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はてなキーワード: 役者とは

2021-07-08

anond:20210707232151

雇用問題のことを言うならマイノリティ側の方ががかえって不利になるんだよなぁ、と、LGBT役を当事者でない役者がやるなという話題の時に思った。マイノリティ権利マジョリティと同権になったってマイノリティの人数が増減する訳ではないから、マイノリティの出来る役はマジョリティに比べて少ないままだ。マジョリティに取られることはないかもしれないけど。

2021-07-07

初めて同人誌を捨てた話

先日、初めて同人誌を捨てた。

内容は推しCPで好みなシチュエーションのとても素敵なものだった。

このクソキモヲタ腐女子によるクソみたいなお気持ち増田を見つけてくれた物好きなインターネット住民は「なんだ、未練タラタラのいつものお気持ち表明文かよw」という感じで適当に読み流すなり見なかったことにするなりTwitter等で煮るなり焼くなりして頂けたら幸いです。

その同人誌出会ったのは去年初めて参加した推しジャンルwebオンリーだった。

コロナのせいで行く予定だったリアイベや友人と旅行に行く予定が潰れてしまった私にとってはとても素敵な出来事で、アバターを使って会場を散策した時間も、性癖が合うヲタク達と交流する時間も、どんどん金を同人誌達に落としていく瞬間も、購入した同人誌達を待つ時間も、その同人誌を読む時間もどれもみんな楽しかった。

「じゃあなんでその素敵な同人誌を捨てたの?」と言われると、その同人誌を作ったヲタク人格の嫌な部分をお腹いっぱいで破裂しそうな程見てしまたからだ。

私のいるジャンルは基本子どもターゲットシリーズが長く続いているもので、年齢層も広く人も多い常に旬とも言えるジャンルだ。それ故に世間的には良かった作品でも、他作品を貶して自分推し作品を褒め称えるヲタクや、自分に合わなかった作品=悪とみなし口汚く罵る評論家ごっこヲタクや、〇〇は駄作!!!全員そう言ってるだろ!!!と一部の声だけを膨張しクソデカい声で貶すヲタク結構いる所謂民度が低いジャンルだ。

そして、その素敵な同人誌作ったヲタクも気に食わない作品を貶す嫌なヲタクだった。

最初Twitterフォローしに行った時にフォロバされた時は飛び跳ねる程に嬉しかった、勢いで普段チキン感想を送らない私が少ない語彙力を私なりに引き伸ばして同人誌感想を送る程に嬉しかった。

悪夢が始まったのはフォローして1ヶ月ぐらい経った頃だ。

同人誌作者とその腰巾着がリバ民ヲタク作品をほぼ名指しで貶し始めたのだ。

最初は「同人誌作者さん左右固定過激派でこわ…リバ民さんのこと好きだから胸糞悪いけど、同人誌作者さんの普段ツイート作品好きだしな…」と気持ち悪い悩みを抱える優柔不断姿勢でいた。

そして、推しCP作品物語終盤になるにつれ同人誌作者がCP的に解釈違いな展開になってしま腰巾着と一緒にヒスり始めた際には「なんでこの人こんなに怒ってんだろ…?」と困惑しながら最終回を迎えるまでしばらくミュートしていた。

その間に同人誌作者の腰巾着推しCPwebオンリー主催をした時は「これが地獄ってヤツか?!」と憤慨した事もあった。

そして現行の新シリーズが始まりミュートも解除し、しばらく経って何も嫌なこと起きない平和時間を過ごしていたら私が同人誌を捨てる原因となった出来事が起きた。

同人誌作者が急に現行作品を貶し始めたのだ。最初は視聴してたらしいがほぼ毎週放送されたものをあらすじと周辺のアンチの偏った情報だけを見てネガキャンし、終いには「前作の〇〇の方が面白かった。あの作品は最高だった」と散々終盤でネガキャンしまくった推しCPのいる前作を持ち上げ更に現行作品をネチネチとネガキャンし始めたのだ。

かに現行作品はクセが強く人を選ぶ作品だけど、私がずっぷりハマってる作品が故に遂に我慢限界が来てしまブロックしてしまった。

ていうかなんで今までブロックしてこなかった!?バカじゃん???今までずっと1人我慢大会でもしてたの???

坊主憎いけどその袈裟はいいね!」や「作者と作品は切り離して考えるべき」という正論でありとても素敵な思考を持つ人間になりたかったけど私には無理だった。

好きなドラマミュージカルで推しを演じた役者犯罪を犯して逮捕された時も役者キャラは別物として切り離して考えれたけど、作者と作品は切り離して考えることは出来なかった。

結局私の思考は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」そのままなのだ

同人誌作者は嫌な奴だけど同人誌は素敵なものから…と思いながらその同人誌を再び読んでみたが作者のクソみたいな言動がチラついてしま不快気持ちになってしまった。

キン〇ン西野のことは嫌いだけどSTUDIO 〇℃。と芦田〇菜ちゃん藤〇慎吾氏が好きなのでプペルを観に行った時と同じ感覚だった。

とても素晴らしい作品な筈なのに嫌いな作者の顔がチラついて不快になる。

私の中で今まで好きだった同人誌作者が嫌いなキン〇ン西野と同等な存在になってしまったのだ。

そして、わたしは今まで購入してきた同人誌作者が頒布した3冊の同人誌シュレッダーにかけて捨てた。やっぱりちょっと悲しい気持ちになってきまった。

よくTwitterで「絵師文字書きがどんな発言しても良いだろ!!!」「影響力あるとか関係ないだろ発言自由!!!」と話題になることがちょくちょくあるし正論だけど、このようなものを目にしてしまった今は「人が好きなものを貶さない」や「何の罪もない人を晒し上げて叩かない」とか最低限なものは守るべきだと思いした。

あと、どんなに治安が良かろうが悪かろうがクソみたいなヲタクは必ず湧いてくるのでつらいわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アホバカカス(暴言)!!!!!!!!!!!!!!

そして、こんなクソみたいな愚痴しかないお気持ち増田最後まで読んでくれたインターネットの民に幸あれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2021-07-06

anond:20210706173335

発達障害に悩まされていたトランスジェンダー人物の半生を映画化する場合発達障害役者であればトランスジェンダーではなくても演じて良いのだろうか?

あるいは、トランスジェンダー役者であれば発達障害でなくても良いのだろうか?

2021-07-03

https://vergil.hateblo.jp/entry/2021/07/03/081641

靖国神社に参拝するような声優中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。

個人単位でいうのなら商談において「お前の顔が気に食わないから、お前と取引しない」みたいな判断をしたとしてもそれは個人自由であり、それは信条の不一致が理由であっても同様である

ただ、中国場合個人判断を越えて政府干渉してくる可能性が無視出来ない環境であり、声優職において仮に「政府の思惑や宗教なんて知らないし関係ないが、とにかく演技力のある役者を使いたい」という思惑の人がいたとしてもそれが政府圧力で実行出来ず、結果的業界全体から総スカンを喰らう、という可能性をチャイナ(というか独裁国家リスクと呼ばずしてなんなのか、という話ではある

2021-07-01

「何者か」アバターの虚実

シロクマ先生

「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか

https://blog.tinect.jp/?p=71405

あままこ氏

「何者かになりたい」という欲望には二種類あるんじゃないか

https://amamako.hateblo.jp/entry/2021/06/30/193646

名誉はてな村民と言っていい方々が言及されている「何者か」


これ、本当に「何者か」を目指してる人は除外対象だと思うんだよね

野球選手を目指してる

舞台役者を目指している

料理人を目指している

・(明確なビジョンを伴う)起業を目指している

etcetc

実力が伴うに越したことは無いが、実力が無くても本心から求めて真剣にやってる人というのを「何者かになりたい人」などというのは失礼だ


真剣にやってない人って誰?というと「ワナビー」の人たちで、分かり易いのは「小説漫画」だが、こういう人は本心はどうあれ対外的な表層が「小説家になる」「漫画家になる」となってる

キョロ充という言葉が昔あったが、これも同類で、表層が「リア充グループの人」であり、その表層と自己の在り様をすり合わせるためにとる行動が、客観的にはキョロ充などと揶揄される行動になってしま

小説家や漫画家の「ワナビー」も、表層に合わせた言動が「実」を伴わないために、客観的に「ワナビー」と揶揄されるものになってしまっている

本人はリア充のつもりとか、本人は漫画家を目指してるつもり、とか揶揄されるが、立ち位置がその振る舞いを要求するだけで、本人は別に目指してはいないんじゃないか

嫌ならそのアバターを脱げ、という部分で、擁護をしたいとまでは思わないんだけども


んでこの、脱げないアバターというのは色んな様態があって

意識高い自分

・家庭的な自分

・何かに秀でている自分

特定界隈で尊重されている自分

なんてのがあったりする

特定界隈で尊重されている自分」の典型は、「会社で凄い稼げるオレ」だったりするが、実態が伴わないことも多かろう


昨今はSNSなどで、これらを手軽に堪能できる状況も出来上がっている

一番お手軽なのはフェミニズム成分の強いリベサになってみる事だろうか

同志が集まって「いいね」してくれたり、まとめなどに出向いて正義執行できる

話がずれたが、所属するコミュニティ毎(家庭、会社、友人、SNS)に異なるアバターを被るもの一定数いると思う

というか、すべてを素の自分だけで過ごしている人などごく一部だろう

「何者かになりたい」というのは、このアバター自身のずれによって引き起るものではなかろか


サロンに参加してみたり

ボランティアやってみたり

成功者モデルを追走してみたり

婚活登録してみたり

所謂「何者かになりたい」という言葉表現されるような衝動・行動というのは、概ね肥大化したアバターが原因であり

婚活登録した人が、本当に結婚したいのか、アバターに伴う「常識」がそうさせるのか

どちらが虚でどちらが実か

見えてる表層だけで、軽々に語られていいものじゃないだろう

「何者かになりたい」と言うそ自体でさえ、「サロンに居たいからそう演じている」かもしれず

2021-06-27

anond:20210627232606 anond:20210628133725

役者は真っ白なキャンパスに役という色を塗っていく。自分私生活はこの色ですと、先に色を塗って人に見せる必要がありますか”という信条を持つ田村さんは、決して私生活を明かそうとしなかった。

 

これは演者だけじゃなくて全ての創作者に言えた話

極力、客観的姿勢を取ろうとしても、創作自分を切り取る行為から作家経験価値観が滲み出てしまうのに、

なぜわざわざ自分自身の私生活をお知らせしちゃおうって発想になるの?

というかクリエイティブ仕事じゃなくても一般仕事でもそうだわ

ブランドイメージさないように外資だと会社所属していることをSNSで公開したり取材受けたりは

HR許可が無いとダメって結構あるぜ?

声優俳優やるのって俳優声優やるくらいエグいね

昨夜の世にも奇妙な物語死神役の梶裕貴は酷かった。

まず顔が悪い、スタイル悪い、華がない、演技が舞台がかってて大仰で古臭い、声だけ演技をしているのに顔や仕草が追いついてなくてチグハグ、声がドラマきじゃない、結果大根役者だった。

演技が下手なのに一つの部屋の中でほぼ会話だけで話が進む密室劇だったので見ていられなかった。

この役をやったのがこの役者なら面白かったろうにと色々考えながら見たが作品としては台無しだった。

この気分はなにか覚えがある、声優勉強全くしてない役者さんがゲスト出演してる作品を見る時のアレだと思い出した。

お互い不幸になるだけなので、お互いの領分に出てこないでほしい。

2021-06-25

anond:20210625144827

まあ確かに君の自由だ。

ただ俺は、そういう表明って作品面白さにマイナスに働くと思うんだよな。不倫炎上した役者ドラマを見てると内容無関係に辛くなるように。君の場合もっと軽微だが。

それでもいいなら自由ではあるよ。でも勿体無いなって話でね。クソとはいえファンがつくほどの作家だし。

和ゲーというか日本作品全般、「若さ」というよりも「幼さ」への希求が強すぎるから気持ち悪いんだよな

若いってだけならせめて二十代でいいのに、十代じゃなきゃ駄目!絶対!みたいなのが凄く強いじゃん

子供であるうちに何かを成し遂げないと意味がないような作品が主流だから却っての子供達には絶望を植え付けてる気がする

例外は実写ドラマくらいで、これらは生身の役者がいる分まだマシだけど

2021-06-22

ピエール瀧不可思議と仮説(2)

私が「ピエール瀧は、違法薬物密売組織にとって優良顧客だったから、映画等の大きな役(=違法薬物を買えるぐらい高額のギャラを貰える仕事)を優先的に回してもらえていたのではないか?」という仮説を提唱したところ、何人かの人間からは「ピエール瀧は演技が上手い」という反論が有ったが、それは本当のことだろうか?

仮に、それが本当だと仮定しよう。

その場合電気グルーヴ活動の片手間に役者仕事をしていたピエール瀧に、演技の専門的な訓練を積んだ人間たちが、その専門技能の分野に於いて軒並み「敗北」していたということになる。それは専門家として「恥」ではないのか?日本役者たちは、ピエール瀧に負けるような大根役者ばかりなのか?

そのような「能力疑問符が付く専門家」に果たして存在価値が有るのだろうか?

また、それだけ大根役者揃いということは、日本役者業界は、育成と訓練のノウハウが乏しいということの証ではないだろうか?

さらに、演技の仕事と並行して長年に渡って違法薬物を使用していたということは、結局のところ、ピエール瀧が演技の仕事で得た高い評価は「ドーピングしたアスリートが獲得した金メダル」と同じく紛い物に過ぎず、そんなものには何の価値も無い。

ドーピングしたアスリートSTAP細胞をデッチ上げた研究者追放されるべきなのと同様、違法薬物を使用していた芸能人も、業界から追放されるべきと私は考える。ピエール瀧が再出発するならば、芸能会以外で再出発してもらいたい。泡銭を手にしたならば、再犯可能性が高まるのだから

戯曲文学なのにドラマ文学じゃない

具体的に言えばロミオとジュリエット文学なのにフジテレビ月9文学じゃない

この差はなんなのだろうか?どちらも脚本を演じるという点では同じだ

個人的には脚本が読み物として成立してるのが文学で、成立しないもの文学から除外されているということだと思う

戯曲は誰が脚本通りに演じれば役者ルックス不問で面白いものになるが、ドラマは魅力的な俳優に演じられることによって、つまり視覚的な情報に頼ることによってはじめて娯楽として成立するという違いではないか

2021-06-21

ピエール瀧不可思議と仮説

 映画版宮本から君へ』のニュースで、ピエール瀧名前を久しぶりに見たので、改めて疑問点を記しておく。

 そもそも、演技の専門訓練を受けていないピエール瀧のような「素人」が、何故NHK大河ドラマ映画で大きな役を頻繁に貰っていたのか?という素朴な疑問である

 これについて一つの仮説を私は持つが、残念ながら、それが正しいか否かを確かめ手段は無い。

 その仮説とは「ピエール瀧が、違法薬物を密売する組織人間にとって『優良顧客』だったからこそ、NHK映画会社も演技の素人であるピエール瀧に、優先的に仕事を回していた」というものである

 芸能人などがNHK仕事をすると、その際のギャラが格別に高い訳ではないが、世間の信用や好感度がアップするので、結果的に、その後の仕事の依頼が増えて収入も増えるらしい。

 だとするならば、違法薬物の密売組織NHKに食い込んでキャスティング権限を持つ人間を操り、違法薬物を使用している芸能人NHK仕事を回すように工作すれば、その芸能人収入を増やして薬物を買う大金を持たせることが可能になるのではないだろうか?

 この仮説に従えば、違法薬物で検挙された芸能人芸能界に復帰させようとする動きも、社会復帰というよりも、むしろ、再び違法薬物を買わせることが出来るように、デカい金を持たせることが目的ではないかと疑わねばならない。

 勿論これは単なる仮説であるしかし、伊勢谷友介沢尻エリカなど、NHKで大きな仕事をしていた複数芸能人違法薬物で検挙された事実を考えると、このような仮説を私は考えざるを得ないのである

 最近ピエール瀧は、再び石野卓球仕事をしている様子で、YouTubeでも関連映像サムネイルを見かけた。しかし、それを私は視聴していない。

 何故かと言えば、それは、私が応援することでピエール瀧仕事が増えたら、それによって再び違法薬物を買う資金になるのではないかという懸念を抱いているかである。もう今の私は、以前のようにはピエール瀧応援することが出来ない。

 違法薬物に手を出した人間再犯を防ぐには、薬物を売りつけようとする人間および薬物の入手が可能環境から隔離するしか方法は無い。田代まさしを見れば分かるように、どれほど本人が「再犯しない」と誓おうと、そんなものは風の前の塵に等しい。田代まさし場合、本人なりに更生しようと努力はしていたけれど、イベントで「誘惑に負けず、頑張って下さい!」と握手して励ますフリをしながらバイニンが違法薬物のパケを手渡してきたので、アッサリと陥落して再犯したという。一度違法薬物に手を染めると、本人の意志再犯を防ぐことは、ほぼ不可能である。金を持たせず、行動も監視して、接触する人間を極力制限するしか違法薬物使用者の再犯を防止する方法は無い。

 それなのに、今まさにピエール瀧は、芸能界仕事に復帰しつつある。芸能界への復帰は、再犯確率を増やすだけである。もしも「石野卓球は、違法薬物の誘惑からピエール瀧を守れると思うか?」と訊かれたならば、私は思わないと答える。そんなことを石野卓球がする/出来るならば、最初からピエール瀧違法薬物中毒にならなかっただろうと思う。再犯心配杞憂に終われば良いのだが、生憎この心配からは、ピエール瀧も我々も彼の一生が終わるまで決して逃げることが出来ない。それぐらい、違法薬物は恐ろしいものなのである

 話を映画宮本から君へ』に移すと、本作のプロデューサー監督ピエール瀧違法薬物犯罪事実を知っていたか否かは定かでないが、彼らが「演技の素人」をキャスティングするに至った経緯や理由については知りたいと思う。演技の素人であるピエール瀧を高く評価していたということは、プロデューサー監督は、贋作を真作と見誤る美術鑑定人と同じく、目が節穴なのではないか?その程度の能力しか持たない人たちに映画を作る助成金を出すのは、端的に言えば金の無駄いであろう。どれぐらい無駄いかと言えば、他で稼いだ金を吉永小百合主演の駄作に注ぎ込んで溶かしてしまう何処かの映画会社と同じぐらい無駄いであると思う。

 貴方は「そんなことはない。ピエール瀧は、実力で役者仕事を勝ち取っていた」と、果たしてどれ程の自信を持って言えるだろうか?オトモダチだけを優遇するような悪しき行いが至る所で蔓延る、現在日本を見て、例えば日本フェンシング協会の会長として、フェンシングに縁もゆかりも無いような陸上選手崩れの胡散臭いタレントが選出されるような、日本の現状を見て、貴方は自信を持って「ピエール瀧は実力で役者仕事を貰っていた」と言えるだろうか?

 そういえば件の陸上選手崩れタレントは、ピエール瀧に見出されたというストーリーになっている。

anond:20210621110249

限られたリソースの分配について、国民1000人代表にして討論させたら、真っ先に削られそうなやつだよね、演劇とか

それなりの政党演劇支持母体議員が一人いれば影響力を期待できるが、1000人の市民に一人の役者演出家ランダムに選ばれても、影響力持てないだろう

ここについて、無邪気に「国民を信じる」とか

どうかしてる

2021-06-20

大学での出来事 / Incident at school」ダルいよね?

カメでほぼ役者一人が頑張って映画にしてるのはすごいけど

それやるならやっぱり画面外の情報としての音は滅茶苦茶重要じゃん?

そこがすげー出来が悪いというか手抜きなので「これはいったいどれぐらいのリアリティラインのものとして観ればいいのだ?」って疑念が生じる。

 

まずしばらく聴いてると、

悲鳴と銃声が何個かの同じパターンを繰り返してるだけで

教室の外の状況がどうなってるか」とか音から情報取ろうとか想像しようとかするだけ無駄なんだなってわかっちゃう

 

そうするとこの後どういう展開が来てもそれはちゃん情報提示してないズルだし

そもそも大した展開が来ないのではって嫌な予感がしてきちゃう。 

 

次に、

一直線に外に逃げ延びた奴もいるはずなのに

モタモタと教室に逃げ込んでしばらくさまよってた主人公通報第一報ってありえないやん?

「ああそういうリアリティレベルなのね、そこをちゃんと考えない作り手と受けての映画なのね、はいはい」ってなる。

 

で隠れ方も不真面目でさあ。

あの隠れ方でどういうチャンスを期待してるのかわからないけど

犯人が教壇のそばまで降りてくれば絶対視界に入るよね?

教室のドア開けてそこから一望して「いねーな」って帰ってくれる場合のみ助かるけど

それならあの目立つ色の頭を机の上に出すんじゃねえと。もっと身を低くするか寝ころべと。

 

そういうとこすらちゃんとやってくれないので

もしかしてこれはそういうリアリティ全然追求してないものなのかな?ってなってくる。

 

そんで友達電話かけてくるけど

同じ状況に遭遇中の友人に電話してくるって意味ないしやたら余裕あるしマジで何?じゃん。

通報するとか家族電話するとかの方がまだ意味が分かる。

 

これは友達じゃなくて姉妹とかで、トビアスって言うのも兄弟だったりするのかって思うのは

そうじゃなかったらこ情報なんなんだよって言う悠長さだからなんだよね。

親との会話が始まるのも「お前が贔屓してた他の子はみんな死んだぞ!」みたいな話が始まる(それもだるいけど)のかと思ったら

特にそう言うのもなく、オーディション受けに来た?やつの話も何の関係もなく。

 

・え、結局リアリティラインはどこらへんに設定されてるの?

・見せたいのは何?

 

ってなってるうちに「ああこれマジでどんでん返しとかなくこれだけなんだ…」ってなって終わる。

見終わったら一応一番の焦点はこの親子の確執の話なんだね。

集中できないし情報薄いけど。

 

パトカーサイレンも聴こえだしてから全然近付いてこないか

「これは何か主人公が気付いてない恐るべき状況なのか??」と最初は思ったけど特にそんなこともなく作りが雑なだけで。

 

警察突入してきてるのに乱射魔があんな悠長なことやってるのもわからないし

乱射魔はでかい銃振り回して走り回ってるはずなので騙そうとしたって一目でわかるはずだし

それどころかあんな風に落ち着いた呼吸で現れられる人間があの学校にいるわけない(一般生徒でも乱射魔でも変)のでもう純粋に変だし

警察が来たのに変に動こうって提案も変だし、乗る方も変だし、

鎮圧直後から異様に静かになるのも変だし、

 

あの中途半端犯人だまし討ちと親子の会話とどっちを焦点にしたいのかまたわかんなくなるし

自然な友人から電話はこれをやりたかっただけかーいってますます萎えちゃう

 

アイデアと試みは良かったけど最低限が出来てないし要素もとっちらかってるよね? 

 

1.音をちゃんと作ってリアリティラインをガン上げして迫真臨場感と恐怖を与える 

2.リアリティラインもっと下げて臨場感なくして抽象的&お芝居っぽくして親子の話にきちんと焦点を絞る

3.犯人は顔見知りのうちの誰なのかというサスペンスをきちんと作ってメインディッシュにする 

 

どれかにしてくれと言いたい。

 

主人公あの隠れ方で後から来た女にも犯人にも見つかってないので

この映画リアルスタイルではなく実は能みたいに見てほしいものなのかな?って捉え方をするなら2にいったらいいしね。

そういうことをしたかったのかね?

ラストシーンとか凄い雑に見えるの、普通に作りが雑なだけなのか舞台から降りてるって意味なのか、悪い意味判断つかない。

  

 

これが単純にすごい緊張感とか臨場感て思えた人は幸せだと思うけど

臨場感的にはゲーム以下なんじゃないのこの音響

ウマ娘裁判の作者が淫ク厨だと知ってすげえ納得

ウマ娘裁判の作者、元々淫夢ネタの逆○裁判パロ動画作ってた上にクッキー☆絵師だったのか わかる~

ゲイ役者素人声優粘着嫌がらせして無断転載しまくるのが趣味なんだからそりゃ著作権のちょの字も知らんだろうな~ 

淫ク厨、どいつもこいつも誹謗中傷パクりコンテンツしか評価されないくせに自己顕示欲承認欲求だけはムクムクしてんのもキモい 

削除されて真っ先にツイートしたのが「なんで俺だけ消されたんだよ(逆ギレ)」なの本当笑う 今まではどんなひでえもん投稿してもお咎めなしだったからマヒしてんでしょ

その後も自己顕示欲ムクムクでプロット公開で囲いに吉牛されてるし 無理~~~

囲いもアレなのばっかだな

ウマ娘アンチがカ○コンにチクったんダー」「カ○コンがウマ娘嫉妬したんダー」っつってるのもいて笑う 

いやお前らが「野生の公式!カ○コン認知しろ公式コラボ希望!」とか騒いでたから看過できなくなったんじゃね マジレスですまんが

(Twitterで「ウマ娘裁判 公式」「ウマ娘裁判 コラボ」「ウマ娘裁判 野生」「ウマ娘裁判 カ○コン」でツイート検索すると香ばしいのがゴロゴロいて楽しい)

クオリティが高いだの野生のプロだの言われてるがTwitterにアップされてる映像の断片見る限りだと「よくある二次創作レベルだな」としか思わん

適当カタカナ表記喋らせればタ○シ○ー風になると思ってそう

キャラ絵も原作キャラ劣化パク程度だし不愉快~~~ お前らの審美眼信用できねえよ

役者倫理観を求めても仕方ないことではあるが。

ハウスオブガード、主演男優セクハラパワハラ報道見てかからシリーズ3までは見る気が失せた。

何か暗い話をフィクションでなくてリアルでもアレかよ。やっぱやってんのかよみたいな。

例えば日本映画アウトレイジのみたいなヤクザ映画リアルに後から不祥事が出て来ると、何か心配になって楽しめないよな。噂レベル週刊誌ネタもあるけどさあ。

清廉潔白じゃない人がやるので、凄みがあるのかもしれませんけど。

バランスを取るために、一人でパンツ脱いで絶叫するぐらいの方がかわいいわ。

2021-06-19

半ナマアニメ二次創作の違い

半ナマ(実写の映画ドラマ舞台ネタにした二次創作)にナマモノ(存命の人物ネタにした二次創作)と同様のルールが求められ、アニメ二次創作には特に配慮が求められないのは何故なんだろう。

ここで言う半ナマとはキャラクター役者混同した二次創作を指すのではなく、純粋キャラクター同士の絡みを扱った二次創作を想定しているが、それはキャラクターを演じる役者尊厳侵害しているか半ナマダメという理屈に繋がるのだろうか。

この理屈通用するなら、アニメ原作とした二次創作声優の声が当てられている以上半ナマとみなされると思うのだが、そうしたBL二次創作半ナマ扱いしているオタクは見たことがない。

例えばアニメ原作とした18禁二次創作小説で「受けの声が艶っぽくて…」といった表現がなされていたら実在人物の声が想起される点でナマモノに近い気がする。

役者身体声優の声より「ナマモノ」に近いものとみなされているのだろうか?

アニメキャラクター声優は別個の人格とみなされ二次創作が許容されているのに、実写映画登場人物役者にはそれが許容されないのは何故?

2021-06-18

anond:20210616215010

うん、素晴らしいまとめだ。とても助かる。たしかにどうやってカネを稼いでいくかは難しくなっていくね。

考えたんだが、Vtuber をやるのはどうだろうか。かつて キズナアイ役者が増えて「分裂」したことがあったけど、その時、視聴者は猛反発した。役者が変わったキズナアイを同じアイドルだとは思えなかったようだ。それってつまり中の人間はどれだけ技術が進もうとも観客を引きつける魅力になってるってことだ。

からアラフィフになった俺たちが Vtuber になってスパチャをもらう。ガワはすべて未来技術自動生成する。音声もいい感じにカワイイ女の子に変換する。みなさんどうも、こん増田ーー。強者がいないあらゆるニッチに居を構える。農業に詳しい増田Vtuberニュージーランドに詳しい増田Vtuber弱者男性に詳しい増田Vtuber...

2021-06-17

日本ホラー映画の演技

ホラーからってダイコンを使ってもいいという幻想は捨てろ

https://anond.hatelabo.jp/20210617085455

これは本当にそうで、「Jホラーの傑作」ということになっている『リング』や『仄暗い水の底から』ですら主役の演技が酷い。

公開当時はそれらの大根芝居が散々叩かれたものだが(当時は人気映画でもきちんと悪い部分を批判する文化がまだあった)、時間が経つにつれてそこが忘れられて「これだけ低レベルの演技でもオッケー」な扱いになっていることも要因かも知れない。

松嶋菜々子が誰の目にも大根なのはもちろんのこととして、黒木瞳宝塚?の大袈裟な演技をやるから、(日本ホラーご自慢の)「些細な怖さ」とやらがぶち壊しである

狭い団地の一室で、一生懸命に両手を振り回してパニック演技をする彼女シュールだ。

何より、黒木瞳とあの娘じゃ親子って年齢じゃねえだろなんなら祖母と孫の年齢差だろ、という部分も違和感が拭えず、「邦画って…本当にそっから駄目なんだよな」となるのであった。

香川照之西島秀俊が好演していた最近の某ホラーサイコパス映画でも、観客側に最も近い立場のはずの女優形式的な演技しか出来なくて、非常に残念な雰囲気だった。

この女優黒木瞳式に「肘を立てて両手をパタパタさせて金切声をあげる」感情表現を繰り返すのだ。

それな、アメリカコメディドラマですらベタギャグなんだ。笑いになるぐらい大袈裟な芝居なんだ。

サイコパステーマ映画で、一般人役の女優サイコパスよりも不自然な演技をしてたら、それはもう本当に台無しである

話題になった『来る』も、妻夫木聡の演技がはっきり言ってゴミもいい所であった。

世間では謎に褒める声もあるが、繰り返す。あの演技はゴミである

とにかくすべての場面で演技のレベルが低い。不自然だ。幼稚だ。表面的だ。過剰だ。明らかに周囲から浮いている。何よりマクドナルドCMと同じクオリティの演技をホラーでしている。常識的に考えてゴミしかない。

ネット上では柴田理恵を褒める声が多かったが、それを見る目があるならなぜ妻夫木ゴミ演技を見逃すのか意味不明である

ウォーターボーイズ』ならまだ許されただろうが未だにこれで演技派扱いって、一体どんな特権を持っているのだろうか。後続でもっとイケメンもっと演技の上手い人間なんて沢山いるのだが。

まあこの映画に関しては、内容を考えれば監督演出でもあると思う。それにしても酷いが。

そもそもなんでこんなに役者の演技の話をするかというと、それが作品本質に関わるからである

Jホラーというものは、実話怪談ブームの流れで生まれものだ。

(超大雑把な説明だが、一応これで済ませておく)

実話風なので、大袈裟なショックシーンや劇的な恐怖ではなく日常的で地味な怖さを追求することで「日本独特」と言われるホラー表現を作り出した。(できたのは90年代、割と最近)

エピソード撮影方法も派手にせず、登場人物も何処にでもいそうな個性の薄い人間にする。

少なくとも、Jホラー制作当事者たちは、そのような意識作品を作っていた。

当然、演技の方も自然ものが求められるはずだし、制作者たちもそういう話を事あるごとに語っているのだが、実際はJホラーではなぜか大袈裟大根芝居、形式的な恐怖演技、棒読みのカタイ演技で溢れかえっている。

これが本当に謎なのである

人間は本当に怖い時に叫んだりしない、だから登場人物に叫ばせてはいけない」とまで語っているJホラー脚本家が、ヒロインに「キャー」と叫ばせる作品をいくつも残しているのだから根深問題である

映画美学校にでもいって誰か意図を聞いてきてくれないかな。

しかし、当時はJホラー自体時代最先端画期的過ぎて作品の本数も少ないわけで、質が内容に追いつかないのは仕方なかったのかも知れない。

未だにそれを引きずっているのは困った事なのだが。

ただこれがホラーだけの問題かというと、それもまた違う。

バイリンガル人間からすると、日本映像作品英語圏の国に比べてやはり演技が大袈裟いかにも芝居っぽく感じるらしいという話を聞くので、もはや映像業界というか日本文化のもの問題なのかも知れない。

露骨に「作り物っぽい」アメリカエンターテインメンツから見ても作り物っぽい日本人の演技って、実は結構深刻な話ではないかと思ったりもする。

(と言いつつ『ヘレディタリー』の女優などは、内容を加味してもあからさまに演技過剰の域に達して暴走していたので、ホラーに関してはお互い様かも知れないが。

旦那役のガブリエル・バーンも受けの演技というより、普通にドン引きしてるように見えて面白かった)

2021-06-16

anond:20210616175043

アニメは元々声の仕事で、歌と親和性が高い(音痴もいるけど)

アイドル本業

役者は歌う人って限られてるんじゃない?

石原裕次郎の「おいらはドラマー」って感じの歌があったようななかったような…

anond:20200326020043

久しぶりに見た映画が酷かった話。

日頃応援する某グループメンバーの1人が主演をつとめた、少女漫画原作映画を見に行った。

それが、あまりにも肌に合わなかった。

オブラートに包みに包んだ上で、私は面白かったと発信するのを躊躇った。でもこんな行き場のない気持ちを吐き出せないのも困るので、1回吐き出させて。

まずストーリーやばい

いや、あらすじは良い。健気すぎるまである主人公が、意中の相手の傍で諦めきれない恋心を燻らせる。可愛いね。圧倒的健気。

男女3:3のイツメン、登場する病弱美少女お嬢様ヒロインに何かとちょっかいを出す遊び人

怒涛の胸きゅんイベント紹介から詰め込まれ林間学校、海、夏祭り、極めつけに文化祭ジンクス

やばい少女漫画あるある役満通り越して大チョンボだろ。

何がやばいって、ここまで詰め込んで後半まで盛り上がった展開がほとんどない。無いわけではないけど、登場人物シチュエーションベタベタなので「どうせこうやろ」と思った展開通りになるし、何ならそこで話のポイントを作る為に、不自然シチュエーションが捻じ曲がる。主に友達が消える。その上で来る展開がお約束、そのシーンが終われば即場転。展開の押し売りがすげぇ。襲い来る胃もたれ繋ぎ演出があまりにも下手。

男子の部屋に侵入して布団に隠れる」みたいなお約束(?)展開をもってきて、全くときめかなかったからすごい。消灯時間人生ゲーム広げるやつがあるか。

展開のやばさはまだしも、主演が良かったらまだ耐えられたかもしれない。主演もやばい

まずヒーロー役、あんなに演技やばかったっけ……?あんまり言うとあれだけど、贔屓目に見ても映画主人公格にしてはちょっと耐え難い何かがある。声質はな……しょうがないけど……。これは演技が悪いのかキャラ設定が悪いのか、ヒロインが恋焦がれる相手にしては全体的にキャラが薄い。そのせいで後々の展開が後付けの設定みたいになるの、勿体なくないか???もっと明かすタイミング早めたり伏線濃くしたりやりようあっただろ。

あとヒロイン役者はなんも悪くないけど、特段下手な訳じゃないけど、だからこそ見ててしんどい

良い子で、まっすぐで、健気で眩しい。まさしく少女漫画ヒロインで、痛々しい。衣装も相まって(衣装あれもっと何かやりようあっただろ)、中学生が突っ走ってるのを見ているようないたたまれなさがある。あのひたむきさは一周まわって可哀想だとまで思った。

振り切るなら振り切るで周りの方がレベルが高いので、結果前進も後退もしない主人公カップルに煮え切らない感情けが湧く。ロマンチックにくっついても「ハイハイ良かった良かった。公衆面前やぞ」以上の感想はない。

吐き出したらちょっとすっきりした。主題歌は良かった、けど、もう二度と見ることは無いと思う。

2021-06-15

ワクチンとかカルトなひとたちって

現実世界というステージにおいて、即興演劇役者になりきっているような感じなのかな?

科学事実演出ひとつみたいな感じになっちゃうよね。

でも、その役割自体人生の全てと思っちゃう人と、一時的役者になりきることが愉快な人だったり、経済的利益目的に演じる人が入り混じってるから、ややこしいよね。

人間って面白...!!

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