はてなキーワード: 地デジとは
TVがツマランとのことで。
リーマンショック&地デジ移行の負担後、TV業界が危ないという話もあった。でもツマラン=製作費がないという主張は違う気がする。
ネットをぷらぷら見ていたところ某後継番組がネットコンテンツのダイジェストとのことだった。
思い起こすに低予算番組で面白いものも沢山あった。なんとなく視聴者としちゃあ企画力=カネじゃないと思う。
大昔の話をすれば深夜番組などの貧乏番組で奇跡のように面白いものがたくさんあった。下衆だったかもしれないけど勢いがあった。
これ、若さのなせる技なんだと思う。
皆で「バカじゃないのー」と笑える勢いがあった。TV、健全な若さがない。でも今は若手がバカやらかしてガハハって笑って始末書書いちゃう中高年もいないとかで。
TVは30代~40代以降の女性向けにターゲットを絞り込んでしまい、何かを作りこもうといった姿勢が消えてしまった。グルメ&美容健康まみれ。
グルメや健康話も好きだけどそれだけに一点集中だと何か物足りない。
犯罪性のない悪ふざけを皆で「バカじゃないのー」と言える娯楽があったっていいじゃない。深夜遊んでる子を放送倫理とかで排除するほどのモンかな。
ここんとこ遊びがなくて暗い。
「役場は給付金のたぐいをわざと周知させない」とかそういう言いかたをされると本当に悲しい
わざとなわけないじゃん……そんなことしてなんの得になるの……ただへったくそなだけです
時期になったら市報にお知らせ載せて、こっちから「申請してね」って手紙と一緒に申請書と返信用封筒を入れて送るよ
そのとき、みんなの家にちゃんと来たでしょ
「申請しないと振り込まれないなんてお役所仕事!」って言いかたも悲しい
クレジットカードのポイントが貯まったからって勝手に還元されないのと同じ
それとも前触れもなく急に一万円入った封筒を送れっていうの?
「手続きするためにいちいち会社を休んで役所に行くなんてバカらしい!」って心配もいらないよ
サインしてハンコ押して封筒に入れてポストに突っ込んでくれればいいようにするよ、もちろん
お願いだから、なにも確認しないうちに、最初から喧嘩ごしでぼくらを罵倒するのは勘弁してください
やらかしたり、不手際があって怒られるのは当然だと思ってるけど、なにもしていないうちにボロカスに叩かれることが多くて悲しい
「役場はわざと周知させないらしいよ!」
みたいな反射的なクレームが多いよ
おねがいです、協力してください
周知周知っていうけど、テレビCMとか新聞広告とかに載せればいいのかなあ
それじゃどんだけお金があっても足りないし、全然告知効果も十分じゃないと思う
テレビも新聞も見ない人なんてごまんといるし、ネットは興味のある記事しか見ないでしょ
まあでも、役場のホームページって宣伝がへたくそなんだよな……
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/rinjifukushikyuufukin/
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20140205-OYT8T00396.htm
こっちにはちゃんと「臨時福祉給付金の対象者には、市町村から納税通知書が送られ、そこに申請書が同封される」って書いてくれている
こんなの制度の名前を知らなくても「増税 給付金」とかでググれば出てくるよ
いわゆる情強の人はほっといても知っててくれるけど、そういう人だけじゃなくて、15歳で妊娠出産して離婚して子どもを親に預けて遊び歩いているようなDQNにだって知らせなくちゃいけないことだし
地デジ終了のときだって、あんだけ何年も大規模に告知してたのに、クレームいっぱい来たよ
だからこういうのこそ、マスコミにもっと取り上げて欲しいなって思う
池上さんでもいいし他の人でもいいし
首相がてんぷら食ったとかそんなことよりずっと大事なことでしょ
どうでもいい揚げ足取りよりは大事だよー頼むから放送してくれよー
実際に怒鳴られるのは市町村の役場だけど、下っ端中の下っ端であるぼくらに言われてもどうしようもないんだよ
コンビニのバイトをしている高校生が「弁当の値段が高いからなんとかしろ!」って怒られるぐらいのレベルでなにもできない
なんとかしたくても、本当になにもできなくて、もどかしい
窓口に怒鳴りに来た人にはその場で説明するからいいけど、それもなく本当に知らないままいる人の存在が気にかかるよ
なに言ってもどんなやり方でも100点は取れない
こんなのいくら言ったって「悲しいならとっとと辞めろ」とか「税金泥棒は死ね」とか「判ってて入ったんだろ」とか「これだから公務員は甘ったれ」とか言われるんだろうなあ
でも、悲しいと思わなくなったらおしまいだよね
はてブのコメントを見て、とんでもないドラマなんだろうと思って観てみたんだけど、どこがひどいのかさっぱり分かりません。
もしかして、観ずに書いてるの?と思って。
これは、ポスト自身が「親と決別するために、唯一もらった『名前』を自分で捨てた」って言ってます。
最初は自虐的に名乗ってるんだと思ったけど、最後の方では、自分の運命を受け入れてこれから幸せを掴むんだ!という意思を感じました。
と思ったんですが、最後の最後に他の女の子から「本当の名前はゴニョゴニョゴニョ」っていうシーンがあります。
ここは、「親からもらった名前が気にいらないなんて!」と感じる人が居るかもしれません。(最初のほうでも、「月姫と書いてカグヤって…DQN!」ってシーンがあるので、いわゆるDQNネームに関する問題提起をしてるのかも?)
三上博史「さあ泣け!そしたら食べてよし!」(今日はマキが来て最初の日。これからつらい事もあるだろうけど、くじけるんじゃないぞ!そのために、一発かましてやろう!)
ポスト「(ん?ああ、いつものあれね、こうでしょ?)う、うう…うううう…うわーん」
三上博史「ん!(ちょ、なんだよおまえ…おれがかまそうとしてるの分かってるくせに…)」
三上博史(うわあ、マキとポストが喧嘩してるよ…)「どっちが先に手を出したんだ?」
ポスト「私です」
三上博史(良かった…いきなりマキを怒るわけにもいかないし)パシッ!(うわあ、殴っちゃった…ごめんよ)
演出家(今時バケツの水持たせるってのは、さすがにギャグとしか思われないだろう)
三上博史(あの優しそうな夫婦の所から逃げ出したって…どうしたっていうんだよ…心配で、もう2時間も玄関で待ってるよ…)
ガラガラッ!
三上博史(うわあ、岡持の中でラーメン散乱してる…怒られると思ったんだろうな…でも、あの夫婦なら、こんなことぐらいで怒るはずがない)
「おい、ここにはもうおまえの居場所はないぞ!」
男の子「うう…」
ガラガラッ!
ラーメン屋夫婦「ごめんね、いきなりお父さんお母さんなんて呼べるわけないよね…」
三上博史(よかったよかった)
三上博史(小学生の女の子がこんな時間になっても帰ってこない…マキは来たばかりだし、心配でしょうがない…もう三時間も玄関で待ってるよ…)
ガラガラッ!
三上博史「なにやってたんだ、こんな遅くまで!」
ポストたち「…」
三上博史(この様子を見ると、マキに何かあったんだろう…でも、女の子同士、なんとか解決したみたいだ…しかし、他の子どもたちの手前、このまま許しては…)
演出家(さっき一回使っちゃったけど、今時バケツの水を持たせて立たせておくって罰は、ギャグにしかとらえられないですよ、三上さん、バケツで!)
これ実際に観たら、一番悪く描かれてるのはマキの母親です。
→施設に預けた(というか、行き場がなくなって知らない間に預けられてた)娘を訪ねる
→「彼の傷が治ったら結婚するわ。あんたは邪魔だから施設で生活してね(^^)」
鬼畜だわ、これ。
あと地デジに移行するとき「双方向」ってのが売りのひとつだった気がするが
あまり活用されていないのでは?「ツイッター(疑似)連動」ってのが多い気がする。もったいない。
地デジは典型的な「ぼくのかんがえたさいきょうのテレビ」だからな。仕様優先で実際に使う側のことを何も考えてない。
だから、本来なら番組ごとにコピー禁止レベルを設定できるのに一律ダビング10にされるし、有料放送フラグだって使われてない。
そもそも視聴者にしても、そんな真っ向からテレビに向き合って双方向でピコピコやるような暇がある奴は限られている。えてしてそういう層はデータ放送の使い方なんて知らない。
そもそも児童介護施設の内状を知らない人は私を含め大勢いるだろう。
知っている方々からすると
「こんなのありえない、ふざけるな!」
などいろいろな反応があるだろう。
知らない人が多いというのも中止要請の要因のひとつではないだろうか。
ドラマで視聴者を楽しませることや感動させることも素晴らしいが、
「あまり知られていないが知ってほしい大切なこと」ということも大切なテレビの役割だろう。
作りたい番組が作りたくても作れないという話は聞くが、その先の話が聞こえてこない。
もう民放全社、毎月一日の19時から22時は視聴率は算出しませんということにして
作りたい番組を作り放送し、番組の評価は視聴率ではなくネットでの評判・投票とか
ネット投票・評価は工作できてしまう、識者ってだれだよとかツッコミはあるだろうがまずはやってみる。
ってのはどうでしょう。
ここからは海運系船乗りがどんな日常生活を送っているか紹介しよう。
その1はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20130925025344
船乗りは当然毎日自宅へ帰れるわけはない。まとめて働いて、まとめて休むという形で生活を送ってる。
その比率は年間の2/3働いて、1/3休むという形になっており、3ヶ月間連続で乗船して1ヶ月間休暇をもらうスパンの会社が多い。
ただここで勘違いしてはならないのは3ヶ月乗船していると言っても絶対に上陸はしないわけではなく、港に入れば地に足を付けることもある。
たいてい1ヶ月に1度くらいは運行予定が無い日があり、そのタイミングで借りバース(岸壁のこと)して交代で上陸し遊びに行くのだ。
まあそれでも例えば北米まで約10日はかかるので、その間はずっと海の上ではある。
乗船中は甲板部へ所属しているか?機関部へ所属しているか?で仕事の内容が当然違う。
甲板部と機関部の双方へ所属したことのある筆者の感覚では、荷役などで極端に忙しい事のある甲板部、いつも同じくらいの忙しさである機関部という違いがある。
当然、不意に予測してない業務が発生することもある(機械故障とか)から何処が一番楽ってことはない。
集中して忙しい方が良いのか、万遍なく忙しい方が良いのかという好みの差だ。
甲板部は航海士系の部署だ。
船乗りとしてイメージされやすいのがこちらで、航海術を駆使し実際に船舶を操縦して目的地まで予定通りに荷物や旅客を運ぶ。
現代の船舶の多くの船体素材は鉄鋼かFRPである。FRPは漁船で採用されることが多い。
海運に使う船舶はたいてい鉄鋼であり、塩水に使っている状態なので錆びにくい対策が取られているとは言え、船体は時間が経つに連れて錆びていく。
そこで甲板部は「錆打ち」という作業を行う。
錆という物は化学変化によって錆びていない部分へ伝播する。
その伝播を抑えるために錆びてしまった部分を機械ヤスリ(ハンドグラインダーなど)を使って削り取るのだ。
削り取った部分は錆止めを塗り、いわゆる「船体色」ペンキを塗って錆が進行しないようにする。
「あんな大きな船の全体をやるの?」という疑問はあるだろうが、その通りである。
正確には海中へ沈んでいる部分(喫水線より下)は物理的に作業ができないので喫水線より上を錆打ちする。
「高いところとか足場がないところはどうするの?」という疑問にも答えよう。
「ジャコブスラダー」という空中ブランコみたいなものを使って作業をする。詳細はググってくれ。
船舶は安全運航するために様々な法定書類や会社が求める書類がある。
甲板部に所属する者の作業スケジュールなども考えたりもするので肉体労働っぽい船乗りにも頭脳労働があるのだ。
と言うよりも現代の船舶は頭脳労働の比率が船舶の高性能化によって増えて行っている。
肉体労働の部分は決して無くならないだろうが比率は減少傾向にある。
現代はだいたい頭脳労働が70%、肉体労働が30%と思えば良い(船の操縦は肉体労働じゃなく頭脳労働である)。
荷物は積めば終わりというわけでもなく、積んでいるものによって航海中も様々な作業が発生する。
例えば普通のコンテナならばしっかり固定されているか?を確認したり、冷凍コンテナなら更に温度管理をしなければならない。
オイルタンカーであれば積む油種の違いによって「タンク洗い」という作業が発生する。
例えばいわゆる「重油」であっても「A重油」「B重油」「C重油」と3種類ある。
重油というカテゴリーではA重油が一番キレイでC重油が一番汚い。
C重油が入っていたタンクへA重油を入れるとA重油が汚れてしまい価値が下がる。
そこでC重油を揚げ荷役した後にタンクを掃除してA重油を積み荷役するのだ。
甲板部の仕事はこれだけでは無いが、最後に階級を記しておこう。
上から並べるとこうだ。
経験量や知識量が豊富なのは当然として人格的にもよく出来た人がかなり多い(人格に問題ある人が居ないわけじゃない)。
船では出世するほど仕事量が減る傾向にあるのだが、出世するほど責任が物凄く重くなる。
どれくらいの責任かと言えば船舶自体が億円単位の物だし、一度に荷物を多く運べるため荷物も億円単位。その責任を持っている。
実は警察権も持っており、合理的な理由があれば乗組員を逮捕拘束監禁しても良い事になってる。
更に船長は裁判権も持っている。船内で起きた揉め事に対して合理的な理由があれば采配を下し強制させることが可能。
もっと言えば立法権もある。合理的な理由があれば必要に応じて(既存の法律の範囲内で)新たなルールを追加できる。
何故こんな船長独裁とも言える制度になっているかといえば船舶は閉鎖的環境だからだ。
最高権力者を2人にすると派閥が出来てしまい争いのもととなる。なので船長の権力は絶大なのだ。
航海士はそれ以下の直属の上司という考えで間違いない。
船舶には「職員」と「部員」という職種に分かれており、部員が普通の社員ならば職員はいわばキャリア社員だ。
当然、会社や船舶の規模によって人員の数が変わるので例えば三等航海士という階級が無い会社もあるので注意が必要だ。
現代の船はオートメーション化も進み、それだけシステムとしては複雑化をしている。
過去の時代のように航海士だけ居れば船舶を運航できるということは現代の船舶ではあり得ない。
そこで活躍するのが船舶の機械を専門に学んだ機関部人員である。
シリンダー経が100cmを超えるものも珍しくなく馬力も数万と一般的な感覚で言うと超大型のものがほとんである。主機だけで2階建てアパートくらいのものも存在。
当然、非常に熱を放出し室温は40℃を超える。騒音も大きいため機関士たちは耳栓などをして整備作業をする。耳栓がないと難聴になってしまう。
燃料は始動時にA重油を使い、安定したらC重油へ切り替えるタイプがほとんど。
始動は自動車で言うセル方式であり、セルモーターではなく圧縮空気を送り込んでピストンを回転させて始動する。
セルというと勘違いされやすいがディーゼルエンジンが大部分を占めていて毎周点火プラグで着火するわけではない(ディーゼルエンジンは圧縮によって発生する熱で燃料へ着火する。詳細はググれ)。
少数ながらタービンエンジンも存在し、こちらはボイラーから発生させた蒸気でタービンを回転させプロペラを連動させるというものだ。
主流のディーゼルエンジンと比べて構造は複雑化するが船舶の速度が出やすいという利点はある。
高速船や軍艦などで採用されている事例が多い。
電力を失った船舶を「デッドシップ」というくらいで電力を失った船舶は死んだ船扱いされる。
各機器は電力によって制御されているので電力消失すると全く動かなくなってしまうのだ。
補機の大きさはこれまた一般的な感覚の「エンジン」と見るとこれまた超大型であり、普通自動車一台分はある。
船舶の規模が大きくなれば発電機も大きくなり、トラックサイズになったり、コンテナサイズにもなったりする。
まだまだこれ以外にもあり機関部はこの全てを運用整備修理する。
機関部もまた事務的業務が結構あり、法定書類や燃料の管理、整備日程、各種データ計測(故障早期発見のため)など多彩だ。
書類作成や各種データ管理にパソコンを使ったりもするため船乗りは以外なほどに事務能力が高かったりする(筆者は就職してからExcelマクロを組めるようになった)。
甲板部であれば変わりゆく天候や他の船舶の位置、揺れる船の中で小難しい運航を考える。
機関部は高温という過酷な環境の中で、科学と経験から故障原因などを探ったりする。
「ガハハハ!」と脳筋的に笑ってるイメージは本当にイメージであり、実際は文武両道なスキルを求められるのが船乗りという職業である。
もちろんトップは機関長であり、職員は機関士、それ以下が部員だ。三等機関士が無い会社もある。
各人員は担当の機器が配分され、何も問題が起きない場合は損担当機器を整備する事が多い(故障などがあれば皆で修理する)。
就職した直ぐの段階ではあまり複雑ではないオイルストレーナー辺りが配分され、徐々に管理が難しい機器を与えられる。
一般人にはわからない感覚だが人員によって機器の好き嫌い、得手不得手があったりもするので機関長はそれに合わせて配分する(プログラマの感覚で言うOSの違い、言語の好き嫌いみたいなものか)。
「原因がわからん。V型の空気圧縮機なら増田が詳しかったな。休暇中で悪いが電話するか」と稀に休暇中の得意な人員へ電話することもある。
最近ではメールで画像が送られてきたりもするのでIT化が何気に進んでる。
機関部の最高権力者は機関長であるが、船舶という閉鎖環境と考えるのならば船長のほうが機関長より法律では上の立場になっている。
ただし現場では殆どの場合、船長と機関長は同位であり、甲板部のことは船長が最終判断し、機関部のことは機関長が最終判断をする。
事実上、同位の二人は方針の違いによって口論することもあるので下の者は気が気でない。
船長としては、運行スケジュールに遅れが発生すると会社の信用に関わるためスピードを上げたい。
機関長としては、機器へ過剰な負担を与えると主機故障などで運航自体が止まってしまうので過剰な負担は避けたい。
双方の意見とも正しいためどっちの味方へ付くこともできず板挟みである。
たいていは機関長のほうが「アンタは最高権力者だから」と折れる場合が多いが、どうしても解決しない場合は会社へ意見を仰ぐ。
「最初から会社に意見を仰げよ」と思うかもしれないが会社はよく無茶ぶりをしてきて船長機関長から怒られることも多く、簡単には会社へ相談しないのだ。
「俺は一回会社に南側の低気圧が不安だって言ったぞ今更突っ込めったって行けるかアホウ」「クソみてえな部品使わせやがってコストダウンって言えば良いと思ってやがる」
こういう愚痴を下の者は酒の席で延々と聞かされるわけである。
消火など緊急想定訓練など法律で定められているやらなければならない訓練がある。
船舶が事故を起こすと人命的にも経済的にも大きな被害が出ることが多い。
そこで国連は加盟国へ緊急時の訓練を定め、日本国法でも国際法に則り定期的な緊急時の訓練が定められている。
現場としても比較的熱心にこういう訓練は行うが、運航スケジュールの兼ね合いで簡易的に行う場合もある(それでも最低限はする死にたくないし)。
むしろ海難を起こす船舶は会社側がこういった法定訓練が出来ないほどの過密スケジュールを組んでる場合が多く、会社の体制に問題があると現場は思う。
昔の船舶はそうじゃなかったが現代の船では乗組員の殆どへ個室があてがわれる。
「ボンク」と呼ばれるベットに、書類作成などで使える簡易的な机が配備されることが多い。
TVもある。当然地デジ視聴は不可能なので衛星放送を楽しむ。番組は周回遅れになるが無いよりマシである。
パラボラアンテナは自動追尾方式であり、船舶がどんな方向を向いてても受信できるが荒天時など揺れが大きいと画面にノイズが走りまともに視聴できなくなる。
太っ腹な会社ではスカパー!の基本パックを契約してくれていて有料チャンネルも観れる。ちなみに何故か筆者の会社はAT-Xも観れる。
3ヶ月間もの間、さすがに風呂へはいらないのは日本人としてキツイ。船舶には風呂もある。
浴室はたいてい大浴場でありぱっと見は銭湯と変わらない。
船舶によって浴槽の水の種類が2種類あり、普通の真水を温めたものと、最近は少なくなったが海水を温めたものである。
船舶では真水が貴重であり、昔の船舶は造水機を持っていなかったり、持っていても造水性能が低かったりして浴槽に使うのは勿体なかったのだ。
浴槽の水が海水でもシャワーの水は真水なので、身体が海水だらけになっても大丈夫である。
船舶によっては船長や機関長の居室に専用の浴室があるものも存在する。羨ましい・・・。
最近では温水便座化してることも珍しくなく快適に「いたす」ことが可能だ。
娯楽室がある船舶も珍しくない。娯楽室が畳である場合も結構ある。
将棋や麻雀、トランプなどのゲーム、大型テレビでの映画鑑賞などを楽しめる。
たいていは上級職員の昼寝の場と化しているので下っ端は将棋や麻雀のカモ、酒の相手とされる時以外は近寄らない(入ったらダメなわけではなく下っ端なので忙しくそんな暇がない)。
ごはんを食べるところ。現代の船舶には司厨人員(調理師)が乗っているのでおいしいごはんが食べられる。
ベテラン司厨になると転びそうになるくらいの荒天時でも何故かスープなど汁物が出てくることがある。どうやって調理しているかは不明。
職人芸は純粋にすごいと思うが、荒天時に汁物を出されると非常に飲みにくいので、出来るのならば控えて欲しいけれども乗組員はそれを口に出してはいけないという暗黙の了解がある。
船内設備では無いが、一般的に知られていない文化として紹介する。
つまり海のコンビニエンスストアであり、食料品からお菓子、新聞雑誌、衣類、事務機器、医療品、オーディオ家電、AVエロ本まで何かと色々揃う船乗りにとって便利な存在。
意外と結構融通が聞く存在であり「次までに○○用意しといて」と伝えておくと用意してくれてたりする。
通話料が非常に高く、過去の船乗りはこの衛星電話で散財していた。
どれくらい高いかといえば時間帯で変動はするが平均約1秒/1円である。テレホンカードの度数が面白いくらいに減っていく様を見ることが出来る。
ただ近年は公衆電話を備えている船舶が激減しているため若い船乗りはこのことを知らない。
まだまだ希少な設備ではあるがインターネット環境を備えている船舶もある。
海洋ブロードバンドという人工衛星を経由したサービスであり、上り64kbps/下り3Mbpsでインターネットが使える。
月額が60,000円(定額)もする上に設備設置費用も高額なので積極的な普及には至っていない。
筆者の会社では船内WLAN化しており船内に居れば何処でもネットが使えるが、これも衛星放送と同様にあまり船が揺れるとネットの接続が切れたりする。
船舶は24時間動いているため交替制である。
「0-4時(ゼロヨンワッチ)」「4-8時(ヨンパーワッチ)」「8-12時(パーゼロワッチ)」と3交替制で一度の労働時間は4時間働き、8時間休憩と繰り返す。
パーゼロワッチは特に人間らしい時間帯で働けるので「殿様ワッチ」とも呼ばれたりする。実際に船長機関長がここへ入ってる場合が多い。
船舶が海難を起こす時間帯は統計として日出日没時が多く、経験を多く積んだ一等職員や部員長がヨンパーワッチへ入る場合が多く、新人も難しい時間帯で経験を積ませるためここが多い。
その間であるゼロヨンワッチは中間管理職が入ることが多く、初めてその時間帯の責任者になることも多いため結構いつもドキドキしている(上司からは気楽にな何かあったら呼べば良いとは言われるけれども)。
先程から出る「ワッチ」という言葉は「Watch」のカタカナ英語だ。つまり見る監視するという意味で見張り番ってことだ。
その3へ続く
人により情報のメイン摂取手段が紙の上の活字であるか液晶の上のフォントであるかそれとも動画(地デジやらつべやらTEDやら)であるかの違いにすぎないよ。
本よまないけど新聞読む人も昔は多かったし、それで十分だった。
自分はたくさん読んできたけれど現在の生活ではもうあまり読まないし、人にも強制しない。
語彙は通じてこそだ。自分は場合により一般的なものを選ぶのに時間が余計にかかる。候補がいっぱいありすぎて耳で聞いた言葉の変換に時間がかかるだけちょっと不利。
子供には速読とキーボードは身に付けてほしいから本は読めというけれど、コンテンツは選定しないで自由に選ばせている(結果恋愛冒険が多い)。
速読へのモチベーションという以上の意味を持たないから強制しない。
温故知新もいいけれど、それを独り占めして人をけなすのにつかっちゃいけない。
いい本はアウトプットして人にすすめてあげるのが自分の価値をたかめる上でいいとおもうよ。
んじゃーね。
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ちぇ、みっともないけどきたよ。
なんかレスついて嬉しいんだけど、わがやの速読ってのはテクニックじゃなくて慣れ。それによる情報の取捨選択速度。
遅いてのは「適度にストーリーおっかけることができる」程度の処理時間がその人にはちょっと余計に必要なのだ。
実例を挙げよう。
同居家族が2人いるが、自分と子はマンガ喫茶で一時間に4冊以上、3時間で最高15冊のマンガを読む(平均)
もうひとり、情報摂取が動画の人はマンガ喫茶で一時間に2冊がせいぜい。こいつはアニメは週に20本ほど録画して全部1.5倍速でみる(たまに聞き取れなくても)。
のこりの二人は心情描写が見たいがために気に入ったアニメのラノベかってきて2時間で1冊くらい黙読。
さてだれが一番頭が良いと思う?というのはおいておくとして
一人住まいにはテレビはおいてないのだが、あればまあ見るんだろう。
しかし、この前実家に帰ったとき、ついにテレビを見ることができなかった。
ボタンがたくさんあるのも、ビデオとテレビとチューナーのリモコンがどれがどれだかよくわからなくてキレそう。
ボタンとか、電源とモード切り替えとチャンネルと音量と、あと番組表、それにアロー&決定ボタンぐらいでいいじゃん!あとは画面に出せばいいじゃん!
リモコンとか1個にしてよおおお。
あと、地デジになったらテレビがすぐ映らなくてキレそう。なんなのあれ。ていうか全体的にもっさりしすぎ。きびきび動きなさいよ!!
それは、負の金利が出来ないからという別条件からで、聞きたいのはインフレ率がプラスで2%程度を超えている時に実質金利がインフレ率を超えることがあるのか?という話と。
あと、http://rh-guide.com/tokusyu/syohizei_infre5.html
とあるけど、テレビのように需要先取りで地デジ化後に一気に経営悪化みたいな話が手前にあるのに、インフレになれば経営が良くなるといわれても、それはNGだよねぇ。
需要先取りすると、その後に不況が来るということが証明されている。
デフレ下だろうと、iPhoneを2年に1回買い換える人たちはいっぱいいる。次のモデルを待ったほうが圧倒的にとくでも、さっさと買い換える人がいる。
他方、デフレだから買い控える、インフレだからさっさと買うみたいな人はあまりみない。
どちらかといえば、来年まだ良いモデルが出そうだから買い控えるとか、そういう、商品のライン的なことで買い控える人のことをよく聞く。
一人暮らしを卒業して、新生活を始める予定。住むところもワンルームから一般的な3LDKに変わる予定。とういことで、持っている家電を大幅に買いなおす必要があり、下調べに家電量販店に行き、販売員さんにもいろいろ教えてもらった。
使用用途など:リビングにおいて、地デジ、BSなどでスポーツ、映画、紀行番組などを見る。いいTVだったらブルーレイを借りてきて映画も観るかもしれない。現在ブルーレイレコーダーはソニー製のを持っているので、新しいTVには綺麗な画面を求めたい。
プラズマ:パナのみ。画面が暗い感じであるが、映像好きな人の支持が高く、プラズマ・フリークは必ずプラズマ指名買いをするそう。
パナ:画面のコントラストがくっきりの味付け。ちょっとどぎつい感じもあるがキレイ。最上位機種は25万円以上するが、LEDバックライトのオンオフコントロールが優れているらしく、大変キレイな映像だった。筐体のデザインもなかなかよかった。
ソニー:画面のテイストはパナとは両極端な感じ。明るく白っぽい。あの白っぽさに慣れるかなぁ。結構画面はきれいだし、最新モデルはLGみたいに枠が細くデザインもなかなかいい。
東芝:パナと同じくIPS液晶らしく、視野角が広いのが売りだそう。味付けはパナと同じくくっきり派。画面表面が光沢でテカテカ光る感じが好みかどうか。少し、映像に人口感がある。あと、タイムシフト機能とか興味がある人にはいいと思うが。
LG:TVのCMでやっている通り、枠が細いデザイン。置く場所によってはワンサイズ大きい画面が置けるのがメリットか。映像はややパナ、東芝よりのちょっと派手な感じか。何より驚いたのは3D。大変簡易なメガネなのだが、3D映像の画面の前方向に飛び出す感がもの凄く、かなりビックリ。デモ用の3Dソフト(K-POPのスーパー・ジュニアのPVだった)にもよるのだろうが、かなり迫力があって興味を感じた。
シャープ:クアトロンは少し明るくパナよりソニーより。でもソニーのように白っぽくはなく、ナチュラルな感じ。植物の緑の発色が見事であって、一応見た中では映像は一番きれいに表現できてるかなと思った。
三菱:映像の味付けはパナとソニーとの中間的な感じで好感が持てる。すべての機種が録画機能搭載が売りということで、すでにレコーダーを持っている自分は、あまり詳しく見なかった。
日立:売り場に置いてあったのか?見かけなかったような気がする。
結論:どれも買ってしまえば、映像の味付けには慣れてしまうような気がする。クアトロンが良かったが少し高いし、プラズマも表面がガラスで拭きやすいのもいいかなと思ったし、大変に迷う感じ。操作性(リモコン)、ネットとの接続機能とかは店頭ではよくわからず。特に操作のしやすさは結構、重要な気がするので、もう少し研究が必要かな。
東芝:野菜室が売り。野菜室を真ん中に持ってきてるあたり、ポイントを絞ってきている。ドアの開閉がボタンを押すだけなのもいいと思った。
パナ:モーター部を一番上に持ってきて、一番上の棚の奥というデッドスペースになりがちな場所を有効活用。その分、下部の引き出しが大きい。これは結構メリットかも。パナは製品の入れ替え時期らしくお手ごろ価格のものが今はないとのこと。
三菱:零下7度だか、いい感じにチルドできる冷凍室機能が売り。あと、製氷室に至る水の管も取り外して洗え、氷がくさくならないのが売りだそうだ。東芝ほどのインパクトには欠ける。
日立:真空保管できる棚があるのが売り。4社の中では一番おとなしい印象であった。
結論:製品の入れ替えに伴う値段の落差が大きい品種。うまく前モデルとか末期のを買えば20万円くらいのものを12万円くらいで買えるみたい。今は東芝が買いどきか。
自分は乾燥は基本天日干し志向。よってドラム式でなく、縦型から選ぼうと思った。
結構、付加機能とかつけて、価格差のあるモデルを出しているのだけど、洗濯槽洗い機能以外はそれほど魅力を感じなかったので下位機種でもいいかなぁと思った。あっ、後、乾燥機能の方式に空冷や水冷などいろいろ種類があって、部屋が湿っぽくならないほうがいいとの話であったが、詳細は忘れてしまった。日立がいいかな(モーターの日立というらしい)。でも、口コミサイトを見ると日立のをボロカスに言う人もいて、なぜなんだろう。
サイクロン、サイクロン遠心分離式、紙パック式と大きくわけて3種類あって、先ず普通のサイクロンは吸引力W数は大きいが、手入れが面倒で、今もこのタイプの小さいのを使っていて、厄介なことはわかっているので却下。
ダイソンに代表されるサイクロン遠心分離式は吸引力W数は小さいものの、ヘッド部分の機能強化で非力さは感じない。手入れも比較的ラク。やはり、この分野はダイソンがいいらしく、デザインなど気にならなければいいと思う。後、ゴミ捨てするとき、ちょっと舞ってしまうのが難点。次点としては東芝か。
紙パック方式は、手入れがラクなのとシンプルに吸引力がある。本体価格も安めで紙パック代を考えても、手間を考えると一番お得なのではないか。メンテナンスを考え、このタイプにしようと思う。パナ、日立、東芝といったところか。
だいぶ、販売員さんに教えてもらってにわかにだが、少し見方がわかったかな。あと、炊飯器、電子オーブン、照明器具、エアコン、扇風機なども調べたい。
パナソニックはどの分野でも手堅く製品を出してきているが、少し、突出した特長に欠ける感じもあった。東芝が頑張っているなあと思った。シャープを薦める販売員が少なかった感じがする。
販売員も店によって違いがあると感じた。ヨドバシがしっかり説明していると思った。ビックも社員さんは頑張ってる感じ。ヤマダはメーカー派遣にまかせっきりな感じがした。TV売り場構成でも、ヨドバシは同じサイズの違うメーカーを横並べにして、比べ見を可能としている点が良かった。ビック、ヤマダはメーカー別に売り場が分かれていて画面の見比べができなかった。
メーカー派遣の店員さんも、公平に各メーカー製品を説明したあと、自分のメーカーはちなみに○○と控えめにアピールする方式だと、説得力があって、いいのではと感じた。反して、自社製品だけをやたらと推すだけの人は、あまり心に入ってこない感じがあった。
家電選びは難しいと感じたのであった。
ここ最近の決算で改めて浮き彫りにされつつある「家電業界の不振」というものが、
家電量販店にはほとんどといっていいほどゲーム売り場が設置されています。
それは、家電量販店が「家電の撒き餌」としてゲームが有効だったからです。
ゲームを買う顧客は家電にとっても優良顧客である可能性が非常に高かったわけです。
なので、ゲーム専門の小売から見れば「どうやって利益を出しているんだ?」というような
値引き(実際にはポイント還元ですが)で客を集め、家電にも目を向けてもらう様にしていました。
利益の額でいえば、単価が高い家電のほう大きいためゲーム自体はさして売上を追い求める必要もないわけです。
大量に仕入れることで仕入れ単価は抑えることができますし。
その証拠に、ほとんどの家電量販店ではゲーム売り場に行くためには家電売り場を通らないと
ただ、その状況が2011年7月以降変わってきてしまいました。
地デジ移行とエコポイントの終了という、政府の需要の先食い施策が相次いで終了を迎えたためです。
家電自体の需要が激減し、家電量販店の決算はどこもひどい有様です。
そうすると、家電自体の売上が減っているわけですから、その撒き餌となっているゲームの仕入れも比例して
減らさなければなりません。
そして、今までは家電が売れるため多少ゲームの在庫を抱えても問題なしと判断されていたところが
最近の大型量販店で顕著なのが、今までいわゆる「ワゴン売り」というどう考えても赤字な値段で商品を捌く
販売方式が盛んになりつつある事と、ゲームの品切れが起こりやすくなっている事です。
今までは許容範囲内として抱えていた在庫であろう商品が廉価でレジ前に大量に積まれている光景が良く見られます。
また、ゲーム自体も今までは発売日に品切れを起こすのは一部の人気タイトルぐらいのものだったのが、
そうでないものも発売日に品切れを起こしている状況が少しずつ見られるようになって来ました。
ものによってはそもそも予約分しか入荷していないという状況も散見されます。
ゲームの専門店ではだいぶ前から起こっていたことですが、とうとう家電量販店にまでそれが波及したことは
本来こういう場合にリスクヘッジの対象としてゲーム専門店がある筈でした。
しかし、今となってはゲーム専門店に家電量販店の肩代わりを期待するのは無理です。
なぜなら、既に家電量販店が撒き餌としてゲームを安価でバラ撒いていた影響でゲーム専門店が閉店または
他業種(主にカードゲーム販売)との兼業になっている場合が殆どであり、ゲームの仕入れに関しては
家電量販店よりも渋い状況に陥っているためです。
家電量販店のボリュームメリットによる仕入れ単価の低減とポイントサービスによる顧客の囲い込みによって
ゲーム専門店は対抗措置として新品販売の利益を限界まで削らねばならず、その結果利幅が新品販売より大きい
中古販売に頼らざるを得ないという状況になりました。
初期の新品の需要が一段落すると中古で戻ってくる商品を中心に扱って利益を出していくスタイルがゲーム専門店に定着し
新品の需要は家電量販店のそれとは比較にならない規模でしょう。
とてつもなく大規模な家電需要が突発的に発生しない限り、今後数年この状況は続くでしょう。
それによりゲーム業界が受ける影響がどのようなものなのかは未知数です。
ただ、1つだけ確かなことは、今まで以上にゲームの販売が「ブランド物」に偏り、全く新しい新作ゲームは売れにくくなっていくだろうということです。
作り手も、売り手も、客も、苦しい時に当てにするのは「過去の実績」だからです。
客は「自分に合わないゲーム」を掴んで金をムダにすることを恐れて「ブランド物」のみに手を出すようになり、
売り手は売れ行きが未知数のゲームを不良在庫として抱えるリスクを恐れて完全新作の入荷を減らし、そのぶん「ブランド物」の入荷数を増やすでしょう。
作り手においても、経営層の判断として完全新作に大金をつぎ込むリスクは避けて、安定した売上が見込める「ブランド」に金をつぎ込むでしょう。
しかし、そうやって過去のブランドに縋りっぱなしだとそのブランドはどんどん疲弊していきます。
客は同じブランドに頻繁に触れることにより新鮮味を失いますし、売り手や作り手にとっては
完全新作が作られにくくなるということは、新たな売れ筋ブランドが発生する可能性自体が減っているわけです。
たとえ景気が良くなったとしても、この状況は簡単には打破できないでしょう。
冷え込んだ需要を回復させるのには、冷え込むのに要した時間の何倍も必要となるからです。
一旦締まった財布の紐はそう簡単に解けません。
Softbankが総務省から900MHz帯の割り当てをされたことで色々と文句垂れてる子がいるけど、どうもおかしい。
総務省とソフトバンクの癒着がどうとか、出来レースとか論点のずれたことばかり言っている。
あたかも900MHz帯がたいそう価値のあるもので、それをソフトバンクに取られて悔しいとかそんな感じなのだ。
各種ニュースを見ていると、必ず出てくる「波長が長いほど、電波は届きやすい」「地デジ移行で700MHz帯が開いている」という言葉を彼らは理解していないのだろうか?
まあ、常識的に考えてみよう。波長が長いほど電波が届きやすいなら、900MHzより波長の長い700MHz帯の方が繋がりやすい。ここは理解できるだろうか?
今回のソフトバンクの手に入れた900MHz帯は結局のところ2014年まではまともに使えない。現在、この帯域はタクシー無線に利用されており、これらを他の周波数帯に移すのに時間がかかるからだ。
そして、2014年の次の2015年には700Mhz帯のオークションが始まる。こちらは現状地上アナログ放送終了に伴い、使用されていない帯域だ。
つまり、移行にそれほど時間はかからない。なおかつ900MHz帯のように使用しているユーザーがいないので、他へ移行させるための投資も必要ない。
今回のことで、ソフトバンクは移行に必要な2122億5000万円を負担するよう総務省から求められている。
つまり2千億余計な金を払って、手に入れたのは700~900MHz帯のうち、最もつながりにくい900MHz帯なのである。
つまり、結果を見ると、ソフトバンクの一人勝ちどころか一人負けの状況なのだが、アンチソフトバンクはなぜかこれが気に入らないらしい。
おそらく単純にニュースの見出しだけ見て、中身をろくすっぽ理解せずに条件反射でモノを言っているのか、あるいは理解する頭がないのだろう。ソフトバンクの「実質0円」にでも騙されてアンチにでもなったのかと疑いたくなる。
もう何年も民放は見ていないが、唯一見ていたNHKのニュースも見るのを止めようかと思う。
俺が見ているのは朝4時台から7時台のニュースと、夕方6時台から7時台のニュースだ。あ、地デジね。
止めようと思った理由は、「内容が老害と障害者向けの福祉的なものばかり」だから。
とにかく老害どもが喜ぶような内容ばかり。
「福島のために歌を歌いましょう」
「絆。笑顔。涙。みんなで乗り越えましょう」
他だと
「障害者に優しいニッポンを。あなたにもボランティアが出来ます」
「世の中、お金じゃ無い。心です」
みたいな感じ。
世の中は働いてる奴が稼いでいる。
個人の稼ぎが集まって、社会的な稼ぎになっている。
脳味噌が動く奴が動かない奴を養ってやってる。
NHKは国から金貰っておきながら、働かない老害ども(死に損ないども)に媚びてるだけじゃんかよ。
NHKは働く者の味方をしろ。
BSのニュースはまだマシだが、あれはあれでビジネス寄り過ぎんだよ。
ちったぁバランス考えろ。
さっさと全員氏ね。
ちょっと長い帰宅途中や新人研修受けている(この時期に突然研修ってのがまた笑えるが)時にふと思いついた。
なんかネットで既に散々言われてる気もするけど。っていうか新社会人の若造が書いた文章だし、本気にしちゃ大人気ないぞ☆
この国の売る=「サービスを売っている」
「ものづくり」だとかなんだの言ってますが、実際この国の物に価値見いだしてお金払っている人ってそんなにいるんでしょうか?
トランスフォーマー2で(だったと思います...)コピー機が使えなくて困っている女性に同僚が「それ日本製だろ!」と話しかけるシーンがあります。
地デジのために我が家に新しくやってきたTVはリモコンのボタン多すぎで、家族はすでにほとんどの機能を利用するのをあきらめてます。
そんな物でも買っていたのは
家電は5年保証があるし、(どこの業界でもそうですが)小売店の店員の接待の丁寧さは気持ち悪いくらいです。
でも今の時代、保証付けるより買い替えた方が安上がりですよね。(そもそも中国製だって壊れないんだから)
そして接待の気持ち悪さ。
「IT技術の専門家集団」みたいなことが名刺に入ってますが、ゴミクズ技術を7割くらいのひとが見てもわからないような敬語にこだわって売ってる訳です。
「たくさんのサービス残業で作り上げたゴミ」をゴルフ接待やお酒の力、日経の適当な記事の権威を使って売ってる訳です。
ちなみにうちの会社では日経○○みたいのが一週間に一度回ってきます。(結構こういう会社ありません?)
「こんな研修受けるなら、技術研修の一つでもやりゃいいのに」とか思いつつ、会場準備をしていたわけです。
堅苦しい会社らしく研修報告書があるのですが、エクセルフォーマットがあるのに印刷して手書き。
理由は「社長、部長は手書きを好むのよ」(by経理課長)だそう。
つーかあんたらが売ろうとしているモノはじゃあ一体なんなんだwwww
社内でまで接待が必要なんですね。いや、まあ、知ってたけどさ。
発注したんだけど、夏場にスーツで来てくださった方に頼みました。だってポロシャツで来るなんてありえないでしょ?300万円も払うのよ!」
だそうです。
この場合は営業の方も常識が欠けていたとは思いますが...。(特にああいう年配の方相手には...)
問題は
な気がします。