政策不法越境移民対策を支持する/好き/MAGA の4パターンにはっきり分かれるのでは。アンチと同じ数だけファンがいるの典型みたいな人だと思う。

共和党トランプではない聡明で盤石な候補

トランプ大学時代は成績が非常に優秀だったみたいよ?この部分は左派の人もあーだこーだ言わないでしょう。盤石に関しては満場一致トランプ以外ないと思う。人気だけとってもそうだけど、日本の人はどうも「前のトランプ政権の時アメリカは酷かった」って言ってるけど、どこが???株価は安定してて戦争もなく平和だった。パンデミックの時、アメリカのいち早いワクチン開発はトランプのおかげだよ(だから反ワクのトランプ支持マジ意味不明)経済金融系の人は仮にトランプ嫌いでもトランプ政権の時アメリカは酷かったとかあまりいわないでしょう。だってデータ乖離するもん。

唯一、本当にクソだったと言い切れるのは「China Virus」あれには参った。見た目で国籍なんかわからいから前から歩いてくる人に露骨に避けられたり。皆トランプ嫌いなはずのサンフランシスコでそこだけトランプ意見賛同するわけ?wっていう。

トランプ以外の候補だと勝てたか

からない。これは共和党が直面する次の課題でもあると思う。4年後はトランプ無理だし(二期までしか不可)今のカリスマ性を引き継ぐパワフル人材っていうと相当難しいと思うので、この4年間に誰を育て上げるのかは見ものだと思う。

ハリスが嫌われた理由の一つにめちゃくちゃパワハラして恩義に薄いという事実があるー

パワハラ疑惑報道されてた。(正確な数字失念しているが、残ったのがたった4人)スピーチライターにも逃げられてる。

恩義に薄いっていう指摘もその通りだと思う。地元ベイエリア蔑ろにしすぎ。もともとアジア人(インド)がウリだったのにアジア人完全に切ったのも個人的にどうかと思うし、イスラエルハマス人質になってたバークレーのアメ人の死亡が確認された時に地元+旦那ユダヤ人なのにコメントなしってのはいくらなんでもひどくない?と思った。なにより、TIME誌のインタビューを固辞し続けて遂にオーナーマーク・ベニオフ(Salesforce)がガチギレで文句言いまくってたのに驚いた。ベニオフベイエリアの有力民主党支持者だし、カマラハリス地元であるオークランド自身名前のついた病院もある。そんな人に不義理するとか失礼にも程ある。どうして党から怒られが発生しないのかも謎。

ハリスの負けた原因はもうどうでもいいので、何で「じゃあトランプ」なのかの納得いく説明がほしい。トランプは実際4年やってクソだってことがわかってるわけでしょ? ー

上↑で回答した通り。でも日本報道けが情報源だとそう思うのも仕方がないのかも。

日本報道はそれくらいクソだった。各社、特派員おいてるのにどうしてあんなに偏ってるのか逆に私すごく知りたい。

ヒラリー症候群ってそれ、単純にミソジニーじゃないの ー

この手のタイプの人が一番カマラハリスを「女性から」って視点で見てると思う。個人的ガラス天井論も副大統領カマラハリスに対して失礼だと思う。

愛人稼業立身出世した女性リベラル代弁者としてトップに登るのはおかしいって皆んな感じてたってことやろ ー

ここアメリカからびっくりするくらい誰も気にしてない。最初保守系のひとがちょこっと騒いでた程度でその後話題にすらならなかった。当時、離婚を前提に別居してた時期のことで〜みたいなことをウイリーブラウンは言ってたそうですが今現在全然離婚してません!w

ハリスが負けたのは、ディープステートとか言ってるやつらをマジで信用してるバカ過半数越えてるとは思ってなかっただけやろ ー

ネタだよね?こんなこと真剣に思ってる人っていなくない?もう陰謀論信者のお陰で勝ったなんて思ってる人いないよ?



日本マスコミの人へ】

からでも良いから、ウイリーブラウン取材に行けば?めちゃくちゃ気さくでアポ無し取材大歓迎よ?

(みんな基本アポ無し。話聞きたいときは外で待ってる)

毎週火or水曜日はSam's Grillでステーキ食べてて、金曜日はお昼からLe Centralの窓際でお友達と博…サイコロゲームしてる。

しかも街の様子を見るために絶対に歩いてくるし、歩いて帰る(地下鉄乗ってくる) 

きっと喜ぶし面白い<

カマラハリス負けた瞬間に全く出てこなくなったな

ここまであっさり消えるとそれはそれで引くわ

2024-11-11

ハリスリベラル過ぎた”

https://www.sankei.com/article/20241111-377UH7R3VBCDTCDK2PJVXBZLE4/?outputType=theme_uspe

女性守るトランプ氏に感謝

<中略>

リリー・マレンズ主将は壇上で「バイデン大統領ハリス氏は、女性に対する性差別がこの国じゅうで続くよう主張し、推進してきた。女性の権利を守ると約束してくれたトランプ氏に感謝する」と演説した。

トランプ氏が「女子スポーツから男性排除する」と改めて約束すると、会場は歓声に包まれた。

更衣室で裸見られ「屈辱

<中略>

ゲインズさんは「私たちが感じた屈辱言葉では言い表せない」と訴え、トランプ氏を支持する運動を展開した。

このほかに米国では女子サッカーや女子バレーボールトランスジェンダー選手がいるチームに反発し、試合ボイコットする動きが起きており、女子選手や父母はトランプ氏に期待した。

民主議員からも「極左迎合

<中略>

トランプ陣営選挙期間中、ハリス氏がトランスジェンダー受刑者性別適合医療公費投入を認めると発言した過去映像CM放送し続けた。フットボール中継の合間などに頻繁に流れたこCMは「カマラハリス)の課題は『彼ら』であって、『あなた』ではない」と結んでいた。

<後略>

2024-11-10

“TERFの台頭がトランプ勝利を確実なものにした 選挙勝利は目覚めた政策に対する反発”

機械翻訳より。

https://nationalpost.com/opinion/michael-higgins-the-rise-of-the-terfs-secured-trumps-victory

その答えは、一貫して女性の権利を軽視してきた意識の高い政策に対する反発なのかもしれない。生物学的な男性女性と競い合ったり、生物学的な男性更衣室や安全場所さらには刑務所にいるのを見たりして、女性たちが怒るのは当然だ。

もし女性に対する戦争があるとすれば、それは女性の権利を目覚め主義神聖な祭壇の上で犠牲にする覚悟のある進歩主義左派によって起こされているのだ。

共和党はこれを正しく利用した。

トランプ大統領ハリス氏に対する最も注目を集めた攻撃広告の一つは、「カマラ氏の目的は彼らであって、あなたではない」という言葉で終わっている。

それはシンプルだが効果的で、文化戦争を浮き彫りにし、各党の立場を明確に描写していた。

世界中女性参政権の獲得は長く、困難で、しばしば死を伴ってきました。アメリカカナダ女性参政権が与えられてからわずか 100 年しか経っていません。

しかし、わずか数年の間に、女性たちが当然だと思っていた権利保護の多くが剥奪されてしまった。進歩的意識改革政策の矢面に立たされているのは女性たちなのだ

ジャスティン・トルドーアメリカ選挙から学べる教訓はいくつかある。しかし、おそらく最大の教訓は、実際に女性の権利のために立ち上がらない限り、自分フェミニストと名乗っても何の意味もないということだ。

TERF(トランス排他的急進的フェミニスト)はかつては侮辱言葉だった。今では、目覚めた政治うんざりし、二級市民であることにうんざりした女性たちが身に着ける名誉バッジとなっている。

そして、TERFの台頭こそが、トランプ大統領ホワイトハウスに押し上げたのかもしれない。

カナダ保守系新聞ナショナルポスト

タリバン当局者、カマラハリス氏を拒否した米国嘲笑

タリバン幹部は、米国女性指導者大統領に選出することに消極的であることに驚きを表明し、米国女性権力を握る「準備ができていない」と述べ、米国政治力学を嘲笑した。

2024年大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利した後、タリバンは、女性カマラハリス副大統領当選に反対していることを踏まえ、米国との関係修復に希望を共有したとバロンズ誌が報じた。

アメリカ人は偉大な国の指導権を女性に譲る準備ができていない」とカンダハル情報文化局長ナムラーサマンガニ氏はXへの投稿で述べた。

タリバン女性に関する発言は、特に女性の権利擁護から長い間、幅広い批判を招いてきた。

2021年アフガニスタン支配権を取り戻したタリバンは、特に教育雇用に関して、女性に対する扱いをめぐって継続的監視に直面している。米国との交渉努力にもかかわらず、タリバンはどの政府から承認されていない。

政権が発足するにつれ、専門家らは、タリバンとの交渉における同政権アプローチは、人権問題をめぐる安全保障上の懸念とのバランスを取ることに重点を置くものになるだろうと推測している。

https://www.latintimes.com/taliban-official-mocks-us-rejecting-kamala-harris-americans-are-not-ready-hand-over-country-565083

民主党の敗北とLGBTQ+

今、アメリカメディアカマラハリスの敗北を受けて敗因分析を行っていて、その中にLGBTQ+の話題が含まれている。

民主党は誰も傷つけないことばかりに一生懸命で、アメリカ人が直面している困難に正直に向き合っていない」といった手厳しいコメントもある。

また、Xではトランプ当選直後からジェンダーアイデンティティ人種に基づいた差別的投稿が増えており、(民主党指示で多様性尊重している)テイラー・スウィフトファンなんかはBlueskyへの移住なんかもしているらしい。

本稿ではアメリカにおけるLGBTQ+の事例を中心に取り上げ、本来であれば公共利益寄与できたはずの包摂に向けた政治的取組がなぜ躓いたのかを検証したい。

社会情勢との比較でLGBTQ+の不利益必要以上に高く見積りすぎた

これは共和党支持者から非常によく聞かれる言説だ。(念のためだが、筆者個人共和党員ではないし、LGBTQ+の人々に対して現行社会不利益が無いと言っているわけではない。)

戦争やそれに関連した物価高騰による生活苦といった社会全体の課題が迫っている中で、少数の人々の課題を優先的に取り上げ、大多数の生活が苦しい人々の方を向いていない、もしくは向いていないという風に見られてしまたことが敗因とするものである

後述の内容とも関連するが、性自認黒人差別などと異なり、本人の自覚といった内心に限りなく近い部分の課題であり、またプライベート課題でもあるがゆえ感覚的にどれくらいの人がどのように困っているのか、という点が具体的に見えにくいというハードルがある。

他方戦争物価高は日々数字(商品の値札や、戦争に投入される税金の額)で明示される問題であり、これに対してLGBTQ+の包摂を優先するべき具体的な根拠の準備が不足していた。

②LGBTQ+の課題に対して極端な対応しか取れなかった

日本でも話題になったが、アメリカではLGBTQ+対応の一環として、性自認女性トランス男性女性スポーツ競技に出場させ、当該トランス男性競技会で優勝するという事態が発生した。

日本ではポリコレバカだなぁという程度の反応だったが、現地ではこの件はかなり明確にスポーツマンシップやフェアプレ精神への攻撃だと受け止められた。

女子アスリート世界を目指す子の親からすれば、自分たち努力した先で肉体的には男性アスリートと争わされる未来提示されたのである

これは競技運営側想像力の欠如がもたらしたLGBTQ+コミュニティに対する痛恨の一撃であったと考えている。

こうした見切り発車的で安直対応により、LGBTQ+の包摂という社会福祉上の理想と、公正な条件での競争というスポーツ理想真正からぶつかることになった。

同時に、本来であれば社会福祉における障害の除去という観点から進められるべきであった包摂が、正義vs正義の争いに姿を変えてしまった。

この事と①で挙げた具体的な推進根拠の準備不足により、本来社会の他の課題と並行して粛々と進められるべきLGBTQ+の包摂に対し、「毀損される共同体公益とのコスパ比較」という本来不要なはずの視点が生まれしまった。

これはひとえにLGBTQ+の包摂における政策的・実務的なロードマップの不足によるものであり、ロードマップの不足は、議論が不十分な状態包摂を無条件の善行として推し進め、既存社会との利害衝突を検討することもなく善行に乗っかってしまたことに問題があると言える。

③生き物としてのヒトは包摂を実現できるのか

アメリカ大統領選は、人類2020年代に入って直面している包摂限界如実に表している。それはネットの発達によって可視化している「みんな」という文脈崩壊であるリベラルが「みんなで平等に」と主張する時、その「みんな」の中に含まれない層があることに人々が薄々気づき始めている。「自分レイシストではない」と主張する人であっても、平等になった結果としてその人自身の機会や利益が分配されることを喜ばないということを私たちは知っている。

人間社会における権利保証することと、社会における機会や利益の分配は独立した議論であり、SNSはじめネット上においても各々の意見はまったく独立したものとして交わることはない。あらゆる全ての包摂は、1つの課題に対して1つの対応を取ることしかできない今の人類認知能力では恐らく実現不可能であろうと筆者は考えている。

それでも、包摂人間社会にとっては必要である。今回何よりも残念なのは包摂が単なる流行り物のような扱いに終始し、社会の中できちんとソフトランディングさせることをリベラル側が最後まで考えていなかったことにあると思うところである

2024-11-09

anond:20241106232300

カマラ舐めすぎ

あいつはポリコレと(票田維持のための)不法移民保護以外の政策いか

トランプ政権インフレが加速するならカマラ政権下では不法移民に職追われるから

トランプ政権下で治安悪化するならカマラ政権下ではヒスパーノマフィア実効支配下に置かれるから

まだまだいくらでも例を挙げれるけど

WOKEと不法移民以外にとってはトランプ政権下での悪化カマラ悪化よりマイルド、のを冷静に米国民が判断してんだよ

マスゴミカマラハリスが圧倒的に優勢です」

マスゴミ「稲村和美が圧倒的に優勢です」

2024-11-08

トランプ次期米大統領理解する助けになるたった2つのこと

前回、フォルクスワーゲンで考える社会保障の持続性というエントリを書いたのだけれど、今回は再選するに至ったトランプ次期米大統領について書こうと思う。

取り敢えず言っておくが、自分自身特にトランプ次期米大統領支持派ではない。カマラハリス支持派でも無い。前回のエントリの傾向から察して貰えるとありがたいが、敢えて支持を表明するなら日本経済支持派。外国よりも自分自身が生きる日本日本全体よりも自分自身が該当する氷河期世代の味方をする。

トランプ次期米大統領ケインズ経済主義者である

まず1つ目としてトランプ次期米大統領ケインズ経済主義者であるということを認識しておかなければならない。

先日、在米増田、トランプが勝った理由がよく分かるシリコンバレーでキラキラした生活をしてる俺が雑感を書いてやろうというエントリが人気ブクマ入りしていたが、良くも悪くも反トランプ派が持ちがちな考え方が詰まっていて、トランプ次期米大統領経済政策をしっかりと吟味した形跡がない典型的な反トランプ派の主張だ。

敵は愚かなのだと、トランプ側へ票を投じたやつは愚かでなければならないという考えが滲み出ていて、自分たちが当然そうであるように相手だって少なくとも義務教育を修了しており、相手側にも大卒大企業勤めは居るし、何なら高度な学問を修めて専門研究に励んている方々も居る。

そしてトランプ次期米大統領成功したビジネスマンであり、これまでの人生アダム・スミスマルクスケインズフリードマンなど膨大な経済論を見聞きし、最終的に選んだと思われるのがケインズ経済学で、それを支持するケインズ経済主義者(ケインジアン)になったのだと思われる。

そう、トランプ次期米大統領は各種経済論の理解が深い可能性が著しく高いのだ。

ケインズは言う、流通する国内資本を増大するためには公共事業積極的に行って国民雇用を創出することが大事であり、公共事業から得た金銭国民生活をするので流通する国内資本は自ずと増大していき、結果的に景気は回復すると。

ケインズ経済学のわかりやす理解として「穴を掘って埋める仕事でも良い」などと説明されるが、この様な意味のない仕事でも国内資本流通を刺激するには良いとされ、例えば意味のない「メキシコとの国境に壁を建設する」公共事業でも良いわけだ。

まず前提として、ケインズ重要論文雇用・利子および貨幣の一般理論』は世界恐慌から経済回復にあえぐ中で発表された論文であり、その趣旨不景気から脱却するにはどうしたら良いのか?である

ケインズ経済学の発端趣旨としてそもそも不景気対策であり、トランプ次期米大統領不景気対策と言えばケインズ経済学だと判断して(悪く言えば思い込んで)いるのだ。

トランプ次期米大統領目的ケインズ経済学を元にした国内資本流通増大であり、例えば「不法移民違法労働により表へ出にくい国内資本を得ている」のであれば目的達成を阻害するので不法移民へ対して強く出ようとするし、不法移民は総じて貧困労働層と労働市場で競合するし、メキシコの壁と合わせて国内資本の増大という面から見てシナジーがある。

これを偶然のシナジーだと断ずるのは無理があるし、それが無理だとするのであればトランプ次期米大統領やその支持者たちは"意外と"愚かではないということになる。

「たとえトランプが勝って自分さらに貧しくなろうが関係ないのである。一緒に堕ちてほしい」わけがなく、ケインズ経済学の機序理解しているのかは別として、トランプ支持者の多くは「仕事にありつける」「勤めてる会社需要が増える」「貯蓄として投資している会社株価が上がる」「収入が増える」と思っている(判断が正しいか不明だが)のだ。

更に言えば、ケインズ経済学は格差是正についてそこまで効果的な理論を打ち立てたものではないという点も理解しておかなければならない。

公共事業によって失業者という経済的に最底辺の人たちは1段階程度は格差是正されるだろうが、ケインズ経済学は最富裕層から貧困層に至るまでみんなで一緒に豊かになろうという趣旨理論だ。不景気対策なのだから格差は維持されたまま国内全体の資本を増やす理論なのは当たり前の話なのである

トランプ派たちはトランプ次期米大統領ケインジアンであることに(トランプは愚かだかとレッテル貼りしてるので)気付いていないし理解を示そうともしないので、それが故に自分生活のためトランプ投票した人たちの気持ち理解できていないのだ。

トランプ次期米大統領ド・ゴール主義者である

正確に言えば(米国版)ド・ゴール主義者であり、ド・ゴール主義者(ゴーリスト)が「フランスの存続のためにフランス外国依存すべきではなく、フランスはいかなる外国圧力に対しても従属すべきではない」と言う文脈と同じくして「米国の存続のために米国外国依存すべきではなく、米国はいかなる外国圧力に対しても従属すべきではない」とトランプ次期米大統領は言っている。

この指摘は大学生とき政治イデオロギー代表的ものとしてド・ゴール主義を履修した者ならば目を丸くするだろう。何故なら当時のド・ゴールは「NATO欧州経済共同体評価していなかった」人物であり、それはそのまま「同盟国に依存する米国安全保障TPP評価していない」と言うトランプ次期大統領と重なるからだ。

ド・ゴールは知られているとおり(その経歴も加味する必要はあるものの)圧倒されるほどのフランス第一主義者であり、そういった面でもトランプ次期米大統領と重なり、トランプ次期米大統領自身キャリア性質もあるだろうが言動の端々にド・ゴールの影響が見え隠れするし、一見意味不明トランプ次期米大統領言葉の数々や手のひら返し、側近との軋轢などもド・ゴールの経歴を見ると察してあまりある。

ド・ゴール現在でもフランスでは20世紀代表する政治家であり英雄の1人として数えられ、フランス政治イデオロギーの根幹の1つとされているが、ド・ゴールロールモデルの1つとしているであろうドナルド・トランプアメリカのためならば何でもするのであろう。

ドナルド・トランプケインジアンにしてゴーリスト

以上の2つがドナルド・トランプを形作るものである

ドナルド・トランプは決して愚かではなく米国同盟関係を結ぶ日本、そしてそこに住まう我々日本人は決して油断してはならない。

ドナルド・トランプケインズ経済学とド・ゴール主義米国経済と内政へ注力すると言うのであれば、その思惑へ流されすぎないよう与野党わず日本政治家を監視せねばならないし、国際経済への比重を軽くしていくのであれば、日本はその空いた穴を欧州や中露に取られないよう日本経済界を監視する必要がある。

繰り返すが、自民党経団連だけではなく立憲民主党国民民主党、日本維新の会、日本共産党、公明党参政党、れい新選組監視しなければならないし、労働組合の動向も、今後大きく揺れ動いていくであろう世界経済安全保障観点から非常に重要だ。

自分日本国民に味方する、だからこそこのエントリを書いた。

わかりやすい単純な言説に惑わされることないよう今後もみんなと共に日本が少しでもマシになればなと願う。

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