不可解極まりない、というよりか不愉快極まりない現象が発生したので増田に書く。
これから書く話は、どうしようもなく低スペックな筆者が彼女を得るためにマッチングサイトをやっていたら不可解な現象に巻き込まれた、という内容です。
筆者のスペックを書いておくと、年収300万未満の非正規雇用で、年齢が28歳、顔はまあ普通。
三十路に片足突っ込んでる年齢に加えて、正規雇用でもないという、我ながら残念なスペック。
この低スペックなプロフィールを厚化粧でなんとかかんとかごまかし、いくつかのマッチングアプリに登録してみたものの、それはそれは重力にしたがってりんごが木から落ちるかの如く、その結果がまるで当然かのように、低スペは低スペよろしく目ぼしい成果を上げることはできず撃沈。
マジで全然ダメでした。宝くじよりも当たりが少ないんじゃないかってレベル。つら。安西先生、長い人生時には諦めることも必要なんすかね?
とはいえ彼女が欲しいという衝動はちょっとやそっとでは抑えることもできなかったので、今度は「いきなり付き合う!」というファンキーでモンキーでベイビーなコンセプトを打ち出している「OZEN」というマッチングサイトに登録してみることにしました。(アプリではないのでマッチングサイトと呼称)
通常マッチングアプリは、互いにいいねを送り合うことでマッチングが成立し、メッセージのやりとりを行い、実際にデートをして、お互いがいいなと思ったら交際に至る、というプロセスです。
一方「OZEN」は、「そんなまごまごしたことめんどくせーよ。俺らが段取りして相手見繕うから、そいつと付き合えや」と、通常のマッチングアプリとは全く逆のプロセスを推奨するサイトなのです。
つまり、自分で相手を探す必要も、メッセージを重ねてどうにかデートにこぎつける必要もなく、面倒な作業は全て運営が担ってくれるという革新的なサービスなのです。
流れとしては、
3. 付き合う恋人が見つかり次第運営がLINEで知らせてくれる。恋人が出来次第料金を支払う
5. 運営のサポートを受けながら2回デートを行い、その後本交際するかどうかを決める
仮交際とはいえ、強制的とはいえ、一時的にも彼女ができるのだから、福山雅治でなくても「実に面白い」と言ってしまうようなサービス内容だと思います。
しかし連絡がこない。いつまでたっても連絡がこない。
登録は全て済ませ、写真だってちゃんと送ったのに、あとは運営からの「恋人が決まりました!」という連絡待ちなのに、待てど暮らせど連絡がこない。
なんでや・・・。
自分と全く同じ時期にOZENを始めた友人は登録から3日で恋人が決まったというのに、なぜか自分には一向に連絡がこない。
一体どうなっているのか。
気になったのでOZEN側に「いつごろご連絡いただけるのでしょうか?」と送ってみましたが既読無視。ひどい。
OZENに登録した友人はちゃんと運営から連絡がきてコミュニケーションが取れていたので、その友人に「運営に俺のこと言っといてくれない?連絡くれるように。登録の不備があるのであれば修正しますから」とお願いしました。しかし友人がそれを運営に伝えても連絡がこない。つらい。
登録から1ヶ月以上経過しているのに、なんの連絡もないので「もう連絡はいいので自分の個人情報だけ削除お願いします」とだけ送りました。それも既読無視。きつい。
そういやあ、OZENの公式サイトに「ご不明点や質問があったらお気軽にLINEください!24時間以内に必ずご返信します。」と書いてあったので、登録前に2~3質問をしてみたのですが、24時間以内どころか、今になっても質問は返ってきてません。既読はすぐについたんだけどね。
その時点で、OZENがユーザーを蔑ろにする体質ってことに気づくべきでした。
さてはて、それにしたってなんでOZENは筆者をシカトしたのか。
考えるに、多分それは筆者が低スペだからでしょう。
というのもOZENの公式サイトには、「女性オススメポイント」の項に、「男性のスペックが高い!参加者の64%が年収500万以上です」と書かれています。
とどのつまり、残りの36%の年収500万以下の男性はOZENから言わせれば低スペックな男性ということです。
だから、「う〜わ、また低スペが登録してるわ。めんどいからシカトかましたろうぜ。ここにお前の席ねーからw」となってるのではないかと。
実際、3日で連絡がきた友人はエンジニアで当然筆者よりも年収があるのでOZENからすれば低スペックではないのでしょう。だから優先的に対応したのではないかと。
自分が登録前にした質問というのも、「OZENでは女性へのセールスポイントとしてスペックが高い男性が多いことを売りにしているようですが、そうなると低スペックの人間は中々難しいサービスなんですかねえ・・・?」というものです。
手痛いところを突かれたから質問に返答しなかったのではないかと。
OZENは恋人が決まってから料金を払うという仕様上、運営からすれば恋人をあてがってもその後本交際に至らない低スペ顧客など、他のユーザーの満足度を下げるという観点から、「可能性が低い低スペはシカト」というマニュアルにでもなっているのかもしれません。
OZENの女性へのセールスポイント、自分と同時期にOZENを始めた友人はちゃんと対応してもらってる、という2つの事実からそんな推論が立ちます。
とはいえ、推論に推論を重ねてもそれはあくまで推論に過ぎず、結局OZENがなぜ自分をシカトしたのかは現在に至るまで謎であり、「不可解な現象」、ないしは「不愉快な現象」として筆者の記憶に刻まれました。
さて、自分と同時期にOZENを始めた友人のOZENレビューが以下になります。
ご査収ください。
■OZENのここがクソ■
登録時に年齢・身長・年収などを入力し顔写真も送るが、どのようにカップルを作ってるか不明。
②相手を選べない
年下がいいのに年上だったり、趣味が全然合わない人ともカップルになる。
③コスパが最悪
男性5000円(友人割で3800円)で1人と会えるが、相手に一方的にカップルを解消されても返金無し。
④運営の反応がクソ
一瞬で答えられるであろう質問も2~3日かかる。
①面倒なやりとりがない
→恋人になる前のやりとりを面倒と思うなら、恋人を作らない方がいい
②コスパが圧倒的に良い
→悪い
③エンジェルのお膳立て
Amazonレビューであれば「150万人のお客様がこれが役に立ったと考えています」とお墨付きをもらえそうな名レビューをありがとうございます。
正直、この話は自分のブログに書こうと思ったのですが、はてなブログではあんまりマッチングサイトのことを書くのがよろしくなさそうだったので増田にしました。
ではでは!
増田はどんな女性とマッチングすれば成功だと思ってたのか知りたい。 あと増田のスペックでは、スペックでしか測れないそういう、マッチングサイトやOZENという形態は合っていない...
増田の送った質問クソすぎて草 お前がそこで働くバイトだとして、なんと返せるって言うんだよ 「あ〜そうかもしれないっすね😅まあ頑張ってください👍」って帰ってきたら満足なの...
KKOの醜い嫉妬だった。 強く生きろ
👧ざぁーこざぁーこ
まーたクソ釣り自演トラバ連発してるゴミがいるのか。
OZENのスタッフの返信が、スパム認定されてて増田さんが返信を受け取れていなかった、 とかでは? ときどき、アパレルメーカーがサイトをリニューアルしてて、 サイト名変えちゃった...
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