はてなキーワード: 材料とは
久々に会った30代半ばの男性友人が独身だということがわかり、同年代の婚活中の女性と会うことを打診したところ、「もう数十名と会ってきたがダメだったので諦めている」との回答だった。友よ、10年会わなかった間になんて壮絶な体験を…
という流れで行われるんじゃなかろうか。知らんけど。
・(これは昭和のお見合いのイメージ)親の紹介で半ば無理やり結婚したり
という感じじゃないでしょうか。
婚活はあくまで平穏なメンタルの元食指が動く相手を探し続け、やればやるほど自分のセンサーも鈍感になるので。一方で成就する出会いって、割と初期に自分のメンタルがブレブレになっていて、その理由を出会った相手に見出していくプロセスじゃない?
というところから効果的な婚活スタイルを考えると、タイトルに書いたように以下いずれかになるのでは?イメージ的に昭和のお見合いか、昔の地方の祭りの後の乱行パーティー。知らんけど。
a. 出会ってからセックスするまでのハードルを下げるお膳立てが用意されていて、床の相性もひっくるめて相手の判断材料とする
b. 人生経験豊かな親の目利きを信じてみる
aを商業的にやろうとすると難しいんだが、大人向けの性教育するとか、婚活の主催者側がマナー講師じゃない本質的なデートの作法を教えるとか、婚活やデートの場に合わせて使っても使わなくても良いホテルの部屋を主催者が先に押さえておくとか、なんか手助けはできるのでは。
唯一再現が難しいのは「そんなに構えてない友達つながりの輪から発展する」やつで、大人になってからこういう場があるとするとマルチか宗教だからなぁ。
すまん。
感想と思うところを便乗して書いただけだったので特に啓蒙的な主張は無い。
でも
前提として、性癖は人それぞれなので。
これって定義が難しいところよねって書かなきゃいけなかった。
その上で、AVコーナーに若い女の従業員が居ても、特に苦情は無かったという、当時の風潮。
AVコーナーを利用する概ねの男にとって、その状況は性的に興奮しない、してはいけないという理性が働く状況だった事例の一つとして書いた。
異性の従業員が男女別で利用する施設に入ること、という観点のつもりだったけど
AVコーナーは厳密に男女別では無かったので適切じゃなかったかもね。
なので追加しておくと
女性トイレの清掃員は男性の場合、「男性の従業員が清掃中です」的な注意が出ているケースが多いと思う。駅とか公共の施設だと。
利用者が判断できる材料を増やそうという配慮と、経営側の保身の両者が上手いこと噛み合ってるやり方。
風呂も利用前に状況が分かるような配慮があるといいのにね、でも異性の従業員を使うかどうかは経営判断なんだから諦めろ案件じゃないかな。
あと整理するなら、女湯に従業員以外の異性が入ってきた場合を書き連ねたのは余計だったかもね。
风光一时的郭文贵,在蚂蚁们的吹捧下,俨然成为了救苦救难的菩萨,为何郭文贵能一度辉煌无比,一度忽悠了成百上千的无知群众,其实就是在他不停的为自己抹上一层“意见领袖”的外衣,让我们扒开他的这层外衣,看看里面到底藏了一些什么鬼东西。
一、材料再加工的大忽悠
其实,郭文贵从一开始就想把自己打造成一个被迫害的意见领袖形象。在拉扎斯菲尔德等人提出的“两级传播”理论中,信息先由大众传媒流向意见领袖之后再流向公众,因此,意见领袖这一中介者无疑成了传播的“二把手”,将信息“解释并加工”成符合自己所属群体特性的内容并继续传播扩散。对于有利的内容,他们会主动传播,而对于不利的,则会一概去除。所以显而易见,郭文贵从不谈及自己被讨债,犯罪等问题,其总是非常擅长转移注意力,通过信息的加工和再解释,把一些广为人知的东西重新包装,附上阴谋论、迫害论,就可以快速的组装成一个抓人眼球的“爆料”。可惜,谎言经不起时间的推敲,为了维护好自己的形象,也就造成了现在我们看到的一个谎话连篇的郭文贵。
二、无信无力的大骗子
郭文贵为何总能有小蚂蚁跟随,从根源来看,就是他所给自己形象的包装和打造,有着支配引导,协调干扰的作用。他以意见领袖的形象,成为群体、人际传播中的重要角色,蚂蚁们所拥趸的对象,必须有着或权威、或可信、或专业的特性,对某一事件具有独特看法,深受大众或群体个人的信任。因此,从最早不知出处的老领导、纽约时报、班农等等,他在努力向关注他的人传播一种信息:他有强力的可信度。他通过所谓的爆料,迎合部分人群的想法,而在社会价值观解构,公众理性丧失,自身判断力减弱的情况下,其也在一段时间内,有效借助自身意见引导舆论,对已有信息产生或协调、或干扰的引领作用。但是,很快的,他的困扰缠身,导致了公信力的急剧下降,他精心打造的形象开始崩塌,用毫无根据、毫无逻辑的谎言编织而成的战神郭文贵,终究会被所有人唾弃。
三、扯着虎皮的大混蛋
在拉扎斯菲尔德的理论中,意见领袖社交范围广,拥有较多的信息渠道,对大众传播的接触频度高、接触量大,同时意见领袖常常关注那些身边的事件和新闻,并适时发表自己的观点。郭文贵的发布会、全球直播等种种做法与上述理论不谋而合,可以看出其别有用心,正所谓酒香不怕巷子深,他为何一而再,再而三的强调自己与重要人物、重量级媒体的“亲密”关系,原因就是他希望能掌握到一些信息,体现出自己的能量,从而为继续扩散和编造谎言打造一个强有力的虚拟背景墙,他希望通过扩大影响力,从而裹挟民意,为自己的政治庇护提供帮助。可惜,郭文贵拙劣的演技已经使得美国人失望,他最终的结局就是穷途末路。
想借意见领袖外衣,用民意武装自己,妄图期待以此获取美国的政治庇护,满嘴谎话的郭文贵这招看似管用,但是抛弃了最基本做人原则的他,怎么可能继续潇洒下去,越来越多的人,开始看清他的真面目,不断萎缩的蚂蚁帮就是最好的证明,他,已无路可走。
追記でブコメに反応いただいた id:koo-sokzeshky です。
私のブコメ:
解がさっぱり分からんので、素人が言えるとしたら「統計的差別を容認する前にせめてトランス差別解消の意思を見せろ」くらいだと思うけど、そうすると「その前にせめて性犯罪問題解消の意思を見せろ」で膠着状態に…
増田氏の反応:
(引用)
これだけ言ってもまだわからんか。
黒人差別反対の主張に対して、「黒人差別の解消を叫ぶ前に、その前にせめて黒人による犯罪の多さの解消の意思を見せろ」と要求するクソな醜悪さがわからんのか。(実際に過去にも今もそういう主張する白人、わりといる)
「膠着状態」になんてなんないよ。なぜそんな意見を考慮する必要があると思うの?「せめて黒人の犯罪をなんとかしてから黒人差別反対を訴えろ」と思うのか?それと全く同じ主張を差別反対と同列に扱ってると自覚できんのか。
なぜ分離排斥されてる被差別弱者に「問題解消の意思を見せろ」と要求して当然だと思ってるんだ。
「その前にせめて」じゃねえよ。
言い訳になるけど私のブコメは、個別には筋の通っている複数の主張がぶつかったときに「その前にせめて…」式の優先順位の取り合いが発生しちゃって難しいね、というボヤキです。
「その前にせめて性犯罪問題解消の意思を見せろ」が私の主張ではないのです(そう言う人にも同情的なのは事実だけど)。
というか、「性犯罪の危険性を強調することで特定の属性をまるごと排除するのは黒人差別と同じ構造であり、手放しに肯定できるものではない」という点については完全同意なのよ
(構造が同じならすべてが同じというわけでもないが、ではトランス差別問題に固有の話は何かということになると、私は明るくないので論じられない)。
なお、増田氏が私のブコメを「誤読」した等と主張するつもりはなく、基本的に私の書き方が悪い。伝わってて怒られたのだとしたら私の理解度が低い。
なぜと言われると一言では難しいが、一般論としては、あると思う。
というか、私もできているとは言いがたいけど、一般にリベラルは非リベラルを含む他者の主張(場合により差別的だとしても)の背後にある問題意識を無視すべきでないと思っている。
これはしばしば保守派がリベラルを批判するときに言っていることで、限度はあるにせよ、方向性としては確かにそうだなあ、という感想。
なお考慮とは「その通りにする」という意味ではなく、検討材料にカウントするということ。
当然ではないだろうけど、ちょっと整理が要る。
この要求がまだ満たされていないと思う場合は教えて貰えるとありがたいです。実際、私が未だにわかってなくても不思議でないので…。
なるほど、わかる。ただ、『トランス差別を問題視する人が「当然、男性も含めて皆で負担するのだ」』はどうなの、という気がする。悪いリバタリアン的。逆に差別を問題視する人がいなければ差別を放置していいのか。
「悪いリバタリアン的」は実は薄々思いつつ端折ってしまい申した。
"皆で負担" は一見社会主義的だけど、逆説的にリバタリアンがこういう主張をすることがよくありますね。
ソーシャルリベラル的な批判としては、最終的な理想だけを(まるで既に実現しているか、もしくは容易に実現可能であるかのように)述べても、今そこにある問題の是正について議論が進まない、これでは一向に不公正が無くならない……という反応になる。
しかし一方で「現状はともかく、理想はこうだよね」という確認作業も大事ではあるんだよなとも思っており、まずはそこで合意を示しておくべきかな、と思った次第です。
理想論と現実論の混同は色んな話題でよく揉めますよね。混同しなくても単体でも揉めるけど。
・DD論はやめろ
2ch的レスバはやめろという気持ちだが、気持ちは置いといて、その2点については良い指摘だ。
それと "2振りの武具" とやらはリベラルの傲慢さを批判したいのだろう。その連帯責任を私に求めている? それとも私のエントリに該当箇所がある?
先日、私と友人2人で話してた時。
友人1人が「こういう小物作れる?」と尋ねてきた。内容としては簡単なものだ。
聞くところによると友人はちょうど今大変な時期を乗り越えたばかりらしい。なので祝ってあげたい気持ちがあった。
私たち3人は物作りが趣味で、分野もわずかに被っていた。その依頼物は見覚えがあったし、作り方も見当がつく。ただ、作ったことがないものなので自信がなかった。なので本当は口出ししないでおくつもりだった。不恰好なものを贈るのもきまり悪いし。
だが、残りの友人が「あー、そういうのはコイツが詳しいよ!」と言ってしまった。私はやんわり断って、逆にその友人に促そうとした。しかし「確かに自分もものづくりをやっているが、その分野は門外漢だから。お前は得意でしょ?」と自身を卑下していた。
別に多少不細工でも機能さえすれば良いということだったので、良い気持ちで私は製作を引き受けた。
その翌日。休日に私は早起きして、ホームセンターに行き、材料を揃えた。最初は数時間程度で終わる予定だって。
しかし、ネットで調べたところ、先例がなかったため試行錯誤から始まった。思う通りに行かないところもいくつかあって、その度に設計を考え直した。急いで贈りたかったから、ご飯もおざなりにして一日中没頭した。
そして完成した時、いつしか夜になっていた。自分の知らない分野に触れられた充足感に満ち足りていた。これだけ新しいことに挑戦したのは久しぶりだったので骨が折れた。しかしその分、良いものができたと思っていた。
私は半ば上機嫌で友人2人に完成物を見せた。
依頼してくれた友人はとても喜んでくれた。「えっ、それどうなってるの!?」「ありがと〜!ちょっと後で作り方教えてよ」などととても嬉しい言葉を言ってくれた。私としても満足だった。
ただ、気になるのがもう1人の友人だ。私が完成物を取り出すやいなや、ゴソゴソと何かを探している。何か失くしたのか、急な連絡が来たのか。不審に思いつつも私は完成物の説明に入ろうとした。
その瞬間「あー。これ動いてるね」と友人の声が聞こえた。見てみると、何かの動作確認をしているところだった。なんとなく聞いてみた。
「え、それ何?」
「これ?(友人)が作って欲しいって言ってた〇〇」
…?
「これ、見て、ここの機構。凝ってるでしょ〜」
……??
「一分間に一回更新が走るようにしてるんだ」
信じられなかった。
何を言っているんだ。お前は。
「いやそうじゃなく、どういうことですか」
「あ?あー…これ、半年前くらいに作ってたんよね」
何を言っているのかわかりたくない。
でも思い出してきました。たしかに依頼物に見覚えがあったんです。ただ、見た場所を忘れていました。とはいえTwitterで流れてきたのかなと気にとめていませんでした。それが、今、思い出しました。そうだ。こいつが作ってた。
俺は思わず半狂乱になりそうだった。というか、なっていた。その場の雰囲気で面白いキレ芸になり下がっていたと思うが、今もその時も俺はガチギレである。
最初からお前が作れば話が早かったんじゃないか、と怒り心頭に発しました。しかし「俺、一回作ったもの忘れちゃうからさ」と。半年前に一回作ったものを思い出すのと、1から情報を少ない中で組み立てていくのと、果たしてどっちが大変なのか。
さらに見たところ向こうのほうがクオリティが高く、ディティールにこだわっていた。つまり、俺の小物は大したことないというのが明確になった。もちろん機能的には満足であるが、精神的に「これ大したことないんだよな…」と思いながら使われていくのだ。
1日かけて心血を注いだ小物。精一杯作った小物を信頼してた友人から無碍にされた。そんなのたまったものじゃない。
さらに最悪なのが、請け負ってしまったのは自分ということ。唆された時によく確認していれば回避できた、という点で落ち度がある分、より一層モヤモヤしてしまう。悔しかった。
あるよく晴れた、暑すぎる夏の日だった。
高校3年間と半年ほどを共にした恋人から、別れの電話を受け取った。本気の声だったけど、嘘を言っているのがわかった。たぶん、別れたい本質的な理由はそこじゃないのだろうと思ったが、どうせ別れる相手だと思って何も言わなかったし、言えなかった。何となく最近の振る舞い方から別れを切り出されるのはそう遠くないと思っていたし、辛かったが現実として受け止めるにはそう時間もかからなかった。幸せになってね、と一言だけ伝えて電話を切った。
それから1年が経ち、また暑すぎる夏がやってきた。共通の友人だったひとから聞いたのは思いもよらぬ衝撃的な事実だった。
え、あ。
へえ〜。
はあ、そっか。
言葉が出てこなかった。普段は感情を言語化するのが得意な私だったが、この時ばかりは空気みたいな言葉しか出なかった。
友人は面白がってるのか、私が嫌な思いをするだろうとか考えもしなかったのだろう。笑いながら、「そんな人どうせ幸せにならないって!」と言う。そうか、そんなもんか。まあそんなもんかと思うしかないよななんて自分が傷付かないために、心にある色々なブレーキを精一杯かけた。まあ高校3年間は楽しかったし。あの人のおかげで成長できた部分もあったし。何度も言うけど楽しかったし。正直、悪を正当化させるのに事実なんていらなかった。ただ「そう思いたい」という気持ちのみが、間違いではなかったと言い聞かせる材料になるのだ。
そんな衝撃的“事実”を聞いてからまた少し経ち、春が来ようとしていた。新しい恋人も出来て、私も私で幸せに生きていた。もちろん浮気をされていたということが色々な気持ちの弊害になっているのは確かだったけど、何とか新しい恋人を信じ切ることもできるようになっていた。順風満帆に見える人生だったが、不幸は突然やってくる。
元カレと、新しい彼女……浮気相手だったという子のプリクラを、本当にたまたま見てしまった。SNSアカウントも、何なら新しい彼女がどんな子かも知らなかった。なのになぜか嫌なものは回ってきてしまう。
それを見て、それが何かをきちんと理解した瞬間、私の心のブレーキは一気に効かなくなった。突然、何もかもが見えなくなるような気持ちになった。
こんな簡単な言葉にしたくはないけれど、辛かった。本当に辛かった。私は浮気相手になってしまった子と同じ高校に一瞬でも通ってしまっていた。私と一緒に作った思い出は、浮気相手と話を盛り上げる手段になってしまった。私が彼と過ごした数年間で彼を作ったものが、浮気相手、しかも女子高生と恋に落ちるための序章になってしまった。
きっと彼女とは卒業旅行に行くだろう。私とは感染症予防で行けなかったディズニーに行くだろう。そして私と行った3泊4日の金沢旅行なんて忘れてしまうだろう。他にも、一緒に過ごしたあの高校での思い出も、彼女と言う存在に塗り替えられて、私と出会った場所ではなく、彼女とを繋ぐ場所になったのだろう。
もう彼のことは好きじゃない。それでも、許せなかった。これはもう浮気をされたひとにしか絶対にわからない。本当に許せなかった。年上がタイプで甘えられる人が好きなんて言っておきながら、年下で自分に甘えそうな、鼻の低い一重の女に乗り移ったのか。
浮気相手のことも許せなかった。女がいるかどうかくらい、わかってくれ。何より、年上ってことを利用するような男なんかに、本気にならないでくれよ。てか女子高生から見た成人男性なんてカッコイイに決まってるだろ。そいつじゃなくたって良いだろう。
そう、私のものだったんだよ。
高校1年生の春、初めて出会った部室。お前、すげえ無愛想だったよな。なんて呼べば良い?って聞いたらすっごい空いて、中学の時のあだ名を教えてくれたよな。本名とか知らなかったよ。でも名前の漢字がすごく美しくて、由来が両親の好きなゲームだったんだっけ。もう両親は不仲で家では何も話してないって、よく不満そうに言っていたよな。
高校1年生の夏、みんなで頑張った部活の練習。暑かったよな、冷えピタとか貼ってバカみたいな顔してた。練習が終わっても夕方の冷えた風が吹くまで一緒に喋ってたよな。あの頃はまだ一緒に帰っていなかった。お前の家と私の家、そういえば逆方向だったし。
高校1年生の秋、初めて勇気を出して誘った放課後の喫茶店。お前はキャラメルのカフェオレを飲んでいた。飲むスピードがびっくりするくらい早くて笑ったよ。そういえば食べるのはすごく遅かったのに、何であんな飲むのだけ早かったんだろう?確か、そこにものがあったら飲んじゃうって言ってたよな。それ病気らしいよ気をつけてね。
高校1年生の冬、勇気を出して渡したバレンタイン。本命って気づいてくれるかななんて思って渡したけど、私があまりにも無愛想に渡すもんだから、義理チョコと思われてたんだっけ。馬鹿野郎、義理チョコにあんな丁寧な手紙同封するわけないだろう。それから1ヶ月して告白して付き合って、その日は初めて手を繋いで、顔が痛くなるまで笑った。人に好かれるのって、それを伝え合えるって幸せだねってよく話してた。
高校2年生の春、クラス替え一緒にならなくて悲しかったよな。一緒のクラスになったらダンス一緒に踊れるはずだったのに。結局お互い誰と組んだんだっけ?覚えてないなあ、私、お前の衣装姿が可愛くてかっこよくて、今でもなんか思い出せるよ。私は紫で、多分お前は青だったよね。似合ってた。体育祭、3年生の頃はなかったからあの日のことすごい鮮明に覚えてるわ。
高校2年生の夏、一度別れた。何で別れたんだっけ。なんかショックすぎて覚えてないな。返しそびれたCDを返したいとか言って久々に会ったよね。あの時普通に楽しく話せて、また戻れるんじゃないかなあって思ったよ。あの日の緊張、今もどんなだったかわかるよ。
高校2年生の秋、もう部活もしなくなって本当は会えるわけないのに、私が前みたいに色々なところ無理やり誘って一緒に遊びに行ったよね。なんか映画とか見た気がする。お前最初から最後まで興味なさそうだったけど、今思えば何で着いてきてくれたの?友達いなかったのかな。その後パンケーキ食べたよね。甘くて食べきれなくて、気持ち悪かったよ。その日たまたま月が綺麗で、夏目漱石の気持ちを強くわかったな。
高校2年生の冬、クリスマスイブの日にカラオケでまた付き合った。イコラブの制服クリスマス歌って、「大人になって今日この日を、僕は思い出すだろう」って、なんかなぞる気持ちだったよ。あの日久しぶりにキスをして、嬉しくて泣いた。カラオケに入るまでは友達、出た後は恋人って、雑魚のスカイツリー広告だよね。多分広告なんて興味ないだろうから、何言ってるか分かんないだろうけど。
高校3年生の春、コロナが流行って学校に行けなくなって、会えなくなった。でもお互いの家のちょうど間くらいの場所に公園があって、なぜか誰もいなくてよくそこでマスクしながら会ったよね。たまにデカい犬の散歩してる爺さんが来てた。そこから見えるいつもいっぱいの駐車場には一台も車がなくて、ふざけて「コロナでみんな死んだ後の世界だね、二人きりだね」なんて笑った。私、正直それが本当になったら幸せだなあって思ってたよ。
高校3年生の夏、コロナの影響で全然夏休みとかなくて、しかも受験勉強でなんか全然記憶ないな。でも二人が一緒に高校で過ごせる最後の夏だって思うと、妙にワクワクした。これから一緒にずっと過ごせても、高校生の夏は一生来ない。お互いどうしようかって思ってたけど、私は美大に、君は文学部に行くって決めたね。国語と読書が大好きな君が、大学で何をするのかすごいワクワクしてたよ。
高校3年生の秋、私はひと足先に進学先が決まって、そこからずっと君の受験を応援した。確か塾に行き始めて、金銭的に英語の授業しか取れないって言ってたけど、君は記憶力も悪くないし国語は得意だし、それさえ伸ばせればきっと良い大学に進めるんだろうなって思ってたよ。私の方が英語得意だったのにいつの間にか私に教えてるくらい成績よくなってたよね。すごいよ。ほんとに。
高校3年生の冬、2月ごろ確かお互いようやく進学先が決まって、もう残すは卒業式だけだった。高校生活最後の日、サイゼリヤでどれだけ食べられるかって隣駅のサイゼリヤまで行った。途中から吐きそうなくらいしんどかったような気がする。間違い探し全部見つけた時の達成感、めっちゃ面白かったなあ。卒業式の日は一緒にプリクラ撮って、観覧車乗って、キスして、本当に3年間ありがとうって泣いた。本当に大好きだよって言った。ずっと一緒にいようねって、言った。
でも、お前浮気してたんだな。バイト先の女子高生と。妹と同じ年齢の女の子に。私に言った全ての言葉を嘘にして、彼女と手を繋いだんだね。
選ばれなかったという事実が、貴方と過ごした日々は全て無かったことになってしまったということが、もう一生戻れないということが、私は辛いよ。苦しいよ。
また二人にしか通じない言葉で笑おうよ。子どもが生まれたらなんて話す時につまらないキラキラネームを言って本気にならない会話をしようよ。公園で一緒にハンバーガーを食べながら桜を見ようよ。興味のない映画に着いてきてよ。顔の大きさが全然違うプリクラに爆笑しようよ。私はピアノを弾くからその優しい声で楽しそうに歌ってよ。将来私が作る晩御飯をリクエストしてよ。私の飼い犬を可愛いなあって笑いながら撫でてよ。その黒い髪を私の手で梳かさせてよ。カラオケで一緒にaikoを歌おうよ。ハグで全部分かった気になろうよ。
もう一度好きになってよ。
高級品、通常品、普及品、みたいなイメージで「松竹梅」とかいい、概ね一番よいものを松、次を竹、普及品を梅としているが、既にこれは逆転している気がする。
これからは逆転し、お手軽に買える普及品を松、他の人とは違うものを求めるちょっといい奴を竹、滅多に手に入らない高級品を梅とするべきではないだろうか。
松は育ちが早く、あまり土地が肥えてない場所や過酷な環境でも育つ。
一方で、目が詰まっていない、脂の問題がある、柔らかい。
ということで安価な木材の代名詞であろう。
パイン材という奴である。ある程度の面積があれば、持続可能な形で「松畑」が成立しており、カナダなどで大規模に生産されている。この中で最も安価なのは間違い無い。
次に竹である。竹は材質としては特殊な加工が必要なため、出回るとそれなりに高級ではある。
実は自生する場所というのは世界的には僅かな面積である。
一方で、適した土地では大繁殖することで山を荒らしてしまって問題になっている。竹が密集した土地というのは、土砂災害に弱いのだ。厄介者扱いされていることも多い。
しかし、早く育つという事や、材料の特性から、サスティナビリな材料として注目を集めたりもしている。
最後に梅である。まずこの3つの中で実がなるのは梅だけであり、経済的には効果が高い。
さらに梅の木は凄く成長が遅い。桃栗三年柿八年と聞いたことがあるだろうか?あれには続きがあり「梅は酸い酸い十三年 」と続くのだ。(地域により若干異なる)
現代では継木の技術があることや、苗の状態で手に入ることから、かなり短縮はされているけれども、成長が遅いのである。
そして材木としての価値は、この中では圧倒的である。いわゆる「銘木」という扱いで流通し、そのうっすらと赤みを帯びた木目から、工芸品や美術品などに利用される。
https://anond.hatelabo.jp/20230228092049
を見て改めて感じた
自分らの子供にフリーライドしてDINKSや独身は恥ずかしくないの?とか子無しに罰をとか言ってる子持ちって、
ソシャゲで自分らのお陰で運営できてるんだから無課金は感謝しろと喚く廃課金に近い痛さを感じる
少なくともソシャゲだとそういう廃課金ってうざがられると思うんだけど出産界隈では当たり前のようにまかり通ってるの前から謎すぎる
もちろん事実なんだけど、あなた達は運営を支えるためにガチャ引いたんじゃないし、国を支えるために子供を産んだんじゃないでしょう
コロナの前(※調べたら、2020年の12月だったわ。19年と勘違いしてた。失礼!)に
自分は食の仕事してるので、世界中の色々なものを食べたくてしょうがないのだけど、
最初は「えー、気持ち悪い」「私食べられないやつあるかも」といわれつつも、
美しく盛り付けられた料理写真を見せたり、シェフがエルブリ(スペインの超有名なイノベーティブレストラン)での修行経験あることを伝えたり、などなど精一杯プレゼンして何とかOKをもらった。
【先に結論】
ここから延々と食レポ書いていくのだけど、食べ終わった感想はこんな感じ。
・肉や魚では感じたことない果物/花のようなフレーバーがするものがあった
・それらは人口的に作られた香料と違って自然でほのかな香りで洗練されていて、普通に感動した
・常食はしないかもだけど、出汁パックとかだったら使ってみたい
【食レポ】
コオロギの出汁を煮詰めたものと小麦粉を混ぜて固めて焼いたせんべい。
前評判通りのエビ風味。食感も少し硬めで、「坂角総本店の海老せんべい」によく似てる。
マッシュルームとトウガラシの粉をかけて少しスパイシー&うま味盛りしてあった。
黒ビール特有のチョコレート風味はあるが、甲殻類感などは全くない。
苦味と濃さも強め。で、とても好み。そういえばむかし、
ヤッホーブルーイングが「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」という
ビールで鰹節を入れて発酵させた物があったが、それと同じロジックのようだ。
椎茸の出汁を合わせて作った出汁で、ガンもどきと春菊を炊いた料理。
ガンもどきは特に昆虫使ってるとかではない、普通のガンもどき。
まぁ、海老出汁という感じだけど、濃厚なタイプのエビ感は無い。
コオロギってわざわざ言われないと気づかないので、
こういう形で広まるかもなあと思ったりした。
特に小麦香とかは無かったけど、餌によって味は変わるんだろうな。
マリアージュで合わせる酒は加世田30年という熟成させたコーン焼酎。
大豆を使わずコオロギだけを8ヶ月発酵させた醤油だそう。発酵するんだな・・・。
作り方は乾燥させて砕いたコオロギと麹を混ぜて発酵させるとのこと。魚醤ならぬ虫醤。
甘味が少ないので、甘めの食材と合わせると良さそうということで雲丹なのだろう。
コーン焼酎もおそらくフレーバーは香ばしさで合わせて、甘い香りを補う狙いだと思う。
料理の前に「この子たちですよー」と、アクリルボックスに入った蜂の巣を見せてくれるプレゼンテーション。
集合恐怖症の自分には正直かなり厳しい。(まあ絶対こういう演出あるだろう覚悟はしてたからいいけど)
さて、料理の方は甘しょっぱく煮込んだスズメバチの幼虫とサナギのソースを
まあ見た目は幼虫とサナギそのままなので、ザ・虫。
とはいえ、ソースも濃厚な茶色なので凝視しなければあんまりわからない。
キャラメリゼされたナッツ香が特長的で、レーズンのような舌が少し収斂するような味わい。
バター感のあるカボチャのスープと合わせると、プチプチとした食感とも合わさってなかなかに良い。
マリアージュで合わせるのはボタニカルジンをキハダのトニックウォーターで割ったもの。
植木鉢のような器に木の枝。その先の葉っぱには蝉の幼虫がくっついている。
やばいかなと、パートナーをチラッと見るが、全く大丈夫のようだ。
アブラゼミとミンミンゼミの幼虫を乾燥させてカラッと揚げたとのこと。
中は思ったよりもジューシーでプチュっとした食感。味は出汁感が強い。
川海老の唐揚げのような香ばしい感じかなと思ったけど、思ったより香ばしくはない。
香りはアーモンドとかのナッツとかにちかい。成虫になるともっと香ばしくなるらしい。
食感が柔らかめなので、個人的には殻付きの甲殻類の唐揚げより好きかもしれない。
合わせた樹液ジュースは、*****と******、***と**(注:これ演出としてクイズだった!ネタバレしないほうがいいと思うので伏せ字にしました)を合わせたもの。
ストローでセミになった気分で飲む演出。味は、まあ不味くはないけど普通。材料の味がする。
仕事でタコスを作ったりしているので、「オアハカの昆虫タコス」は昔から気になっていたので
焼いてパリパリにしているので、トスターダというのが正しいかな。
イナゴの味的には先程のスズメバチのソースのような甘酸っぱい系に仕上げてある。
ベリー感が来るので、ラズベリー系のソースで煮てあるんだと思う。
下にフリホーレス(南米の黒豆の煮込み)が敷いてあり、味の緩衝材になっている。
食感は比較的バリバリしていて、イメージしてる昆虫食に近かった。
そのまま使う昆虫(成虫)はやはり「硬さ」が一つネックになりそうで、
それを他の食材(パリパリに焼いたトスターダ)とかで合わせるのがコツのようだ。
(7品目)イノシシのロースト、イナゴ醤油ソース、韮の蕾のケッパー添え
ロゼ色に綺麗にローストされた猪の上に黒ニンニクとイナゴ醤油を使ったソースがかけてある。
イナゴ感みたいなのはわからない。パートナー的には一番美味いとのこと。
人口的な強さがない。個人的には青リンゴよりも洋梨香を感じた。
話を聞いたら、ベースのウイスキーがブラックニッカとのことらしい。
タガメ漬けるだけで、あれこんなに美味しくなるんか。
ヨーロッパイエコオロギと二星コオロギの合わせ出汁ということ。
出汁感はとても強く感じた。だいぶ酔っ払ってきたので、この辺りのメモが適当になってる。
今回、全ての料理の中で一番美味しかった。カイコの糞を混ぜ込んだアイスクリーム。
アイスにほうじ茶は入れておらず、桑の葉っぱを食べたカイコの糞を混ぜて香りを作ってるらしい。
これ以外も桜の葉っぱを食べさせると桜餅の香りのする糞だったりと、
カイコの糞は、蚕沙というちゃんとした漢方にもなってるくらい昔から食べられていたらしい。
という、感じで全9品。店名は書かないけど調べれば出てくると思うので、
<追記>
結構美味しいのになあと思ったので、書きたくて書いただけ。
本当に虫取り小学生みたいにキラキラ語ってて本当に好きなんだろうなーと思ったんよね。
なんとなく、そういう人が流れ弾で叩かれたら嫌だなってのがあったかな。
>Antcicadaでしょ?
俺のレポよりもずっと詳細で写真付きの記事あったので、恥ずかしいわ。
>そこ、もう予約取れなくなってるらしい
レストランは本当に予約取れないよね。
いいなと思った店は次回の予約も入れる(人はその後に集める)ことが多いなあ。
>休業中だって
新しいシェフになると味も変わるだろうし、また食べに行きたいなあ。