はてなキーワード: 正規雇用とは
うちの親父と同じだ
コミュ障で若い頃から友達がいなかった親父は、定年退職と共に完全に外の世界との接触を絶ってしまった
今は家族だけが話し相手で、ネットゴシップとそれを読んで育てた自分の妄想だけが話題で、昼ネット夜は酒の半引きこもり状態
定年後のアルバイト雇用にちょっと手を出してみたが、元々仕事が全くできない人で正規雇用にしがみついてなんとか定年まで漕ぎ着けた人なので、
案の定1ヶ月ほどで契約打ち切りとなり、そこで心が折れて、コロナで仕事がないを言い訳にしてバイト探しも諦めてしまった
もう今更新しい人間関係やコミュニティに属するとか気力体力がなく無理なんだろうし、
新しいことに挑戦したり、自分に優しくない外の世界にわざわざ繋がりに行きたいとも思ってないんだろう
このままゆっくりと精神が立ち腐れて病気でダウンして死ぬのを待つ以外に打てる手などないのか、と絶望的な気持ちになっていたが、
世の中では、引きこもり老人問題も結構珍しくはないのだなと思った。まあだからと言ってこのうんざりする気持ちが変わるわけでもないんだが
タイトル通り、無職でいまうつ病を患っている。症状もちょっと落ち着いてきて就職してみようかと思ったところで壁にぶつかっている。
障害者雇用で働けないかと考えた。ほぼ治ったとはいえ、疲れやすいし時々気分の落ち込みがひどくて集中できなくなるから、多少給料は安くてもその点について理解と配慮をしてもらえる職場があれば、と甘く考えていた。
結論から言うと、どうやら障害者雇用はすぐに雇ってもらえるわけではないらしい。ちょっと細かい話になるが、就労移行支援事業所か、同じようなもの、要するにトレーニング機関に何ヶ月か休みなく通いましたという証明が求められることが多いらしい。
就労移行支援事業所はお金はかからないが、通っている間は働くことはできない。だから、障害者雇用で雇ってもらうためには何ヶ月か働かずにいられる蓄えが必要だということになる。そのためにはお金を貯めなきゃいけない。働いてお金を貯めるというそのことができないのに。
無収入期間をつくりたくなければ、アルバイトをする必要がある。アルバイトとかの非正規雇用をしながら正規雇用を目指す、ということになるが、そうなるともちろん鬱病に配慮はしてもらえない。
(知識不足なので、他の道があったら是非教えてほしい)
もちろん、うつ病患者を雇うにあたって企業が勤怠の実績を求めるのは理解できる。本人が「元気です」なんて言っていても口だけかもしれないし、「実際に規則正しい生活をして何ヶ月か施設に通いました」という客観的な証明は必要になるだろう。自分が雇う側ならほしい。
だから何ヶ月かのブランクは必要にならざるをえないのはわかる。でも、そのあいだお金が入らないし、施設のつまらない訓練を受けなければいけない。つらい。
うつ病になるのがこんな辛いことだとは思っていなかった。大学を出て働いた最初の会社でうつ病になった。パワハラや長時間労働や人間関係のトラブルがあったわけではない。ただただ退屈で、次第に会社に行けなくなりうつ病の診断をもらい休職した。
復職するという手もあったが、仕事内容のつまらなさゆえに発症したのだと思うと、戻っても仕方ないと思って退職してしまった。今思うとここが一つの分岐点だった。
自分はとにかく甘く考えていた。うつ病患者にどれだけ世間が厳しいか知らなかった。無職になることがどれだけ辛いか知らなかった。多少無能なのはいいかもしれない。でも、定時出勤ができない、意欲を欠いた人間は仲間として新しく迎え入れてもらえない。どこにも迎え入れられていない無所属の人間は生きるのが難しい。
優しい家族がいて、友達がいて、貯金もあると思っていた。腫れ物のように扱う家族と話すのが嫌になること、どんどん先に進む昔の友達とは話が合わなくなり疎遠になり新しい友達をつくるのも難しいこと、貯金があっという間になくなること。何も知らなかった。
こうやって読むと甘えてるな。「うつ病の私を受け入れてください、うつ病でも受け入れてくれて当然」って気持ちがにじみ出てる。自分の気持ちを言語化して初めて分かった。
今はもう何もない。逆に気が楽かもしれない。こっから人並みのところまで登れたら、自分で自分に拍手できるかも。後悔の念は湧くけど頑張ろう。自分をヒーローみたいに思えないと頑張れない。そのせいで鬱になったのかな。
自分は後期の平成不況の頃(2000年過ぎくらいの感覚)に社会に出た。
んで、自分の頑張りの不甲斐なさもあるかもしれないが田舎で正規雇用なれず、バイトと派遣で食いつないでいた。
数年後、関東圏で一人暮らしするようになった。ある程度落ち着き、そしてそれなりに好景気な感じにもなり関東圏に住んでいるので、今度こそ自分の望む業界で仕事したいと考えていた。
そしたらリーマンショックだ。就職も出来ず、給与自体はバイトに比べれば比較的よくなったが、結局は非正規のままで、今現在も働いている。
だが平成不況の時でもリーマンショックの時でもの求職の場はきびしかった。即戦力しかいらない。お前の頑張りが足らないんだ。選ばなければ働き口はある。実際にアンケートをした訳ではないが、そんな空気だったと思う。
多分、新型コロナで景気は芳しくなくなるだろう。そして就職だって大変だと思う。だが世間の目は、新型コロナで大変だったねぇ、と同情の目を向けて、彼ら彼女らは救われる。
その影で、過去に使い捨てられていったKKO(O=おっさん、おばさんの両方)たちは、これから先もずっと単なる燃料かパーツにしか見なされない。あぁ糞みてぇな世界だ。気持ち悪い。
まーた、自動車のビジネスモデルが崩壊なんてしとらんやろ、という見出し詐欺はともかく
その結果、原油が安いのでパナマ運河の通行料払うぐらいなら迂回するわ、になってたはずである
つまり、新型コロナの影響がまだまだ続くのであるならば、ガソリン車は経済政策的にも大正解なのである
政府がなんでこんな混乱した状況下でレジ袋だの脱炭素だの騒ぐのか理解に苦しむのだが、
試験の前になるほど部屋を片付けたくなるとか、そういうことだと思ってる
ただ、ニューディールとでもいうか、コロナだの戦争だので社会が混乱していると考えるならば、このタイミングで財政健全化などクソ食らえであって、
今は金を出して人工的にでも雇用を仕事を作るのが国の役割のはずである
よって、レジ袋はともかく、脱炭素という名目で仕事や雇用ができるのなら、それはそれで正解であろう
しかし、政府が掲げる脱炭素だのDX化だのといった経済政策は特定の企業へ流れるようにしか見えなかった
もっと広く雇用を作ることを目指さなければ、本当にコロナのダメージが酷いなら国が根底から揺らぎかねない
不愉快ではあるが、政府がUberのようなギグエコノミーに半分金を出すというのもアリかもしれない
それによってギグエコノミーに従事する者は正規雇用になり、安い賃金であれ日本の社会保険システムから医療も受けられる
自転車もバイクにできるし、バイクもEVでなくてガソリンで構わないはずだ
それはハイブリッドであり、コロナ需要とガソリン価格の低下が牽引しているのだろう
ここで急な脱炭素というのはトヨタのような勝ち組にもよろしくないし、自分のような社会的負け組にもメリットがないように思える
今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日本社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代の伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。
最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民の搾取が問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。
まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。
1. 職業選択の自由アハハン
2. バイト探しが週二回
この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定の仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」という社会的な機運づくりだ。たしかどちらもリクルートがやっていたと思う。リクルートは賄賂かなんかで大変なことになったという印象が強いのはこの辺のせいだと思う。
これまでは、一つの会社に新卒から定年まで勤め上げていく、ということが美徳であり、給料も年功序列、会社はアットホームだった。今でいうとどれも警戒されてしまう単語になっているのだが、この頃の会社は本当に一種の共同体として機能していた。バブルでお金に余裕があったからというのもあったとは思うが、この点は本当で、誰一人ここに疑問を持っていた人はいなかったと思う。
会社で運動会をやり、社員旅行があり、ゴルフ大会なんかもあったりと今では信じられないような状況だった。だが、同時に過労死であるとか、24時間働けますかとかの過剰労働が問題視され始めた時期でもある。
まだ、軍国主義の発想も強かった時代で、過労死した社員は2階級特進で部長待遇で退職したことにするみたいな、会社がそれに報いるとか、なんかそんなこともしていた気がする。この頃は俺は小学生だから、テレビで見た印象、ドラマで見たネタなんかも多分に混ざり込んでいるかもしれない。
タクシーなんかも無礼で、乗車拒否の嵐だったとか、彼女がほしかったらなんとかいうアクセサリーのゴールドを渡さないとだめとか、とにかく金、金、金、の社会だった。なんたら言うアクセサリーのシルバーだと女に「だっせ!どっかいけよ!」とか罵倒されていた。
この頃になると、あまりお金を持っていない男性たちはアッシー、メッシーとか言われて単なる移動手段や金づるにされていた。この辺りフェミニストの女性陣はどう思ってるんだろうか。とにかくひどいのだ。ある女性が彼氏とデートするので自分のことを好きらしい別の男性に長時間列に並ばせてチケットを買わせるとかそんなのをドラマでやれて問題視されない程度にはこのへん行き届いていた。
この頃は女子高生がブルセラショップなる店で自分のパンツとか売っていた気がする。この辺から確か援助交際とかに続いていっているのかもしれない。とにかく老若男女ブランド物しか目に入らない、ブランド物が手に入らないことは恥、春を売ってでも手に入れるべき、みたいな価値観は蔓延していた。この辺は今もづついているかもしれない。
新築マンションも棟の単位で10億円とかで売っていたし、ゴルフ会員権とかも何百万円で取引されていた。とにかく金が余って仕方ない、金を使わなくては、という時代だ。
今若者たちが努めている会社にいる50代60代はこういう社会で生きてきた人たちだということは肝に銘じたほうがいいかもしれない。
さて、バブル崩壊だ。バブル崩壊、という言葉自体は自分にはなんの印象もない。当時の経済状況をバブルと言っていた人はテレビには出ていなかったと思う。そもそもガキ過ぎてニュースを見ていなかったというのもあるだろうが。なんにしてもバブルが崩壊した直後に起きたのは「リストラ」だ。
この辺りで自分たちは家族だと言っていた企業が突然社員に牙を向き始めた。
いきなりやってきて「君クビね、さよなら」くらいカジュアルに社員をクビにし始めた。バブルで家を買ってローンもかなり高いものを組んでいた家庭の大黒柱がいきなり収入を断たれる、という状況だったのだが、社会としてそもそもリストラをきちんとルールにしていないので、とにかくやったもんがちだと言わんばかりにどの会社も社員をクビにし始めた。そして代わりに台頭したのが「職業選択の自由を謳歌していた人々」だ。
彼らはとにかく働いた。アルバイトを何個も掛け持ちして月収100万円なんていう人もいた。いつねてるのかはわからないが、バイトがとにかく儲かっていた。彼らは企業に雇われてしまうと自由がない、自由に職業を選べて好きなときに好きなだけ働けて、休みたければ休めばいい、こんな人生最高じゃないですか、というように言っていたが、彼らが今も息しているかはわからない。
バブル崩壊を契機に正規雇用から非正規雇用に企業は主軸を移し始めた。正規雇用はクビにしようとすると大変だが、非正規雇用は単に契約を打ち切れば終わる。正社員への登用をちらつかせることで企業は優位に立つこともできる。多分この辺は今も残っている。制度だけ残して給料は極限まで減らしているということでもありそうだが、移行期間というのは企業もお金を出すので、この頃はバイトは結構儲かった印象が強い。当時の経済状況でも時給800円くらいだったのだから、結構出していたと思う。考えてほしいんだが、携帯電話、インターネッとと言ったものは無いのだ。生活にかかるコストなんかそんなに高くなかったのだ。
同時に問題になったのは銀行の不良債権だ。バブルのときには土地の値段はとにかく上がっていくので、銀行も土地にどんどん融資をした。この辺金融機関としてリスク管理できていなさすぎだと思うんだが、とにかく金を貸した。例えば土地を買うので1億円貸したとする。この1億円はもはや回収できなくなった。なぜなら土地を売っても数千万円にしかならない。日本の不良債権問題は銀行がこの状況を受け入れてしまうとどの銀行も債権が取り返せなくなるのでどんどん倒産してしまう、というところにある。この頃になると俺もある程度ニュースを見たりするようになるので、なんとなくだが覚えている。
返してもらうこともできない、精算してしまった時点で大損確定する債権が大量にある、という状況だ。この辺りはよくわからないんだが、よくある含み益、含み損、と言うやつのことを言っていた。そして、債務者もお金を返せない。債務者は破産していき、債権者はどうしようもない債権ばかりが溜まっていく。そこで何が起きたか、国による救済だ。この不良債権に対して国は税金を注入して銀行を救ってしまった。資本主義の世界であれば、この辺は銀行の自己責任で倒産するのが正解だが、もしそうしたら、日本に銀行は一行も残らなくなってしまう可能性が高い。
銀行は金融庁による介入を受け入れて国は銀行を救済した。とはいえ、いくつかの銀行や証券会社は倒産してしまった。
このときに銀行は「もうこれで銀行は倒産しないことになった」という認識を得たかもしれない。国による救済というのは、ある意味で半分銀行を国営化するようなものだからだ。今後銀行が倒産すれば、国が損を被ることになる。そして熾烈な不良債権処理が開始された。
とにかく債務者から引っ剥がす。貸し剥がしというのが確かそれだ。銀行は自分たちが損したくないのでとにかく徹底的に国民から搾り取った。国民がどうなろうがお構いなしだ。少なくとも日本において債権者と債務者は全く公平ではないということがここに現れる。
ところでなんでこんなにひどいことになったのか、というはなしだ。どの国でもバブルが崩壊することはあるだろうが日本のそれはとにかく深刻だった。国が支配力を強めるためのシナリオでもあったのかと思うくらいにひどい。
おそらく当時の人々は何も考えないで借金して先物取引していたんだろう。借金と先物取引の組み合わせの極悪さは想像すればわかるだろうが、当時の人々はとにかく酔っていた。国はちっとも諌めなかった。
この辺は都市伝説だが、あるときにユダヤ系資本が急に日本から引いてしまったらしい。日本がアメリカの重要なものまで買い取り始めたからかもしれないとかいろいろ言われているが、俺の中にある投資に対する不信感はこの辺にあると思う。「ある時更に力を持つものが食い荒らすだけ食い荒らしていなくなってしまう」ということだ。
さて、このリストラが吹き荒れたことで企業は正規雇用を徹底的にダンシャリして非正規雇用に走った。就職氷河期というが、これは正規雇用を企業がひどく渋ったことによる。使い捨てのバイトがたくさんいたほうが企業としては助かる。だが、国民のメンタリティは社員になってなんぼ、というのが強かった。
更にこの頃になるとITも一般的になり、これまで10人でやった仕事が1人でできるくらいに合理化されていった。もはや人間はそれほど必要ない、という時代に突入したと言ってもいい。コンピュータならぶっ壊れるまで酷使しても違法じゃない。この大きく時代が変わるときにプログラミングが少しでもできた人は大いに特をした。20年後の今は結構苦しんでいるが。周囲が仕事のなさにあえいでいるときに適当な会社で仕事を手に入れることができた。多重請負地獄があるとも知らずに。
時代が変わるときは、大きく得する人と大きく損する人が出てくる。就職氷河期に仕事を見つけられなかった人々の現状はさんさんたる物だ。変な話だが、WORDとEXCELができれば仕事があったのだが、それを受け入れられなかった人(ここには仕事はEXCELカタカタやるもんじゃないという反発する人もいたかもしれない)との間で命運が別れたと言ってもいいかもしれない。
この頃になると、旦那の小遣いなんか0でもいいがそれだと死んでしまうから一日500円くらいは渋々許す(収入の殆どは旦那なのに!)という変な歪みが出てきたように記憶している。お金は子供の習い事や塾、そして、日々家事に忙しい奥様のたまの贅沢に主に使われるようになった。旦那は家に収入の100%を吸い取られるようになった。お金がない旦那似合わせて飲食店も値下げを始めた。ワンコインランチというのを出すようになった。
この辺は鶏と卵の話かもしれないんだが、男性が社会に還元するお金を持てなくなったこととデフレの開始は無関係ではないかもしれない。もうちょっと言うならば、お金の行き先が特定の業務に行くようになってしまい、ほかは旦那の少ない小遣いの獲得合戦になっていったように思える。
そして値下げ合戦が始まる。マクドナルドなんかは何でもかんでも100円とかで出すようになった。アルバイトたちが激務になることはお構いなしだ。値段を下げる、商品もしょぼくなる、デフレスパイラルの開始だ。
デフレスパイラルに入り、企業はお金が手に入らなくなった。手に入らないのだから給料も支払えない。年功序列型の給料をもらっていた中年層が今度は槍玉に挙げられた。日本ではリストラは絶対にできないと言われているが、実はできる。
こうしてみると、今の状況は変な話だがバブル崩壊から始まっていると思う。もっと言うなら明治時代から始まっているかもしれない。パソナの竹中平蔵に対するバッシングが最近すごいが彼の経済学者としての歩みを見ると、1990年くらいから始まっている。彼はおそらくバブル崩壊経済とそれが崩壊することの意味をわかっていたのかもしれない。
小泉内閣から急に出てきたように見えるが、実は小渕内閣の頃にはすでにいろいろやっている
びっくりするくらいブクマされてんのね。
よく調べてかけとか言う人々、嫌だよめんどくせえ。
はっきりいうと自分の記憶と印象だけで書いている文章だから、間違いや事実誤認、正確性の欠如、だらけだろうね。気になるならこの辺の正確な経緯でも書いてみてくれ。
明日出社も憂鬱だが、現在、絶賛ブラック気味なベンチャーの社長と揉めている。
非正規で入ったがろくな指導など一度もなく、前任者が姿消して半年分溜まって真っ赤っ赤になった事態の収束というマイナスからスタートした。
その上で目の前の日常業務、これから一から作っていかなければならない新規の業務に追われる。
半年前に姿を消した前任者は一応50代正社員だったのだが、彼が残したデータを見るとまるで知識もスキルがなかったことが窺えた。しかしそれに対して報酬は意外と貰ってた。俺の目から見たらこの仕事の質でこんなに?といった感覚だった。
派遣の俺は時給は割といいが、それでも年収で見たらほぼワープアみたいなだったので、前任者並みに貰えるのは当然と思い、正規雇用の交渉した。するとこともあろうに提示された金額は派遣より多少ましというレベルでビビった。どうやら金を生み出さない若い事務職には現場の下っ端より報酬を出したくないのが本音らしい。入って早々外部の人間からあなたの会社はどうなってるんですかと責められ、すみませんと言うしかなかったストレスが一気に不満となって馬鹿馬鹿さに変わった。
そもそも年収1000万を超えるリーマン()って・・・と創作増田見るたびに思っているので
「総合職の平均年収が高い会社」ランキング300就職四季報データを集計、1000万円超は52社
https://toyokeizai.net/articles/-/265961?page=2
ITサービス30社とネット10社 業績ランキング2019
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/073000126/073000003/
口コミベースでもこんな感じ:情報・通信業界の年収ランキング
なので最大限に譲歩しても 自営業>役員>配当金支払い じゃないかなぁって
[Creabiz]「役員報酬」と「配当」でもらうのは、どちらが得?
[株式会社WinToWinコンサルティング] 法人が配当金で節税する方法とそのカラクリ
お題通り外資サラリーマンでもいいけどRSUで数千万払われているのは別にフツーに聞く話よね?
https://gaishishukatsu.com/archives/35394
金融などでなくとも、トップパフォーマーか社歴が長いでRSUで500万以上持っていることも別に珍しくはないし
全部現金でこの給与ですでもいいけど、GAFAM ほか外資は居るよね、節税目的で自分の会社を作ってそっちで仕事している人が
元社員だろうが業務委託はあくまで業務委託だからサラリーマンでは無い?まぁそうだね
じゃあ、正社員のまま給与を貰いつつ、自分名義の法人を立ち上げ、立ち上げた法人で正社員で所属している会社の業務もして、
所属会社の正規雇用給与+自社の役員報酬人な人もいるよね?(外資でもレアだけど内資にもいる)
ここまでの自由が効くポジションでもトップパフォーマーでも無い?
それでも良いけど、あくまで社会保険料は上限に達する給与の設定なのよね?
まぁ随分と景気のおよろしい会社にお勤めのようでって思う
どうせ景気のおよろしい話するなら都心部の住居の話でも聞きたいね
一度は神奈川とかに引っ込んだあと、大台に乗ったら、気が大きくなって東京に家族で戻ってくるとかあるあるなので(夫婦共働きの場合)
ちなみに上限に達する年収出なくともRSUは貰うのは一般的だと思うよ
あと、下記を書いたのは、
2018-12-01 いつまで日本企業で消耗してるの?(anond:20181201024136)
会社から株を貰ったんだけど anond:20181202011702 のカマ掛けの回答が割とまともだったため
まず最初に結婚できない理由に容姿や中身に原因がある非モテはこの話の枠外なので割愛します
一般的な日本社会において出生率が低下しているのは結婚できる人間が減っているから(90年代6%→現在4.7%)
結婚している夫婦の出生率も少し下がっています(90年代2.21人→現在1.94人)
なぜ結婚できないのかというと経済的な余裕がない、そういう男が減っているというのが一番大きいと言われています
女性の場合は経済的に恵まれた人がいても、出産や育児の負担が大きく少なくとも産休でその期間は無給になる
ベビーシッターを雇って育児全面丸投げできる高給手取りの女性なら下方婚も可能
ただそういう優秀な女性は非常に限られており社会全体で見ると何の解決にもならないほど少ないのが実態
女性の方が性別上の役割と社会的な要因で下方婚が難しく、結婚後の出産育児は男性の収入に頼らざるの得ないのが大多数の現実的な実態です
我々の父親世代は専業主婦がいる家長制度で年収平均600万ベース
日本国が貧しくなったから男性の稼ぎが平均的に下がっていると言われています
非正規雇用も90年は労働人口の2割だったのが現在は労働人口の4割まで増えています
非正規雇用については働く老人が増えたからという説もありますが、働いている老人(65歳以上)は90年で労働人口の6%だったのが現在は労働人口の13%ほどまで増えています
つまり働く老人が全員非正規雇用だと仮定しても、我が国の65歳未満の非正規雇用は最低でも13%増えています
非正規雇用は一般的には正規雇用よりも収入が少ないので、そのまま収入の少ない若者層が13%増えていることを意味します
結論を言うと働き盛りの世代の人口はあまり変わっていません(90年4177万人→現代4220万人)
老人(60歳以上)の労働人口は増えています(90年732万人→現代1174万人)
ジニ係数での推移で貧富の格差が広がってるのかどうかを見れます
ただしこれは社会保障による分配での改善と言われており、現役世代が再分配分を負担してその分が老人世帯や生活保護世帯に分配されていると言う話が出ている
働けない人には再分配されているが働いている人たちの負担は増えていて所得が増えない状況が起きています
増えています
一番増えているのは老人世帯ではあるが、傷病・障害者世帯やその他の世帯も増えている
その他の世帯は父子世帯や世帯主と介護を必要とする親というものが含まれる
所得税による税収は90年がピーク26兆円クラス→現代は14兆円クラスまで下がっている(国民全体の所得税からの税収は減っている)
ただし消費税が登場しており、消費税からの税収は11兆円クラスにまで膨らんでいる
現代の所得税と消費税を合わせると合計25兆円となり、90年の所得税からの税収と変わらないレベルの規模で税金が取られています
これは何を意味するかというと消費税を取られる頻度の高い人ほど損をするシステム
買い物や消費行動の多い人ほど税金が取られ、逆に買い物や消費行動が少ない人ほど税金が取られにくい構造になっている
やや歪な構造です
現代はなるべく買い物しない方が賢いということになってしまいます
我が国では
・非正規雇用の割合が増えているので低所得の人が増加傾向である
・男性の平均年収も下がっており、女性の共働き前提で世帯収入が確保されている状況(女性が働けなくなると一気に生活レベルが落ちる)
・社会保障による再分配からの貧富格差の解消は機能しているが、そこに含まれるのは老人や生活保護を必要とする人で共働きの夫婦などは含まれていない(共働きの夫婦には社会保障による再分配が届かない)
・生活保護を必要とする世帯は30年で約3倍近く増加した(働けない人が増えている)
・消費税が増加しているので、買い物せざるを得ない人ほど損をし負担になる構造(逆にあまり買い物をしない行動パターンの金持ちは得をする)
日本国は全体で見ると貧しくなっており、その上で働けない老人や生活保護を必要とする人への社会保障の負担が増しているという状況
老人の面倒を見るのに精一杯で、若者は結婚できない子供を作る余裕がない社会ということになります
30年経過した2050年でも老人の割合は増加見込みで2020年の倍の割合になっていると予想されます
不可解極まりない、というよりか不愉快極まりない現象が発生したので増田に書く。
これから書く話は、どうしようもなく低スペックな筆者が彼女を得るためにマッチングサイトをやっていたら不可解な現象に巻き込まれた、という内容です。
筆者のスペックを書いておくと、年収300万未満の非正規雇用で、年齢が28歳、顔はまあ普通。
三十路に片足突っ込んでる年齢に加えて、正規雇用でもないという、我ながら残念なスペック。
この低スペックなプロフィールを厚化粧でなんとかかんとかごまかし、いくつかのマッチングアプリに登録してみたものの、それはそれは重力にしたがってりんごが木から落ちるかの如く、その結果がまるで当然かのように、低スペは低スペよろしく目ぼしい成果を上げることはできず撃沈。
マジで全然ダメでした。宝くじよりも当たりが少ないんじゃないかってレベル。つら。安西先生、長い人生時には諦めることも必要なんすかね?
とはいえ彼女が欲しいという衝動はちょっとやそっとでは抑えることもできなかったので、今度は「いきなり付き合う!」というファンキーでモンキーでベイビーなコンセプトを打ち出している「OZEN」というマッチングサイトに登録してみることにしました。(アプリではないのでマッチングサイトと呼称)
通常マッチングアプリは、互いにいいねを送り合うことでマッチングが成立し、メッセージのやりとりを行い、実際にデートをして、お互いがいいなと思ったら交際に至る、というプロセスです。
一方「OZEN」は、「そんなまごまごしたことめんどくせーよ。俺らが段取りして相手見繕うから、そいつと付き合えや」と、通常のマッチングアプリとは全く逆のプロセスを推奨するサイトなのです。
つまり、自分で相手を探す必要も、メッセージを重ねてどうにかデートにこぎつける必要もなく、面倒な作業は全て運営が担ってくれるという革新的なサービスなのです。
流れとしては、
3. 付き合う恋人が見つかり次第運営がLINEで知らせてくれる。恋人が出来次第料金を支払う
5. 運営のサポートを受けながら2回デートを行い、その後本交際するかどうかを決める
仮交際とはいえ、強制的とはいえ、一時的にも彼女ができるのだから、福山雅治でなくても「実に面白い」と言ってしまうようなサービス内容だと思います。
しかし連絡がこない。いつまでたっても連絡がこない。
登録は全て済ませ、写真だってちゃんと送ったのに、あとは運営からの「恋人が決まりました!」という連絡待ちなのに、待てど暮らせど連絡がこない。
なんでや・・・。
自分と全く同じ時期にOZENを始めた友人は登録から3日で恋人が決まったというのに、なぜか自分には一向に連絡がこない。
一体どうなっているのか。
気になったのでOZEN側に「いつごろご連絡いただけるのでしょうか?」と送ってみましたが既読無視。ひどい。
OZENに登録した友人はちゃんと運営から連絡がきてコミュニケーションが取れていたので、その友人に「運営に俺のこと言っといてくれない?連絡くれるように。登録の不備があるのであれば修正しますから」とお願いしました。しかし友人がそれを運営に伝えても連絡がこない。つらい。
登録から1ヶ月以上経過しているのに、なんの連絡もないので「もう連絡はいいので自分の個人情報だけ削除お願いします」とだけ送りました。それも既読無視。きつい。
そういやあ、OZENの公式サイトに「ご不明点や質問があったらお気軽にLINEください!24時間以内に必ずご返信します。」と書いてあったので、登録前に2~3質問をしてみたのですが、24時間以内どころか、今になっても質問は返ってきてません。既読はすぐについたんだけどね。
その時点で、OZENがユーザーを蔑ろにする体質ってことに気づくべきでした。
さてはて、それにしたってなんでOZENは筆者をシカトしたのか。
考えるに、多分それは筆者が低スペだからでしょう。
というのもOZENの公式サイトには、「女性オススメポイント」の項に、「男性のスペックが高い!参加者の64%が年収500万以上です」と書かれています。
とどのつまり、残りの36%の年収500万以下の男性はOZENから言わせれば低スペックな男性ということです。
だから、「う〜わ、また低スペが登録してるわ。めんどいからシカトかましたろうぜ。ここにお前の席ねーからw」となってるのではないかと。
実際、3日で連絡がきた友人はエンジニアで当然筆者よりも年収があるのでOZENからすれば低スペックではないのでしょう。だから優先的に対応したのではないかと。
自分が登録前にした質問というのも、「OZENでは女性へのセールスポイントとしてスペックが高い男性が多いことを売りにしているようですが、そうなると低スペックの人間は中々難しいサービスなんですかねえ・・・?」というものです。
手痛いところを突かれたから質問に返答しなかったのではないかと。
OZENは恋人が決まってから料金を払うという仕様上、運営からすれば恋人をあてがってもその後本交際に至らない低スペ顧客など、他のユーザーの満足度を下げるという観点から、「可能性が低い低スペはシカト」というマニュアルにでもなっているのかもしれません。
OZENの女性へのセールスポイント、自分と同時期にOZENを始めた友人はちゃんと対応してもらってる、という2つの事実からそんな推論が立ちます。
とはいえ、推論に推論を重ねてもそれはあくまで推論に過ぎず、結局OZENがなぜ自分をシカトしたのかは現在に至るまで謎であり、「不可解な現象」、ないしは「不愉快な現象」として筆者の記憶に刻まれました。
さて、自分と同時期にOZENを始めた友人のOZENレビューが以下になります。
ご査収ください。
■OZENのここがクソ■
登録時に年齢・身長・年収などを入力し顔写真も送るが、どのようにカップルを作ってるか不明。
②相手を選べない
年下がいいのに年上だったり、趣味が全然合わない人ともカップルになる。
③コスパが最悪
男性5000円(友人割で3800円)で1人と会えるが、相手に一方的にカップルを解消されても返金無し。
④運営の反応がクソ
一瞬で答えられるであろう質問も2~3日かかる。
①面倒なやりとりがない
→恋人になる前のやりとりを面倒と思うなら、恋人を作らない方がいい
②コスパが圧倒的に良い
→悪い
③エンジェルのお膳立て
Amazonレビューであれば「150万人のお客様がこれが役に立ったと考えています」とお墨付きをもらえそうな名レビューをありがとうございます。
正直、この話は自分のブログに書こうと思ったのですが、はてなブログではあんまりマッチングサイトのことを書くのがよろしくなさそうだったので増田にしました。
ではでは!
メリットをずどどどっと追加されたことに首をかしげちゃう系派遣事務社員です。
有休取得はよっぽど繁忙期でない限り何も言われないし、
理由も聞かれないし、
お昼は一人で食べていいし飲み会は年2回程度だし、
基本定時帰りで社員同士さんの仲も良くて
「いいとこ当たったな~」と思いながら働いてる。
上記のような好条件が義務化されたことに思ったより絶望感が大きい。
具体案はまったく思いつかないけど、
ある程度の資格持ちとか条件ありにしてくれ~って思ってしまう。
触れる権限増えない?
万が一ミスしてもどうせ派遣だから最終的な責任は正社員がとるから大丈夫」
ってある種リラックスしながら取り組めてる現状からはじき出されない?
みたいな疑問符だらけになってる。
すごく良い制度だと思う。
ロンダリングじゃないけど、向上心がある人はそれでいいと思う。
私みたいな「とりあえず生活に困らなければいい、仕事にストレス積み上げたくない」
好条件激務<低条件なまぬる
って人には「非正規だけど正社員と同じ待遇だから正社員並みの仕事してね!」
って言われるリスク高くなる今回の派遣法改正はちょっとした絶望感。
っていうのを今年の3月だか4月辺りに書いてエントリせずに残ってた。ので供養上げ。
今のとこ超激務にはなってないけどコロナでどうなるやら。
派遣切りはなさそうなんだけど、どっちにしろ来年で期間切れるから
次のとこってなるけど派遣先が激減してるしなー