はてなキーワード: エロティックとは
『共感性羞恥』という現象がある。他人が恥をかいている場面を見ると自分まで恥ずかしく思い、赤面するなど身体の反応が出るという現象だ。
それと同様の『共感性性被害』という現象、つまり"キャラクターなどが露出の多い格好をしていると自分が脱がされている感覚になる"という現象もあるのかもしれない。というか、実際に有名フェミニストの北原みのりは有名な精神科医の香山リカとの対談本でそう発言している。
あるいは昨日の↓の増田もそうなのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20230115141356
女性の体をエロティックなものとして表現すること、受け取ることは、プライベートな場所で行われるべきことで、往来で堂々と行うことじゃない。
一方で、この感覚は女性の全てが持っているわけではない。上述した北原みのり・香山リカの対談本でも、香山リカは「私にはその感覚は分からないが、患者にはそのように訴える人もいる」と述べている。
おそらく、たわわ広告や大阪駅の雀魂広告を問題視していない女性もそうだ。彼女たちは別に『日本の男性中心社会』に迎合してそのように言っているわけではなく、おそらく本当に「露出の多い格好をさせられているのはキャラであって私ではない」と切り分けをしている。
実際に『共感性性被害(仮)』を感じる人が女性の20%なのか、5%なのか、1%なのか、0.1%以下なのかは分からない。ただ、これを感じる人は「皆も同様に感じているはず」を前提に語るべきではないだろう。
そして現在のところ、「共感性羞恥を感じる人がいるから登場人物が恥をかくシーンはゾーニングするべき」とはなっていないが、本当に『共感性羞恥や共感性性被害(仮)を感じる人』への配慮は必要無いのか、必要だとするならどのような形の配慮であるべきかというのは今後の課題になるのかもしれない。
ここで引いたらクソフェミどもはコンビニからエロ本撤去したみたいに普通の漫画も撤去しろとか騒ぐんだわ。っていうかシュナムル尊師が実際やったんだわ、それ
公共の場の定義ができてない。日経新聞の広告にもキレてたよね?しかもあれなんの問題もない画だったしね
それが自分自身の体ではなくても、同じように嫌悪感を覚えるんだ。
女性を人間ではなく「エロティックな物」として扱われていると感じるから。
たとえ二次元だろうと、物語の中だろうと、女性キャラクターが「都合のいいエロティックな人形」のように扱われているのを見ると、まるで公共の場でオナニーしているのを見せられているような気分になる。
それってあなたの感想ですよね?Not for you.そもそもどこがエロいの?エロティックの定義は?
むっちむちの太もも、二の腕から脇にかけてのライン、ぷっくりとした唇、まっしろいうなじ…お前はこれらを性的とみなしてないってことでいいんだね?太ももさすさすしても首筋に息ふきかけてもセクハラにはならないの?ん?
「性的に誇張する表現」って?何が性的なの?どこが?それってあなたの感想ですよね?
一行目と二行目が矛盾してるように思いましたか?「何を性的とするか」なんて定義困難ということだけ覚えて帰ってくださいね。性器も乳首も隠れてんのにアホくさ
シスヘテロ男にとって女なんて全身ポルノなんだわ。その中で好みがあるって話なので。おっぱい興味ないってやつとか珍しくないんでね。マジでしわくちゃのババアが好みってやつもいるからさ。俺には理解できないが
それの何がいけないんですかねえ…女も男を性的消費(笑)すればあ?っていうか性的消費ってなんなの?定義は?それの何がいけないの?
「女性」というクソでか主語を同じ一人の人間として扱うとか無理だよね?女性蔑視や性加害は個別に対応すればいいよね?一人の人間として敬意をもってさ。
その価値観を表に出した結果女性蔑視や性加害が増えたっていう、なんかそういうデータとかあるんすか?
お前の考えの至らなさを噛みしめて反省したのちしっかりと謝罪をしましょうね。
ご苦労さん。
こういう雑な基準しか示せないような論法で他人の権利を制限しようとするの、ドウォーキンすら嘆くレベルのお気持ちフェミニズムだからもうちょっとフェミニズムの本読んで勉強してきなよ。
何でさ、自分とは関係ないもの、ましてや実在しないキャラクターが性的な目で見られてるのがダメなん?
女性の体を性的な目で見ることが当然の場である、成人向けサイトや成人向け雑誌でのことだったら何も言わないよ。
女性の体をエロティックに表現することが適切でないと思われる、全年齢向けや公共の場でやることが嫌がられているんだよ。
女性の体をエロティックなものとして表現すること、受け取ることは、プライベートな場所で行われるべきことで、往来で堂々と行うことじゃない。
それが自分自身の体ではなくても、同じように嫌悪感を覚えるんだ。
女性を人間ではなく「エロティックな物」として扱われていると感じるから。
たとえ二次元だろうと、物語の中だろうと、女性キャラクターが「都合のいいエロティックな人形」のように扱われているのを見ると、まるで公共の場でオナニーしているのを見せられているような気分になる。
女性を見てエロティックなことを想像するのは自由だ。けれどそれは心の中にとどめておいてほしい。
表現するなら、適切な場所でお願いしたい。自分の部屋の中とか、メンバー限定の場所とか、18禁の場所とか。
イスラムのようにするのがいいのか? って聞く人も時々見るけど、あれはそういう信仰に基づいてのことだからね。
私は女性の髪や手足を出すことを性的だと感じる価値観は持っていない。
でも女性キャラクターの体を性的に誇張する表現は、女の体をエロい目で見るってことでしょう。
それ、表で堂々とやることじゃないと思う。オナニー用の表現は、18禁でやってほしい。
そうしなければ女性キャラクターを描けないわけじゃない。人を不快にさせる表現は避けるべきだと思う。
女性蔑視や性加害は、女性を自分と同じ一人の人間として、敬意を持っていないから起こるのだと思う。
女性キャラクターをエロティックに描くことは、その価値観を表に出しているように見える一例なんだ。
「女の体はエロい」と堂々と表で言って回っているように見えるんだ。そういうのを当たり前にしないでほしい、してはいけないって思うんだ。
追記。
将来、女性の体をエロティックに表現することが当たり前に受け入れられる日が来る可能性もある。
逆に、18禁の場でなければ非常識だと思われる日が来る可能性もある。
今はその間でせめぎ合っている時代なんだと思う。
性差別を維持・温存する価値観に基づいて描かれているかどうかが問題なんだと思うよ。
たとえば黒人差別についていえば、黒人奴隷が出てくる歴史的な物語があったとして、奴隷の辛さや苦しみ、悲しみを描いているなら差別的とは言われないだろう。
女性差別についていえば、女性が性被害を受ける物語があったとして、嫌がる、怒る、悲しむ、ショックを受けるなどの反応を示すなら差別的とは言われないだろう。
パンチラとかラッキースケベとか、実際にあれば性被害だよ。ひとまえで、自分の意志に反して、下着を他人に見られたり胸を揉まれたりして平気で笑っていられる女性が現実にいるとでも思ってるの?
全年齢の場所や公共の場所で女性の身体をエロティックに表現するのは、性差別的価値観に基づいていると思う。女性として、そういう表現は不快で見たくない。18禁の場に限定してほしいと思う。
一人の男性に複数の女性が群がる、いわゆるハーレム物も嫌い。女性を人間扱いしていないから、嫉妬心や独占欲がないことにされているのかなと思う。女体を持った、都合のいい人形扱いに見える。性差別的だと思う。
「あなたにとって究極にエッチな女の子の身体ってどんな感じ?」
最初こそ恥ずかしがったり、真面目ぶって明言を避けたがるだろうけど。
この女優の顔、ダメ出しするならどこが問題? エラの張り方は理想に比べてどう?
気にくわないポイントを挙げるならどこ?
一見より性的に旺盛になるように見えるけど、実は逆効果になるんだよね。
夢のエロティックな女神なんて実世界には存在しえないし、仮に存在したとしても自分の人生では決っして手が届くことは無い。実際にやらせてるのは、そんな現実を再確認する行為。やればやるほど性欲と現実のギャップを思い知らされて、性欲の萎えが期待できるってわけ。
面白いのは、理想の女性像を二次元に設定しても同じ効果が得られるってこと。
このエロ画像は、このヒロインは、本当に究極にエッチか? 落ち度はないか? って考えると必ず欠点が見つかる。ダメ出しする程に絵のアラが見つかるようになって、追えば追うほど未だ見ぬ女神は遠ざかってしまう。
現在88話まで無料公開中のミリタリー作品の金字塔「軍靴のバルツァー」
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381843094
意外に思ったのが、女性さんが好みそうな恋愛描写(異性・同性問わず)がとことん少なく、
逆に女性があまり好まない戦争描写(ロジカルな戦術やグロイ死に様)に滅茶苦茶力が入っていて、
正直な所、女性作家さんにこんな戦記物が描けるのか!?と驚いてしまった。
戦闘描写に力が入っている架空戦記物の漫画、という時点で多分…男性作家さんだろうなと思っていただけに本当おったまげた。
その時代に使用されていた銃器の性能差とか、架空戦記・歴史ロマンスが好きな女性が気にする要素としては下から数えた方が早いだろうに、この作品では割と早い段階でそこに触れていた。
それと、美形キャラは勿論の事、美形に皺や髭を足しただけではないおじさんキャラ…を描けるというか作品の中で沢山出してくる人も、他は自分の知る限りだと青池保子先生くらいしか思い浮かぶ人が居ないくらいにはレアだと思った。
この漫画を読んでいる最中、作者の中島三千恒先生は十中八九男性だろうと思っていたのだけど、それでも「ん?」と思う描写が三つだけあった。
長い話は分割されていたので約170話分に相当する話数だったのだけど、それを一気読みしてかなり充実感があった。
そうやってこの漫画を読んでいる内に、ある点についておや?と思った。
↑のキバヤシのようなポーズ、或いは手を強調して見せるコマがかなり目立ったので、何か手に対して思い入れがある作家さんなのかな?とは思った。
軍靴のバルツァーは月刊コミックバンチで連載されていた青年漫画という事もあってか一部青年漫画特有の描写も見られる。
凄惨な戦場での銃撃戦シーンなども勿論そうなのだけど、73話にてついにこの漫画初?の濡れ場・エッチなシーンが出てきた。
とにかく女性に目が無い守備範囲の広い王子が女性とお楽しみ最中の所に主人公達が踏み込む、という展開なのだが…
これが、何故かあまりエッチでない。お楽しみの真っ最中?というか…単に異性同士が裸でこの場に居ただけというか、はっきり言うとあまりエロく感じない。
【第73話(2)】王子を追え!
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381842592
気になったシーン
これは何か理由がある訳ではないんだけど、エッチシーン・濡れ場シーンで不思議と全然エロティックだと感じずノルマ的?だと思った男性向け娯楽漫画の作者さんは女性である事が多い気がする。
これは…何というか、そこまで確証があるという訳でもないんだけど
作中に時代や背景設定を無視していきなりネットスラングを入れてくる少年・青年漫画家さんは女性作家さんが多い?ような気がしている。
現代の男子高校生が突如タイムトリップ?して明治期の歴代総理大臣達と触れ合う漫画「総理倶楽部」や
現代から突如異世界に転移したサラリーマン二人がTSしたのを良い事にイチャイチャする漫画「異世界美少女受肉おじさんと」など
「今の会話の流れで何でそんなネットスラング出したの?それ要る?」と最近思った作品の作家さんは中島三千恒先生も含めて三人になる。
【第64話】再建への道程
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381841625
はぁーつっかえ
この「はーつっかえ!」は所謂例のアレと呼ばれるジャンルでよく使われる言い回しの一つなのだけど、
「軍靴のバルツァー」の時代設定は第一次世界大戦以前のヨーロッパとされているので少なくとも現実と同じ流れでこの言い回しが生まれたという事は無いと思う。
という訳でこういう日記を思わず書くくらいには「軍靴のバルツァー」という作品の熱量に当てられたのだけど
この作品、架空戦記物とか読みたい人にはマジで刺さると思うので興味があるなら是非一度は読んでもらいたい。
ところで中島三千恒先生はヘタリアの大ファンで作品に強い影響を受けたらしく、このバルツァーもヘタリア好きな人が読めばあのキャラはあの国がモチーフだな!と分かるらしい。
自分の好きを商業作品にまで昇華出来るプロフェッショナル、いいよね…
【追記】
個人的に「二次創作の題材としての軍隊物」以外で軍事物・戦記物が好きな女性はかなり少ないんだろうな、という先入観が自分にあった。
何故かというとガンダムとか銀河英雄伝説、最近ならゴールデンカムイなんかもそうだけど、あの手の「軍隊が出てくる作品」が好きな女性は…どうも…
「上官と部下という上下関係が固定された軍隊という閉ざされた組織での人間関係を好む」人か、「キャラクターの設定とルックスは好きだから現代に転生したという設定で二次創作に使う」人のどちらかが多い…と、思っていた。
「殺し合いの中で描かれるキャラの感情」が好きな人が多くても「殺し合いに使われる兵器」「戦術」「惨たらしい死体」を好む女性…は殆ど居ないんじゃないか、と思っていた。
それが思い込みで、所謂「男性が好みそうな要素」を好む女性が実在して商業誌でプロとして大活躍している事をこの漫画のお陰で知る事が出来た。そうやってこれまでの自分が知らなかった事を知る事が出来たのが、凄く嬉しい!
「見るハラ」とは:他者から向けられる性的な視線によるハラスメント
これさ、もうなんだか分かんないよね
自分の服装や化粧が「美しい」だったり、「可愛い」だったり、「セクシー」だったり、「エロティック」だったり、評価されて欲しい筈なのよね
だって、そのつもりの時に相手が無反応とか、ダメ男として晒される奴じゃん?
そのためには、そういったコードについて、世間の共有が必要なんだよね
だけど、その共有されたコードで、公共の場に存在するものを正当に評価すると
突然、怒り出すのよ
いやいやいやいや、エロいコーデしたのお前じゃん
なに、怒ってんのよ
上半身裸の男が街歩いてればそれなりに視線集めるし、佐川男子の例を見るまでもなく、お前らだって「消費」してるじゃん
消防士も、坊主も、スポーツ選手も、いろんな界隈の男が性的に消費されるのはOKで
でもアテクシが消費されるのは許されないザマスってさ
何様なの?
2022-07-25
匿名掲示板、要は2ch5chの話をする。ニュース板ではなく、漫画やアニメ、ドラマ、映画などの趣味関連の板の話だ。
今も全くないとは言わないが、昔は女だとバレたらそれだけで酷く罵られるので性別は隠していた女性が多かった、ってのは最近になって語られるようになったと思う。
昔はネットは男ばっかで良かったよな!って話にいや女もいたけど性別出さなかっただけや、っていうアレ。
結論から書くと、最近の傾向としては昔より環境が良くなった気がしている。
最近になっても匿名掲示板では女は相変わらず「私」とは書かないし(男は昔から今に至るまでのびのびと何一つ気にすることなく『俺』という一人称を使って性別を明らかにし書き込んでいる)、女と見なしたレスには「女は恋愛にしか興味ないし頭悪いから話を理解できない」「どうせ男同士の妄想してるんだろ!」等と嘲ってくる奴もいるが、昔よりは減ったように思う。
昔はそれ以外に、アニメやドラマ、映画板のスレでは別にエロティックな内容ではない作品のスレでも「○○(キャラや女優の名前)を性的にどうこうしたい」というレスが露骨な単語を使ってしょっちゅう書き込まれていた。エロというよりもはやグロであった。男同士でエログロ話を共有する俺たちキャッキャッ、みたいな。どうせここには女いないんだろ、あるいは女は出ていけ、という空気感があった。
こちらも今もあるとはいえ、露骨なものは昔よりはかなり減ったように思う。
単に規制対象になっただけかもしれない。露骨なエログロな欲望を開陳して共有してはしゃいでいた連中が書かなくなったとは思えんし。
しかし何にせよかなり減った気がする。
おかげで作品の話を楽しく出来て助かっている。
エログロレスでキャッキャも楽しいのかもしれないが、場所を弁えて、性別関係なく同好の士と感想読んだり書き込んだり、話の考察出来た方が楽しい、と考える人が増えたのなら嬉しい。
匿名掲示板、要は2ch5chの話をする。ニュース板ではなく、漫画やアニメ、ドラマ、映画などの趣味関連の板の話だ。
今も全くないとは言わないが、昔は女だとバレたらそれだけで酷く罵られるので性別は隠していた女性が多かった、ってのは最近になって語られるようになったと思う。
昔はネットは男ばっかで良かったよな!って話にいや女もいたけど性別出さなかっただけや、っていうアレ。
結論から書くと、最近の傾向としては昔より環境が良くなった気がしている。
最近になっても匿名掲示板では女は相変わらず「私」とは書かないし(男は昔から今に至るまでのびのびと何一つ気にすることなく『俺』という一人称を使って性別を明らかにし書き込んでいる)、女と見なしたレスには「女は恋愛にしか興味ないし頭悪いから話を理解できない」「どうせ男同士の妄想してるんだろ!」等と嘲ってくる奴もいるが、昔よりは減ったように思う。
昔はそれ以外に、アニメやドラマ、映画板のスレでは別にエロティックな内容ではない作品のスレでも「○○(キャラや女優の名前)を性的にどうこうしたい」というレスが露骨な単語を使ってしょっちゅう書き込まれていた。エロというよりもはやグロであった。男同士でエログロ話を共有する俺たちキャッキャッ、みたいな。どうせここには女いないんだろ、あるいは女は出ていけ、という空気感があった。
こちらも今もあるとはいえ、露骨なものは昔よりはかなり減ったように思う。
単に規制対象になっただけかもしれない。露骨なエログロな欲望を開陳して共有してはしゃいでいた連中が書かなくなったとは思えんし。
しかし何にせよかなり減った気がする。
おかげで作品の話を楽しく出来て助かっている。
エログロレスでキャッキャも楽しいのかもしれないが、場所を弁えて、性別関係なく同好の士と感想読んだり書き込んだり、話の考察出来た方が楽しい、と考える人が増えたのなら嬉しい。
私:30歳女性。男性向けエロ漫画家兼イラストレーターをしている
商業エロ漫画を描いてると、男性のアレを指す際のセリフは"おち〇ぽ"表記でと出版社側から指導される事があるのだけれど、
私にとってこの単語は人生で一度も使用した事が無く、縁遠いどこかファンタジーに等しい単語である。
が、しかし
エロ漫画のヒロイン達は、まるで常用単語のようにスラスラと平気で連呼しまくる。
明らかに清楚の塊な君たちが一体人生のどこでこの単語を学び、知り、覚え、瞬間的に口に出せるようになったのだろうか?Why?
そもそも"おち〇ぽ"という単語は一体どういった起源の元生まれ、どういう存在としてエロ漫画界の重鎮として存在してきたんだろうか、
私は自分の作品内に登場する単語に対し無知なままでも良いのだろうか、いいや、良くない。
私は身近な単語、ち〇ち〇から一体どのようにしてこの単語に進化し派生したのか調べることにした。
まず身近な一般男性に
「"おち〇ぽ"って生まれてこのかた耳にしたことないんだけど、どういう人がどういうタイミングで使用するのだろうか?」
と尋ねてみた。
相手はかなり面食らった様子だったが、難しい顔をした後
『"おち〇ぽ"は、幼児語である"ち〇ち〇"が成長したものであり、成人語である。』
『例えば幼児は車を指し"ぶーぶー"と言う。』
『"ぶーぶー"の成人語は"車"であり、心身の成長に伴い次第に後者の名称へと移行する。』
と答えた。
なるほど、理にかなっている気がする。
名詞の変容についての分かりやすい例えとして幼児語を例に挙げたが、
おおかた思春期の中学生前後でこの単語は変化するといったニュアンスを私は感じ取った。
小学生までは「オレのち〇ち〇がさー!」
と語っていたところ、
大学生頃になると「俺のおち〇ぽがさぁ!」
なるほど、そうだったのか。
点と点が繋がらなかった状態が線で繋がった感覚だ、青天の霹靂である。
一般男性に感謝を述べ、続いて英知の塊インターネッツにてググることにした。
"ち〇ち〇 おち〇ぽ" 検索
>>おち〇ぽの場合、"お"をつけることで愛おしいものとしてのニュアンスがあり、ち〇ぽで主に成人の勃起した男性器・下品なものとしての意味合いを表す。
…???
どういう事だろうか。頭が混乱する。
"お"は愛しい物につけるもの、"ち〇ぽ"は下品なものとしての意味合い…?
一般男性の回答とはまるでかけ離れた一文に、思考を放棄しそうになる。
よくわからない。
そもそも"ち〇ぽ"って何だ…?
調べてみる。
>>"ち〇ぽ"は関東地方での"ち〇ち〇"に対する呼び名である。
「"おち〇ぽ"とは、主に関東地方で使用される陰茎に対する呼び名"ち〇ぽ"を、1段階エロティックにするべく"お"を付けた呼称であり、主に成人男性に使用される。」
↓
「"おち〇ぽ"は関東地方と言う人口密集地でのメジャーな呼び方であることから、商業誌でも広く用いられる。」
もう何も分からん。
他にも
"ち〇この呼び方が「ち〇こ」や「ち〇ぽ」の女性は落ち着いた大人の女性。" だとか
"ち〇この呼び方が「ち〇ち〇」の場合、優しく明るい女性。" だとか書いてある。
また5chでは"おち〇ぽ"呼びが興奮するだとか萎えるだとか議論が繰り広げられている。
もしかしたら陰茎を持たざるたった1人の人間が解を得ようなんておこがましい議題だったのかもしれない。
服を着たまま入るとエロティックな気分になるゾ😎
人の親の立場から、世界中の子どもは守られるべきだと思っているし、その一環として、現在の日本で、二次元で子どもの性的コンテンツが”あふれている”というこの状況に対して、非常に憂慮している。
二次元で性的な子どもの姿が描かれても、直接的に被害を受ける子どもはいないが、まわりまわって子どもが被害を受けることになる。
「子どもを性的に見て良い」というメッセージの発信になるからだ。
例えば海外で、やたら馬鹿なアジア人が書かれていたり、アジア人が馬鹿にされているコンテンツがあふれていたとする。
そうすると、それがたとえ絵であっても、周りの人が「アジア人は馬鹿にして良いんだ」というメッセージを受け取ることになるだろう。
別にスカトロマニアAVみたいに、規模が小さくこっそりやっている分には特に叩かれないだろう。
それこそ温泉娘が公式でやってしまうくらい、「子どもを性的に見るしぐさ」というのは根深く存在している。
女子高生=性的、制服=性的というのは、もはやありふれた記号の一部と化している。
それは絶対通過しなければならないいけない道で、子供に選択肢はない。
今までランドセルを背負っていたのに、制服を着て、一つ学年が上がった瞬間に、女子児童はがいやでも、性的にみられてしまうのだ。
余談ではあるが、私もセーラー服を着て通学していた時は、1時間の満員電車の中で痴漢に遭遇する確率は300%だった。
入れ替わり立ち代わり、大体3回くらいやられるのだ。
しかし、セーラー服を脱いだ瞬間、大学生になった瞬間、私はぱったり痴漢にあわなくなった。
これは「制服」という、エロティックな記号を脱したからだと思っている。
先ほどアジア人のたとえをしたが、アジア人を馬鹿にする方がまだましだと思っている。
中高生のころの自分たちを思い出してほしい。どれだけ社会に対して働きかけができたか?
学校という檻の中で、一生懸命先生に従い、家庭では親に従い、大人のことを信じて成長している存在なのだ。
そのような未熟な存在を、社会が性的なまなざしを向けることは、はっきり言って卑劣極まりないと思っている。
とにかく、社会全体で「子どもを性的に見るのは許さない」というメッセージを発信する必要があると思っている。
パイが大きいので、女子児童だけの話をしたが、これはもちろん、男子児童も性的に見るべきではないという話です。当たり前である。
二次元で性的な子どもの姿が描かれても、直接的に被害を受ける子どもはいないが、まわりまわって子どもが被害を受けることになる。
「子どもを性的に見て良い」というメッセージの発信になるからだ。
例えば海外で、やたら馬鹿なアジア人が書かれていたり、アジア人が馬鹿にされているコンテンツがあふれていたとする。
そうすると、それがたとえ絵であっても、周りの人が「アジア人は馬鹿にして良いんだ」というメッセージを受け取ることになるだろう。
別にスカトロマニアAVみたいに、規模が小さくこっそりやっている分には特に叩かれないだろう。
それこそ温泉娘が公式でやってしまうくらい、「子どもを性的に見るしぐさ」というのは根深く存在している。
女子高生=性的、制服=性的というのは、もはやありふれた記号の一部と化している。
今までランドセルを背負っていたのに、制服を着て、一つ学年が上がった瞬間に、女子児童はがいやでも、性的にみられてしまうのだ。
余談ではあるが、私もセーラー服を着て通学していた時は、1時間の満員電車の中で痴漢に遭遇する確率は300%だった。
入れ替わり立ち代わり、大体3回くらいやられるのだ。
しかし、セーラー服を脱いだ瞬間、大学生になった瞬間、私はぱったり痴漢にあわなくなった。
これは「制服」という、エロティックな記号を脱したからだと思っている。
先ほどアジア人のたとえをしたが、アジア人を馬鹿にする方がまだましだと思っている。
中高生のころの自分たちを思い出してほしい。どれだけ社会に対して働きかけができたか?
学校という檻の中で、一生懸命先生に従い、家庭では親に従い、大人のことを信じて成長している存在なのだ。
そのような未熟な存在を、社会が性的なまなざしを向けることは、はっきり言って卑劣極まりないと思っている。
とにかく、社会全体で「子どもを性的に見るのは許さない」というメッセージを発信する必要があると思っている。
奥さんの生理が来なかった。そもそも体臭が変わったことを感じたし、そんな気もしていたが、兎にも角にもエコーで確認出来た子供をみて感慨深いものがあった。生命はすごい。
実は2ヶ月前から子供を望んで以来、在宅勤務ということもあってそれはもう毎日毎日ネチャネチャとしたエロティックな生活を営んでたんだけど、すぐに、あっけないと感じるレベルで俺にも子供が出来た。不妊治療の話とか聞いていたけれど、心配なかったみたい。そんなもんなのかな。もうちょいこの生活を楽しみたいと思っていたと言うのが本音だけど。
俺でもなんとか父親になれるんだな。幸せにしてあげたいし、そのためだったらなんでも頑張れるかも。
慌てて行った書店でたまごクラブを購入した。初めて真面目に目に入った名付け辞典の見本の手垢は、俺みたいな気持ちの人が付けていったものなのかな。
そうか、父親になるんだな。
大人気アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。
やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人気ブームが来るのだろうか。
おそ松くんがおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品。おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。
古田新太氏のバカボンのパパが結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシのEDが良い曲でお気に入り。
鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作のライトノベルのアニメ化作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。
内容としては主人公の男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。
いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋に恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。
前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドとタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品。コロコロとタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。
OP、ED、挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズやマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。
国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイドも銃火器で武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムやガンダムSEEDくらい。
1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。
批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。
宇宙よりも遠い場所、南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラが殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。
メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。
あのグレンラガンのキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ。2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。
OPが耽美、官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。
ロボットアニメではある物のロボットが擬人化された少女のような容姿である、恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。
2クール目からは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公とメインヒロインの恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。
15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。
月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本に留学してきた外国人の女の子と日本人の男の子の交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。
主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係のキャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。
主人公の恋敵キャラが性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロインの侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。
TIGER & BUNNYのスタッフが送る新作アニメ。ベテラン刑事と新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事物アニメ。タイトルのダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。
お洒落な雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。
明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。
何故かいきなりゲームに似た異世界へ召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界をフラフラするという話。主人公のCV堀江瞬に惹かれて見始めた。
内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画もキャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公が女の子達を助けながらハーレムを形成していく感じの作品だった気がする。
現代が舞台の吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公は人間と吸血鬼のハーフで純粋な吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。
吸血は性行為の暗喩という事もあってか、中々エロティックな雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人のミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。
この作品も原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画だからか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。
大人気WEB小説のアニメ化作品。現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的に大成功だったのであれで良かったんだと思う。
現実世界で突如通り魔に殺害されたおじさんが異世界にスライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。
スライム形態の主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間が美人だからか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。
意外だったのが男性というよりはむしろ女性に大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品のコミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作は主人公愛され精神的BL物が非常に多かった。
二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。
大人気漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。
お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジンの作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家だしまあ似たような物だと思う。
以前SNKと著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNKの作品が出ず、主にカプコンの格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。
1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代でゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。
正直視聴前に想定していた以上にメインヒロインの大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。
大人気格闘漫画「グラップラー刃牙」の続編のアニメ化作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。
黒塗りで隠されていたとはいえ、地上波アニメにしてはかなり残酷でグロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。
作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画の再現度が高く非常に良かった。OPでグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。
作画の負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。
久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画をアニメ化するなど無理な企画でしかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。
それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPとEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずにはいられない。
リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。
プリキュアの敵勢力が会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミングが歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。
倒した悪役が消滅せず改心して人間世界で生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。
それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品。
ラスボスの正体が主人公の未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるせいか改変前の未来から送られてきたあるキャラの存在が不可解になったけど。
山田風太郎の小説「甲賀忍法帖」のコミカライズ作品「バジリスク」の続編漫画のアニメ化作品。前作後に伊賀と甲賀が和解した時代に新たな敵が現れて…という作品。
主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。
基本的に外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画はあんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。
アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。
往年の名作少女漫画のアニメ化作品。現代が舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。
主人公がギャングのボスの愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都や竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。
原作漫画は男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。
全19巻のアニメを2クールでアニメ化したという事で、原作ファンからはカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。
石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuのEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。
女子バドミントン漫画をアニメ化作品。美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観の人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気の作品だった。
アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分は最後までそれなりに楽しめたけど。
スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。