はてなキーワード: ケッパーとは
コロナの前(※調べたら、2020年の12月だったわ。19年と勘違いしてた。失礼!)に
自分は食の仕事してるので、世界中の色々なものを食べたくてしょうがないのだけど、
最初は「えー、気持ち悪い」「私食べられないやつあるかも」といわれつつも、
美しく盛り付けられた料理写真を見せたり、シェフがエルブリ(スペインの超有名なイノベーティブレストラン)での修行経験あることを伝えたり、などなど精一杯プレゼンして何とかOKをもらった。
【先に結論】
ここから延々と食レポ書いていくのだけど、食べ終わった感想はこんな感じ。
・肉や魚では感じたことない果物/花のようなフレーバーがするものがあった
・それらは人口的に作られた香料と違って自然でほのかな香りで洗練されていて、普通に感動した
・常食はしないかもだけど、出汁パックとかだったら使ってみたい
【食レポ】
コオロギの出汁を煮詰めたものと小麦粉を混ぜて固めて焼いたせんべい。
前評判通りのエビ風味。食感も少し硬めで、「坂角総本店の海老せんべい」によく似てる。
マッシュルームとトウガラシの粉をかけて少しスパイシー&うま味盛りしてあった。
黒ビール特有のチョコレート風味はあるが、甲殻類感などは全くない。
苦味と濃さも強め。で、とても好み。そういえばむかし、
ヤッホーブルーイングが「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」という
ビールで鰹節を入れて発酵させた物があったが、それと同じロジックのようだ。
椎茸の出汁を合わせて作った出汁で、ガンもどきと春菊を炊いた料理。
ガンもどきは特に昆虫使ってるとかではない、普通のガンもどき。
まぁ、海老出汁という感じだけど、濃厚なタイプのエビ感は無い。
コオロギってわざわざ言われないと気づかないので、
こういう形で広まるかもなあと思ったりした。
特に小麦香とかは無かったけど、餌によって味は変わるんだろうな。
マリアージュで合わせる酒は加世田30年という熟成させたコーン焼酎。
大豆を使わずコオロギだけを8ヶ月発酵させた醤油だそう。発酵するんだな・・・。
作り方は乾燥させて砕いたコオロギと麹を混ぜて発酵させるとのこと。魚醤ならぬ虫醤。
甘味が少ないので、甘めの食材と合わせると良さそうということで雲丹なのだろう。
コーン焼酎もおそらくフレーバーは香ばしさで合わせて、甘い香りを補う狙いだと思う。
料理の前に「この子たちですよー」と、アクリルボックスに入った蜂の巣を見せてくれるプレゼンテーション。
集合恐怖症の自分には正直かなり厳しい。(まあ絶対こういう演出あるだろう覚悟はしてたからいいけど)
さて、料理の方は甘しょっぱく煮込んだスズメバチの幼虫とサナギのソースを
まあ見た目は幼虫とサナギそのままなので、ザ・虫。
とはいえ、ソースも濃厚な茶色なので凝視しなければあんまりわからない。
キャラメリゼされたナッツ香が特長的で、レーズンのような舌が少し収斂するような味わい。
バター感のあるカボチャのスープと合わせると、プチプチとした食感とも合わさってなかなかに良い。
マリアージュで合わせるのはボタニカルジンをキハダのトニックウォーターで割ったもの。
植木鉢のような器に木の枝。その先の葉っぱには蝉の幼虫がくっついている。
やばいかなと、パートナーをチラッと見るが、全く大丈夫のようだ。
アブラゼミとミンミンゼミの幼虫を乾燥させてカラッと揚げたとのこと。
中は思ったよりもジューシーでプチュっとした食感。味は出汁感が強い。
川海老の唐揚げのような香ばしい感じかなと思ったけど、思ったより香ばしくはない。
香りはアーモンドとかのナッツとかにちかい。成虫になるともっと香ばしくなるらしい。
食感が柔らかめなので、個人的には殻付きの甲殻類の唐揚げより好きかもしれない。
合わせた樹液ジュースは、*****と******、***と**(注:これ演出としてクイズだった!ネタバレしないほうがいいと思うので伏せ字にしました)を合わせたもの。
ストローでセミになった気分で飲む演出。味は、まあ不味くはないけど普通。材料の味がする。
仕事でタコスを作ったりしているので、「オアハカの昆虫タコス」は昔から気になっていたので
焼いてパリパリにしているので、トスターダというのが正しいかな。
イナゴの味的には先程のスズメバチのソースのような甘酸っぱい系に仕上げてある。
ベリー感が来るので、ラズベリー系のソースで煮てあるんだと思う。
下にフリホーレス(南米の黒豆の煮込み)が敷いてあり、味の緩衝材になっている。
食感は比較的バリバリしていて、イメージしてる昆虫食に近かった。
そのまま使う昆虫(成虫)はやはり「硬さ」が一つネックになりそうで、
それを他の食材(パリパリに焼いたトスターダ)とかで合わせるのがコツのようだ。
(7品目)イノシシのロースト、イナゴ醤油ソース、韮の蕾のケッパー添え
ロゼ色に綺麗にローストされた猪の上に黒ニンニクとイナゴ醤油を使ったソースがかけてある。
イナゴ感みたいなのはわからない。パートナー的には一番美味いとのこと。
人口的な強さがない。個人的には青リンゴよりも洋梨香を感じた。
話を聞いたら、ベースのウイスキーがブラックニッカとのことらしい。
タガメ漬けるだけで、あれこんなに美味しくなるんか。
ヨーロッパイエコオロギと二星コオロギの合わせ出汁ということ。
出汁感はとても強く感じた。だいぶ酔っ払ってきたので、この辺りのメモが適当になってる。
今回、全ての料理の中で一番美味しかった。カイコの糞を混ぜ込んだアイスクリーム。
アイスにほうじ茶は入れておらず、桑の葉っぱを食べたカイコの糞を混ぜて香りを作ってるらしい。
これ以外も桜の葉っぱを食べさせると桜餅の香りのする糞だったりと、
カイコの糞は、蚕沙というちゃんとした漢方にもなってるくらい昔から食べられていたらしい。
という、感じで全9品。店名は書かないけど調べれば出てくると思うので、
<追記>
結構美味しいのになあと思ったので、書きたくて書いただけ。
本当に虫取り小学生みたいにキラキラ語ってて本当に好きなんだろうなーと思ったんよね。
なんとなく、そういう人が流れ弾で叩かれたら嫌だなってのがあったかな。
>Antcicadaでしょ?
俺のレポよりもずっと詳細で写真付きの記事あったので、恥ずかしいわ。
>そこ、もう予約取れなくなってるらしい
レストランは本当に予約取れないよね。
いいなと思った店は次回の予約も入れる(人はその後に集める)ことが多いなあ。
>休業中だって
新しいシェフになると味も変わるだろうし、また食べに行きたいなあ。
野菜を洗って切って市販の浅漬の元と一緒に蓋付き容器にいれて振る。15分後から食べられる。一位はキュウリ。2位は大根、白菜。3位はキャベツ。茄子は素人は無理。ゆかり(紫しそふりかけ)か青じそ・大葉の刻んだやつを適量足すと柴漬けの味になってもっとおいしい
切るだけでうまいから刺し身はエライ。余ったらわさび醤油かめんつゆちょっと薄めたやつに漬け込んで(唾液は入れないよう新しい箸でね)翌朝以降ごはんにのせて熱湯で茶漬けにして食べるうまい。
ちっちゃいカゴに卵を4~5個ずついれてヘルシオオーブンのゆで卵モードにして放置。できたコールが出たらすぐカゴごととりだして流水につけて5分ひやしてかごごと冷蔵庫。
食事前に卵を1つ剥いてオレガノ2振り、ポッカレモン汁2ふり、塩3つまみ、マヨ大さじ1.5、あればケッパーかキュウリの浅漬を刻んだやつも少し入れてフォークでぐちゃぐちゃ崩して魚のフライにのせたりごはんにのせたりバゲット切ったのにのせたり食パンにはさんで食ううまい、いつのまにか卵2つめ3つめを剥き出したら多めにゆで卵作っといてよかったと思うだろう
いうまでもなくうまいし味噌汁に転用してもうまい この場合しゃぶしゃぶ鍋の出しには昆布くらいしかアジをいれないことが肝要。それでは鍋がまずいだと?練ごまと出し醤油https://www.kamada.co.jp/dasisyouyuで普通にゴマダレつけて食べればなんでもうまい
https://anond.hatelabo.jp/20170627230230
★野菜類
ネギ、ニラ、タマネギ、ダイコン、セリ、ミツバ、シソ、蓼、木の芽、ショウガ、ミョウガ、ニンニク、ギョウジャニンニク、ワサビ、ホースラディッシュ、クレソン、パセリ、セロリ、コリアンダー、ミント、ドクダミ、ウイキョウ、ケッパー、バジル、ルッコラ、レモングラス、菊の花、貝割れ大根
★海草類
★香辛料
唐辛子、コショウ、カラシ(マスタード)、山椒の粉、花椒の粉、クミン、パプリカ、カルダモン、アニス、八角、ナツメグ、ターメリック、シナモン、ローリエ
★柑橘類
レモン、ライム、ユズ、カボス、スダチ、シークヮーサー、ダイダイ
★種子類
★果実類
すごく晴れていて、気持ちいい日曜の午後。
こんな日は15時くらいになったら、
狙うのは丸一匹の鮮魚。
ちょうどよいサイズの新鮮なやつを選ぶ。
鮮魚コーナーのオジさんに、
腹出し、ウロコ落としをお願いすれば完璧だ。
適当に好きな魚介を購入。
今の気分はバジルかな。
カルパッチョも食べたくなったので、
生ダコなんかも買ってみる。
帰りに、行きつけのワイン屋さんに顔を出す。
「アクアパッツァにするんで」
というと、おばさんがトスカーナの1500円の
白ワインを勧めてきたので、それを購入。
「良いね」
オリーブは輪切り。
エビは殻をむいて、腸を出し。
イカは中身を出して皮を剥いて輪切り。
魚は軽く水で洗ったあと、キッチンペーパーで拭いて、軽く塩。
アサリは砂抜き済みでも、塩水で30分ほど砂抜きする。
アサリの砂出しをしている間に、
「タコ食うか?」「うん」
嬉しそうに頬張ると、おとなしくリビングに逃げていった。
さあ。アクアパッツァの再開。
コンロに弱火をかけて、
ニンニクがふつふつしてくるのを待つ。
俺は少し香ばしい方が好きなので、
きつね色より少し濃いめに色をつける。
ニンニクが仕上がってきたら、
コンロの火を強火にして、
ソースがフツフツとしてきたら
飲んでいる白ワインも少し入れて蓋をする。
アサリは加熱しすぎると美味しくない。
再び蓋をして4〜5分。アサリを戻して1分くらい。
うん。美味い。
タコは、軽く塩を振って、
オリーブオイルを掛ければ完成。
うん。今晩は、こんな感じの夕食にしよう。
きっと彼女たちも喜んでくれるはずだ。
スパゲティ 300g
オリーブオイル 大さじ5
ニンニク 2かけ みじん切り
鷹の爪 2本 種を取る
塩 少々
コショウ 少々
フライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを入れ弱火にかける。
スパゲティを鍋で茹で始める。
アンチョビがしゅわしゅわしだして臭みがとんだら鷹の爪を入れる。
オリーブを入れる。
トマト缶もしくは白ワインを入れ中火にあげる。白ワインの場合は一沸かししてアルコールをとばす。
ミニトマトを入れる。
火が通ってきたらスパゲティの茹で汁をお玉1、2杯入れる。
全力でフライパンを揺らしながらかき混ぜて、水分と油分が混じるようにする。
塩、コショウで味の調整。やや薄味で。
麺が7分ほど茹でてアルデンテより一歩前のところになったらザルに上げ迅速にフライパンに入れて絡める。
お皿に移したらオリーブオイルをちょっとかけて、好みでチーズをたっぷり振って食べる。