2020-12-25

新型コロナ時代就職活動出来る人たちが羨ましい

自分は後期の平成不況の頃(2000年過ぎくらいの感覚)に社会に出た。

んで、自分の頑張りの不甲斐なさもあるかもしれないが田舎正規雇用なれず、バイト派遣で食いつないでいた。

数年後、関東圏で一人暮らしするようになった。ある程度落ち着き、そしてそれなりに好景気な感じにもなり関東圏に住んでいるので、今度こそ自分の望む業界仕事したいと考えていた。

そしたらリーマンショックだ。就職も出来ず、給与自体バイトに比べれば比較的よくなったが、結局は非正規のままで、今現在も働いている。

だが平成不況の時でもリーマンショックの時でもの求職の場はきびしかった。即戦力しかいらない。お前の頑張りが足らないんだ。選ばなければ働き口はある。実際にアンケートをした訳ではないが、そんな空気だったと思う。

多分、新型コロナで景気は芳しくなくなるだろう。そして就職だって大変だと思う。だが世間の目は、新型コロナで大変だったねぇ、と同情の目を向けて、彼ら彼女らは救われる。

その影で、過去使い捨てられていったKKO(O=おっさん、おばさんの両方)たちは、これから先もずっと単なる燃料かパーツにしか見なされない。あぁ糞みてぇな世界だ。気持ち悪い。

  • これからの日本に待ち受けている未来はそんな生易しくないと思うけどね

  • 新型コロナで大変だったねぇ、と同情の目を向けて、彼ら彼女らは救われる たぶんそんなことはないと思う 本当に就職氷河期にいたなら、最低の就職率で可哀想だという言説があった...

    • 就職戦線が毎年あるのが悪い 4月過ぎたら先月までいたその年の就職困難者は全て忘れ去られ、「この過酷な状況で就職に挑む新卒者」にのみフォーカスがあてられる 第2新卒に若干でも...

      • 若者が就活失敗して次々に自殺しても、就活戦線いじょうなし

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